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迷子の王様―君たちに明日はない5―(新潮文庫)
迷子の王様―君たちに明日はない5―(新潮文庫)
垣根涼介/新潮社
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総合評価

64件)
4.1
19
28
13
1
0
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    シリーズ最終巻。 仕事に対する想いや向き合い方は十人十色。 真介のように面談を通して、いろんな人の仕事観に触れられるのはちょっと羨ましい。 フィクションだし実情は違うかもしれないけど、それでもやっぱり辞めていく人達の未来に希望があるのは嬉しい。 業界事情も知れるし、なかなか面白かった。

    2
    投稿日: 2025.08.02
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    シリーズもので好きだったけどもう良いかなっていう気持ち。サービス業で頑張っている香織さんの話のさざなみの王国は良かった

    0
    投稿日: 2025.04.06
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    『君たちに明日はない』第5弾。 リストラ請負会社『日本ヒューマンリアクト』の面接官・村上真介。 『トーキョー・イーストサイド』 老舗化粧品ブランド『コフレ』のエリアマネジャー・まりえ。 大手化学メーカー『ワコウ』に買収され… 『カネボウ』と『花王』かと。 鐘紡自体を知るだけに、なんとも… 結局は学歴は強い、なんだかんだいっても… やっぱり。 『迷子の王様』 家電メーカー『セネッシュ』のエンジニア・時夫。 『自分が求めているものをつくる。あるいは、誰かが切実に求めているものを作る。そんなものを作る。そして、人に喜ばれる。それが、本当に報われるってことだろう。』 機能が多すぎる、そんな機能いる?綺麗な画質? 本当に消費者は求めているのか⁇ 家電にしろ、車にしろ… 何か、消費者からどんどん離れていってる気がするな、日本製。 日本の製造業の将来、不安だらけ… 『さざなみの王国』 書店販売員・香織。 こんなに無口でよく、アパレル販売員がつとまったなと…書店販売員は無口でもいいんだろうけど。 香織にとっては、大好きな本に向き合える世界がいいのだろう。 でも、香織は今でいうと、発達障害だったんじゃないかと… 周りの対応に疑問が残る… 『オン・ザ・ビーチ』 『日本ヒューマンリアクト』が廃業。真介は無職に… が、やっぱり最後は『人』なんだと。 仕事をする上でやっぱり重要なのは、『人』とちゃんと関係を作れるかだと。 決して、『モノ』や『コト』を売るのではなく、『人』を売るのだと。 でも、結局、真介と陽子、結婚しなかったな。 高橋社長もあっさり…

    16
    投稿日: 2024.01.04
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    約1年前から、シリーズ計5巻を読み終えた。初めの2巻はすごく面白く読めたが、どんどんと落ちていった感じで、今回の5巻目は1番パッとしなかった。彼女とどうなったかもなく、ラストも何かもうちょっと欲しかったなぁ。

    6
    投稿日: 2023.12.21
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    君たちに明日はないのシリーズ最終本。 今まで他人の退職を促してきた真介が、今度は自分の将来を考えることになる。人との出会い、それが一期一会てあろうとも、その人達と関わり続けてきた彼の人柄が滲み出る。 年上の彼女とはその後どうなるのかも気になる。

    4
    投稿日: 2023.10.28
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    仕事とは?働くとは?ひいてはしあわせとは?につながる問いを投げかける。 とうとう最後。 社会の変化に伴って、仕事や会社のありようも変わる。そしてリストラ屋も。秀逸な終わり方。名残惜しい。

    0
    投稿日: 2022.06.17
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    シリーズ5作目で最後。 まだまだ続けて欲しかったけど仕方ないですね。 働くという事を再確認させられました。 考えさせられます。

    4
    投稿日: 2022.01.26
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    仕事を通して、今を楽しめていない奴は、将来も楽しめないよ 実際の生とは、一瞬ごとにためらい、同じ場所で足踏みし、いくつもの可能性の中のどれに決定すべきか迷っている。 この形而上的ためらいが、生と関係のあるすべてのものに、不安と戦慄という、紛れもない、特徴をあたえるのである。

    0
    投稿日: 2021.11.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    このシリーズ一作目から好きでしたがついに完結。人生観と仕事の関わりがいろんな形で描かれていて楽しく、そして考えさせられるシリーズでした。 この刊で印象に残ったフレーズは、『世の中がどんどん変わるから、その時点、その時点でのチョイスを死ぬまで繰り返していくしかない。今の現状で判断出来ることに全力をつくし、それ以上考えても答えが出ないことはその時考える。その不確定な未来を含めて楽しめるかというその人自身の覚悟の問題であり、自分の気持ちに従って納得いく判断をすればいい』というというところ。グッときました。

    1
    投稿日: 2021.08.11
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    最後に来てこういう展開か。終わり方としてはスッキリしていて好きです。 考え方は人それぞれ、幸せも人それぞれ。 好きなことを仕事にできて、尚且つ稼げたら文句ないけど、なかなかそうは行かない。好きなことを仕事にして、食べていける程度稼ぐ?でも家族がいたら厳しいし、同意が得られないと無理。だったら私は、好きなことをするために、好きではないけどそこそこ稼げる仕事をする。──とりあえず今は。

    0
    投稿日: 2021.08.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    5作目にして、とうとうシリーズ完結。 東京オリンピックやるから不景気になって、人材整理会社の需要が伸びる、という理屈だと思うんだけど、社長が事業を辞めてしまう理由にイマイチ納得行かず。 まあ、この仕事が世のため人のためになってるのか?という視点では、怒りをかってしまう立場という意味では考えてしまうのかもなあ、とは思います。 振り返って、自分の仕事って社会にどう位置付けられるのかなあ、とか考えてみるきっかけにはなるかも知れません。あとがきにて著者も仕事がテーマというようなことを書いてましたし。 ブックオフで垣谷美雨さんの本を探してて、たまたま隣に見つけたこのシリーズでしたが、これだけ楽しませていただけて感謝です。はやく自分のところにも高額の退職金付きの面接やってくれないかなと思うこの頃です。

    1
    投稿日: 2021.07.21
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    真介さんも無職になってしまうのですが、、、。 リストラ請負会社のコンサルタントというなかなかストレスの感じる仕事をする真介さんも、心優しい一面を感じるシリーズ最終巻だったなと思いました。読み終わりが爽やかで、このシリーズのいい終わり方だったように思います。

    1
    投稿日: 2021.05.03
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    内容(「BOOK」データベースより) 「会社を辞めて、これからどうするつもりなんですか?」リストラ面接官として村上真介が今回対峙するのは―鼻っ柱の強い美容部員、台湾に身売りした家電メーカーのエース研究員、ペースを狂わせる不思議ちゃん書店員。そして最後にクビを切られるのは、なんと真介自身!?変わりゆく時代を見据え、働くこと=生きることの意義を探す人々を応援する人気シリーズ、旅立ちの全四話。

    0
    投稿日: 2020.11.24
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    リストラ面接官シリーズ最終巻 いろんな面接相手の「再スタート」を見守ってきた 主人公が、ついに自分も再スタートへと向かう。 ただお金のために働くのか、それとも自分のために働くのか、突きつけるシリーズ

    0
    投稿日: 2020.10.05
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    第5弾もサクサク読めました。相手を思っての行動は、全てが伝わることありませんが、それでも少数の人間には伝わって、だから発信者も救われる部分がある、というキレイな内容でした。

    0
    投稿日: 2020.08.30
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    シリーズもこれで完結。 寂しさもあるが一作目から10年経っている事を考えるとそろそろ潮時か。 3作目以降少しマンネリ感もあったし、徐々に真介自体の存在感が薄れてきた感じもしていた。 最終話に突然会社自体が無くなることに。高橋社長の最後は少しあっけない。真介と陽子の今後や真介自体が今後どうするのかなど気になる事は沢山あるがあっさり終了。 最後はあれ終わり?という感じでした。 10年前はリストラが日常茶飯事だったが時代も移り変わりそこまでではなくなったか。 10年にわたり楽しませてもらいました。ありがとうございました。

    0
    投稿日: 2020.07.15
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    ついに完結してしまったシリーズ小説。読み終わってしまうのが惜しいとここまで思うのは稀でした。終わり方も、絶妙の一言。決まった結論を求めない、このシリーズらしい。 「あなたにとって、仕事とは何ですか?」と問いかけ続けるこのシリーズ。将来に悩みや不安のある全ての人々に猛烈に勧めます。 「その時点その時点でのチョイスを、死ぬまで繰り返していくしかない」「変わらないものがあるとしたら、結局はその本人自身の気持ちだけ」「お金は必要だけど、でもやっぱりお金のためだけじゃ、チト辛い」……死ぬまで楽しく働き続ける生き方、これからも探し続けて行きたいものです。

    0
    投稿日: 2020.06.28
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    シリーズ第五作、最終巻。 シリーズ始めから数えれば10年以上経つな。 本書の主人公はリーマンショックの就職氷河期に働き始めたリストラ請負人のコンサルタント。 働くということは、何か。 どの世代にも通じる投げかけだが、その時代時代、個人によっても縷々変わりゆくテーマだな。 かつて、勝ち組だ負け組だと、大手広告出版社が多くの民を引きつけたキャッチフーズがありましたね。 戦後から数十年、高度経済成長期を経て、終身雇用制度や年金制度の瓦解。 生まれ落ちて、良い大学を卒業し、大手一流企業に勤め、定年60歳以後悠々自適というのが良しとされる時代がありました。 しかし、今や価値観が根底から覆る。 一時、日本でも非正規社員、派遣切りが世間を賑わせた時代もありました。 今や、働くってのが、いわゆる経済(賃金=等価交換)ってのが時代に適さなくなってきたように思う。 グローバル社会とはつまるところ、多国籍企業が現地の文化だの何だのを無視して植民地化することを指すわけだ。 一つの書籍が10年を超えるシリーズになり、自分の齢をそれだけ経て読み返した時何を思うか。楽しみ。

    0
    投稿日: 2020.02.24
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    This is a book you should read when thinking about your second career.

    0
    投稿日: 2020.01.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    このシリーズもついに完結 最後に消費者金融の夫婦の話持ってくるなんて、垣根さん分かってる〜! あの話が1番好きだったなぁ 真介は見た目は優男、仕事には真摯、彼女には変態 最高の男だと思う!

    0
    投稿日: 2019.10.10
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    心に残った言葉。「唯一変わらないものがあるとすれば、それは、おそらくは誰かを大事に思っているという、その気持ちだけだろう。その気持ちをお互いに持ち続けられる人間関係だけが、かろうじて生き残っていく。」「ここで上がりっていうような一生安楽な人生は、官僚にでもならない限り、今の時代にはもう来ないよ。折り合いというより、むしろ、その不確定な未来を含めて今を楽しめるか、その気持ちというか、覚悟の問題だと思う。」「変わらないものがあるとしたら、結局はその本人自身の気持ちー何か好きなら、状況が許す限りやり続ければいい。これまでだと思えば、自身の選択において、納得して止めればいい。」 話は、どれも結構感動的、いいですよ。

    11
    投稿日: 2019.07.07
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    リストラ請負人、村上真介のお仕事小説、最終版。 今までの4作品とはやや趣が異なる。 最初に読んだときは、第5弾にしてストーリーの息切れ感あり、残念ながらそろそろネタ切れなのかと思ったが、2回目読んでみると、コレはコレで味わい深かった。 リストラ云々というより、仕事とは?というところに焦点が絞られた作品。特に、あとがきは人生の教訓的な記述でもあり、何度でも読み返したいし、君たちに明日はないシリーズの締めに相応しい文章であると思う。

    0
    投稿日: 2019.05.05
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     2000年から12年間にわたり書き継がれてきたリストラ請負会社・村上真介シリ-ズ『君たちに明日はない』の最後の一冊である。12年の間、沢山の企業から依頼され、数多くのリストラ対象の人々との面談を果たし、あまりにも多くの人生を見聞きし、かつ多くの人を人生の岐路に立たせてきた職業。その当事者たちとの間には、良い出会いも、悔いの残る出会いもあったろう。しかし多くの場合、良い出会い、印象に残る出会いが村上真介にはあった。それが多くの場合良い作品となっている。それがなければ、バブル崩壊後の日本経済を背景にした、人切りというネガティブな仕事を、小説として昇華させることなんて、とても考えられない。  現に、印象に残る良い人生の転機を迎えた人たちの横顔が、読者であるぼくの心には未だ残る。人間の個性は千差万別で、仕事は目的でもゴールでもなく、人生を生きる限り、どのように生きるのかを示す体現の場であり続け、そのための機会でもあるはず。将来一企業と願った両親の祈りも空しく、ぼくの時代は変わった。転職は良い機会を与えてくれるものであり、ステップアップしたり、後戻りしたりを経験しながら、自分を選択し、再発見してゆく行程ですらあったように思う。戦前戦中の極貧から、戦後の急激な繁栄の中に身を置いていた両親は、こんな不安定な時代が来ることは思いもしていなかったろう。  さて、そんな、平成ならではのリアリティに満ちた本シリーズなので、ぼくとしては是非最後まで見届けようと思った。例によって、連作短編小説である。寡黙な女性書店員のリストラを扱う作品が、個人的には良かった。なぜ彼女は書店員に拘ったのか? 答が良い。本は、寡黙な商品であるから。他の商品は陳列されている段階で評価できるものが多い。本は、陳列され、美辞麗句で褒めちぎられていようと、その価値は、購買者が読み終わるまでわからない。どんな解説やレビューを参考にしたところで、本自体は読まれない限り、沈黙の表紙で読者を迎え、そして読了の時を待つ。  その通り。こうして本のレビューを書いたところで、これを読んでいるあなたとこの本の関係は、決してぼくとこの本の関係と同じ一つのものにはなり得ないし、ぼくのレビューを読んだところで、本を知ったことにはならない。少なくともあなたがこの本を読み終わるまでは。  書店員の彼女は、本の沈黙、という特性を理解した上で、小さな手書きの文字で、彼女なりの作品の印象を言葉にして本の上にディスプレイするように心掛けている。本の寡黙は、この女性の生き方の寡黙さと通じ合う。さて、彼女がどんな形でリストラに応えてゆくのかは、読んで頂いてのお楽しみ。  さて、このシリーズ、最後の最後は村上真介自身の物語で締め括って頂けると良いな、と願っていたのだが、期待通りの最終編であった。この地道なシリーズ・ヒーローが、地道な、彼らしい粋な結末を見せてくれる。  最後に、作者のあとがきも十分に読みごたえがある。時代と経済の流れを読んで登場した本シリーズを、作者自身の使命と捉え、長い旅を続けてきた垣根涼介の一言一言に改めて敬意を表したい。

    0
    投稿日: 2019.05.01
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    5巻まで続いたシリーズもついに最終巻。 終身雇用という労働形態が必ずしも当たり前ではなくなってきた時代の流れと共に、作品としての役割も終わりを迎えたということでしょうか。 リストラ請負というのは見も知らない人の人生を変えてしまう仕事だけに、余程特殊な心を持つ人でない限り相当キツイだろうと想像します。ようやく解放された真介が、伸びやかで前向きな人生を歩むことができたらいいなあと思いました。

    2
    投稿日: 2019.02.04
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    「君たちに明日はない」シリーズの第5話。そして完結編。 最終的に主人公もリストラされる側になってしまうというお話。 短編小説で一シリーズずつが別会社の話になっていて、各業種のキャリアをしれて勉強になる。 また、各人の思いや、退職へのアプローチ方法の話術など、面白い内容を含んでいる。 ただ、やはり短編は記憶に残りにくいなっと思う。 一冊読書後、どんな話があったかというのが記憶に残りにくいな。 また、最終話の最後のシーンは何を思わせていたのかな。 山下の行動がよく理解できなかった。 今後の展開が想像つかないというか、???っという状況。 シリーズとして面白かっただけに、個人的に少し残念。

    0
    投稿日: 2018.12.04
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    あとがきに、自分の仕事にやりがいを感じていない人は仕事のストレスからその分だけ散財してしまい精神的に火の車になってしまう…みたいなことが書いてあってはっとした。

    2
    投稿日: 2018.11.07
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    「会社を辞めて、これからどうするつもりなんですか?」リストラ面接官として村上真介が今回対峙するのは―鼻っ柱の強い美容部員、台湾に身売りした家電メーカーのエース研究員、ペースを狂わせる不思議ちゃん書店員。そして最後にクビを切られるのは、なんと真介自身!?変わりゆく時代を見据え、働くこと=生きることの意義を探す人々を応援する人気シリーズ、旅立ちの全四話。 シリーズ第五作にして最終作。みんな幸せになってほしいと切に願っています。

    0
    投稿日: 2018.09.07
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    君たちに明日はない シリーズの最終巻。 首切り面接官の村上が、この巻では何と本人が!? 仕事とは何か? このシリーズで色々考えさせられた。 まぁ、答えが導き出されたわけでもないが、自分にとってプラスになった小説シリーズだったことに間違いはない(*^^*)

    4
    投稿日: 2018.08.05
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    働くって何だろう。喜びって何だろう。 そんなことを考えさせるシリーズでした。 今後の自分の人生、どう生きていきましょうか。

    0
    投稿日: 2018.06.16
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    人はなぜ働かなければならないのか。働くことにどんな意味があるのか。その答えが書いてあるわけではない。考えるヒントがあるだけだ。働くということに悩んでいる人におすすめ。

    0
    投稿日: 2018.06.08
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    全体としてこれまでのリストラ屋の村上のトーンから、大分に変わった感じ。 今回は前半と後半で話が変わっている。 前半はこれまでのリストラ屋の村上の物語。後半は村上の会社が時代を反映してなくなる件から、再就職について色々と考えるところが描かれている。 前半はなんだかサラリーマンの応援歌のように感じて読んだ。特に迷子の王様はストーリーはともかく、元研究職の父親との会話がよかった。親父として「やるな」と感じた。 後半は村上と社長の高橋の会話が面白い。その会話の具体的な行動が後半に描かれ、そしてかつて自分がリストラした人から再就職の話をもちかけられる。 一方でこのシリーズで一番思い出に残っている「借金取りの王子」のその後が出てくるところも、とてもよかった。泣ける! こんな風になれたらとも思うが、もう無理かな? とりあえずは「よかった」といえる内容で安心した。

    0
    投稿日: 2017.12.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    何度も読み返すいい言葉があって、やっぱり前向けてすっと心も軽くなれるとてもいい余韻。 このシリーズラストだったのか。まだまだ読みたい。

    0
    投稿日: 2017.08.27
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    働くこと、生きることについて考える一冊。 働くことに明確な目標や安定を持ちにくいこの時代。 登場人物がリストラを迫られ、それぞれの生き方を見つめ直し、これからの働き方を見つめるなかで、次へのステージへ向かって旅立っていく模様が清々しい。 自分自身の生き方を考えるヒントをもらった。

    0
    投稿日: 2017.08.08
  • 遂に迎えた最終巻

    大半のお仕事小説がニッチな業界の常識や技を主人公が覚え成長してゆく過程で働く楽しさや意義を見出していく物語が多いのに対して、本シリーズの面白さは「退職」という人生の岐路に立たされた主人公達がある種逆方向から見た仕事の楽しさや厳しさ・辛さ、必要とされない寂しさ、そして辞めるからこそわかる「働くというコトの意味」を見出して行くところにある。 金儲けの為、好きなことの為、家族の為、社会の為など働く理由は人それぞれ。それを狂言回し役の村上が引き出してゆくのが読んでいて楽しいのだが、最終話ではその村上自身がクビを切られる事になる。果たして村上が出した答えとは…。 高度経済成長、バブル崩壊、ITバブル、リーマンショック、アベノミクスなど我々を取り巻く社会情勢は刻々と変わっていく、それはつまり働く側にもその時々で働く理由は変わって行くというコト。単純だけどなかなか気付かない事を教えてくれる素敵な小説だ。(再掲)

    6
    投稿日: 2017.04.30
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    作者が言うようにシリーズを通して、仕事に対する姿勢を考えさせられた。知らない職業の内情まできっちり描けていていつも楽しみにしてたシリーズだった。 終わってしまうのは残念だが、これも時代の変化かな。仕事は続くよ、どこまでも。

    0
    投稿日: 2017.04.21
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    大好きなシリーズが終わるのは、残念です。生き方、働き方の示唆に富んだ作品で、それでいて読み疲れない語り口が良かったです。ところどころおしゃれな雰囲気も良かったです。

    0
    投稿日: 2017.04.19
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    リストラ請負人、真介のお仕事ぶりを描いたシリーズ5冊め。これで完結。真介の話より、彼がリストラ勧告で辞職を進める人々を通して、いろんな生き方働き方が描かれていてしみじみ。そして完結編の最後には、真介自身の会社が解散すると言われ・・・!? 働くってなんだろう、働き方との距離感が生き方に繋がるという、実は深い話。

    0
    投稿日: 2017.04.02
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    このシリーズは大好きです。きっとこれから読み返しても感じることがまた別にあって、学ぶことがあると思う。人生や仕事でなにか迷うことがあったら読んでほしいです。

    0
    投稿日: 2017.03.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    文庫落ちをずーっと待っていた 「君たちに明日はない」シリーズ完結作 どんどん実際の企業をベースにした話が増えていましたが 今回はさらにリアル感が強い(ちょっと強すぎるぐらい) 社長が、どこまでも追いかけても手が届かない存在で アシスタントの美代ちゃんは、どこまでもマイペースで。 この二人はミステリアスなまま終わるのね、とちょっと残念だったけども、 リストラ請負会社で働く主人公が、最後には プー太郎状態で終わるのはなんともお後がよろしいようで。 作者の考えや意図が書かれた、あとがきは興味深かった! こういう作品は貴重なので、終わってしまうのは残念です

    0
    投稿日: 2017.03.05
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    あっという間に最新作を読了しましたが、この作品でシリーズ完結編なのですかね? 短編4編なのですが、最初の3編は相変わらずのリストラ面接官 村上真介とリストラ面談者との対峙エピソード集でしたが、最後は、まさかの村上がリストラとなる話で、これまでのリストラ面接をふまえ、自分自身を見つめ直す姿に感銘を受けました! 完全にシリーズ完結といった内容で非常に残念ではありますが、非常に参考になった内容で、これからのサラリーマン人生の考え方の参考となる内容だったと思います!

    0
    投稿日: 2017.02.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    意外と地味に終了した感じでしたが、落としどころとしては納得。 適材適所って生きる上でとても重要だな、と。 最後に登場させたのが彼女だったかー。なるほどー。と思いました。

    0
    投稿日: 2017.02.08
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    リストラ請負人・村上真介シリーズの第5弾、そして完結編。 仕事とは何かを問い続けて約十年。完結編らしく、その集大成と答えが導かれている。人生は一人で生きているわけではなく、他人の人生の断片からなる集合体で成り立っている。日々の忙しさに、忘れてしまいそうなこの言葉を胸に、明日があることに感謝したい。

    0
    投稿日: 2017.02.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    目次より ・トーキョー・イーストサイド ・迷子の王様 ・さざなみの王国 ・オン・ザ・ビーチ 「君たちに明日はない」シリーズも、今回が最後になります。 そういえば一時世間にあふれていたリストラという言葉を、あまり聞かなくなったような気がします。 わざわざ大変な思いをしてリストラしなくても、非正規雇用の人を増やすことによって、雇止めで首を切ることが多くなったからでしょうか。 首を切られてもすぐ次が見つかる人なんてめったにいないでしょう。 そういう意味ではこのシリーズはリアリティがないのかもしれません。 路頭に迷う人が出てきませんから。 でも、それでもこのシリーズは、社会で働かなくては生きていけない人たちの背中をそっと押してくれています。 どう生きたいのか、どこに立っていたいのか。 〝結局のところ、その時点その時点でのチョイスを、死ぬまで繰り返していくしかないんだな、って。(中略)世の中は変わっていくものでしょう?いくら自分が現状のままでいたいと思っても、その世間との兼ね合いを含めて、どうしても状況は変わっていくわけで……。(中略)だからむしろ、その事実を受け止めて今を生きるしかないんだなって、そう思います” 状況は変わっても、変わらないものを自分の中に持つ。 その事の大切さを、4つの短編は言葉を変えながら伝えてくれた気がします。 声高に叫ぶのではなく、池に小石を投げ込んだときに静かに周囲に広がっていくさざなみのように。 そして私はもう年齢的に、人知れず努力している私を誰か気づいて、ではなく、人知れず努力している誰かに気づける大人でありたいと思いました。 さざなみに気づける大人に。

    0
    投稿日: 2017.01.22
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    シリーズ完結版(だとおもうけど、番外編とかよくあるのでわからないが)。自分の今後なども考えながら興味深く読んだ。職業は生きざまそのものだけれど、図らずも翻弄されるのもまた人生なのだろうとしみじみ思う。

    2
    投稿日: 2017.01.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    君たちに明日はないのシリーズ第5弾完結。時代の衰勢に伴い、真介の勤める日本ヒューマンリアクトも廃業へ。化粧品メーカーのエリアマネージャーが自分の立場のこだわりから開き直る話し、家電メーカーの開発技術部門の主任研究員が自分の技術を使える仕事を作り出す話し、人付き合いに難がある書店員の話し、真介の無職になってから再就職に向かう話しの短編4話。最後に格言めいたものを匂わせる。

    0
    投稿日: 2017.01.02
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    仕事とは何か?を考えさせられるシリーズ。 シリーズの完結となる本巻だが、あとがきまでセットでとてもよかった。 シリーズ開始時点では、仕事の辛さが目につき、読むのがしんどかったが、仕事ってこんなもんだよなー、と受け止められるようになったのは、自分が成長したのかもしれない。

    0
    投稿日: 2016.12.25
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    シリーズが終わってしまい残念。被面接者は前シリーズまでのほうがキャラが立っていて面白かったけれど、真介のあらたな展開も確認出来たし満足。

    0
    投稿日: 2016.12.24
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    ついに終幕。 最終章がなんともニクイ。 とても綺麗な終わり方であった。 個人的には「さざなみの王国」が一番気に入ってます。 そーなんだよ!本ってそういうものなのだよ! だから一生飽きずに付き合っていけるのだ! そして今日もペラペラと頁をめくるのだ。

    0
    投稿日: 2016.12.22
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    仕事って何だろう?自分の人生の優先順位1位にはしたくないけど順位は高いもの‥ と考えさせる一冊 相変わらず陽子との距離感はそのまま、でも人生の中の仕事の位置が慎介の中で大きくかわるストーリー この一冊も面白い

    2
    投稿日: 2016.12.21
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    「あなたにとって、仕事とは何ですか」がテーマのこのシリーズも、遂に完結。 第1巻あたりでは、リストラ面接官という主人公村上に、何やら敬遠したい近寄り難さを感じていたが、シリーズを重ねるうちに、そんな違和感も解消。 そして、最終巻で彼はその仕事を離れたあと、それまでの被面接者に手紙を出し、年賀状のやり取りもした相手に、直接会いにも行ってしまう。 「金儲けのためだけに仕事をする人間」ではない、彼の生き方に羨望の念すらわいてきた。 あとがきで作者はこう書いている。 「いつの時代でも、金儲け、あるいは金を稼ぐためだけに仕事をする人間は、永遠にその仕事から報われることはない」 さらに、現在の日本について、現政府が躍起になって進めるインフレ対策についても苦言を呈する。傾聴に値する著者の見識である。 このシリーズは完結したが、新たに仕事に就いた村上信介も見てみたい。

    3
    投稿日: 2016.12.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    リストラ請負人村上信介の「君たちに明日はない」シリーズ最終巻。大好きなシリーズだったので、終わってしまって残念…でも、本当に素晴らしい作品だった。以下それぞれの話ごとの感想。 トーキョーイーストサイド 早稲田出身のエリートだが下町出身のマリエは、どんなに学歴が高くても「知的背景」が自分には無いとコンプレックスを抱いている。常に外部と比較してしまうこと、拭えないコンプレックス、社会から受ける学歴の逆差別など、すごく共感できた。大学進学をキッカケに、それまでの自分の世界との違いを感じること、それは「視野が広がった」なんてレベルでは無くて、それまで自分を構成していたものが崩れていく感覚で、同級生のふとした会話からマリエが感じた衝撃がリアルに伝わってきた。 迷子の王様 モノづくりに関するお話。時夫は優秀で、やる気もあるエンジニアにもかかわらず、その技術を活かせる製品の需要が世の中から失われていき、ついにはリストラ対象となる。日本のモノづくりはいきつくとこまできてしまって、技術は進歩するのにもかかわらず、客の購買欲はドンドン失われていく。自分には手に職がないことがコンプレックスだったが、時夫のように人生をかけてきたものが役立たなくなる絶望という、別の辛さが技術者にはあるのだなと思った。「技術の進歩によって数年後こんな仕事は失われる」と言われる現代において、この話のラストは、どんなに時代や技術が変わっても人のアイデアと適応力があれば仕事は無くならないだろう、と思わせてくれた素晴らしいものだった。読後感が最高。一番好きな話かも。 さざなみの王国 あまり人とコミュニケーションをうまくとれない書店員の女性の話。「いつの時代から、外交的な人間が良くて、内向的な人間はダメだって言われ始めたんでしょうねー」この台詞は心に残った。自分の行動の理由と動機がハッキリしている人間ばかりじゃないよなぁと思った。 オンザビーチ 真介自身のこれからの話。本当に名言のオンパレードだった。「ある程度まで考えて答えが出ない問題は、その時になってまた考えればいい」「未来は常に不確定です。そしてその分だけ、気楽です。」「ぼくたちの今は、死ぬまでずっと連続して一つの通過点でしかない」「頑張りさえすれば手に入った立場が死ぬまで続くと思えた時代はとうに過ぎ去った」「本人を取り巻く状況も世の中もものすごいスピードで変わっていく。変わらないものがあるとしたら、本人の気持ちだけだって」…とあげればキリがない。ハッとさせられる台詞ばかりだった。人生は何かになれたら、どこかの立場に到達したら、終わるものではない、全て通過点に過ぎずその時その時で考え、選択していくものだと認識させられた。そして「潰しがきく」とか「儲かる」といった動機で仕事を選んでもいつか続かなくなる、逆に気持ちの部分がしっかりしていればどんなにニーズのない仕事だろうが繋がっていくのだろうと思えた。 垣根先生の文章は本当に読みやすく、心に訴えかけてくる素晴らしい文章だと思う。このシリーズがもう読めないのは残念だけど、新しい垣根作品を楽しみに待とうと思う。

    2
    投稿日: 2016.12.14
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    「君たちに明日はない 」シリーズ全5作読了しました。正社員をリストラした時代から、正社員にしない時代へ変化。若者に夢と希望を!

    0
    投稿日: 2016.12.10
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    君たちに明日はない最後でした。今回のリストラ対象者はリストラを告げられることに意外と抵抗感がない。リストラという言葉を聞き出してから割と頻繁に聞くようになった現在までの時間の流れを感じます。真介のこれからを知りたいような今はまだいいような・・・。

    0
    投稿日: 2016.12.10
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    リストラ面接官シリーズ完結編。4つの短編で、最後はリストラ面接官自身のお話。今回は全般的におだやかないい話が多かった印象。働くこと、仕事への向き合い方を考えるきっかけになる小説ですね。

    0
    投稿日: 2016.12.02
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    毎巻楽しく読ませて頂きました、 完結して仕まうのは寂しいですね。 さざなみの王国では変わり行く時代の流れ、 書店をテーマに、 オン・ザ・ビーチでは主人公村上慎介の人生の中で築き上げて来た生き方、心の中にある変わらな物が描かれてのあとがき、 私的意見になりますが、紙ベースの媒体が減りそれを扱う書店もどんどん減り続けても今後もずっと描き続けて行く垣根氏の意気込みを感じました。 次回作をたのしみに、 今後も応援しています。

    1
    投稿日: 2016.12.01
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    いくら理屈が通っていたとしても 言葉だけじゃ人は動かない。 言葉を裏付けるだけの気持ちが あってこそ。

    0
    投稿日: 2016.11.30
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    リストラ面接をする男の話。5冊目。 辞めない選択肢もあってもいいと思うけど できる人は会社にしがみついたりしないんだろうな。 そういう人はどこにいっても仕事できるからね。 大好きなシリーズが最後ということで 働くということについてまた少し考える。 なにかと選択の連続だけど なんとかなる。たぶん。

    0
    投稿日: 2016.11.27
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    シリーズ第5作 第1作が出てから10年。 企業が生き残るためにリストラは当たり前になったが、リストラされた人が前に進むための受け皿はまだまだ小さい。平均寿命も延び、年金も当てにならない現代、長く働く必要があるのに、新しい仕事を見つけ、次に進むための仕組みは未だ十分ではない気がする。 この本に書かれた様な、前向きに生きられる仕事を見つけられる様な社会にしていかなくては。。

    0
    投稿日: 2016.11.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    買ってしまった、、、以前新書で読んだのに(笑)結局最後まで読んでしまうのは、2度読みしても、その当時とは異なった思いや考え方で変わってくるからだろう。『働く』がテーマの書籍はつい気になって手に取ってしまう。人生に占める割合が高い大事なテーマ。

    1
    投稿日: 2016.11.19
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    垣根涼介による、お仕事小説。シリーズ五作目で完結巻。 読み易さと、毎話出てくるキャラクターと職業のバラエティ具合は相変わらずよい。 とはいえ、最初二作品以降は、話の展開にマンネリ化を感じる。主人公を中心としたシリーズの進展はありきたりだったし、今回期待した大円段もなんとなく終わってしまった。 しかしまぁ、初作が10年も前だと知ると、感慨深い。 3

    0
    投稿日: 2016.11.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    シリーズもののようで、第5弾で、これで最後のようです。途中からでも、違和感なく、入っていけます。 主人公は、リストラをする会社の代わりに、リストラ対象と面談し、対策を立てるのを仕事としている。思いやりのある人で、あまり強引なことはしない。短編集で、面談を受けた人がどのように乗り越えていくかを描いています。ハートウォーミングな感じです。最終話に出てくる豆腐屋の話は話がよすぎる気がしました。社会の要望が変わっていく中で、リストラは許せないだけではやっていけないという現実を見て、仕事とどう向き合うのか、どう生きていくかの物語です。面白く読みました。

    1
    投稿日: 2016.11.12
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    リストラ業務代行会社に勤める主人公が その仕事で出会った色々な相手(つまりリストラ対象者)の それぞれの気づきと再生の物語、 の第五弾であり最終巻でした。 それぞれのエピソードの登場人物が リストラをされそうになっていることに直面して、 初めて仕事と自分とその周りの関係に向き合って、 最後にはその見えてなかった姿が見えて しっかり前を向いて歩いていく。 基本的な枠組みは毎話同じなのですが、 色々な業界の色々な人物たちが そうやってくじけ、立ち上がっていく姿を見るのは やはり気持ちの良いものです。 今回はコスメ会社の店舗スタッフマネージャ、 液晶テレビの開発研究員、 中堅チェーン書店の店員、 そして最終巻らしく主人公本人、という構成でした。 前述したとおり、枠組みは毎話同じなのですが、 ところどころに人生への気づきの示唆が溢れてて、 それがこのシリーズの最大のポイントだなぁと思います。 意味もなく自分を卑下してしまう必要なんてない。 会社にいたいのではなくて、その仕事をやりたいのだ。 そんな言葉が散りばめられている本です。 仕事、というものを改めて考える 良いキッカケになりました。

    0
    投稿日: 2016.11.03
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    リストラ請負人・村上真介が主人公の「君たちに明日はない」シリーズの第5作。 物語を通じて仕事や会社との向き合い方についていつも考えさせられ、また勇気づけられてきた大好きなシリーズだけど、これが完結編だとは淋しい。 2007年10月に最初の話を読んでいるので、このシリーズと出会って丸9年。 “リストラ請負人”と書いたけど、シリーズ当初はしっくり来たこの呼び名も、今では何だか死語と感じるくらい世の中は変わった。 第一線の人事責任者だった自分も、最後の仕事で本社に移り、色々あって、今月60歳の誕生日を迎えるとなれば、仕事に対する使命感や何のために働くのかという仕事観も正直なところ薄くなった。 あとがきや『食うためだけに仕事をする人間は、いつの時代だって結局その仕事からは、永久に報われることはない』といった科白を読むと、作者は強い人だなぁと思う。少なくとも私は、死ぬまで働き続けていくなんて考えられないなぁ。 普通なら定年を迎える歳になりながら、幸い来月以降も働き続けることが出来、これからはおまけというかご褒美というか、老後を楽しく過ごすためだけに働くという感じではあるけれど、とは言え、自分がやらなければならないことに対しては、これまで通りきちんと責任を果たしていかねばと思う。 確かに人生って『その時点その時点でのチョイスを、死ぬまで繰り返していくしかないんだな』と思え、『こうやって楽しく生きられているだけでも、充分に儲けものですから』って言えるような心境に行き着ければ良いけどねぇ。

    0
    投稿日: 2016.11.03
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    21世紀も10年以上を経過し、団塊世代があらかた退職し終わり、バブル期までの産業構造があらかた終焉してしまった現在、こういった「リストラ」という言葉自体も意味合いを変えてきた。垣根がそれを感じて、当シリーズの幕引きを考えたということだろう。 前作までよりも、主人公「真介」が、各FIleでの当事者に対して関与する割合は、ずっと薄く儚いものとなっている。当事者は既に今の時代なりの自分の考えを持っているので、請負人が荒っぽい干渉をするまでもなくなってきているから。 当シリーズ、楽しく読ませてきてもらいました。

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    投稿日: 2016.10.28