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やさしい竜の殺し方 2
やさしい竜の殺し方 2
津守時生/KADOKAWA
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総合評価

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  • 第一部完

    前巻でウル(男)が竜王であり、アーカンシェル(男)に身も心も捧げるという誓約をしたわけですが、アーカンシェルはホモを毛嫌いしているし、ウルも発情期ではないので、一線を越える事もなく、ホモは無理な人もなんとか読み進められます。 本巻では、一巻でケンカを売られた魔術師と彼に使役される幻獣をやっつけにアジトに向かいます。 途中、主役の二人にそれぞれ試練が訪れます。アーカンシェルは過去と対決する事になりますが、ウルの支えで乗り切るシーンはとても感動的でした。ただ、ビジュアル的には男が男にスリスリしてるんですよね・・・。どっちかを女にすれば普通に感動できたのに・・・。また、ウルの隠された悲劇的な運命も明らかになります。 重い話ですが、ドウマとクローディアのペアが明るいので、バランスが取れています。 敵の魔術師の正体は意外な人物でおどろかされました。最後の戦闘も迫力十分ですし、ラストはとてもいいシーンでした。やっぱり、ハッピーエンドが良いですねえ ・・・・これでホモじゃなきゃ最高なんだけどなあ

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    投稿日: 2013.10.24
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    2巻もウランボルグがやっぱイイ! 男としてアーカンジェルを想う気持ちだけでなく、王として世界を思う気持ち、息子として孫として家族を思う気持ちが随所に描かれていて、なんて愛に溢れた子なんだろう…!と益々ウルが愛しく思えました。 タイトルの「やさしい竜の殺し方」の意味に気づいたときは、なかなかグっときます。 ともすれば嫌味に思えてしまうほどに人間(竜?)ができている性格なんですが、普段の無愛想ぶりと幼い見た目がそれを萌えに変換してくれるんだと思いました。巻末の、加藤絵理子さんの4コマもすごく可愛いです。 一巻を読んでいるときから思ってたんだけど、この作品、戦闘シーンが緊迫感なさすぎですよね。ドタバタ仲良し感とか萌え要素を出したいのかもしれないけど、命をかけてる感じが全然しない。もうちょっとハラハラさせて欲しいです。 この巻で物語は一区切り、ということなんでしょうか。3巻からの展開が楽しみです。

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    投稿日: 2007.03.23