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三月の招待状
三月の招待状
角田光代/集英社
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総合評価

111件)
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6
39
44
15
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    現状にたいして、なんだかこんなはずじゃなかった、っておもっている。いつも。 でも結局何も起こらないし、何者にもなれないし、それでも日常を続けていくんだみんな、とどのつまり。 なんでなんだろう。 どこで間違ったんだろう。 いつも、疑問。

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    投稿日: 2011.10.29
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    何かあると学生時代に立ち返りそうになる自分にどきりとさせられる。確かに特別な時間と年齢だったけれど、卒業してもうあの時間より多くを過ごしてきてしまった。 私はいつ大人になるのか、何を境界線にするのだろうか。 あの頃の憧れが今目の前に現れたら、瞬時にあの頃の自分に戻りそうだ。そんな自分から上手に抜け出したい。 恋愛も何もかも含めて、大人に変わるということの切れ端を、そっと渡されたような動揺が残る。

    0
    投稿日: 2011.10.28
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    もの凄く、面白かった。というか、引き込まれた。 心理描写が、リアル。 喜怒哀楽があり過ぎた大学生時代を過ごした後の、 30を過ぎた大人たちの、青春恋愛小説。 学生が終わっても、 学生みたいな人たちの話。 男心とか、女心とかの、勉強になる。 昼ドラみたいに無駄にどろどろしているわけではなく、 適度。

    0
    投稿日: 2011.10.25
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    ダメだった 最後まで読めなかった なんとなく、誰にも感情移入できなくて、しかも劇的な何か事件があるわけでもなく、多少のイベント的なものはあるにせよ日々ありそうな出来事があるだけで淡々とした感じだから入ってこなかった 遥香が感じる、充留たち仲間のわちゃわちゃした関係って、部外者からみたら、というか私がその立場だったら不愉快に感じるんだろうな でも実際私も大学のころはそういうわちゃわちゃした関係の中で日々を過ごしていて、それはそれはすごく楽しかったのだ。 充留たちとは違うことは、それが卒業後にはなくなってしまったということ。 最近特に人と比べて落ち込むクセが出てきた。風呂で涙流したり。ずっと付き合っていかなきゃいけないクセなんだろうな、 幸いなのは、その負の感情は長続きはしないということ。 ありがたい

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    投稿日: 2011.10.23
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    ・・・中学、高校、大学と、今の自分を作り上げていった一瞬一瞬であったり、仲間達との思い出。 前に進もうとする時にはそうした来し方を振り返り、過去の自分と比較したりしながら歩みを進めようとする。 そうやって、「あの時と何も変わってないじゃないか」とか「うんうん、俺も少しは成長したな」とか一喜一憂したりするものだ。 物語の主人公たちみたいに、自分も30代になってからも過去・現在・未来を行きつ戻りつしながらちょっとずつ成長していくんだろうな。。。 ただいま27歳。 角田光代は初めて読んだのだけど、 いい時にこの本に出逢えたかな(。-_-。)

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    投稿日: 2011.10.22
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    う~ん、一応最後まで読んだけど、主人公たち5人の誰にも感情移入できず盛り上がれなかった。主人公が30代半ばというせいもあるかな。

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    投稿日: 2011.10.17
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    全員がありふれた普通の人に見え、実際に今、このリアルな世界のどこかで、リアルタイムに発生していることをそのまま描いているのかと思わせるぐらい「自然体な」物語です。 どの登場人物にも、長所もあれば短所もあり、それを違う登場人物が的確に捉えていて、「この人のこういうところは私に似てるけど、ここはすごく嫌」とか、「こんな人、私の周りにいるなあ」なんて親近感を感じながらも、少し耳の痛い──特に女の人にとっては、角田さんにずばり図星をさされたような気分になるかもしれません。 「多分こういう人はこう考えるんだろうなあ」といったような人間的なステレオタイプ(例えば真面目な人は悲観的だとか)や、日常生活の中でさりげなく行われている人間関係が、まるで「人間図鑑」のようにこの一冊の中に収められています。その平凡さがあまりにも「リアル」で、1人1人の人間像がしっかりとつくりあげられており、言葉を重ねるようですが、「あぁ、角田さんに見透かされている」と、思わずにはいられない作品です。

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    投稿日: 2011.10.07
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    2011.10.3 ぐんぐん読める読みやすさだったんですが。。。 重要な物語が『だから??』っていう感じでした。 あまり魅力を感じませんでした。 何だろ? みんな自分勝手だからかなぁ?? これに懲りずに違う作品も読んでみたいと思います。

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    投稿日: 2011.10.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    5人それぞれが互いの人生を違う風にみえている、それを作者が見事に表現していました。其々は決して交わることがないものではあるけど、各々に少し理解できる点があり、改めて作者の描出力に驚きました。

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    投稿日: 2011.10.03
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    さすが角田光代さん、スゴイとしか言いようがない。 キャラクターの設定が素晴らしすぎる。 全員が生きた人間として、 物語の中に自然に存在してるもの。 脚本にして演じたくなるわ(笑)

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    投稿日: 2011.09.26
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    簡単に言うと「ないものねだり」な同級生の話し。 離婚、家出、過去、現在、未来を考えながら大学の同級生達が翻弄します。 何章かに分かれていて、主人公の視点が変わる見せ方が個人的に好きなのでよかった。 ただ皆、自分自分ばっかりで正直、胃もたれぎみ。 この表現力は角田さんだからかも。

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    投稿日: 2011.09.25