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中途半端な密室
中途半端な密室
東川篤哉/光文社
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総合評価

(90件)
3.4
9
20
43
4
1
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    ふつーにおもしろかった! 1話完結で読みやすかった。登場する大学生たちのクセが強くて好きだな。 自分が岡山を知ってることもあって、方言懐かしいと感じたり親近感があった。

    0
    投稿日: 2026.05.16
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    中途半端な密室というタイトルが既に面白い 重過ぎず軽過ぎず、意味不明だけどしっかり考えたら判りそうなんだけど、案外わからない。なんだか色々と丁度いい作品だった。 この作者のミステリーがゆる〜く読める雰囲気がとても好きです。

    0
    投稿日: 2026.04.14
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    「安楽椅子探偵」が活躍する「ユーモアミステリ」の短編集。 事件内容は悲惨でも、重苦しくないのが良い。

    0
    投稿日: 2025.06.29
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    500円でこの面白さ! 東川作品でダントツに面白い! と帯につられて読み出しました。 笑う面白さでなく、淡々とした面白さかな?確かに次次読んでしまいました。 他の作品も読んでみたいですね。

    0
    投稿日: 2024.08.01
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    五篇のユーモアミステリ。 もう、ゆる〜ゆる〜笑 さすが東川篤哉先生。 気張らずに読める本って良いですよね。いつ読んでも併読にいい。

    5
    投稿日: 2024.01.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    短編作品集。 小学6年生の頃、初恋の人がミステリーに興味があることから購読した。 暗闇のテニスコートのネットに引っかかって死んだ犯人、雪で撓った竹で自殺し融雪と共に10m程の場所まで上った老婆、有馬記念によるアリバイを語るも友人に録画用を見せられていたことが発覚する話等、自分の記憶力を考慮するとかなり記憶に色濃く残っている作品。全部のトリックがとにかく面白かった。はず。

    0
    投稿日: 2023.07.09
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    東川篤哉の短篇ミステリ作品集『中途半端な密室』を読みました。 『学ばない探偵たちの学園』に続き、東川篤哉の作品です。 -----story------------- テニスコートで、ナイフで刺された男の死体が発見された。 コートには内側から鍵が掛かり、周囲には高さ四メートルの金網が。 犯人が内側から鍵をかけ、わざわざ金網をよじのぼって逃げた!?  そんなバカな(^_^; 不可解な事件の真相を、名探偵・十川一人が鮮やかに解明する。(表題作) 謎解きの楽しさとゆる~いユーモアがたっぷり詰め込まれた、デビュー作を含む初期傑作五編。 ----------------------- 2012年(平成24年)に刊行された、デビュー作を含む初期の短篇集5篇を収録した作品… 本格推理小説の公募アンソロジー『新・本格推理〈02〉黄色い部屋の殺人者』に収録されていた『十年の密室・十分の消失』だけは再読です。  ■中途半端な密室  ■南の島の殺人  ■竹と死体と  ■十年の密室・十分の消失  ■有馬記念の冒険  ■解説 光原百合 イチバン面白かったのは『南の島の殺人』かな、、、 南の島でバカンスを過ごす友人からの手紙に書かれていた殺人事件の謎… 向かいがK島というS島が舞台なのですが、実在するS島が、どの島かとわかった瞬間に、頭に描いていた風景ががらりと変わってしまう、どんでん返しが愉しめました、 それ以外にも、 金網で囲まれたテニスコートでの殺人という中途半端な密室状態を扱った『中途半端な密室』、 地上17メートルの首吊り死体の謎に挑戦する『竹と死体と』、 雪の降る山中で山小屋が幻のように消えていくという建物消失の大掛かりなトリックが印象的な『十年の密室・十分の消失』、 有馬記念のスタートと同時に起こった強盗事件のアリバイを解く『有馬記念の冒険』、 と、どの作品も面白かったなー 初期の頃からユーモアたっぷりの本格ミステリを生み出していたことを知ることができる一冊でした。 相変わらずテンポが良く、ユーモアと本格のバランスが絶妙ですね… 安楽椅子探偵モノという共通性はあるものの、扱う事件は密室トリックあり、建物消失あり、アリバイものあり とバラエティに富んだ作品集で飽きずに読めましたね、、、 次も東川篤哉の作品を読もうと思います。

    0
    投稿日: 2023.06.22
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    タイトルはあくまで表題作であり密室をテーマにした短編集ではないので注意。 東川作品らしいユーモラスなキャラクターとタイプの違うトリックの作品集なので手軽に楽しめます!

    0
    投稿日: 2023.06.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ほんとによみやすいなぁと思いながら読みました。 仕掛けが壮大なものもありますが、個人的にびっくりしたのが竹のお話です。 慌ててそのあと、検索しました。 本当に竹はU字の逆みたいに曲がるのですね!!

    0
    投稿日: 2023.05.05
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    【再読】 東川先生が生み出すユーモアミステリの原点。デビュー作「中途半端な密室」を含め4篇がデビュー前のもの。全ての作品が安楽椅子探偵の短編集。 密室、建物消失、アリバイ、犯人探しと盛りだくさん! 大学生コンビが出てくる話が4篇あるのですがそのコンビ好きなんですよね。 ミステリ疲れした時に本当に良きです!

    2
    投稿日: 2023.04.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    東川篤哉の初期短編五本収録。原点。詳しいことは解説を読めば分かる。確かに「十年の密室・十分の消失」は終わり方(真相)も含め「謎ディ」っぽい。「竹と死体と」のメタな語りは烏賊川市シリーズにも通ずる。短い時間にさらっと読むのに丁度いい。センスのある会話と言ってよいのか、探偵たちのユーモラスな会話を楽しめる一冊。敏ちゃん&ミキオコンビにまた会いたい。

    0
    投稿日: 2023.01.13
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    「中途半端な密室」 意図せずに作られた。 これだけ柔軟な発想が出来る者が捜査に加わっていれば、難航する事は少ないのかもな。 「南の島の殺人」 実話ではあるのだが。 相手を勘違いさせるような言葉選びをし、態々手紙を書いてきたのは何故なのだろうか。 「竹と死体と」 高すぎる場所にある。 記事に書かれた内容だけで現場を想像すると、とても奇妙で気味の悪い事件だったろう。 「十年の密室・十分の消失」 イレギュラーな存在。 記憶は間違っていなかったが、仲違いしようが絶対に思い出させたくない真実だろうな。 「有馬記念の冒険」 時間が決まっていた。 分単位まで完璧に犯行時間が割り出されたからこそ、解決に時間がかかったのだろう。

    0
    投稿日: 2022.11.09
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    初 東川篤哉。 短編集だったので、すいすいと読みやすかった。 これからどんどん読んでいきそうな予感。

    0
    投稿日: 2021.12.08
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    東川篤哉といえば、なミステリーが揃っている。最初のデビュー作から面白かった。語り口が軽妙で読みやすく,トリックにも機転や盲点をついたものも多い。これからもずっと読んでいきたいと感じている。

    2
    投稿日: 2021.04.19
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    解説にて、東川さんは安楽椅子探偵のユニークなミステリーが得意と、ありましたが。 まさに。そのとーり。笑笑 そうかこういうタッチのミステリーのことをユーモアミステリというのか!?まさにこの方はそんな小説ばかり! 今回も、トランプを一枚一枚引いていくうちに真相に近づく答えを探るようなそんなミステリで、読みやすく面白かった!!!! この手持ち札でなんで犯人わかったんだろー? と、思わせてくれたうえで種明かし! そっち!?!?とか、 そこかぁー!!それが違った!? あーーーーいいところまでわかったのに。 そんな頭の体操になる一冊です!笑笑

    1
    投稿日: 2020.09.12
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    デビュー作である『中途半端な密室』を含め、計五編の初期短編集。 ミステリーとしての面白さをどこに求めるかは人それぞれだと思うが、「そんなバカな」と「なるほど」とのパランスを上手く取った作品集だと思う。 安楽椅子探偵物になるので、これが間違いなく真実かどうかは分からないものもあるが、一応の納得ができる。 また東川さんらしい軽妙でトボけた会話も楽しめる。 二話目以降の敏ちゃんミキオコンビシリーズは何故岡山弁?と思ったら、東川さんは大学時代を岡山で過ごされたようで、その影響か。岡山弁の柔らかさも軽妙さを後押ししていて良い。 『中途半端な密室』 四方を金網で囲まれ、出入り口は一箇所しかない一面のみのテニスコートの真ん中で見つかった男性の刺殺体。 なぜ犯人はそんな面倒な仕掛けをしたのか。 どういう状況でそうなるのか、その様子がなかなか面白い。 『南の島の殺人』 民家の庭のパラソルの下、全裸の男性の撲殺体が見つかる。 何故犯人はわざわざ被害者の服を脱がせたのか。 南の島でバカンスを過ごしている時に事件に巻き込まれた友人が、わざわざ手紙で敏ちゃんに知らせてきたということが肝。 『竹と死体と』 古新聞に載っていた「地上十七メートルに伸びた竹の上部で見つかった老婆の首吊り死体」という事件の真相。 竹なんだから首を吊ったあとに伸びたのでは?というところまでは思いつくものの、その更に上を行く。 『十年の密室・十分の消失』 五編の中では一番長い。 十年前に起きた、密室状態の離れで見つかった首吊り死体。その離れを十年振りに訪れてみると、わずか十分の間にその離れが消えてしまった。 『南の島の殺人』の友人が再び遭遇した事件だが、この友人の能天気さと対照的な事件の結末が意外。 『有馬記念の冒険』 有馬記念レースと同時に起きた強盗事件。容疑者は事件発生時刻に離れた場所で隣人に顔を見られていてアリバイがある。 なんかこういうアリバイトリックって久しぶりに読んだ気がする。初出は2003年。当時はこういうの、最新だったんだなぁ。

    27
    投稿日: 2020.07.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初期の頃の作品ってことで、ユーモアは成長途中といったところ。むしろ王道のミステリーっぽい(笑) ただ視点は相変わらず独特でそれだけでも十分価値がある。

    0
    投稿日: 2020.03.23
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    短編集。ゆるーく読めるユーモアミステリ。気を張り詰めて読むよりも肩の力を抜いて読めるところは相も変わらず心地よい。だが中身は密室、建物消失、アリバイ等々色んなものを味わえる。

    0
    投稿日: 2019.10.05
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    著者がプロ作家となる前の作品を中心に構成された作品集だそうです。 解説にもある通り、「安楽椅子探偵」と「ユーモアミステリー」という軸に沿った話が詰まっています。 5編の短編の中「十年の密室・十分の消失」は謎が明かされると登場していた人物像が大きく反転しミステリー以上に人間物語としても沁みるものがあり大変気に入りました。

    2
    投稿日: 2018.11.15
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    全く無関係に見える事象が実は深く繋がっていて、だけれどもぼんやり見過ごせば単なるそれぞれ独立の出来事。連関に気付くのは緻密な洞察、観察力、そして想像力があるから。とりわけ、想像力は、同じ事柄をも時には不幸にし、逆に幸福にも仕立て上げる。無限に拡がる想像の翼は推理の襞を縦横無尽に張り巡らせる。導き出される解はいずれも意想外でミステリアス。軽妙なノリとソリは頗るテンポよく些かのストレスも感じさせなかった。幾分ふざけたようなどこか鈍重でゆるい語り口ながら、推理には確かな積み上げがあり、見かけ以上の読み応えがあった。とりわけ5編目が秀逸。よくできている。存分に謎解きを愉しませてもらった。

    0
    投稿日: 2018.07.28
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    テニスコートで、ナイフで刺された男の死体が発見された。コートには内側から鍵が掛かり、周囲には高さ四メートルの金網が。犯人が内側から鍵をかけ、わざわざ金網をよじのぼって逃げた!?そんなバカな!不可解な事件の真相を、名探偵・十川一人が鮮やかに解明する。

    0
    投稿日: 2018.06.15
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    気軽に楽しめる雰囲気と、推理小説としてのしっかりした骨組み。短編でも遺憾なく発揮されていて面白かった。

    0
    投稿日: 2017.08.31
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    さすが東川篤哉といった、ライトな読み口のユーモア溢れるミステリーでした! ライトな読み口、といってもトリックはとてもしっかりしていて退屈させない作品だと思います。 大学生2人組のシリーズが面白く、大学生ならではのゆるいユーモアを交えつつ、しんみりとさせるところもあり、誰にでもおすすめできると思いました。

    0
    投稿日: 2017.04.15
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    なんとなく読まず嫌いだった作家さんなのですが、以前読んだどんでん返しアンソロに収録されていた話が面白かったので一度読んでみようと思い手に取りました。なんとなく、キャラ小説とかラノベっぽいのかな?と勝手に思って避けていたのですが、予想に反してにちゃんとしたミステリでした。キャラクター同士のやり取りも軽快で面白い。テンポよくスイスイ読めました。ユーモアミステリと言うらしい。なるほど。あと個人的に岡山弁とか広島弁とか中国地方の方言が大好きなので、そこも好印象。読まず嫌いはよくないなぁ。他の作品も読んでみます。

    0
    投稿日: 2017.04.05
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    安楽椅子推理小説。 5話からなる。 「謎解きはディナーの後で」が、テレビ化されて有名になったけど、、、、 この作品は、少しのヒントで、場所などを想像して行ったり、一つのピースで、ジクソーパズルをはめて完成して行く辺りユーモアを持って、面白いのだが、、、なぜか、文章的なのか構成的なのか、、、、本になると、興味が薄れるのはなぜなのだろうか? こちらの想像力の乏しさなのか? それとも、無理やりな出来事的な事が、多いせいなのか?

    0
    投稿日: 2016.05.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「謎解きはディナーのあとで」で大ブレイクした東川篤哉のデビュー作などを収録した短編集。いわゆる便乗商法っぽい位置づけだが,収録されている短編はいずれも東川篤哉っぽいユーモアに溢れた軽い作品ばかり。 5本の短編が収録されているが,総ページ数は222ページとかなり薄め。収録作品のうち4作は,大学生の敏ちゃんとミキオコンビの作品であり,表題作1作だけが,名探偵十川一人もので,収録作品にも一貫性がなく,収録作品全編を通じた謎のような仕掛けもなし。やはり,「今なら売れる。とにかく出せ!」というような感じで出版された感は否めない。 収録作品の中では,南の島の殺人が白眉。謎の南の島「S島」で起こった殺人事件の真相を手紙だけで推理する安楽椅子探偵モノだが,S島の正体が桜島で,雨ではなく火山灰が降っていたけど,火山灰を防ぐために傘をさすという風習をしらなかったことなどが決めてとなり,探偵役の敏ちゃんが真相を暴くというトリック。いやはやこの脱力感がたまらない。 バカミスというより至って軽めなユーモアミステリだが,文章は読みやすく,寝る前や通勤電車で読むにはもってこい。傑作とまでは言えないけど,★3の評価は十分さしあげられます。

    1
    投稿日: 2015.10.05
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    短編五本収録。 収録されている短編五本の自分的内訳は ・細かい部分にヒントが!すごい!×1本 ・謎が魅力的じゃない×2 ・トリックが雑×1 ・シャレが効いてて凝っている×1 初期短編集だけど、この作家さん今はどの要素が強いのかな。 他の作品にも興味はあるけど、雑なトリック再びは嫌なので、調べてから読むかどうか決めよう。

    0
    投稿日: 2015.08.17
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    読んでみたかった東川先生作品、やっと読めました。 体裁は短編集ですが、最初の1編以外は全て同じキャラが 出てくるちょっとしたシリーズ物で、加えて 全てが推理クイズのように作品の中でも「安楽椅子探偵」 として与えられる情報のみで推理していくテイストでした。 なのでか、何となくゲームブックを読んでるような 感じで楽しめましたね。 東川先生といえば「謎解きはディナーのあとで」の ヒットもまだ記憶にありますから、他のも読んでみたいです。

    0
    投稿日: 2015.06.07
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    安楽椅子探偵小説の短編集。 新聞に書かれるような事件の概要以外は全て想像で作られるため、事件の詳細や結論はかなり突飛だったりするけれど、それユーモアで包んで仕上げてしまうのがこの作者らしいところ。初期の作品とのことだが、探偵と助手役のやりとり、特に助手のツッコミの面白さなんかはこの頃からで、やっぱりこの作者好きだなぁと思った。

    1
    投稿日: 2015.03.17
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    今月の3冊目。今年の6冊目。 ユーモアミステリー。中途半端な密室は面白かった。基本的には想像力豊かにすれば大体分かるかと思います。ただ、うーん、それは働かせ過ぎだし、無理あるんじゃないかと思うところもあります。まあ、短いし、さっくり読めます。

    0
    投稿日: 2015.02.19
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    東野圭吾氏の『名探偵シリーズ』を読んだので、今度は、今最も話題のユーモア本格ミステリー作家の東川さんを読んでみた。面白かったです。タッチは違いますが、どちらの作家さんもユーモアに溢れていますし、そして本格ミステリーを愛していらっしゃるのがとてもよく伝わってきたように思います。

    0
    投稿日: 2015.01.11
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    安楽椅子探偵ものの短編集。 軽快な会話が読みやすい。 『中途半端な密室』『南の島の殺人』『竹と死体と』『十年の密室・十分の消失』『有馬記念の冒険』

    0
    投稿日: 2014.11.12
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    文章や言い回しで、まだ未熟なところが見られるが、作者の非凡な才能が随所に見られる。デビュー前からこの仕上がりはさすが。

    0
    投稿日: 2014.09.15
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    東川さん初期の短編を中心に集めた文庫。5話あって、どれも独立して読めるけど、うち4話は探偵が同じ。すっきりとしてどれも読みやすい。個人的には十年の密室・十分の消失が好き。わたしは東川さんの本は光文社のものしか読んでいなくて、ディナーのは知らないんだけども、いままでで一番好きだったのは、交換殺人に向かない夜。読後感が少しそれに似ていた。ユーモアがきいて、さっくりしているけど、しんみりと切なくなる、そんな感じ。とはいえこの人の真骨頂はユーモアミステリなので、その意味で言えば有馬記念の冒険は設定に洒落がきいていてよかった。あー、結局どれもすきだなあ。

    0
    投稿日: 2014.02.17
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    東川篤哉作品二冊目であります。短編集でありますが、安楽椅子探偵の敏ちゃんシリーズがメインです 推理としては「南の島の殺人」が良かったように思います。一方で建物消失のトリックに関しては納得いかない気持ちにもなったり。

    0
    投稿日: 2013.12.14
  • ユーモア・ミステリのスタイルはデビューの前から

    全作品、いわゆる安楽椅子探偵モノの体裁をとっており、読みやすくまた後味も悪くありません。 時間つぶしに肩肘張らないお手軽な謎解きミステリを、という人に向いていると思います。 ≪収録作品≫ ●中途半端な密室 連続婦女暴行事件が起きている町で、金網で囲まれたテニスコート内で腹部をナイフで刺され死んでいる男が発見される。コートに入る唯一の出入り口は内側から鍵がかけられており、現場は密室だった。テニスコートに屋根がないことを除けば・・・。 中途半端な密室状況下での事件。金網を乗り越えれば出入りできるのになぜ内側から鍵がかかっていたのか? 不可能犯罪ならぬ不可解犯罪な謎に、名探偵十川一人が新聞記事を手がかりに挑む。 読み終えてみれば全ての手がかりがひとつにスーッと繋がっていたことに納得します。 奸智に長けた犯人の企みを看破するというトリック作品ではありませんが、都筑道夫氏の短編に似た味わいがあります。 ●南の島の殺人 南の島「S島」にバカンスに出かけた友人の柏原則夫が体験した全裸殺人事件談を手紙で受け取った岡山の某大学の学生である「敏ちゃん」と「ミキオ」が、なぜ「全裸で死んでいたのか」の謎解きに挑戦する。 叙述トリックと殺人事件の真相に至るロジックを組み合わせた所に新鮮味がありますが、現地の人でしかわからないことが事件解決の鍵になっているので、誰もが解けるというわけでなく、少々ズルイ謎かなとも思います。 ●竹と死体 古本屋でバイトをする「敏ちゃん」と退屈な敏ちゃんに呼ばれて来た「ミキオ」が、一面が無くなっていて売り物にならなくなった昭和11年の新聞記事に掲載されている東京で起きた老婆首つり事件。一見なんの変哲もない自殺と思いきや、その老婆は高さ20メートルの竹で首をつっていたのだ。地上17メートルの首つり死体。はたして自殺なのか他殺なのか。なぜ老婆は高さ20メートルの竹で首つり死体になったのか。「敏ちゃん」の推理が導き出す意外な真相とは。 新聞の一面を隠すことで、読者が容易に解決に至らないようにしている所に東川篤哉さんの苦心が見受けられます。 ミステリクイズ的なネタで、本編の中で一番(良い意味で)アマチュアらしい謎の作りとなっている作品といえるかも知れません。 ●十年の密室・十分の消失 十年前の夏に密室状態の丸太小屋のアトリエで首つり自殺をした画家の中江陵山。十年後、母の死をきっかけに父の自殺の真相を知るため、中江美也子は途中で出会った大学生、柏原則夫と共に再び事件のあった緑雨荘に帰ってくる。 出迎えるのは、十年前の事件当時、緑雨荘いた叔父の中江孝太郎と使用人の老夫婦の3人。美也子を迎える老夫婦の顔はなぜか暗かった。 翌日の早朝、部屋の窓から見える丸太小屋のアトリエが雪が降り始めて十分で消失してしまうのを柏原則夫は目撃する。 密室と消失のふたつの謎、10年前の真実に、柏原則夫からの手紙を受け取った「敏ちゃん」と、手紙を声に出して読まされるために呼ばれたトホホな「ミキオ」が挑む。 密室と消失という、本格ミステリの中でも最も魅力的な謎ですが、謎の解決自体は、やや非現実的だと思います(消失)。 しかしこの作品は、「どのようにしてやったのか」ではなく、「なぜしなければならなかったのか」に重点を置いており、トリックに比重を置くとかえって作品のバランスを崩してしまうことになるので、これで正解なのかも知れません。 読み応えもあり、本編で随一、読後に事件関係者への思いをはせる作品です。 ●有馬記念の冒険 有馬記念のテレビ中継を見ている最中に強盗に押し入られた被害者は、強盗に襲われたのはは有馬記念のスタート時間だったと言う。 しかし、事件現場から2.5キロ離れたアパートに住む有力容疑者は、その真向かいのアパートにいた若者二人の証言でスタート時間の2分半前には部屋にいたとことが判明する。2分半で2.5キロを往復することは可能なのか。 「敏ちゃん」が強盗事件の真相を暴くとともに後輩のピンチも救う。 本短編集で唯一、長編デビュー後の作品です。他の作品と比べユーモアはかなり抑えられております。これは編集者の意向なのかもしれません。その分、東川篤哉さんの魅力が減少しており、良くも悪くも、普通のアリバイ・本格ミステリになっているように思います。

    4
    投稿日: 2013.10.05
  • 思い込みは禁物

    短編が5作ありますが、結果は知ると何だそうなのか!と思わせる作品ばかりです。 ミステリーや推理小説をたくさん読んでいると、文章の流れから勝手に推測をして思い込んでしまいます。 書籍説明に書いている”男の死体"って言葉を聞くと十中八九被害者と考えますよね? その時点で作者の術中にはまってしまっているんです。 言葉巧みに、推理を導かれていくような感じですが、最後結末を見るとやられたって感じるんですが悔しさより爽快感があります。

    2
    投稿日: 2013.09.27
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    東川さんが、プロ作家としてデビューする前に、 一般公募型の推理小説集に投稿し、掲載された、 5編の短編を収録した短編集ではありますが…、 確かに、後に、「謎ディ」等に代表される、 ユーモアミステリー作家の片鱗は感じましたが、 やはり…、全体的に力量不足感は感じました…。 それでも、表題作の「中途半端な密室」は、 意味不明の中途半端な密室と殺人事件の真相を、 意外などんでん返しで収束させており、 なかなかに、面白かったです。 本格的なデビュー前の作品集ですから、 その辺りは大目に見て頂いて、読んでもらえば、 ちょっとした暇つぶしには、十分だと思います。

    0
    投稿日: 2013.09.23
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    著者の作家デビュー前に投稿していた作品を中心とした作品集。 特徴としては、「安楽椅子探偵」「ユーモアミステリ」「意外と本格」という、現在に通じる印象を受けた。 「中途半端な密室」 見方によって事件の様相がガラッと変わってびっくり。 「南の島の殺人」 叙述トリック(というのだろうか;)が真相解明のきっかけになっているところが面白い。 「竹と死体と」 死体の発見された状況は不思議だけど、言われてみればなるほど。 「十年の密室・十分の消失」 消失の方は肩透かしだったかな。状況と消失トリックが明らかになるところはなるほどだったけど。 密室のほうはなかなかのでき。 「有馬記念の冒険」 ちょっとしたイタズラが事件の徒に複雑化しているあたり、いいね。

    0
    投稿日: 2013.07.01
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    ユーモアミステリーという気楽な気持ちで読めば十分楽しめる。真剣に読めばツッコミどころは満載だが、これは作家の持ち味だと思っているのでそれはそれで楽しめた。

    0
    投稿日: 2013.06.21
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    「謎解きはディナーのあとで」でおなじみの著者による安楽椅子探偵小説であり、ユーモアミステリーの短編集です。 著者は岡山大学卒業ということで、2つめ以降の短編は岡山が舞台です。岡山弁満載なところが懐かしい。やっぱり広島弁と岡山弁は似ているようでかなり違う、福山弁はどちらかというと広島弁より岡山弁に近いかも…などというどうでもいいことを考えながら読みました。 ミステリー好きのみならず、広島、岡山出身者にもおすすめしたい1冊です。

    0
    投稿日: 2013.06.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    足跡に対する配慮がなあ。 木の弾性、とでも言うのかあれのビヨーンは「学ばない~」でも使われた。 その原型なのかな。

    0
    投稿日: 2013.04.11
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    20130202 十川一人、片桐圭一、小説家 女性暴行 末次不動産、末次幸吉 公園のテニスコート 末次が女性追う、転んで自分の腹を刺す 鈴木安江、柏原則夫 七尾幹夫、山根敏 ビルダグラス、ジミーダグラス、リンダ、トニー 桜島、灰、傘 橘古書店 竹の上、老婆自殺 一間、182㎝ 雪で頭を下げた竹 中江美也子、画家の中江陵山の娘 陵山自殺?、緑雨荘、陵山の兄、孝太郎、使用人、三浦安吉、順子 丸太小屋が消えた、絵と鏡 美也子、掃き出し窓から密室の中へ 首吊りの真似、事故 カツ丼 鶴屋、鶴岡康之 岡山県警、深山警部、高橋刑事 安田賢三、箪笥預金のことを漏らす 三浦卓也、沖原誠、バイト 野口文雄、安田を目撃 沖原、橘古書店へ、敏とミキオ 時計をずらす、DVDでイカサマ

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    投稿日: 2013.02.02
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    久々に東川篤哉さんのユーモアミステリが恋しくなり、本屋へ。 以前は見るたびに違和感を覚えた表紙ですが、嵌りだしてからは一目で作者が分かって便利です。 今回は短編集。 テニスコートで発見された男の死体。コートには内側からカギがかけられ、周囲には4mの金網。犯人は内側からカギをかけてわざわざ金網を上って逃げた?! とある大学生の下に届いた南の国に滞在中の友人からの手紙。そこには彼が巻き込まれた奇妙な殺人事件を解決してくれと書かれていた。パラソルの下の全裸死体の謎を解け! など、全5編が収録。 短編と侮るなかれ、なかなかどうして脳汁が出てきそうな難問ぞろいです。 どこか間の抜けた空気感の中に、ずどんとガチのミステリー要素を盛り込んでくるので、ひとつひとつの話がわくわくして読めます。 烏賊川シリーズは実際に事件に巻き込まれて~という展開が多かったですが、これらの話はすべて安楽椅子探偵による推理が光ります。 ミステリーが好きな方、是非謎解きに挑戦してみて下さい。

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    投稿日: 2013.01.13
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    東川氏の短篇集です。主に安楽椅子探偵モノ。 東川氏の短篇集と言うと、長篇にも増して軽快さとコミカルさが絶賛増量中です!みたいなユーモア溢れる話が多いですが、この短篇集も例に漏れずそんな1冊でした。そしてどの話も「おお~(ププッ)」となります。 元々テンポの良い文体と話の運びが短いページ数でトントン進むので、途中で飽きることなくすいすい読み進められます。短篇集だと、さっと1話読んで休憩できるので、気楽に読めていいですね。 登場人物は大学生コンビを軸に、やはりちょっととぼけた憎めないキャラクターばかり。個人的には高校生が主人公の鯉ヶ窪学園シリーズよりも、この大学生コンビ(もしくはもう1人の彼を追加して3人組でも)をメインにしたシリーズものがあれば是非読んでみたいなあと思います。

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    投稿日: 2012.12.21
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    東川篤哉デビュー作を含む短編五作を集めた短編集。    全てが安楽椅子探偵形式。 たまたま赴いた先で事件に遭遇するなんてことはない。   少ない情報から辻褄を合わせていく様は読んでいて面白い。   「なるほど」「そうだったのか」のオンパレードでした。

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    投稿日: 2012.12.07
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    東川篤哉デビュー前の作品も含む短篇集。 まだデビューしていない時期の作品であるにもかかわらず、 既にその後の作品にも通じるような、ユーモア溢れる作風と、 安楽椅子探偵的探偵像は、確立しつつあります。

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    投稿日: 2012.12.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    短編を集めた作品。 結構初期のものだけど、現在のストーリーの根本はあまり変わらず、ギャグや空気は現在につながるものがあります。 事件を持ってくる人物がいて、探偵役の人物が謎をとく。 いわゆる安楽椅子探偵もの。 わたしのオススメはS島の事件。

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    投稿日: 2012.10.29
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    東川篤哉の初期短編集とのことだったので、興味を惹かれて読んでみました。 読んでみて、この作者は最初から本当に本格が好きな人だったんだなと改めてよくわかりました。最近のものよりやや淡泊な印象はありますし、ギャグもまだそれほど切れていませんが、魅力的な謎、論理的かつアクロバティックな解決という、本格の本質的な要素はがっちりと守られたものばかりで、とても楽しめました。家1軒を10分間で消してしまう豪快なトリックは、現実味は薄いのかもしれませんが、僕はほんと好きです。

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    投稿日: 2012.10.29
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    だいぶん前ですが読了、75点と言ったところ。 ** (「BOOK」データベースより) テニスコートで、ナイフで刺された男の死体が発見された。コートには内側から鍵が掛かり、周囲には高さ四メートルの金網が。犯人が内側から鍵をかけ、わざわざ金網をよじのぼって逃げた!?そんなバカな!不可解な事件の真相を、名探偵・十川一人が鮮やかに解明する。(表題作)謎解きの楽しさとゆるーいユーモアがたっぷり詰め込まれた、デビュー作を含む初期傑作五編。 ** 個々の短編もキャラクターが同じで楽しめる部分もあるし、ミステリ的にキラリと光る、と言ってもいいかもしれない短編がありはしますが、結局のところキラリ、でしかない。 著者の大ファンな自分としてはどんなに頑張っても東川作品の短編と長編には越えられない壁、のようなものを感じてしまいます。 短編も決して出来が悪いとは言いませんが、僕にとっては数少ない本格系のガッツリトリックの人で東川さんがそういう作品を書かないというのは読み手としては残念な部分があります。 また短編は、ある種他の人でもうまい人がいるわけで。。。。 一番面白かった短編は表題作で、トリックと真相の意外性は楽しめました。

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    投稿日: 2012.10.23
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    安楽椅子探偵モノの短編集。密室、建物消失、アリバイ崩しなど全5編。内4編はプロデビュー前の作品。安楽椅子探偵の切れ味の良さが良く出ている。安楽椅子探偵は、短編でこそその醍醐味を味わえると思わせる作品に仕上がってる。

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    投稿日: 2012.10.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初期の短編集。 安楽椅子探偵ものでかなり軽い話ばかりです。 言い回しや文体が苦手だったので、 じっくり考えて謎解きをしようとは思えませんでした。、 だらだらと読んで結末を知り、隙間時間を埋めるにはちょうどいい感じです。 張り巡らされた伏線とその回収はきっちりしてあったので、 そこは面白いと感じ、ストンと落ち着ける結末は良かったと思います。

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    投稿日: 2012.10.09
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    「謎解きはディナーのあとで」で大ブレークした著者のデビュー前後の作品。安楽椅子探偵、というジャンルを作中で紹介している。 ゆるい会話のユーモアミステリーというスタイルはデビュー時から変わっていないようだ。 表紙が良かったから売れたのでしょう、という本人のコメントは本当にその通りだと思う。  横山秀夫の張りつめた会話の新作が読みたい。

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    投稿日: 2012.09.26
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    東川篤哉の初期作品集。ユーモアは忘れてないね。 表題作以外は、探偵役が同じ。シリーズ化されるかな? 「中途半端な密室」 テニスコートで、ナイフで刺された男の死体が発見された。 コートには内側から鍵が掛かり、周囲には高さ四メートルの金網が。犯人が内側から鍵をかけ、わざわざ金網をよじのぼって逃げた!?そんなバカな! 不可解な事件の真相を、名探偵・十川一人が鮮やかに解明する。(あらすじより) 伏線回収が巧く、ホワイダニットの説明が秀逸。 「南の島の殺人」 岡山の大学生、山根敏(&七尾幹夫)が探偵役。 友人、柏原則夫からとある島で、全裸死体が発見された経緯について手紙が届く。安楽椅子探偵もの。というか、この作品は基本安楽椅子。 「竹と死体と」 昔の新聞記事から「地上17メートルの首つり死体」について推理。 「十年の密室・十分の消失」 柏原則夫からの手紙。建物消失もの、とみせかけて肝はホワイダニット。 トリックはアレだけど、理由が重要。 しかし、手紙長いな。 「有馬記念の冒険」 有馬記念を観戦していた、被害者と容疑者の向かいにいた第三者の証言により、犯人はほとんど特定されているにもかかわらず不可能犯罪に。

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    投稿日: 2012.09.23
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    今年の6月くらいに読んだかな。 東川さんのデビュー当時の作品がいくつか詰まった短編をまとめた文庫本。まだ、ユーモアミステリーには遠いが、その片鱗を見せた作品集。

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    投稿日: 2012.08.30
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    東川さんのデビュー作を含む、初期の作品による短編集。 今まで長編ばかりで、彼の短編は初めて読んだけれど このひと、短編も巧いなぁ… よく『ユーモアミステリ』なんて評されるけれど、 その思わずニヤついてしまう様な、ユーモラスな世界観はもちろん、 いつも彼の発想力というか、アイディアのセンスに唸らされます。 そう、センスがいいんだよなぁ… そして、軽快なふざけたようなギャグが顔を見せたかと思いきや、 ちゃっかり本格推理ものっていうね。 この2重の面白さは、東川篤哉ならではです!

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    投稿日: 2012.08.28
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    安楽椅子探偵もの、短編シリーズです。 後半の、高校生3人組の探偵シリーズがなかなか面白い。 東川さんらしい登場人物設定で、テンポ良く、おちゃらけあり。 さらっと読めます。

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    投稿日: 2012.08.19
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    テニスコートで、ナイフで刺された男の死体が発見された。コートには内側から鍵が掛かり、周囲には高さ四メートルの金網が。犯人が内側から鍵をかけ、わざわざ金網をよじのぼって逃げた!?そんなバカな!不可解な事件の真相を、名探偵・十川一人が鮮やかに解明する。(表題作)謎解きの楽しさとゆるーいユーモアがたっぷり詰め込まれた、デビュー作を含む初期傑作五編

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    投稿日: 2012.08.16
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    ちょっと視点をずらして見えてくる感じのネタをのんびり気分で解いていくという感じで、なかなか楽しめました。 短編の長さとしては、ちょうどいい感じがします。(ちょっとだけ長いと思ったのもありますが。。。)

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    投稿日: 2012.07.14
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    なんとなく読み始めたら、面白くてすぐに読み終わりました。 短篇集なので軽くて読みやすいです。 表題作の「中途半端な殺人」が特に好きかなあ。 真実は単純なことだっただけに、「あっ!!」ってなりました。 短いのに、ここまで引き込まれるのはすごい!! 実は人気が出てから少し敬遠してたのですがw、やっぱり面白かったww 次は「島」シリーズとか読んでみようと思います。

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    投稿日: 2012.06.28
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    どの話も可もなく不可もなく…といった感じです。気軽に読めます。 ただ、1話目だけ登場人物が違うのでちょっと違和感を感じます。 人物の描写が極端に少ないのには何か意図があるのでしょうか。

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    投稿日: 2012.06.27
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    <あらすじ> テニスコートで、ナイフで刺された男の死体が発見された。コートには内側から鍵が掛かり、周囲には高さ四メートルの金網が。犯人が内側から鍵をかけ、わざわざ金網をよじのぼって逃げた!?そんなバカな!不可解な事件の真相を、名探偵・十川一人が鮮やかに解明する。 謎解きの楽しさとゆるーいユーモアがたっぷり詰め込まれた、デビュー作を含む初期傑作五編。

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    投稿日: 2012.06.04
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    短編小説集。 ミステリ本ですが、そのなかの一つ、 10分の密室・10分の消失 の人間ドラマで読む価値ありです。 最初の印象と、読み終えたあとの印象。 グッときます。

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    投稿日: 2012.05.20
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    短編なので、すぐにトリックがわかります。 結構簡単なものばかりで、推理小説は好きだけど推理は探偵任せ、な私でも推理を楽しめました。 ひとつ、ひとつが短いので、集中力が続くからかも。 小学生でも簡単に読めると思います。 はやみねさんの作品や、パスワードシリーズが好きな子にはオススメ。 きっとこっちの方が推理を楽しめるのでは。

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    投稿日: 2012.04.30
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    +++ テニスコートで、ナイフで刺された男の死体が発見された。コートには内側から鍵が掛かり、周囲には高さ四メートルの金網が。犯人が内側から鍵をかけ、わざわざ金網をよじのぼって逃げた!?そんなバカな!不可解な事件の真相を、名探偵・十川一人が鮮やかに解明する。(表題作)謎解きの楽しさとゆるーいユーモアがたっぷり詰め込まれた、デビュー作を含む初期傑作五編。 +++ 表題作のほか、「南の島の殺人」 「竹と死体と」 「十年の密室・十分の消失」 「有馬記念の冒険」 +++ 正直、「謎解き~」シリーズは、これ以上追いかけなくてもいいかな、という感じだったのだけれど、この短編集は、初期の頃の作品ということで、コミカルなタッチではあるものの、「謎解き~」シリーズほどぶっとんでいないからか、期待以上におもしろかった。ミステリ部分がしっかり立ち上がっているので、個人的にはこちらの方が好みである。表題作だけが十川一人が探偵役で、ほかは探偵役の山根敏とワトソン的な七尾幹夫のコンビが主役なのだが、彼らのシリーズならもっと読んでみたいと思わされる一冊だった。

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    投稿日: 2012.04.19
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     ライトな安楽椅子探偵もの短編集。コミカルであるが、きっちり締める。意外に隙の無いミステリでありました。

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    投稿日: 2012.04.18
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    面白かった。 長編デビュー前の短編集ですが、 今の作品と言われても違和感ないですし、東川さんらしい仕掛けとユーモアが出ていていいですね。

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    投稿日: 2012.04.18
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    職場の部下に勧められて東川ワールドに挑戦。こういうテイストのミステリーが今流行なのか、と勉強になった。気軽に読める感覚は読書において悪くないが、ミステリーの真相には重厚感が欲しい私にとっては、少々物足りなかった。でも軽妙な切り口には好印象。他の著書も読んでみたいと思う。

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    投稿日: 2012.04.13
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    まあ、そこそこのおもしろさ。 つまんなくはないけど、特に得るものもなかったかなーって感じのエンターテイメント。

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    投稿日: 2012.04.09
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    短編集ですし、作者特有の軽い文章なので(褒めてます)さくさく読めます。  トリックは解りやすく見当もつくので、本格好きには物足りないかも。 けど、ライトなのが好きな方にはいいと思います。 読後感も悪くないし、ユーモアミステリならではの面白さもあります。 アタシは東川さんの本の魅力は、登場人物のキュートさと、彼等の会話にあると思ってます。 本書の探偵&ワトソン役ももちろん魅力的。 楽しくミステリーを、って方は是非。   

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    投稿日: 2012.04.08
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    「中途半端な密室」 テニスコートでナイフで刺された男の死体が発見された。コートには内側から鍵がかかり、周囲には4mの金網が。犯人が内側から鍵をかけ、わざわざ金網をよじのぼって逃げたのか?そんなメンドクサイことを犯人がするのか?表題「中途半端な密室」を含む短編5編収録。 中途半端な密室 南の島の殺人 竹と死体と 十年の密室・十分の消失 有馬記念の冒険 私としては「十年の密室・十分の消失」が一番印象的でした。犯人の動機、過去の背景、そして鮮やかな犯行と其々が納得出来るものでした、強引な論理展開もいつもより少なめな気がしますし。また「南の島の殺人」は読者から推測出来るように論理が進められているので、楽しめました。 「中途半端な密室」は十川と片桐の推理の掛け合いがとてもテンポ良くスイスイ読むことが出来ました。また事件現場に彼らが出向くともなく、新聞の2つの記事をもとに推測していく点は東川氏作品では新鮮かもしれませんね。 個人的にはこの作品は東川氏の作品の中で結構お気に入りです。頑張れミキオ。

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    投稿日: 2012.04.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    基本的に文庫派だから「謎解きは…」は、気になりつつも、まずは東川さんの作品を読んでみようと思い、書き下ろしで手頃なこちらの本を見つけ購入。 短編だけど、最初の「中途半端な密室」以外は、登場人物は一緒なので、連続短編のような感じ。個人的には最後の「有馬記念の冒険」が面白かったかな。 短編だけど、よくまとまっていて次々と読み進めたくなる。他の本も読んでみたくなった。

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    投稿日: 2012.03.31
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    謎解きに比べたら、引き込まれる力の弱さを感じたけれど。ラストまで、しっかり楽しんで読めた作品。有馬記念のヤツが、いちばん好きかなー。

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    投稿日: 2012.03.29
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    短編集ですね。 烏賊川市シリーズに次ぐぐらいの面白さでしたね。 内容はいいんですが、なかなか短編だと 満足しないもので・・。 しかしながら、キャラクターは見事なまでに 楽しくも頼もしい方ばかりで 飽きることはないですよ。 さくさく読めることは間違いないです。

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    投稿日: 2012.03.22
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    トリックは凝っていないが、特有の人物達の掛け合いが 読んでいて楽しい。 敏ちゃん&ミキオのコンビはまた読みたいところ。

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    投稿日: 2012.03.22
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    やはり僕は東川篤哉が好きなんですな。ミステリ観が好きというか、作風が好きというか。だからこそ本屋大賞取って欲しくなかったという複雑なファン心理。だって一般ウケする作風じゃないですからねえ。 そんなこんなで、デビュー前後の短編を集めた作品集。基本は安楽椅子探偵のスタイルなのですが、密室有り、建物消失有り、大袈裟な物理トリック有り、○○トリック有り、と内容バラエティに富んでいます。そしてそこにユーモアが絡み合うから読んでいて楽しいんですな。ミステリが好き! という想いがギュッと詰まった1冊です。

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    投稿日: 2012.03.16
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    東川さん、デビュー作及びプロデビュー前の短編を集めた作品集。 「中途半端な密室」「南の島の殺人」「竹と死体と」「十年の密室・十分の消失」「有馬記念の冒険」の5編収録。 どれも一貫して東川ワールド。 他人が思いつかない、もしくは思いついても書かないであろうトリックとユーモア。 この変わらなさが好きだなぁ。 お気に入りは「竹と死体と」。軽く薀蓄もあり、歴史絡みもありということで。 「十年の~」の力技もよかったな。 この七尾幹夫と山根敏の大学生コンビの作品をもっと読みたくなっちゃった。 シリーズで再開してくれたら嬉しいな。

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    投稿日: 2012.03.09
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    東川篤哉の初期の作品集!作者の好きな安楽椅子探偵が良く出ていて、とても面白い。これから、謎解きはディナーに繋がったんだなってのが、よくわかる꒰⁎ॣ●̷॔ ̴̧̇●̷꒱५₃

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    投稿日: 2012.03.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    東川篤哉さんの初期作品集。ユーモア控え目かと思ったら、既にけっこう全開ですね。表題作は昨年の『ジャーロ』で既読ですが、短編ながらきれいな本格。もう現在のスタイルが完成されているようにさえ思います。そのほか、歴史をからめたり、大掛かりなトリックがあったりと、さまざまなパターンを駆使してミステリを紡いでいます。一歩間違ったらバカミスになりそうですが、きちんとていねいに構築しています。大学時代を過ごした岡山や、子供のころに過ごしたK島なんかが出てくるあたり、東川さん馴染みの地域がわかって楽しい。しかし、岡山弁とか方言の会話文は他の地域の人もわかるんだろうかと、少し心配になりました。

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    投稿日: 2012.03.07
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    謎解きはディナーのあとで、の作者東川氏の本です。 デビュー前の短編集とのことですが、コミカルなタッチはやはりなかなか面白く、推理も本格とはいえ、ほどよい難度で、かんがえながら楽しむという、私が感じている氏の本の根本のようなものも、すでにあります。 軽妙で楽しかったのですが、読みごたえが若干足りない気がしなくもありません。 これは個人差かもしれませんが、あえて星三つにしました。

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    投稿日: 2012.03.07
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    ワンコインという値段の手ごろさと、帯の言葉(最近出た東川作品の中ではダントツで面白い)に魅かれて買いました。長編デビュー前後の、初期の短編が収められています。面白い!! 読後は何だかほんわかした気持ちになりました。好きなことを楽しんで書いているのが伝わってきます。掛け合いの妙は「もう誘拐なんてしない」に通じるものがあるかも。

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    投稿日: 2012.03.05
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    有馬記念の冒険に一票いれましょう。 競馬は嫌いやけどね。ギャンブルの中で一番競馬が嫌い。ほんま嫌い。ピーマンより嫌い。 ギャンブルはほどほどにね! 時々ユーモアミステリが欲しくなるアナタ、どうぞ。

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    投稿日: 2012.03.04
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    デビュー作を含む「本格推理」シリーズに収録された初期短篇集。 安楽椅子探偵が活躍するので、「謎解きはディナー」の毒舌執事のルーツになるのかも。 軽いタッチだが、トリックはしっかりしているので楽しい時間を過ごせる。私的にはカープネタが無いので寂しいが。

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    投稿日: 2012.02.29
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    【テニスコートで、ナイフで刺された男の死体が発見された。コートには内側から鍵が掛かり、周囲には高さ四メートルの金網が。犯人が内側から鍵をかけ、わざわざ金網をよじのぼって逃げた!?そんなバカな!不可解な事件の真相を、名探偵・十川一人が鮮やかに解明する。(表題作)謎解きの楽しさとゆるーいユーモアがたっぷり詰め込まれた、デビュー作を含む初期傑作五編。】

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    投稿日: 2012.02.24
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    ユーモアミステリ短編集。軽くてさくっと読めますが。トリックはしっかり。少し笑えるトリックもあるのだけれど、それはそれで持ち味になっています。しかしさすがに「S島」はひどいかも(笑)。 お気に入りは「十年の密室 十分の消失」。トリックの見事さもさながら、トリックの存在意義に感服しました。なるほどなあ。

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    投稿日: 2012.02.20
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    例のTVドラマは見たので、その原作を購入する気にはなれかった。 が「一冊くらい読んどくか」で購入し、するっと読了。 この方の作品を手にレジ前へ行く事は二度とないであろう。

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    投稿日: 2012.02.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    東川篤哉さんらしい感じの短編集でした(o^o^o)ノ 全体的にきれいにまとまってる感じでした。

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    投稿日: 2012.02.19
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    テニスコートで、ナイフで刺された男の死体が発見された。コートには内側から鍵が掛かり、周囲には高さ四メートルの金網が。犯人が内側から鍵をかけ、わざわざ金網をよじのぼって逃げた?そんなバカな。不可解な事件の真相を名探偵・十川一人が鮮やかに解明する。謎解きの楽しさとゆるーいユーモアたっぷり詰め込まれた、デビュー作を含む初期傑作五編。

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    投稿日: 2012.02.17
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    『本格推理』に掲載されていた初期作品集。初めて読みましたが、昔から一定のクオリティを保っているのねぇー、と改めて感心。 ギャグの重点の置き所が岡山ローカルネタ寄りなので(広島県出身の自分には判るネタでしたが)、それ以外の地方の人だと「へー」で終わってしまうであろうところはちょいと残念かな。でも、ミキオ君と敏の軽口交えた会話の応酬は楽しかったです。 『中途半端な密室』が鮮やかですね。『十年の密室~』や『竹と死体と』など他の短編どれもアイディアの一発ネタに終わらせず、それを「お話」として上手く膨らませていて良かったです。 これだけ楽しめて500円でおつりが来る本なんて、コスパ良すぎですな。

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    投稿日: 2012.02.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2012/2/15 Amazonより届く。 2024/4/9〜4/10 2年ぶりの東川作品は、安楽椅子探偵と密室をテーマとした短編集。 解説によると、表題作は東川さんのデビュー作品らしい。のちの東川作品の特徴がよく現れた作品集であった。

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    投稿日: 2012.02.15