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きまぐれロボット
きまぐれロボット
星新一/KADOKAWA
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総合評価

219件)
3.7
53
55
77
13
0
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    星新一のショートショートは好きな方だけど、 これは似たような本当に短い話が大量に入ってて、読むのに少し疲れてしまう感じだった。 クスッと笑えそうなのもあるけど、微妙にツボに入らないというか、少し子どもっぽいなぁと思ってたけど、 後書きに、星新一が子ども向けの本を書いたらこうなる、といったことが書かれていて、 そんな印象をまんまと受けていたから、さすが、そうなんだな〜と納得した。 どちらかというと、朝の会とかでひとつ選んで子どもに聞かせてあげようかな、みたいな感想になる話が沢山

    1
    投稿日: 2025.11.14
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    初めての星新一さん、初めてのショートショートでした。 ショートショートって、こんなにも読みやすくて面白いとは思いませんでした! 星新一さんのショートショートだからかな? 私のお気に入りのショートショートは、かん高い笑い声をあげて湖の底へ消えていく「悪魔」と、ものすごい不安な煽り方をするドッキリのような「ふしぎな放送」です。 他の作家さんのショートショートも読んでみようと思います!!

    3
    投稿日: 2025.10.29
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    「星新一作品登場人物索引」という本を読んだので、「きまぐれロボット」の36作品の主人公と登場人物を調べてみた。 エフ博士、お隣の主人、お隣の女の子 エム博士、男の強盗 アール氏、男 エス氏、悪魔 男、ネズミ 男、九官鳥 エヌ氏、博士、ロボット エフ博士、ロボット エス博士、アール氏 ロボット、キル星人 青年、医者 エフ博士、お客 フロル星人 エヌ氏、友人 エス氏、友人 ケイ氏、男 エス博士、ケイ博士 老人、ミーラ星人 エヌ博士、アール氏 エフ博士、男 エフ博士、アール氏 エヌ博士、ロボット、友人 ケイ氏、友人 サーカスの団長、男 アール氏、エイ博士、夫人 エヌ博士、青年、ロボット アール氏、男 悪人団の首領、子分 博士、ユキコちゃん 宇宙基地の隊員 エス氏、カード星人 ハナコちゃん、研究所長、ロボット 悪魔、男、ロボット ロボット怪獣、地球人 五郎くん 男の子、おかあさん、おとうさん こんな登場人物が活躍するショートショート。 「エヌ氏」は5作品にしか出てこないが、半分くらいに登場するような感じがある。 「きまぐれロボット」というタイトルの話もあった。 本書のタイトルどおり、ロボットが登場する話を多く集めている。 「ロボット」と同じくらい「宇宙人」や「薬を作る博士」が登場する。 宇宙人とロボットは客観的に物事を見ることができ、地球人ではないということで、人間社会を風刺するのに最適だ。 薬は人間の欲望をかなえる効果が発揮できるので星新一作品にとって便利なアイテムだ。 谷川俊太郎さんの解説もよかった。 私が星新一さんの作品を読んで感じていることを、解かりやすく言語化してくれていた。 どの作品も子供が読むことを意識して書かれており、5ページ前後の量なので読みやすい。 まさに、私が持っている星新一のイメージで満載のショートショートだ。

    48
    投稿日: 2025.10.26
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    小さい頃から星新一さんの作品が大好きでよく読んでいた。短編集で子供も大人も楽しめる。誰もが妄想することの斜め上を行く、奇抜な着目点と風刺の効いたオチが癖になって面白い。個人的には「地球のみなさん」と「おみやげ」が印象的だった。

    13
    投稿日: 2025.10.18
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    童話かな ショートショートは好きではないのだけど、第一人者ということで読んでみました。 転結が速球。4コマ漫画を読むような感じ。  小学校低学年くらいの子供に寝る前に読み聞かせてあげるのにピッタリという感じなSF。 刺激も多すぎず、ちょうどいいと想う。ズルをしてもいいことないぞっていう教訓もある。  いろんな道具が出てくるし、ドラえもん(オリジナル)と笑うせえるすまんを足したようなほんのりブラックスパイスも効いた雰囲気。 藤子不二雄さんて星新一さん好きだったりするかしら?

    5
    投稿日: 2025.09.18
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    30年ほど前に一度読んだことがあったが、店頭で見て懐かしくなり手に取った ウィットに富んで皮肉もあり、楽しめた

    0
    投稿日: 2025.08.30
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    面白い 星新一は短編集だから スーと読める 今回はロボット関係が多かった 自分は地球のみなさんが一番面白かった

    0
    投稿日: 2025.08.28
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    星新一もショートショートも実は初めて。こういう本を自分では買わないのだが、知人宅から拝借して読んだ。あー、こういう感じなんだーという感想。四コマ漫画みたい。 短編集があまり得意ではないのだが、それには幾つか理由がある。設定を頭に入れてから物語が動き始めていくのに対し、短編はどうしてもその限られた尺の中で、相対的に設定の説明の割合が多くなるため、ストーリーの展開部分が短くなり、それゆえ物語の強度が必要となる。時に強引だ。更にエンタメ的な短編だと、起承転結の基本構成が期待されるので、残りページでオチがあると思うと、それまでの展開がフリとなる事が自明であり、真剣に読めない。で、モヤモヤ読んだ挙げ句、はい次の話の説明にいきますよーと。 で星新一は更にショートなので、もうこれは、最初から落としにいきます!という、何なら筋や結末を当ててごらんという楽しみ方になる。 こういう定まったルールの範囲での既定演技の楽しみ方もようやく分かってはきたが、本書は全体としてポエムか夢語りのように読む感じで、雰囲気を味わう読み方が良いかも知れない。

    110
    投稿日: 2025.08.14
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    子供の塾の夏休みの課題図書。せっかくなので一緒に読みました。 星新一さんの本はあまりきちんと読んだことがなかったのですが、欲深い人間らしさと、皮肉と、くすりと笑える感じがあって良かったです。 あまり本を読まないうちの子供が楽しく読んでいたのが一番。 この話のここが良かったねと言い合うのが楽しかったです。 きまぐれロボットとユキコちゃんの仕返しが私のお気に入り。 子供のお気に入りは、九官鳥作戦と、夜の事件。 星さんの作品に限らず、短編集の作品は、人の好みもいろいろで、そこも好き。

    10
    投稿日: 2025.08.13
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    小学生の頃に星新一さんが大好きになりたくさん読みましたが、この『きまぐれロボット』だけは何故か特別で久方ぶりに読んでみたくなり近所の本屋さんを探しましたが無く、大型書店さんまで行って手に入れました。 当時のツルツルした紙や持った時の薄いのに重い印象、独特な匂いはもうそこにはありませんでしたが、昭和47年発行の作品が表紙絵を新たにして現代まで刷られている事に感動しました。 谷川俊太郎さんの解説にあった、星さんが作家を目指そうと影響を受けたというレイ・ブラッドベリの火星年代記を今度手に取ってみようと思います。

    10
    投稿日: 2025.08.12
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    小学~中学時代に夢中になった本。ショートショートの読みやすさと、スカッ(≒モヤッ)とする爽快感は格別。人間の愚かな部分、そんなに物事は上手くはいかないオチが続くので、一気に読んでしまった。子供から大人まで楽しめる。

    1
    投稿日: 2025.05.24
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    パイオニアだし、偉人。 それはわかっているんだけれど、どうにも面白くない。かつてもそうだったし、現在もそうだった。ショートショートや小噺などの知的で軽妙なノリについていけない自分がいる。パロディや風刺物もどちらかといえば苦手。 もちろん作品がダメなわけではない。 これはもう今で言うところの陽キャか陰キャかの違いで、なんか一生わかり合えない気がしてきた。

    1
    投稿日: 2025.05.22
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    ずっと気になっていた本書をやっと初読。ロボット、薬品、宇宙、などなどSF寄り。数ページでの切れ味の鋭さは流石です。解説にもあるように、登場人物名がアルファベットみたいなのも独特だよなあ。ピックアップ:「新発明のマクラ」「きまぐれロボット」「博士とロボット」「おみやげ」「失敗」「ふしぎな放送」「花とひみつ」

    1
    投稿日: 2025.05.17
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    小学生の頃読んでいたことを思い出し、再読!再々読!くらい!笑 小学生の頃、5分後に意外な結末シリーズが流行りだして、それを思い起こさせる感じだった。子供の頃星新一を読んだ作家が、憧れて本を作ったんだろうなと思った。 本も時代を繰り返しますね。。 今読んでもまだ不思議な世界観に引き込まれます。 ブックオフで買った。それでも元の値段と余り変わらなかった。名作はいつでも名作なんだなーと実感。

    2
    投稿日: 2025.05.06
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    ショートショートに込められた思いを感じる。短い中に展開とオチと気づきを与えてくれる。くだらないものから壮大なもの、社会的な示唆を含むもの様々である。とてもおもしろい形式であると思うと同時に、星新一のショートショートというブランドに触れた感じもする。谷川俊太郎の解説もよかった。

    0
    投稿日: 2025.04.18
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    ふとショートショートを読みたくなったので購入。 小学生の時以来数十年ぶりに読みました。 ちょっと不思議、にたくさん出会えて相変わらず良い本でした。 でも『ノックの音が』の方が個人的には好きですね。

    0
    投稿日: 2025.04.15
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    読んだのは小学生以来。 「5秒後に意外な結末」シリーズが好きだった。たまに意味のわからなかった話もあったが、時間が経てば分かるようになるだろうかと思って中学生の時もう一度読んでみた。案外意味なんてあんまりなかった。 これも同じ。小学生の頃はよくわからなかった話のオチとか、教訓とかはいつか分かるようになってるものだと思った。 大学生になってもう一度読んだ今、あんまり中身はなかったというのが結論だ。だが娯楽としては十分楽しめた。そういうものとして楽しんでみようと思った。

    0
    投稿日: 2025.04.11
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    発明品と活用法は。 上手くいくこともあるが、大抵は開発途中で完璧にするには時間が必要そうだったな。 便利なものはあるけれど、対価も必要なのだから考えて使用しなければいけないな。

    0
    投稿日: 2025.04.03
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    ショートショートの短い短編の積み重ねから、世界観が創り上げられてました。 ロボットや宇宙人が普通に出て来る(出て来ても不思議で無い)世界が面白い

    1
    投稿日: 2025.01.27
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    星新一の気取らない文章が、仕事の休憩時間に読むには最適ですね。 童話を意識して書かれたものが多いようで……確かに読みやすい長さ、平易な言葉、分かりやすい文章で、楽しくサクサク読めました。 角川文庫のmtコラボ表紙に惹かれて購入したのですが、思わぬ当たりでした。

    1
    投稿日: 2025.01.08
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    初ショートショート 言語化できないけど、星新一の媚びてない感すごい。簡潔で欲しがらない。読者への信頼を感じる。

    0
    投稿日: 2024.10.26
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    皆さんは星新一さんの作品を一つでも読んだことはありますか?「NO」と答えた方は一つでもいいので読んでみましょう。用意するのものは本と数分の時間だけです。星新一さんはショートショートで有名ですよね!少しの時間でドキドキ、ワクワク、どんでん返しが楽しめます。1000本以上の物語をかいてきたのでコンプリート目指して頑張りましょー!!

    79
    投稿日: 2024.10.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    変なロボットや宇宙人などが当たり前のように出てくる。 話はもちろん面白いけど、巻末の谷川俊太郎さんの解説が興味深い。 星さんの文章は、民話の無名性に通ずるものがあるそうな。なるほどー。

    0
    投稿日: 2024.10.06
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    星新一といえばショートショートというのはもちろん知っていたが、初めて読んだ。 一話あたり4ページのショートショート。 とんちやなぞなぞのような雰囲気のお話が多くて、さらっと読めて面白い。 中には皮肉が効いてるなーなんてのも。 こんなに短いのにしっかり起承転結があって、あっという間にその世界観に引き込まれちゃうから凄い。

    0
    投稿日: 2024.09.26
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    ショートショート。初めて星新一作品読んでみたけど、ショートショートやから読みやすいしその短さで驚く展開とかもあって楽しい。がっつり読むのはしんどいけどちょっと気楽に読書したいなって時にまた星新一作品手に出してみたい。ロボット可愛くなってくる。

    0
    投稿日: 2024.09.25
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    1つ1つのお話が非常に短く、1分以内で読み終えられるものばかり。 この短さでもあっけなさをあまり感じさせないのがすごい。 登場人物や設定が毎度魅力的で初めの数行から心を掴まれる。 オチもしっかりしていて良い読後感。 子供から大人まで楽しめる手軽な1冊。

    20
    投稿日: 2024.09.21
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    本当に久しぶりに星新一さんのショートショート。 懐かしい。 昭和47年初版。半世紀以上前。 なのに未来の話し。 なのに古さを感じさせない。 ただ、落ちが読めてしまいがちで、いまいち楽しめなかったかな。 かなり飛ばし読みしました。 1000作以上のショートショートを残した星新一さん。父は星一。シンプルな名前だなぁ。 調べてみると、親戚に森鴎外がいるみたいです。

    28
    投稿日: 2024.09.15
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    昭和47年に初版が発行されたというからなんと50年以上昔の作品なのになぜなそんな気がせず、星新一さん以外の誰でもない作風は、童話とはいえ大人でも面白い。むしろ大人の方がシニカルな面白さを得られると思う。 片山若子さんの表紙と挿絵がとてもほのぼのとしていてかわいいです。 巻末の谷川俊太郎氏による解説よると和田誠さんの挿絵いりでまとめられたことがあるそうで、その挿絵もかなり気になります。

    15
    投稿日: 2024.08.26
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    お母さんにオススメされて読みました。 短編小説なので長い話を読むのが苦手な人にオススメです。 意外な結末で終わる話が多く、思わず笑ってしまいます。推理する話や、「ある日の不思議な出来事」的な感じの話もあってよく思いついたなーと思う話が多いです。

    1
    投稿日: 2024.07.24
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    挿絵・和田誠版から十数年振りの再読。子どもの頃読んで感じたワクワク感は控えめになったが、大人になったからこそ感じ取れる、星新一流の皮肉やユーモアがまた違った面白さを教えてくれた。

    1
    投稿日: 2024.07.12
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    子供の頃に読んだらどハマりしただろうなと思うような、想像力を掻き立てる素敵な短編ばかり。数ページしかないにも関わらず、綺麗にオチがつくのがすごいですね。優しい読後感をもたらす作品が多く、ほっこりする読書時間を過ごせました。

    5
    投稿日: 2024.06.29
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    サリンジャーを読んでいて、さっぱり進まずわからず、もしかして星新一って同世代じゃないか?と思い調べたら、同じ時代を生きていた フラニーとズーイがアメリカ1961発行で きまぐれロボットは初出が1964年朝日新聞 最近星新一の新潮文庫の装丁がカワイイ系になってきたのがあるなと思っていたら、自分の本棚に登録してあった本も綺麗になっていて、嬉しいような? 持っている本は 昭和の和田誠の絵で解説は谷川俊太郎。お値段120円。皆さん若かったんだろうな。 こちらのショートショートは、朝日新聞日曜版に連載されていたものだそうです 全体的にロボットとか薬とかの発明に関するお話 挿絵も豊富で子供も読むことが想定されていたのかな 時々あるちょっと大人のお話は無しです そして、この作品の初出を調べていたら、ああなんていうことか! 星新一の祖母小金井喜美子さんは、森鷗外の妹だったことを初めて知る どちらもそれなりに読んでいる方だと思うのだけど 結局小説以外をあんまり読まないから 私は知識不足情報不足なんでしょうねえ 森鷗外はSF方面でもルーツだったです

    63
    投稿日: 2024.06.05
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    こども向けでもわかるように書かれているが、おとなが読んでもおもしろい 短編だから深く心に残るほどではないが、世の中ラクしようとおもったってそうはいかないよなと改めて気づかされる

    30
    投稿日: 2024.02.07
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    読み進めるうちに、次はどんな「人生そう簡単に上手くいかないよ」というオチが来るのか楽しみになっていた。好きな話は「失敗」と「火の用心」 一つのお話が短く読むのも疲れない、小難しい表現や固有名詞も使われていないのでお子さんも楽しめます

    4
    投稿日: 2024.01.23
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    どうも。星新一ビギナーです。星さんの作品を読むのは、声の網を合わせてこれで二作目。ショートショートとしては初めて読みました。 どこの誰ともわからないいろんな人たちやロボットや動物、オチがあると思ったら今度はオチがなかったり、実に多彩な物語がたくさん織りなされてこの本に詰まってる。クスリと笑えたり、頭をひねらせたり、いろんな読み方ができる。面白かったです。 他にも星さんの作品を読んでみたいけれど、他に何から読めばいいのかわからない。ので、何かオススメがあれば教えてください笑

    24
    投稿日: 2023.12.18
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    猫本ってことでついついw 星新一さんはもともと好きだし。 さて、猫さんはどこに出てくるのかなー。 お、ここに猫さん。 あ、次はここ! 作品の面白さの他にこういう楽しさもあってあっという間に読んでしまった。 星新一さん、ほんっと面白い。 この世界観、癖になる。

    0
    投稿日: 2023.12.08
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    淡々とした文章からこんなにも世界が広がるのは星新一しかいない。エフ博士もお金持ちのアール氏も懐かしい。

    0
    投稿日: 2023.09.16
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    短編集のようになっていておもしろい。 こどもも好きそう。小説初心者ですがサラサラ読めました。 ほのかにじんわりくるゆるいSF。

    1
    投稿日: 2023.02.12
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    星新一「気まぐれロボット」読了。博士が作る珍妙な発明は、一見役立ちそうだが、ちょっと欲張ると忽ちポッカリとした穴に落ちるように痛い目にあう。そんなオチに心地よさと驚きを感じつつその巧妙なパターンに魅了された。まるでドラえもんのアニメを観ているような感覚になった。

    2
    投稿日: 2023.01.02
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    昭和の読書好きは必ず学生時代読んだでしょう星新一さん 奇妙なロボットとこれまた風変わりな博士の面白い事。 タイムスリップした感覚で楽しみました

    2
    投稿日: 2022.12.01
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    簡単な言葉と短い文章で良くここまで書けたものだと驚きました。 星新一の持っている普遍性は、時が経っても色褪せないだろうし、世界中の人にとっても面白みを感じられるのではないかと思いました。 ショートショートもSFも星新一もほとんど触れてこなかったので、これを気に少しづつ触れていけたらなと思っています。 短い中に描写が省かれて、きちんとオチがあるというのはすごいなあと思います。 個人的には「おみやげ」が好きでした。

    4
    投稿日: 2022.11.02
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    誰にも真似できない簡略な描写。ユーモラスさ。ぜひたくさんの子どもたちに触れてほしい。和田誠さんの挿絵がピッタリ。

    3
    投稿日: 2022.10.19
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    小学生ぶりにひさしぶりに手に取った 一話がこんなに短かったっけ?さくっと読めたっけ?という他には全く同じだけのわくわくをもって読めた 小さい頃に好きだった作品というのは大抵、懐かしいから面白いという枠を出ないものが多いけど、これは大人が読んでも子どもが読んでもきちんと面白い すごいことだと思った 子供の頃には読まなかった解説も読んで、ナルシシズムも媚びもないというのにすごく納得 シンプルだからこその、いつになっても誰でも面白いものなんだろうなと

    4
    投稿日: 2022.09.26
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    ショートショートストーリーを集めたSF小説。 そのまんま英訳出来そうなほど整った日本語で書かれていると思う。ページ数の関係で大きな盛り上がりにはかけるが、よくまとまったものが多い。

    4
    投稿日: 2022.09.13
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    星新一は、ショートショートで有名な人。 沢山の話を書いているから、当たり外れがあるけど この作品は個人的には当たりが多いと思った。 少し難しいなという内容があったりするけど、 5ページくらいで絵もあるので読みやすく 小学生にもおすすめ。 〈ちょっとネタバレ〉   ↓ ↓ 「失敗」が1番好き。 なんと間抜けなエヌ氏が盗みに失敗する話 あと、「あーん。あーん」も好き。 泣き続ける赤ちゃんを頑張って泣き止ませよう とする話 いつまでも泣き続ける赤ちゃんの話

    40
    投稿日: 2022.02.05
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    疲れていても楽しく読める本。 あっさりした語り口に反比例してワクワクさせてくれる話が多い。 「ラッパの音」と「失敗」が好き。

    2
    投稿日: 2022.01.27
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    3.2 なるほど、読みやすいなー。 SFは開拓したくて、星新一は一通り読んでみたいと思ってたので、ちょうど、よかった。 今の感覚で読むと、とんでも展開だなぁーと と思う場面もしばしばだが、最終の開拓者としては素晴らしいと思う。 週刊ストーリーランドも星新一的な内容が多かったんだね。 ネズミの予知の話なんか、童話に使われそうだし、 気まぐれロボットは落語。 全体的に藤子・F・不二雄の短編週の範囲。 本当に色々な影響があるんだなぁ。

    9
    投稿日: 2022.01.11
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    ショートショートと呼ばれる作品は初めて読んだが、1話が短い分テンポよく、かつ楽しく読めた。キャラクターや結末も、思わず笑ってしまうような愛らしいものがおおい。 移動中や待ち時間など、手持ち無沙汰ではあるが本を読み込むにはいまいち時間が足りないときもにちょうどよい。

    5
    投稿日: 2022.01.04
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    通常の小説と比べ、難しい言葉や着飾ったような言葉を使っていない。子供でも楽しめる様な文体でストーリーも2ページ程で読み終わる作品が多く気楽に読める。 予想外なオチ且つ人間の皮肉を見事に落とし込めていて、エンターテイメント性ある小説で面白いな思った。

    7
    投稿日: 2021.12.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ショートショートで、たくさん開発者が出てきます。登場人物の名前はほとんどがアルファベットでかかれています。変な動きをするロボットや、成長促進肥料、悪魔、宇宙人などが登場し、星新一さんの想像力の豊かさを感じました。一つ一つのお話は短いですが、そのお話の最後は納得したり、驚いたりと想定外の展開になっているのが星新一さんの特徴だと思います。

    5
    投稿日: 2021.11.03
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    星新一さんのショートショートは短いのにも関わらず、どれもストーリーがしっかりしていて人間味溢れていて面白いです。 結末を予想しながら読んでいると、その予想を裏切りいつもびっくりしながら読んでいます。

    4
    投稿日: 2021.09.12
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    数ページのごく短い話が詰まっていて、その一つひとつのテンポとオチが秀逸なため、ページをめくる手が止まらなかった。 お気に入りは「ネコ」

    3
    投稿日: 2021.09.08
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    読もうと思った理由 著者の科学と人間の関係が面白く笑えるものも多いから 期待通り、SFなのに人間くさく、オチが笑えるものが多かったです(以下に記載)。かなり数年前から再読。 ・新発明のマクラ ・きまぐれロボット ・便利な草花 ・ラッパの音 ・目薬 ・盗んだ書類 ・なぞのロボット ・スピード時代 ・ユキコちゃんのしかえし ・ネコ ・へんな怪獣

    3
    投稿日: 2021.09.08
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    ショートショートの神様と呼ばれる星新一の作品。1話が5頁ぐらいでスキマ時間にも読みやすいし極少ない文量なのにオチまでしっかりしている。博士の発明品を博士本人やその友人、泥棒が使うお話。たまに研究関係なく宇宙人も出てくる。どれだけすごい発明品を手に入れても必ずしもハッピーエンドになる訳ではない。今もAIが進化し過ぎて仕事が無くなる〜…みたいな話あるし科学の進歩は必ずしも幸せに直結しない。研究=お金が絡むから登場人物の欲深さが垣間見る話もある。好きな作品は薬と夢、花とひみつ。昭和47年に書かれたとは思えないぐらい古臭さを感じない作品だった。

    3
    投稿日: 2021.09.04
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    遅ばせながら初の星新一作品読了。 読んでみて思ったのは、ショートショートの中でも どのジャンルにも属さないような「ジャンル:星新一」という独特な世界観があった。 ふふっと笑えるような話が多いと思ったら、オチで「?!」と奇想天外な終わり方をするので星さんの頭の中って一体どうなっているんだろう、、!

    5
    投稿日: 2021.08.31
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    表題の「きまぐれロボット」も、オチが良かったのですが、個人的には「夜の事件」と「へんな怪獣」も好きでした! へんな怪獣はハラハラしたのですが、オチがほっこりしました。 夜の事件は思わぬ登場人物(人物ではないけど)たちで構成された話に星さん天才すぎると感激しました(笑)

    7
    投稿日: 2021.08.29
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    数多くの発明や一筋縄ではいかないオチが詰まった短編集。 名前は聞いたことあったけど初めての星新一作品。さすがショートショートの神様。読み終わって面白いより先に、賢い人が書いた本だと感じた。 「九官鳥作戦」「なぞのロボット」「ふしぎな放送」という話がお気に入り。 令和に読んでもこの発明すごいって思える色褪せない昭和の名作。

    2
    投稿日: 2021.08.25
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    ① この本を選んだ理由 以前、読んだ本の中で筆者の作品が取り上げられていたため。 ②あらすじ  4ページ程度の作品が、ずらっと並ぶ。 だいたいの作品は、ロボットと、悪い心がテーマだと思った。 ③感想 こういうのは読んだことなかったので、新鮮だった。 暇つぶしにいいかもしれない。 面白かった。 ④心に残ったこと こういう作品もあるんだな、ということ。  

    8
    投稿日: 2021.07.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    星新一のショートショートは初めて読んだのだが、面白い。 特に印象に残った作品は「ねこ」。 たしかにペット目線からしてみれば人間はペットの奴隷だと思う。この作品を読まなかったらこのような視点をもつことはなかったなと感じた。

    3
    投稿日: 2021.07.04
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    幼い時に出会って以降、何冊も何冊もたくさん集めていた気がする。しかし、いつの間にかずっと置き忘れてしまった星新一。朗読動画等に出会って、思い起こされてまた手に取ってみることにした。 数ある星新一の作品の中でもかなりライトというよりかは児童向けに選ばれている。ひとつひとつの作品は童話のようで、谷川俊太郎があとがきでも触れているように自由で詩的なものがこれでもかというほどあふれている。 だからこそなのか、ひとつひとつを読み終えたとき、どこか物足りなくなってしまう。短い中にある、あの得も言えない恐怖感というか不気味さというか、そうした物語とともにあるからこそ、安心した着地点のあるこれらの物語の味が出るような気がしてならない。 しかし、どの物語も決して陳腐でありふれたものではなく、ひとつひとつがアイデアが満たされている。どの博士もどのロボットも、登場人物たちはあの短い中で没個性的な名前にも関わらずなんとも言えない個性を発揮している。

    3
    投稿日: 2021.06.05
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    星新一さんの作品は、あっと思わせるような話の起承転結が魅力的であるが、各話に登場する奇抜な発明品やロボット、薬などにも夢があり面白いと感じた。 このような斬新な発想にこそ科学や技術の発展のヒントがあるのではないかと思う。

    3
    投稿日: 2021.05.10
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    星さんの作品は博士やロボット、宇宙人が数多く存在するなと思う。宇宙人はともかくとして、ロボットについては、今この星さんの作品に出てくるようなロボットが数多く存在してきている。星新一ワールドに出てくるロボットが現実に再現されるのは近いのではないだろうかと思いながら読んだ一冊。

    2
    投稿日: 2021.05.09
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    ネコちゃんの出てくる話、昔読んだことがあったが星新一のものだったんだ、と思った。 小松左京と一時期混同していた時期があったけれど、どちらも少しずつ似ているけれど違っていた。 星新一は、一度は夢見るものを題材にしつつもシニカルにまとめる感じが面白いと思った。また、解説にあった、「星新一は、夢を見ない」という言葉が全てを表しているのでは、と思った。

    2
    投稿日: 2021.04.05
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    ロボット系の話が多かったが、個人的には一つ一つの話にひねりが感じられず、微妙な印象を持った。午後の恐竜の方が面白い話が多かったように思える。

    3
    投稿日: 2021.03.29
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    霜降り明星のANN0から来ました。リスナーさんのレベルが高すぎて星新一の方が物足りなく感じてしまった。他の作品も読んでみたい。

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    投稿日: 2021.02.17
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    星新一さんの本を読むのは『ボッコちゃん』『白い服の男』と3作目になりますが、ショートショートかつページ数が少ないのもあり、読みやすはこの本が一番かな?と感じました。 星新一さんの最大の魅力は、毎回オチにあると思いますが、個人的にはこの本は、少しパンチが弱いと感じました。

    2
    投稿日: 2021.02.05
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    ひとつひとつの物語がわかりやすく、さくさくっと読めました。大人も子どもも楽しめる一冊。ときどきでてくる挿絵も可愛らしくてよかったです。 「花とひみつ」がお気に入り。

    3
    投稿日: 2021.01.09
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    すんなりと読め、1冊読み切るのに時間が全くかからなかった。 「そうそう都合のいい話はない」というメッセージ性がよく伝わったけど、悪いことを企む人たちにも死や絶望などの大きな罰は訪れず、優しい結末が多かったことから、星新一の暖かい人柄が伺えた。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ おなかがすいたら料理をつくり、あとかたづけに、へやのそうじ、退屈すれば話し相手に。なんでもできるロボットを連れて離れ島の別荘に出かけたお金持ちのエヌ氏。だがロボットはしだいにおかしな行動を…。博士の不思議な発明、発見が様様な騒動を巻き起こす。傑作ショートショート集。

    1
    投稿日: 2021.01.09
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    中身も面白かったが、それと同じように解説も面白かった。ファンタジーを見させることで、現実を突きつける感じが自分としては面白く感じるのだと解説を読んで気付いた。 物事には表と裏がある、そんなことも考えさせられる。

    1
    投稿日: 2020.11.28
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    今では使わないような言い回しの言葉が出てくるけれど、古いとは思えない。 登場してくる数々のロボットは実際にはまだ完成していないから近未来的な話といえるのだろうけど、伝えたいことは童話や昔話のような人の性の面白さなんだろうなと思う。

    2
    投稿日: 2020.09.15
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    一話が数ページほどなので、寝る前のお供にちょうど良かったです。 小難しい内容も無いので読みやすいですね。

    1
    投稿日: 2020.08.09
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    久々に読んだ星新一。シンプルだけど含蓄に富んだショートショート。後からジワッと来る何か教訓めいたもの。

    1
    投稿日: 2020.08.02
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    小学生の時テスト終わりの余った時間で読書ができました。本をあまり読まない子だったので仕方なく読んでいましたが、とても読みやすく面白いためこの本は最後まで読めて嬉しかったことを覚えています。本を好きになったきっかけの1冊です。

    2
    投稿日: 2020.07.07
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    星新一さんの作品、前から読んでみたいと思っていて初読破。 1話読むごとに、クスッと笑えたり、思わぬ残酷な展開に考えさせられたり、ほっこり温かい気持ちになったりと、なんとも不思議な読後感でした。

    1
    投稿日: 2020.07.02
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    再読 ・・・と言っても、前回読んだのは四半世紀ほど前なのだが。 昔読んだからなのか、心が荒んでしまったからなのか、オチが容易に読めた。 全体的に学童向けの印象。 「初めての文庫本」にピッタリな一冊。

    1
    投稿日: 2019.11.21
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    これだけ短い話の中に、なんでだろう?、と思わせる部分があり、オチがある。忘れてた童心を思い出させてくれる。小一の子供に聞かせたら、また読んで!、と言われた。 大人も子供も、というより、誰と言う境目のない話たち。

    3
    投稿日: 2019.10.23
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    星新一の「おみやげ」こそ、私のSF好きの原点。小学校4、5年生の教科書に載っていて、何度も読み返した記憶がある。

    2
    投稿日: 2019.10.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    子供時代を思い出しながら、再読している。 淡々とストーリーが進み、ストンと淡々と終わる。 災難を嗅ぎつけるネズミが、最後に嗅ぎつけたのが、沢山の猫の引越しというのは、ありがちだが、星新一氏のカラッとした文体では、思わず苦笑いであった。 『きまぐれロボット』 面白いし、よくできている。

    1
    投稿日: 2019.09.25
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    サクマドロップスのような一冊。 四頁程の物語は、可愛らしかったり、可笑しかったり、教訓めいていたり、哀しくなったり、ヒヤリとしたり、ドキッとしたり、読む人によって様々な視点や思考で味わえる。 科学者やロボット、宇宙人等々何でもありだけど無秩序ではない。 星さんの優しいようで厳しいリアルな世界。 落ち込んだときに手に取りたい一冊。

    4
    投稿日: 2019.08.21
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    すごく読みやすく、子供でも楽しんで読めると思います。にも関わらず、大人にとっては幼稚な文章ではなく、よくぞこのページ数で1話をまとめられており、素晴らしさを感じました。「ふしぎな放送」が好きです。

    1
    投稿日: 2019.07.24
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    初めて読んだ星さんの作品です。普通見ないような視点から物事を展開させる独特の雰囲気に魅かれました。星さんの本を読んだことがないという方はこの本から読んでみるといいかもしれません。

    1
    投稿日: 2019.02.04
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    ・この本には話が一つ一つ違っているので。例えば、まくらの話が少しあったら、次の話には、試作品というように書いてあります。でも、楽しいお話です。

    2
    投稿日: 2019.01.26
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    僕は事情があって、最近までの蔵書を全て失った。 この「きまぐれロボット」は、自分のお金で中学一年の時、初めて買った文庫本二冊のうちの一冊である。 ちなみにもう一冊は畑正憲の「海から来たチフス」で、今はもう絶版である。 「きまぐれロボット」自体も僕の持っていた版とは、表紙も解説も違っている。 おかしな言い方だが、あの中学の最初の読書の時期に、この本から入ったのは僕にはとても良かったと思う。その後暫く、星新一に夢中になった。 変に名前ばかり知っているいわゆる名作文学を手に取らず、自分の身の丈にあった読書生活をスタート出来たと思う。

    3
    投稿日: 2018.09.21
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    初星新一、読みやすくて、すぐに読めた。 時代背景とかその時代の雰囲気を知れた気がする。 今に生きる僕たちは精一杯いきなきゃいけない

    1
    投稿日: 2018.05.26
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    「星新一のショートショート」この短文でにやけ出したらSFファンでしょう。数十行で現れる登場人物に笑い、共感し、時に泣く。本を読み始めた学生から疲れた社会人まで。目眩く記号化された宇宙へ

    1
    投稿日: 2018.02.08
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    ロボット、薬、草花、枕。博士たちと彼らによって発明された不思議なものたち。 ものは使いよう、人は考えようだなぁと思わされる話が詰まっています。オチが皮肉っぽくてどの話も余韻が残るものばかりです。 36編のショートショートからなる「きまぐれロボット」ですが、印象的だったものを挙げておきます。 *博士とロボット *ラッパの音 *金色の海草 *ネコ 特に「ネコ」。この星を支配しているのは人間ではなくネコという発想が面白いなと。ネコの言っていることが言い得て妙というか、実際その通りかもと思わされます。

    2
    投稿日: 2018.01.31
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    谷川俊太郎の解説によるなら、本書の初出は児童向けの体裁であったという。なるほど確かに、収録されているショートショートはどれも非常に短く、二編を除き「宇宙人」「科学者の作った謎の薬品」「ロボット」のいずれかが出てくるし(残りの二編は子供が主役の話)、セクシュアルな描写も無い。また、オチのつけ方も、最後に文や台詞で「つまり、こういうことだったのだ」と因果関係を明示する形式が多い。いつもの皮肉やエスプリを効かせた作品群とは一味ちがう、星新一流の現代童話であるな。

    1
    投稿日: 2018.01.08
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    大人になってから初めて星新一を読んだ。 サクサクッと読んでしまった。とても読みやすい子供から大人まで楽しめる本だと思った。

    1
    投稿日: 2017.12.03
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    やっぱり星新一さん大好き(*´∀`)♪去年と同じく「かまわぬ ブックカバー」目当てに購入したんだけれど…(^^;)毎年一冊ずつ集めるのも良いかな~と思っている(^^)挿し絵も可愛いしね(*≧∀≦*)大事に毎日寝る前に1話ずつ読もうと心に誓ったのに、我慢できずに2話読んでしまう日もあった(^^;)ゞ

    2
    投稿日: 2017.09.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【あらすじ】 おなかがすいたら料理をつくり、あとかたづけに、へやのそうじ、退屈すれば話し相手に。なんでもできるロボットを連れて離れ島の別荘に出かけたお金持ちのエヌ氏。だがロボットはしだいにおかしな行動を…。博士の不思議な発明、発見が様様な騒動を巻き起こす。傑作ショートショート集。 【感想】

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    投稿日: 2017.08.24
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    落語のオチのようなトンチの効いた短編集。宇宙人とかロボットとかその辺のSFチックな話が多い。にしてもトンチが弱い。面白いか?と聞かれたら。。

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    投稿日: 2017.08.13
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    初星新一。ショートショートなのでとても読みやすいです。寓話を読んでるみたいでした。小学生ぐらいからなら、どんな年代でも読めるんじゃないかな。変な発明ばかりで、おかしかったです。

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    投稿日: 2017.07.23
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    ショート・ショート集、表題作が、何でも言われたことをやってくるれるロボットが突然動かなくなったり、逃げ出したりする。人間の体力や知力を衰えさせないように予めそのように作られているというオチのショートショート。

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    投稿日: 2017.07.09
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    星新一さんのショートショート集の中で「ボッコちゃん」の次に好きな文庫本。 「なぞのロボット」や「リオン」など、おかしな博士が登場してくる話は昔と現代、そして未来に通じるミステリーだ。 すべてが現実になってしまうと面白くない。未知の部分があるから想像が膨らんでくる。

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    投稿日: 2017.03.21
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    短編集だから電車の中でもサクサク読めました。予想外の展開になるから面白かったですが、少し意味がわからなく終わる時があったので、星二つにしました。

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    投稿日: 2016.10.31
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    時代も世代も問わない星さんのショートショート。 今回の、特に後半の数点は、小さな子どもたちに読み聞かせしても喜ばれそうである。 白黒のさし絵がまた、どれもとってもかわいい。 片山若子さん、気に入りました。

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    投稿日: 2016.09.22
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    時折読み返したくなる星新一。 「なんじゃこりゃ?」と思うようなオチが多いのは、これが基本的に子供向けに作られたものだからだろう、と思うことにする。

    1
    投稿日: 2016.07.28
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    短編集のため、どの話からでも読み始められる。数ページで一話のため、スキマ時間を楽しみたい方にオススメ。 お気に入りの話は「博士とロボット」。話の結末が意外であり、おかげで自分の心の汚れに気づけたから。

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    投稿日: 2016.05.15
  • 星新一は別腹

    ショートショートを読んでいると人間の想像力について考えさせられます。この作品ももう数十年前の作品なのにも関わらず、おおまかなアイディアは古びてはいません。星新一の抱いたアイディアと僕らの想像力にはあまり差がないのかもしれません。 SF、悪魔、マフィア、マッドサイエンティスト、宇宙人。 珠玉のネタがたった数ページに詰まっています。 …うーん。何か最近の書籍を読んでもあまり感覚に訴えてこないのも分かるような気がする。 古典を読みすぎるのも善しあしかなあ。

    6
    投稿日: 2016.05.09
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    再読。 懐かしくなって読んだ。 今となってはオチがわかってしまうものも多いが、それでも面白かった。 (電子書籍 Sony Reader)

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    投稿日: 2016.04.03