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ヴィンランド・サガ(19)
ヴィンランド・サガ(19)
幸村誠/講談社
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総合評価

11件)
4.1
3
5
2
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    「謀反人の成敗」の筈の戦いが「政治的対立」になったのだ 血と鉄で世界を変える試みは彼の領分です あのお二方は戦の累が民草に及ぶ事をお嫌いになります 勝手に二択にするな 成り行きは概ねクヌート殿下の御意志に沿っている

    0
    投稿日: 2025.11.25
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    ガルムの独断の結果、どんどん状況が大変なことになっていく。 トールズ殺害の真相をようやく知ったことで、今までにない葛藤。それでも怒りを抑えられるのはさすがとしか。

    5
    投稿日: 2025.08.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この巻で新登場の槍使いのガルム。残念ながらこいつも生粋の戦闘好き。圧倒的に強くて魅力的なんだけど、トルフィンを執拗に追い回し戦いを求める姿には少し嫌気がさす。トルフィンにとっての理想はガルムの興味がトルケルに移ることかな。ガルムVSトルケル。うーん個人的にもこの二人の決闘は見てみたいな。さて、仲間を人質にとられたトルフィンはガルムとの決闘を受けるのか。最新刊を読み進む。

    0
    投稿日: 2017.11.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    17-19巻(北海横断編)読了! 歴史にうとい私にとって長い戦いでした。 トルケル再登場が大変嬉しく、逆に戦わず殺さずの誓いをしたトルフィンのバトルが見たい私にとっては、奴隷編以降やや不服。目つきが変わるともはや誰なのか見分けがつかない…。 「グズリーズとかレディース勢が少ないから無理やり出したんちゃうん。全然活躍せんやん」などと思い、19巻まで読まずに我慢していたWikipediaにてうっかりアイスランド人のサガの方を読んでしまい反省。 マンガの続きを楽しみにしている人は読まない方が吉。

    0
    投稿日: 2017.08.28
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    新キャラ登場。 圧倒的な槍遣いのガルムは、人の命をまるでゲームのように弄ぶけれど、どういう風に育ってきたのだろうか。 こういうキャラは嫌いじゃない、今後どんな風にトルフィンと絡んでくるんだろう。 最近は戦闘シーンが少ないし、戦うことを捨てたトルフィンも立派だと思うけど…何かの拍子に過去の凶暴さが目覚めないかと期待してしまう自分もいる。

    0
    投稿日: 2017.06.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

     いよいよ本格的に舞台が明らかになり始めたバルト海戦役編の二巻目である。  フローキが時期首領にと目する孫のバルドルが登場した一方で、登場して速攻で退場したヴァグン、そのヴァグンを暗殺してのけた死にたがりのガルムと物語の進展は相当早い。ガルムこそが今回の肝になりそうだが、バルドルなども活躍の余地がありそうなのは、過去の物語からも察せられるところだろう。  舞台はフローキの居るヨーム戦士団の居城ヨムスボルグへと収束している。  暗殺なんて手を使われて怒り心頭に達するトルケル(とヴァグン大隊残党)、その脇でクヌートの意思通りに物事が進んでいるかを監視するウルフ、人質を取ってヨムスボルグへとトルフィンを誘うガルム。ここにトルフィンと襲われる側のフローキが加わり、五つの勢力がぶつかり合う決戦が次回には待ち受けることだろう。  次の巻が待ち遠しい一巻だった。今回も星五つで評価している。  どうでもいい話だが、救ってくれたトルフィンに恋情を見せる少女が無駄に可愛い。こうしたモブキャラをやたら可愛く描くのは幸村さんの描き込みの上手さだろう。

    0
    投稿日: 2017.05.19
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    「いつになったらオレは…生まれ変われるんだろう…」ってセリフからの流れ心に響いた。強くなるって弱さを認められることだと思うから、難しいよなぁ。 戦いという名の人生に生きているのだからそこも含めて受け入れて決断していかないとだよね。トルケルほど単純じゃない人間にとってはホントそれが生きるってことなんだろうなって思った。

    0
    投稿日: 2017.04.28
  • 【大人の姿をした子供達】

    19巻の読みどころは3つ ・表紙になっている新キャラのガルム  戦いの強さ感覚の良さ、好戦的な姿は  トルケルの姿がすこしダブります。 ・反フローキ派に連れて行かれたトルフィンが  どんな選択をするのか ・争いが起こらなければ起こしてしまえと  思ってしまう、トルケルさんこの純粋さ  に思わずニンマリしてしまいます。 3つの中で印象的なのは、やっぱり トルケルの発言です。 「ヴァンくーんアーソーボー」 「エチケット違反しちゃったかしら」 「男の子でしょうがお前ら 悔しかったらどうする男の子は!」 子供を見ているようで微笑ましい。 周りは、たまったもんじゃないですけど。 「もっと優しい人間になりたいのに」 「もっと強い人間になりたいのに」 そう願う、葛藤するトルフィンの姿にも 心をグッと掴まれます。 20巻が待ち遠しい。

    7
    投稿日: 2017.04.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    トルフィンの逃れられない運命がまだまだ続く 今と昔を巻き込んで 以前と比べて少しストーリーの速度が落ちてる気がするけど、先は気になるなぁ

    0
    投稿日: 2017.04.24
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    読了。面白かった。なんとなく、金正恩も日本の漫画を読んだりしていないかな?と少し思った。日本の漫画を読んで育てば、あまり酷いことしないのではと思う。そのように感じる漫画だ。

    0
    投稿日: 2017.04.23
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    海賊しなくなったけどまた海賊が出てくるようになってその海賊と何とも因縁がキレない元海賊が抗う海賊漫画も次がもう20巻か。そんなに続くとはまさか。 どう終わらせるんだ、と思ってたけど、いよいよ一点に集結しつつあるなー。 たのしみ。

    0
    投稿日: 2017.04.21