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炎の蜃気楼
炎の蜃気楼
桑原水菜、東城和実/集英社
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総合評価

73件)
4.6
42
15
5
1
0
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    お恥ずかしながら、今更拝読致しました。 これが…炎の蜃気楼シリーズ…。 あまりにも懐かしい古の腐女子節全開の90年代ラノベあやかし冒険活劇でああ…懐かしいこの感覚…ってなった…。 東城和実先生の挿絵もとても90年代少女漫画作画ですごく…目に懐かしいです…。 キャンバス文庫時代の封殺鬼シリーズ読んでたときに感覚ですよ、コレ。 封殺鬼シリーズはおよそ39冊刊行だったけど、こちらは70冊前後だとか。 うーん、どんだけかかるかしらん…。 楽しみなような、恐ろしいような。

    0
    投稿日: 2024.01.27
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    中学校の図書室で並んでいた記憶があります。 その時は読まず大人になってから購入しましたが当時読んでいたらどうなっていたんだろう…。これをコバルト文庫で出すのかー!! BLというくくりだけでは表せないですね。 本編、邂逅編、幕末編、昭和編+αと超大作です。 様々なキャラが出てきますがやはりなんといっても高耶が好き。 森野さんも好き。 人間同士の絆、愛し方、色々考えさせられます。

    1
    投稿日: 2022.10.05
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    炎の蜃気楼シリーズ ナンバリング全40巻 『炎の蜃気楼断章 最愛のあなたへ』(本編5.5巻) 『炎の蜃気楼 Exaudi nos アウディ・ノス』 『炎の蜃気楼 砂漠殉教』(本編20.5巻) 『炎の蜃気楼 群青』 『炎の蜃気楼 真紅の旗をひるがえせ』 『炎の蜃気楼メモリアル』 『炎の蜃気楼 赤い鯨とびいどろ童子』

    0
    投稿日: 2021.04.26
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    勝手にリスペクトしている腐女子さんが、お勧めしていたので読んでみることにした。 曰く「いないと思うけど読んでないなら死ぬまでに読んで。」とのこと。 ぐぐったら、3巻までは何も考えずに読むべきらしい。 ふーん。 てことは、おもしろくなるのは4巻以降? じゃあまあ読んでみるか。

    0
    投稿日: 2018.12.09
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    こちらも90年代のコバルト文庫で大人気だったシリーズ。通称はミラージュ。戦国武将が現代に転生して戦いを繰り広げるサイキック・アクションであり、男の愛憎劇を描いたBL作品でもある。40巻を超える大河作品となったが、2000年代半ばに完結した。

    0
    投稿日: 2017.08.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    学生時代に友人から借りて読み始めた本。 自分は歴史は好きだったがBLには興味がなく、 飽く迄も高耶が好きだったので、途中で嫌気が差し読むのをやめてしまった。 思うところあって最後まで読んでみようと思い、 初めから読み返し始めている。 今読んでもアクションシーンや歴史のところなど 非常に面白く、一時代を築いたのも当然と思える作品。 人の魂はガラス細工のようなもの というのは面白い表現だと思う。 核は変わらないが、輪廻転生を繰り返す度に炎にくべられ 形を変え浄化してまた新しい人生を始めていく。 読んでいた当時はあまり歴史を知ってもいなくて、 今でも戦国時代はそこまで詳しくもないのだが 歴史を学べば学ぶほど、積み重なる歴史は膨大で 歴史に残る人などほんの一握り。 でも、実際には ”名もない一人一人にも確実にそれぞれの人生があった”。 歴史の価値、重みというものが、年を経れば経るほど感じられるようになった。 直江の言葉は、ずっと心に残っている。

    0
    投稿日: 2015.02.22
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    遅まきながら舞台化を知り、昔途中で読むのを止めてしまったのを懐かしく思い調べてみたら…現在進行形でまだ新章が続いている上、本編は40巻で完結していたのね。 あの、読むのが息苦しくツラくて仕方なかった壮大な物語を書ききった桑原先生は素晴らしい…。あの頃は好きな作品がいくつも暗礁に乗り上げていた時代で、(勝手に)蜃気楼もいつか立ち止まってしまうのでは…?と変に不安に駆られていた。自分も歳をとり、いまならちゃんと向き合えるかな?と思い、舞台のDVDを予約した勢いで読み返し始めた。 随分先は長い気がするが、今度こそ直江と高耶の行く末を見届けたい。 そんな緊張した気持ちで読み始めたら、高校生トリオ(高耶・譲・紗織)のやりとりに癒されてしまった(*´ノ∀`*) いや、怨霊に憑依されたり骸骨武者に襲われたり、松本市内が破壊されまくったりと、しょっぱなから『サイキック・アクション』全開で物騒なんだけど(笑) 高耶のヤンキー節がなんか若くて可愛らしいとか…自分も歳をとったもんだ。怪しすぎる登場の直江が歳下になってるんだもんなぁ…(しみじみ) 1巻から有名どころの武田信玄をぶっこんで来るあたり、桑原先生の意気込みを感じた作品。これが文庫デビューだったのね(驚) しかしこの時点ではご本人も、まさかあんな展開になるとは思ってないような口ぶり(笑) ゴールが見えてる分気持ちは逸るけど、今度こそ途中で放り出さないよう、ツラくても丁寧に再読していきたい。

    0
    投稿日: 2014.10.13
  • 「生きている」というのはどういうことを問う壮大な物語

    たまに間違える人がいるのだが、本シリーズは戦国武将の「転生」モノではない。 怨みを残し死んだ人々がこの世に残り、胎児(場合によっては成人)の命を奪い、その人になることで生きている・・・「換生」モノである。 だから、主人公達は生まれた時から、無関係の人の命を奪って生きている存在である。 何故そうせねばならぬのか?何故そうまでして生きねばならぬのか? そもそも、それは「生きている」といえるのか? 40巻+断章(←本編だったりする・笑)という巻数を見るととても長く感じるが、 この問いに答えるには、やはり必要な長さであったと思う。 念のため読む順序は 1~5巻→断章『最愛のあなたへ』→6~22巻→断章『砂漠殉教』→23~40巻 となり、番外編はある程度話が進んでいたらどこで読んでもそう問題はない。 (まあ、刊行順に読むのがいいと思うが) また、主人公たちが戦国武将だったころの『邂逅編』も刊行されている。

    4
    投稿日: 2014.09.06
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    40巻+αにわたる壮大な愛の物語(というか、壮絶な愛憎劇)の始まり。 すべてはここから始まったんだなぁ…。 高耶さんが無邪気。いちいちムキになってかわいい。 高耶さんと直江が普通に会話してるだけで心がほわわんしてしまう、この感じがずっと続けばいいのにな。 まだこの頃は問答無用のサイキックアクションです。 爽快! いろいろ時代を感じてしまうのも仕方ないよね…な1990年初版。そんなに前なのですね……。

    1
    投稿日: 2014.06.04
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    辛い。 読んだのはもう何年も前ですが辛すぎて最後までたどり着けなかった。 今また続き?が出ているようなのでいつか全巻読みたい。

    0
    投稿日: 2012.12.08
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    BLになったのは「最愛のあなたへ」あたりだから最初はただの転生モノ戦国ファンタジーだったんだお…!!!!直江がどんどんマジキチになってくのにつられてのめり込んでいくお!!!!みんな読むといいお!

    0
    投稿日: 2012.10.01
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    全四十巻。何百年も一人を想い続けておかしくなってしまった人たちの、長い長い愛憎劇。 四国編辺りから読むのが辛くて、それでも読まずにはいられなかった。凛と立つ高耶さんの孤高と、直江の血を吐くような愛が痛い。これは単なる同性愛物ではなく、もっと魂の根底を愛する物語だと思う。 確かに痛く激しい描写も多いが、そこで敬遠しないで欲しい。

    0
    投稿日: 2012.09.05
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    私の青春そのもの。 これ以上に夢中になれる物語には未だ出会えない。 リアルタイムで読み始めたのは1997年23巻から。 高耶さんどころが直江の年齢すら追い越したことに驚きを隠せない笑

    0
    投稿日: 2012.08.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    私の青春のすべて(現在進行形)。 私の中では色々な意味でこれ以上の作品は、きっと、この先も無い気がします。 読み始めは美弥ちゃんと同い年で、完結時は高耶さんと同い年でした。 多いと一日2~3冊ペースで読みすすめて、リアルタイムは19巻から。5.5巻の衝撃は忘れられません。それまで、そんな物語になると思ってなかった・・・直江の行動に目から鱗でした。 最初に心惹かれたキャラは何を隠そう、高坂でした。理由は当時ハマっていた漫画のキャラに似ていたから・笑 あとがきを読んで、ソフトバレエにもはまりました。その他、水菜先生のあとがきから興味を持ったことがいろいろとありました。その数々に出会えたことにも感謝です。

    0
    投稿日: 2012.06.16
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    高耶さんと野犬直江のスーパーラブストーリー。 最初はまさか、あんなことやそんなことになるなんて思いもしなかった・・・。

    0
    投稿日: 2012.03.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一応一般小説に入れました(笑)私の青春はこれ一色だったように思います。ひとがなにかに無様に執着するということ、無様でも生きるということ、そして、執着(愛)を背中に一身に受けて前を見る主人公の姿が、もう…なんていうかほんと…好きでした。好きだったけど、今やってる邂逅編?は読んでません。橘と高耶じゃない直江と景虎はもういいかな、と。そしてこれが始まった頃は世にBLはなかったし、(juneはあったけど)私が二次創作なんてすることはなかっただろうし、もしかしたら結婚もしてなかったかもしれない。私の人生を狂わせた作品ですな。そしてコバルト文庫を変えた1冊になったんでしょうね。まさか同人誌が文庫に収録とか訳分かりませんでしたよw

    0
    投稿日: 2012.03.23
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    内容の説明はいらない(キッパリ)。 本だけどただの本ではなく最早私の青春(同じような人はきっと多数)。 これが、私が腐の道を歩み始めた第一歩だった…。 今、読み返すと高耶さんの初々しさと直江の大人(カタカナではないほうの)の皮の下から見え隠れする変○性が懐かしい。

    0
    投稿日: 2012.03.10
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    登場人物に感情移入してしまって、全巻読むのがつらかった。 巻数は多いし、全部そろえるのは大変だったけど、それでも全巻読ませる勢いが、この本にはある。 読み終わった後、暫く商業BLがぬるく感じて読めなくなったのも、今となっては良い思い出。

    0
    投稿日: 2012.01.26
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    腐女子ならとりあえず読んでおけ。 商業BLのデザート感に飽きてしまった人におすすめ。 400年の長い年月をかけた愛憎劇は読み応え抜群。 直江と高耶さん以上の理想のカップリングに出逢うことは、この先無いと思う。

    0
    投稿日: 2012.01.05
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    今頃になって初読。 読み進めるのが痛い程辛いのに止まらない。 始めはへえ、BL?なんて思ってたけど、最早そんなの超越してしまった。 あと4冊。なんとか最後まで読みます。

    1
    投稿日: 2011.12.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

     ようやく手に入れました。  出だしも出だしです。全然、謎がいっぱいで終わってます(苦笑)  これから、長い、長い旅が始まる(爆)  これ、ちょっとずつ揃えるつもりはあるんですが……全部読みきるのは、いつになるのやら……。  楽しみにしてます。

    0
    投稿日: 2011.10.15
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    中学生の時に読んで以来、大はまりしました。 リアルタイムで全シリーズ読みつづけ、本編完結の時には号泣通り越して呆然…しばらく何も手につかず。 寺社仏閣好きも歴史好きもオカルト好きも、全部この小説から始まったと言っても過言ではない。私の原点と言ってもいいシリーズ。 ただまぁ、読む人を選ぶなぁというところで★は4つ。

    0
    投稿日: 2011.10.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ここから始まったと思うと感慨深い 直江もまだまだよくわからない渋いお兄さんだし、譲も超善良な高校生だし、高耶さんも初々しいな~ 20年前の作品なので、どんだけ現在の描写と齟齬があるか恐々してたけど、まあ許容範囲です!! 直江とほぼ同じ年になった現在、読んでどれだけ感じが変わるのか楽しみです!

    0
    投稿日: 2011.08.25
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    図書館で見かけて、つい懐かしくて手にしました。 中学生の時にすっごいハマッて新刊追っかけて読んでたなぁ。 数年振りに読んだらやっぱり面白い! 当時は、人間関係の重たさに途中で挫けたけど、今度こそ最後まで見届けてやるー!

    0
    投稿日: 2011.08.07
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    2010年六月にで 完読 前からずっと最初からじっくり読んでみたいと思い 漸くそれは今行動に移りました 物語は少ならず知っているからでしょうか 「始まり」

    0
    投稿日: 2010.07.20
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    ここからすべてが始まったと言っても過言ではない大作の第1巻です。もうこの作品と出会ってかれこれ二十年くらいになるのでしょうか? それから今も私の人生は彼らと共にあります。しかし、何度読み返しても心を奪われてしまうんです。全然色褪せない。もうBLとかJUNEとかなんていう言葉では括り切れないもっと壮大なものがこの作品にはあります。「炎の蜃気楼」は若い男性や女性に是非読んで貰いたい作品。

    0
    投稿日: 2010.07.19
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    とにかく嵌った。発売日が待ち遠しく、当日本を手にとっただけで涙が出てドキドキと感動で手が震えてくるほどでした。 三日徹夜してでも一気に読みたくなるほど物語に引き込まれたのは、ひとえに登場人物の人間的な魅力に尽きると思います。 読んだ後は精神的に辛いですが、その分何年経っても忘れられないシリーズです。

    0
    投稿日: 2010.07.12
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    アニメから入って、全40巻にびっくり。続きが気になってどんどん読み進めてるけど1日で10冊は体力的にきつい(;_;)でもすでにドロドロとかラストが本当に気になります。

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    投稿日: 2010.06.18
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    とにかく、嵌った。 シリーズ終盤になるにつれて、一冊読み終えるのにどれだけ気力を使ったか・・。 いつまでも色褪せない。 唐突に読み返したくなる。

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    投稿日: 2010.05.27
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    只今読書ちゅうです^^ 20までよんで、これからアウディ・ノスを読もうというところ。 直江と景虎の400年が重たいけれど愛しくて仕方ありません・・・。 まだ先は長いんですけど半月で約半分読んでるので、落ち着けと。 いったん(我慢できるの2~3にちだろうけど)止めてからまたよみます。 歴史が好きで読み始めたはず→BLだ→精神愛だ! にいたってます^^もうこれどうせいあいとかじゃないんだよね、もっとふかくてどろどろしてしゃくねつのまやくみたいな感情だよ。 あああああああもう・・・すき

    0
    投稿日: 2010.02.21
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    大恩あるわが師が若輩のために同人付で全巻貸して下さいました(笑) 東城先生のイラストが渋いっす。90年ちゅーと黒いチューリップシリーズあたりですか。懐かしい。 主役は、某地方の高校生、仰木高耶。 友人の成田譲が武田信玄の霊に憑かれてしまい、それを契機に高耶が「上杉景虎」として、怨霊たちの戦い「闇戦国」に巻き込まれていく、戦国転生サイキックアクションです。 この始まりから、誰が5.5巻以降の展開を想像することができたでしょうか・・・とか反語調で訴えたくなるくらい健全です。肉体的にも精神的にも。 5.5巻からはドロドロの愛憎劇(てかN氏の病気)が繰り広げられるので、そういうのがちょっとでもNON!の人は、1巻の人畜無害さに騙されて読まないようにしましょう(笑) ここだけの話ですが、薔薇はこの巻の中盤まで、普通に譲君が主人公、高耶がサブ主だと思ってました(/・ω・)

    0
    投稿日: 2009.11.28
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    中学生の頃男子に勧められて読み始め、最初は本当普通の小説として読んでいたんですが。此れは、あれですね。まさしくjune! 後半本当にヤバいです。なんもかんももどかしくって夢中で読みました。 直江の高耶さんに対する執着がたまらんのです。 高耶さんは私の中でかなり理想の受ですね。 此れのおかげで中学生時武将あたりの歴史の点数は良かったです/笑。

    0
    投稿日: 2009.11.25
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    すべてはここから始まったんだなぁ、と思うととても感慨深いものがあります。 人生が変わった作品。ミラージュと出会ってなかったら、間違いなく今の私はいないでしょう。 真摯に生きるひと達の姿を見ていると、まだまだ、もっと頑張れるはず。という気持になれます。 「最上の在り方」はまだわからないけれど、私も、いつかそこにたどり着きたい。

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    投稿日: 2009.10.12
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    JUNE読みになった頃から噂されていた本をやっと読み出し……。 本当に最初のコレは、まったく!、面白くなく。以降に期待。

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    投稿日: 2009.10.10
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    どうして私はこの作品を本棚に置き忘れていたんだろう…というくらい自分にとってのBLの原点。中学時代はミラージュにどっぷりのイタイ子でした。

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    投稿日: 2009.09.15
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    あっち系の作品だと知らずに読み始めてしまった。オカルト・サイキックが好きな自分にとって最高に面白かった。そのため、5巻以降の展開にびっくり。でもN氏の粘着質な狂気に負けて最後まで読んでしまった。なんとも醜く切なく美しく儚い人物ばかりだった。久しぶりに大泣きしたな。

    0
    投稿日: 2009.08.17
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    高校生の頃にリアルタイムで発刊されていたのに、なぜか手が出なかった炎の蜃気楼。 友人たちは読んでいたので、某N氏のやばさは漏れ伝わってきましたがw 若木未生、前田珠子、桑原水菜で女子大生作家三人組とか言われていたような気がします。 三人の内二人は未完の女王様の名を欲しいままにすることとなって、今でもコンスタントに本をだしているのはこの人だけか。 登場人物の造形や言動には作者の若さが見てとれます。 まあ実際に若いのだから、今後に期待。 「水菜」って良く考えなくても野菜の名前だな。

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    投稿日: 2009.05.12
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    全40巻+番外編の超大作です。 もはやBLという枠にははまりきりません。 ここまで泣けるのは初めてでした・・・ アニメの関さん演じる高耶の女王様っぷりもステキ(笑) 最上のあり方を求める2人の400年の重みを感じます!! 現在コバルトで邂逅編を連載中〜

    0
    投稿日: 2009.04.19
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    初めて出会ったのは高校生の頃。 確か、5.5巻が出る直前くらいで、そこまでを友人に借りて、しばらくしてから、5.5巻が出て、 読了後、二人して「直江〜!!」って、悶絶してたのを覚えてます・・・ 高校卒業して、その友人と離れてから全然読んでなかったですが、数年前、仕事辞めてフラフラしてた 時に、完結していることを知り、血迷って全巻買い揃えましたよ。。 ・・・・出会えてよかったです、ほんとに。 まさしく、人生のバイブルです。

    0
    投稿日: 2009.04.16
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    高校時代に出会った小説。 住んでいた場所ゆえに、どっぷりハマリました。 5巻までは普通に読めますが、5.5巻あたりからBLっぽさが強くなってきますので、苦手な方はご注意下さい。 戦国史好きにはたまらない内容になっています。

    0
    投稿日: 2009.04.12
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    図書館で全巻借りられることに驚愕(笑) このミラージュ、1巻が出たのは私が生まれたか生まれてないかぐらいのようですが、完結したのはここ最近(確か2005年?)と、大変長く続いた物語です。 話の中にも、時代を感じさせる単語が結構出てきましたね。携帯とか、進化したからなぁ……。 なんて、あれやこれやはおいといて。一番言いたい一言。 たかやさーーーーーーん!!!!!! ちなみに時点は景虎様ーーー!!だったりするw いや、もう、ほんと、なんだ、ついて行きます隊長!いや、行かせてください!! 女王様バージョンも、ツンデレバージョンも大変可愛らしいし格好いいです。 周りがSばっかなのが気の毒ね(と言いつつ笑う) 某駄犬とのすれ違いっぷりには毎巻毎巻ハラハラさせられました。 特に半分過ぎた辺りから、落ち着けた試しがない! 幸せしてる時程、ああこの後どんな酷いことが……! と余計に心配させられてました(T▽T)せつない。 そしてラスト。そうラス、ト……… うわぁああああああん!!!!(全力ダッシュで明後日の方向へ) ……番外編が出たらまた読みます。

    1
    投稿日: 2009.01.30
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    友人に借りていまさらのように読み返し一気読み中。 一気に読まないと人間関係というか登場人物がわからなくなってくるけれど面白いのよねー… 一部の挿絵が一番好きでした。

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    投稿日: 2008.10.13
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    友達から借りた本 続編から自分で買いました(まだ途中です…) 歴史が好きなので、楽しんで読めました。 当時はピュアだった私… 本の巻数とともにあちらの世界を知っていきました(笑) ツンデレ高耶にぷんぷん ウジウジ直江にイライラ 私の心の泉(笑)は高坂でした(美しい!!) 本のみでアニメは見てないです

    0
    投稿日: 2008.08.31
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    確か真言関連(ちょっとこういう方面に嵌っていた)で、気楽に読めるよ〜と友人から紹介してもらったのでした。 まさかこんなに長く、すごくおもしろい…と嵌るとは思わなかったな…(遠い目)

    0
    投稿日: 2008.08.31
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    この時まだBL要素一切なし。時代もの好きだったから飛びついた一冊。中学の図書館に密かに並んでいた一品・・・先輩図書委員が密かに図書購入の際紛れさせたものらしい。 高耶さんまだ普通の人だし。

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    投稿日: 2008.07.11
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    一生物の大好きなシリーズ。 BLだとか、女王様と犬だとか、そんなのはどっかよそにやっちゃっても 本当にだいすきな話。 旅行に目覚めたのも、歴史が大好きになったのも、何より私を支えてくれた愛すべきシリーズ。 最終巻は終わりを読むのが辛くてまだしまったままです。 もう一度読み直したらまた高耶さんに会いに松本に行きたいと思います。

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    投稿日: 2008.06.05
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    こいつのせいで人生がアレになったよ! 一巻は無難に面白い。5.5巻からが問題だ。大問題!相変わらず直江で形成されている私。

    0
    投稿日: 2008.02.13
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    借本。 アニメ再放送やニコ動をみたりして気になって。 難しい本の後にはこれ(BRAINVALLEY上巻の読後)です。 脳内では、アニメのイメージ先行してるので、 挿絵に若干抵抗があるものの、結構楽しく読めました。 2巻が楽しみでなりません。ハマッた?

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    投稿日: 2008.01.16
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    これに出会わなければ、今の自分はなかったと言い切れる作品。 良くも悪くも(?)振り回されました。

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    投稿日: 2008.01.06
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    戦いの時代を生き、消えていった魂達は、いつか掴み取る己の勝利を願っていた。主人公・高耶は、何も知らない高校生だったが、否応がなしにその戦いに巻き込まれ、翻弄されていく。ゆずれない願いのため、進んでいく高耶や直江達の姿を見て、あなたは何を感じますか? 全40巻・番外編7冊、過去編である邂逅編は1〜7巻。

    0
    投稿日: 2007.12.24
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    あれ?ブクログに入れてなかったっけ?と思うくらい懐かしく思い入れのある作品です。 出会いは中学。今思うとこんなん学校の図書室に置くな!といいたくなるわけですがまぁそこはそれで。 最初は良かった、純粋に途中までだったら人に薦めてもいいかなぁと思うのですが、10巻いかないうちにBLっていうかエロになります。BLみたいなファンタジーじゃないよ、ドロドロ愛憎劇だよ。 しかし私の人生に影響を与えたのは間違いないです。後半表紙がエロくさくなって買わなくなりましたが。 集めてたのに引越しで邪魔になって売ってしまいましたがまた読みたいなぁと思わせる作品です。ボロ泣きさせられたぜ。

    0
    投稿日: 2007.10.03
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    47冊+邂逅編9冊と続く大長編シリーズの1作目。 「ライト」ノベルや「ボーイズラブ」という枠ではとてもくくれない壮大な物語。 恋愛や依存などの次元ではない人間同士の絆について、深く考えさせられます。

    0
    投稿日: 2007.08.13
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    これを手に取らなければ、ミラージュの世界を知ることができなかったのだと思うと、あたしにとってとても重たい一冊です。リアルに人生変わりました。高耶さんは永遠に私の理想の人間像です。

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    投稿日: 2007.07.31
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    コバルト文庫/著:桑原水菜 炎の蜃気楼シリーズです。 本編:(40巻+5.5巻「最愛のあなたへ」+20.5巻「砂漠殉教」) 番外:「群青」「アウディ・ノス」「深紅の旗をひるがえせ」 「真皓き残響 邂逅編 6冊」 ・・・という本編・番外含め50冊を超える長編シリーズ。 私の心のバイブルです・・・。 かなりの長編作品ですが、一度魅了されれば最後まで読まずにはいられない・・・! 高耶さん、そして直江、、、二人の「最上」をぜひ見届けてもらいたいです。

    0
    投稿日: 2007.07.03
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    私にとって全てのはじまり。 一言では語れません。 BLだから、ライトだからと侮るなかれ。 是非一度は手にとってほしい。

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    投稿日: 2007.05.14
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    私の人生を変えてくれて本だと思います。 最初は友が薦めてくれて・・・というか友が私なんか比じゃないくらい愛してるんですけど(笑) この作品の良さは読んで見なければ分からないと思います。。。。。是非!!!

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    投稿日: 2007.03.08
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    結構好きなんです。っていうかすきなんです(最後まで読めていないのですが) なんたって歴史物。しかも主人公は「上杉景虎」ですよ…っ!? 上杉ですよ!? 這うーーーっっ!!!(何 …………男の方は読んではいけません。前半はいいのですけど…、後半アウトです。完全なるBL交じりです。(しかも表現は間違いなくR18もの)

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    投稿日: 2007.02.01
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    BLというものを知らずに手にとってしまった若かりしあの日…(遠い目) でも戦国大名にはやたら詳しくなります。 とりあえず直江に惚れた。

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    投稿日: 2007.01.20
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    40冊+邂逅編全部一時我が家にありました。ものすごいハマっておりました。 そして徹夜して読みました。 そして戦国無双・戦国BASARAプレイするずっと前(中3の頃ですから)から戦国時代に愛を感じておりました。 しかしもう前半と邂逅編以外売ったので抜粋してお届けします。 千秋 愛です(関係ないから)

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    投稿日: 2007.01.15
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    ここ五年で、もっともあたしに影響を与えてくれたもののひとつ。 この本に出会わなければ、あんなに泣くことはなかった。 けれどこの本に出会わなければ、汚いものさえ昇華できることを知らなかった。 二人の長い長い物語の、最終章のはじまり。 そして一人の人間が歩む、途方もない旅のはじまりでもあります。

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    投稿日: 2007.01.03
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    いつまでたっても大好きな物。2人には長い間お世話になってます(笑)超長編だけど、是非みんなに読んでほしいですw

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    投稿日: 2006.12.07
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    衝撃の第一巻。これを初版で買った私は、この後、14年もお付き合いすることになろうとは、思ってもみませんでした。

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    投稿日: 2006.11.19
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    青春の塊。こっちの世界に来たのもこの本に出会ったから。様々な愛の形に兎に角泣かされた。色々な意味で一つの人生の起点ともなった作品の一つ。

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    投稿日: 2006.10.21
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    読めば読むほどに味わい深くなります。最期の方はすごい展開目白押し。小説だからできたカラクリなんかもあって面白かった・・・! これも最終巻はぼろぼろ泣きながら読んでました・・・。

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    投稿日: 2006.04.30
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    この作品に出会ってからもう十数年近くたってるんですね・・・。 ある意味人生が変わった作品。 フィレオフィッシュとコーラとポテトのM。 バカしてふざけあって夜の校庭でサッカーボールをパスしあったこと。 ・・・18歳の早春賦。 松本駅前のマックでまたのんびり文庫の1巻を読んでみるのも感慨深いかなと思ったり・・・。

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    投稿日: 2006.04.29
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    なんだかんだ言って私のその後の人生に大きな影響をくれた本です。お陰で日本のあちこちに旅行したよ!6巻までは☆4.5ぐらい。その後のホモ恋愛関係泥沼編に疲れ果てたので平均評価はこのくらいかな…。結局最後まで読んでないのが若干心残りー。

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    投稿日: 2006.02.05
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    ずっと気になっていたシリーズですが、なんせ全部読もうとすると50冊前後にもなっちゃうので手をだしてませんでした。戦国時代の武将達が出てくるのが実は楽しかったり。話自体は結構重いが読み応えあり。 

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    投稿日: 2006.01.22
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    これを読んだから今の私がある…(--;) 戦国武将の霊達と戦うとか、戦国武将たちが転生して現世に至る、という設定は純粋にすごくおもしろくて夢中で読みました。 巻が進むに連れて「ん?」となりました(ある程度覚悟して読んでいましたが)

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    投稿日: 2005.10.09
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    桑原水菜ミラージュシリーズの第一弾.この本はいい意味でも悪い意味でも僕の人生を変えました.とても読みやすくシリーズは超大作となっています. ぜひ一読を.

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    投稿日: 2005.09.09
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    これも小学校の図書館にカバーが外された状態であった。 確か小学校6年のときに読んだ本。丁度歴史の勉強をしていたので、これのお陰で戦国時代の歴史だけはなんとか平均以上のレベルになりました。 第一部は全部読んだのですが以降はちょっと読んでません。機会があったらまた読みたい。 4巻あたりから直江さんが猪突猛進になり始め・・・あー!という間にBLな展開になってしまった・・・。 ので当時の私は引いてしまったのですが、今なら大丈夫(えー) けど冗談抜きに勉強になるし、東北とか四国に旅に出たくなります。

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    投稿日: 2005.07.29
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    1990年刊行の本なので色々時代のギャップを感じる部分もありますが、設定がとても斬新で面白いです。 "生まれ変わる"、"前世"のお話はよくありますが、記憶を保ったまま何百年も生き続ける苦しみや、人の肉体をを奪い取って生きなければいけない苦悩を描いた話を読んだのは私は初めてでした。 一巻は、漫画化もアニメ化もされたし、四十巻続く物語の第一歩なので思い出深い一冊です。

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    投稿日: 2005.07.11
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    このシリーズはまあアレですね(笑)アレな部分を差し引いても面白いです。時間軸を超越して次々に復活してくる歴史的人物達。それぞれの時代の有名な人物達の物語ってだけでも面白いのにそれが1つの話に出てくるから面白さ倍増です。フィクションの醍醐味ですね。

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    投稿日: 2005.05.28
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    これに出会ったから。 今の私があるといっても過言ではない。 記念すべきミラージュ第1巻。 全部完結してから読むとまた感慨深いものがありました。 舞台は松本。高耶さんがはじめて調伏した(しそこねた)のは武田信玄。三条の方は調伏。 ここがすべての始まりでした。

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    投稿日: 2005.05.19