
総合評価
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powered by ブクログ「8時だよ!全員集合」終了と「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」開始に関わるあれこれについての記述から、いかりやさんの人生観が現れている。 流れて来た機運をしっかりと掴める人なのだと思った。
0投稿日: 2025.02.23
powered by ブクログ土曜8時、当時の熱気が伝わってくる本、 大セットのコントに、ゲストと演じたミニコント、少年少女合唱団に、体操コーナー、観客の子ども達と同じく、ゲラゲラと夢中になって笑ってたあの頃を思い出した(そして今、家族でDVD見て、また一笑い)。 この本には、いかりやさんいわく四流ミュージシャンで四流コメディアンであった彼らが出会い、バンド名「ドリフターズ」のごとく時代を世相を漂いながら、各人の役割が形作られ、あの定番コントが完成していく様が綴られている。 ご尊父と荒井注さん、そして、裏方さんへの思いが感慨深い。
0投稿日: 2025.02.23
powered by ブクログ懐古厨って言われるかもしれないけけど。 昭和〜平成前期は、全国の老若男女、本当に誰もが知っている、大スターと呼ぶに相応しい人たちがたくさんいました。運と努力する才能がないと、ブラウン管の中にいられなかった、今みたいに誰もがカジュアルに発信する側にはなれなかった時代の話。 そんな時代に冠番組を持ち、しかも毎週生放送のコント番組という恐ろしい手法で毎週視聴率30%〜50%を叩き出していたドリフターズ。 メインの冠番組がなくなっても、メンバーがほとんど亡くなった今でも、彼らを冠した特番やドラマが作られ続けている、お化けみたいなバンドです。 2025年正月には、SnowManやKAT-TUN亀梨くんなどトップアイドルも出演した「ドリフ」が放送されてびっくらしたのも記憶に新しいところ。 NHKメインで、アニメもほぼNGの我が家でしたが、土曜日8時だけは、なぜか家族で全員集合を見てました。ダミ声でメンバーを怒鳴り散らし大威張りの長さんにプンスコしていた子供時代。長さんの良さと凄さが分かるのは、はるかはるか先の、自分もだいぶ大人になってからでした。 確かに、親の立場になってあれを我が子に見せたいかと言われると苦笑するしかないんだけど(笑)子供時代、躾に厳しかった祖父母や両親含めて家族全員でドリフを見て笑ったあの時間があって、本当に良かったな、と思います。 何より、コメディアンであっても、当時のタレントさんたちはたたずまいが美しかった。太っちょや個性的な顔をウリにすることはあっても、わざとらしいおかしさやだらしなさを売りにはしなかったし、無学ではあっても、下品なことをしていても、どこか品がありました。 ⋯良く言い過ぎ? そうかもしれないけど、過去は美しいもんですよ。 本当は、もっともっと枯れきった長さんも見たかったな。志村さんや仲本さんも、コロナや事故がなかったら、今でももしかしたら5人揃ってたのかもしれないと思うと、なんかもう、すごく悔しい気持ち。 いかりや長介という一人のバンドマン、ドリフターズというコメディアンたちの歴史を通じて、もう何十年も前の、子供時代や実家の茶の間、世の中の空気まで思い出すような、そんな一冊でした。
0投稿日: 2025.02.03
powered by ブクログこの方が亡くなってからもう20年近く経っている。亡くなる前年に本書は書かれており、人生の集大成だったのかと思える。当時はかつてドリフのメンバーだった荒井注氏が亡くなって間もない頃だった。 紆余曲折あったドリフターズの結成と、地道なライブ活動からテレビで大人気になっていく過程が時に面白おかしく語られる。よく世間で言われていたように芸にはかなり厳しい人だったようだが、終始謙虚な語り口だ。 結成から半世紀以上経ったドリフターズだが、いまだに「ドリフ」の名前は見聞きする。成功の要因は長さん曰く「各メンバーの立ち位置を確立できたから」だそうだ。これからもずっと、特に「昭和」が語られる時は話題に上ることだろう。
0投稿日: 2023.12.07
powered by ブクログあのいかりや長介さんの声が聞けなくなって何年たつのか…その間にメンバー達もリーダーの側にいくかたたちも… 今でも、私にとっての愛すべき笑いの師匠はドリフターズ! 日々…だめだこりゃ、だから、もういっちょ〜 ぜひ〜
4投稿日: 2023.04.08
powered by ブクログ長さんが亡くなって、志村けんがコロナで逝ってしまい、仲本工事が交通事故で亡くなった。そんな折、古書でしか手に入らなかったが、本書を読みたいと思った。子どもの頃に週刊誌で漫画を読んだ記憶が残っている。8時だョ!全員集合で不動のコメディアンへと駆け上っていく過程を知ることができた。俳優いかりや長介はあまり見なかったが、荒井注と志村が入れ替わったドリフだけを知る者としては、ほぼ不動のメンバーを見てきて、21世紀の今を見ていること幸いでもあり寂しくもあり。
0投稿日: 2023.04.04
powered by ブクログザドリフターズのメンバーであった、いかりや長介の半生を振り返った自伝本。本人曰く、ドリフがお笑いとして成功した要因に、メンバーの位置関係を確立したことだという。実際、ドリフ結成後の途中で加わった故志村けんは、かつてメンバーの一員であった新井注の役を継ぐことなく、彼独自のネタを披露した。このように、各自に備わっている個性を生かせるための環境作りが、結果として、各メンバーの特徴を目立たせて、当時の視聴者を釘付けにしたのだろう。また、いかりや長介は、すべては成り行き、偶然だったと語る。もともと、バンドの活動から、それも女にモテたかったという理由が全ての始まりであり、その活動からコメディアンへ、その後、役者へと活動場所が変わったが、興味深いことに、自分は特別な才能を持っていないと言うところである。芸能界で活躍したとき、明確な目標を持たず、他人を蹴落としても生き残ろうと思わなかった。これは今日の競争社会とは真逆の原理で、なすがままに仕事をこなしたのである。そういう意味で、個人の努力が過度に要求されて、その社会に悩む人におすすめできる本である。
0投稿日: 2023.01.19
powered by ブクログ先日『アイデンティティー』を読んで、ミステリー等の殺人シーンのある物語を読む気になれなくなったので、気分を変えるために「いかりや長介」の『だめだこりゃ』を読みました。 「いかりや長介」が「荒井注」、「ジミー時田」の死をきっかけに半生と秘話を綴ったエッセイ風の自伝です。 -----story------------- 音楽は四流、笑いは素人。 でも、それが「ドリフターズ」だった。 東京の下町に生まれ、米軍キャンプやジャズ喫茶でのバンドマン生活を経て、「ドリフターズ」に加わったいきさつ。 最長不倒のお化け番組「全員集合」の陰でネタ作りに追われた日々と、メンバーの知られざる素顔。 そして、俳優に転進してから「踊る大捜査線」の大ヒットまで。 豪快半生と秘話の数々を綴る、「いかりや長介」自伝。 ----------------------- 若い人にとって「いかりや長介」は『踊る大捜査線』の「和久指導員」のイメージが強いかもしれませんが、、、 私にとって「いかりや長介」といえば「ザ・ドリフターズ」、「ザ・ドリフターズ」といえば『8時だヨ!全員集合』なんですね。 子どもの頃、土曜日8時は必ず観てましたから、強く印象に残ってます。 当時、好きだったネタ、、、 「荒井注」の"ディス・イズ・ア・ペン"、 「加藤茶」の"ちょっとだけよ"、 「仲本工事」の"体操ネタ"、 「高木ブー」の"雷様"、 「志村けん」の"東村山音頭"、"カラスの勝手でしょ"、 等々のコント誕生秘話や、 芸名を酔った「ハナ肇」に命名されたこと、 等々、色んな裏話が明かされていて楽しく読めましたね。 それにしても、「ビートルズ」日本公演の前座が「ザ・ドリフターズ」で、日本武道館で初めて演奏したミュージシャンが「ザ・ドリフターズ」だなんて、驚きましたねぇ。 女にもてたいがためにバンドを始め、 バンドで笑いをとるのが好きになりコメディアンになり、 コメディアンの延長で役者になり、 そしてアカデミー賞最優秀助演男優賞の受賞ですからね、運命って、本当にわからないものです。 それにしても、、、 当時、『8時だヨ!全員集合』って、最盛期は視聴率が40%~50%だったらしいですから、本当に化け物番組ですよねぇ。 それも基本は公開生放送だったんだから、出演者の努力や緊張感は並々ならぬモノがあったでしょうね。 久しぶりに『8時だヨ!全員集合』のコントを観たくなりました。
0投稿日: 2022.04.10
powered by ブクログお笑い好きの友人からの推薦。笑いに対する姿勢はまさに「職人」。晩年の演技に対する姿勢は謙虚そのもの。
1投稿日: 2022.01.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ザ・ドリフターズのリーダーであるいかりや長介の自伝。 現在自分が好きなお笑いの世界と、何もかもが違うので「凄い…。」という感想しか出ませんでした。何と言うか、ただのミーハーお笑い好きの私に何が言える?みたいな。 「8時だョ!全員集合」が毎週公会堂を借りて公開生放送していたとか、50%の視聴率をたたき出したとか、そんな話は今では考えられな過ぎて、何と言ったら良いか分かりません。この本を読んだ後、全員集合のコントを見てみたのですが、たった一つのコントを見ただけでもセットが豪華すぎてびっくりしました。やっぱり目の当たりにしないと実感できない事ってありますね…。 昔はTVにお金があるという意味でも、今ほど娯楽が多くないので国民の多くがTVを見ていて影響力があるという意味でも、TVにとても力があったんだなと思います。 どの分野でも、世に出て売れる…更にスターになるには、時代との相性や良いスタッフとの出会いなど「運」の要素も大きいとは思うのですが、その運と言うかチャンスと言うか、そういう大きな波に飲み込まれずに泳ぎ切れる人が一時代を築くスターになるのだと思うし、いかりや長介さんを含むザ・ドリフターズの皆さんにはその力があったのだろうなと思いました。 私の世代から近い方々で言えば、「はねるのトびら」や「ピカルの定理」の皆様が、新ネタ作りと稽古を毎週やらなければならない帯のコント番組をやる事が、いかに過酷であったかを折に触れて語っていらっしゃいます。 ザ・ドリフターズも同じような状況だった上、世間からの人気や注目度は「はねる」や「ピカル」以上であり、おまけに毎週違う場所での公開生放送で、更には持っている番組も「全員集合」だけでなく「ドリフ大爆笑」など複数あった訳ですから、めちゃくちゃな話だな、皆さん良く生きてたな、病まなかったなと思いました。 もうこんな時代が戻ってくることはないのだろうと思うと、それはイコール同じ状況が発生する事はないという事であり、それはすなわち、これから先ザ・ドリフターズの様な超人が生まれる事はない…でも、ビートたけしさんやダウンタウン、ナインティナイン辺りも超人か…とにかく、この方々以降超人がそう簡単に生まれる事は無いという意味で、大御所芸人さんと言うのは戦国武将みたいな人達だなと思いました。 戦国武将芸人さん達の例を見ると、少なくとも芸人という枠でスターになるというのは、単に先人よりも面白いネタやトークをできるだけでなく、社会現象になるくらいの超絶人気を誇り、記録に残る様な偉業を成し遂げ、その状態を大体10年以上続けないといけないのだ…と恐ろしくなりました。 そりゃ、今の若手芸人~中堅芸人さんの中に、既存の芸人像から外れた活動をし出す人が出てくるはずだわ…と、改めて納得した思いです。 そして、今の若手芸人~中堅芸人さんの中に「そんなに大売れしなくていいから、好きな事をやって食っていきたい」という「スターを目指さない勢」がいる事も当然だと思いました。 現在の芸人さん達が何をやっているのかを知るためにも、こういった戦国武将芸人さん達の事がもっと知りたいなと思いました。 また、そういうのとは別に、生きた時代が全く違うので生い立ちを読むだけでも面白かったです。今ではほとんど見かけない5人態勢のコントを、そしてグループの人間関係をどの様に作ってきたか、と言う部分も興味深く読みました。
0投稿日: 2020.11.23
powered by ブクログ何となく手に取っただけだったけど面白かった。自伝。昭和ど真ん中のエッセイって反発したいことがおおいんだけどこれはそんなことない。一生懸命働いて生きてきた人の話だった。
1投稿日: 2019.09.06
powered by ブクログすぐに2回読んだ 読み終えてボーっとするくらい感動したのは自分がドリフを荒井注の時からジャストに生体験しているからか? 「どこでどう間違えたか、二流の技量しかない寄せ集めの1バンドがテレビの時代に巻き込まれてしまった」 「音楽に関しては二流から四流の集まりで、笑いに関しては素人の集まりでしかなかったドリフだったが、今思えばこの志村だけが本格的なコメディアンの才能を備えていたのかもしれない」 全員の芸名をクレージーのハナ肇が考えて?命名した話も面白い。
0投稿日: 2019.09.04
powered by ブクログ居作昌果 氏について調べてみつけた。 いかりや氏がドリフターズという集団を性格付け、どういう流れで 8時だョ! 全員集合 という番組が出来上がったかがわかる。 テレビ番組制作の黎明期に、居作氏の公開生放送という企画は果敢であった。失われた文化だと感じた。 その時期に友人の父親として会った時には、全く知らなかった。潮干狩りに行って来たと聞いてお邪魔すると海栗が居たり、とても手の出ない TracyIsland https://en.wikipedia.org/wiki/Tracy_Island のプラモデル があったり、別世界が拡がっている家だった。
0投稿日: 2018.10.14
powered by ブクログいかりや長介氏の自伝。自らを四流と揶揄しつつドリフターズ時代を丁寧に振り返る気になったきっかけは共に仕事をしてきた仲間の死だったそう。文庫化された際も後書きを書いているがその数ヶ月後に本人も亡くなられたのが既に12年も前とは。
1投稿日: 2018.10.09
powered by ブクログこの本は、ホント読んでいて楽しかった。 「八時だヨ!全員集合」を見ていた頃のあのワクワク感が、即座によみがえってきましたね。あの平和なひと時(笑)。 バンドマンとしてのドリフターズを知っている人は、相当なドリフツーでしょう。私にとっては、100%が爆笑コントのドリフです。 クレイジーキャッツなら、多少なりとも演奏しているシーンは見たことがあったし、演奏のテクニックにも凄みみたいなものを感じましたが、はっきり言ってドリフが演奏しているところは見たことがない。だけどYouTube探せば、ウッドベースを弾く渋い長さんを見ることができる。 いかりや長介、加藤茶、仲本工事、荒井注、高木ブー、ドリフの各メンツの名前をああいう呼び名にしたのは、ハナ肇だったんですね。 ・・・というように、ドリフにまつわるいろいろなエピソードや事件が、長さんの口から語られる。 本書は、ショートショート形式で、まるで一つ一つが、コントを見ているようでもある。 その最初の最初、始まりが、「注さんへ」というタイトルで、荒井注のお葬式の話からだ。長さんは注さんことが、大好きだったようだ。注さんのことを語る部分がなぜか熱い。 カトちゃんの笑いをつかむ間合いは絶秒だったようだ。それを長さんはリズム感といっていたと思う。彼はドラマーとしての優れたリズム感をお笑いに十分活かしていたわけですね。 そして、長さんを長さんたらしめたおやっさんのことを語るとき、長さんはもっとも熱いかもしれない。
6投稿日: 2018.04.05
powered by ブクログいかりや長介さんの自伝。 控えめにご自分のこと書いていらっしゃるが ホントにすごい人なんだなぁと。 ドリフターズを牽引し続けることだけでも素晴らしいのに その後は役者としてすごい存在感放っていたし。 ドリフのコントは様々なことが計算し尽くされていたとは驚き。 かなり行き当たりばったりで 時間に押し込めているかのように感じていたけれど 全然違った。キャラの役割分担もしっかりあってだからこそ続いけることが出来たのだろう。 やっぱり長介さんは隊長のイメージ強いなぁ。 早くに亡くなってしまったのがとっても悔やまれる。
0投稿日: 2017.05.17
powered by ブクログ世代ではないが、タイトルに惹かれて、またいかりや長介はどんな人間だったのかと興味を持ち、読み始めた。軽い気持ちで読み始めたが、いかりやの人生、日本のテレビの歴史、ドリフターズとは何かについてテンポよく語られ、ついのめり込んでしまった。晩年は役者としても活躍されたが、今も生きていたらどんなことをやってくれるのか考えると、失われた才能が非常に惜しい。
0投稿日: 2016.07.11
powered by ブクログドリフターズのメンバーだった荒井注さんが2000年2月に亡くなられたことを切欠に書かれた、いかりやさんの自伝。 あとがきが書かれたのが2003年5月。そのいかりやさんが亡くなられたのが2004年3月なので、ご自分の最期が見えていた事も自伝書こうと思うに至ったのだろうと勝手に推測する。 ドリフの結成から、荒井注さんの脱退…。『全員集合』の番組終了、そしてその後のご自身の俳優業について。 幼い頃に亡くした母親、随所に出てくる父親の影響、コントを作りあげる苦労、人間関係の悩み、等々。 「8時だョ!全員集合」を、観ていた世代であれば懐かしさと共に、当時の番組の裏側を感じられる一冊。
0投稿日: 2016.06.05
powered by ブクログ故いかりや長介の自伝。 タイトルは、赤塚不二夫の「これでいいのだ」と正反対の印象を受ける。 だが、本人が達観した境地だからこそ言える言葉なのだろう。 ギャグやオチのフレーズが哲学になる人間なんて、そういないのだから。 晩年は主に、俳優として活躍。 だが私は「8時だョ! 全員集合」から、「オレたちひょうきん族」へ変遷する時代の世代でもあるから、背景には興味があったし、きっと読めるだろうと思って購入。 さらにはロックバンド好きなので、ビートルズ来日公演の秘話にも期待した。 概ね少年時代から追って、自叙伝は構成される。 だが目論見どおり、ビートルズとのエピソードも収録されている。 意外なことに、かのバンドには興味がなく、演りたくもなかったとある。 出演時間が短い点については、巷では語られていることと事実は違っていた。 これ以上は書けないが、いかりや氏本人の言葉として読んで欲しい。 そして「8時だョ! 全員集合」については、漫才ブームに押される形で終了を迎えるのだが、当人たちは非常にあっけらかんとしている。 グループが終わった訳ではない、からだと。 その後の個々の活動にも応援する姿勢で、彼は役者の道に入る。 代表作は、「踊る大捜査線」だろう。 表紙の写真は、その映画より和久 平八郎。 当書の原典は、鬼籍に入る3年前に出版されたもの。 その2年後に文庫化したものなので、どちらも生前の出版。 役者としてのファンの方も、コメディアンとしてのファンの方も必読。 一時代を築いた男たちの物語として、その想いを胸に刻め。 じゃ、次行ってみよう。
0投稿日: 2016.04.30すべてのドリフ世代へ
最近になって読み直しました。 いかりや長介さんの自伝ですが、メインはドリフターズ時代になります。 ドリフ世代の人にとっては感慨深い話が多いです。 競馬のノミ事件、停電事件の裏側、志村けん加入時の苦悩とスターダムへの仕上がるきっかけなど、 当時の出来事を当事者が詳しく書いており、また非常に読みやすい文章で、いかりやさんの人柄が伝わってきます。 個人的には『8時だよ!全員集合』が終わり、『加トチャン・ケンちゃんごきげんTV』が始まった時の 経緯やいかりやさんの思いについてはこの本でしかわからなかった思います。 ドリフ世代の方々は必見です。
0投稿日: 2015.05.13
powered by ブクログ最近、いろんな人の自伝を読みたい(堅い人も柔らかい人も)なぁと思っていて。その一環。 結構いろんな人が読んで登録しているのですね^ ^ この作品で、ドリフってめっちゃ知ってるのに、実はあまり知らなかったなって改めて気づいた。ドリフの中でのいかりやさんの立ち位置とかも初めて知ったし、志村けんが途中で入った経緯とかも、へぇぇ、って。バンドやってたこともへぇぇだし(読んで、今のメンバーの在り方を思い返してみたら、すべてすごい納得した)。 そして、なんか、やっぱこの時代の人たち、すごいなぁって思った。 いかりやさんとか、戦時中ももう結構大きくて、疎開を経験。そして、その後まだまだ洋楽器が珍しかったであろう時代に、楽器をやるんだ!って、熱中して、それでご飯を食べていくことを決定して、米軍駐留基地でずっと演奏してみたり。 その後かなり紆余曲折しながら売れ始め、テレビが全く当たり前ではなかった時代から、テレビに出ることとテレビとは何かを考えて売れる方法を模索したり。 今の人も、これだけ専門が細分化、また競争が激化した中でトップでいられる人、っていうのはそりゃすごいんだけど、このいかりやさんたちがすごいのとはまた少し別の理由な気がする。なんというか、サバイバル力が違うね。今の人は、なんというか、もっとスマートにすごい。 あるとき誰かに、いかりやさんは年を取ってどんどんかっこよくなる、良い年を取る人だ、と評され、いやいやそりゃない自分だって若いときにかっこよくありたかったよ、って言ってみたり。 踊る大捜査線でわくさん役をするときにそのころでさえもカメラワークを気にしてしまってうまくやれなくて不安だったとき、織田裕二がかっこ良く、僕を頼ってくれ、的なことを言ったプチエピソードまで。 いろいろ印象深かったな。 へぇぇ、って、昔の日本を見る感じで読んだ。 ご冥福をお祈りします。いかりやさん。
0投稿日: 2015.01.28
powered by ブクログ【本の内容】 2005年3月で1周忌を迎えた、いかりや長介の自伝。 音楽は四流、笑いは素人。 それがドリフターズだった。 東京の下町に生まれ、バンドマン生活を経て、ドリフターズに加わったいきさつ。 お化け番組「全員集合」の陰でネタ作りに追われた日々と、メンバーの知られざる素顔。 そして、「踊る大捜査線」の大ヒットまで。 豪快半生と秘話の数々。 [ 目次 ] [ POP ] 「8時だョ!全員集合」で育った世代なので、(本人が書いているかどうかはともかく)当時の裏話がとても興味深かった。 今でこそ味のあるおじさんとして認知されているが、私の中ではいまだにいばりんぼでいじめっ子のちょーさんだし、志村けんは後からドリフに入ってきたのにカトちゃんの人気をさらっていった生意気な奴のイメージのまま。 でも、(当然のことだが)素顔はそれだけではなく別の一面もあった訳だ。 インテリだった荒井注、節税に詳しい仲本工事などのエピソードも意外だった。(高木ブーのイメージは相変わらずだが、最近の活躍が誉められている!よかったね) どろどろした暴露話ではなく、明るくさばさばと語られる芸能人生。 ちょっと綺麗にまとめ過ぎ?と思わなくもないが、とにかく面白く読めた。 [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
0投稿日: 2014.08.27
powered by ブクログいかりや長介氏の自伝。荒井注さんの死をきっかけに今まで書く気が無かった自らの記憶を活字にすること決心したとのこと。読んで思うのは、人生何がチャンスになるかわからないということ。大抵の人は、それが大きなチャンスだとしても、目の前を通り過ぎたそれに気付くことなく生きてしまうことなんだろうということ。一握りの人が幸運にもそのチャンスを知ってか知らずか手にするのだろうな。
0投稿日: 2014.03.23
powered by ブクログ時々行く会社の側の図書館の返却棚で見つけた本です。 著者は、いかりや長介さん。私の年代で「いかりや長介」さんといえば、やはり小学生のころ欠かさず見ていたTBS の“8時だョ!全員集合”の印象が強烈ですね。大がかりな造作を使った生放送でのコントを柱に、アイドル歌手への適度な“いじり”。当時プロ野球全盛のころ、その裏番組であったにも関わらず驚異的な視聴率を稼ぎ出したモンスター番組でした。 本書は、そんないかりや長介さんによる “自伝”です。 「あとがき」の冒頭に「この本を書くに至った動機」が紹介されていますが、いかりやさんの朴訥とした心優しい人柄が溢れていますね。
0投稿日: 2014.03.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
全員集合世代ゆえに、もっと早く読んでるべきだったが… 長さん、ベースマンなんだなぁ。 ドリフメンバーのキャラクターや、コントのキモを語るそれは、リズムやアンサンブルの観点から。 また、事務所社長であり、ドリフを育てた一人である、井澤健氏の人となりも垣間見れる。
0投稿日: 2014.01.18いかりや長介の魅力あるれる自伝
ドリフターズや踊る大捜査線だけではない、いかりや長介の魅力を感じることができる。荒井注とジミー時田の死に直面したことで「人生のまとめをする時期」という意識が芽生え、この自伝の話を引き受けたそうだ。本が刊行されてわずか3年後に天国へ旅立ってしまったのが残念でならない。
2投稿日: 2014.01.02
powered by ブクログ今考えると8時だよ全員集合ってゴールデンタイムの公開生放送だから、相当すごい。この偉業を作ったチョーさんの話はとても面白かった。メンバー固定で16年も生放送をやり続けられたのもチョーさんのリーダーシップが大きいのだろうと思った。チョーさんの人間性が伝わる暖かみのある自叙伝でした。
0投稿日: 2013.03.27
powered by ブクログ明和電機の社長がTwitterで絶賛してたので読んでみた。 だから私はいかりや長介もドリフもほとんど知らない。小中学生の時にエンタの神様を見た世代だ。 それでもこの本はすごく刺激になった。いかりや長介ってカッコイイ人なんだな。 その死のわずか3年前に発売された、カリスマコメディアンの自伝。 それは戦前の隅田川近くの長屋の生まれではじまって、いかにも老人の昔語りだった。 なんだかんだ、ドリフターズの一員となり、お化け番組を持ち、そしてそれを辞め、俳優という第二の人生を歩む。そんな思い出話だ。 私の知らない時代の話だ。 それでも、こんなヤツがいた、こんなことがあったと語られるものから滲み出るのは、語り手本人の人柄、物事への姿勢。 それが最高にカッコイイ。 彼は、ドリフターズという日本じゅうを沸かしたグループのリーダーだったのだ。 お笑いというものを真剣に考え、メンバーひとりひとりがコントの中でどうしたら面白いのか、考えた。 そしてゆうに10年以上も、そんなことをしていた。 真剣だから周囲との軋轢もあったようだ。ひたむきに真剣だから、よく怒っていたし、同時に、謙虚さも学ぶ姿勢も、周りへのリスペクトも絶やさなかった。 読んでいて、鬼のようだと思った。仕事の鬼。 そんなんだから、「ドリフ不仲説」なんかも出たようだ。でも、そういうんじゃないと、いかりやは主張する。 「ピアノの弾けないピアニストで、荒井注という男もメンバーでしたが、残念ながら亡くなってしまいました」 本文中の、この言葉のうらにある沢山のその背景を、薄めの文庫本ひとつでひとの人生をつまみ食いして、一片を感じられるだなんて。 実生活において、彼のような大プロジェクトを成し遂げたリーダー(つまり、そういうことだ)の長話を聞いて、その背中から学ぶだなんて、そうそう機会は無いだろう。 本って、すごい。
0投稿日: 2013.02.04
powered by ブクログ故・いかりや長介の自伝。 ドリフ大爆笑、ドラマ「踊る大捜査線」世代の自分としては、それより古い話は逆に新鮮に感じた。 自身のやれることを精一杯やり通した彼の姿が今の時代にとおとさすら感じる。もっといろんな言葉を聞いたり活動を見たりしたかった。
0投稿日: 2012.09.08
powered by ブクログザ・ドリフターズは、ある意味 我々世代のヒーロー。 読みながら懐かしい映像がよみがえってくるし、 私にはその時代の楽屋・裏側を覗き見る感じの本で、面白かった。
0投稿日: 2012.04.04
powered by ブクログ以前から読みたいと思っていた、いかりや長介さんの自伝。 子供のころから「全員集合」や「ドリフ大爆笑」が大好きだったので、ドリフ結成の経緯、コント制作へのこだわり、メンバーとの人間関係など、昔を思い出しながら楽しく読ませてもらった。 富士市の製紙工場を辞め「モテたい」という動機だけで始めたバンドマンから、バンドのオマケでやっていたお笑いを本業にして、いつしか売れっ子コメディアンとなり、コメディアンの延長として始めた俳優業で賞までとってしまう…いかりやさんの生き方はまさにドリフター(漂流者)だ。
0投稿日: 2012.02.26
powered by ブクログこの人が亡くなったときはすごい衝撃を受けた。 物心ついて、しっかりと自分でテレビで見て、ちゃんとその活躍を目に焼き付けた「有名人」が亡くなってしまう衝撃は、この人が初めてだった気がする。 といっても自分の物心ついてからなんて、もう大御所みたいな感じあったからずっとその活躍を見てきた親世代とはまた違った見方だったんだろうけど。 まぁそれでもやっぱり子どもながらにこの人のことは好きだった。 コントはもちろん子どもにも分かりやすいし、 晩年の俳優業なんて年々鬼気迫るものがあったよね。 なんで今この人の自伝を読もうと思ったのかは分からない。 けど、読んで良かった。 ものすごい一生懸命な人だな、と思った。 それに謙虚な人だな、とも。 自分なんか何にもできない、とか 3流とか4流とか素人とか、 とにかくまぁ自分(たち)のことを謙虚に言うくだりが多かった。 でもそれってたぶんすごい大事。 自分の強みは何かってよく言うけどね、強みなんてそんな簡単なことじゃない。 自分にできることを見つけるってのはつまり、自分にできないことに向き合うこと、だと思う。 自分に何ができないのか、それにちゃんと向き合って、 それでじゃあ今目の前にあることに必死に食らいついていくためにはどうしたら良いんだろう、 そういうことをいつでもどこでもずっとやってきた人なんだと思う。 すげえなあ。 ドリフのコント、見たくなった。 それに出演ドラマも。 (鬼気迫る、なんて表現したくせに「踊る大捜査線」は見てないです。すみませんでした。見ます。)
0投稿日: 2012.01.07
powered by ブクログ大好きないかりや長介さんの自伝。米軍基地でバンド演奏をやっていた頃から、全員集合時代、晩年の俳優時代までを一通り振り返っている。荒井注さんのエピソードがたくさん書かれていて嬉しい。(荒井注のコントを生で見たこと無いんだよな~)
0投稿日: 2011.08.28
powered by ブクログいかりや長介さんの自叙伝 女にもてたくて始めたバンド、そしてドリフターズへの加入、 「全員集合」そして俳優としての人生の始まりだったり、 父親の存在とか。 いかりやさんの後半の人生はわたしもよく覚えていたから、 結構興味深く読ませてもらいました。
0投稿日: 2011.08.24
powered by ブクログ8時だよ全員集合を見ていた世代なので、とても面白かった。 ドリフかひょうきん族かで人気が別れはじめた当時のことを、いかりや長介自身がそれぞれの笑いの違いを的確に分析していたのが興味深かった。
0投稿日: 2011.06.19
powered by ブクログ子供の頃ドリフターズは永遠だった。土曜日のあの爆笑できる時間は当然に存在して永遠につづくものだと思ってた。 でも、当たり前だけど、全員集合の前の人生があり、そしてその後に人生が当事者にある。どこから来てどこへ行ったのか、なぜか年寄りのこういう話を聞くのが私は大好きだ。
0投稿日: 2011.06.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「ぼくらの頭脳の鍛え方」より佐藤優推薦書 図書館でレンタル。 息抜きのような感覚で読みました。 この本に書かれている年表で初めて、「ドリフターズのいかりや長介さん」を知っているのは勘違いで、自分は「元ドリフターズのいかりや長介さん」をみてきたのだと知りました。親や兄弟、周りの人たちの話やテレビでの再放送や名シーンなどみてきて、「ドリフターズのいかりや長介さん」を知っている気になっていたようです。リアルタイムでみてきたのは「カトちゃんケンちゃん」で、俳優のいかりや長介さんでした。 色んな意味で、いかりや長介さんは「シブくて、いい男」だと思います。そんないかりや長介さんに触れてみて、アフリカに行ってみたくなりました。
0投稿日: 2011.02.17
powered by ブクログ志村けんの本と合わせて読んだので、新生ドリフからの話は繋がってて面白かったです。 それより前の話は、自分も生まれてないので、全くわからなかったのですが、色々と考えている・苦労してたんだなぁーと。 亡くなってしまって残念です...
0投稿日: 2011.01.28
powered by ブクログいかりやさんのっていうよりは、ドリフターズの歴史。自分はカトケンの最後の方の年代だからドリフターズってちゃんと知らなかったんですよね。 すごく腰の低い、いいおじいちゃんなイメージは壊れないですみました。
0投稿日: 2010.05.10
powered by ブクログ「おいっす!」「だめだこりゃ」など歴史に残る名セリフを生み出したザ・ドリフターズのリーダー、 いかりや長介の自伝である。生い立ちから、売れないバンドマン時代、ドリフターズの結成秘話、 晩年の俳優業のことなど、長さん自身の言葉で語られる壮大な人生の物語は、喜怒哀楽がたくさん 詰まっていて、読むものを飽きさせない。さすが、ドリフのリーダーである。 僕なんかは、思いっきりドリフ世代なので、「8時だよ!全員集合」の裏話なんかは食い入るように文字 を追ってしまった。長さん独特の言葉の言いまわしが脳裏に焼きついているため、文章で「私は ね・・・」なんて書いてあっても、僕は「あたしゃね・・・」と読んでしまうのであった。 いかりや長介がこの世を去ってもう6年が経とうとしている。そう考えるとなんだか信じられない気がす るのは僕だけだろうか。 売れないバンドマンたちの寄せ集めでコミックバンドを結成し、いつしかコントだけが切り離されて、 それがメインになっていくのだが、いかりや長介、加藤茶、高木ブー、仲本工事、志村けんの5人が揃う までどれほどリーダーとして長さんが苦労したのかが、この自伝を読めばしみじみとわかる。 自伝というより愚痴である(笑)それでも、仲間想いで、親分肌の長さんだからこそ、愛情溢れる愚痴 で、多くの人を魅了し続けたのではないだろうか。 ビートルズの前座として日本で初めて日本武道館でライブをやったのがドリフターズだし、「8時だよ! 全員集合」というモンスター番組を作りだしたのもドリフターズ。数々の伝説を残してきた男の言葉には とてつもない重みがある。 「だめだこりゃ。次行ってみよう!」この言葉にどれほど背中を押してもらっただろうか。 ベーシストとしてのいかりや長介もカッコいいし、芸人としてのいかりや長介や、俳優としてのいかりや 長介もカッコいい。けれど、僕が一番かっこいいと思うのは、ドリフのリーダーのいかりや長介である。 この1冊は、伝説の男の歴史である。
0投稿日: 2010.03.28
powered by ブクログもともとドリフは好きだったけれど、まさか長さんが自伝を書いているとは知らなかったので思わず借りてきてしまった。知らなかったエピソードの数々に「へぇ〜そうだったんだ」の連発でした。長さんらしい言葉の数々がありのままに綴られていて、「あぁ、長さんはここにいるんだ」と感じさせてくれました。「文庫化によせて」のメッセージを読んで、「これを書かれてから一年も経たないうちに亡くなられたんだ」と思いなんだか切ない気持ちになりました。自伝の話を受けられた理由も良いなあと思って読んでいたけれど、彼のその後がその言葉を本当に現実化させているかのようでなんとも言えなかった。あらためてスゴイ人なのだなあと思った。
0投稿日: 2009.04.21
powered by ブクログいかりや長介の自伝。「踊る大走査線」の和久さんが好きだったから読んだ。演技は織田流なんだね。織田祐二ってスゴイ役者だったのか知らなかった。ただ、自分の孫くらいの年齢の若者に素直に頭を下げて教えを請う姿勢は見習いたいと思った。ドリフの頃のいかりやさんは正直あんまりよく覚えてないけど色々あったんだなぁと勉強になった。
0投稿日: 2009.04.01
powered by ブクログドリフターズの「8時だヨ!全員集合」を見ていたのは小学生の頃で、本当に毎週見ていた。が、そのうち飽きたのだろう、全く見なくなり、例えば志村けんがメンバーにはいっているドリフターズを見た記憶がない。いかりや長介をだからその次に見たのは、「踊る大捜査線」の和久さん役で、だった。なんだか渋く、非常に格好良かったので驚いた記憶がある。
0投稿日: 2009.02.15
powered by ブクログどりふ大好き時代に読む 結構、お笑い芸人の思考には影響を受けている 今の評価は別として黎明期に居合わせた人の本をたくさん読もう
0投稿日: 2008.12.14
powered by ブクログ2004年に亡くなられたザ・ドリフターズのリーダーいかりや長介による自伝。ドリフがどのようにでき、どのように発展し、そしていかりや氏がどのように生きたかを語る。 家でドリフを見ることを禁じられ、正直ドリフについては全く無知である自分が、読んでいくうちに本に引き込まれていった。自分ではすべてにおいて四流みたいな事を書かれているが、文章力もかなりのものをお持ちではないか(お笑い、演技などはいうまでもなく)。この本を読んでいるときに昔のドリフの映像を見てみたが、今でも全然色褪せていない。この人をはじめとし、メンバー全員がやはり偉大であったのだろう。
0投稿日: 2008.06.21
powered by ブクログ「いかりや長介」氏をリスペクトしている日本男児は非常に多い筈だ。 もうこの日本では、8時だよ全員集合のようなホンモノのモンスター番組は、2度と生まれないだろう。 そして残念ながら「いかりや長介」氏も、もう、この世に居ないのだ。 この本は、2度と無いモンスター達の、輝かしくもすがすがしい回顧録。 成熟から停滞へと兆す今だから、かつて熱くてがむしゃらに邁進した時代の、 ホンモノのモンスター達の回顧録はかけがえの無いバイブルたり得るのだ。 とっても良い本です。
0投稿日: 2008.06.11
powered by ブクログ長さん。ドリフターズのリーダー。もう二度と目にすることは適わない人。リアルなドリフターズ世代ではないけれど、当時の裏話や、メンバーの素顔などを知ることは意外にもとてもためになった。ためになった という表現は少し違うかもしれないけど、この「いかりや長介」という人間を知ることが出来て本当に良かったと思う。長さんありがとう。
0投稿日: 2007.09.30
powered by ブクログドリフターズのメンバーの人集めがどのように行われたかが面白かったです。それから、いかりや長介のお父さんが戦争で凧揚げの作戦をやっていたというエピソードを知ることができただけでも買ってよかった本です。
0投稿日: 2007.06.21
powered by ブクログドリフターズのリーダー、俳優で長年活躍し、どちらの立場でもユニークな存在感を放っていたいかりやさん。子供の頃はその存在のでかさがわからなかったけど、亡くなった後いろんな方の追憶談を聞くにつけ、大きな人だったんだと実感。古本屋で入手した自伝。淡々と幼少の頃からの思いが綴られている。
0投稿日: 2007.04.20
powered by ブクログネットで「すわしんじ」の話題が出ていたので改めて読み直してみた。本を購入したのは長さんが亡くなる前・・・。大好きだったドリフにまつわる話がイッパイ、「全員集合!」世代は必読。
0投稿日: 2006.12.16
powered by ブクログいかりやさんの自伝。ドリフ世代のボクにはたまらない裏話が満載。本当にスゴい人。ちょっとやそとじゃ妥協を許さない、厳しい人だったんだろうなぁ。一気に読み終えちゃう歯切れの良い文章にも脱帽。
0投稿日: 2006.06.11
powered by ブクログ長さん自伝。ビリヤードの点取り嬢、トリスのような顔をした荒井注・・・等、新鮮なお洒落ワードの連続に驚いた。駆け抜けたドリフ黄金時代の話もスリリングで気持ちいい。若いとき(も)、かっこよかったんだろうなあ・という先端感をビシビシ感じます。
0投稿日: 2005.11.06
powered by ブクログ「長さんってやっぱりすげぇ・・」 読んでいるときも読んだ後もずっとこう思ってたな。 長さん節あふれる言葉の数々は胸に響きました。でかいです。長さんって人は。 彼の人生にちょっとだけ触れられたような、そんな一冊。
0投稿日: 2005.10.06
powered by ブクログ幼い頃「8時だヨ!全員集合」を毎週楽しみにしていた。サービス精神の大切さを米軍キャンプで学んだというのが印象的。
0投稿日: 2005.05.23
powered by ブクログ長さんばりしぶい!!幾回りもして、自然体で語っている様が感じとれました。そして長さんの男の優しさを見つけれました。肩を並べてお酒を飲ませてもらいたかったなぁ。
0投稿日: 2005.04.15
powered by ブクログテレビの時代の“笑い”を、本当にはじめて開拓したのは、いかりや長介だったのだと、今、改めて気づく。それを絶対に自慢気には語らず、縁を大切にし、与えられた環境と条件で満ち足りることを、きっと自分に課していた男、それが、碇矢長一、やはり『グッド・ラック』で見せてくれた《日本の父親》の生き方なのだった。
0投稿日: 2004.12.24
powered by ブクログいかりや長介さんの自伝。 亡くなってから読んだんだけど音楽家いかりや長介が語られてます。自伝の素晴らしさたるものを読みました。 ドリフターズについてもちょっと詳しくなれます。
0投稿日: 2004.11.18
powered by ブクログ長さんどわい好きなんですよー!!ガン克服本当によかった。また元気なお姿が拝見できてホッとしています。そんな訳で単行本嫌いの私が文庫化を待ちに待っていた『だめだこりゃ』。長さんの自伝であります。でもなあ、正直内容は期待していた程のものではありませんでした……って、私は一体何を期待してたんだろう?って感じもあるのですが。別にドリフが不仲かどうかなんて知りたくもないし、芸能活動以外の超プライベートな長さんを知りたいわけでもなかったんだけどさ。でも『全員集合』のネタづくりの大変さとか、長さんから見たメンバーの素顔とか、その辺りは凄く興味深かったな。有名な停電事件(私がテレビ局が都合悪くなると出す“しばらくお待ちください”表示が苦手になったのはこれがきっかけ。楽しいはずの『全員集合』がいきなりブルーバック白抜き文字の画面に、しかも何だかよく分からないステンドグラス調の怪しいイラスト付きで、それが子供心にごっつ怖かった。でも最近TBSの“しばらくお待ちください”の画面はこれではなくなったそうだ。それでも観るの怖い。これぞトラウマ)が実は誰かがイタズラでブレーカー落としちゃったからだったって事とか、リアルタイムで観ていた事が綴られているのは、何だかとても不思議な気がしました。内容の面白さはともかく、私にとって長さんが偉大な人物である事は揺るぐ事はない事実。何だか久々にお約束満載のドリフのお笑いが観たくなった1冊でした。
0投稿日: 2004.11.14
powered by ブクログいかりやさんが亡くなってしまい、正直かなり悲しい。子供の頃は特番のドリフのコントをかかさず見てたし、近年はドラマ、映画、特に「踊る大捜査線」シリーズが大好きだったせいもある。 バンドマン〜俳優へ。とても偉大な人物の自叙伝。
0投稿日: 2004.10.09
