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東電OL殺人事件
東電OL殺人事件
佐野眞一/新潮社
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総合評価

116件)
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27
41
19
9
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    前々から、冤罪事件か否かみたいな話で知っていて、興味を持って読んでみた。 著者の主観が強すぎると感じる部分はだいぶある。

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    投稿日: 2008.08.10
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    グロテスク読んで、これが元ネタだわーと思い出し、久々に再読。被害者自身や被害者の心の闇、のようなものにはまったく興味はないが、裁判は気になった。

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    投稿日: 2008.06.22
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    たいへんよく事件を追跡され、事件の本質に迫っていると思いました。後半に、心理学者斎藤学さんのコメントも添えられており、拒食症などの理解にも役立つ内容となっています。

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    投稿日: 2008.05.26
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    2008/4 渋谷で起きた普通の殺人事件が、いろいろな側面から脚光を浴びた。1つは被害者の素顔、そして、もう1つは加害者として逮捕された人物が本当の犯人なのか。捜査や起訴についての問題や、不法滞在せざるを得ない外国人の問題など多くのことについてペンが進められているルポタージュ。

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    投稿日: 2008.04.21
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    一日で引き込まれる様に読了し、その晩うなされた。 世間のハンパな汚れ方と、 東電OLの極み切った堕落のコントラストに 重い溜息しか出ない。 破滅的な堕落のなかでの 渡辺泰子の行動の人間らしさ、(例えば具の無いおでん汁だけを啜る等)を知れば知るほど、悲しみを覚えてしまう。 この事件、一度体内に入れば二度と出ない重金属の如く僕の精神に埋没したといえる。

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    投稿日: 2008.04.17
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    小説っぽいタイトルだけど、ノンフィクション。 ここまでよく調べたな、と。その点はすごいと思う。

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    投稿日: 2007.11.08
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    被害者の勤務先は間接的に影響を受けた会社。そこのエリートコースを歩んでいたはずの総合職がたどった運命の数奇さに興味を惹かれて読み始めたのだが、ネパール人へのえん罪の疑いもからみ、事件は深刻な影響を周囲に与えていく。

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    投稿日: 2007.11.07
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    警察の横暴な取調べや、やる気のない裁判が不満なのか、と思いきや、中途半端に被害者の素行を書き連ねてみたり・・・ 読みづらかったです。 ただ、ここまで事件を調べようとするひとがいるなんて!という驚きはありました。 ジャーナリストってすごい。

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    投稿日: 2007.08.09
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    毎朝遣っている路線で起こった事件を不意に思い出し買った。。。しかし、何というか全然事件と関係の無いと思える日常に出会う事象と、事件の(筆者が思う)真相・背景と結び付けようとする姿をコジツケと感じてしまうからか、筆者が(しっかり取材をしたのだろうが)思い込んで書いている、という印象で、この本で何を言いたかったのかよく分からない。大体、その後検察の控訴⇒無期判決⇒最高裁上告棄却⇒再審請求となっているのだが、筆者は地裁の判決でとまったままなのか?少なくとも『冷血』にはなりきれなかった本なのかな。

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    投稿日: 2007.07.09
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     まぁ、時間があったら。。ってカンジですね。何で著者はそんなに、殺人の容疑者に肩入れするのか?よくわからない。それにしても、殺された後に、生前の性癖だとか奇行をここまで暴露されるって何かヤダ。 殺人事件の悲惨さより、被害者の人となりについて、みんな下品なくらいに興味を示してる。自分も当然その一人。反省した。ごめんなさい。

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    投稿日: 2006.09.16
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    今まで読んだ中でかなり衝撃的だった。 「インナーマザー」という症状に見られるとはいえ、人並み以上にまじめだった被害者の嫌というほどの自己主張だったのかもしれない。非常にショックをうけ考えさせられた一冊だった。

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    投稿日: 2006.07.02
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    得体の知れない情念の嵐に憑依され、社会から逸脱してしまったエリート女性社員。その倒錯した行為から、社会の裏側に息づく「リヴァアサン」の姿がぼんやりと浮かび上がってくる。暗黒ルポルタージュの力作。

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    投稿日: 2006.04.02
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    お金がない、でも本を読みたい!という時に私はよく母の本を拝借します。 これはその中の1冊。 この事件はまだ私が幼い時だったので聞いたことがある程度の認識しかなかったのですが、被害者の心の闇など徐々に事件の真相が明らかに。

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    投稿日: 2006.03.09
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    東京電力に勤めるキャリアの女性社員が殺されたことで、浮上する彼女の娼婦としてのもう1つの顔。面白おかしく書くことを懸命に避けようとしているため、事実を追うばかりで裁判の経過が延々と語られる。この事件を取り上げる時点で興味本位は自明のことだから、とりつくろわなくていいのに。更に一歩心理面へ踏み込んで欲しかった一冊。

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    投稿日: 2006.02.04
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    東電OL殺人事件に並々ならぬ関心を抱いた筆者が、ジャーナリストとして、事件に深く向き合い、 真相に迫ろうとした圧巻のノンフィクションルポ。 肝心の内容は、世間の耳目の一手に集めた被害者に対する一方的な人物像分析ではなく、むしろ事件そのものに全体像について、 作品を通じて、現実の裁判と時系列を同時に歩ませながら、真相を明らかにしようとしている。 その過程での、作者の常に現場に自分で足を運び、真実に迫ろうとする姿勢から得られる作者なりの結論には、有無を言わせない真実味を持つ。 マスコミ(警察?)が報道するまま鵜呑みにするのではなく、何か疑問点を抱いたことがあれば、 自分の足で調べるという筆者の姿勢は、まさにジャーナリストとしてのあり方を体現しているように感じられる。 その意味では、本書はジャーナリストを目指そうとする若者には格好のテキストであろう。 そう言った意味ではお勧めの一冊である。 一度読み始めたら、読みやめられないテンポの良さで500ページという量の多さも全く気になることの無い、 非常に読みやすいノンフィクションである。 この書を通じて、この事件の真相を知ってみたいと思ったのは、私だけではないであろう。 同じ作者の手によって、この事件の真実が明るみに出ることを願ってやまない今日この頃である。

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    投稿日: 2005.12.20
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    佐野眞一の東電OL殺人事件を読みました。東京電力に勤めているエリートOLが退社後は夜な夜な売春をしていた、そして何者かに殺害されてしまった、という事件の裁判のルポルタージュです。裁判のルポやネパールの国情レポートなど面白い点もありましたが、私が一番興味を持った「なぜ年収1千万近くあったはずのエリートOLが円山町の街角に立って売春の客引きをすることになったのか」という心理学的な分析がほとんどなかったのは物足りなかったですね。

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    投稿日: 2003.09.26