Reader Store
愛しの座敷わらし【文庫上下巻合本版】
愛しの座敷わらし【文庫上下巻合本版】
荻原 浩/朝日新聞出版
作品詳細ページへ戻る

総合評価

152件)
4.0
41
61
36
5
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読破後心がほんわりあたたかくて、つい自分の後ろを見てしまうかも知れないーそこに愛しの座敷わらしがいないか確認するために。 座敷童のイメージとしてはおかっぱ頭でいたずら者って感じ。けれど家の守り神というか福をもたらすというか。 でもこの本のわらしちゃんは「めんこい」の一言(笑) 素直で恐がりで、子どもが喜ぶようなことにすぐ反応して。 間引きによって現れた座敷わらし…シャボン玉の歌のシーンはけっこう切ないです。 でもわらしちゃんがシャボン玉を素直に喜んでいることが伝わり微笑んじゃいますね。 高橋一家は別に特別な家族ではないでしょう。きっとどこにでもいる家族。 一人一人みんな不満や悩みを持ってる。 わらしちゃんによって全てが解消したわけではないけれどきっかけになったのは確かだろうなぁ。 特に夫婦関係なんかはわらしちゃん様々でしょ(笑) 喘息気味だった智也クンが心配所のお母さんをよそにサッカーを始めたりする所はバッテリーの青波クンのようでかわいい(笑) わらしちゃんにちょっぴりお兄さんぶってみたり。 お姉ちゃんも一歩踏み出せて良かった。 KY(空気読めない)をおそれて自分を押さえつけても友達は離れていったのなら、せっかく引っ越ししてきた先では思いっきり自分を晒せばいいのになんて思うのは大人の感覚なんだろうけど。 携帯でメールでサヨナラしても最後に駆けつけてくれる所が涙ものでした(苦笑) 結局わらしちゃんはどんな人に見えたんだろうなぁ。 子どもや年寄りに必ず見えるわけでもないし、鏡を通して見えたり。 ファミレスの人も見えてたしね(笑) また引っ越さなければならなくなりわらしちゃんとお別れと思ったラストは切なくなったけどラスト一行最高でした♪

    0
    投稿日: 2010.04.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    座敷わらしかわいかったぁ☆ 特になんかするわけでもないんですが でもやっぱり。福をもたらしました。 なんかちぐはぐだった家族が、最後には ちゃんとした家族に でも、最後のどんでん返し!! まじですか?! でも、この家族が座敷わらし寄せた思い は伝わってたらしく座敷わらしも・・・ そして、座敷わらしは、ただかわいいだけでなく、 哀しく切ない由縁を持っていました。 父親と家族、父親と仕事、娘さんの学校生活、 息子の初恋などいろいろな事柄が、 徐々にときほぐれて行く様子は、ほっとした感じ になりよかったです。

    1
    投稿日: 2010.03.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    荻原浩は初読。読みやすい文体だった。 現代の家族に多そうな、所々通行止めになっちゃってる家族が だんだん通い合って行く過程が楽しかった。 ざしきわらしがけんだま成功するところが良かったな。 ラストもいいね!

    0
    投稿日: 2010.02.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    そのままドラマ化できそうな9章仕立て。 それぞれに問題を抱えた家族が引っ越した田舎家で座敷わらしと出会い、それぞれに快方に向かう心温まるストーリー。 座敷わらしの描写から、どうしてもおじゃる丸が浮かんでしまう。。 アニメ化してもかわいいだろうな。

    0
    投稿日: 2010.02.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    もともとは思いやりのある素敵な4人家族。 今はチョットバラバラな感じ。 座敷わらしがそんな感じの家族をひとつに・・・。 うちにもいないかぁ。

    0
    投稿日: 2010.01.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ややこしくもつれた家族の関係がゆっくりとほぐれていく過程を楽しめるか、それともまだるっこしいと感じるかで評価が分かれると思います。 ラストの一行でなにか仕掛けてくるだろうなという予感はあったので、 あのオチは読めてしまったけれどこれ以上ない落としどころではないでしょうか。 ちなみに単行本の場合カバーは外して読むので……まぁ、ちょっとびっくりしました(笑)

    0
    投稿日: 2010.01.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ユーモラスでほんわかとした気分になれるお話。いいなあ、こういうの。なごみます。 タイトルどおり座敷わらしが出てきますが。実は何もしないのよね座敷わらし。ただ、そこにいるだけ。座敷わらしは福の神だとされるけれど、単なるきっかけ。事態を好転させるのは自分自身なのだよ、ということのように思えました。何事も考え方次第なのですね。柔軟な生き方をしたいものです。 ラスト一文も見事。そうか、そうくるかぁ!

    0
    投稿日: 2009.12.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    盛り上がりも盛り下がりもせず、普通に読めた話だったかなぁ。 おもしろくないわけでは決してありませんが。 こんなかわいい座敷わらしだったら家にいてもらいたい……って、うちみたいなところにわらし君がいるわけないけど。

    0
    投稿日: 2009.12.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     主人公一家は祖母、父、母、姉、弟の五人家族。父の転勤で、一家はそれまでのマンションを離れ、古民家に暮らすことになったのだけれど、その家では、子どもの足音が聞こえる、小さな影が視界を横切る、ものの場所が勝手に動いている、などの現象が続く。  はじめは幽霊でもいるのかと、それぞれ恐怖を覚える家族だけれども、果たしてそこにいたのは、五歳くらいの子どもに見える、ちょっと間抜けな座敷わらしで……  すっごいツボでした。座敷わらしがかわいくてかわいくて。  荻原さんの魅力、ちょっと間の抜けた人々を描くユーモアと、温かい人情、ほろりと泣かせるせつない話が、それぞれしっかり味をだしています。家族の間のちょっとした不満や反抗、諍い、そういうものが、近所の素朴な人々や座敷わらしをの交流をきっかけに、少しずつ変わっていく。それがじんわりと沁みていきます。  お父さんがまたいいキャラです。荻原さんの本を読んでいると、オジサンのちょっとずれた間抜けさや情けないところ、せせこましい見栄だとか、かっこわるさ、そういうものがすごく愛おしいものに思えてきます。

    0
    投稿日: 2009.12.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ありがちな家族関係がリアル感をかもし出します。 最後は…「よかったなぁ」とうれしい気持ちになるのが、この本の好きなところです。

    0
    投稿日: 2009.11.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    大切なものは、どこにあるだろう。 東京から田舎に引っ越した一家が、座敷わらしとの出会いを機に家族を取り戻してゆく、ささやかな希望と再生の物語。 「ちよ」続編として期待して購入しましたが 残念ながらちよとはまた別の話でした。 それでもほんわかと温かい気持ちで一気に読めました。

    0
    投稿日: 2009.10.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    座敷わらしに出会うことで再生していく家族の物語。型通りの登場人物、型通りの展開、型通りのオチ。でも読み終わって体の中がぽかぽか。なんたってわらしが可愛いんだもん♪

    0
    投稿日: 2009.10.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    まさにこの座敷わらしは、福の神でした。金銭的なことじゃなくて、家族の絆を取り戻すっていう。座敷わらしの描写方法も可愛らしかった。座敷わらしの発する声がいちいち面白い。しかし、中だるみがヒドくて、中盤は読むのが苦痛だった。当たり障りない内容。

    0
    投稿日: 2009.09.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    お父さんのズレ加減が、私のような無愛想な部下に手を焼く前の上司みたいで、しんみりしました。最後に新居に着いていくらしいところが、よかったです。

    0
    投稿日: 2009.06.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ぎくしゃくした家族をとぼけた感じに描いてるのがいい。座敷わらしはただそこにいるだけなんだけど、なんとなく家族が変わっていく。まさに愛しの座敷わらし。かわいすぎる。

    0
    投稿日: 2009.06.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    荻原作品は読むたびに、「あれ?これ読んだっけ?」という感覚に襲われるのは、毎度のことで。これも、あれ?押入れのちよの続編?メリーゴーランドのあの村?オロロの方言に似てない?あの日にドライブのおじちゃん、、と過去読んだ話をぞくぞく連想させる。でもそれは、荻原さんが似たような話ばっかり書いてるってことじゃなくて、「等身大の人間しか出てこない作品」を書くからだとおもう。あ、この人、クラスメイトのあいつかもしんない、あー、この人近所の○○さんっぽい、あー、うちのオヤジのことだねこれー。そういう、身近にいそうな人しか出てこない。そしてどこかに あ これ あ た し の こ と じゃ ね? という重なりを、誰でも、どの世代の人でも登場人物の誰かに対して感じるとおもう。これが荻原作品の魅力であり他の人にない才能なんだと、私は感じてる。設定はときに非現実的でも、ごくふつうの人間が、ごくふつうのことで悩み、ほろりと泣きたくなり、最後にはかならず、「よし、明日からまたがんばろう!」っていう元気をもらってる。この作品もまさにそう。全編にエールが溢れてるお話。2007年に朝日に連載されたものだそうですね。これを朝から読んだ人は元気が出たんじゃないかなぁ。そしてラストがいいね!荻原さんの物語の〆め方の気持ちよさも、毎度感服。本は閉じても、頭のなかではその先の物語が続く。うまいなぁ。胸のなかがぽかぽかと暖かくなります。私もみたいなあ、座敷わらし。最後の家族会議のとこがいちばんすき。「一緒にいましょう。家族なんだから。」そうだね、それをきっと座敷わらしも聞いていたんだね。いろんな環境のなかで、みないろいろな思いもあるけれど、身近な人を大事に想って生きよう、とあらためて思うことのできる、ハートフルストーリーです。あたたかく泣ける本をお探しの方にぜひ。

    0
    投稿日: 2009.05.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    父親の転勤で都会から田舎の古民家に引っ越してきた家族のお話。 父親と母親、中学生の姉と小学生の弟、おばぁちゃんの5人は、その家に住む座敷わらしの存在によって少し変わった。 ちょっと寂しく楽しく夢のある話です。

    0
    投稿日: 2009.02.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    生まれてすぐに家族になるわけじゃない。一緒にいるから、家族になるのだ。東京から田舎に引っ越した一家が、座敷わらしとの出会いを機に家族の絆を取り戻してゆく、ささやかな希望と再生の物語。朝日新聞好評連載、待望の単行本化!

    0
    投稿日: 2009.01.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    【2008/12/9 読了 図書館】 ある古い家に引っ越してきた家族の物語。その家族がみんなどことなくかわいらしい。 抱える問題は簡単ではないけれど、座敷わらしの存在をを通じて少しずつ繋がったこの家族だったら明るく越えていけるだろうと思えた。座敷わらしの少し悲しい由来には、心が揺れた。

    0
    投稿日: 2008.12.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    突然の転居先は田舎のお屋敷ー。 あれ?誰も居るはずのないのに、小さな人影がみえるーー。 ホラーでは一切ありません。 むしろ、家族愛の物語。 ただいるだけの座敷わらしが、なぜかこの家族を見事再生してくれる、ほのぼの話。 結末まで見事に予想通りでしたが(笑)それだけ安心して読めるお話です。 いや〜でも、「座敷わらし」って、ああいう時代背景から誕生したって知らなかったよ。 こわがっちゃ、かわいそうだねえ。むしろ愛してあげなければ。

    0
    投稿日: 2008.12.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    転勤のため、東京から田舎に引っ越した一家が、 座敷わらしとの出会いを機に家族の絆を取り戻していく物語。 ここに登場する座敷わらしが、なんともいえない可愛らしさで、 ぎゅっと抱きしめたくなるほどの、愛しさを感じるのです。 これは、作者の表現力の賜物だと思うのですが、 細部まで、手に取るように、描写されていて、 寂しげで、儚げで、愛らしい座敷わらしが登場するたび、 哀しくもないのに、なぜだか涙が出てくる。。。。 この家の主婦・史子が手鏡をのぞいた時、 そこに映った座敷わらしが鼻ぷくちょうちんをつくって眠る、 幼く、あどけない顔の、なんと、すばらしい表現! さすが、荻原さん!やっぱり、あなたはすごい! 。。。。。。なんて、感動したわけです。 我が家にも、座敷わらしが住み着いてくれたらいいのに。。。 なんて、思わずにはいられない、そんな物語です。 おすすめです!!

    0
    投稿日: 2008.11.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    主人公一家と家族構成や年齢が近いせいか、すごく親近感を覚えながら読めましたね。場面場面で語り手が変わり、家族それぞれの視点で物語を見られるのも、より面白く感じられた点だと思います。なんといっても座敷わらしクンが可愛いです!

    1
    投稿日: 2008.11.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最近の中学生はケータイがあるから人間関係が大変だなと思った。 …感想が書きづらい本である。 書こうと思えば自分もこうゆぅ小説書けるんじゃなかろか、と思ってしまう。 つまらないわけではないから読みやすいわけなんだけど、うーん…。 インパクトが薄いのかな。「座敷わらし」という題材負けをしている感じ。 座敷わらしが出てくるシーンが楽しみだった。 「きゅ」と鳴いてかわいい。 でも最後の台詞、少しホラー。笑

    0
    投稿日: 2008.11.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    特に派手な展開があるわけではないけれど 田舎の家に棲みついている座敷わらしとその家に越してきた家族との かかわり方がとても優しくて 読んでいてすごく心地よいお話でした。 なんといっても座敷わらしがとってもカワイイんです。 ラストのオチにもフッと暖かいものが灯ってくるような終わり方で 面白かった。やっぱりいいなー荻原浩さん大好きです

    0
    投稿日: 2008.11.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    東京から田舎の一軒家に引っ越した家族の話。父・晃一は冴えないギャグを飛ばしながら、サービス残業に追われる日々。妻・史子は専業主婦。義母・澄代が認知症ではないかと不安を抱え、喘息もちの息子・智也のことも気がかり。中学生の娘・梓美は友達の輪にうまく溶け込めない。そんな5人家族が引っ越した先には座敷わらしがいて、家族は騒動しながらも絆を取り戻していく。長編だがまったく飽きることなく最後まで読んだ。笑いあり、悲しいエピソードもあり、なにより座敷わらしが愛らしい。面白い。文句なし。お勧め。

    0
    投稿日: 2008.10.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    荻原浩の書く登場人物はステレオタイプの薄べったいキャラが多くて 物語は面白いけど、ただそれだけ…という。ううーん。 「座敷わらし」は可愛かった。

    0
    投稿日: 2008.10.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    座敷わらしには個人的にけっこー深い思い入れがあったんでそれだけでも楽しく読めました。 家族っていろいろな問題を抱えてるもんなんやけど座敷わらしをとおして家族の絆(そんな重いものではなく)を取り戻していくお話。 元が新聞に連載されてたためかなかだるみ感は若干あるんですけどほのぼのと読めます。 いいなぁーって読後感。

    0
    投稿日: 2008.10.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    都会から東北のとんでもなく古い一軒家に引っ越した一家。 出世コースから外れた父親、友人関係に悩む中学生の娘、能天気な息子、少々生きることに疲れた祖母 そこに見えないはずの座敷わらしが登場する。 ほほほと読んで行けます

    0
    投稿日: 2008.10.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    普通のサラリーマン・晃一は転勤のため家族を連れて田舎暮らしを余儀なくされる。東京生まれ東京育ちの妻・史子と反抗期真っ盛りの長女・梓美、体の弱い長男・智也、最近ボケ始めているんじゃないかと心配の母・澄代、そして愛犬・クッキー。そしてなぜかもう一人・・・。 あーあ、こんなことになっちゃって・・と始まる物語だが、大きな屋敷と不思議に現れる小さな子供・座敷わらし。この環境とこの子供が、ばらばらだった家族を次第に近づけ、ひとつにしてゆく過程があったかい。家族ってそうだよなぁ・・と思いあたり反省させられる。大きな事件や大きな喜怒哀楽はないけれどとてもとても印象に残る物語です。

    0
    投稿日: 2008.10.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    東京から地方へ転勤になった晃一は家族に無断で古民家を住まいにする契約をしてきた。 これからは家族との時間を持ちたいと考えたためだ。 中学生の娘、喘息持ちの息子、故郷の長野から引き取ったが痴呆が始まったのでは?とおもわれる実母、そして妻、それぞれの思惑と不満が交錯する中始まった田舎生活は、晃一が思い描いていたものとは違っていた。 そこへ幸福をもたらすといわれる座敷わらしが登場! 座敷わらしを通じてご近所さんとも親しくなるし、家族の絆も深まってくる。 ほんわかしたお話だったけど、逆に言うとぼやけた印象もあって、初めのうちは読み進めるのに時間がかかりました。 途中、座敷わらしの存在を家族みんなが認めて探し始めたあたりからはそれなりに面白かったかな。 座敷わらしは口減らしのために間引かれた子どもという話はとても切なくて、だからこそ、幸せを招く使者になって生まれ変わってきたのかな〜って思うとちょっぴり涙でした。

    0
    投稿日: 2008.09.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    結構厚めの本でした。中盤まではなかなか読み進められず難儀したけど途中からラストまでは面白く進む本だった。みんな感じてると思うけど座敷わらしが可愛く描かれていた。

    0
    投稿日: 2008.09.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    座敷わらしのいる民家へ越してきた5人家族の再生物語。 中断していたのだが、ようやく読了した。毒のない作品だった。

    0
    投稿日: 2008.08.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    座敷わらしかわいい! うん。 なんていうか平和な本でした。 姉が吹っ切れるとこなんか良かったんじゃないかな。 あと婆ちゃんが元気になるとこ。 座敷わらしの表現なんかが愛しさとか出てよかったと思う。

    0
    投稿日: 2008.08.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    転勤により田舎に引っ越した一家のお話です。 都会から引っ越した一家にはものすごく不便で、とっても古〜い家に引っ越してしまうのですが、だんだんとなじんでいく様子がおもしろいです。 家族の中でも、そのほかの人間関係でも、なんとなくギクシャクしていたのが、(これもなんとなくだけど)いい方向に向かっていくところが心温まります。 仕事ばかりの父親とほかの家族とのなんともチグハグなやりとりが目に浮かぶようです。 それぞれお互いを思っていても、家族だから言えないことってあるんだなぁと思いました。 これを読んでから、座敷わらしが出るんじゃないかとドキドキしたりしました。 そんなに古い家に住んでいるわけではないんですが。

    0
    投稿日: 2008.08.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「家族がひとつになっていく」というお話。 「座敷ワラシ」というとちょっと恐い印象がありますが。…高橋家族の交流を見てると途中、クスリと笑えるシーンがあって充分楽しめます。

    0
    投稿日: 2008.08.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    帯の紹介だと、『東京から田舎に引っ越した一家が、座敷わらしとの出会いを機に家族の絆を取り戻してゆく、ささやかな希望と再生の物語』とあります。 そんな、ささやかなお話でした。 最後には、また東京に戻ってしまい、座敷わらしともお別れかと寂しくなってしまいますが、終わり方もよくて後味のよい作品となっていました。 2008/08/17 11:58 自室にて読了  購入のきっかけ:本の雑誌 ダ・ヴィンチ 2008年7月号の今月のプラチナ本になっていたことと、2008年直木賞候補作だったから

    0
    投稿日: 2008.08.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2008.8 座敷わらしの可愛らしさがたまらない。 「ふわぁ」「ほへぇ」 クッキーと一緒に眠ってしまった場面なんて本当に愛しくなる。 座敷わらしのうまれたきっかけと考えられる「間引き」の話は 初めて聴いた。 なお更いとおしさがつのるのかもしれない。

    0
    投稿日: 2008.08.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    紹介:田中 美千代 題名通り、座敷わらしがキーポイントになった本です。 少し厚めの本でしたが、ストーリーの描き方が面白く、いろいろな人物の目線で描かれているため、サクサクッと読めた1冊でした。 都会暮らしをしていた家族が父親の独断により、何もない田舎に移り住むことから物語は始まります。 時代背景が現在ということもあり、家族のそれぞれが抱えている悩みなど、少し分かるような気がして、同じ気分になりました。 友達との希薄な関係や、形だけの家族、お互いを思いやることが出来なくなった一家を、座敷わらしの存在がいつの間にか一つにまとめてしまうというお話。 私の知人も、座敷わらしを見たという人がいて、その人も幸せな結婚生活を送られています。(座敷わらしの効果かどうか・・?わかりませんが。。) 幸福をもたらすといわれている座敷わらし、遠くない存在のような気がしてしまいました。

    0
    投稿日: 2008.08.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    一軒家にあこがれていた晃一は自分の転勤を機に 田舎に築300年の家を見つけてきた 反対を押し切り家族ですむことになった 晃一・史子夫婦と長女梓美と弟智也と祖母そして犬のクッキー 現在の家族の象徴とも言え それぞれの関係はギクシャクしていた そんな中 小さな座敷わらしが姿を見せるようになり この座敷わらしの存在を通し家族が再生していった 座敷わらしは福の神と言われています 実は間引きされた子どもが神様のに返され 神様はお乳とおんぶのいらない年になってこの世に返す 今度は悲しい思いをしないように 棲みつく家を裕福にする力を持って 座敷わらしはおもちゃやお菓子が大好き それはこの世で手に入らなかったものだから・・・ 赤ん坊の時に命を絶たれているため 食べ方も遊びかたもわからない この話を読んで 座敷わらしが愛おしくなりました

    0
    投稿日: 2008.08.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     朝日新聞の連載小説が単行本化された。大手会社に24年勤める晃一の異動を機に、東北の田舎に引っ越した高橋一家。妻の史子、中学生の長女梓美、小学4年生の智也、晃一の母の澄代。それぞれ不安や悩みを抱え、いつしか心がばらばらになっていた家族が、移住先の築130年の古民家で暮らすうちに、絆を取り戻していく。座敷わらしとの出会いが導く家族再生物語。(S)

    0
    投稿日: 2008.08.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ダ・ヴィンチ2008年7月号 「今月のプラチナ本」。 第139回直木賞候補作品。 2008年7月25日(金)読了。 2008−66。

    0
    投稿日: 2008.07.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    生まれてすぐに家族になるわけじゃない。一緒にいるから、家族になるのだ。東京から田舎に引っ越した一家が、座敷わらしとの出会いを機に家族の絆を取り戻してゆく、ささやかな希望と再生の物語。朝日新聞好評連載、待望の単行本化!

    0
    投稿日: 2008.07.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    田舎の営業所に左遷された、大手食品メーカー勤務の高橋晃一、47歳。専業主婦の妻・史子、中学2年生の長女・梓美、小学4年生の長男・智也、母の澄代との5人暮らし。 晃一が、リフォームされているとはいえ、築103年の古民家を気に入ってしまった。駅もスーパーも学校も思いっきり遠い。もちろんコンビニもないのに。それでもなんとか家族の反対を押し切って引っ越した。 ところが、この家にはおかっぱ頭で紺がすりの着物を着た、5歳くらいの「座敷わらし」が住みついていた! 一人ひとりが悩みを抱えている家族。ギクシャクした家族関係。田舎暮らしの中、座敷わらしに出会ったことがきっかけになり、徐々に家族の絆を取り戻していく。座敷わらしがとっても可愛らしい。長男が座敷わらしと遊ぶ場面はなんとも微笑ましい。都会とは違った時間の流れ方。スローライフ。人が生活するには、本当はそういう場所がいいのだろうが……。 都会で忙しく働き、家族サービスしていないお父さんというのはよくある設定だが、現実に多いのだからしかたないか。お父さんの苦労は身につまされるが、家族関係の修復はそんな簡単なものじゃないぞ、とも感じた。

    0
    投稿日: 2008.07.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    サラリーマン一家が転勤で郊外の築百年以上の古民家へ引っ越すことに。 夫婦とふたりの子供、祖母、犬(クッキー)のはずの家族に小さい子供が・・・座敷わらしが家族を本来の家族のあり方に近づけていく。ホンワカした良いお話。ラストもいいねー。

    1
    投稿日: 2008.07.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    生まれてすぐに家族になるわけじゃない。一緒にいるから、家族になるのだ。どこの家でも抱えているような問題を持つ一家が座敷わらしを通して一致団結してゆく。  座敷わらしの由来は、大変悲しい。しかし、座敷わらしは、その家に繁栄をもたらせてくれるらしい。

    0
    投稿日: 2008.07.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    彼が読んでたのを横取りし、さらには自分でも手元に置いて読んだ小説。 はー。やっぱり荻原浩っておもしろいね。本当に細かい、どうでもいいようなとことかうまい。そしてそれがリアリティを生み出しているというか。父親がいちいちむかつく娘とか、心配性の母親に逆らいつつもやっぱり子供な息子とか。父親の空回りなとことか、母親の現実的な部分とか、家族5人の心がそれぞれ描かれててすごいなあと思った。そして座敷わらしもかわいい!途中「うわー怖いーホラー苦手なのに・・・」と思った部分もあったけれど。新聞に連載されてただけあって、分厚いけれど読み進めるのに区切りがつけやすいし、あっという間に読めちゃう。

    0
    投稿日: 2008.06.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    父、母、祖母、姉の梓美と弟の智也、それぞれの胸のうちが、驚くほど器用に描かれていることに、ストーリーとはまた別に感心した。へ〜、こんなに年代も性別も別な人でも自分として描けるんだ、すごいな〜、って。可愛い無垢な座敷わらし。ずっと大切にされますように。

    0
    投稿日: 2008.05.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    座敷わらしのあまりの切なさに何度か泣きそうになりました。最後の1行ではうれし泣きです。読み始めは話の進展が遅くてどうなることかとやきもきしましたが、文句なしの傑作、久々に癒やされました。一般受けしないんじゃないかと心配したんですが、他の人の評価を見ると杞憂のようで、安心しました。とにかくホッとさせられる一作です。

    0
    投稿日: 2008.05.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    おもしろかった(^−^) 「座敷わらし」が、カワイイ!! 文章もおもしろくて、読みやすかったし。

    0
    投稿日: 2008.05.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    新聞連載小説だからだろうか、良い人ばかりが登場する緩く甘い物語でした。けっして批判するわけではありません。否、どちらかと云うと緩さも甘さも大好きです。ほのぼのとした家族の再生物語は普遍的ですが、その中心に座敷わらしを置くとは…荻原氏の皮肉かなぁ。しかし、この座敷わらしがメッチャカワイイ!!やられました。この座敷わらしのフィギュアがあれば是非欲しい。背中で寝ている姿がいいな〜。

    0
    投稿日: 2008.05.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    お父さんの左遷で田舎町に引っ越してきた一家。 座敷わらしの棲むその家で、家族一人ひとりが変わっていく。 章ごとに語り主が替わるのが自然で違和感が無く読みやすかった。 ラストもにんまり。 〔図書館・初読・4/23読了〕

    0
    投稿日: 2008.04.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    癒された。 読んでる途中に、荷物が本棚から落ちてバビった。 座敷わらし、うちにもいるのかしらん。 かわいいお話。

    0
    投稿日: 2008.04.19