
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
Vシリーズのねじれ屋敷で出てきた50歳を越えた保呂草が、いよいよ30半ばになる犀川に20年ぶりとなる久々の再会を果たすところは2シリーズを読んできたものとしては感慨深いシーンだった。 滅多に驚くといった素振りの無い犀川が「本当に?」と驚いていたが、まあ当然だろう。 しかし当時小学生の”へっくん”だった犀川がよく50になる保呂草に気づくものだ。 やはり犀川の頭脳も相当な記憶力と瞬時にそれを引き出す事ができる回路を持っているということか。 犀川自身も保呂草の胡散臭さには母親の紅子同様知っているものの、しかしそれが決して額面通りの悪ではないこともまたわかっている。そのため保呂草を庇い、保呂草は犀川をしっかりと見守っている。 その世代を超えた友情の深さは凄い。
0投稿日: 2025.11.30
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春・夏とは違い、四季は登場しませんが、娘の死と研究 所から出た理由が明らかになります。 読み始めてすぐに思ったのは、「萌絵ちゃんどうした?」 でした。挙動が凡人のようで… でも思い返してみると、萌絵ちゃんは犀川先生のことに なると、昔から「普通の女の子」でした。 「有限と微小のパン」が萌絵ちゃんが自信をなくしたの ではないかと少し心配になる終わり方だったので、四季 と犀川先生の関係、それぞれに対する萌絵ちゃんの思い がわかるようで第1章は読んでいて辛かった。 第2章ではとんでもない事が起きるけど、それに関して 犀川先生は言及しないし、萌絵ちゃんがハッキリ聞くこ ともないので、「あの犀川先生だから」で読者も納得さ せられてしまう。 犀川先生と萌絵ちゃんらしいです。 Vシリーズは未読なので、読んでおくべきだったと少し 後悔している。 それでも十分楽しめた。 一見終わったように見えて、タイミングや場所などに 四季の意図を考えると、終わりじゃないんだろうなと 思う。人々が好んで四季の後を追ってるとしても、四季 は色々な事に人を巻き込み過ぎてる気がして、彼女に対 する印象はあまりよくない。 それより、瀬在丸紅子が興味深かった。 扇風機と太陽のたとえには声が出てしまった。 いいね。 その話だけで好きになった。 力への憧れや恐れの話も面白かった。
0投稿日: 2025.07.05
powered by ブクログ夏もご褒美回だったけど 秋のオールスターっぷりに読んでてニヤニヤが止まりませんでした( * ॑꒳ ॑*) 犀川創平と西之園萌絵、保呂草潤平と各務亜樹良、そこに真賀田四季。S&MシリーズとVシリーズの繋がりや気になってた部分がたくさん語られる。 何も事件が起きてないのに最高に面白い。 これが森ミステリの真髄か( * ॑꒳ ॑*)
11投稿日: 2025.06.14
powered by ブクログS&Mシリーズしか読んでいなかったので一部わからないところはあったが、犀川、萌絵が物語の中心であり面白かった。 Vシリーズを制覇してからまた来たい。
0投稿日: 2025.05.04
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S&MシリーズとVシリーズを読んできた読者にはご褒美みたいな巻でした…!! まさか萌絵ちゃんと紅子さんの絡みが見れるなんて、嬉しすぎました…。 犀川先生&萌絵ちゃんも良かったけれど、保呂草さんと各務さんの関係もあって、ウワァ…!てなりながら読みました。 世津子さんのお母様が祖父江さんなの、犀川先生と紅子さんの関係がわかったら想像できるのに明言されるまで気づけなかった。 シリーズの連続性?というか、CLAMP作品的なリンクも楽しめてすごく良い。 肝心の四季博士の登場は少なかったけど、萌絵ちゃんや犀川先生など登場人物に多大な影響を与えているんだなというところがまたすごいなと実感した巻でした。
1投稿日: 2024.09.02
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【あらすじ】 妃真加島で再び起きた殺人事件。その後、姿を消した四季を人は様々に噂した。現場に居合わせた西之園萌絵は、不在の四季の存在を、意識せずにはいられなかった……。犀川助教授が読み解いたメッセージに導かれ、二人は今一度、彼女との接触を試みる。四季に知られざる一面を鮮やかに描く、感動の第三弾。 【感想】 四季の春夏と違って、西之園萌絵視点で物語が進む。S &Mシリーズ、Vシリーズが交差する話で、単発で読んで楽しいというよりも今まで追ってきたファンが読んでこそ楽しい作品だと思う。 なぜあの研究所を出たのか、というのが確かに今まで描かれていなかったし、夏で出てきた通りドクタースワニィとの関係性が分かって、面白かった。 保呂草さんと各務亜樹良の関係性が良いし、萌絵が紅子さんに会ったシーンが好き。 【好きな箇所】 「いえ、それはわかるの。でもね、正しく理解して、充分に評価することと、愛情は、また別ものでしょう?」 「考えることだけが、自由なんだ」犀川は言う。「行動なんて、些細な問題だ。考えたことを、僅かに具体的に、ほんの部分的に試すに過ぎない。完全なサブセットなんだ。考えたことの百分の一だって実現することはできない。行動するだけで時間やエネルギィが消費される。真賀田博士くらいの思考能力を持っていれば、行動はすなわ無駄だ」 (略) 「それって、つまり、生きていることが無 駄、ということになりませんか?」 「いや、思考は生きていなければできない。肉体を動かすこと、物体を移動させることが無駄だという意味だよ。そう考えている人間が、何故、あんなことを、つまり研究所を抜け出したりしたのか、という問題」 「自身の中にどれだけの自由を取り入れることができるかしら。 時間と空間を克服できるのは、私たちの思想以外にありません。生きていることは、すべての価値の根元です。」 「意志?」 「可能か不可能か、という問題では、きっとない」 犀川は鋭い視線を萌絵に返した。 「それを可能にする意志が、あるかどうかだ」 「その価値を認めるかどうか。そして、それを許すかどうかだ」 「歴史的に築かれたモラルは、そのほとんどが、生命を守るために、我々が存続するために選ばれた手法の一部なんだ。人を殺してはいけない。人を食べてはいけない。血縁者と交わってはいけない。生命は神聖なものだ。人は神によって作られた。堕胎をしてはいけない。自殺をしてはいけない。しかし…………」 犀川は煙草を吸い、そして煙を吐いた。「それらはすべ て、結局のところ、人の集団を守るためのエゴでしかない。自然を破壊してはいけない、何故か?それは人が生きにくくなるからだ。あらゆる道徳は、そのエゴから発している。それが良い、悪いという話をしているのではない。(略)」 「私が許しても、許さなくても、あの人は存在している。」 「そうだ。君が許さなくても、地球はある。誰も許さなくても、太陽の周りを回っているんだ」 ハンカチを出して、涙を拭った。 四季も泣いただろうか? 人間は、どうして泣くんだろう。 どうして、どうして、どうして、それを言うのが人間? けれど、涙を見てくれる人がいる。 疑問を受け止めてくれる人がいる。 それだけで、充分ではないか。 静かに。 自分が泣くことを許すように、沢山のことを許さなくてはいけない、と彼女は思った。 「国枝先生は、人のクロンを作ることを、どう思いますか?」 「動物のクロンを作ることと、あまり変わらないと思う」 「いや、賛成も反対もするつもりはない。そういうのは専門家が判断することで、充分な情報を持たない私が、どちらか決めても意味はないね。ただ、クロン技術で生まれた人間は、本当の人間であって、もし実現するならば、そういった人たちを守る法体制が必要だろうとは思う」 (略) 「肉体が単なる入れものに過ぎない、問題はハードではなくて、そこに芽生えるソフトなんだって、なんていうのかしら、そういったフィジカルな拘束から精神が解放される日が、いつか来るでしょうか?」 「眺めていても、いくら近くで見ていても、その理想には近づかないわ」 「それはそうですけれど、その理想の人を、自分の方へ向かせれば、その一部だけでも、自分のものにできるかもしれないって・・・・・・」 「何が自分のものにできるの?」 「えっと….....」 同じだと萌絵は気づいた。 他人の何を自分のものにできるのか。 その実体は、何なのか。 同じ概念に自分は拘っている。 「幻想ですね」 萌絵は頷いた。 「扇風機のように、前にしか風が来ないのなら、こちらを向いてくれないと困りますけれどね。たとえば、太陽はどう? メキシコが晴れていたら、その分、日本は損をしますか?」 「つまり、その差は、何ですか?」 「貴女が、太陽を好きになったか、扇風機を好きになったか、の差です」 「結局は、私の問題なの。私の認識だったのね」 「それは、人を許すということですか?」 「いいえ、自分を許すということ」 (略) 「人は、自分が許せないときに、悲しくて泣く、そして、自分が許せたときに、嬉しくて泣くの」 なにかの答を得たような気がする。 何だろう? どんな問題だったかしら? 解けてしまったときには、問題も消えている。 それが、本来の問題だ。 消えたあとに、優しい気持ちだけが残る。
0投稿日: 2024.08.13
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一つではない 一冊ではあるけど 一作ではない 一人ではない 全てが繋がり また離れていく 本という形になるからこその一冊 もし本という形にならなければどうなるのかの物語 暗示されていたものが明示される 小さなトリックは 大きなトリックを覆い隠す まだ明かされていないものも沢山あります
0投稿日: 2024.07.25
powered by ブクログ再読、初めて読んだ時はすごく興奮したなあ…。 犀川先生たちと保呂草さんの再会、真賀田四季はそんなに出てこないけどとても好き。
3投稿日: 2024.04.30
powered by ブクログ#読了 しました。 真賀田四季…謎が1つ解けました。思考回路というか物事の考え方や捉え方…価値感も万人のそれを超越してはいるものの、一部一般的に理解できる心も宿しているんだな?と。今回はS&MとVとの交わりが凄くて、今後の展開が見もの…「冬」に起る何かが楽しみです。
1投稿日: 2024.04.21
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読了 犀川西之園コンビが嬉しい、保呂草各務との邂逅、瀬在丸と林との関係、すべてが明らかになっていく。 けれど、多分ここで終わらせてくれないのが、森博嗣氏なんだろうなぁ... シリーズの中でも、トップクラスに面白かった。
0投稿日: 2023.12.16
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真賀田四季の過去の話と思い春夏秋冬を読み始めたが、ここに来てS&Mシリーズのその後が描かれているとは!不意打ちでびっくりして犀川先生と萌絵に会えたのが嬉しい。 四季が残した手がかりに気付き追う2人の噛み合ってないけど歩みは同じという感じが好き。この少しズレた感じで予想を超える2人がこの先もずっと一緒にいてほしい。 瀬在丸紅子さんが雰囲気あって気になるなぁ、と思ってたらまさか犀川先生の母親だったなんて!そう言われると納得してしまうけど衝撃。 そして紅子さんVシリーズの主人公なん?それ知って四季シリーズで終わるつもりがVも手を出そうと決めた。
0投稿日: 2023.10.16
powered by ブクログ今作は真賀田四季の出番は少なかったですが、他シリーズの登場人物達の新たな関係性とともにストーリーが進み、十二分に楽しめました。 作中で、自らも相当に優秀でありながら、犀川創平を惹きつける真賀田四季の自分を圧倒する天才性に焦燥する西之園萌絵の描写を読んで、改めて四季の遠さを感じさせられました。 真賀田四季、ひいてはストーリーを創り上げる作者の思考を本シリーズを通じてトレースし、少しでもその天才性に迫りたいと、改めて感じさせられる3冊目でした。
0投稿日: 2023.08.14
powered by ブクログ色々な本、シリーズが集結する本。多少の箇条書きは否めないが、それは彼がかいた本が多いからであり、時系列の正確さ 森博嗣の凄さを認識できる
0投稿日: 2023.07.05
powered by ブクログこちらも感想を書くためにパラパラとめくりました。 私はあんまり再読とか、確認が好きではないのですが、 森博嗣さんの本は、二周目も楽しめるかも。 保呂草さんが登場する、×シリーズ?も読みたくなります。 人殺しで殺人犯であるはずの真賀田四季だけど、 周囲の人間たちの行動や、 本人の言動を見ていると、 それが犯罪行為だったのかわからなくなる。 だからこそ、萌絵ちゃんがいてくれてよかったと思います。 四季、犀川、紅子を見ると、 まっすぐな萌絵ちゃんが、 一番自分と感覚が近い気がして安心するんですよね。 紅子さんもブレずに素敵でした。 今巻は、周囲との決着をつけていくような一冊でした。
1投稿日: 2023.07.02
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保呂草さんも好きだけど、やっぱりs&mシリーズだよなと思った。 真賀田四季博士(大人)と犀川先生。良い。 当たり前かもしれないけど、保呂草カップルは出会った当初(いがみ合ってた?頃から)から2人の間を漂う色気があったよな それが犀川と萌絵には全くないんだなと今回改めて感じた。どーでもよいか。
0投稿日: 2022.11.23
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第3弾 四季にとらわれている人たちの話。 最後の方は怒涛の展開で、あ、そうだったんだってことが、そうなのかなって思っていたことが確認された感じ。 やっぱり萌絵は好きじゃないけど、それを上回る犀川好きのため、止めることができない。難しい。 スケールが大きすぎるけど、四季にとっては小さな世界というか世界が小さいのか
0投稿日: 2022.10.10
powered by ブクログ序盤からまさかまさかと今まで知らなかった相関図を仮定して読み進めながら何回もうわあ!うわあ!と思った。 登場人物がかなりスペシャルだし徐々に明かされていく過去シリーズとの関係も興奮だし、犀川先生と萌絵ちゃんの模様も相変わらずなところがありながら大きな進展(なのか?)もちょっと見えるし、要素ぎゅん詰めだった。うわあ〜!
0投稿日: 2022.07.31
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瀬在丸紅子がかっこいい。 林や四季が惹かれるのも納得。 春、夏と四季目線だった物語が、今作では犀川、萌絵、各務、保呂草を中心に進んでいくので、S&Mシリーズ・Vシリーズのファンにはたまらない。 みんなそれぞれが歳月を重ね、人間としても成長しているのも見所。 今まで点と点だったものが線になったような一作。 今までで一番楽しめた。 いよいよ次で本シリーズが終わると思うと少し寂しい。
2投稿日: 2022.04.24
powered by ブクログs&mシリーズを書き始めた時点でここまで考えついていた可能性があるのか、? そう思うと凄まじい筆者の想像力に脱帽 今まで読んできた作品たちが好きになる暖かさがある
0投稿日: 2022.04.02
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220225*読了 四季シリーズ、あまりにもよい。 S&MシリーズとVシリーズがこんなにも繋がっていたなんて。驚きの連続でした。 へっくんが、まさか犀川先生だったなんて。そのへっくんだったなんて。でも、なぜ林じゃないのか?わたしにはその謎がわからない。 保呂草さんと各務さんの再会のシーンもいいし、イタリアで4人が行動するところもいいし、萌絵ちゃんと紅子さんの対面のシーンもいい。 この巻は最高です。 四季視点は書かれていないし、四季もほとんど登場しないのに、こんなにも四季を感じさせる。 彼女の持つ影響力が圧倒的。 大好きです。
1投稿日: 2022.02.25
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Vシリーズを全て読めばよかったと後悔しました。 そうすれば、二組の主人公を楽しむことができたのに・・・。 また、扇風機と太陽の例えは凄い特殊だなと感じました。
0投稿日: 2022.01.18
powered by ブクログ犀川創平 と西之園萌絵が天才科学者・真賀田四季が残したメッセージの謎に迫る物語。四季シリーズ4部作の3作目。 今作は真賀田四季はあまり登場せず、S&Mシリーズの犀川創平 と西之園萌絵、Vシリーズの保呂草潤平と各務亜樹良の2組が真賀田四季が残したメッセージの謎を追っていきます。 VシリーズとS&Mシリーズその後を描くものであり、2つのシリーズの関連が明確になる物語でもあります。また、S&Mシリーズ第1作『すべてがFになる』では明かされなかった部分も書かれています。
1投稿日: 2021.11.03
powered by ブクログ何度目かの再読。四季シリーズ第三弾。今回は真賀田四季がメインではあるけれどスポットが当たっていたのは萌絵ちゃんと犀川先生、そうして保呂草さんと各務さんである。萌絵ちゃんはきっとここらへんでようやく許すということの片鱗を知ったのだと思う。それは真賀田四季からのメッセージのおかげでもあり、もしくは紅子さんとの出会いでもあったのだと思う。二組のカップルの話はここでほぼ終わりを迎えたのだろう。
1投稿日: 2021.07.11
powered by ブクログ春夏から視点がすっかり変わった。 第三者から見た真賀田四季。 彼女なりの母性や優しさがそこにはあるような気がした。 冬に入る。
1投稿日: 2021.04.18
powered by ブクログもうなんかすごいご褒美。ほんと読んでて楽しいな〜。最後の萌絵ちゃんと紅子さんの会話がすごく印象的で、そこだけすごく覚えてた。 保呂草さんが案外粘着質で可愛らしく思える。色んなものに執着がなさそうなのに、各務亜樹良は諦めきれないんだなあ。記憶してたよりも2人が好ましいカップルでよかった。いいコンビだよ。 犀川先生と萌絵ちゃんも、ちょっとずつ進展してて微笑ましい。国枝先生もいい。ずっと読んでると、たいていの登場人物はみんな愛着が湧いて好きになるな。C大も山吹さんも出てきたし、Gシリーズも思い出しながら読めてほんと贅沢! ずーっとみんなの年齢を計算しながら読んでたけど、本人のセリフ以外だと印象でしか年齢が書かれてないから、なんかぜんぜん計算合わなくない??ってなる。年表が欲しい。 春、夏は真賀田四季目線で世界を見ていたけど、秋は完全に真賀田四季に置いて行かれて残像だけ。萌絵ちゃんが思ったみたいに、読んでる私も人類が天才に見捨てられたみたいに感じる。もう、真賀田四季の頭の中は見せてもらえないんだなあって、勝手に寂しくなる。 とはいえ冬も楽しみ!そのあとのGシリーズ、Xシリーズは途中まで買ってるはずだから、探さなきゃな。
2投稿日: 2021.04.03
powered by ブクログついにS&MシリーズとVシリーズが一つになりました。 森先生はS&Mシリーズを書くときに一体どこまで先を考えて書いていたのか… 次の「冬」が楽しみで仕方がありません。
2投稿日: 2021.01.28
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萌と犀川、各務と保呂草の恋愛のストーリーでした。また四季から"すべてがFになる"の内容について語られます。そして萌と紅子が会います。これまでのシリーズを読んでいる人にとってはなんとも贅沢な内容です。
11投稿日: 2020.11.21
powered by ブクログ四季の各巻はS&Mシリーズのどのタイミングで読むのがベストなのかと考えてしまった。少し先に進んでしまったようなので、今度はS&M に戻ろうと思う。 秋はもっとも構えないで読めたもので、犀川と萌絵のカタツムリラブストーリーが飛躍した巻だった。
3投稿日: 2019.12.01
powered by ブクログS&Mを主軸にVそして四季。 さながらオールスターゲームの様相。 いやぁ読んでて楽しい。 言いたいことは色々あるけれど、楽しかったの一言に尽きる。 こういう作品(シリーズ?サーガ?)をもっと色々読みたいなぁと思う今日この頃でした。
4投稿日: 2019.09.07
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可能か不可能か、という問題では、きっとない。それを可能とする意思が、あるかどうかだ。その価値を認めるかどうか。そして、それを許すかどうかだ。
0投稿日: 2019.09.03
powered by ブクログ消えてなお思考に影響する真賀田四季。 にもかかわらず、その存在すら疑わしい。 今回は彼女自身ではなく、彼女に人生振り回された人たちの物語 これまでになく恋愛要素も強い
1投稿日: 2019.08.20
powered by ブクログ過去の盗難事件の話とか、読んでいない部分。 まあ探して読むほどでもないか。 ミステリーと言うより「お話」。 ずーっと読んでいないと、うまく繋がらない。
0投稿日: 2019.04.01
powered by ブクログ巨大な塊を、砕いて、割って、削って、挽いて、溶かして、ようやく飲み込める。そんな一冊。 凡人の私には「シリーズを読み直して、人物と出来事を時系列でまとめないと付いていけないなあ。」なんてことを思い、 再読した今もまた思う 「考えることだけが、自由なんだ」
2投稿日: 2018.08.24
powered by ブクログさいこうだった、、、。 夏でご褒美はおしまいかと思ってたら、 まさかのもっとご褒美がきた。 萌絵ちゃんと紅子さんの 会話のシーン、泣きそうになった。 保呂草さん、このふたりを「似てる」って言ってたよね S&Mシリーズが、もえちゃん可哀想、、 で終わったから、幸せそうにしててすごく安心した。 、、、でさ、 ミチルのクローン、、細胞、、 ってもしかして「女王の100年密室」につながるのかしら、、、 森博嗣、天才かよ。 もう絶対すぐ読み直す。 100年シリーズだいすきなのよ
4投稿日: 2018.06.22
powered by ブクログ森博嗣さんの作品を順に読んでいる私にとってはオールスター映画のようです。 単体としての作品だとよくわからないと思います。
2投稿日: 2018.06.16
powered by ブクログS&M・V・四季と読んできて, もはやこの作品を単独で評価することは不可能。 シリーズや時を越えて大好きな登場人物たちが四季によって集められる。 四季シリーズなのに, 主要な人物軸が萌絵と犀川で,まるでS&Mシリーズのappendixみたいな位置付けと思いきや, どのシーンにも誰の脳裏からも四季の影を感じる。彼女の圧倒的な存在感たるや。 そして, 四季が紅子を感じて子どもをもうけた。その四季から母性を感じて萌絵が「子どもがいたら…?」と影響を受けている連鎖に鳥肌。 それにしても, 真賀田四季が実在したら心酔してしまいそう。
2投稿日: 2018.05.18
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あぁー・・・あぁーもうっ!!! 夏でもやられたのにさらにきたこれ・・・。 四季はほとんど出ていないのにやっぱり主役は彼女。 気になるお歴々のその後が。。。 ちゃんと答えを出してくれるとは思ってなかった・・・!! もう大大大満足!! 犀川先生・・・どういう風の吹き回しだったんだろう。。。
2投稿日: 2018.04.05
powered by ブクログ四季シリーズ第三弾。「すべてがFになる」後の四季の物語。しかしながら、四季はほぼ出てこず、犀川と萌絵の物語である。今までの謎が少し解決するかも…
2投稿日: 2018.01.06
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5 全てはFになるから4年後の話。S&MとVメンバーが四季を追って出会っていく。多くのことがつながっていき非常に面白い。萌絵の精神的成長も。四季への憧れ、恐怖、嫉妬。そして気づき、解放。S&MとVを読んできたご褒美みたいな感じ。 四季の両親殺害から19年後、全てはFになるのときは四季29歳らしい。両親殺害と全てはFで2度も自分の血を断ち切ろうとした行為に精神と肉体のつながり方が常人と違う点が見える。儀同世津子は祖父江と林と子供で犀川とは異母兄妹のよう。椙田泰男=保呂草と儀同との四季についてやりとりもある。椙田は四季の近くにいるであろう各務を追ってきた那古野に帰ってきたらしい。NSランド、MF社、スワニィ博士の話も。その2年後、萌絵D1のとき四季35歳らしい。世津子と3歳違い。ミラノで保呂草が各務と再会。エンジェルマヌーヴァ。萌絵達は、全てはFのときの遺留品のレゴから四季のメッセージを掴む。モンドヴィでS&M、Vメンバーの出会い。萌絵と保呂草=秋野再会による確執。四季との再会。ミチルは事故死かつ自殺だったと。四季のミチルへの愛も感じられる。萌絵が紅子と会う。太陽を好きになったか扇風機を好きになったか。四季への嫉妬に対して、メキシコが晴れていたら日本は損をするか。
3投稿日: 2017.09.18
powered by ブクログ妃真加島の事件から四年たった西之園萌絵と犀川先生のプロローグから始まり。 これはシリーズを続けて読んできた者にとってはちょっとしたご褒美という感じの章ですね。 S&Mシリーズではいまいち中途半端だった萌絵と犀川先生の関係が少し進んだように感じ、しかも萌絵と紅子が顔を合わせ、保呂草と各務が再び現れ、思ったよりも幸せなまま終わっていくのです。 四季も大人になり、あの萌絵ですらお嬢様でわがままなだけではなくなっていて、犀川先生ですら少しだけ変化している。 起承転結でいけば転の章だからでしょうか。 しかし林さん、いまだに紅子を訪問するくらいの親しさはあるのに、息子の結婚相手になるかもしれない萌絵と顔を会わせるのを嫌がって逃げてしまいました。イメージ的にもうちょっと潔いかと思ったのに、プライベートではやはりヘタレのようです。
0投稿日: 2017.08.16
powered by ブクログ「夏」と同様に、こちらも展開が早く面白い! 「萌絵」×「犀川」の指輪の話、 「四季」に対する「萌絵」の嫉妬。 ↑この辺は女性にはたまらない!? 私は「四季」より「萌絵」「犀川」「保呂草」こちら側の 人間の方がよっぽど気になる。 「秋」もまた、ご褒美的なお話が多く、大満足でございました!
7投稿日: 2017.06.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【あらすじ】 犀川助教授と西之園萌絵。四季と再びの邂逅を試みる。四季が残したメッセージは、何を示す? 妃真加(ひまか)島で再び起きた殺人事件。その後、姿を消した四季を人は様々に噂した。現場に居合わせた西之園萌絵は、不在の四季の存在を、意識せずにはいられなかった……。犀川助教授が読み解いたメッセージに導かれ、2人は今一度、彼女との接触を試みる。四季の知られざる一面を鮮やかに描く、感動の第3弾。 【感想】 なぜ犀川先生は、あんなにも四季に心を奪われ興味を惹かれるのだろう。確かに四季は天才であり人間を超越した存在だ。だが、なぜそこまで…と、わたしも萌絵と同じ疑問を抱く。萌絵のような嫉妬は無いが(笑)そして、ここでまた、前シリーズで謎のままだったことが明らかとなり、事態が動き出していく。そこで出会うことになったのが、犀川先生、萌絵、保呂草さん、各務亜樹良の4人。すごい組み合わせだと思った。何だか見ていてハラハラドキドキしてしまった。真っ当な世界に住んでいる人間と、少し裏社会で動いている人間が、同じ場所で同じ目的のことをしようとしているのだ。読んでいて緊張するのも当たり前だと思う。でも、会話のやり取りを面白いと思う余裕はあった。そして、その謎の真相を4人が知った時。わたしは改めて、四季の頭の良さ、そしてどうしたらそんなことが思いつくのだろうという感服の気持ちでいっぱいになった。
0投稿日: 2017.04.05
powered by ブクログシリーズを読破した甲斐があったと思える一冊。 以下ネタバレ。 萌絵ちゃんスタートで犀川先生との絡みにまるでS&Mシリーズの続編を読んでる気分になっていたら、保呂草キター!! まさかの世津子と絡むという。しかも「一度、貴方を見たかった」という一言に私の記憶もvシリーズまで戻ったわ(笑) そして、保呂草&各務ペア。前作で各務の保呂草への気持ちを読んだ手前、もうニヤニヤするしかないっしょ(笑) 犀川先生が保呂草さんに会ったり萌絵ちゃんが紅子さんに会ったりと、もうサービスだらけの一冊!!濃厚すぎるー!! 四季視点じゃないけど、四季と関係のある人たちがリンクするという意味では四季の話、になるのかな。 とにかく、予想以上に楽しめた《秋》でした。
0投稿日: 2017.03.22
powered by ブクログS&Mシリーズ、Vシリーズを読み進めて来て、全てがリンクする一冊。 犀川先生はっきりして〜と思いもやもやするが逃げる林さんにはもっともやもやする!笑
0投稿日: 2017.01.03
powered by ブクログ犀川先生がまさか… これだけで読んだ甲斐がありました。 森ファンなら絶対に読まなければいけない一冊です。
0投稿日: 2016.06.19
powered by ブクログS&MシリーズとVシリーズの登場人物がかなり絡んできます。 自分はS&Mは全部読んだものの、Vシリーズは途中までの為、Vシリーズを全部読破したうえで読んだ方が良かったかもと思いました。 内容としては、登場人物同士の「そんな関係だったの?」という驚きもあり楽しめました。
0投稿日: 2016.05.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
四季シリーズ第参弾。S&M,V両シリーズが鮮やかに繋がった本作は読んでてホント楽しかったなぁ(^^* 中でも、イタリアの教会堂前で犀川創平、西之園萌絵、保呂草潤平、各務亜樹良ら両シリーズを代表する四人が出会うシーンには「おぉ!」と思わず言ってしまいました...(^^;
0投稿日: 2016.01.02
powered by ブクログおおS&Mシリーズに進展が...指輪・婚前旅行・実家(?)訪問!萌絵ちゃんの見た四季は夢だと思ったけどどっちなんだろ。 扇風機と太陽の例、太陽にちょっと他とは差をつけて照らされたいからヤキモキするという話ではないのね...。自分が照らされてることを理解すればいいのだと話す紅子さんとそれに納得する萌絵ちゃんは素敵だけれども犀川先生以外ならただの気の多いひとになっちゃうわな。私は扇風機がいいです...。
0投稿日: 2015.11.29
powered by ブクログシリーズを全部は読んでいないが、これは色々絡んできているんだなと。多分、他を読み終えたら、再読するんだろうな、
0投稿日: 2015.06.23
powered by ブクログ四季シリーズ第3弾。謎解き的な要素が増えてきて、楽しく読めました。人物の相関関係も見えてきて、読みながら予想できる部分も増えてくるとおもしろみが増しますね。読んでなるほどと思ったのは、「今生きている人間よりは、もう死んでしまった人間の方がずっとずっと数が多い」というところ。確かにそうなんだろうけど、人口は世界を見れば急激に増えていて、いつか何千年分の「これまでに生きた人」と「今生きている人」の数が同じになることがあったりするんだろうかとか思いました。そう思うと、進歩の結果とはいえ異常に違いないよなぁとか。
1投稿日: 2015.06.20
powered by ブクログ最高でした。ここまでネタバレを見ずにたどり着いた人を尊敬します。私はVシリーズの途中で挫折しました。ただネタバレを見たとしてもここまで読んで来てよかったと思います。生きててよかったです。
0投稿日: 2015.06.12
powered by ブクログ森博嗣の四季シリーズ第三弾。 S&Mシリーズの犀川と西之園萌絵の後日譚、そこにVシリーズ(未読!)の保呂草潤平、各務亜樹良、瀬在丸紅子を絶妙に絡め、姿を見せない真賀田四季が妃真加島の研究所に残したメッセージを読み解く軌跡を描いています。 今回も壮大なるスケール・・・ってか、登場人物たちの関係性!にヤラれました!! (これは読まないと解らない!) S&Mシリーズのスピンオフであり、Vシリーズのスピンオフでもあり・・・ 森博嗣、恐るべし(^_^;) でも、私的はこれで完結しちゃったんだけど、続きが・・・
0投稿日: 2015.05.04
powered by ブクログ今回は、保呂草さんと各務さんの出番が多かったな。 お二人、そんな関係だったのかー。 Vシリーズのときはてっきり保呂草さんは紅子さんのことを…と思っていたのだけど。 今回のは保呂草さん好きとしては、 たくさん出てくれて嬉しかった。 これ読む前に捻り屋敷、もう一度読んどけば良かった。
0投稿日: 2015.03.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
勘の鈍い私は、本書を読むまで、S&MシリーズとVシリーズの接点に気付けなかった。同じ舞台の地であるはずなのに、警官が異なることや、Vシリーズでいつもフルネームで出てこない登場人物の存在など感じていた違和感があっただけに、やられたという気持ちが強かった。(気が付いたのは、世津子の母が祖父江七夏とのくだりのため、答えがでるまで気が付かなかったようなもの、四季 夏での遊園地の箇所では冗談かと思ってしまった)。 S&Mの犀川、萌絵、Vシリーズの保呂草、各務が、四季の残したメッセージを辿り、鉢会う場面は、戦隊ものが映画などで協力するみたいな感じで嬉しかった。 また、真賀田四季も母性というか、人類を超越した存在のようになり、個人的にはマンガ封神演義のラストの妲己のイメージをもった。 ラストも、萌絵と紅子の面会、保呂草と各務のエピローグと、まさに2シリーズをつなぎ合わせるための1冊となっていた。
0投稿日: 2015.02.13
powered by ブクログ萌絵の気持ちが良く分かるし、共感出来るなーと読んでいた。 犀川先生って、シャーロック・ホームズに似てるなーと思ったり。 萌絵と犀川の関係や、紅子の関係が分かったり、人間関係がはっきりした。 面白かった。
0投稿日: 2015.02.11
powered by ブクログ面白かった〜! 恋したくなったよ。萌絵ちゃんになって真賀田四季をライバルに犀川先生に恋する疑似恋愛が愉しめます。なんて贅沢!恰好良くて隙の無い人物達のふとした感情の零れ。尊敬や憧れ、人を好きになるって素敵な事だ。 ドラマで観たけど、キャラクター造形が好きなので軽くつまんでみたいという方にお勧め。私も一切本編は読んでいません。確かにこれは秋に読みたい。
0投稿日: 2015.02.09
powered by ブクログ「太陽を好きになったか、扇風機を好きになったかの違い」この例えが妙に心に響いた。 今回はS&Mシリーズ、Vシリーズ全てを読んだ人なら面白くて面白くてしょうがない作品かと思う。次々に謎が解けていき、あっという間に読み切ってしまった。
0投稿日: 2014.12.20
powered by ブクログ保呂草さんかっこよすぎます。これからのんびりするのかな、二人で。萌絵ちゃんと先生の関係も一応一区切りかな。いろいろわからなかったことが判明してびっくりすることもありましたが、シリーズを読んでからこれを読むとなるほどと思えます。
0投稿日: 2014.08.29
powered by ブクログ人格の多面性を尊重し、それによる成長や変化をも話に組み込んでいく森作品らしく、犀川助教授や西之園を始めとする登場人物が真賀田四季という人物との接触経験によって受けた精神的な影響やその後の経験における人格形成の成長すら感じることができる。 森作品の他シリーズの主要メンバー(らしい)のつながりも線として浮かび上がる。 四季シリーズに深く関わる各務さんにしても保呂草さんにしても、彼らをこの作品でみることができる喜びととに、真賀田四季が森作品の要になっていることがよくわかる。 綺麗にまとめられた作品。
0投稿日: 2014.08.07
powered by ブクログいろんなシリーズのキャラクターが出てきて、萌絵の恋愛も進んで行くし、いろいろなことがわかってすごい面白かった。 はじめ読んだときは、他のシリーズを半分くらいしか読んでなくて?がいっぱいだったけど、シリーズを全て読み終えてからこれも読むとすごく面白かった! また他の本も読み返したくなる
0投稿日: 2014.07.13
powered by ブクログ四季シリーズの4作目です。 春、夏は四季さん視点の、四季さん中心の話だったのですが、秋では四季さんはあまり出てきませんでした。 それでも話題の中心は常に四季さんです。 四季シリーズっていうより、S&MシリーズのとVシリーズの延長っていう感じがしました。 今回はこの二つのシリーズがかなりつながってますね! ちゃんと順番通りに読んできてよかった。 S&Mシリーズが大好きな私にとっては、今作はもう最高です! 犀川先生と萌絵ちゃんが相変わらずかわいくて素敵。 もうきゅんきゅんです。 保呂草さんも相変わらずかっこいいです。 私は練無ちゃんが好きなので阿漕荘の面々も出てほしかったな。 起承転結の転まで来て、結でどう締めるのか…。 冬が気になります。
0投稿日: 2014.05.22
powered by ブクログ四季シリーズ第3弾、秋。 夏に引き続き再読。 夏から季節がめぐり、S&Mの最終巻『有限と微小のパン』の後、萌絵と犀川が真賀田四季を思い出すシーンから語られます。 S&M、そしてVシリーズを追いかけてきた人たちに送られた、森先生からのプレゼントのような内容でした。 逆に言えば、四季シリーズだけを読んできた、もしくはS&Mだけを読んで四季を読み始めた、みたいな人には意味がわからないかと。ぜひ全てを読み終えてからこの感動を味わってほしいです。
0投稿日: 2014.04.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
うわあ…と一言漏らしてしまった。 予想を遥かに超えた、森博嗣の時空を凌駕する世界観に、もはや漏らす言葉も残っていない。 こんなふうに…すべてが繋がっていたなんて。 森博嗣は間違いなく天才だと思う。こんなふうに人を評価したのは初めてだ。 天才にしか天才は描けない。当然のことなのかもしれない。 何もかもが終わった…と感じている自分だったが、ちょっと待てよ? まだ「冬」が残っている。ここまで来て、この先にどんな仕掛けが用意されているというのか。 早く読みたい。読まなくてはならない。読まずにはいられない。もはや宿命かも。 これだけ多くの作品にまたがって…あちこちに仕掛けられた数々のキーワード。戻って確かめなくてはならないのが悔しいなあ…。
0投稿日: 2014.04.21
powered by ブクログVシリーズ、S&Mシリーズを読まずに読んでしまったせいだと思いますが、正直よく分かりませんでした… VシリーズとS&Mシリーズを読み終えたらもう一度読み返したいと思います
0投稿日: 2014.01.13
powered by ブクログ四季シリーズ3作目、時間的にはS&Mシリーズ最終巻の更に後のお話です。 Vシリーズ前にこのシリーズを読んだことを深く後悔する作品でした、Vシリーズの人間関係を知ってしまった、Sシリーズとの関連も一部知ってしまった。 泣く泣く「冬」まで読んで、一気にVシリーズにいきます、そして必ず本シリーズに戻ってきます。 私も驚愕したい。 >私も若い頃に、ずいぶん、それで苦しみました。 >あの人が、扇風機みたいに首を振って、私の方だけを向いてくれない。 >でも、彼を扇風機にしたのは誰か…… >紅子は首を傾げる。 >結局は、私の問題なの。私の認識だったのね 太陽か扇風機か、のくだりの引用です。 最後の一節がとても面白い、個の認識に帰着させる辺りが森さんらしい。 それを受け入れた(と思う)萌絵ちゃんに「成熟」を感じました。 そういう意味ではS&Mシリーズ直後に読んで正解でした、Vシリーズ後に読み返します。
0投稿日: 2013.11.05
powered by ブクログおおお、こうきたか!という感じです。 四季の幼少(春)、少女(夏)ときたので、大人版かな?と思いきや、2組のカップル(S&Mと、保呂草さん各務さん)目線とは・・・ 萌ちゃん可愛いですね。 なんだか、身近にいそう。 S&Mシリーズでは天才というイメージでしたが、(天才って言うより並外れて計算が速い?)四季ではもう四季の天才っぷりが段違いなもんだから・・・ うん、主要メンバー皆頭良すぎなんだけど、皆がみんな頭良いもんだからもうそれが普通になっちゃってて、萌ちゃんも普通の女の子って感じ。 ようやく、先生とうまく行くのね!と微笑ましく。 逆にアダルトカップル(カップルのもう少し使いやすい言い方はないもんだろうか。「アベック」じゃ更に逆戻りだし、「恋人」じゃあ仰々しいし。私に語彙を!!)はどきどきです。 うおお、面の皮何枚あるんだ!?という・・・ 実はS&MシリーズもVシリーズも途中までしか読んでないので所々点が足りないんですが・・・もう想像で補って・・・・・・無理があるか。 若干、後悔してます。 全部読んでから読めば良かった、と。 残るは『冬』かー。 最終的にどこにたどり着くのか私にはさっぱりです。 だから面白いんだけどね、ミステリ。
0投稿日: 2013.09.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今までの話は、四季が周りから受けた影響についてだった。しかし、この話は四季が周りに与えた影響についてだった。四季以外の視点で、四季以外の人の話だったためそう思えた。 この話では、四季は実際には登場しなかったが、登場したキャラクターの心には存在していた。そのため、四季の外側にあった世界が、四季の内側になっていく感じがした。
0投稿日: 2013.09.17
powered by ブクログ春、夏、そして一気に秋。 キャストが豪華すぎじゃないですか! 犀川先生と萌絵のやりとりがまた読めて嬉しい。そして、最後の紅子さん…。素敵ですね。 扇風機か太陽か。わかるような気がします。難しいけれど。 保呂草と各務。保呂草、前のイメージとちょっと違う。。歳取ったんですね、きっと。
0投稿日: 2013.08.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
四季、春、夏と読み秋へ。 まさに[転]である。時は流れ、真賀田四季のストーリーから、S&Mの二人が話を進める。そして、ついにVシリーズと話はクロスする。 全てが驚きの展開。四季は、劇中ほとんど現れないが、もちろんストーリーのキーとして話は進む。萌絵の葛藤、犀川の思考、そこに保呂草&各務コンビが絡み、最後には瀬在丸紅子が。 森博嗣ファンとしては、極上のたまらない作品であると断言できる。
0投稿日: 2013.08.02
powered by ブクログ四季がほとんど出てこないのにも関わらず、四季の存在感を多分に感じるS&MシリーズとVシリーズの交錯点。Vシリーズを読んだらまた戻ってこよう。
0投稿日: 2013.06.21
powered by ブクログ四季博士のことを知りたくなりすぎて、すっ飛ばしてこのシリーズ読み始めたけど、順を追って読んだ方がよかったかしら??(笑)広がる世界に想像が追いつかない。
0投稿日: 2013.05.21
powered by ブクログ「すべてがFになる」の真相が明らかになる。 Vシリーズにいくまえに、犀川・萌絵の行く末を案じて、フライング。
0投稿日: 2013.04.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
視線が変わり犀川・萌絵が中心となった視点で話が進んで別の角度から話を見られたので、気分もかわり面白かった。 Vシリーズ保呂草りと犀川はさすが、四季のメッセージを読み取りモンドヴィへ。萌絵、やきもちやいてかわいいなあ。 四季の目的は一体何なのか、それとも特別な目的なんてないのか、色々考えながら読める一作。
0投稿日: 2013.03.12
powered by ブクログS&MシリーズとVシリーズ読んでないと楽しめないのでは? 読んでたらニヤニヤ。 萌絵と国枝さん、ちょっと雰囲気変わったような。
0投稿日: 2013.03.11
powered by ブクログS&Mシリーズを読み終わってどれくらい経ったのか... 内容を忘れているぜ!! これは、本を手元に置いて、読み返しつつ読み進めないと、面白さ半減か? あああ、シリーズ揃えないとだめ? ここまで来てご購入を決意された方も多いんでないか。 やるな森博嗣.....巧みに購買意欲を煽ってくるな.....くそううう ------------------------------------------------------ 読み終わった。夢の共演だったな... まさかここで萌絵が登場するとは.... この巻いいね
0投稿日: 2013.03.03
powered by ブクログ久々の萌絵目線。 そして保呂草さんがおじさんに。。 今までシリーズを読んできてよかったと思えた。 次楽しみだ。
0投稿日: 2013.02.27
powered by ブクログ四季シリーズ再読。 時系列としてはS&M、Vシリーズの後です。 そして、これまでに張ってあった伏線が回収されます。 春と夏に比べたら、真賀田四季が主役ではないです。 彼女を取り巻くメンバーにスポットが当たっています。
0投稿日: 2013.02.10
powered by ブクログS&MシリーズとVシリーズが初めて交差する!!犀川先生と保呂草さんの会話するなんて、夢の競演!! 犀川先生、萌絵、喜多のコーヒーシーンとか笑えます!国枝先生は、意外と人間なんだなぁと、ここにきて感じます。
0投稿日: 2013.02.07
powered by ブクログ犀川先生とか西之園萌絵とかが久々に登場して、物語の主軸のようだけど。黄色いレゴひとつから、かなり強引に話をひっくり返してしまった印象。 どこかのインタビューで、このストーリーは、最初のシリーズを書きあげる前から構想していたとのことですが、後付のような気がしてならない。 そうこう疑いをもっていると、どうにもうまく読み上げられなくて。 指輪を思わせ振りに登場させたり、睦子、紅子、林、世津子、なども椙田、各務、なども。 情景を描いていた初期の作風から、次第に人物に重点がおかれ、ついにはどちらからも離脱して、情景も人物も書かずに、かるくスケッチしたみたいな内容に思えて、これこそが、おそらく真髄なのであって、初期のほうが異質なものだったのだと考えると、納得はいくが、残念でならない。 冬までよんで、森博嗣氏の著作とはお別れにしたいと考えます。 レビューになってませんけど。
0投稿日: 2012.11.08
powered by ブクログ四季シリーズの3作目。 読んでて、「こう繋がるかー・・・」と思った。それといつからこう考えていたのだろうとも。 S&MとVシリーズの登場人物総出演・・・とは言わないけど主要人物のその後がわかってよかった。 紅子さんと萌絵の関係がこういう形になるとはS&MやVシリーズを読んでいた時には思いもしなかったなぁ
0投稿日: 2012.09.11
powered by ブクログ四季シリーズ3作目。四季はほとんど出てこず、S&MとVシリーズの交錯。やはり犀川、萌絵のかけあいが好き。でも話全体にはかなり無理があるような。保呂草はキャラが変わった印象。年齢を経たことによるもの?
0投稿日: 2012.08.13
powered by ブクログSM、V、四季と従順に読んできたら、もはやこの作品単独での価値を評価することは不可能。 すべてがFになる、から蒔かれていたいくつもの種が収穫される『秋』。 時を越えて、登場人物たちが四季によって再び集められる巻。
0投稿日: 2012.08.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
四季シリーズ3作目。 「有限と微小のパン」の一年後から何年かのお話。 萌絵と犀川先生を中心に、S&MシリーズとVシリーズの人物がわらわら交錯する。 紅子さんと萌絵ちゃんが会う日がついに来た! 紅子さんが一層穏やかになっているようだ。
0投稿日: 2012.07.13
powered by ブクログすごい!なんか読んだっていうよりは、読まされたぁ!って感じ 今までの事件、登場人物がピタっ、ピタっとはまっていく感じはまさにパズル 萌絵と犀川の進展もあり、四季も登場し盛り沢山すぎです 春より、夏。夏より秋の方が個人的には好きです。早く続き読みたいです。 でも次で完結しちゃうのかな。これはちょっと残念 あと、ここまで感想書いててほんと申し訳ないんですが、Vシリーズを読み終わってないんです。途中なんですよ。ほんと悔やまれます。 ただ四季シリーズも気になるので、次読んだらちゃんとVシリーズ最初から読み直します!
0投稿日: 2012.07.09
powered by ブクログ「すべてがFになる」に登場した天才、真賀田四季(まがたしき)を描く「四季」シリーズ(全4巻)の第3作目「秋」。 前作「夏」で、事件の根底を知ったつもりになったのだけども、それを大きく覆すのが本作。 真賀田四季の視点ではなく、周囲の人間・・・西之園萌絵(にしのそのもえ)、犀川創平(さいかわそうへい)、保呂草潤平(ほろくさじゅんぺい)、各務亜樹良(かがみあきら)、そして瀬在丸紅子(せざいまる べにこ)が物語を進行させている。 人間の心理と、それとは別次元の叡智が錯綜する深い物語になっている。 まさに、唖然。 数々の展開に浮き沈みしつつ、大きな物語がまとまっていく。
0投稿日: 2012.07.08
powered by ブクログやはりVシリーズも再読しておくべきだった~ 事件とかもろもろのピースを頭の中で回収しきれない。保呂草のセリフがどれもなかなか興味深くて良かった。
0投稿日: 2012.06.14
powered by ブクログこの「秋」を読んで、「夏」の冷たさを知る。 西之園萌絵はやはり明るい。 年をとって演算能力と記憶力が優れただけの 普通の女になっても、明るく非常に魅力的である。 真賀田四季は冷たい 各々の中の真賀田四季にやさしい理由付けをする程度の慈愛が有ろうとも冷たい。 S&Mシリーズのその後ががっつり描かれた巻 満足。
0投稿日: 2012.06.01
powered by ブクログ動機はやっぱり納得出来ないけど(事件発生のタイミングがかなり計画的なもなだったはずだし)ひとつのストーリーとして想像するのは面白いので、それ(その楽しみ方)が正解なのかも、と。
0投稿日: 2012.05.10
powered by ブクログ途中で何度か書かれた文章に戦慄して、涙が出そうになった。本を読むことで、こういう涙が出ることもあるんだなと思った。
0投稿日: 2012.04.12
powered by ブクログ別シリーズの登場人物と本格的に関わりだす「秋」。現在時刻、現在地がつかみにくく、何度も読まないと理解不能か!?また、不思議もないのでミステリーという範疇ではないかも。真賀田四季のファン向け裏ストーリーといった感じでしょうか。
0投稿日: 2012.04.12
powered by ブクログ再読☆ 秋はほんとに、読者へのご褒美的な1冊♪ 大好きです。 最後の萌絵と紅子さんの会話が印象的!!! 久々に、Vシリーズが読みたくなりました♪
0投稿日: 2012.04.05
powered by ブクログ「扇風機のように、前にしか風が来ないのなら、こちらをむいてくれないと困りますけれどね。たとえば、太陽はどう?メキシコが晴れていたら、その分、日本は損をしますか?」「貴女が、太陽を好きになったか、扇風機を好きになったか、の差です」
0投稿日: 2012.03.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
四季が残したメッセージ それをS&Mコンビが追う (このせいで二人の関係の進展が阻害されたのが悔しい!!笑) 「貴方が太陽を好きになったか,扇風機を好きになったか」 「扇風機にしたのは誰か」 認識の問題だ これは大事に,心の中にしまっておこう
0投稿日: 2012.02.17
powered by ブクログ自分が犀川先生と萌絵ちゃんが好きすぎることを再認識しました。特に犀川先生、悔しいけど大好き。萌絵ちゃんは素直に大好き。
0投稿日: 2011.12.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
四季シリーズ第3弾。 これはおもしろかった!! ただし、「すべてがFになる」を読んだ人のみ。 ていうか森シリーズを読んだのみ。 そう考えると、ものすごく商圏の狭い本だな。
0投稿日: 2011.12.13
powered by ブクログとけそう。ほっとんど四季でてこないないのに四季シリーズ。その存在感はすごい。 S&Mシリーズにいれてもよかったんじゃないかというくらい犀川と萌絵の仲が進展?指輪?その真意は? そこら辺は明らかにならずに四季の話にシフトしてしまったのがもう気になりすぎて。 保呂草との再開や紅子との会談、物語が終わりに近づくにつれ盛り上がりすぎてとけそうだ。 おもしろかったー。
0投稿日: 2011.12.05
powered by ブクログ久方ぶりに「四季」シリーズを読みました。夏を読み終わったときにも思ったんだけど、S&Mシリーズだけじゃなくて、他のも読んでいた方がもっと楽しめたのかなぁ。次の冬を読む前に、他のも読もう。
0投稿日: 2011.11.13
powered by ブクログ20冊読み続けたファンへのボーナストラック!?作者にそんな気はないと思うけど、どう考えても両シリーズ読んでこそのお楽しみ。Vの方が好きだなー。Fからもう一回読みそう。 「なにかの答を得たような気がする。/どんな問題だったかしら??解けてしまったときには、問題も消えている。それが、本来の問題だ。消えたあとに、優しい気持ちだけが残る。」
0投稿日: 2011.10.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
真賀田四季の存在を中心に、S&Mシリーズ、Vシリーズの登場人物が同一時間軸で語られる。 今までの四季シリーズとは視点が変わり、四季は他の登場人物たちの思考の中でその存在感を表している。
0投稿日: 2011.09.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
どんどん読み進めたくなる四季シリーズ。第三弾。 まさかの四季目線じゃない話。ってか、四季なのに四季あんま出てこねぇ。 萌絵と犀川をめぐるニヤニヤがだいぶ進んできました。 各務と保呂草の色々も、 何か一筋縄ではいかない連中の恋愛模様が、 それはそれで楽しい一冊でした。 一応、瀬在丸紅子と林もそうなのかな? しかし保呂草の愛は懐が深いな(^^;
0投稿日: 2011.08.28
