
総合評価
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powered by ブクログ★★★ 読めてよかった 最後まで、ピースが揃わないもどかしい思いをした。アリバイを成立させるトリックは圧巻だったが、他がおそまつのように感じた。
0投稿日: 2026.01.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
1935年のポアロ中期作。『ABC殺人事件』の前なのか。日本では『ドグラ・マグラ』が発表された年だと思うと、意外と我が国のミステリーも先進性があるというか本国イギリスに健闘しているな。 【ネタバレのようなものあり】 列車内では飽き足らなくなったのか、遂には天空で殺人事件が起こる。メイントリックはその綱渡り的な面も含めて実にホンカクミがあって好感が持てた。吹き矢とハチのアイデアはミスリードとして十分に機能している。 ただ人物関係でよくやるアレは流石に食傷ぎみだ。いくら当時の戸籍制度・身分制度・捜査手法が杜撰でも、流石にこれを見逃すことはないだろうと思う。『オリエント急行』と同じように、捜査編もかなり退屈。
0投稿日: 2025.09.27
powered by ブクログパリからクロイドン空港へ向かう飛行機内で殺人事件が発生。機内という密室された空間で誰がどのようにして殺害したのか? 同じ飛行機乗り合わせたチャーミングな美容師を秘書に、ポアロは乗客たちから話を聞き、事件の真相を解き明かしていく。 おもしろかった。事件の裏側にある人間関係をあぶり出していくポアロの手腕が見事。恋のキューピッド役までこなして…。ジェーンには幸せになってほしい。
0投稿日: 2025.04.01
powered by ブクログポアロが乗り合わせた飛行機の中という密室で起こった猛毒の針による殺人! 驚愕のトリックと、恐るべき動機! ポアロの捜査が進むにつれて、三角関係が発生? どうなるのかとこっちも気になりましたが、そう来ましたか! 昔、「マダム・ジゼル殺人事件」というタイトルで邦訳されたのがこの作品のようです。文庫のリストでタイトルを見ただけなのですが、バレエ好きの私は、ずっと気になっていたのです。今回やっと読めたわけですが、バレエとは何の関係もないばかりか、被害者が何故「ジゼル」と呼ばれていたのかも全く語られませんでした。別にいいのですけど。
14投稿日: 2025.03.15
powered by ブクログこれは誰が犯人か覚えてた。確かこの後のどこかの話でこの事件の犯人書かれてるんだよね笑 さらっと書いてあるから気に留めなければ忘れる程度だけど、順番に読むとそういう楽しさもあるね。
0投稿日: 2024.07.08
powered by ブクログクリスティの長編ミステリー。ポアロシリーズ。普段の文脈と違った表現方法。序盤は不思議な感覚だった。 今作は飛行機内という密室での殺人だが、密室である事がテーマではなく、フランスで金貸しをしているマダムジゼルがどのように殺害されたのかがポイントだ。当時の推理小説ではありきたりで古臭い印象があるであろう、未開の地住人の吹き矢、未発見の毒など、大げさに伏線を広げながらも二本のスプーンや黄蜂の死骸、乗客の持ち物リスト等実際の手がかりも十二分に描写し、きちんと道筋が立つ様にしている。 当時飛行機というものがどの様なものだったかがわかる描写が面白く、ポアロが飛行機が苦手というのもイメージ通りで彼の可愛らしさの部分である様に思う。 クリスティ作品は時代背景と海外ミステリーという側面から登場人物がこんがらがる事が多いが、今回は飛行機のスチュワード等登場人物に挙げられていない人物も多く、冒頭に挙げた様に少し変わった書き方をしていた為、序盤なかなか苦労してしまった。 クリスティは年寄りの描写も上手いが若くて魅力的な女性を描くのも得意で読者として感情移入しやすい。ジェーンについては犯人かどうかわからない中でポアロの「お節介」が始まった段階で犯人ではなさそうだと感じたが、ポアロの粋な計画もあり悲劇的であるがこれから希望に満ちていく女性としてとても印象深い人物だ。最後、あれ程ポアロが感心するなんて(笑)とてもチャーミングだ。 また、クリスティ自身、考古学が割と身近にある関係上、考古学者の冒険に割と肯定的なのだろう。 トリックとしては大味で、果たして3分程度で今回のトリックが可能かどうかは疑問だ。合わせて毒針を手で刺すにしても上手くできるかどうかは謎なのだが、ここはご愛顧で良いだろう。 人の人相なんて他人であれば気が付かないため、変装などについては納得のいくものであった。 ポアロ含め警察も関係者を洗いざらい巻き込むのはミステリー古典のお約束だが、なかなか今回は冒険があると感じている。ホーバリ夫人への脅迫然り、ジェーンを秘書として連れていく事然り。古典だからこそ許容できる面白さだと思う。 最後に、ジローは少しばかりでも登場し、皮肉の一つでも言って欲しかったが(笑)名前がでるだけでも楽しい気分になった。
1投稿日: 2023.08.02
powered by ブクログポアロシリーズ。 本書の特徴は、最初のわずか30ページ程度で何気ない描写の中で事件が発生し、そのわずか30ページの話が以降の探偵パートにおいて進む点であろう。 ページ数が少ない分、他の作品と比較するとあっさりとした印象を受けた。しかし、探偵パートにおけるポアロの様々な施行の意味合いなど、解決編を読むまで全く思いつくことが無く、非常に上手く描かれていると感じた。
0投稿日: 2022.03.28
powered by ブクログポアロもの。 パリからロンドンに向かう旅客機内で、金貸しの老婦人の変死体が発見されます。その老婦人の首には針で刺されたような跡があり、直前に飛んでいた黄蜂に刺されたのかと思いきや、席の近くに吹き矢の針が見つかります。 そして、偶然乗り合わせたポアロの席の背後から吹矢筒が発見されて・・。 その吹矢筒のせいで陪審員から有罪にされそうになったこともあり(?)真相解明に乗り出すポアロ。 イギリスとフランスを行き来しながら、老婦人の背景を洗っていくうちに意外な事実浮かびあがってきます。 飛行機の中での殺人という事で、基本的に犯人は乗客のメンバーと乗務員(スチュワード)に絞られるのですが、座席表を何度も見ても私の脳細胞では特定は難しく、結局ポアロが明かす真相に驚愕するといういつものパターンでした。 因みに、陪審員に有罪にされそうになった件でポアロをいじるジャップ警部はとても楽しそうでした。
5投稿日: 2021.11.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
特権階級がサービス事業従事者を人間として認めていなかった前提ありきで成り立つトリック。薄味+後味悪い。初期の列車ものと共通点が多いがあちらの方が大分楽しめた。
0投稿日: 2021.07.04
powered by ブクログはーあ、思い込みで読んで最後にしっかり騙された! 面白かったけれど、世間的に評価が低いのは 可愛い子がしゃしゃり出てきて結局別の人とくっつくというよくあるパターンだったからかしら?
0投稿日: 2020.08.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
文中にある『黄と黒の毛羽立った絹のようなものが結びついている』凶器の毒針の説明がいまいち掴めませんでした。 題名は何度か変わっていますが、雲をつかむ死という訳がぴったりで好きです。
0投稿日: 2020.04.04
powered by ブクログポアロシリーズ10作目。今回は最初からポアロがいる……と思いきや、まさかの乗り物酔いでいつもの洞察力が少なめ(笑) 前作よりは楽しめたけど、ラストが個人的にはうーんって感じ。 そこ?!みたいな(笑) 読み返したら確かにそういう風に描かれているし、クリスティーうまいなーって思うけど、いきなり人変わりすぎじゃない?(笑) ポアロは相変わらず粋なおじいさん。てか、だんだんチャーミングになってる気がする。
0投稿日: 2020.01.08
powered by ブクログ著者:アガサ・クリスティ(Christie, Agatha, 1890-1976、イングランド、小説家)
0投稿日: 2019.12.23
powered by ブクログパリからロンドンに向かう飛行機の中、黄蜂が機内を飛び回り始め、目の前に来た蜂を乗客の一人がひねり殺した。すると最後部席の女性が死んでいたが首に蜂の毒針に射されたような跡が残っていた・・ カバー裏にある説明にとても興味をそそられる。そしてまたしても偶然にポアロは乗り合わせておりなんとポアロの席に吹き矢の先が挟まっていた。・・またまた興味ある展開。 殺されたのは金貸しの夫人。探偵小説家、浪費屋の貴婦人、由緒正しい伯爵令嬢、美容師見習い、歯医者、考古学者、さまざまな乗客がさまざまな事情で乗り合わせていた。 美容師見習いの若い女性と歯医者はいい感じになるが・・ 最後にポワロがみごとにさばく。 1935発表 2004.4.15発行 2008.11.30第3刷 図書館
0投稿日: 2019.09.09
powered by ブクログエルキュール・ポアロシリーズ#11。 旅行シリーズ(っていうか・・・)で、空の旅(飛行機の中での密室殺人事件)を扱う。
0投稿日: 2019.06.27
powered by ブクログかつて創元推理文庫で『大空の死』というタイトルで読んだはずだが全く話を覚えてなかった。 しかし…魅力的なジェーンというキャラに救われてるけど全体としてはちょっとだるさを感じる。前作の三幕の殺人でもそうだが、所々でそこまでの状況を整理してくれないので、ダラダラした印象を受けてしまった。 今回もトリック一発を引き延ばした感じ。ポアロももうちょい所々で推理状況を教えてくれてもいいのに。あと最後はまた後出し感ある動機や人間関係が… なんだかスッキリ感の少ない作品でした。
0投稿日: 2019.03.06
powered by ブクログ青列車に似てるという感想を目にしてやや期待せずして読んだものの青列車の内容をあんまり覚えてなかったので普通に楽しんで読んでしまった トリックはちょっと無理がありそうで予想できなかったな
0投稿日: 2018.06.11
powered by ブクログ飛行機内で起きた、毒針による殺人美件。豪華寝台特急の次は航空機か~と思ったが、飛行機の場面はあっさり終わり。トリックはわからなかったけど、なんとなく魅力的女性とそれに惹かれる二人の男性という、青列車で読んだプロットに、なんとなく犯人の予想はついてしまった。
0投稿日: 2018.02.27
powered by ブクログ飛行機内で起きた殺人。たまたま、ポワロも乗っていた。登場人物が多く、設定された人物の特長が覚えられず楽しめなかった。
0投稿日: 2017.10.23
powered by ブクログパリからクロイドン(ロンドン)に向かう旅客機プロメテウス号の中で、モリソー夫人、通称マダム・ジゼルが殺されます。居合わせたポアロが毒針を見つけ、その後吹矢筒も発見されたことから、それらを使って殺されたのだと考えられました。しかし、周りの乗客に見つからずに吹矢を使うことは、不可能のように思われます。 ポアロは、“動機”と“可能性”という点から、この事件を眺めます。両方が存在する人は、いないように見えました。けれど、当初から気にしていた“所持品リスト”から、ポアロは殺人犯人を確信していました。意外な人物でした。
0投稿日: 2017.06.04
powered by ブクログポアロが当て馬的男性をヒロインにプッシュし始めたので、アレ?っと思ったんだよね。だから分かりやすいっちゃ分かりやすいけれど、面白さは変わらずです。財産は国庫へ?
0投稿日: 2017.05.11
powered by ブクログ一度映像でみたことがあったけど、全然内容を覚えていなかったので楽しめた。ジャップ警部以外にも警察が出てくるので、それもまたおもしろい。また映像でも見てみよう。
0投稿日: 2016.11.03
powered by ブクログ飛行機の客席見取り図を付け、11人の乗客全員について、犯行の可能性と動機をつぶさに検討する、本格志向の作品だが……。 終盤までは楽しめたが、真相はいただけない。 このような殺人トリックで騙せるとは思えないし、うまくいかなかった場合のリスクが大きすぎる。 また、事件の背景にある人間関係だが、警察の捜査で明らかとなることであり、計画に無理を感じる。 終盤になって、ようやく明らかとなる「あの人物」の存在も、普通は警察がとっくに訊問しているはず。 また、事件に関係する人物がこんなにもうまくつながっているというのは、ちょっと出来過ぎ。
0投稿日: 2016.01.19
powered by ブクログフライト中の機内で殺人事件が起こるという一種のクローズド・サークルもので、設定は非常に魅力的です。 犯行の手口は大胆ではありますが、バレるリスクが非常に高く、かなり無理があるように思います。 また、ミスリードとして使われた小道具と生き物も引っ掛かる読者はそういないと思うので、ミステリーとしての出来は他の作品より一枚落ちる印象です。
0投稿日: 2015.06.08
powered by ブクログポアロシリーズ。今回はジャップ警部やフルニエ警部など様々なタイプの警部が出てきて、そこは面白かった。
0投稿日: 2015.05.18
powered by ブクログ登場人物・事件発生時の関係者の位置関係が頭に入らず、楽しめなかった。 この時代(1935年)に飛行機の一般利用があるというのが新鮮だった。
0投稿日: 2015.02.12
powered by ブクログ密室物というある種ミステリの王道なんですが、うーん、やっぱりわかんなかったですね。 クリスティーの恋愛アフターケアにはいつも助けられてます。読了後モヤモヤしたらいやですし。
0投稿日: 2014.11.20クリスティーらしい作品!
飛行機内という完全な密室でほとんど知られてない毒をぬった針で女性が殺され、吹き矢が中で見つかった。 殺す機会、毒と知り合う可能性、そして動機すべてを持つ人間が全てを持つ人間が一見すると見つからない中、ポアロは犯人を見つけられるのか? って内容です。 ストーリーとしてはロマンスなどもまじり、犯人もけっこう意外で非常にクリスティーらしくて個人的にはよかったです。 クリスティー作品の中で特別面白いとまでは思いませんが、普通に面白いので、特にナイルに死すなど好きな人はぜひ読んでみて下さい。
2投稿日: 2014.10.26
powered by ブクログ飛行中の機内というのは、ある種究極の密室だと思う。 矢筒と蜂は予想通りだったが、 この変装にはちょっと無理がありそうな。 野暮と言えばそうなのだが。
0投稿日: 2014.09.18
powered by ブクログ最後の証拠を出させるところは、ちょっと強引で、よくある感じだったかな。 名探偵ポアロは、恋のお悩みも解決するみたいです。それって、クィン氏と、一緒じゃないか(笑) でも、そのメロドラマな部分が、好きです。
0投稿日: 2014.02.10
powered by ブクログ訳が変わったからなのか?!誰が犯人かと推理して読めた。(いつもは話を追ってそれどころじゃない私‥)昔はよく読んでいたけれど、読んでいなかったクリスティー小説を読もうかな。 デビットスーシェのポワロが好きすぎて、ドラマで大満足していて、読んでいたのはシリーズ物じゃないものばっかりだったんだよなぁ。
0投稿日: 2012.10.26
powered by ブクログ個人的にはDVDで映像を見た後に小説を読んだ初のケース。どちらも面白い。ただし、西洋人の顔の見分けがあまりつかず、映像を見ても忘れてしまう自分の性質から、とても素直になぞ解きに熱中できたという特殊事情もあるだろう。
0投稿日: 2012.09.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
空の上、いわゆる飛行機の中で起こる 謎の毒殺事件。 密室状態の中で起きる事件であるから 犯人は絞りこめるはず…であるのに 乗客は曲者ばかり。手かがりは、機内に残された 猛毒を塗られた吹き矢の針… トリック的には、少々無理やり感が否めないが 個人的には好きな作品。 吹き矢と言うものが、とても珍妙で 気に入っている♬ 吹き矢て…w そんなものを、機内で吹いて殺そうとしたら 目立って仕方ないだろうと、頭の中で想像すると 面白くてしかたなかった。 いつの時代の、どこの土地の人間なんだろうwとかw そういった意味でも、楽しい作品でした。
0投稿日: 2012.05.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ある時点でもう犯人の示唆があったので アガサ・クリスティー作品としては いつもの衝撃がなかった。 それでも相変わらず読了感がすっきりするから好き。
0投稿日: 2011.09.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
雲の中での死、つまり飛行機の中での殺人の物語。 最初に殺人があり、順に謎解きをする、 探偵ものの基本的な構成。 ポアロに興味がない人には、面白みにかけるかもしれない。 小型の飛行機が、都市間を飛び回っている状況が理解しやすかった。 具合を「工合」という文字を使っていて、最初は違和感があったが、辞書を調べると、そういう表記もあることが分かりました。
0投稿日: 2011.08.14
powered by ブクログパリからロンドンへ向かう定期旅客機プロメテウス号内で1人の女性が死亡する。 偶然同乗していたポアロは調査を開始する。 実はこの物語、クリスティー文庫ではない文庫版で読んでいたので今回はおさらいといった感じで読んだ。 犯人捜しがどうこうという点ではすぐ分かってしまったが(こういう自慢、ミステリ読みの悪い癖だね…(汗))、細かい部分はさくっと忘れていたので楽しめた。 忘れっぽい自分に感謝(笑)
0投稿日: 2011.05.10
powered by ブクログパリからの飛行機プロメテウス号内部で起きた殺人事件。被害者はマダム・ジゼルという金貸し。誠実ではあるが恐喝も辞さない被害者。殺人直後に飛び回る黄蜂の謎。針で刺された被害者。ポアロの座席から発見された吹矢筒。乗客ジェーンを秘書にイギリス、フランスでの捜査。被害者の娘を名乗る女性の死。 2010年4月26日読了
0投稿日: 2010.04.26
powered by ブクログ雲をつかむ死読んだ。これは途中から完全に犯人が読めちゃったし、もってまわった展開なのでウーンとなったけど、ナイルに死すを読んだ後だからかも。とりあえずフルニエくんにはガッカリです
0投稿日: 2009.08.27
powered by ブクログパリからロンドンに向かう定期旅客機が英仏海峡にさしかかった時、機内を蜂が飛びまわり始めた。乗客の一人が蜂を始末したが最後部席には老婦人の変死体が。そしてその首には蜂の毒針で刺されたような痕跡が残っていた…大空を飛ぶ飛行機という完全密室で起きた異様な事件。居合わせたポアロが調査を開始する。 【感想】 http://blog.livedoor.jp/nahomaru/archives/30158056.html
0投稿日: 2005.08.12
