
総合評価
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powered by ブクログ四季シリーズ2冊目。四季さん13歳。妃真加島では真賀田研究所が建設中であり、『すべてがFになる』の前日譚的な位置づけにあたる作品。 元アシスタントの事故死に動揺したり、紅子さんを意識しまくったり、四季さんも人間らしいところあるんじゃないのとほっこりしたのも束の間、こうした感情は四季さんにとっては乗り越えるべきものだった。 だからって、そうなりますか?という思考過程は、やはり凡人の理解を超えている。 ともあれ、これであの事件の舞台は整った。
11投稿日: 2025.12.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
みんな仲良く大集合のご機嫌な一冊。 なんと言ってもVシリーズが世界で1番すき。 なんて呑気に読んでいたらそうだ!この年でした。すっかり忘れていた。 わからないのに全てわかるような。すごい。としか言えない。全てずっと正しくて、だからなのか、としか言えない。優しさと愛情と慈しみを感じた。言葉と行動から。 最近悶え苦しみながら断捨離をしており、自分には何が必要か考えたらやっぱり森博嗣の作品だという結論に達した。寄り道もいいけどさ。 別に無理に捨てなくても良いのでは?と言ってくれた友人に拍手。 プラトンの饗宴は愛読書なのでもうそれだけで鼻血出そう。 欠点も多いけれど人間くさいキャラクタたちと絡めて四季の内面の変化を描く。無駄なく綺麗。生きるとは美の本質を認識することとプラトンは言ったとおり、美しい話の展開。こうやって美しいものを見ることでイデアに近づいていく。生きる希望はもうここにしかないのではないかというほど、まだ少しやぶれかぶれだ。それでも恐怖を感じられるほどには幸せだ。 オリンポスの神々は親殺しを経て力をつける。 オイディプスもこのモチーフがあるせいか、男性の自立という意味づけをされがちですが、そうじゃなくて神様に近い存在にとっての自立だから性別など関係ない、とする目の付け所が素敵。 ちゃんとギリシャ神話の味がしました。 私から見たら四季はとても愛情深い人で、なぜなら自分と他人は別の人格だとわかったうえで歩み寄ろうとするから。私たちは、特に近いバックグラウンドを持ったもの同士は、当たり前に共感を強要しがちで、それは暴力にも似ている。海外に暮らし、第一言語でない言葉で不自由ながら人と関わると優しくなれる気がする。自分を否定せず、他人も否定しない在り方を模索し続けるから。 最初で最後かもしれない、完全にわかりあうという瞬間。そしてすぐに距離ができるという現実。錯覚かもしれないこの愛に満ちた時間があったから、四季は愛情深い人になったのかもしれない。これがあれば1人で生きていける?のところが大好き。何度も読み返す。 夏は必ず過ぎ去ってしまう 夜更かしして伏線回収してしまって寝付けない。ここ7年くらいで一番のびっくり。
0投稿日: 2025.12.07
powered by ブクログまあ、面白かった。 読むのに時間がかかってしまった。 このシリーズで評判のいい巻なので、期待しすぎてしまったのかも。 先にニュース等で結果を知ってしまった、録画してあったスポーツの試合を観てるような、、、。
0投稿日: 2025.10.18
powered by ブクログミステリのキャラ史上一番好き、真賀田四季 ところどころにある考察が現代をほぼ正確に予測してて今読んでも面白い いつか子供できたら四季って名前にしたい(絶対ダメ笑)
0投稿日: 2025.08.22
powered by ブクログすべてがFになる、につながる結末。やっとこさ2年越しで理解できた。 全くもって四季のことは理解しようとしても無理だけど、なんとなく言わんとしていることは掴むことができた。結局、四季も、生物学的に人間であったんだと、欲求がある物体だったんだと思った。逢瀬の描写は控えめながらも激しく、どうして言葉の羅列だけでこうも表現できるのか。そこに動きはないのに匂いはないのに音はないのになんで。すごいなと思った。 なんかすごい天才的な人のよく分からない衝動って、普通の人の同じ行動と比べるとどうして高尚に写ってしまうのだろうか。私は本当に考えるのが苦手で、なんでも記号をつけて一括りにする楽なことばかり脳でしているな。 それにしても、13歳で華奢で、よく妊娠できたもんだ。出産大変だったろうな。夏なのに、結実したのは冬なのね。でも、産むのは秋か。事が起きたのは夏ね。 人はチェスのようには動かない。結局行き着くところは似ている。道筋があって進むべき道があることは幸せ。 なぜ人はコミュニケーションを欲しがるのか。話したがっているのにその実はなしのほとんどは認識していない。結果でなく過程に価値をみいだす 流れるまま生きる生命。自分が創り上げたものに無関心。食べることだけに喜びを見出す 酸化するだけのプログラム 最初は何かしようとしていたのに、何もしなくても生きていけると知ってしまった。エネルギーを浪費するだけの仕組み。膨大な無駄を抱えている社会
0投稿日: 2025.08.02
powered by ブクログ四季シリーズってスピンオフ的な話なのかと思ってた。飛ばしてGシリーズに行かなくて良かった˙ᴥ˙ 四季がだいぶ普通の女の子っぽく成長してきたな、と思ったら…。天才の思考はまったく…。 Vシリーズの後日譚、そしてS&Mシリーズのプロローグ的な物語でしたね。「すべてがFになる」を読み直したらまた違った感想になりそうです。全シリーズ通して読んでる人ほど楽しめるのっていいですね˙ᴥ˙ Vシリーズの面々に会えたのが嬉しかった( * ॑꒳ ॑*) そして喜多北斗と犀川創平! さすがに気付きますそういう事だよね˙ᴥ˙
12投稿日: 2025.06.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この巻では、四季が両親を殺すまでが描かれている。 どうして新藤の子どもが欲しいと思ったのかも四季の 言葉で示されている。が、理解が難しい。 両親にそう話した結果、こうなることは簡単に想像が できたはずで、それでも…というところに、出産を経 験することがどれだけ四季にとって重要だったのかが わかる。 天才って幸せだろうか?と思わずにはいられなかった。 「すべてがFになる」を読んでも、産後の四季は瀬在 丸紅子とは似ても似つかないし。産後、四季が娘に対 して、経験に関してどう思ったか知りたい。 半分も理解できない自信はあるけど興味がある。 新藤に関しては…気持ち悪いとしか言えない。関係上 完全に距離を置くことは難しかったかもしれないけど、 坂を転げ落ちている自覚があった時点でどうにか出来 たはず。四季のスペルにかかってるかのような言動に は薄気味悪さを感じた。 思いがけず犀川先生と両親に会えたのは嬉しかった。
0投稿日: 2025.04.26
powered by ブクログ真賀田四季の思春期の頃の話。 叔父との関係や、両親との関係。 もはや思考は誰にもトレース出来ない様子が、転がり落ちて行く展開で面白い。
1投稿日: 2024.08.31
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色々なことが明らかになりすぎて頭がパンクしそう… Vシリーズの登場人物がたくさん出てきて同窓会みたいだ!と心躍らされていたら、まさかの大事実が発覚したではないですか… Vシリーズ最終巻の最後で林さんが匂わせてたのは、そういうことだったのね…犀川先生…! 「春」では冷静で人間離れした四季が印象的だったけど、今作は新藤叔父に恋(?)をする普通らしさも垣間見えたので少しほっとした。 ここから「すべてがFになる」に繋がっていくと思うと、相変わらず森先生の構成力?には脱帽です。 あと、あと、四季と各務さんの、キス…!!そして保呂草ァ!!!!
1投稿日: 2024.08.30
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「すべてがFになる」を中断して読み始めた四季シリーズ、夏が終わる前に「四季夏」を手に取りました。 春を読んでから季節も変わり、少し思い出しながらになりましたが、やっぱり面白いですね。 13歳の四季ちゃんの13年分の記憶。”忘れる”という体験とはどういうものか、 遊園地で美術品泥棒と鉢合わせ、首を絞められて一時記憶が途切れるーこういう感覚か、、 夏は自ら経験し、理解してみようかという四季の好奇心からなるような展開でした。 とは言え、13歳の四季ちゃんの妊娠、両親の殺害、ストーリーの展開として必要な要素だったのかもしれませんが、少なからず同世代の子への影響を考えると、人気のあるシリーズというだけに複雑になりました、、 今後の展開など知らないこともありますので、今回星の評価はお休みさせていただきます。m(._.)m
15投稿日: 2024.08.27
powered by ブクログ懐かしいキャラクターがいっぱいで嬉しい Vシリーズの補完とすべてがFになるのプロローグ的な感じなのかな
0投稿日: 2024.08.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
視点を変えるだけで 別の物語のプロローグにもなる 誰もが誰かの主人公 言葉で表すその先 言葉を飛び越えるようなスピード インプットとアウトプットは 体に引きづられてしまうその先にあるのは 自分と 自分ではないものと この人から生まれたとして では私は何を生むのか 先を知っている中で この「夏」を読む面白さ
0投稿日: 2024.07.17
powered by ブクログある意味「すべてがFになる」のプロローグです。四季が引き起こしたあの事件の真相が明かされる。…彼女に近い思考で犯罪に手を染める輩?現実世界にけっこういそうですね
2投稿日: 2024.04.15
powered by ブクログ天才、四季が美しく清廉に緩やかに湾曲して成長していく。『すべてがFになる』のB面ともいえる、裏側であり、四季にとっては表といえる彼女の思考と行動。 世界の中心に四季がいるとさえ錯覚する「夏」。
1投稿日: 2023.10.07
powered by ブクログ四季四部作の第二弾です。 「すべてがFになる」で始まった読書ですが、 とうとう事件の背景が…! 感想を書くためにパラパラ読み返しましたが、 Vシリーズを読み終わった今、 いくつかの繋がりに感動。 先にVシリーズを読めばよかったかも、と。苦笑 真賀田四季のなかに瀬在丸紅子の存在感。 各務と保呂草、林に祖父江。 Vシリーズの登場人物たちがかなり出てきます。 そして、途中からは驚愕でした。 真賀田四季に感情はあるのか。 なぜ叔父なのか。 どこに向かうのか。 最後は畳みかけるような展開で、 読み進める手が止まらず。
2投稿日: 2023.07.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
四季が両親を殺した動機は、すべてがFになるでも触れられていた範囲(私の勝手な想像だったかな?)を超えなかった。 それよりも、なんというか、愛情深い四季というのは本当の彼女なのかが気になって気になって。 彼女なら、たかが子種、出産というただの経験、もしくは、なにかしらの思惑があっての実験(自分の恋心自体も使った実験) とかだったのなら、変わらず魅力的だけど、 今回の彼女はまだ若いから七日普通の人だった。 真賀田四季が真賀田博士になるにはまだまだ年月がかかるのかしら。 あと四季がローストビーフを切ったりと台所仕事を普通にしてたのがなんかもおしろかった もちろん、ひまか島の中でもやってたんだろうけど。 しんどうしょちょうとか、思ったより普通のいい人だったんだな。
0投稿日: 2022.11.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
第2弾 いろんな過去作につながる。四季の凄さが徐々に出て来る。恋は本当なのか。紅子さん、高校生の犀川くんとも喜多くん。保呂草や各務の別の顔… だんだん謎が解けていくのが楽しい。 が、ラストに向かって全然楽しくない。 目をそらしてしまいそうになる。 いつか全てがわかる日がくるのか、明かされているのにわかっていないだけなのか。
0投稿日: 2022.10.10
powered by ブクログ220224*読了 「すべてがFになる」につながり、舞台が整った。 天才の中の天才である四季にも、人を愛する気持ちが芽生えた。人間離れしすぎている彼女の人間味に触れ、心がこそばゆくなりました。 でも、ラストの展開ではやはり誰にも理解されない四季の孤高さを感じました。 夏の遊園地のシーンが好き。 Vシリーズのメンバーがたくさん登場するのもいい。 Vシリーズが終わっても、それぞれがそれぞれの道を歩んでいる様子が分かって、ほっとします。
1投稿日: 2022.02.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
vシリーズは1と5巻しか読んでないのですが、 「犀川先生」が出てきて繋がりを読むことができました。 ここから『すべてがFになる』が始まるのですね。
0投稿日: 2022.01.17
powered by ブクログS&Mシリーズに登場した天才科学者・真賀田四季が13歳のときに起きた出来事を描いた物語。四季シリーズ4部作の2作目。 真賀田四季の恋、そして、S&Mシリーズ第1作『すべてがFになる』に至る過程が描かれています。 VシリーズとS&Mシリーズの登場人物が数人登場しており、2つのシリーズをつなぐ物語にもなっています。
1投稿日: 2021.10.30
powered by ブクログ何度目かの再読。四季シリーズ第二弾。今作では「すべてがFになる」に至るための過程が語られる。真賀田四季という存在がもう少しだけ馬鹿であればこんな悲劇は起きなかっただろうし、逆にこんなにも天才だからこそこういう結論に至ることは必然だったのだろうと思う。四季による紅子さんの観測結果がなかなかに面白い。
2投稿日: 2021.07.06
powered by ブクログあの出来事は「夏」で起こるのかと、ちょっと予想していなかった。 「春」と比べると感情が豊かになっている印象。 そのことが逆に魅力を損なうような気がしていたが、最終的に真賀田四季は裏切らないのだなと再認識。 ただ読む順番を間違えている感じが否めない。 他のシリーズも読まねば。
1投稿日: 2021.04.10
powered by ブクログ絶対1回目に読んだ時より面白い。キャストが春よりも豪華で読んでて楽しい。 四季と紅子さんのやり取りが好き。保呂草さんと各務亜樹良の関係も知れるなんて、めっちゃ美味しいな。各務亜樹良が可愛く思えて新鮮。 林さんの名前の件、ここだったか〜!すっかり忘れてたので、ニヤニヤしてしまった。喜多先生も出てくるし、刊行順で読んでる読者にはなんてご褒美?犀川先生と紅子さんのところも大好き! やっぱり真賀田四季、好きだな。全く予測不可能な思考をするから、読んでいて本当に面白い。秋も楽しみ!
2投稿日: 2021.03.17
powered by ブクログ四季の青春というか色恋沙汰というか、珍しいお話でした。葛藤する四季が可愛らしかったです。 そして、各務が、、、林が、、、と盛り上がり要素が沢山あり、息つく間もなく、あのラストです。
7投稿日: 2020.11.06
powered by ブクログ久しぶりに本を読める身体になったから、そにへんにあったものを 「すべてがFになる」 につながる話 春夏秋冬シリーズの夏 過去の自分が今日の自分の為に用意してくれていた本 まさにタイムリー ここんとこずっと幼い頃の両親とのトラウマに向き合いながら、自分の中から噴出する予測不能なエネルギーを感じながら、読んだこの本の四季はまるで自分だった 四季よりも、もっと野生的でもっとアホだけど、彼女が捉えている世界の認識の仕方などは共通するものがある 私は熱くて冷めてる この本でそういう自分が再確認できた
3投稿日: 2020.02.23
powered by ブクログ夏が終わった。 四季が両親を殺した理由が明らかになった。 それは天才ゆえの理屈だった。 S&Mシリーズの補完シリーズとして存在するのが四季シリーズなんだな。
5投稿日: 2019.10.12
powered by ブクログ真賀田四季に惚れられる男の気持ちってのはどんななのだろうな。 そう言えば真賀田四季って両親を殺害したんだっけか。 すべF読んだのがもう7年前。そりゃ覚えてないわな。 そして7つ歳をとった今となっては新藤さんに同情してしまう。まぁ誰も彼女に抗うことはできないのだが……。 交わされた約束……。 ひょっこり登場する喜多くんと犀川くん。ここまでくれば鈍感な私でも嫌でも分かる。分からざるを得ない。凄いなぁ……。
6投稿日: 2019.09.04
powered by ブクログキシオが現れてくれて嬉しい 各務と保呂草が気になる、こちらもスピンオフはあるのだろうか? 四季が妙に子供っぽかった気がする。遊園地で拘束されるあたりや叔父とのこととか。
0投稿日: 2019.08.28
powered by ブクログ春の続き すべてがFになるに続く話 衝撃的なエピソードにいたるまでのお話 よかった点 ・春よりも、四季の思考が見える ・天才も、所詮人間。愛することを知ってからの行動は理解しがたいけど。 ・あらゆることに緊迫感がないが、たぶんそれは四季の感覚で世界を見ているから。時間のゆっくり流れる感じがおもしろい イマイチな点 ・登場人物はそれぞれキャラが立っていて必要不可欠な感じがあるけど、メイン以外の出来事がとても瑣末なエピソードな印象。このくだりいる?って感じるときが多い。
0投稿日: 2019.08.09
powered by ブクログ5年振りに再読。 当時は新卒で入った職場を辞めた頃。 社会の枠がわからない私には難解な一冊だった そして5年。 スイカの中心を食べるには、周囲の味を知る必要がある 私は周囲を知らなかった。 今さらそれを気付かせてくれる一冊。 「お約束します。いつか、必ず」
0投稿日: 2018.08.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
登場人物が豪華すぎる。 林さんの名乗ったあの一言に痺れたり。 まさかの彼女は彼に惚れていたり。 彼は相変わらずの泥棒さんだったり。 S&MシリーズとVシリーズを通して読んできた読者にはご褒美の巻だったかと。 Fにつながるあの事件の核心が描かれる。 四季はただ、恋をしただけなのかな。 それともそれも、計算通りだったのかな。
1投稿日: 2018.06.21
powered by ブクログ保呂草と各務, 紅子とへっくん(犀川先生)と喜多先生, 林と七夏。 なんて豪華な四季シリーズ。 真の天才たる四季に人間らしさを一瞬だけ感じた暑い暑い夏。 なるほど, これが「すべてがFになる」の前置きだとすると, どれだけ練りに練られた作品なんだ…圧倒される。 「すべてがFになる」の再読のタイミングを決めかねちゃう。
1投稿日: 2018.05.17
powered by ブクログなるほどやっと四季が両親を殺した真相がわかった チラチラ出てくる保呂草さんと各務の絡みも良いし紅子さんも良い感じで出てくる しかしへっ君高校生か……
1投稿日: 2018.05.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
うわーもう、うわーっ!!! 犀川先生に喜多先生に保呂草さんーっ!!! 林さん紅子さんともう・・・。 オールキャスト勢揃い万歳って感じで。。。 今まで読み進めてきて良かったなぁってニヤニヤしちゃう一冊でした。 『すべてがFになる』の印象もさらに変わった。 全て最初から計算ずくなのであれば本当に凄い。
1投稿日: 2018.04.02
powered by ブクログずっと孤独だったのだろう。誰にも理解されないおいつかれないというのは孤独以外何者でもない。 話を聴こうとする人がずっといてくれればよかったのに。
1投稿日: 2017.12.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
3 S&MとVをつなげる集大成的な感じ。四季が13歳頃の話であり、両親殺害の話。医師であり叔父の新藤清二との恋らしきものもある。林の性が犀川でありへっくんと犀川のつながりが明らかに。中高生くらいの頃の喜多と犀川も出てくる。保呂草、各務、祖父江なども出てきてキャラ的な面でつながりが分かって面白い。四季の人間っぽい感情の部分も新藤を通して垣間見えるよう。精神と肉体の隷属関係。まあまあ面白い。
1投稿日: 2017.09.18
powered by ブクログこの『夏』では妃真加島での研究所建設が始まり、Vシリーズの面々の姿がそこかしこに現れます。四季は紅子に接触して誘うももちろん紅子は断るのですが、若かりし頃(高校生?)の犀川先生や喜多先生の姿も。無茶な保呂草や四季に仕える各務との関係や林や七夏も出てきて少し前に読み切ったところだというのに懐かしかったです。 叔父である新藤清二との関係や妊娠、それから両親の殺害まで一気に進み、『すべてがFになる』につながるのだとわかります。なんというか、妊娠出産することによってしか得られないものは、はたして紅子と一緒だったのかどうか。
0投稿日: 2017.08.01
powered by ブクログ「春」が難解だった為、あまり期待もせずに読み始めたが、 こちらは「春」とはまたガラっと変わって面白かった。 この「夏」は、これまでのシリーズを読み進めてきた人には ご褒美的なお話。 「保呂草」さんと「各務亜樹良」の意外な関係。 そして、「林」さんのフルネーム!! 真賀田四季が一人の男性を愛し、そして両親を殺害するに至るまでの話。 真賀田四季の妊娠・・・・ あらゆることが起こりすぎて、展開も早く あっという間に読み終わってしまった。
4投稿日: 2017.06.25
powered by ブクログ面白かった。 登場人物同士の会話も、四季の思考も、すべてが面白くて意味を探ってしまう。 春の章では、人間離れしたというか年齢不相応な姿が描かれていた四季だけれど、この夏の章では十三歳という思春期にふさわしい姿が所々見られる。 感情がコントロールできなくなったり、スリリングで面白そうだという理由で一人旅をしてみたり。 きっと旅の途中で出会った人たちは、彼女の事を特別な存在ではなく、普通の少女としか見ていなかったと思うが、それも新鮮で面白い。 とある出来事の真実も明かされ、様々な別シリーズとの繋がりも楽しい。 芽吹く春。燃える夏。 秋と冬を読むのが待ち遠しい。
1投稿日: 2017.06.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【あらすじ】 四季、13歳。 あの夏、あの島で何が起こったのか? 孤島の事件、その真相を描く「四季」4部作、第2弾。 13歳。四季はプリンストン大学でマスタの称号を得、MITで博士号も取得し真の天才と讃えられた。青い瞳に知性を湛えた美しい少女に成長した彼女は、叔父・新藤清二と出掛けた遊園地で何者かに誘拐される。彼女が望んだもの、望んだこととは? 孤島の研究所で起こった殺人事件の真相が明かされる第2弾。 【感想】 この話で、四季の叔父さんに寄せる密かな想いの大きさを知り、「すべてがFになる」で明かされなかった真実を知ることができた。正直、ここまで深く掘り下げてくるとは思っていなかったので、感嘆させられた。そしてこの話には、今までのシリーズで出てきた登場人物が四季と接触する。それが新鮮で読んでいてすごく面白かった。そういうところも含めて、四季の行動力や判断力の強さには、改めて感心したし凄すぎるなと思った。
0投稿日: 2017.04.05
powered by ブクログ面白かった……! 《春》はちょっと難しかったけど、この《夏》はテーマが恋愛?だからかわかりやすい。 四季も少し普通の少女っぽい場面があるから感情移入も少しだけだけどできるし。 以下ネタバレ。 まず、犀川、喜多コンビにニヤニヤ。高校生の二人キター!! 林さんが苗字を名乗るのもいいし、保呂草(違う名前かもやけど)登場シーンも大変美味しくいただきました。 各務がこんなに保呂草のことを想っていたのに驚き、紅子さんが早くに出産した意味がふんわり匂わされたのも楽しい。 『すべF』の舞台裏も観れて、薄いわりにかなり濃厚な一冊。 ほんと、S&MとV、二つのシリーズを読破してから読むとニヤニヤしっぱなしになるわ。 次の《秋》も楽しみー。
1投稿日: 2017.03.20
powered by ブクログこれは本当に面白い!! 四季のキャラクタがとても魅力的に書かれていると思う。 ・躰と精神は別(影響しあっているけど本来は切り離されるべき?) ・躰は遺伝子により複製される(生物はそういうもの) ・精神は躰に隷属している ここらへんの考え方は興味深い。
1投稿日: 2016.05.19
powered by ブクログ四季の成長を感じる事が出来ます。 また、「すべてがF~」につながる部分もあり、S&Mシリーズを読んだ人なら、楽しめます。 前作からも思ったけど、この「四季シリーズ」はミステリーとしての要素は少なく、四季の成長に趣を置いていると思われる。
1投稿日: 2016.04.20
powered by ブクログシリーズ一作目の「春」で前置きが終わり、いよいよ作品の中核に近づいてきた印象。 紅子さんの能力に初対面でしかも瞬間的に気付くエピソードがいい。 各務の人間らしさも他シリーズにはない魅力です。
0投稿日: 2016.03.30
powered by ブクログ四季シリーズ二作目。これであの「すべてがFになる」に繋がる訳ですね。森先生が言ってたように四季→S&Mシリーズ...と読んでも問題ないんだぁと納得した(^^ 早く秋・冬と読んでS&Mシリーズの再読に入りたい。ホント。
0投稿日: 2016.01.02
powered by ブクログ叔父さん逃げられませんでした。 Vシリーズ未読なのでん?と思う点はあれど春よりは引っ掛かりもなく読めました。林さんが犀川って名乗った理由とかはVシリーズ読めばわかるのかしら。
0投稿日: 2015.11.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ときどき、彼女の本性が悪魔のように邪悪で、見えるもの、表面に顕れるものはすべて、我々を騙すために彼女が作り上げた仮面ではないか、と思えるのだった。 人々全員を騙そうとしているのではないか まるで、神のように ――まるで神のように?、?…。まるで悪魔のように、じゃなくて? 《――まことにこの神、大地の上を歩まぬはもとより、さらに、人の頭の上を歩まず。なぜなら、人の頭とて、さほど柔らかきものとは言えませぬから。 むしろこの神、万物のうちでも、かぎりなく柔らかきものの上を歩み、そこに住まう――と。 かぎりなく柔らかきもの、というのも、ほかではありません。この神は、神々や人間たちの、心情と魂とに住居を定めるからなのです》 読んだよ レビュー? 今は書けないな。 なんか虚しさが残る読後感だな
0投稿日: 2015.11.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
真賀田四季の思春期を描いた作品。 自身の恋愛感情を理解できず年頃の少女らしい疑問を抱えつつ冷酷な天才として完成していく四季の姿が描かれている。また、「すべてがFになる」で語られていた四季が起こした過去の事件までが明らかになる。 思春期といえど四季らしさが損なわれることなく、凡人らしい悩みを天才としての価値観で解決しようとする様に多少の恐怖を感じる面白さはそのまま。 恋愛感情という感覚に鈍い人は多少の共感と一つの解答か示されるのでそういう意味でも楽しめるかと。
1投稿日: 2015.08.04
powered by ブクログ四季シリーズ2冊目。正直、森博嗣の世界にどっぷりつかれていない自分にはますますよくわからなくなった。。という一冊だったかも。天才ゆえの考えの飛躍ってあるんでしょうね。親だったり保育士さんだったりが、その子を大切に思うがゆえかもしれませんが「転ばぬ先の杖」を見渡す限り置かれてしまうことってよくある話ですね。でも試してみたい子どもの方からするとそれを窮屈に感じてしまうことはあるんだろうなと思いました。好奇心をどこまで許容するか、みたいなところを考えさせられた一冊だったかなと。
0投稿日: 2015.06.14
powered by ブクログ春よりは面白い。知っている名前が出てくるとワクワクするが、やはり四季に興味がないときつい。我慢の度合いが大きい。あと半分が率直な感想。
0投稿日: 2015.06.07
powered by ブクログ交差するS&MシリーズとVシリーズ・・ 春→四季博士の幼少期、 夏→四季博士の少女期(両親殺害まで)、 秋→S&Mシリーズ(有限と微少のパンのテーマパークでの事件)の10ヶ月後、 と続きます。 ここは冬まで一気に読みきらないとだね。
0投稿日: 2015.05.25
powered by ブクログ森博嗣の四季シリーズ第二弾。 13歳に成長した「すべF」の天才工学博士:真賀田四季の運命を大きく変える事件と、そこに至る軌跡を描いています。 壮大な・・・壮大なスケール感! (これは読まないと解らない!) S&Mシリーズのスピンオフなのに、Vシリーズとの深い接点・・・森氏は、どの時点でこの構想に至ったのでしょうか? そしていよいよ舞台は妃真加島の研究所へ・・・さ、次を読み進めましょう(^_^;)
0投稿日: 2015.04.30
powered by ブクログ最後がなかなか衝撃的でした。 Vシリーズとの関連が深くて面白い。 天才も恋をするのか、色々と驚かされた内容。
0投稿日: 2015.03.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
先日Vシリーズ読み終わって、涙に暮れていたのですが。 四季とごにょ、とか、ごにょ、とか。 何、このご褒美。 紅子さんに、再度ほれてまうやろー、でした。 そして、作者の作品の文章で、初めてやられてしまいました。犀川少年の微笑み、喜多少年辺りにね。そりゃ15年近くいて、妹の存在も知らないわけだ。
0投稿日: 2015.02.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
四季シリーズの2作目。真賀田四季の初恋(?)、さらには遊園地での誘拐、それらに少しづつVシリーズの登場人物が多々絡む。 そして、クライマックスはすべてがFになるに繋がるあの事件…。真賀田四季の変遷が追える内容となっていた。
0投稿日: 2015.02.13
powered by ブクログ真賀田四季の中で心の変化が少し見られたような一冊。普通の人間が思考するような意味のない会話・行動を彼女がとる、それだけで新鮮に感じられる。天才は特定の分野では飛び抜けているが、それ以外の日常では、普通の人間と共に生活するのは難しいんだと改めて感じた。 瀬在丸紅子やその他のVシリーズの登場人物との絡みも感動。Vシリーズ最終巻とのリンクは、同じ場面を横並びにして見比べてしまった。秋・冬でも同じようなリンクが見られるのか楽しみ。
0投稿日: 2014.12.19
powered by ブクログシリーズ前作“春”が主に四季という少女の多面性に起因する話だったのに比べ、今作の“夏”は四季が周囲とのかかわりを持ち、その手で両親を殺害するに至るまでのストーリー。 なぜ彼女が新藤清二を選んだのかがイマイチ納得できないし、なんとなく後だしじゃんけんっぽい印象が残った。 秋、冬と続くので次の展開に期待。
0投稿日: 2014.08.07
powered by ブクログ林さんがこんな場所で苗字言ってたとか、各務さん出てきたり他のシリーズのキャラでてきて楽しかった。 いろんな話にリンクしてて面白い
0投稿日: 2014.07.10
powered by ブクログ四季シリーズの2作目です。 前作の『春』は、なんかもう読んでて意味が分かんなくなってきて、とにかく四季さんは天才だなーっていう感じだったんですけど、今作は物語としてもかなりおもしろかったです。 13歳に成長した四季さんは、やっぱり天才で、13歳とは思えない大人の女女性だけど、ちょっとかわいらしい一面もあったり、なんか恐ろしい一面もあったり…。 何よりも今作は、Vシリーズ、S&Mシリーズと真賀田四季の繋がりもちょっとずつ見えてきます。 泥棒さんが出てきたり、若いころの先生たちがちょっとだけでてきたり、私的にはかなり嬉しいです。 叔父とのことや、両親のことなど、ここから『すべてがFになる』につながっていくんだなと思うと、早く続きが読みたくなってしまいます!
0投稿日: 2014.05.15
powered by ブクログ四季シリーズ第2弾、夏。 春に引き続き再読。 少しだけ成長して13歳になった真賀田四季のお話。 『F』の事件が起こった背景が語られています。 四季はなぜ両親を殺したのか。天才の脳内を垣間見る壮絶な一冊。
0投稿日: 2014.04.28
powered by ブクログ最高に面白かった。 「すべF」の補完というか、S&Mシリーズ内で語られなかった登場人物の細かい描写がされていて、たとえば新藤さんへの考えがいい意味で変わりました。 あとはまさかのVシリーズから彼の登場とか…ファンがにやにやしちゃいそうな内容盛り沢山でした。愛知県警の皆さんもでてきて懐かしかったな。またVを読み返したい。
0投稿日: 2014.04.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
S&M、Vシリーズのすべての人々が、この作品で四季に繋がった。大いに予想できたことだが…驚いたことが二つある。 まず紅子の存在が、四季自身が乗り越えなくてはならない障壁を自覚するスイッチであったこと。天才が自らの完成を目指す過程で起こした犯罪の契機は、紅子だった。 四季は思う。紅子は自分と似ていると。しかし紅子は結婚と出産という行為を経て、自らをリセットし、バランスある生を選んだのだと。 四季はそのプロットを自らにも課し、それを乗り越えて「向こう側」へ行ったのだ。 二つ目は…各務が組織を抜けて保呂草を追って南米へ行ってしまったこと。そんな展開、Vシリーズでは想像もしなかった。 四季のすべての行動が理解できてしまう。そんな自分が怖い…と言えば嘘になる。真の天才を理解などできはしない。それでもなお…私は四季に憧れる。四季本人への崇拝ではなく、私自身が四季でありたかった…という意味において。 あっという間に読み終えた。このシリーズを読み終えてから読み返すつもりの「すべてがFになる」…私はどんな新しい罠に気づけるだろう。私はもう、日常に戻る気持ちを失いつつある。 あ、安心してください。私は犀川に近い。「向こう側」に行くことだけはありません。それは…真の天才だけにしかできないことですよ。
0投稿日: 2014.04.20
powered by ブクログ季節は夏。メインとなるのは、四季と新藤の関係、妃真加島で起きた事件の真相。その合間合間にS&MやVシリーズの登場人物たちが絡んでくる。シリーズを通して読んできた読者にとっては豪華な展開だ。天才少女が悩み、考え、他人に教えを請い、一つの解決策を見出すまでの過程。ゴミゴミした日々の生活に疲れた時に読みたい一冊。
0投稿日: 2014.03.30
powered by ブクログ四季さんが成長したからか、思春期の悩みが描かれていました 私のような平凡な人とは全くズレましたけど笑 底の見えない四季さんが怖いとは思うけど、やっぱり気になるので次も読みたいと思います
0投稿日: 2013.12.03
powered by ブクログS&M、Vのキャラクターも絡んできて、森ファンにはたまらない一冊。 四季の一人の少女としての一面も垣間見えたような…天才であるからこその諦観みたいなところも感じる。
0投稿日: 2013.11.09
powered by ブクログ四季シリーズ2作目。 「すべてがFになる」で四季の叔父が役割を果たした根本の理由が明らかになります。 2作目にして気づきました、このシリーズはVシリーズを読んでから手をつけるべきだった、と。
0投稿日: 2013.10.28
powered by ブクログ彼女にとっては、この経験は大学でマスタ取るのと同じ延長戦のようなものなんでしょう。この歳で人間のあり方や周りの事がわかってしまうというのが想像つかないですが、これから現在まで彼女の未経験部分を潰す作業は繰り返されそうです。全く凡人には先の読めないお話です。
0投稿日: 2013.10.24
powered by ブクログ天才って凡人には理解できないから天才なのかしら。 以下、ネタばれですが、 四季が3人を集めてから殺人に至るまでの過程はなんか読めてしまって冷めました。 あ、言っちゃういっちゃう? あー、言っちゃったかー。 お、殺っちゃうやっちゃう? おー、殺っちゃったかーー。 みたいな。 (いや、ここまで軽くはないですが。) いろんな点がちょっとづつ繋がりかけているようで早く読み進めたいですね。 なんか四季の行動を見ていると、妊娠も殺人もすべてが予測の範囲内で、生きていて詰まらないんじゃなかろうかと思いました。 トレースしようとしたけれど、彼女はぎりぎり凡人で貴女は天才だったのね。 遊園地のシーンは可愛かった。
0投稿日: 2013.09.22
powered by ブクログ四季シリーズ2作目。 去年読んだ「すべてがFになる」の補完的な側面が強い本作。伏線が多すぎるが、ようやく時系列的なものがぼんやり見えてきた。
0投稿日: 2013.09.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
VシリーズとS&Mシリーズのキャラクターの関係がつながった。 今まで読んできたときとは違う一面のキャラクターたちを知ることができた。 今までのシリーズの本は、四季がほかのキャラクターに影響を与えていた。これは、一方的に影響を与えていると思っていいたが、四季も影響を受け変化していったのだなと思った。 四季は天才で非人間的なところがあるが、だからこそ、純粋なのだろうと思った。
0投稿日: 2013.09.14
powered by ブクログ春、から一気に読んだ。 面白い。S&MシリーズとVシリーズを読んでいなければ全くわからないストーリーだと思うけど、S&Mの最初の事件が、こんなストーリーだったなんて!と驚き。 春に引き続き、夏は四季の人間らしい部分が描かれていて、とても面白いです。
0投稿日: 2013.08.18
powered by ブクログ『春』の人間離れしたようすと比較すれば、女の子らしい一面を見せる四季に驚いた。たとえそれが表面上のことであっても。いや、表面だけか、本心か。ますます分からない。
0投稿日: 2013.08.04
powered by ブクログ13歳に成長した四季の、葛藤そして行動の話。 【四季 春】では、無垢ゆえに純粋すぎる天才性が見事に描写されているが、成長した四季は、世俗というものを若干理解し、取り込もうとする。 今まで四季は、【すべてがFになる】、【有限と微笑のパン】等で、圧倒的な才の塊としてしか描かれていないが、今回は人間らしい、女性らしい部分がふんだんに見られ、読んでて楽しかった。しかし、ラストはやはり森博嗣の作品らしく、そして真賀田四季らしく、合理的なエンディングとなる。 そしてこの一冊の特筆すべきところは、伏線の多さである。シリーズをまたぎにまたいで、とことんストーリーがなめらかに絡まる。改めて森博嗣の才能に惚れた。
0投稿日: 2013.07.27
powered by ブクログあの事件の全貌が・・・ 一瞬見ただけでは、頭がおかしいようにしか見えない。 しかし、それはこちら側の問題。
0投稿日: 2013.07.22
powered by ブクログ子どもができることで、リセットされる。彼女にとってはすべて計算通り。そんな真賀田ミチルの物語。読了。
0投稿日: 2013.06.10
powered by ブクログ四季両親が殺されるまで。叔父さんへの想い、Vシリーズメンバーとの関わりなど。 天才のいちばん人間らしい部分でおきている矛盾。自分中心であるところとそれでも生きていける自信。
0投稿日: 2013.04.20
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計画通り叔父・新藤清二との子供(=みちる)妊娠! 何故叔父にこれほどまでに執着したのか? 段々と話がつながってきた。 ローティン時代の四季の話も含み、天才・真賀田四季の両親殺しまでの経緯は読んでいて安定しているなあ。一般人には負のスパイラルとしか思えないけど。これぞ森博嗣作品。
0投稿日: 2013.03.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
森ミステリィの主人公、真賀田四季のローティーン時代 帰国から両親殺害まで なぜ彼女は叔父に執着したのか... Vシリーズの同じみなメンバも登場 そうそう、知ってはいたけど、林さんはないんじゃないか泣
0投稿日: 2013.03.01
powered by ブクログいろいろ繋がってきた。 時間軸も明確に理解。 『ぶるぶる人形~』のとき 練無と会ったのは萌絵じゃなかったのか。。
0投稿日: 2013.02.27
powered by ブクログS&Mシリーズ、Vシリーズとの繋がりがはっきりと。 四季の思考も行動も、全てが興味深かった。 『すべてがFになる』での四季のイメージが大きく変わった。
0投稿日: 2013.02.27
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四季シリーズ二作目、再読。 天才、真賀田四季が興味を持つ人間。 利用価値があるかどうかが全てのはず。 しかし、新藤には明らかに異なる興味を持っているのが伺える。 人によっては、子をなすために 身近な人間を利用したと思うかもしれない。 私にはそうとは思えない。
0投稿日: 2013.01.21
powered by ブクログ確かこれを読んでる途中に他のシリーズがあることに気付き、すべてがFになるを読み始めた。スーパーネタバレ本
0投稿日: 2013.01.11
powered by ブクログ四季は新藤を愛していたのか? それとも利用しただけのか? 犀川&喜多の高校時代の様子が分かってニヤリとした。 S&Mシリーズ、Vシリーズのほぼオールスター登場も嬉しい!!
0投稿日: 2012.12.31
powered by ブクログ同じく登録忘れ。 これはほんと前シリーズ読んでないと面白さ半減。 順番通り読んできてよかった。 前シリーズを最初から読み返したくなるけど、さすがにそれはきついので、 最初のだけまた読んでみようかなぁ。 とりあえず、四季シリーズ全部よまなきゃ!
0投稿日: 2012.11.25
powered by ブクログ四季シリーズの2作目。 「すべてがFになる」を読んだときとは叔父の印象が変わった。少女のように複雑なのにどうしてこうもゆるぎない判断ができるのか。 各務さんが素敵。
0投稿日: 2012.09.11
powered by ブクログやっぱりここで描かれた部分が、 真賀田四季について読みたい 一番大きなとこだった。 その他にも過去作品の登場人物達との 交流やニアミスがあったりして ファンとしてとても楽しめた。
0投稿日: 2012.07.24
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確か四季が昔起こした事件の謎が書かれてたはず。 空恐ろしい子だよと思いながら読みつつ、泣いたシーンが多々あった。 感動して、とか悲しくなって、とかではないと思う。よく覚えてない。 四季が叔父さんを好きになったり、一人であの島まで言って行動に起こすところは感慨深かった。 キシオには泣かされた。 関係ないけどキシオって猫が雌猫に腹を噛まれて悶えてる画像を見て腹筋崩壊した。
0投稿日: 2012.07.18
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四季シリーズ2作目。 四季13〜14歳まで。 ついに、林さん、紅子さん、へっくんの秘密が明らかに…! へっくんが高校生で、林さんと同居している。 Vシリーズより、紅子さんの温かみが感じられる。みんなの影響で丸くなった、のかなぁ。へっくんを林さんとこに住ませるくらいだし。人間らしさがある。 保呂草さん、各務さんも出てくる。 Vシリーズ後日譚としても、シリーズ読者には必読。 新藤さん(四季の叔父)は病院の院長だから50代くらいをイメージしてたけど、この頃はまだ37歳だった… 「すべてがFになる」の頃に50代なのだから当然だ。あの作品での新藤さん、冴えない中年と思ってたけど、このころは若々しくかっこいい(四季目線だから?)。
0投稿日: 2012.07.13
powered by ブクログ「すべてがFになる」に登場した中心人物。天才、真賀田四季(まがた しき). 彼女は5歳になるまでに語学を、6歳には数学と物理をマスタし、すべてを一瞬にして理解し、把握し、思考する。13歳にしてプリンストン大学でマスタの称号を得、MITで博士号も取得・・・ 森 博嗣ファンの中でも圧倒的な人気をもつ真賀田四季のシリーズ『四季』全4冊(春・夏・秋・冬)。 第二冊目「夏」は、真賀田四季の13歳から14歳、例の事件に至る物語。 他シリーズとつながる数々の伏線。 そして、「すべてがFになる」の事件の根源を知る手がかりになる重要な書だ。 読めば読むほど、この真賀田四季の魅力に取り付かれてしまう読者は多いだろう。
0投稿日: 2012.07.07
powered by ブクログ四季、天才という言葉が軽々しく使えない程の、他者との能力の隔たりのある天才の思考が表現されている。 本当の天才 そう感じさせる、その思考に触れられるだけで読む価値があったと思わされる。
0投稿日: 2012.06.29
powered by ブクログ「春」を読んだときに感じた四季の人間臭さが爆発。もうホント花火そのもの。 四季が自分に苛立ち、周囲との乖離に悩み、自己を確立していく過程が描かれていて、でもそれって普通の子供が成長していく過程となんら変わりはないよな〜って思った。あとは程度の問題。 脳内でのシミュレーションに不確定要因を織り込める紅子の方が四季よりも天才じゃないか、と認識を改めた。
0投稿日: 2012.06.01
powered by ブクログ私の思う青春とはあまりにかけ離れた 四季の青春 子供から大人になるために、 ふわふわした心というモノをヴァージョンアップするために 十三歳の四季が取った行動とは。 まぁ、でもそういう意味では四季も女だってことよね。 女はグレーゾーンが嫌いだって言うものね。 でもミツヤユウジは女性にも人気がありそうだ。 いや、あれは最早グレーじゃないということか。 残念だったのは、私が「すべてがFになる」をあまり覚えていないことだ。
0投稿日: 2012.05.31
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四季の人間性(姓)が大きく変化した今作。 すべてがFになるの舞台の完成 しかしまだ隠されていることはたくさんある。 自分の最期まで見えているであろう彼女に次の夏は来るのか ちょっとだけ人間っぽくなった彼女。 次はどんな成長を遂げるのか期待する
0投稿日: 2012.03.30
powered by ブクログ真賀田四季のシリーズ2冊目。 夏を切り取った作品。 彼女の科学に汚染された(漂白された)思考が垣間みられる。 S&Mシリーズで森博嗣氏のミステリィに出会い、一気に読み進めるも、Vシリーズで減速し、四季シリーズはすでに一年に一冊ほどのペースになっている。愛蔵版で豊田市で手に入れたのは思い出。 彼女は十四歳になった。「すべてがFになる」までのカウントダウンがこれから始まる。夏は赤。 どう評価したらいいのか、なんだかわからない。エピソードのそれぞれがどこかの小説の断片で、それを拾い集めてできているような、無理はそれほど感じないけれど、あえて語らなくてもいいような気がしてならない。 ぼくは、このシリーズにとても期待していた。 しかし、期待通りというわけではぜんぜんなかった。 切れ味のある文章を期待していたのだろうとおもう。 とてもシンプルで、解釈の幅に余裕のあるつくりだとおもう。 もっと限定してほしかった。特定してほしかった。 ぼんやりとしていて、一般的なものに、なっている。 もしかしたら、長い詩なのかもしれない。
0投稿日: 2012.03.18
powered by ブクログ四季シリーズ2作目。この『夏』に登場する真賀田四季は、ある意味最も人間らしい真賀田四季ってことになるんでしょう。 人という生物の進化には、必ずしも必然とは言えない部分もあり、それについてあまりにも頭のいい人間が考えてしまうと、「死」がゴールみたいなことになってしまうんですかね!? 天才と呼ばれる人が比較的早死にな気がするのは、意外と正解で、その理由も理解できるものなのかも・・・、とか考えさせられました。
0投稿日: 2012.02.22
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ふむ. 人が生きる目的 一つのレベルにおいて,それは遺伝子の継承であると言える その目的を果たした後, それはエネルギィを消費するだけの産物となる S&Mシリーズを読んだときには この理由には到達しなかった それが叔父を殺さなかった理由でもある でも何故,叔父に恋したの? 体があることで精神が拘束される 体をなくしてしまえば精神は解放される しかし死んでしまったとき 精神は存在しない 矛盾 人間には越えられない矛盾
0投稿日: 2012.02.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
四季シリーズ、第二弾。 「すべてがFになる」のベースを見ることができて、「四季 春」よりも楽しめました。 でもやっぱりミステリじゃない。 森博嗣なのに。 森博嗣だけど。
0投稿日: 2011.12.13
powered by ブクログ大ヒット。めちゃくちゃオモシロかった。しかしこのオモシロさはS&MシリーズとVシリーズあわせて20冊読んできたからだろう。特にS&Mは必要。 『すべてはFになる』につながる話で、今までどこか不気味で人間味を感じられなかった四季が、とても人間人間してる。 天才すぎるゆえに通常の普通の感情を処理できないのが悲しい。 それとは別に保呂草のその後や、犀川の高校生など前シリーズを読んだ人にはご褒美かと思えるような散りばめよう。 切なさやニヤリとするオカシミ。短いながらも濃い内容で大変満足。
0投稿日: 2011.12.04
powered by ブクログ天才が恋をした。ただし天才なりのやり方で。 しかしシリーズがつながる面白さといったら!大興奮。20冊読んで良かったあ!
0投稿日: 2011.10.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
四季シリーズ二弾。 天才の内面の記述が、何かリアルで森博嗣怖ェ、と思う。 『すべてがFになる』につながる色々が読めて 「ほぅほぅ」と面白くなってくる。 13歳の天才の恋心は、淡いようで行き着いてる。 そんな危ういバランスを書けるのもまた、怖ェ。
0投稿日: 2011.08.28
