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カンピオーネ! IX 女神再び
カンピオーネ! IX 女神再び
丈月城、シコルスキー/集英社
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総合評価

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    この表紙絵はカンピオーネ!シリーズで一番好きなかもしれない アテナ再戦と『最後の王』の謎にさらに踏み込む内容となっている 今回メイン敵が再び戦うことになるアテナである為か、カンピオーネ!シリーズお得意の神様や伝承に関する蘊蓄は無い。 その分、草薙護堂と切っても切れぬ縁の宿敵とも言えるアテナの魅力は存分に描かれている。傲岸不遜で有りながら護堂に対し導き手としての優しさも見せるアテナの得も知れぬ魅力の前では、文化祭でのイチャイチャとか恵那との「教授」などの印象が薄まってしまうのだから不思議である。 自分の残り時間が短いと悟ったアテナ。命を永らえさせる方法があると知りながら矜持を保つ為にその道を選ばず、護堂との再戦を望む。そこにあった想いは二人が神殺しと神でなければもっと異なる言葉で言い表せられる感情だったのかもしれないけれど、殺し合う関係であるために二人が選べる道はどうしたって少なくなる。 護堂も一時はアテナを助けようとするものの、最終的には殺し合う宿命を受け入れ、むしろ心残りが無いよう全力でぶつかっていく。 だから護堂とアテナの再戦を今回のメインと見るなら、ランスロットとグィネヴィアの横槍は本当に邪魔としか思えないのだけれど、それによって二人の別れが近づいた段階で一時的とはいえ、護堂とアテナが共闘する奇跡の瞬間が生じたのは良かったな 珍しくもアテナを傷付け戦いを邪魔したランスロットとの再戦を自分から約束し、宿敵であるアテナを倒した後だというのにしっくりこない反応を示した護堂。どれだけ護堂にとってアテナが大きな存在であるかが判る描写だった

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    投稿日: 2018.08.29
  • 因縁に決着

    グネヴィア・ランスロット編ともいうべき前後編の作品となります。とても面白いので、9巻10巻を買ってしまいましょう。それから、本巻はアテネとの最後の戦いとなります。死亡フラグをこれでもかという立てて、戦に望むアテナさんに涙を禁じ得ません。すばらしく美しいラストシーンでした。 本作品はプロットがかなり入り組んでいます ・アテナとの決着 ・最強の《鋼》の復活をもくろむグネヴィアの策謀 ・ランスロットとの戦い ・グネヴィアとアレクとの因縁 物語の複雑さは孫悟空編を超えていますね。まあ、護堂がやってるのは、神との戦いとハーレムでいつもと変わらないんですが。込み入ってはいますが途中で引っかかる所はないと思います。この前後編に登場する神々には神話のような悲劇の運命が課せられていて、読み応えがあります。 ハーレムは相変わらずひどいです。神と闘うために、誰かから神の知識をぶちゅーっと口授してもらわないといけないですからね。それ以外にも色々あって、護堂君曰く「まるで自分が、『芸の肥やし』と遊び狂う歌舞伎役者のように思える」だそうです。いや、君、自業自得だから。ちなみに、今回のエロシーンの相手は恵那です ずっと引っ張ってる最強の《鋼》の話もでてきます。どうやら、劔の神が倒れた後に現れる、「最後の王」のようです。そして、「最後の王」はカンピオーネを皆殺しにするんだそうです それにしても、著者は乗りに乗ってますね!とても面白いです

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    投稿日: 2013.11.10
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    今回は「ランスロット」 アーサー王物に登場する伝説の人物。湖の乙女という妖精に育てられた騎士。 トランプのクラブのジャックのモデルにもなっているとのこと。

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    投稿日: 2012.09.15
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    アテナに始まりアテナに終わる。 それでいいじゃないか。 ・・・ちょっとアタマ悪いこと書いてますが、 一言で感想を書くと、 「巻末のスコルスキー先生のコメントがすべてです。」 以上。

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    投稿日: 2011.04.04
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    恵那が可愛かったなぁ。エリカもパワーアップしたようでバトル面でもこの2人が少しリードか?一方で祐里はともかくリリアナが若干めんどくさく感じられてきた(苦笑)アテナとの強敵と書いて友と読む感じの関係がよかったです。受け取ったものが気になるところ。次は英国紳士っぽいけど、何かしら出てくるだろう神格も楽しみ。

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    投稿日: 2011.03.31