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マジシャン 1
マジシャン 1
高階良子/秋田書店
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総合評価

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  • この探偵役はちょっとずるいと思います。

    主人公は天才マジシャンの葵昌吾。海外で一流のマジシャンとしてショーを行っていたが、何かの事情で日本に戻ってきたという設定で、まだ1巻しか読んでいないので先の展開はわかりませんが、今のところそれが大きな秘密としてストーリーの肝となっているようです。それ以外は一話完結型で、事件にまきこまれ型のヒロインを主人公が助けるというのが基本的な物語の構成になっています。 ただ事件自体は推理物というほど凝ったものではなく、マジック要素も少な目です。主人公がマジックを使うことで事件解決の手助けをするわけですが、犯人の誘導に催眠術を使ったり、使ったマジックについて種明かしをするわけでもないので、結構何でもありです。 手品師というより本当の魔法使いのような演出の仕方となっているのがこの作品の面白さなのかもしれませんが、ちょっとずるいと思いましたw 題名が「マジシャン」でどちらの意味にも取れるので、本当の魔法使いだったりして。

    3
    投稿日: 2015.10.17