
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
バカの壁 を聞いている 途中で 超バカの壁 を 見つけて購入したので 先に読み終わってしまった つい最近出版された と言われれば なんの違和感もなく 普通に読めると思う 普遍的なこと 書かれていると思った 自分に合った仕事 なんかない 仕事は社会に空いた穴 そこを埋めるのが仕事...とか 文中 小泉元首相 の名前が 何回も出てきますね 言いたいこと言ってくれている事 多いと思う反面 「...そう言う意味では 小泉純一郎首相も 伝統的な日本人だと言っていい..」 とか 異論ある部分もチラホラ 立派な解剖学の医師先生でも その時代の 風潮 社会現象 には 影響されるのかも..と思った 勉強になる方が多いけど.. ところどころ なっとく出来ない ところもあったけど 大部分は うなづける考え方だった 面白かった
0投稿日: 2025.10.21
powered by ブクログ男性と女性の本質的な違いが書かれているだけで私にとって価値がありました。 これで男・女論争に苦しむことも無くなるでしょう。
0投稿日: 2025.09.26
powered by ブクログああなればこうなる理論が満映しているが、実際の世界はもっと複雑で、理論立て切ることはできない。 何にでも因果関係を求めるのはいかがなものかといったような考えは、今読んでいるドラグマグラに通じて面白い。 仕事は社会の穴を埋めるという考えはとても納得した。
0投稿日: 2025.09.25
powered by ブクログバカの壁、死の壁と続いてこれ。 何故か前2冊よりわかりやすく感じた。 なぜだ。なぜなんだ。 それでも難しい。一度読むだけでわかったような気になりたくないような、また読み返したくなる本。 毒舌でくすりとなるところもあり、とても好きだなあと思いました。
0投稿日: 2025.07.26
powered by ブクログまだあまり理解できていない部分も多い。 もう一度読み返したい。特に仕事に関する記述。 とにかく愚直に取り組むこと。 自分の見えている世界は狭いし正解じゃ無い。 まずは愚直にて目の前の仕事をやってそこから自分の考えを作っていくこと。 自分の責任で動いた時初めて大人になれた気がしたらしい。 面倒ごとから逃げずに真正面から見つめること。そこから反省して学ぶこと。
1投稿日: 2025.07.08
powered by ブクログ今まで考えたことのない視点にハッとさせられた。 特に仕事に対する考え方は、心に留めておきたいと思う。
1投稿日: 2025.03.01
powered by ブクログはじめて大人になった気がしたのです、という終盤の一言に痺れた。かっこいい老人の、一言に救われる人もいるんじゃないかな
1投稿日: 2024.10.30
powered by ブクログバカの壁と続いて読了。 医学、解剖学などの専門的な目線で話されている、また年配の方なので穴に埋まる働き方っと言うのかネガティブな感じがした。解釈の仕方が鋭く胸が痛くなることも、
0投稿日: 2024.10.21
powered by ブクログ隙間時間に読む本が欲しくて、新書界の金字塔に手を伸ばした訳だが、「バカの壁」を飛ばして「超バカ」から入ったのは、若者、男女、子供、お金などテーマが具体的だから。 予想以上に、歯に衣着せぬもの言いで、スカッとする。「日本人ってこうだったよねー」(うんうん)という感じ。 また、お医者さまなので、男女の違いを染色体から論じたり、人と人との作用を「フェロモンの影響」と分析するあたりが面白く、説得力があった。(特にXY染色体との関連性については、私もぼんやりと疑っていたので、嬉しかった) ただ、やっぱりお説教臭さもある 笑 あと、阪神淡路大震災による心の傷(トラウマ)に対して、「戦争と違って、自然災害は誰かのせいに出来ないから」って、それはちょっと単純に言い過ぎではないですか?と。先生のふるさとの横浜や鎌倉が、あれだけの局部的な被害で街の様相を変えてしまっても同じことが言えますか?と聞きたい。 このシリーズ、昭和生まれまでは、喧喧諤諤楽しめるけれど、Z世代ともなると、果たしてどこまで通じるやら? 養老先生は「イクメン」とかは、どう感じておられるのだろう・・・
2投稿日: 2024.05.28
powered by ブクログバカの壁に続いて読了。 バカの壁と比べると、具体例が多く様々な事例をもとにものの考え方について主張が展開される。 養老さんの主張としてよく出てくるのが一元論的な考え方への批判であり、「ああすればこうなる」式が広まることへの警鐘と受け取った。 日本が都市化することで、かつての日本の多神教的な、自然的な考え方から、一神教的、一元論的な考え方に変化して来ていることで、様々な問題が生じているという主張であり、納得出来る部分が多かった。 一方で本の中での主張の構築は、自身の経験をもとに「ああすればこうなる」式の論の組み立てが多く見られ、少し矛盾を感じた。(主張を組み立てる以上、この点はある程度仕方ないと思われるが…) また、仕事観については道に空いた穴、社会の穴を埋めることが仕事であり、引き受けた以上本気でやることで見つかることがある。自分に向いている穴が空いていると思うこと自体馬鹿げている、という内容であり、非常に共感した。
2投稿日: 2024.03.28
powered by ブクログ本書の購入は2008年。一度読んだ形跡があるが、あまり覚えていなかったため再読した。 「バカの壁」とは「自意識の壁」、「主観の壁」、「思い込みの壁」ということであろう。現代文明は意識を肥大化させた。ゆえに、現代人は自意識が過剰だ。本書もそれを指摘している。 本書の「まえがき」が冴えている。 「相談をするときに、具体的な答えを期待する人がある。それはおかしい。自分のことは自分で決めるので、相談とは、根本的には『考え方』についての疑問である。他人に伝えることができるのは『考え方』だけである。」 「現代人はその『違い』を『些細な違い』だとみなしてしまう。そこから現代の不幸が始まるのである。それが仮に『些細な違い』なのだとしたら、『大きな違い』はどこから始まるのか。人生とはそうした『些細な』体験の繰り返しである。歳をとれば、その『些細』が積もり積もったものになる。」 養老孟司を絶対視してはいけない。本書でも一元論を否定している。相対化した方が物事が立体的に見えてくる。例えば日本と中国の関係について。あるいは、日本と韓国の関係について。 具体的なテーマを示しながら本書は相対化の大切さを述べている。
0投稿日: 2023.10.08
powered by ブクログ旅先のリサイクル本棚でたまたま見つけてお迎えした本。 「ただの人間」として「社会の穴を埋める」 自分がやっていることって、社会の穴を埋めているのか、余計な山をつくってしまっているのか、はたまた新たな道をつくっている途中なのか・・・働くということについて考えさせられました。 いい仕事したなと思えるように生きていきたい。
1投稿日: 2023.09.10
powered by ブクログバカの壁、死の壁の続編、帯にこの「壁」を超えるのはあなた とある 相談をするときに、具体的な答えを期待する人がある。それはおかしい。自分のことは自分で決めるので、相談とは、根本的には「考え方」についての疑問である。他人に伝えることができるのは、「考え方」だけである。 人生とはそうした「些細な」体験の繰り返しである。歳をとれば、その「些細」が積もり積もったものになる。 バカの壁は超えられなくても、超バカな壁は超えることはできるのだろうか。 読んでいくうちに、著書は結構、極論が好きなのではというところが結構ありました。 気になったことは以下です。 ・国民皆労働が常識になったのは戦争のせいではないかと思います。今は豊かになってから、ある程度の人数が働かないで済むようになったのです。 ・働かないのは、「自分にあった仕事を探しているから」という理由を挙げる人がいちばん多いという。これがおかしい。二十歳そこらで自分なんかわかるはずがありません。中身は空っぽなのです。 ・会社は全体として社会の中の穴を埋めているのです。その中で本気で働けば目の前に自分が埋めるべき穴は見つかるのです。 ・そもそも仕事は世襲でもいいのです。世襲というものは一時期、悪の権化みたいに言われていました。封建的だとか何だかという批判です。 ・医者の世界でも三代目なんてケースは珍しくありません。要するに、地盤、看板が必要な職業は世襲にならざるを得ない面があるのです。「先代が死んだからもう病院を閉めます。さようなら」では、地域が困ります。世襲ならば、設備などのハードの面をスムースに引き継げます。その代わり子供が幼いときから職業のことをたたき込むのです。もし子供がいないか出来が悪いければ、外から才能のあるやつを引き抜いて養子にすればいい。 ・「秀吉の草履取り」、本気でやることの大切さを教えているものです。秀吉は、草履取りを本気でやた。初めから本気でやれば、あそこまで偉くなれるという話です。だから本気で仕事をしろと教えているのです。 ・ナンバーワンよりオンリーワン。努力すれば夢はかなうという幻想。 ・時を中心に考えれば、本当に大切なのは、先見性ではなくて普遍性なのです。その人が普遍性をもっていらいつか時が来る。その人に合った時代が来るのです。 ・日本人の自分は、西洋人とは違います。西洋人の I ト 日本人の私は実は違うものなのです。 ・頭とは、いいよりも丈夫なほうがいいことが多いのです。 ・あなたの考えが100%正しいということはないだろう。せいぜい60%か、70%だろうと言っているのです。 ・倫理とは個人の問題なのです。 ・税金はがんで死にそうな人でも収入があれば、取られています。だから「血税」というのです。 ・生物学的にいうと、女のほうが強い。強いということは、より現実に適応しているということです。つまり無駄なことを好まないということです。 ・複雑すぎる機械は壊れやすい。だから女というものは、比較的シンプルな作りになっているのです。 ・都市化ということは、根本的に子供を育てることに反するからです。 ・子供には個性があるから大事にしましょうというタイプの教育は、戦後すぐには始まっていました。その個性を大事にすることが子供を大事にすることだと思ってしまう。だから、親は子供に教えない。教えるということはある意味では叩き込むことです。 ・昔に比べると子供は大事にされているというのはウソです。それは甘やかしていることと大事にしていることを混同しているだけです。 ・私には、戦争責任はありません。本人の記憶のないことについてあれこれいうのはおかしなことです。実感がないから、当時のことなんかわからない。私に責任がないならば、若い人に戦争瀬金があるはずありません。 ・靖国神社に参拝するのは小泉首相の勝手です。憲法で「思想及び良心の自由」「信教の自由」は保障されているのです。ただし、政教分離なのですから、日本国総理大臣と署名して参拝するのだけはやめればいい。 ・人間は金以外の動機で動くものなのに、ほとんどの人はそうではないと思っている。金とは単なる権利だということがわかっていないからです。 ・原則を持つ、原則ができればどんな苦情にも答えられるようになります。 ・本気の問題。きちんと正面からぶつかる経験をしておけばよかった。 ・雑用のすゝめ。若いときにはいろんなことをやってみることを勧める。 目次 まえがき 1 若者の問題 2 自分の問題 3 テロの問題 4 男女の問題 5 子供の問題 6 戦争責任の問題 7 靖国の問題 8 金の問題 9 心の問題 10 人間関係の問題 11 システムの問題 12 本気の問題 あとがき ISBN:9784106101496 出版社:新潮社 判型:新書 ページ数:192ページ 定価:760円(本体) 発売日:2006年01月20日
10投稿日: 2023.07.07
powered by ブクログ行きつけの図書館2軒いずれも『バカの壁』が見つからないのでこちらを読む。 タイトルは過激だが内容は文明時評である。たいていの問題に答えを出す養老先生が「わからないことはわからない」とし、その「わからない」ことも一つの気づきだと教えてくれたように思う。
0投稿日: 2022.12.17
powered by ブクログ仕事とは...世の中が必要なことをしてあげることだそうだ。好きなことを仕事にするのは本来なかなか成り立たないことなんですね!
0投稿日: 2022.09.18
powered by ブクログ『バカの壁』質疑応答編といった本で、特に一貫したテーマはありません。読者から反響の多かった項目について、養老先生が思いのままにおしゃべりしています。ファンレターへの回答をまとめてやってるような具合です。もちろん、ベースにあるのは『バカの壁』であるし、語り主も養老先生なので、そうした意味での一貫性はありますが、新しい視点や何かを求めて本書を読むと、肩透かしの感じになります。 鎌倉のご自宅にお邪魔して、お茶をいただきながら、横目で「まる」をながめつつ、養老節を拝聴するような気持ちで読むと楽しめるかもしれませんが、自分には物足りませんでした。 内容は散漫でしたが、平成の大ベストセラー『バカの壁』や『唯脳論』の反響がどれほど大きかったのかが、お話のところどころで伝わってきて、それだけは唯一無二の体験だろうから読んでいても新鮮でした。SNSで「バズる」と呼ばれるような体験だったのだろうと思います。
0投稿日: 2022.05.23
powered by ブクログ著者の考え方が腑に落ちる。 ・仕事とは社会に空いた穴であり、そのまま放っておくとみんなが転んで困るから、そこを埋めてみる。それが仕事というものであって、自分に合った穴が空いているはずだなんてことはない。 ・社会システムすら「ああすればこうなる」式のいわゆる科学的な論理で割り切れるというふうにどこかで思ってしまう。
0投稿日: 2022.05.18
powered by ブクログ5章 子供の問題 少子化はなぜ起こるのか 「らしさ」が消えた たたき込むことの大切さ 子供中心で考える 大人の都合 子供には手入れ 「ああすればこうなる」式とは 子供と株は違う いじめは都市が作った 大人のいじめ 以下覚書 子供は自然、個性を大切にするのを前提にしすぎず教えることが大事、 「毎日子供の様子を見るのは大変です。会社の仕事に集中すると子供の方が留守になりがちです。両立はとても難しい。しかし、毎日手入れを続け、子供の様子を見ていれば親のほうにも努力、辛抱、根性が身についてくるものです。もちろん、それは親のためにもなるのです」P.87
0投稿日: 2022.04.10
powered by ブクログ養老先生の考え方が書かれています。 下記記憶に残ったものを抜粋しています。 自分の好きな事を見つけようとするのは無理がある。社会で働くというのは、山を作るのではなく、空いている穴を埋める事だ。 I≠私 privacy(私情) とindividual(個人) という全く別の言葉が 私 という漢字で表されている。
0投稿日: 2022.01.12
powered by ブクログ読書開始日:2021年12月6日 読書終了日:2021年12月22日 要約 ①都市化する社会に伴い様々なものに意味づけする。自己にも意味を強要しオンリーワンを求められるが、そもそもがオンリーワンであり個性なのでそこに固執する必要は無い。 ②紛争や戦争の原因は一元論者にある。一元論は気持ちよく分かった気になれるため堕落の一途を辿る。衣食整え余裕を持った復元論者を目指す。 ③現代は他責追求社会。他に責任を追求しても所詮は他人なので届き切らず、精神コントロールができない。自責と水に流すことをうまく使いこなすべか。
0投稿日: 2021.12.22
powered by ブクログこの本は、東大名誉教授である著者の「壁シリーズ」である「バカの壁」「死の壁」の続編です。 著者の考え方が、丁寧に書かれており参考になりました。 ぜひぜひ読んでみて下さい。
11投稿日: 2021.12.20
powered by ブクログフラクタル理論 スペインとポルトガルの国境線の長さは、スペイン、ポルトガルそれぞれで違う。 物差しが違えば、結論は変わってくる。 世の中わからないことだらけ。科学的根拠があると思っていても、絶対に正しいことは存在していない。 被害を受けないように、やっかいな人とはつかずはなれずで。 誤解して文句を言わずに自分で言えばいい話は共感。
1投稿日: 2021.10.05
powered by ブクログ※2006.2.13購入@上野駅の書店 2006.3.11読書開始 2010.8.20売却済み
0投稿日: 2021.08.24
powered by ブクログ「今の日本社会には、明らかに問題がある。どんな問題があるか。私はものの考え方、見方だと思っている。そこがなんだか、変なのである」――フリーター、ニート、「自分探し」、テロとの戦い、少子化、靖国参拝、心の傷、男と女、生きがいの喪失等々、現代人の抱える様々な問題の根本が見えてくる。「バカの壁」を超える方法、考え方は自分の頭で生み出す。そのためのヒントが詰まった養老孟司の新潮新書第三弾!
1投稿日: 2021.08.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
心に残ったワード 「自分に合った仕事」なんかない 仕事というのは社会に空いた穴で、そのまま放っておくとみんなが転んで困るから、そこを埋めてみる 自分に合った穴が空いてるはず、とかない 最近は穴を埋めるのではなく、地面の上に余計な山を作ることが仕事だと思っている人が多い 老人が「いつまでも生き生きと働く」ことがいいことのような風潮があるが、本当は老人の良い身の引き方、楽しい老後の過ごし方について考えたほうがいい 老人は生き生きしているよりは、イライラせずにニコニコしているほうがいい 極端な言い方をすれば、年をとっても働いていいのは、個人で働いている人だ
0投稿日: 2021.08.17
powered by ブクログ最後の方に、プロとしての原則を持っているか、という話があり、大変共感した。様々な場面で他人に判断を仰がずに即時対応できるかどうかは、自分の中で考え抜いたかどうかによる。
0投稿日: 2021.06.30
powered by ブクログ読者から寄せられる質問等に先生の考えで返している。 新しい知識が入るとかではなく自分がこのテーマで対談したらどうなるだろうと考えながら読んで楽しめた。
0投稿日: 2021.06.13
powered by ブクログ淡々としていて、冷静な文面。解剖学や医学、生物学という点から男女の違いについて書かれている部分は素人でも理解ができて自分にはない視点だったので面白いと思った。
0投稿日: 2021.03.02
powered by ブクログ2003年の『バカの壁』、そして続編の『死の壁』(2004)に続く養老孟司の第三弾。前2作の反響で多くの読者から寄せられた「身の上相談」に対する回答をまとめたもの。「自分に合った仕事とは?」「なぜ女の方が強いのか?」「お金で買えないものはあるか?」などの素朴かつ稚拙な質問に対して、ストレートに回答するのではなく変化球を投げつけ、質問者が自ら考えるように仕向ける手法にはついハマってしまう。今の日本社会は「ものの見方・考え方がどこか変」という思いを念頭に、フリーターやニート・自分探し・男と女・さらには少子化・靖国参拝などなど、日本人が抱える様々な問題の根源を明らかにしていく。
0投稿日: 2020.12.12
powered by ブクログ思考を固定化し、ラクをすると壁(『バカの壁』)の外が見えなくなる。 自分は変わらない、というのは、一見楽なこと(一元論)。でも、壁の向こう側は見えてこない。自分が変わることができれば、自分と違う立場のことは見えてくる。 自分の思い込みを捨てることが学びにつながる。
0投稿日: 2020.09.12
powered by ブクログ自分がバカなのかだろうか、ところどころ解釈が難しい一文あり。ある種の壁を作り分かったつもりになってはいけない。特にスマホなど便利なものを使い始めてから、考えることが自然と面倒になり、頭を使わないことが多くなった気がする。著者の分析する賢い脳にならずとも良いが、頭を使っているなという感覚を忘れないように生きていきたい。そして人間のあるべきを追い続けたい。
0投稿日: 2020.07.25
powered by ブクログいつもながらの語り口。読むひとに多くの気づきをもたらしてくれる。「本気の問題」が印象的。”こちらが本気でやれば自然に良い方向に行く”、”自分に原則があれば困らない”。 ホリエモン、山口周、島田紳助、みんな結局は同じことを違う切り口で言っている。もうほんとそれ。
0投稿日: 2020.05.05
powered by ブクログ「バカの壁」「死の壁」に続く3作目。 私個人で言うと、養老さんの本はこれで4冊目になります。 あとがきで著者本人が述べているように、この本は前2作と同じテーマを例題を変えて述べています。「あ、この話聞いたな」ということが何回かありましたが、それでも飽きないというか、考えさせられるなと感じてしまうところが著者の手腕なのだろうと感じました。 とある知り合いと話している際、「世間の犯罪は男性が多いんだ」ということが話題にのぼり、聞いた当初は(ええっ……そうなのかなぁ?)という感じだったのですが、この本を読んで驚嘆。彼女の言っていたことはある意味正しかったようです。 男性と女性についての話もそうですが、個人的には「イライラする匂い」のところが興味深く、もう少し調べてみたくなりました。 「楽になった」「安心した」と言ってくれる人がいたらうれしい、と著者は言っていますが、私にとっては「面白い」「もっと調べたいことができてくる」1冊でした。
0投稿日: 2020.01.27
powered by ブクログ4-10-610149-1 190p 2006.1.20 ? ○シリーズ化されていると本書に書かれています。私はこの本書がシリーズの中で初めて読みます。この本から読んでも話の内容はわかります。 物事についていろんな考え方や視点があるのだと改めて思いました。
0投稿日: 2019.11.25
powered by ブクログ現代で問題視されている問題 実は昔の方がひどかったのに、なぜか問題視されていない。 そんな疑問に触れた本 ステレオタイプの考えを脱却するのが大切だなと感じました。
0投稿日: 2019.10.09
powered by ブクログ世界の中の疑問に対しての著者の考えをストレートに表現していて、新たな考え方を得た部分は多かった。論理の展開に強引な所もあるが、そこは議論する場所として、筆者があえて残しているような気がする。
0投稿日: 2019.06.18
powered by ブクログこの人の本は正直さに惹かれる部分がある。嫌な感じもしない。文章が心に入るのは自分自身も似たような意識をどこかで持っているからか。戦争を経験している人の言葉は、大事にしたい。
0投稿日: 2019.03.29
powered by ブクログこれでこの人の本はぶっつづけて三冊読みきったことになる。 バカの壁と死の壁が面白かった。 この本はバカの壁の続きという感じ。 やはり専門分野の医学の話がきけると面白い。
0投稿日: 2019.02.13
powered by ブクログ「バカの壁」シリーズ第3弾。 だいぶこの著者である養老孟司氏の考え方が分かってきた。大多数の事例で共感。 表現が少し過激と感じる人もいるかもしれないが、1つの『人間に関する考え方』として、みんな読んでも良いんじゃないかと思う。 矛盾もないし、一貫している。一言では言い表しにくいが。
0投稿日: 2019.01.14
powered by ブクログ読みやすく、私は好きである。 自分に合う仕事などない。これにつきる。行き着いた先で全力を尽くすと、その先が開けることは同感である。 偉そうに「自分に合う仕事がない」だの言わず働けということである。
1投稿日: 2018.07.14
powered by ブクログ抽象的であまり響かなかった。著者の本は初めてだが、保守的で攻撃的な印象が強かったと思う。 しかし、全てにおいて否定しているわけではなく、著者に共感したところも多々あったのは確かである。例えば、最後の章で、自分に戻ってくるような仕事をすること(学べる仕事)と記載されているのはまったくの同感。20代前半のころは自分に合った仕事があるはずといろいろな仕事を経験もしてみたが、やっぱりそういうものはないのかもしれない。 学べる仕事を見つけるために今は、仕事をしつつ学業に励むのみ。それを、確信しただけでも大きな収穫となった本。
2投稿日: 2017.09.09
powered by ブクログバカの壁に続く、著書。 それぞれの時事ネタに養老先生の考えを混ぜ込み、それぞれ本質とも言えるくらい、バシバシと切っていく面白い本だと感じた。 中でも、予防と対策という話が印象に残っている。 物事のうまくいっているときは、振り返らないのに、うまくいかないときはすぐに振り返る。一見普通の考えではあるが、日常的な仕事では、うまくいっているときの振り返りは少ないように感じる。 そのため、対策で仕事をし、予防には、あまり触れない印象。うまくいっているときも振り返り(予防し、)、問題が起きてから対策する回数を減らす。 その意識を持って仕事をすべきだと感じた著書だった
2投稿日: 2017.05.19
powered by ブクログ・6/12 読了.さすがに言われればその通りという話が多かった.様々な知識に裏打ちされた判断による話なだけに、ごもっともで頷ける.どうすればまともに考えられるかがわかるような気がする.さすが養老先生だと思うけど、ベースの知識そのものが間違っていたとしたら判断も狂うよなとちょっと思った.そんなことすら養老先生にはとっくにお見通しだと思うけど.
1投稿日: 2016.06.28
powered by ブクログバカの壁と買い間違えて読んだ。 養老さんの本を読むのは初めてで、講演とかの何かにお世話になった、というわけでもない。 優しい言葉でガツンと殴られるような感じ。ハッとして頭が冴える、もやもやが吹っ飛ぶ爽快がある。 本書の流れは12の問題の落とし処をはっきりさせるような短くシンプルな討論の問題集のようなところ。凄く読みやすい。 職業のことから、教育のこと、政治・人間社会のこと。 読んで良かった
1投稿日: 2016.05.01
powered by ブクログなんだかんだといっても「バカの壁」には影響を受けている。養老さんは人間の特性イコール脳の特性と考えているようだ。もちろん我々には「身体的」な部分もあるし「自然」の部分もあるわけだが、我々が論議をする場合はその対象はほとんど「人間的」な部分だ。意識化というのはどうも人間の脳の特性であるようだ。 超バカの壁ではそういう考えを捕捉するものがあるかも知れないと思って買って読んだ。内容は軽量なのですぐに読み終わる。しかし私に取っていくつかの示唆が「超バカの壁」にも含まれていた。中でも「人間、自分の前の穴を埋めていればなんとかなる」という表現にはなんだかホッとさせられた。「穴を埋める」というどこか間抜けな表現がまたいい。(養老さんは思想界の「(ビート)タケシ」だ。)そこには「あんたら、そんなに世の中全部ひとりで背負ってる気になってるが、それは脳が暴走してるだけでしょ」というたしなめも含まれている。 養老さんは少子化の現象を、本来「自然」であるはずの子供を「都市化」してしまったからだと言う。本来の子供の価値が下がったという。とにかく今人々は「自然」に目を向けなくなってきている。これが養老さんの大警句だ。 何の脈絡でだか忘れたが、この本のなかで韓国と北朝鮮はいっしょになればいいといっている。私も同感だ。二つ混ざれ合えばちょうどいい一つの国になるように思う。
1投稿日: 2016.04.24
powered by ブクログ大ベストセラーエッセイの「バカの壁」の第2弾。東京大学医学部出身の医師である著者は、一見ひねくれた偏屈オヤジだが、言っていることは案外やわらかい。 彼の主張は一貫していて、物事を一元的に見たり判断すると損をするよ、ということ。違う角度から、もしくはファジー(死語)にとらえることによって、様々なストレスを回避することができる。また、都市化が諸悪の根源である。 たとえば、ニートを非難する声があるが、ニートになれるのはごく一部の特権階級であり、進んで落ちこぼれてくれているのだから感謝すべきである、など。目からうろことまでは言わないが、なるほどね、と思わせる議論がある。 とても平易な文章で書かれているので、読みやすい。
1投稿日: 2015.12.23
powered by ブクログ少子化問題、テロ問題など、様々なテーマについて、養老先生の考え方が紹介されている本。 基本的には『バカの壁』と同じ主張です。
1投稿日: 2015.12.02
powered by ブクログ「バカの壁」に引き続き読了。前作で書かれていた内容に関して、現代の日本に内在する諸問題をテーマに、養老氏の独白を文章にした体でまとめられている。子どもの存在に重きを置かない社会である以上、いくら種々の政策を講じたところで、少子化の諸問題が解決されることはないという主張は、その通りだと思う。現代人が抱える諸問題が「都市化」に起因するという考えも都市に住む自分としては、同意できる点が多かった。
1投稿日: 2015.11.01
powered by ブクログ数えてみたら養老先生関係の本が30冊になった。もうそろそろ卒業かな。今回は具体的に実際の問題ばかりを扱っている。だからといって、こうすれば世の中よくなる、なんて方法はない。結局は読者がそれぞれ、養老先生の考えをヒントに自分の頭で考えて行動するよりほかない。若者の仕事選びについて書かれたくだりが面白い。みな自分にあった仕事を探しているという。しかし、20歳代そこそこで自分がわかっているはずがない。自分にあった仕事など見つからない。仕事というのは世の中の穴を埋めるということ。自分にぴったりあった穴などそうそうない。とりあえず目の前にある穴を埋めてみる。穴が開いたままだと危ないから。世の中のため、誰かのために貢献できて、それでお給料をもらう。それが仕事。それでいいではないか。自分自分というのはちょっとよしてみたらどうだろう。
0投稿日: 2015.05.05
powered by ブクログバカの壁を注文したつもりが届いてみてびっくり!超バカの壁がきました。早速バカの壁も注文しました。最初についた職業が天性の仕事だと思う人間などいない・・穴を埋めるために人は仕事をするのだと。子供のころからやりたいと思っていたことが実はやってみて自分の思いと違ったということもあるのではないかと思います。私も三つ目に着いた仕事が一番自分に合っていたと振り返ります。いろいろなことを模索し続けるのが人生ですね。
0投稿日: 2014.12.27
powered by ブクログ・・・「この「壁」を超えるのはあなた」帯コピーがナイスだった・・・。 「バカの壁」「死の壁」の最終バージョン「超バカの壁」。 柔らかい語り口でざくざくと切っていく。 オンリーワンよりただの人だ、と若い人には言った方が良い。そう言わないと救われないだろう。 社会の穴を埋めるのだと。それが幾ばくかたまってお金がもらえるのだと。 それが仕事。 そのうち、本当に頑張っていくと、穴には入っていくのだよね、と。 西洋の「自分」と日本の今の「私」を比較。 興味深かったのは、震災と戦争のPTSDなど解釈について。 震災で心のケアとはいうものの、戦争はもっとひどかったろう、と、大変違和感を持ったことが書いてある。 そもそも、自然災害の多い国。 そういうことには「水に流す」、また「忘れる」文化の根底になかったのかと・・・。 文中、江戸末期に日本を訪れた、デンマーク人が 横浜の大火事の後の日本人の行動を見て感嘆したことが紹介してある。 日本人はいつも変わらぬ陽気さと、呑気さをたもっていた。 持ち物もすべてなくなっても、不幸に襲われたりしないと。 「彼らを宿命論者と呼んで良いだろう」 実は、「超バカの壁」とは別の書籍で、 明治時代にも西洋から来た技術者が あっけらかんとした日本人について (家族の時間を大事にして、働かないし・・・)「なんだ、この民族は?」と、 不思議に書いていた。 私たちの持つ、江戸時代の日本人像が本当は、 もはや違うんであろうと、 私は思っている次第ですが・・・。 人と人が違い、誤解があるのが当たり前。 分をわきまえ、心を決めて手足を具体的に動かしなさいよ、なんて。 個々は、別の役割のある「ただの人」で、 自信のないオンリーワンなんて、ただの没個性。 壁を超えるのは結局、腹の決まった 自分の行動でしかないですよね。
0投稿日: 2014.05.10
powered by ブクログ『バカの壁』『死の壁』(ともに新潮新書)に続く、第3弾です。 今度は、「若者の問題」「自分の問題」「テロの問題」「男女の問題」「子供の問題」「戦争責任の問題」「靖国の問題」「金の問題」「心の問題」「人間関係の問題」「システムの問題」「本気の問題」という12のテーマについて、著者が自分の観点から語っています。 政治や経済の問題などは、その分野に特有のタームの使い方に習熟することで、何か自分が賢くなったかのように思ってしまいがちなのですが、著者のように根本に立ち返って考えなおす努力というのを忘れてはならないと思わされました。
0投稿日: 2014.05.06
powered by ブクログ見方を変えれば世界も違って見える、賢人の声を聞き少し世間の見方を拡げていけば人生もまた愉し(カワバタ)
0投稿日: 2014.05.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あらゆる問題が読み切りになっていて、読みやすく、今まで意識していなかった問題にふれることができ、読み終えた後はなにかすっきりした気分になりました。 お金の問題では、自分はお金で買えないものはない派でしたが、本書を読みお金で買えないものもあると、考え改められました。
0投稿日: 2013.12.23
powered by ブクログこの世界には、様々な問題が溢れている。 キレやすい若者、テロ、戦争、人間関係のストレス・・・・。今、この社会のあちこちにはびこる問題について考えたことがある人もない人も是非この一冊を読んでみてほしい。 本書は、著者 養老孟司氏によって多くの社会問題が彼独自の視点で論じられている。その独特の見方はある時は、新しい見方を、そしてまたある時は、生きるということのヒントを与えてくれる。さぁ、君もこの本の世界へ―。(文学部:3年生)
0投稿日: 2013.11.29
powered by ブクログ社会の進歩とは、変化を無抵抗に受け入れ、その結果に不安を感じることではない。変化する原因を考え、日々平穏になっていくこと、深刻な問題を起こさないよう予防を進めることと、保守的立場から社会の進歩を定義している。確かにニュースや新聞報道は結果や映像を一方的に流しているばかりで、問題を起こさないための事象に対してはあまりフォーカスしない。このまま社会変化に無関心なまま、一方方向で受け入れることは過去の歴史からみてもあまりに危険だ。こうした危険を防ぐには、我々自らが予防する方法を積極的に考える姿勢を持たなければならない。カラスが増え、邪魔だから駆除する的な考え方では、問題が一層深刻なものへと発展しかねない。力でしか物事を抑えられない大国に対する日本に必要な姿勢を暗示しているかもしれない。
0投稿日: 2013.08.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今の日本社会が抱える様々な問題について述べている。 1.若者の問題:ニート問題 2.自分の問題:自分とは何か?(脳?身体?塊?) 3.テロ問題 4.男女問題:女の方が安定している、男より極端(生物学的に) 5.子どもの問題:いじめ(いじめられる方にも問題があるのは事実) 6.戦争の問題:隣国(朝鮮、韓国、中国、アメリカ)の関係を勉強する必要がある 7.靖国問題 8.金の問題:金で買えるもの、買えないもの 9.心の問題 10.人間関係の問題 11.システムの問題 12.本気の問題
0投稿日: 2013.05.18
powered by ブクログ私は外国人の観点からある程度この本についての理解を話しています。バカの壁とは自分の立場だけで物事を理解することです。物事に対して色々できれば色々な観点から見方する方がいいと思います。人生に係る問題に対しては誰も絶対正解を出すことではないです。 作者は経済、政治、文化等の色々領域の知識として「バカの壁」を議論して説明していただきました。それでバカの壁を作らないために自分が色々常識の知識を持って物事を見なくてはいけないです。バカの壁を作るのは自分の発展や知識等の超えない壁を作ると思います。
0投稿日: 2013.04.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
本文より・・・仕事というのは、社会に空いた穴です。道に穴が空いていた。そのまま放っておくとみんなが転んで困るから、そこを埋めてみる。ともかく目も前の穴を埋める。それが仕事というものであって、自分に合った穴が空いているはずなんて、ふざけたことを考えるんじゃない、と言いたくなります。仕事は自分に合っていなくて当たり前です。 この本は、最後の12章「本気の問題」が素晴らしいです。この章で、養老孟司は、仕事に対する考え方を話されています。私たちに指針を与えてくれるのは、「自分に戻ってくるような仕事をするべきです。戻ってくるというのは学べるということです。」という言葉でしょうか。 生意気ですが、この言葉を私なりに言い変えたいと思います。「自分に戻ってくるように仕事をしましょう。戻ってくるというのは学べるということです。どんな仕事の中にも学びはあります。どんな仕事からも学ぼうとする人が、責任を持って仕事ができる人、仕事を通じて成長ができる人、人や組織の役に立つ成果が出せる人になれるのです。」と・・・
0投稿日: 2013.04.21
powered by ブクログ基本的には、「バカの壁」と「死の壁」について受けた相談に対して応える形で構成されている。 ですが相談の主旨も記載されているので、この一冊でも充分に読書を楽しめる様になっている。 他人との壁は、考え方の些細な違いから積み重なって生まれる。 物差しが、違えば結論が異なる通り。 それは世間が間違っていると思っても、もしかしたら間違っているのは自分かも知れない。 そう思うだけで、壁は無くなるかもしれない。 そんなことを養老先生は、一元論的に考えるのは宜しくないよと言っている。 自分に置き換えて読むには、とても良い一冊。
0投稿日: 2013.03.19
powered by ブクログ原則を持つ。分からないことの価値。雑用のすすめ。この3つの項目が特に参考になった。私はこうありたいという理想が高すぎると、かえって物事の本質が見えなくなることがある。夢を持つのは大事かも知れないが、それが夢を持たないと駄目人間になることには繋がらない。繰り返し読んで、自分の頭で『バカの壁』についてよく考えようと思う。
0投稿日: 2013.03.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「自分に合った仕事」なんかない P18 仕事というのは、社会に空いた穴です。 P20 合うとか合わないとかいうよりも大切なのは、いったん引き受けたら半端仕事をしてはいけないということです。一から十までやらなくてはいけません。それをやっていくうちに自分の考え方が変わっていく。自分自身が育っていく。そういうふうに仕事をやりなさいよということが結論です。 P21 仕事はおまえのためにあるわけじゃなくて、社会の側にあるんだろということです。
0投稿日: 2013.03.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
◯大切なのは『先見性』より『普遍性』 ◯オンリーワンを主張しない。 ◯『女は実体だが、男は現象である。』→女性X。男性X+Y。本来Xのみで生きていける所に+Yなので、男性は”出来損ない”が多い。生物学的には女性の方がバランスが良いが、一方で個体としての安定性が仇となり、社会性が欠如していると判断される事も。 ◯原則を持つ事。原則がないのはプロではない。 ◯職業倫理を持つ事。
0投稿日: 2013.02.10
powered by ブクログバカの壁はシリーズみたいになっていますが、どれも独立しているのでこちらだけでもお読みいただけます。 「今回は社会に対しての自分をどう捉えるか」という話が多かったように思いました。 例えば、自分にあう仕事ではなく、社会側から見て必要な仕事を探すべき、という主張や人間の信仰の話など。 特に前半の仕事探しの話などは、就活生の僕にとっては自分に語りかけられているようで養老先生には頭が上がりませんでした。
0投稿日: 2013.01.03
powered by ブクログ<特に印象に残ったこと> *相談をするときに、具体的な答を期待する人がある。それはおかしい。自分のことは自分で決めるので、相談とは、根本的には「考え方」についての疑問である。 *○仕事というのは、社会に空いた穴です。~そのまま放っておくとみんなが転んで困るから、そこを埋めてみる。 ~自分に合った穴が空いているはずだなんて、ふざけたことを考える孟もんじゃない *「秀吉の草履取り」は秀吉の頭の良さを表すためのエピソードだと思われるかもしれません。しかし、そうではありません。初めから本気でやれば、あそこまで偉くなれるという話 *努力すれば夢はかなうという幻想も、相当に根強い *他人に認めてほしい。だからわざわざ主張をするのです。それは確信のなさの裏返しでしょう。自己を確立するというけれども、確立するまでもなく自己はまじめからあるのでしょう。 *ささいなことで「それは自分らしくない」「それをやると自分ではない」 *関西では相手のことを「自分」と言います。ここからわかるのは己と相手を同一とみているということです。 *コルベ神父はよほど脳みその丈夫な人だったのだと思ったほうがよいでしょう。 *日本の社会における個の単位は家から「公」と「私」の最の「私」はイコール「家」なのです。 *大切なのは予防 *保守の意味 *「起こらなかったことの重要性」を知っていたように思います。 *社会が本当に進歩するというのは、どんどん変化するのではなく日々平穏になっていくこと *テロというのは倫理問題~「そういうことはしちゃいけないよ」ということをしらない人たち、規制が利かない人たちがいる。それは彼らには倫理がないからです。 *〇湾岸戦争のときに日本は莫大な金を払いました。その金のもとは血税です。~血税はがんで死にそうな人でも収入さえあれば取られます。だから、「血税」というのです。 そこからあれだけの金を出して、それでいて「血を流してない」というのは、あまりにも単純な論法ではないでしょうか」 *「出来損ない」というのは何も勉強ができないとかそういうことではありません。偏った人、極端な人が出来ると言ってもいいでしょう。 *○「らしさ」を認めるということは、その対象に根本的な価値を認めているということなのです。 *こどもの本質的価値というとたとえば無垢である *まともな親なら子供の存在をきちんと認めているはずです。 *いじめは都市が作った。 対人世界、対自然世界、それぞれにプラス面とマイナス面があります。 *大人のいじめ ~ 本人が強ければいじめられないのですが、弱いからいじめられる。その点においては火につけ込むすきを与えているのです。そういうすきがあったら、他人はいじめてくるもの。 *○自分の筋でしが物事を理解していません。必ず「なぜ私ばかりがいろいろ言われるの」と思っていますのです。それは相手の嗜虐性、サド性を誘発する性質を自分がもっている
0投稿日: 2012.09.26
powered by ブクログ普段はこの手の実用書はあまり読まないが、「大人のいじめ」についての記載があり、職場で似たような事象があるので興味があって手にとった。歯に衣着せぬ意見がどんどん出てきて皮膚感覚により近い感じがした。「仕事というのは社会に空いた穴です。」「原則がないのはプロではありません」などなどなるほどって思わせる。 一元論でまわりを見えなくしてしまうことが「バカの壁」という理解で良いのかな。
0投稿日: 2012.09.20
powered by ブクログけっこう、あたりまえ脳体操だった。けど、観念的に頭の中にあったことが具現化されたり、新しい観点を得たり、肩の荷が下りる感覚になったりしました。軽く養老孟司さんの話をきいてみようって気持ちで読んでもいい本だと思いました。
0投稿日: 2012.09.20
powered by ブクログ無気力になること、他人を干渉しないこと・・・、(ニュアンスが異なるかもしれないが)ネガティブの推奨をしているような印象を持ちましたね。
0投稿日: 2012.09.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
はじめから仕事が自分に向いてるかなんて分からない、まずは社会に空いた穴を埋めるつもりでやってみるという気持ちが大事。対照として、余計なものを作ることを地面の上に山を作ると表現していることが面白い。これは社会が必要としているかどうかという視点がないせいだと言う。 変な子が育つのは「ああすればこうする」式の育て方をされたからだと思った。社会がそうなのはどうしようもないので、家族くらいは子どもを自然だと思って辛抱強く付き合ってあげるべきだろう。
0投稿日: 2012.09.14
powered by ブクログ知識や経験値は、物事を一元的に見るために蓄えたのではなく、様々な観点から見て、さらに、その先にはわからないこともある、という前提で捉えるためのことだと、改めて、思いました。 頑固親父ではなく、竹のように柳のようにしなやかな人になろうと思いましたヽ(^。^)ノ
0投稿日: 2012.06.23
powered by ブクログ一元的にものを見て考えること、これがバカの壁。色々な視野から物事を見て、考えること、そして脳にはその力があるということを逆説的に教えてくれる。独自の言葉で読者自身にはそうは思わないと思うことも多々あるが、それを承知で筆者は持論を述べていく。そこにあるのは「倫理」「原則」などいくつか言葉が出てくるが、自分にとって一番腹にしっくり来るのは「覚悟」だった。 自分で選んだこと(考え)に覚悟を持ち、行動(発言など)すること。その覚悟は、いくらロジックが通っているとしても、他者にとってどう見えるのか。そもそも、本当に真に正しいといえることなのか。 誤解を恐れずに謂えば(自分に対してであり、あなたは自身で読んで感じればよい)真実と現実は違い、正義と正解は違う。人間の可能性と愚かさを両方持ち、不完全な存在として、完全なる原始を敬うことを少しでもできるように、それが虫を愛する著者の言いたいことなのではないだろうか。 いかにロジックが通ってたって赤字を垂れ流す会社や国はたくさんあるしね。ということで★5をつけたいところだけど、自分でさらに考えなければいけないことがあるので、★一つは自分の分で4つ。
0投稿日: 2012.06.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ものの考え方や見方が変で、それが日本社会の問題であると言うことを書いた作品。 確かに納得できる部分も多い。
0投稿日: 2012.05.28
powered by ブクログ壁3作品最終「超バカの壁」。「今の日本社会には、明らかに問題がある。どんな問題があるか。私はものの考え方、見方だと思っている。そこがなんだか、変なのである」、養老氏がフリーター、ニート、テロとの戦い、靖国参拝、心の傷、生きがいの喪失etc現代の日本人が抱える様々な問題に言及。 養老氏の考え方と見方が面白い。なるほどというのもあるし、それは私もそう思ってたというのもあるし、いきなりそこに飛びますかというものもある。人間は色々な見方が出来たほうが人生を感じれると思うので、養老氏の意見は面白いです。 養老氏と言えばCO2を如何に削るかという質問をどこかで受けて、それに答えたものが印象的です。あの時はバカの壁が出た後か前で「ズバッと確信突くなぁ」と思ってそのコメントを聞いていました。それ以来養老氏にはひっぱられています。 人間生きているうちには様々な問題に直面すると思います。それが自分に直接関係するものには勿論全力で臨むべきだと思います。 しかし同時に例えばテロとの戦いや靖国参拝といった直接自分の人生に影響は与えないだろうと思われる問題にもしっかりと自分の意見を持ち、色々な視点を持てる必要があると改めて思いました。特に今のような世間になるとなおさらしっかりした対処も必要だと思いますし。
0投稿日: 2012.04.22
powered by ブクログこういう見方、考え方ができるのだと、私にとっては新たな発見があり、おもしろかったです。 「自分の問題」という章で、意識と脳のことにふれ、「頭は、いいよりも丈夫な方がいいことが多い」という下りに納得。 「ああすればこうなる」式の考え方というものについて書かれていたのですが、自分自身が陥りやすいところだと思う。
0投稿日: 2012.03.09
powered by ブクログ薦めてもらって、読むことに。 基本的には、養老さんが経験したことから感じたこと、考えることが書かれている。 養老さんは、基本人から影響を受けない強い人なのだと思った。
0投稿日: 2012.02.29
powered by ブクログ一元的思考に陥らないこと。 物事は一面性ではないから、様々な立場での見解がある。 それをそういうものとして受け入れられないと、壁になる、のかな。 何かを決めるときに100%賛成なんていうこともない。 一元論的にはすまない。 でもそれでいい。色んな意見があるもの。 プロなら原則を持つこと。 職業倫理に近い。あらかじめ物事の判断基準をもっておき、 それに照らし合わせて判断すること。 仕事とは社会の穴をうめること。 自分にあう穴なんかがそうあるわけではない。 だから仕事は自分にあっていないのは当たり前。 不要な道をつくるなど、余計な山を作るような仕事が最近あるけれど、そうではない。社会の足りないところを補うのが仕事。
0投稿日: 2012.02.05
powered by ブクログ筆者前書きの通り、単発、短編集。後書きで記者の書いたものを補正と白状しているが、以外と楽しめ、一気に読める。 解剖への批判に対する反論等一部思考に乱暴な部分はあるが、(老害か?)いつものように歯切れよく、常識に対する疑問、意見をぶつけており、現代人の凝った脳をほぐしてくれる。 テレビは子供に毒だ、の一般常識に関しては小生も疑問を持っていた。 まずデータの取り方があいまい若しくは恣意的であること。最初に結論ありき、のNHK の姿勢にも問題がある。海老ジョンイルのせいだろう。 他にもカオス理論等により、公表されているデータを鵜呑みにしてはならない、との主張があった。 そういえば、日経新聞もあてにならないし無責任だ、と思う。アメリカは、ニューヨークポストとロサンゼルスタイムズが2大誌だったと思うが、日本は日経だけ。やっぱり日本のマスコミは遅れてるか、政府の犬なのかな。 バカの壁の内容はあまり覚えてないが、気が向いたらまた読んでみよう、という気分になった。 でも、そもそもこのタイトルって何? 何が壁なんだろう、と思いながらまあまあ楽しめた。
0投稿日: 2012.01.01
powered by ブクログ考えるヒントがつまった本です。 最近の出来事について養老さんの切り口で語られると すごくわかりやすく本質はここにあるのだよと不愉快に思えずに誘導してくれる。 だから読んでいて楽しく物事に深い理解が芽生えます。 「靖国の問題」について世には様々な本が存在しますが よく靖国を知らない若い世代にはこの数ページで十分な気もします。 「本来はいちいち細かくいう必要もないくらいあほみたいな話です。」 養老さんに言われるとそうなのかなと感じてしまいます。 それはそれで危ういけれど。 最後に「いくら考えても、考えるのは私ではなく、読者である。」とある。 まさに同感。養老さんだから正しい。東大名誉教授だから正しい。のではなく 私はこう考えている。と言う感覚で常に語られているから 読んでいて素直に受け入れられたと思う。 どんなに正しいことを言っていても不愉快に感じられる人が世に多いからかもしれない。
0投稿日: 2011.12.15
powered by ブクログごもごもごもごもごもっともな一冊。 確かに都内にこんなに人が住む必要はねーよな。都心はその殆どが人の手によって造られたもの。ふむ。
0投稿日: 2011.12.07
powered by ブクログうーんと思うところも多いが「一元論の考え方ではだめ!」というのは私の方向に大きく影響したかも でもまあ「一元論だめ!」という一元論に陥ってるわけだけど
0投稿日: 2011.10.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
養老猛司氏の『バカの壁』に続く続編である。 若者の問題、自分の問題、テロの問題、男女の問題、子供の問題......と各テーマで養老氏の持論自分の頭で考え方を考える、が展開される。頭を柔らかく、柔らかくして考え方を自分自身で探そう、見つけ出そう!そして、決して自分が100%正しいとは考えないことだ。
0投稿日: 2011.09.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
仕事は社会に空いた穴(社会の側にある)。 自分に合ってなくて当たり前。 引き受けたらちゃんとやる。 やっていくうちに自分の考えが変わる。 自分自身が育っていく。 そう引き受けたらちゃんとやろう!
0投稿日: 2011.09.18
powered by ブクログ続編というかリフレイン バカの壁の続編ということになっている。 実質上は同じ主張を別の言い方に変えたものだ。 前作の an apple と the apple が、今回は関西弁の「自分」と英語の「I 」で語られている。 とにかく、自分で実際に見てさわって体験したことなら自分自身で責任が持てるという筋は前作と変わらない主張だ。 強者の理論だと思うが、「被害者根性」もおもしろい。自分が不幸なことを人のせいにするなってフレーズが好きだ。 後半の「カオス理論」「複雑系」「フラクタル理論」「エントロピーの法則」「ドミノ理論」などはさすがに大学教授といったところ。とても簡単に書ききっているあたり感心する。 おおむね、この続編のほうがこなれている感じがする。開き直ったという感じか。30分の時間を作って読んでみる価値がある。
0投稿日: 2011.09.16
powered by ブクログ考え方を持たなければならない。 原則を、芯を、作らなくてはならない。 けれども、独りよがりでは間違っている。 ちょっと、 難しかったり、過激だったり、勘違いさせるような、 書き方だったりする。 けれども、読む価値のある一冊だと思う。
0投稿日: 2011.09.11
powered by ブクログ「超バカの壁」4 著者 養老孟司 出版 新潮社 p19より引用 “ともかく目も前の穴を埋める。それが仕事というものであって、 自分に合った穴が空いているはずだなんて、 ふざけたことを考えるんじゃない、と言いたくなります。” 解剖学者である著者による、 著者への読者からの質問に一つ一つ答える一冊。 若者の問題から心の問題まで、 激動の時代を生きた著者ならではの視点で答えられています。 上記の引用は、 若者の問題の章の中の一文。 少し前に、 「自分探し」や「親のしいたレールに乗るのは嫌」、 と言うような言葉がやたらに耳に目につく時期がありました。 この様なことをいっていた人は、 上記の引用を見てどう思うのか気になる所です。 世襲について著者は、 比較的肯定的に書かれていますが、 私も大体同意です。 世襲だろうが縁故で採用された仕事だろうが、 放り出さないで勤めるのがよさそうです。 一緒に仕事をする周りの人は良く言わないかもしれませんが、 今の世の中は仕事で疲れた時の憂さ晴らしの方法も、 昔より沢山あるように思いますし。 ーーーーー
0投稿日: 2011.09.08
powered by ブクログ内容はまったく覚えていませんが、たぶん、養老さんのアナロジーで展開されるエッセイ集だったのではいでしょうか。
0投稿日: 2011.07.05
powered by ブクログバカの壁を書いた後にでたバカな質問に答えた内容を、本にするためにちょっとまとめたってことらしい。 最後のほうに大事な事が書かれてた。 「誤解」についての考え方。 ストレスは相手を誤解することで、 自分が勝手にイライラするから発生するわけで、 その誤解についてを許容するってのは、 メンタルの防御力を高めるには効果的だね。
0投稿日: 2011.06.12
powered by ブクログ[ 内容 ] 若者の問題、自分の問題、テロの問題、男女の問題、子供の問題、反日の問題、靖国の問題、お金の問題、心理の問題、老人の問題、世間の問題、本気の問題。 この「壁」を超えるのはあなた。 「今の日本社会には、明らかに問題がある。 どんな問題があるか。私はものの考え方、見方だと思っている。 そこがなんだか、変なのである」?-フリーター、ニート、「自分探し」、テロとの戦い、少子化、靖国参拝、心の傷、男と女、生きがいの喪失等々、現代人の抱える様々な問題の根本が見えてくる。 「バカの壁」を超える方法、考え方は自分の頭で生み出す。 そのためのヒントが詰まった、養老孟司の新潮新書第三弾。 [ 目次 ] [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
0投稿日: 2011.05.22
powered by ブクログバカの壁を書いた上で色んな質問に答えるカタチの本。 ニートがどうだとか、質問の内容もそう大した事は無いので。 養老さんの本の中ではそこまで重要な位置付けでは無いと思う。 他の本を読むか。 自分が疑問に思った事を先生に聞くか。 その方がよっぽど大事。
0投稿日: 2011.04.30
powered by ブクログ養老先生の本を低評価する人の特徴 →1度の読書で全てをわかろうと思っている。文章を関連付けて理解することが出来ない。わからないで収束する。嫌いになる。低評価。 高評価する人 →一文,一小節が心に響く。高評価。 両方間違い。そこまで薄っぺらな本じゃない。
0投稿日: 2011.04.05
powered by ブクログ重要なのは、物事をしっかりと考えること。流されないようにする。自分に足りないことを指摘された。すでに、その時点で、流されているのかな。でも、これからは「これでいいの?」「他にはない?」と意識して行動しようと思った。この年になって、やっと・・・
0投稿日: 2011.02.28
powered by ブクログこりゃ面白いな!「ああすればこうなる式」の考え方の不確かさ、ドミノ論の不確かさ、意識するより先に脳が働くことから状況が全てを決めるっという考え方、とにかく新しい見方が増えた。こりゃ久しぶりに驚いた本だな。あぁ面白いし、心に刻まれてそうだ。
0投稿日: 2011.01.22
powered by ブクログ『バカの壁』、『死の壁』に続いて読んでみた。 より具体的に様々な事項から考えるヒントを与えてくれている。 あらゆる側面から考えることで自分では閃きもしないような事もあって関心してしまう場面もちらほら。 この本を読んでみて、もっと柔軟に物事について考えてみようと思った。
0投稿日: 2010.12.15
powered by ブクログバカの壁はとても面白かったけど、 その後はそんなに興味が無かった。 でも他に興味のわく本も無かったから買って読んでみた。 薄くてすぐに読み終わった。 内容は・・・ 現代が抱える色々な問題について養老さんなりの見解で話しています。 バカの壁を読んだときも思ったんだけど、 自分より人生経験を積んだ人でもこんな考え方をしてると思うと嬉しいです。 死体とと向き合う事についてや脳の話も盛り込まれているので、勉強になります。 さらっと読めるところもあれば、難しくてゆっくり読まないと分からないところもあり、 全部が難しいわけではない所がイイです。 バカの壁にくらべると、(ただ売り上げを期待して出版したんだろうな)的な 所がありますが、結構正直に書いてるみたいなので、許せる範囲です。 正直に書きすぎて、批判される事も多いみたいですが、気にしないでほしいです。 そして、これから世に出る私より若い世代の人たちに読んでほしいなと思いました。 ************************ 「今の日本社会には、明らかに問題がある。どんな問題があるか。 私はものの考え方、見方だと思っている。そこがなんだか、変なのである」 ――フリーター、ニート、「自分探し」、テロとの戦い、少子化、靖国参拝、 心の傷、男と女、生きがいの喪失等々、現代人の抱える様々な問題の根本が見えてくる。 「バカの壁」を超える方法、考え方は自分の頭で生み出す。 そのためのヒントが詰まった養老孟司の新潮新書第三弾。
0投稿日: 2010.10.19
powered by ブクログバカの壁を超えるための方法は自分で考える 読了日:2008.07.22 分 類:エッセイ ページ:190P 価 格:680円 発行日:2006年1月発行 出版社:新潮社(新潮新書) 評 定:★★★+ ●作品データ● ---------------------------- テーマ : 考え方一般 語り口 : 1人称 ジャンル : エッセイ 対 象 : 一般向け 雰囲気 : 考えを述べる --------------------------- ---【100字紹介】---------------------- 「今の日本社会には、明らかに問題がある。 どんな問題があるか。私はものの考え方、見方だと思っている。」 「バカの壁」を越える方法、考え方は自分の頭で生み出す。 そのためのヒントが詰まった、新潮新書、第3弾。 ----------------------------------------- ベストセラーになった「バカの壁」、第2弾「死の壁」に続く第3弾「超バカの壁」です。超越したバカ、というわけではなくて、「バカの壁」を「超」える、という意味。 既刊の2冊刊行後に色々と相談が寄せられ、それに答える形で書かれているとのこと。しかしそれぞれの相談はとても具体的で、その具体的な個々の事例に関して具体的に答えることは当然出来ない(まえがき内では「自分のことは自分で決めるので、相談とは、 根本的には「考え方」についての疑問である」とある)。そのために、それぞれの質問の大枠に関して、養老孟司なりの「考え方」を語ったのが本書、ということになります。 自分で考えろ、というのはとっても教育者的。でもちゃんと「自分はこう考えているんだ」を示すところが、とても教育的。大学の先生って、研究者的顔と教育者的顔の両方を併せ持つものですが、あー、やっぱり養老孟司氏は、大学の先生だーと思いましたよ。(元、かもしれないですが。) 取り上げている問題は若者の問題(フリーター、ニートほか)、自分の問題、テロの問題、男女の問題、子供の問題(少子化、いじめ)、戦争責任の問題、靖国の問題、命の問題、心の問題、人間関係の問題、システムの問題、本気の問題など。 それにしてもずいぶん色々な問題を相談されたものですねー。本を書くのも大変です(笑)。これらのそれぞれの問題に、エッセイ風に書いています。答えになっているものもあり、ないものもあり。自由に語っています。内容的には当然、「バカの壁」と同じ。そう、本書内でまさに「(自分なりの)原則を持つ」ということが重要だと書いている章がありますが(これがプロであり、職業倫理につながる、という話ですが、一事は万事とも言える)、実際に著者は著者の中に原則があるのでしょう。そしてそれが安定となり、別の章で語られていた「安定しているものは強い」に通じるのでしょうね。 自分の意見をきっちりと書くという姿勢は、もしかしたら森博嗣氏のエッセイと共通するところかも、と思いました。どちらも理系の大学教員であるところも、似ている要因なのかもしれませんが。勿論、まったく専門が違いますから理系でひとくくりにするのはどうかとも思いますけれども、共通する何かを感じるのは確かです。それを、きっぱり書かれていて潔い、好ましい、と感じるか、または自分の考えと違うとしてイライラするか…。それは読み手次第でしょう。 --------------------------------- 文章・描写 :★★★ 展開・結末 :★★★★ キャラクタ :★★★★ 独 自 性 :★★★★ 読 後 感 :★★★ ---------------------------------
0投稿日: 2010.10.11
powered by ブクログ「バカの壁」の続編。 東大医学部名誉教授という日本最高峰の理系頭脳を有する著者が、バカの壁という概念を基に、若者・自分・テロ・男女・子ども・お金といった問題をブッた斬っている。 そもそも「バカの壁」とは、自分の脳に入ることしか理解できない、一元論的なものの考え方しかできない状態を言う。本書では、著者の考えを通じて、ものの考え方や見方のヒントを提示している。 前作「バカの壁」より具体的なテーマを扱っているため読みやすく分かりやすい。著者と議論するつもりで読み進めると一層深みが増すのではないだろうか。
0投稿日: 2010.08.30
powered by ブクログ知人の本リストから借りた本。ビジネス系は多くがかぶっていたので、以外を借りる事に。以降は本からの引用です//相談とは、根本的には「考え方」についての疑問である。会社が自分にあった仕事をくれるわけではありません。会社は全体として社会の中の穴を埋めているのです。その中で本気で働けば目の前に自分が埋めるべき穴は見つかるのです。本当に大切なのは先見性ではなくて普遍性なのです。昔の人の方が意外にそういう「起こらなかったことの重要性」を知っていたように思います。一元論。子供そのものの価値が認められなくなるということと、自然が消されて都市化することは、同じkとです。だから都市化した社会では「子供らしさ」ということに価値を見いださないようになってきました。初めから人間は罪を背負っているものである、気がついていなくても何らかの罪を背負っている・・・その後ろめたさとずっと暮らしていく・・・。しっかりするということが原則を作るということです。それた実は倫理なのです。根本的に日本語というのは、読みが中心の言語だと私は考えています。
0投稿日: 2010.08.14
powered by ブクログ一種達観した主張が続く。妄信して自分が正しいと信じ、ほかの選択肢をなくしてしまうことの危機感(=バカ)を訴えているのだということを感じた。
0投稿日: 2010.08.14
powered by ブクログ現代の抱える様々な問題について著者の独特の切り口で論じている。 ①若者の問題②自分の問題③テロの問題④男女の問題⑤子供の問題⑥戦争責任の問題⑦靖国の問題⑧金の問題⑨心の問題⑩人間関係の問題⑪システムの問題⑫本気の問題 各章は独立しており、1章ずつ完結になっているので読み易い。中でも①若者の問題②自分の問題⑤子供の問題、は面白かった。 ①の現代の若者論について、自分に合った仕事などなくて、給料は社会にもらうんだというのは、確かにそうかもしれない。社会全体で仕事の役割分担をして、お互いに補完しながら支え合っていく。自分の欲望のために仕事をするのではなくて、社会に貢献するために仕事を受け持つという意識がどこかにあれば、現代の若者のように、自分探しで迷走することも無いだろう。そのためには、仕事を割り当てる社会側にとっても、雇用を年によって削減してはならず、一定の雇用を確保することが必要である。 ⑤子供の問題について、子供は「自然」であり、都市化の進んだ現代では、少子化が進むのは当然であるという主張は興味深かった。都市化=大人、自然=子供という図式をどう解決すれば良いのか。やはり、都市化=大人が、自然=子供に歩み寄る必要が有るだろう。著者の主張通り、大人ももう一度、子供の視点に立ち返って考えていけば、糸口は見つかるだろう。
0投稿日: 2010.08.01
powered by ブクログ的確な感じ。『どこに行っても「いじめられる人」は、他者を不快にする要素を持っている。』とか。イジメは肯定出来ないけど、このような見解は、真理に近いと思います。
0投稿日: 2010.05.21
