
総合評価
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powered by ブクログことこまかにその詳細を筆記したもの。 地元栃木のほうまで被害が言っていたという話。 また、関東以外の地方ではデマが相当流れていたという実話。 富士山爆発、東都全滅等等。 関東大震災という大きな天災被害の中で、人々はどう生き抜いたのか。 また、どういう状況がそこにあったのか。 それを淡々と伝えるお話がこの作品。
0投稿日: 2010.07.24
powered by ブクログ生々しい描写もそうだけれど、人の生き死にが数値データ化され俯瞰的に震災を見ることができるのだが、それが俄には信じがたい。そのような事実が起こったということが怖い。 当時と今では施設や消防技術が異なるが、これだけの恐怖を与えるような震災が身近にせまっているかと考えると、鳥肌が立つ。なんとも恐ろしい本だけれど、必読だと思います
0投稿日: 2010.03.17
powered by ブクログ建物の倒壊や火災を発生させることだけが地震の恐ろしさではない。情報は伝播するうちに不確実な情報となり、誤った情報となり、いつしか人を殺す材料となる情報となる。 不安にかられた人たちの集団心理が恐ろしい。 死者数などのデータが詳細に挙げられているが、やや冗長気味。
0投稿日: 2010.02.27
powered by ブクログリアルな体験談と簡単な数字資料。写真資料無。 読みやすい恐怖。喉が渇く。想像を絶する被服廠跡。 生きた死んだが、本当に僅かなタイミングで分かれている事に。
0投稿日: 2008.09.13
powered by ブクログすべての日本人にお勧め。 地震の本当の恐ろしさは火事や津波、建物の崩壊などではない。 人が人でなくなってしまうこと。 86年前の東京でこんなことがあったなんて信じられない。 私達が小学生の頃からずっと教えられてきた 「地震のときは何も持たないで避難しろ」というのは このときの体験が生かされているのだとわかった。 関東大震災は多くの教訓を残し、現代に生かされていると感じた。 そしてまたその多くを忘れてしまっているとも言える。 これを読んで将来必ず来ると言われる大地震に備えるべきではないか。
0投稿日: 2008.08.24
powered by ブクログ大正の末期に二十万の命を奪った大災害を、公式な文書と体験者の証言を基に丹念に調べ上げ、克明に描きだしたドキュメンタリー。菊池寛賞受賞作品。 火災旋風で人間が木の葉のように巻き上げられ、 逃げる途中で一度転べば、後から来る人々に踏み殺されてしまう。 体に引火し川に飛び込めば、溺れかけてる人を押し沈めてしか自らは助からないが、結局自分も後から飛び込んできた人に押し沈められてしまう。 そして、東京ドームの1.5倍の広場(本所被服廠跡)に避難した4万人弱が逃げる訳でもなく、わずかな時間で山積みの焼死体になっていく場面はかなりショッキング。 しかし、何と言っても信じられないのは、 震災直後に横浜の1人の男が発した些細な噂話が、 電話もラジオも無い中、伝言によりたった1日にして 関東全域に公然の事実として伝播し、 疑心暗鬼になった国民が外国人6千人を虐殺してしまったことだ。 いや、列記とした日本人でも、訛りがひどい者などは、外国人と勘違いされ容赦なく殺されてしまった。 それ程、この異常事態の中で冷静な判断が出来ずにパニックに陥ったのだ。何でもありの無法地帯。 近いうちに関東大震災が再来するのは間違いないのだが、助かるんだろうか・・・。
0投稿日: 2007.12.27
powered by ブクログ著者のいつもの凄い資料収集とお勉強に拍手喝采。 まこと頭が下がるが、(いつもののように)まじめすぎて読むのに肩がこる。 今、関東に住んでる人は読まない方がいいかもしれない。 恐ろしすぎる。 日本に行く前に読むのはやめておこう。飛行機の中で「United 93」とか「Airport」観るみたいなものだ。
0投稿日: 2007.04.25
powered by ブクログいずれ来るであろう、大災害にむけて、この本から学ぶことは大いにある。また同じことの繰り返し、いやもっとひどいことに なるのではないかと心配である。
0投稿日: 2007.02.05
