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竜の学校は山の上
竜の学校は山の上
九井諒子/イースト・プレス
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総合評価

132件)
4.3
52
49
13
2
0
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    web漫画「リアルRPG(?)」がリアルファンタジーのギャグならこっちはリアルファンタジーのシリアス。 ベタなファンタジーとベタなシリアスを組み合わせた目新しさがある。

    0
    投稿日: 2012.01.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いいファンタジーだ。人外好きゲーム好きにはたまらんよ。 『魔王城問題』 魔王を倒した後勇者が心を折っちゃいかんなぁ。不満があるなら変えていけばいい。民衆は勇者を支持するでしょう。でもこれがRPGのゲームの中の世界だとしたら勇者は王になるようにはプログラムされていない。勇者は魔王を倒しても勇者の役割を探し続けないといけない。勇者が勇者でいられなくなるなら存在できなくなってしまう。このゲームは残酷だ。魔王を倒しその後幸せになったとしっかりプログラムしてあげないとね。 『支配』 RPGの魔王の城の設定を生き物製造器と解釈するとは面白い。この発想ができることに嫉妬する。 『現代神話』 猿人と馬人、種族の問題はあまり関係ないように思えた。猿人であることが情けないんじゃなくて仕事が遅いことに情けないと思ってるのでは。でもマクロな視点で見ると種族間で大きな差が出ている。将来、猿人が淘汰されていくのだろうか。 馬人の欠点は……エネルギー消費が激しいことか。猿人だけのこっちの世界ですら食糧問題は目前に迫ってるわけで、そっちだと燃費の悪い馬人が増えると余計にきつくなるでしょう。人口比率などが気になる。 この世界では馬人がいるのが普通なのだから、進化の過程で馬と猿が交わって――と考えると大昔から猿人と馬人が共存していたはずで、猿人が未だに人口の7割であるとすると馬人の繁殖力はかなり低いことがわかる。だとしたら、なぜ就職率云々の話がこの時代になって出てきているのか。馬人が優秀ならもともと就職率は高かったはずで、どんどん猿人の就職率を圧迫しているということは、馬人は最近になってやっと社会進出してきたということか?なんだかよくわからなくなってきた。 もうちょっと世界の背景や歴史が知りたいですね。まぁ短編なのでどこまで設定されてるのかわからないけど。 花の神と結婚したい。天使ちゃんマジ天使。しーちゃんの背中乗りたい。竜に乗ってサラマンダーよりはやーいごっこしたい。

    0
    投稿日: 2012.01.16
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    「魔王」や「魔王城問題」が好きだったから購入したのですが、他のも面白くって大満足! 「代紺山の嫁探し」は人外×人好きとしてハアハアしました。どの神さまもイイワア。「現代神話」も異種族の違いが丁寧に描かれてて興奮じゃなかった好感。最後の奥さんの台詞も素敵でした。 「魔王」や「魔王城問題」はWeb版のスピーディーな展開も好きだったけど、特に「魔王城問題」はWeb版のが好きなんだけど、こっちのが経過が丁寧で伝わりやすいよな、難しいなあ。 「進学天使」や「竜の学校は山の上」は、何というか、刺さった。理解してるつもりが足を引っ張ってるだけだった。自分には大事だけど世間には必要ない。どっちも明確な正解(解決法)を提示してるわけではないので尚更……  マトグロッソ連載やfellowsなどに載った短編も大好きなので、次の短編集が今から楽しみです。

    0
    投稿日: 2012.01.09
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    短編集。 基本的に前半はファンタジー世界の中での現実的な問題が描かれており、 後半は現実の世界で人とファンタジー世界の登場人物(動物)が共存する様子が描かれている。 特に面白かったのは、魔王が勇者によって倒されたその後の世界を描いた「魔王城問題」、そして現実の世界で人とケンタウロスが共存する様子を描いた「現代神話」。 その他、どれもリアルとファンタジーの混ぜ方が絶妙で、不思議な感覚が楽しめました。

    0
    投稿日: 2012.01.06
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    RPGの中の世界と現実の世界がごっちゃになったような世界観。RPG好きとしてはわくわくします。そして絵がうまい。

    0
    投稿日: 2011.12.29
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    短編集。ファンタジーとSFのミックス。どれも現実離れしているのに、不思議にリアリティがある。独特の雰囲気が魅力的な作品集。

    0
    投稿日: 2011.12.21
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    ゲームの中のファンタジー、現実の中のファンタジー、のオムニバス。読み終わったあとに残るふぁっとした何かが面白い。

    0
    投稿日: 2011.12.17
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    前半のRPG4作品と後半の現代よりの話のバランスが良かった。ファンタジーな世界でリアルな話をする時はしっかり書き込み、現代社会でファンタジーな話する時は若干ゆるめの絵ってわけてるのかなぁ111208

    0
    投稿日: 2011.12.10
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    web漫画時代から読んでたんですが、とにかく話の作り方が上手いというか発想がすごいというか、ああーそこに目をつけるんだー!っていう気分になります。 あと本当に絵が綺麗。 この人の作品は「西には竜がいた」というサイトと、amazon内で見れる「マトグロッソ」というサイト内での「ひきだしにテラリウム」という短編連作連載があるのですが、 「西には竜がいた」のファンタジー長編における世界観の作り込みもさることながら、「ひきだしにテラリウム」での短編ごとの空気感もすごい。どれも無料で読めますので、是非。 「かわいそうな動物園」おすすめです。

    0
    投稿日: 2011.12.08
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    短編集。 大きな設定をひとつ作り、その設定と現在の日常を融合させ、 非日常と日常を練りに練った世界を作った上で、 キャラがどのような動きをみせるかを追うタイプのお話が幾度。 こんな世界があったら素敵だなぁとか、 どんな世の中になっているだろうとかそういう想像を 漫画以上に想像させられる作りになっている。 『現代神話』も良かったが『代紺山の嫁探し』が一番好き。

    0
    投稿日: 2011.12.07
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    はたしてこの作品はファンタジーなのかな? 確かに竜やら魔王やらケンタウロスやら登場人物(?)から考えるとファンタジーと言えるんだろう。 でもこのぬめっとした何かが胃の手前くらいに詰まったような読後感は何だろう? 一般的なファンタジー本の読後に感じるあのお花畑で感じる爽やかな風のような感覚とはほど遠い。 たぶんこの作品がファンタジーでありながらもよりリアルな現実世界を 結果的に描いているからなんだろう。 想像が形をとって現れればそれは現実(リアル)であり形となって現れないのならばそれは想像(ファンタジー)なのだ。 そのことを強く印象づけさせられる。 現実はゲームではなく終わりは無い。 だからこそゲームクリア(もしくはオーバー)のその一歩先を想像することを繰り返すことで僕らは経験値を重ね、現実であり人生を少しずつ前に進めることができるのだ。 まさに現代に生きるオトナのための寓話!

    0
    投稿日: 2011.12.04
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    短編集なのでさらっと読めるかと思いきや、かなり分量が多くて読み応えがあった。 後味がわるい余韻の残る話しかない。 でもその余韻の悪さは、自分がその立場に立ったときにどうするか考えさせられるもの。 SFチックでファンタジー要素の濃い作品ばかりだけど、実際の人間社会にそのまま当てはまるような問題点が指摘されている。寓話として、手塚治虫の漫画とどこか似通った点があるように感じた。

    0
    投稿日: 2011.11.02
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    短編集、最初のRPG調の作品群と、それ以降のジャンル豊かな作品郡とで、毛色の違いあります。 RPG調の作品群=やってそうで誰もやってなかった感じ。 嫁探し、現代神話等はやさしげな人外ものです。 好きな人にはかなりオススメ。 表題の竜の学校も、この短編集らしい「本来存在しない筈のものが、当たり前のように存在している世界」を書いた秀作です。 これネタバレになるのかな?

    0
    投稿日: 2011.10.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    タイトルに共感を覚えてしまったのと表紙がかわいいので著者も内容も知らずに購入。正直言って、1000円+税を払うのはちょともったいなかったか。感性・視点にはいいものがあるのだが、キャラクタの書き分けやプロットの展開と言った基本技術はプロにはちょっと達していない。ネームには光るものがある。 お気に入りは表題作と「魔王城問題」「代紺山の嫁探し」「進学天使」。特に「進学天使」のラストの鳥瞰シーンがいい。

    0
    投稿日: 2011.10.08
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    着眼点が面白い! 現実とファンタジーが融合された「日常」の描き方が素晴らしい。現実世界ではありえないことが、九井諒子の作品集の中では当たり前に存在している。それを特別とは思わず、登場人物たちは普通に生きている。面白いなぁ。例えば、表題作の竜の話は、竜は絶滅せずに現代でもちゃんと生きてる。けど、技術が発達した今では、役に立たない存在となっている。そこで役に立つということを証明するべく作中の人間たちがうぬうぬと真面目に考える。結局、作中では役に立つか立たないかの答えは出ないけれど、真摯に考える彼らにこちらも引き込まれてしまう。んで、こちらまで考えてしまう。竜なんていないのにね。 大変面白いお話でした。大体10作ある。全部いいんだけど、最後2ページの、金食い虫くん!最高です。しかし、食物繊維かいっ(笑)あと500円玉も、うんうん、わかるわー、と妙に共感してしまいました(笑) 以下、Twitterに載せた文 ファンタジーを現実に落とし込めて、更に課題を提示し、真摯に向き合う物語集。かなり好き。特に『現代神話』と『代紺山の嫁探し』が良いなぁ。 現代神話。働くことしか出来ない馬人と、怠けることが出来る猿人。どちらも無い物ねだりだけど、ラストの「そんなもの なんにも違わないのよ なーんにも」という馬人の奥さんの言葉がなんだか心に沁みました。 嫁探しは、権平とおつうが結ばれてめでたしめでたし、で終わるはずだった。でも、最後のおっ父の独白が、めでたしで終わることを許さない。嫁ぐ娘のためにしたことが、結果として娘を失うこととなった、なんて、本当に救われない父親だなぁ。しかもこれ、父 親 だ け が救われてない、っていうね。マジで容赦ない。権平も、娘のおつうも、村人たちも幸せなのにね。そういうところが人間味あって良かったです。

    0
    投稿日: 2011.09.29
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    書店で「進学天使」だけ立ち読みできたので読んでみたら、面白くてつい買ってしまった。 ファンタジーと日常がうまく混ざり合っている。 お気に入りは「代紺山の嫁探し」と「進学天使」。

    1
    投稿日: 2011.09.24
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    最近よくあるファンタジー日常ものケンタウロスが家にいたら、とか古風なRPGっぽいファンタジーを日常に持ち込む感じの思考実験的な作品群。全然面白さがわからない。RPGファンには響くのかなー。発想は陳腐だし、キャラも普通。絵はうまいけど、これ以上読みたいと思えない。才能としては前時代的なのでは?

    0
    投稿日: 2011.09.18
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    評価の★5コは言い過ぎかなってちょっと思わないでもないケド、物語に引き込まれるカンジと、かもしだされる雰囲気は大好き。 風刺?の加減もいいなぁ。

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    投稿日: 2011.09.06
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    漫画家さんの中で話題になっていた作品。 やっとこさ読めた。 ボリュームはあるけどどれも読みやすい。でもテーマは深くてバリエーション豊かな話ばかりだった。web漫画らしいけどこの界隈はけっこう面白いのあるんだね、知らなかったわ。 ケンタウロス奥さんが可愛くてオススメ。

    0
    投稿日: 2011.09.04
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    現実からファンタジーが生まれ、 ファンタジーから現実が見える。 そんな、当たり前の様なことが、 さらりと見える作品だと思います。

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    投稿日: 2011.08.26
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    ファンタジーと現代がいい感じに混ざり合っており良い。 切ない話が多いのも好み。 作者HPで読める話もあるので、それを読んで面白いと思ったら買って損はないです!

    0
    投稿日: 2011.08.14
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    逆転の発想や不思議生物、それを現実世界に落とし込むセンスに脱帽 ポンと短編集出させたイースト・プレス偉い!

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    投稿日: 2011.07.12
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    短編集 作家独特の余韻を持つ漫画が多い 身近にある日常と非日常を混ぜ込むのが非常に上手いと感じた

    0
    投稿日: 2011.07.10
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    著者サイトはこちら http://nisiniha.sakura.ne.jp/ こちらで作風は十分読むことが可能なので、無駄な説明は不要かなと。 私は「代紺山の嫁探し」が一番好き。

    0
    投稿日: 2011.07.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2011 7/2読了。有隣堂で購入。 ネットで話題になっていたのを見て気になっていた本。 もっと早く買えばよかったかも。 異世界における魔王退治後の勇者や社会について描いた作品も趣があったけど、秀逸なのはやはり現代日本にファンタジー要素があったら・・・というのを現実的に描いていく後半収録作品だと思う。 ケンタウロスは働き者だし働くのに有利な身体特性を持ってもいるので猿から進化した人類と労働問題が起きたりする。 天使は現代日本の都市環境じゃ自由に飛べない。 龍は現実的に考えて不要。 そんな感じのやたら現実的な問題と、それにまつわる当事者たちの心境とかを描いているのが面白い。

    0
    投稿日: 2011.07.03
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    予想より遙かに面白かった。「代紺山の嫁探し」が特に好きだな。あと、「現代神話」のP156 2本目、P157 1本目がすてきだ(笑) 表紙と中身の感じがちょっと違ってて、まあそれはねー。商業製品だしね。 しかし世界観の創造の巧い人だなー。すばらしい。

    0
    投稿日: 2011.06.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    示唆度 ★★★★☆ 絵が美しい度 ★★★★☆ 非現実度 ★★★★★ 9つの短編からなるオムニバス作品集。帯にもあるように「あたりまえのように、そこにある非日常」が、全ての作品に共通して描かれている。ファンタジー調の作品もあれば、現代人を揶揄するかのような作品もあり、全ての作品が、明らかに何かを示唆するような終わり方になっている。こんな世界を心に持っている人がいるんだなぁ…。 収録作品は以下の通り。 【帰郷(20頁)】  勇者として村を出て旅をしていた青年の帰郷の物語。魔王を討伐して帰郷した青年と、幼なじみ(?)と思しき村人を軸に、青年の孤独と、村人の嫉妬が描かれる。  【魔王(12頁)】  ある吹雪の夜、ある吟遊詩人が宿を借りた先で語る、ある物語。「美女と野獣」を彷彿とさせるが、その家主の女性は…。 【魔王城問題(34頁)】 魔王を倒した後に残った巨大な魔王城。その不毛な土地を開拓しに訪れた貴族一家と、魔王を倒した勇者の内の、生き残った一人の男。全てを勇者に投げ、都合よく振り回した人間と、それに翻弄され酒に入り浸る元勇者。その勇者になぜか執着する貴族一家の娘。最後のシーンで、一気に心が暖まる。 【支配(12頁)】 文明の進化が止まった星に、「生き物製造機」を作った異星人。おろかな人々が、完全に地球人と重なる。 【代紺山の嫁探し(38頁)】 一転して舞台は日本。村を豊かにするため、貧乏な村人「権平」の元へ神様を嫁に迎えようとする村長。人間により無下に忘れ去られた過去が豊穣の神により告げられた時、村長とその一人娘「おみつ」、権平のすれ違う心は重なる…? 【現代神話(48頁)】 地球上には二本足の「猿人」と四本足の「馬人」の二種類の人間がいる。勤勉に「しか」過ごせない馬人と、時間を無為に使うことが「出来る」猿人。ところどころの馬人エピソードで笑い、馬人就業規制反対のデモで考えさせられる。 【進学天使(38頁)】 ごく普通の学生たちの中に、羽の生えた子が一人いる。空を飛ぶことができる、でもいつか飛べなくなる。淡い恋を描いているようで、その素材は天使。「あの子」に羽が生えている以外は、ごく普通の日常。「あの子」が空を飛ぶのを見て、何かが変わる。 【竜の学校は山の上(48頁)】 竜学部のある大学「宇ノ宮大学」。この社会では、既に竜は利用価値がない。けれども竜から離れなれない人々がいて、何かを見出そうとする人がいる。竜研究会でのやりとりは、「竜」以外にも当てはまる…?香野橋部長が竜で飛び立つシーンは必見。 【くず(17頁)】 就活に身を入れず、パチンコに明け暮れる「加藤」が参加したアルバイトとは。「おめでとう!君はくずの中のくず!」

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    投稿日: 2011.06.05
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    すごい!!! この世界観や、ゆるーーーーーい笑い。 (五本指の靴?ソックス?では爆笑しましたけどw) ほんとに、この魅力にやられました!! ゆるい絵ばかりじゃなくて、カッコいい&キレイとの差が絶妙☆ こんなに良い漫画に出会えて嬉しいです。(*^▽^*)

    1
    投稿日: 2011.06.02
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    こういう雰囲気の漫画大好きです!絵もかわいい◎お話も、どれもおもしろかったです。日常の中のメルヘン。

    0
    投稿日: 2011.05.22
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    ファンタジーに現実的な視点をひとつ付加して描くのが得意なようで、たとえば魔王を倒した後の勇者が今度は人々の恐怖の対象になったり、人間同士が争い始めてあきれたりしている世界を舞台に選んでいる。 こうした視点自体は近年よくみるものだけれど、作者特有のふわりとした表現や間の取り方でうまく緩和され(女性ならではというべきか?)、悲惨な話でも読後感は意外とさわやか。ギャグを全面に出した話も面白い。 あとケンタウロスの奥さんがかわいすぎる。

    0
    投稿日: 2011.04.30
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    使い古されてしまったファンタジーや日常の中にさらりと非日常を放り込む表現を使って、見慣れているけれどちょっと不思議で、だが、都合のよくないことや決まりが悪いことをあぶり出しているところにほれぼれした。 表題になってる短編のように、竜という空想の設定の生き物なんかを扱っていても妙にリアルさを感じさせるところがあるのもいい。

    0
    投稿日: 2011.04.28
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    ほんわか読みやすい絵柄でハードに(リアルに?)異種間。竜好きなので、見てるだけでほわほわします。私も無意識に彼らを傷つけるだろうなあとか色々思いつつ、竜や馬人や翼人が隣にいたらそりゃー友達になりたいなあと思うのです。

    0
    投稿日: 2011.04.11