
総合評価
(219件)| 53 | ||
| 55 | ||
| 77 | ||
| 13 | ||
| 0 |
powered by ブクログ星新一のショートショートなら、もっと頭がクラクラするくらいの皮肉の効いたオチが読みたい。 ロボット関係ないけど『ネコ』がお気に入り。 2016年3月7日
2投稿日: 2016.03.08ストレスなくスラスラ進むショートショート
進みますページがすらすらと。あっという間に読み終えたという感じでした。作者のアイデアは尽きる事はないのか?
1投稿日: 2016.02.11小学生ぶりに
星新一さん作のショート×ショートシリーズは、小学生のときに図書室でよく読んでいました。 今回久しぶりに読んでみようと思い無料期間のときにダウンロードしたのですが、ひきこまれるし読みやすい!小学生のときは理解できなかったお話も、大学生になった今、こういうことだったのか!と驚かされました。 またシリーズを読み返したいです。
0投稿日: 2016.01.01
powered by ブクログタイトル通り、ロボットが多く出てくるショートショートです。そのロボットたちはそれぞれの個性を持っています。 ロボットの話もおもしろかったですが、ぞくっとした話も 相変わらずありました。 「あーん。あーん」は実際にありそうで怖い…。
2投稿日: 2015.10.27
powered by ブクログ帯文(裏表紙):”博士の不思議な発明、発見が様々な騒動を巻き起こす。傑作ショートショート集。” 目次:新発明のマクラ、試作品、薬のききめ、悪魔、災難、九官鳥作戦、きまぐれロボット、博士とロボット、便利な草花、夜の事件、地球のみなさん、ラッパの音、おみやげ、夢のお告げ、失敗、目薬、リオン、ボウシ、金色の海岸、盗んだ書類、薬と夢、なぞのロボット、…他
1投稿日: 2015.09.29
powered by ブクログ全てにロボットや発明された物が出てくるショートショート。 たまに似たりよったりのロボットも出てくるのが数ページで終わる星新一のショートショートは読みやすく、ラストもなるほど!とすっきりするので大好きです
2投稿日: 2015.09.13ほっこりしたいときにおススメ
あなたを不思議な世界へ誘い出します。1つ1つのお話がサクッとっ短時間で読めるので、おやすみ前にもぴったりかもです(^^♪♪ ほっこりして、おやすみなさい!
0投稿日: 2015.09.10
powered by ブクログこちらも久々の再読です。カバーがもう変わっちゃったんですよね…中の挿絵も合わせて、和田さんのイラスト好きだったのですが。 小学校の教科書にも載っていた「おみやげ」ってお話がとても好きで、それを読み返したくなって買ったのを覚えています。 便利な発明が沢山出てくるんだけど、それだけじゃダメなんだよってお話が多く、また一つ一つが短いからとてもテンポがよくて読み終わる度いい意味で痛快な気分になれちゃいます。 モノに振り回される奇妙さや切なさが沢山詰まっていて、子供向けなんだろうけど大人が読んでも楽しめる素敵な作品ばかりです。 映像化されたものも見たことがあるのですが、それはそれで結構面白かったのでまた見返してみようかな。
2投稿日: 2015.09.06電子書籍で読みやすい
これだけ面白いものを短くそして大量に作れる星新一はすごいと感心しながら読みました。 本作だけで30篇以上ものショートショートが収録されています。 一篇数ページで、電車の移動時間などに読むことができるので 電子書籍の気軽にどこでも読めるというメリットを存分に感じました。
0投稿日: 2015.09.04
powered by ブクログ面白いんですが、大人になった今となっては少し物足りないと感じた。星新一さんの他の本を読んだ後に本書を読むと、子供向けに書かれた童話であることが分かると思います。一方で、童話として読んだとしたら、これほど面白い童話もないだろう。 つまり、どのような立場で読むかによって評価が分かれるのではないだろうか。私は大人の自分という立場で読んだので、★の数は少なめです。でも、けっしてつまらないわけではなく、人間の欲望を皮肉ったような星新一さんのオチとかは面白いんです。人間の本質をお話にしてもらっている感じなので、小中学生には、人間や人生について少し哲学的なことを考え始める前に読んでほしいなと思いました。
4投稿日: 2015.08.21
powered by ブクログショートショート集。 久しぶりに星新一さんの作品が読みたくなって手に取った一冊。ついつい「どうせうまくいかないんだろう?」と結末を邪推してしまうのですが、どの話も思ったのとは違う方向に進んでいき、とても面白かったです。あっと驚く結末が用意されているわけではないけれど、「ああ、なるほど」とすとんと心に落ちてくる、そんな感じがします。
2投稿日: 2015.08.12
powered by ブクログショートショートは気軽に読めるが先の想像が付きやすいのが難点なのだが、星新一さんは、なるほどなーという終わり方多いからこそ、ついつい手にとってしまう。
2投稿日: 2015.08.05
powered by ブクログSF/ショートショート カドフェス2015にて購入。 どの作品も面白い! シンプルな出来が逆に想像を膨らませる。 子供にも大人にもオススメ!
2投稿日: 2015.07.13
powered by ブクログ少し毒気のある楽しいショートショート集でした。 博士達は凄いけれど、どこか変な発明ばかり。 お金儲けばかり考えている人、何もしない若しくはきまぐれなロボットたち、泥棒、あちこちからくる星人など、たくさん登場しては次々と溢れるストーリー。 お決まりの展開だけど見事にオチが決まり、それが気持ちよくて面白かった。 未来的な発明などのSF要素もあって、お金儲けしたい楽がしたいっていう人間の欲の部分をチクリと皮肉ってオチをつける所に何となくドラえもん(漫画の初期)を思い出しました。
2投稿日: 2015.07.10
powered by ブクログ5年ぶりの東野圭吾からの4年ぶりの村上春樹からのまた5年ぶりの星新一。(要するに前回の読書ブーム以来ほとんど本を読んでいなかっただけ)
0投稿日: 2015.03.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
すばらしいのはわかるし,現代に通じるすごさもわかる。 ただ,ショートショートはやっぱり苦手でした。
1投稿日: 2015.03.28
powered by ブクログスラスラと読めました。 よんでいてオチが気になる作品でした! 星新一さん独特の世界観。表現力。 読み手の頭の中をキラキラ したものでいっぱいにしてくれる。 そんなお話がたくさん詰まってました。
2投稿日: 2015.02.06
powered by ブクログ初めて星さんの小説を読みましたが一話一話がスラスラと読めたので無我夢中になって読み進める事が出来、2日で読み終えました。物語の中でも特に目薬とユキコちゃんのしかえしが面白かった。あと挿し絵が可愛かったです。
2投稿日: 2014.12.21まだまだ星新一初心者の私
星新一作品を読むのはこれが二冊目です。一冊目に読んだ「地球から来た男」は大体一話8000文字程度で比較的しっかりとしたお話が多かったのに対して、今巻は2000文字くらいで一話5分とかからない小噺といった感じのお話が35編収録されています。本書に収録されているお話は強欲、傲慢といった人の性や価値観の違いを諭すような訓話的なお話が多いように感じました。 それにしても星新一の文章は面白い。例えば... 「こんなものでは、しょうがないな。捨てるにもしゃくだが、古道具屋に持っていっても、そうは高くは買ってくれないだろう。ひとつ、なかを調べてみるとするか」 ...カギ括弧で囲った登場人物のセリフです。なんて説明的で丁寧なセリフなんでしょう。この一文だけ見たら小説家として赤点ものですが、地の文も含めて終始こんな感じです。それが勤勉で根気強い悪人、友好的で知識を与えたがる宇宙人、余計な気を利かせる天才博士等といったどこかとぼけた登場人物と相まって、何故か笑いがじわじわこみあげてくるから不思議です。流石に話の数が多いだけにある程度パターン化しているところもありますが、もはや様式美と言うべきですね。 まとまった時間で一気読みするより、すき間時間で一話、二話と読むのに向いてます。
11投稿日: 2014.10.12
powered by ブクログ読みやすさ抜群。宇宙と発明品で数々のオチを作成している。読み取れるテクニックは宇宙人による常識の違いか、発明品の機能オチ
2投稿日: 2014.10.08
powered by ブクログ『きまぐれロボット』『ネコ』がお気に入り。 友人に勧められ購入。一編一編が今まで読んだのと比べると短いものばかりで、すぐ読み終わる。挿絵が可愛らしい!
2投稿日: 2014.09.29子供とのコミュニケーションツールに最適
七歳の長男がだいぶ本が読めるようになってきたので、コミュニケーションツールとして。 長男にはつばさ文庫版を送り、同時に読んで感想を言い合うという事を試してみました。 そういう意味ではショートショートという形式は非常にいい具合。 互いに読むペースが違っても感想が言い合えるのが良かった。 内容的には、何作かは「ほほう」と唸らせられるものもありましたが、過去に読んだ氏の作品に比べると捻りがソフトなものが多かったでしょうか。 良かった作品としては「災難」ということで長男とも一致。 「悪魔」のシュールさはまだ伝わらなくて残念。
7投稿日: 2014.08.31
powered by ブクログ【本の内容】 おなかがすいたら料理をつくり、あとかたづけに、へやのそうじ、退屈すれば話し相手に。 なんでもできるロボットを連れて離れ島の別荘に出かけたお金持ちのエヌ氏。 だがロボットはしだいにおかしな行動を…。 博士の不思議な発明、発見が様様な騒動を巻き起こす。 傑作ショートショート集。 [ 目次 ] [ POP ] そして、もっと長閑で近場の旅にはぜひ、ショートショートの神様・星新一の傑作作品集『きまぐれロボット』を。 わずか2~3頁の中での起承転結、衝撃のラスト。 きっとバスや電車の待ち時間が一切苦にならず、体も頭も胸躍るショートトリップ(小旅行)が堪能できるはずです。 [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
1投稿日: 2014.08.25
powered by ブクログ以前に子どもが紹介してくれた作品。 昭和47年と私が生まれるよりも先に誕生していたのに古臭い作品だと感じない。 その世界は未来の物なのに身近に感じる。 そして洒落ていて面白い。 ショートショートなので少しずつ読むことができる。 読書が苦手な友達にプレゼントしようかな。
2投稿日: 2014.08.13大人も子供も楽しめる
ファンなら誰でも知っているでしょうが、星新一さんの文章は、「平易な文体で、難しい漢字や言い回しを使わず、誰が読んでも分かりやすい」という美文で書かれています。だから大人は勿論、子供が読んでも楽しめます! 感受性の強い子供時代や、若い時に、是非この本を読んでみてほしいものです。 この「きまぐれロボット」の、特に後半の収録作品は、ジュブナイル色が強いものがならんでいます。気になって初出を調べてみると、『新しい童話』の題で新聞の日曜版に書かれたもの、学年誌に発表された物などが多い由。なるほど、確かに「新しい童話」といった作品群です。電子書籍化にあたっては、できればそういった初出などの情報や、かつての文庫版の解説、挿絵などもデータとして残してほしいと感じました。
1投稿日: 2014.08.13
powered by ブクログエッジなお話が少ないなあと思ったら、新聞や子供向けの本の為に書かれた作品が収録されているみたい。 初版は昭和47年…全く古さを感じないなあ。
2投稿日: 2014.07.31
powered by ブクログショートショートの神様、星新一。 博士、ロボット、発明品、宇宙人というアイテムでここまで想像が膨らませられるのが星新一のショートショートの魅力だな! わかりやすくて、読みやすい。 世界中にこんな愉快な博士たちがいたら、とっても面白いのに! あと毎度かわいそうな目にあうお金持ちのアール氏が個人的には大好きなのである。もちろん世界は同一ではないのだけれど。
4投稿日: 2014.07.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
星新一作品に触れるのは教科書以来。 発達した文明、科学、発明に関する短編集? ロボットが出てきたり今の世界では空想でしかない植物や動物が出てきたり。 登場人物が「アール氏」「エヌ博士」などアルファベットなのか本当にそれが名前なのか判断できないのもおもしろい。 同じ名前の人が多く出てきたのは、同一人物なのか別の人なのかも考えさせられる。 別人のような、同じ人のような…
2投稿日: 2014.06.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
日本におけるSFの古典とも言える星進一さんの作品。 今読むとどこかで聞いた事のあるような話がほとんどで、つまらなく感じる作品も多い。 ただ、本当はこちらの作品が原点であり、どこかで聞いた話の方がこの作品を元にしているという可能性も高い。 そう思って読むと、また違った味わいが楽しめます。
4投稿日: 2014.05.13
powered by ブクログ初めて星新一さんの作品を読みました。 どのお話もとても短いのに、一つ一つに深いメッセージがあって面白いだけじゃないところが良かったです。
2投稿日: 2014.04.17気軽に読める
博士や宇宙人などが出てきたりしてどのはなしもとてもおもしろい。 最初の話は中学校の教科書で見たような。 書き出しはどれも似ているのになぜか飽きない。 是非読んでみては
0投稿日: 2014.04.09
powered by ブクログ勝手なイメージだが、ショートショートといえば星新一。どの作品も四、五ページなのに、いや、ゆえに面白い。登場する数々の発明品や人物はSFチックでありながら、発明の根元は身近で切実。飾らない言葉で紡がれるストーリーに一瞬で虜にされてしまう。さらに、「遊び」で終わらず、自然とメッセージが聞こえてくるというところに子どもから大人にまでこれほどまで長く愛される所以があるのかもしれない。気軽に手に取れ、それでいて物語の面白さを存分に味わうことができる一冊。
2投稿日: 2014.04.03
powered by ブクログ星新一作品は初めてだけど、自分にはやや合わなかった(もともと短編はそれほど好きじゃないというのもある)。しかし子供には是非お勧めしたい。子供の頃にこういう本を読んでいたらもっと読書好きになっていたかもw
2投稿日: 2014.03.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今回はほとんどが超短編。原稿用紙にしたら10枚に満たないくらいじゃないだろうか。 発明家と宇宙人の話が多い。まぁ、それはいつものことなんだけど、今回は特にそう思える。 しかし、どこから読んでも「既視感」はあっても「既読感」がない。どこかで読んだような気はするけど、読んだかどうか思い出せない、という感じ。どれも似たり寄ったりで、「あ~、残念」な後味な話が多いのだけれど、『失敗』などはその当時はまだ確立されていなかったノイズキャンセリングの概念に似ている。でもノイズキャンセリングは一方向だけなので、たぶんまた別の技術なのだろう。などといろいろ妄想しながら読むのがいいのだろう。
2投稿日: 2014.02.25合間にとっても便利
面白さ安定のショートショート。さすが星新一。 いろんな合間の時間にちょうどいい。逆に長時間はもたない(分量的に)ので、新幹線の乗ってる間とかには向かないかも?まぁもう一冊買えばいいんですけどね。 とにかく多くの人にお勧めできる良作です。 少し不思議な世界が好きな人に是非。
5投稿日: 2014.02.24これ一冊で色々な読み方ができます
星氏の作品は初めの1ページから読んでも良し、題名に惹かれた作品から読んでも良し、適当に開いたページから読んでも良し……というような懐の広さも好感が持てますが、何よりショートショートの魔術師、とでも言いたくなるような世界観が隅々まで張り巡らされているのがたまりません。何度も読んでいるはずなのに、折に触れて読み返したくなります。
1投稿日: 2014.01.26
powered by ブクログ子どもの頃に読んだ、はなとひみつが入っていて懐かしかった. いくつも短編が載っていたけれど、はなとひみつが一番良かった. もしかしたらこの世界の地下深くにももぐらがいるのかも…と思える、キュートなオチが印象に残った◎
2投稿日: 2014.01.22
powered by ブクログ一つ一つが考えさせられるショートショート集。星新一さんのそんなアイディア考えるか?という機械と、オチの納得度は、読んでて次の話が楽しみで仕方がなくなる。 私のお気に入りは、花ちゃんのモグラの機械の話し。地球に咲いている花が、実は全てモグラの機械が手入れをしているからなんて、よっぽどの子どもでも発想しない。だが、そういう風に考えるだけで日常が少しワクワクしたものになる。 そんな日々の生活を、少し違った角度からも見れるようになれる、そんな一冊。
2投稿日: 2014.01.18SFの王道、ロボットと博士…コレを読まずに何を読むのか!
失礼致しましたm(_ _)m。そんな大層な読み物ではありません。 ほんの時間潰しの軽いスナック菓子ですから・・・。 でも急いで読み飛ばすより小休止してオチを想像して みるのも楽しいでしょう。可笑しな宇宙人や怪しい、お薬も登場 する優しい気持ちに包まれる世にも奇妙な童話ばかりです。 新発明のマクラ/試作品/薬のききめ/悪魔/災難/ 九官鳥作戦/きまぐれロボット/博士とロボット/便利な草花/ 夜の事件/地球のみなさん/ラッパの音/おみやげ/ 夢のお告げ/失敗/ 目薬/リオン/ボウシ/金色の海草/ 盗んだ書類/薬と夢/なぞのロボット/へんな薬/ サーカスの秘密/鳥の歌/ 火の用心/スピード時代/ キツツキ計画/ユキコちゃんのしかえし/ふしぎな放送/ネコ/ 花とひみつ/とりひき/へんな怪獣/鏡の中の犬
1投稿日: 2014.01.12小中学生時分に夢中になった
変わり者の科学者が作り出す薬やロボット、ある日突然やってくる宇宙人にワクワクしたものです。今読んでみるとオチに鮮烈さは感じないけれど、どれも微笑ましい。よくこれだけのエピソードが書けたものだな
2投稿日: 2014.01.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
人間の欲の二面性をユーモアに描いているため、短編集で一つ一つのお話は簡潔ですが、少し考えさせられます。 人々は夢を抱いている一方、現実を受け入れながら生きています。欲もほどほどにしないと痛い目見るのですね。 私のお気に入りは「とりひき」です。悪魔と話している人の正体を知って、なるほどと納得しちゃいました。ロボットに愛着が湧きますね(笑)。
2投稿日: 2013.12.30ショートショート
星新一さんの本はどれもほんとに面白いです!安くなっていた上、まだ持っていないものだったので即購入でした(*^ω^*)
1投稿日: 2013.12.28
powered by ブクログおなかがすいたら料理をつくり、あとかたづけに、へやのそうじ、 退屈をすれば話し相手に。 なんでもできるロボットを連れて離れ島の別荘に出かけた お金持ちのエヌ氏。 だがロボットはしだいにおかしな行動を・・・。 博士の不思議な発明、発見が様様な騒動を巻き起こす。 傑作ショートショート集。 ************************************** 「夏休み 科学が好きになる本を」と 新聞に掲載されていて、この本を知った。 クチコミを見ると、子供に読ませたいというのが多かった。 うちは大人やけど読んでみた。 2,3ページで完結の読みやすい内容。 しかも、最後はちゃんとオチがあるのに、 この短い内容ながらも、そのオチがよめへんのが、 感心してしまった。 この本は、初版発行が昭和47年。 めっさ古い本やのに、全く古くささを感じさせへん内容に、ビックリした。
2投稿日: 2013.12.21
powered by ブクログ近未来の世界を描いたSF小説なのに、作品全体から漂ってくるのは、古き良き昭和の香りです。このほのぼの感がなんともいいな・・・。ショートショートなので短い時間でたくさんのお話が楽しめるのも素敵です。 一作目 『新発明のマクラ』 は、眠っていて英語の勉強が出来るしかけ。 そういえば、わたしが小学生の頃、購読していた学研や小学館の雑誌には、毎回、『睡眠学習』の教材のPRが同封されていました。眠るだけで、勉強がぐんぐん出来るなんて、夢のようなマクラだな~と、心をときめかせていました。しかし、実際にあの機器を買ったという知人にめぐりあったことがありません。 果たして効果はあったのかな・・・。
2投稿日: 2013.12.20
powered by ブクログ初の星新一作品。 読メでもおなじみ、ずっと気になっていた一冊。シンプルながら、しっかりと印象に残る作品群。 短いながらも、しっかりとキャラがあり、ストーリーがあり、オチがある。そして何かしらの教訓もある。簡潔だけど、しっかりと話しに入れるだけの骨格がある。凄い。 一番好きだったのは、「ネコ」。動物が何を思ってるのかは謎だらけだが、本当はこんなふうに、僕らを見てるのかもしれない。 「自分たちのことを、人間と呼んでいるわ。あたしたちの、ドレイの役をする生物よ。まじめによく働いてくれるわ」
2投稿日: 2013.11.27一息つきたい時に
中学時代、授業でショートショートを扱っていたけどあらためて読んでみてやっぱり面白い。 読みやすいし、短いのでちょっとした時間の隙間に読めるのが最大の魅力。 短いながらも中身は充実してるのでイライラしてる時の気分転換にはもってこい?! ロボットがロボットしてて面白いんだよねぇ~、愛すべきロボット君。
9投稿日: 2013.10.09
powered by ブクログ恥ずかしながら星新一初読。気軽に読めて、クスリとさせられるオチがいいね!しかも昭和47年初版なのに色褪せない文章。私の読んだのはイラストが和田誠さんバージョンで今の装丁とは違うみたい。他にも星新一読んでみよう。彼はショートショートの天才。余談:図書館本だけどこれ節目の100版だ。どれだけ増刷されてるの…。2011/305
2投稿日: 2013.09.28たくさんのロボットと博士たち
あんなロボットやこんなロボット。子供の頃に想像したっけ。
0投稿日: 2013.09.28面白い
星新一のショートショートは、どの話も面白くて、短い時間で読めるのでまさに電子書籍向きですね。
0投稿日: 2013.09.24
powered by ブクログ大体2~3ページの短い話をまとめたものでした。 所々笑ってしまいます(笑) 私が国語教師なら、最後のオチをみんなで考えて、どんな意見が飛び交うか、やってみたいです(笑)
4投稿日: 2013.09.14
powered by ブクログ2010私的夏の文庫フェア第6弾。 星新一作品に触れたのは、小学校の教科書に『きまぐれロボット』が載っていたかなぁ、という程度。 本屋でたまたま手に取ったので、モノは試しとばかりに読んでみた。 エヌ氏やアール氏、誰でもなく誰ででもあるといったふうの人物たちの、淡々とした(外国語教科書の会話文のような)やりとりが何だか楽しい。 収録された『悪魔』の 「いったい、なにものだ」 「わたしは悪魔」 とかちょっとシュールで好きだ。 作品はどれもこれも読みやすく、一方でピリッとした味わいがある。 気に入ったのは、たとえば『金色の海草』。オチにニヤリとしてしまう。『ふしぎな放送』や『花とひみつ』なんかもいい。 ちょっと笑ってしまったのが巻末の解説。 旧版・新版のもの双方、ということなのか、谷川俊太郎と古川日出男の2つの解説が載っているのだが、谷川が 「~文章を書く人間がえてしておちいりがちなナルシシズム、スノビズムから、星さんは驚くほど自由なのだ」 と書いたその後ろで、古川がナルシシズム丸出しの文章を書いている。 …編集の妙と言うか何と言うか。 何気なく買った本だけど、なかなかよかった。 ちょっとした物語が読みたくなったら、また星新一に会いにいこう。
2投稿日: 2013.08.31
powered by ブクログ短い話の中で、意外なオチや教訓、思わず顔が綻んでしまう部分もあります。 ブラックユーモア度は少し低かったように感じましたが、息もつかせぬ面白さで、どんどん読み進めてしまいました。 ロボットが多く出てくるのに、そのどれもに違った印象を受けたのがまたすごいなぁと思いました。
2投稿日: 2013.08.27
powered by ブクログ『自分たちのことを、人間とよんでいるわ。あたしたちの、ドレイの役をする生物よ。まじめによく働いてくれるわ(中略) たとえばこの家よ。人間が作ってくれたわ。それから牛という動物を飼い、ミルクをしぼって、あたしたちに毎日、はこんでくれるわ』 人間について語る猫。カード星人はテレパシーで猫の本音を聞いた。 私は猫との間に時々生まれる違和感の正体を知った。 猫をかぶる猫。おあとがよろしいようで。。。
2投稿日: 2013.06.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
図書館で借りた。さらりと読めるが、オチも読めるかも(笑) 相変わらずユーモアたっぷりで楽しく、サクッと読めるのがいいね(^-^) 悪魔が金貨をくれる話と、博士とロボットが原始時代の星に行って文明を築かせる話がすき。ねこの話は本当に支配者だと思ってそうだし、ネズミの話は笑ってしまう。たしかに、ネズミにとってはネコがとなりに越してくるなんて一大事だもんね(笑) ロボットと薬、エヌ博士が出てくる話が多かったように思う。 ショートショートシリーズ読んでみようと思う。 ところで、「繁栄の花」が入っている巻はどれだろう?そのうち当たるだろうか。 【O図◎】
2投稿日: 2013.05.03
powered by ブクログ星新一 いわずと知れた短編の帝王。F氏、N氏などの登場人物が懐かしい。ああ、こんなかんじだったなー星新一って。SFの正しい入り口といってもいいだろう。しかし、大人になって読むとあまりの薄さにびっくりしてしまう。小学生の時の初恋の人に、大人になってばったりと出くわして、失望するあの感覚に近しい。いや、クオリティは高いのだ。だけど、大人向けではないというだけ。
2投稿日: 2013.04.21
powered by ブクログなんか乗りきれなかった もっと昔は夢中になっていたのだがどうしたのだろうかね 一部オチを覚えていたとはいえ
1投稿日: 2013.02.12
powered by ブクログ星新一作のショートショート集。 幾つか読んできて思うのは、星新一の物語は良い意味でスカスカだということ。人物の重厚な心理描写もなければ、詩的な情景描写も無い。そこには物語が物語として成り立ち得る最低限の骨組みだけが残されているだけ。「無い」ことがアイデンティティーだと言ってもいいかもしれない。 また、片山若子さんによる表紙や挿絵は、星新一の物語が持つ記号性を逆手に取り、ちょっと不思議な世界を醸し出していて絶妙。
2投稿日: 2013.01.20
powered by ブクログいま読んでも、まったく古さを感じない名作。 作者は時事物は扱わず、人名もアルファベットだったり、ありふれた名前しか使わず、いつ読んでも陳腐にならないように注意しながら書いていたという。 その狙いはみごとに実現されている。 一つ一つのショートショートに、深い人生の智恵が結晶して、光輝き、読者をハッとさせる。 現代のイソップ寓話。
2投稿日: 2013.01.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
星新一さんの短編集。 いくつか星氏の本を読んでいるためか、どこかで読んだことがあるような既視感のある話もいくつかある。 この本のなかの一番のお気に入りは、ネコ という話。 本当にネコの頭の中をのぞけたら、こんなことを思っているかも、と思わせてくれる。 少ない文字数の中で、起承転結を作り、ちょっと近未来のハートフルな物語をこんなに沢山作ることが出来るのは、やはり星氏しかいないと思う。
2投稿日: 2012.11.04
powered by ブクログ星さんデビュー。初めて読んだ。一話一話が短くてスイスイ読める。そして内容が人間に対する風刺のような、戒めのような、読んでいてドキッとしたり勉強になったり、あ~となったり色々楽しませてくれました。他の作品も読んでみたい。
5投稿日: 2012.10.13
powered by ブクログ星新一のショートショートは、トイレで読むのに適してます。 ぼくは、この本をトイレに置いたことで、約1ヶ月ほどトイレライフが相当豊かになりました。 たまにトイレに行きたくて、しょうがなくなるんです。 出先でトイレに行きたくなっても、なんとかこの本の待つあのトイレまで我慢して、星新一を堪能しながら用を足そうと思うのです。 少し汚い話になりましたが、何十年も前に書かれた本が未だにリーダブルであるということは素晴らしいです。 きっと星新一のこの本に関して、様々なすばらしいレビューが書かれているに違いないので、私がここで主張したいのは、”「きまぐれロボット」はトイレに置いておけば人生が少し豊かになりますよ。”ということ、ただそれだけです。
2投稿日: 2012.08.13
powered by ブクログやっぱり星新一のショート・ショートは面白い!各話3~4ページ読むだけで味わえるこの面白さが嬉しい。36篇収録だから、これが36回楽しめる(*^^) 『おみやげ』は今だからこそ読むとちょっと深く考えてしまう話。
2投稿日: 2012.08.11
powered by ブクログ世紀の大発明が、ロボットが、宇宙人が、博士が、助手が 織りなす 「スコシ・フシギ」なSFショートショート。
2投稿日: 2012.08.04
powered by ブクログ星真一はショートショートがすっごくおもしろいと改めて感じた本でした。 あの短い作品の中で、人間の汚さとかおもしろさを凝縮し、皮肉り、それがテンポ良く続いていくからとても楽しかったです。
2投稿日: 2012.07.04
powered by ブクログ地域・時代・背景描写というものを徹底的に物語から追い出した短編童話。 星作品の中でもとりわけあっさりした作品集ではないだろうか。 頭の休憩にどうぞ。
2投稿日: 2012.07.01
powered by ブクログブラックな感じのショートショート集。登場人物はほとんど「エフ氏」「エス氏」「アール氏」などアルファベットをカタカナで表記されていて名前から受ける先入観がなく楽しめる。
4投稿日: 2012.05.01
powered by ブクログショートショートが読みたくなって思わず購入.やはり星新一はショートショートの天才だ,と思わされるものばかり.ひとつひとつが考えさせられたり,くすっとなるものばかりだ.ただ,「ぼっこちゃん」が星新一のベスト50厳選集とされているのもあり,若干劣る感じが否めない.また,どの作品も読めば読むほどオチが見えてくる.あくまで一般的な本のオチではなく,星新一らしいオチではあるが,その星新一らしいオチにもパターンがある.見事裏切られた,と思わされる作品はとりわけ多くはなかった.そこは残念なところ.
1投稿日: 2012.03.20
powered by ブクログ表紙と挿し絵の人が違った。内容は思惑と違う結果や、うまい話など、そう簡単に転がっていないといった感じだ。
2投稿日: 2012.02.24
powered by ブクログ2012年の初読了。 はじめての星新一さんの作品。 お気に入りはおみやげ。 平和になるためのものが戦争の象徴である原発でなくなってしまう。 短い物語ばかりなんだけど、考えさせられたり、くすっとなったり。 今度の読書会で紹介したいなー。
2投稿日: 2012.01.02
powered by ブクログとにかく星新一は子どもの頃にあきれるぐらい読んだから、どれもよく覚えているわりには、どの話がどれに収められているのかまで覚えていられないから、結局、どの本も何度も読み返すことになる。
1投稿日: 2011.11.12
powered by ブクログ星新一さんのショートショート集。 おおよそ4頁ずつでまとめられている。 他の作品集に比べて毒が少ないかも。 6頁と、少し長めの「花とひみつ」が好みでした。
2投稿日: 2011.11.07
powered by ブクログちょっとブラックな短編集 読みやすくて電車に乗る時のお供にとってもいい! 星新一さんの短編集いいなあ
2投稿日: 2011.10.30
powered by ブクログショートショートと言えば、星新一。 星新一と言えば、SF・ファンタジー。 2,3ページで楽しめる物語って、ホントにすごい。
2投稿日: 2011.09.20
powered by ブクログこんな短い話の中でちゃんとオチまでつくなんてすごい。星新一はSSの生みの親みたいなこと聞いたことがあるけれど、その異名(?)も伊達じゃないと思った。
2投稿日: 2011.09.04
powered by ブクログ典型的なショートショート。文学というよりもショートショートだ、というような独特の文体。正直、話によって当たり外れが大きいんだよなあっていうのが感想。
2投稿日: 2011.09.04
powered by ブクログショートショート.短い中にしっかりとしたオチがある.オチは便利なロボットや発明が出来てもなんともうまくいかない風刺的な要素のものが多い.気軽に読める一冊.
2投稿日: 2011.07.31
powered by ブクログ全36篇から成るショート・ショートの数々。少々子供向けの印象を受けたが大人も十分に楽しめる。自分にとってはこれが星伸一ワールドへの第一歩。もっと覗きたいっ!!
2投稿日: 2011.07.20
powered by ブクログ小中学生のころに読んでいた星新一のショートショート。 カバーイラストがリニューアルされ大層可愛らしいのと懐かしいのとで手に取った。 人間社会の痛いところをピンポイントに突く、星さんのすっきりとした文章が好き。
2投稿日: 2011.06.10
powered by ブクログ星新一の作品にしては、「いい話」が多い。独特の切れ味というより、意外性を楽しめるショート・ショート集。
3投稿日: 2011.05.14
powered by ブクログ「きまぐれロボット」4 著者 星新一 出版 角川文庫 p96より引用 “「やれやれ、せっかくの薬を、むだにしてしまった。 たくさん飲んだから、それだけ面白いというものでも ないようだな」” SF作家である著者による、 ショートショート作品集。 面白い発明から宇宙人が訪ねてくる話まで、 一話5ページ位のものが36篇収められています。 上記の引用は、 夢を見る薬の話の締めの一文。 過ぎたるは及ばざるがごとし、 ということでしょうか。 どの様な事にもいい塩梅というものがあるようです。 私の場合ゲームが好きなのですが、 丸一日ぶっ通してプレイするとさすがに疲れます。 それでもまた次の日プレイするのだから、 好きな事には疲れも楽しみの内なのかも知れません。 作品の雰囲気に合った挿絵がよい味わいですが、 もう少し気合を入れて書いてほしいなとも思います。 ーーーーー
3投稿日: 2011.03.28
powered by ブクログSF発想が豊かすぎる星新一の才能が炸裂している短編集だと思う。 タイトルにもなっている「きまぐれロボット」も、星新一らしさを感じた。
2投稿日: 2011.01.03
powered by ブクログショートショート。 短い小噺がそりゃもうたくさん入ってる。 短い分サクサクと読めてしまうのだが、いかんせん話に深みはない。短いだけに。オチも読めてしまうのが多い。 米原万里のエッセイに載ってるロシアンジョークがなんとも言えず好みなので、この手のユルイものだと物足りない。 けしてつまらなくはないのだが、もう少しピリリとしたものが欲しいところ。 子供向けかな?
2投稿日: 2010.11.07
powered by ブクログ非常に短いショート・ショートが魅力的。お伽噺や童話を読んでいるような。ただ短いだけでなく、なかなか考えさせられる話もあるので、思ったより深い内容でした。繰り返し読みたい一冊です。
2投稿日: 2010.10.20
powered by ブクログ星新一得意のショート ショート ストーリー。 一話が短いので、勉強の合間のちょっとしたひといきに読みたい本。 内容はSFなので、頭を切りかえるにはちょうどいい作品である。 (九州大学 学部生)
2投稿日: 2010.10.05
powered by ブクログロボットは人間達の夢だ。その夢が叶いそうで叶わない、そんなもどかしい気持ちにさせるのが、そう星新一。
2投稿日: 2010.07.17
powered by ブクログショートショート。 かわいいようでこわい。深い。洋書読んでいる気分だった。 毎回最後に驚く。にやける。
2投稿日: 2010.07.05
powered by ブクログアルファベットの名前を冠した登場人物ばかり。 なんとも、不思議な世界観が展開される。 とてもほのぼのとしているのだけれども、 オチはスパイスがきいていて、シニカル。 この作品に幼少期に出会うことができていれば、 もうちょっと違った人生を歩めたのかもしれない。
2投稿日: 2010.05.01
powered by ブクログ本に興味を持たせてくれた本?だと思う。 1日で読みおわるほどすごく面白い!! 1つ1つの話が短くて読みやすく、話のオチが驚くものばかりで 読んでてあきません!!!! この本大好きです!!
2投稿日: 2010.03.20
powered by ブクログとてもきまぐれなロボットがさまざまな問題を 解決したり問題を起こしたりする作品 予想外の展開が熱い作品
2投稿日: 2010.01.21
powered by ブクログ星新一は外れなし。頭が疲れたなー、とか、人生に(?)つかれたなー、とか、煮詰まっているとき、なんとなく手持ち無沙汰なとき、面白みがないとき、なんかにちらちら、ぱたぱたと読むと楽しい短編集。 電車で読むと周りの人が宇宙人に見えてきちゃうかもー。
3投稿日: 2010.01.11
powered by ブクログ小説っていう分類はおかしいんだろうけど。 ショートショートの第一人者は本当に凄い。 角川文庫だったかは忘れてしまったんだけど;巻末の谷川俊太郎さんのレビューも非常に大好きです。
2投稿日: 2009.12.04
powered by ブクログ短いのに、おもしろい。 イソップ物語の日本語版という感じです。 高校の時に英語でやった物語が一つ出てきてびっくり。懐かしい~。
2投稿日: 2009.10.22
powered by ブクログ2009年05月29日読了。 今でこそ目新しさはないけれども、それでも独特で不思議な世界。まさにSF……。 個人的にはおみやげが大好き。ボッコちゃんだったかでも読んだけど、やっぱり好き。
2投稿日: 2009.10.08
powered by ブクログ初めて読んだ星新一さんのショートショート 凄く起承転結がはっきりした、一話2〜3ページしかないような短編集。 ひらがなで書いてあるし子供用の本のような印象を受けるが、起承転結がはっきり出ているので、すらすら納得しながら読める。 また一つ一つの話に道徳の教科書のような教訓?みたいな意味合いが込められている。 最後の解説にも書いてあったけれど、この「短い文章」という制約の中で、ここまでわかりやすく、読了感が味わえる「お話」をかけるのは凄いと思った。 著者の他の作品も気になるな…
2投稿日: 2009.06.24
powered by ブクログ星さんの作品は不思議な話がいっぱいで、好きです。 子どものころに読んで、ワクワクした。 大人になって読んでも楽しめた。 きっといくつになっても、読みたくなってしまうのでしょう。 そして、年をとるごとに、感じる事も変わってくるのでしょう。 それでも、やっぱり思うことは。 おもしろい。 そんな本でした。
2投稿日: 2009.06.21
powered by ブクログ読んだことがなかったので。 うむ、結構面白かった。ショート・ショートがから結構すらすら読めましたねえ。 話は短いけれど、起承転結がしっかりしていて、読んでいて飽きません。 しかしこの年齢で読むより、小学生とかそういう時代に読んだほうがきっと良かったんでしょうなあ、とか思う。
2投稿日: 2008.11.28
powered by ブクログ最近NHKでやってる15分アニメ、 クオリィティの高さに驚きつつ、シニカルなシナリオがとてもよい。 と思い、原作を読んでみた。 モグラの話(花と秘密?)とか読んだことある作品がいくつかあり、 なんだかうれしい。 特にどうとなく物語は過ぎてゆくけれど、 「これは大発明だ」 「これでなんでもできる」 「自分は天才だ」 と言い切れる、科学者たちがうらやましいと思った。
2投稿日: 2008.11.25
powered by ブクログさっくさく読める。 話が短い、が面白い。 不思議な世界。 出てくる人はみな利己的でことごとく失敗する。
2投稿日: 2008.09.14
powered by ブクログすごい短い話の集まりで、読みやすかった。 登場人物の名前がエムとかアールとかケイとか、テキトーなところがたまらなく好きだ。
2投稿日: 2008.06.20
powered by ブクログ2008年6月16日読了 新発明のマクラ 試作品 薬のききめ 悪魔 災難 九官鳥作戦 きまぐれロボット 博士とロボット 便利な草花 夜の事件 地球のみなさん ラッパの音 おみやげ 夢のお告げ 失敗 目薬 リオン ボウシ 金色の海草 盗んだ書類 薬と夢 謎のロボット へんな薬 サーカスの秘密 鳥の歌 火の用心 スピード時代 キツツキ計画 ユキコちゃんのしかえし ふしぎな放送 ネコ 花とひみつ とりひき へんな怪獣 鏡のなかの犬 あーん。あーん
1投稿日: 2008.06.16
