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薔薇のために(1)
薔薇のために(1)
吉村明美/小学館
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総合評価

14件)
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  • 人間観察の鋭さ!マザコン男ってどんなんよ?とか(笑)

    天涯孤独だと思っていたら実は生き別れの母と兄弟がいて!?・・・という本書の古典的な展開自体、 文句なく面白いのだが、それ以上に面白いのが人間観察・人間批評の鋭さ。 主人公ゆりは自分の容姿に劣等感を抱えているのだが、それに対しても 「自分で自分を安物扱いしてちゃ人間関係で遅れを取る」 「劣等感を盾に逃げ回るのを甘えっていうんだ」 となかなかに手厳しい周りの反応。でも確かにその通りだと思う。 それから、4巻あたりだったか、達観した美女・芙蓉姉さんが語る「マザコン男とはどういうものか」 これ、なかなか鋭かった。 「「ママがいなくちゃ僕はダメ」ってのばっかがマザコンだと思ったら大間違いよ」 じゃあ、具体的にどういうのをマザコンというのか・・・気になる人、読んでみて下さい(笑) 女性なら「そう!それ!」だろうけど、男性は自覚無い人が多いかも? ストーリー展開、人生観、家族間・・・そして、 同作者の『麒麟館グラフィティー』同様、北海道特有の風景描写の素晴らしさ。 季節問わず、心が洗われる。

    6
    投稿日: 2014.09.07
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    日本からタイに送った愛読書。 登場人物の全員が個性的で、読んでいて楽しいラブストーリーです。 中でも芙蓉さんが魅力的かな〜。

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    投稿日: 2014.06.15
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    高校生のときに友達に借りて読んだことのある作品。10年以上たって読み返してみましたが、やはり面白かったです。お盆休みにいっきに全巻読みました。

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    投稿日: 2012.11.13
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    http://karikaricookielife.blog118.fc2.com/blog-entry-256.html

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    投稿日: 2009.12.20
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    寒くなってくると読みたくなる漫画。北海道が舞台だから?今寝る前に3冊ずつ読むのが日課。10巻かそこらで泣いた。

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    投稿日: 2009.10.27
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    高校生のときお友達が貸してくれた本。主人公を応援しながら読んで、最後にはこういう女の子になりたいと思いました。心の澄んでいる人ほどきっといくらでもきれいになれると思う。

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    投稿日: 2009.10.15
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    吉村明美さんのシリーズで2番目に好きな作品。 主人公は、枕野ゆりというぽっちゃり系でなんのとりえもない(いや、家事だけは上手い!)、一見のほほん系の女の子。育ててくれたおばあちゃんに死なれ、死んだと思っていた本当のお母さんに引き取られるという名目で北海道に行くこととなる。そのお母さんというのが有名女優で鼻持ちならない人物。北海道には姉一人、兄一人、弟一人がいるんだけど、ゆり以外の3人は美形ぞろい、しかも3人とも一見典型的ないじめっこ。ゆりは最初彼らに家政婦としてこきつかわれるんだけど…。 ってここまで書くと昼ドラ以外の何者でもない…。姉兄弟がゆりをいじめるっていうのもそれなりに複雑な事情があるというのも描かれるし、ゆりもぼけぼけしていると見せかけながら、必死で食ってかかったりするという本音のぶつかり合いが面白い。そうしてなんだかんだと少しずつ姉兄弟に受け入れられていくのだ…。 ここまで書くとだたの不幸脱出物語みたいだけど、実は緊張感のある場面はほんの一部で、全体的にはユーモアとほのぼのした雰囲気が先行していて、何も考えなくても楽しめる漫画かと。のほほんとした日常と、緊張感のあるやりとりのコントラストがまたなかなか面白いんですよ。兄弟が美形なのでいろいろドキドキな事件があるのは少女漫画のお約束。これはこれでなかなかよし。でもただのドキドキじゃあないよー。 (微妙にBL要素があるけど、それが主眼じゃないです。ぜひ男性にもお手に取っていただきたい一冊)

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    投稿日: 2008.06.20
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    プロローグから泣いてしまった。先日久しぶりに実家で読んでまた泣いた。 いつの日かあなたの花を、わたしの花を

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    投稿日: 2007.09.07
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    育ててくれたばーちゃんが死んで天涯孤独になったゆりが、母親がいると知る。母は男遊びの激しい女優でゆりには姉・芙蓉、兄・菫、弟・葵がいた。皆キレイだが性格の悪い家族の中で家政婦扱いされ、自分は本当にあの女優のお母さんの子だろうかとゆりは悩む。そしてゆりは兄の菫に恋をしてしまい、弟の葵と菫争奪戦になるが・・・。

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    投稿日: 2007.02.17
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    吉村さんの本はどれもテーマがどっしりとしていてゆるぎない。この本もそう。いつも教えられてばかり。かつ少女漫画の王道ってカンジでオイシイ。読み応え抜群。

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    投稿日: 2006.08.10
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    いわゆる『少女漫画』の原点を見つけられる。育ててくれた祖母の亡き後、孤独の身になった主人公枕野ゆりに残されていた祖母の遺言書。そこには、実は彼女には三人の兄弟が存在している事実が書かれていた。しかし一癖も二癖もある兄弟、そして初めて対面した母は、テレビでもよく見る大女優…。容姿も頭の出来も兄弟達に劣る、まるで『みにくいアヒルの子』を地でいくような主人公は、しかしゆっくりとだが確実に兄弟と歩み寄っていく。重たい題材、ベタなストーリーかもしれないが、それはこの作者の手腕で見事カバーされている。色々な少女漫画が溢れている今だからこそ、読んでほしいとても面白い漫画だ。

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    投稿日: 2006.08.08
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    吉村明美代表作。これから少女漫画を読み始めました。昼ドラなんかのドロドロが好きな方は面白いかもしれない。

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    投稿日: 2006.07.15
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    有名女優の娘として父の亡き後引き取られたゆりの、切ない恋のお話。 ゆりは異母兄弟の菫に想いを寄せますが、菫は死んだ恋人を思い続けています。そのお話がまた泣ける。 吉村さんも言葉の選びがとても好きな作家さんです

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    投稿日: 2006.06.13
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    これも母の影響で読んだ漫画です。母親が同じだけど、父親が違う4人の兄弟の話ですね。兄弟の中で恋愛が発生します。しかも美形な兄を好きな容姿に自信の無い妹と、その妹そ好きな美形の弟。・・・ごちゃごちゃです。だけど、この美形兄弟のしょうもない喧嘩が面白かったりするんですよね。あと、酔っ払うと無意識のうちに妹のベッドに潜り込む兄の苦悩も、兄は真剣なんだろうけど面白いんです。それ以上に、そんな弟、妹を見守りつつ釘を指す一番上の別嬪さんなお姉ちゃんのキャラが大好きだったりします。

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    投稿日: 2006.03.31