
総合評価
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powered by ブクログ映画も見てるようなスピード感で読めた。通勤時間には、あまり深く考えずスルスル読めるこんな本が最適。なので、★4つ!
0投稿日: 2010.03.11
powered by ブクログ第17回サントリーミステリー大賞受賞作 4年前にベトナムで消息を絶った父親を探しに 16歳の少年が旅に出る。 スリルと謎の後に明かされた真実は? 少年の悲しい決意は・・・ これは一気に読めました。 少年の決意がちょっと納得いかない気も 16歳でどんだけ大人なんだろう・・・
0投稿日: 2010.01.18
powered by ブクログ天才・垣根涼介のデビュー作。 ハードボイルド風のアクション小説で、プロット自体は取り立てて奇抜でもないし若干マンガ的な香りも漂うちょっとしたハチャメチャ設定もあるが、まさに突き抜けた技で綴られる絶妙な間とセンテンス、つまり超絶的な文章力によってガツンと読者を飲み込み、まったく飽きさせずに最後まで引きずり回す。 垣根氏の持って生まれた才能とも言うべき、このリズム感のよさは尋常じゃない。 小説を読む人間の心理活動の何たるか、そのすべてを計算しつくしているみたいだ。 そして本書を傑作たらしめているのは、ラスト近く、慎一郎少年が車中から時計を投げ捨てるシーン。 何の前触れもなく、思わず目頭が熱くなるような空気が一気に作り出される。
0投稿日: 2009.12.23
powered by ブクログこの人の書くアジアの空気感はすごいなー。なんというか、市場の土ぼこりまで見えてきそうなライブ感。 ストーリーとか構成も、独特の緊張感と疾走感ですきだ。あとなんか、登場人物の枯渇感と男くささ。この人の作品みたいのは、絶対女には書けないんだろうなぁと思う。やっぱ初期のなので、荒削りなとこもあるけど、それも含めて結構すきだ。
0投稿日: 2009.06.19
powered by ブクログ2009.3 悪くない正統派。何不自由なく育った高校生が、ベトナムに行って行方不明の父親を探すってゆーしょっぱいストーリーだけれども、テンポ良く読みきった。垣根涼介、次を買うか悩む。
0投稿日: 2009.03.17
powered by ブクログ垣根涼介氏のデビュー作。サントリーミステリー大賞受賞。 文庫の表紙の方が、作品の世界観をよく現していて好き。 著者は主にハードボイルドが種類だが、それ以外の作品の方が面白いと思う。
0投稿日: 2009.03.06
powered by ブクログデビュー作とは思えないほど軽快でテンポの良さが読んでいて心地よい。ベトナムに失踪した父親を探しにいくところではアクションあり?謎解きありで程よいドキドキ感あり。映像化もいいかもしれないですね。クライマックスでは父親と息子それぞれの背負った人生・これからどう考えて生きていくかがきちんと書かれていて、明るいだけではないしっかりした小説に仕上がっている感。難をいえば途中あまりにも話がうまくいきすぎるところでしょうね。父親探し時には行く先行く先で見栄えのする?大立ち回りの末、毎回うまいことヒントが得られたり。。。最初の方の偶然母親の逢瀬帰りに車ですれ違うとか、冷静に考えるとすごい確立。お勧め対象は、、、あまり深く考えず、軽快なストーリーを楽しみたい時に。
0投稿日: 2008.12.14
powered by ブクログ垣根涼介の作品は初めて読んだ。 失踪した親父を探すたびをしながら、事件に巻き込まれつつも、 すこしずつ大人になっていくというストーリー。 クリアな文体で苦無く読み進められる感じが、読んでいて心地よい。 親子愛と子供から大人への成長、それに社会人として大人の対応と情熱からくる気持ちの揺れ。 いろいろな要素を過不足無くパズルのように詰め込んでいる。 ミステリーだけど、日常のような自然な物語。 旅するからこそ、いろいろなものが見える。日本には無いもの。 環境が人をかえてしまうように、また人もその行動で誰かを、知らずのうちにかえてしまう。 自分が海外にいるからだろうか。 ふわっと浮いているような、そんな気持ちを醸成する小説だ。
0投稿日: 2008.09.10
powered by ブクログたたき上げの宝石商の祖父を持ち将来の行く末が既に定まっている高校生が、商用で行った先のベトナムで疾走した父親を捜しに行く旅の、コンダクターとして雇われた旅行会社の男が主人公。大口クライアントである宝石商から個人的に頼まれ渋々請けた話だったのが、そのうち少年と一緒に真剣に取り組むようになり、、、暴力はそれほどでもないのですがけっこうどうにもならないしんどい感じの内容でありながら、なぜか読後感も読んでいる最中もサッパリとしたすがすがしさを感じるのは垣根さんならでは。すごく面白かったです。
0投稿日: 2008.08.27
powered by ブクログレビューはブログにて。 http://tempo.seesaa.net/article/101687026.html
0投稿日: 2008.06.28
powered by ブクログ読み始めた途端、これはまさにB級アクション映画のノリだなと思った。 登場人物の設定はよくあるパターンだし、それぞれのキャラクターも極めてわかりやすい。 ストーリー展開も予想通りだし、場面設定も「ほら、やっぱりね」という流れ。 それでも決して飽きるということはない。 こういうエンターテイメントは勢いで読むのが一番。 スピード感が売りのアクション映画と同じである。 ところが…ところがである。 ラストの数ページで、泣かせられる。 それまでのB級アクション映画が、最後の土壇場で「純小説」になってしまった。 これも作者にとっては計算通りの展開なんだろうけど… 「やられたね…」という感じである。 第17回サントリーミステリー大賞・読者賞ダブル受賞作。
0投稿日: 2008.06.27
powered by ブクログめっちゃおもろいです!!俺が学生時代に出会った作家の中で一番おもしろい人かもしれないです!!ってか俺なら最後にあの高級時計は捨てへんな〜古いモン好きやし、なんかもったいないやんwってか垣根涼介の話には大抵、旅行代理店・クルママニア・男臭い男が出てきますw全部作者の趣味なんでしょうか??wってかこの人、人を本に引きつける力がすげー!!もう続きが気になって気になってしゃ〜なくて仕様がない状態にまでさせられます!!禁断症状でまくりですw読んでてほんまにおもしろくて時間を忘れさせてくれるし、読書が有意義な時間の使い方やな〜って思わせてくれる一冊です^^
0投稿日: 2008.03.27
powered by ブクログ垣根涼介の中では普通だったけど、この人の作品は好きです。世界観とかスケールの大きさにいつも惹かれます。
0投稿日: 2008.02.17
powered by ブクログ前に読んだ物とはちょっと趣の違う作品。こっちの方が本業なのかな。一応ミステリーと分類されるんでしょうか。ミステリーとして読んだら、カラクリは容易に想像出来てしまうのでその意味ではイマイチかもしれない。でも、何かを背負った少年の心の描き方や語り手長瀬の危うさはすごくよく表現出来てるなぁ、うまいなぁなんて感じてしまう。まぁ何様だよって感じですが。一気に物語に引き込まれて、最後まで到達してしまう力強さを持っていると思う。
0投稿日: 2008.01.30
powered by ブクログ面白かった!冒険モノのようなストーリーとテンポのよさがとてもいい感じです。デビュー作に近い作品と聞いてますが、信じられないぐらいすばらしい作品です。最近の作品だとさらにキレがましてます。新作が楽しみです。
0投稿日: 2008.01.16
powered by ブクログ旅行代理店に勤務する長瀬と同級生で元テレビマン源内は、宝石会社社長の依頼でその孫慎一郎のベトナム行きに同行する。 慎一郎の目的は失踪した父を探し出しその真相を突き止めること。 次期社長であった父の決心、そして母親の政略的な再婚によってその父と同じ運命を背負いかけている慎一郎の人生を左右する決意は感動。
0投稿日: 2008.01.06
powered by ブクログ「ワイルド・ソウル」がとてもおもしろかったので、垣根さんの本をもっと読んでみよう!シリーズです。 でも、これは割と普通だった。主人公の人となりがあまりよくわからず、思い入れポイントが特になかったからかな。少年の父親探しも、何となく想像のつく内容で終わってしまったので。
0投稿日: 2007.10.13
powered by ブクログセブ島滞在中、明け前に目覚めてバルコニーでぼうっとしていたとき、鶏の鳴き声や人々のざわめきが遠くに聞こえた事を思い出した。 ラストの、少年の決意がいい。
0投稿日: 2007.09.03
powered by ブクログテンポが良くぽんぽんと読めました。内容は ある添乗員がお客さんである男に「孫をベトナムに連れてって欲しい」との依頼から話しが始まります。ベトナムで孫の男の子のお父さんを探す訳ですが、垣根涼介さんの世界好きですね。
0投稿日: 2007.09.01
powered by ブクログ主様から進められた初めての書籍です。 スピード感、風景描写が滑らかです。 読んだ後の高揚感が堪らない作品
0投稿日: 2007.08.26
powered by ブクログテンポの良さ、主人公のセリフ、描写の奇麗さ、そして、物語の展開にぐいぐい引き込まれた! 旅行代理店に勤める語り手が、ある男の子と一緒に 男の子の父親を探しにヴェトナムに行く話。 皆はきちんとうごめいて、這いずり回って生きているだろうか?毎日を惰性で生きてないだろうか?そんなことを問いかけられているような気がした。
0投稿日: 2007.08.21
powered by ブクログ垣根涼介の出世作。 旅行代理店の長瀬が、ひょんなとこから頼まれた子供の付き添い。だがその真実とは・・。 タイを舞台に繰り広げられる、アクション・ミステリー。何も考えずにテンポ良く読めます。
0投稿日: 2007.05.06
powered by ブクログ第17回サントリーミステリー大賞・読者賞ダブル受賞作 旅行代理店勤務の俺は失踪した父親を探す少年に同行しベトナムを訪れる。現地の娼婦や 運転手の協力で俺達が知った切ない真実とは
0投稿日: 2006.12.09
powered by ブクログベトナムで失踪した父親を探す少年と、その付き添い人として雇われた旅行代理店勤務の主人公らが、何者かに執拗な妨害にあう。 失踪の真相は、こんな世界・生き方もあるのかしらん、と、完全に予想外でした。 2006/11/23
0投稿日: 2006.12.08
powered by ブクログ年よりも少し老成した少年がさらに成長するための父親探しの旅。ベトナムの熱気と十代後半の少年の「青さ」「暑さ」が微妙にオーバーラップした舞台設定。 もう少し書き込んでほしい部分もあったが楽しめた。 それにしても車好きやねぇ。
0投稿日: 2006.11.27
powered by ブクログ4年前、行方不明になった父親を捜すためベトナムに旅立つ少年。その彼に付き添うことになった旅行代理店の長瀬たち。ベトナムで彼らに襲いかかる様々な不可解な出来事・・・。そして少年に突きつけられた悲しい真実・・・。現在の自分と、将来の自分をしっかりと受け止める少年がけなげ。ラスト(エピローグ)には思わずグッとくる。
0投稿日: 2006.11.24
powered by ブクログ旅行代理店に勤務する長瀬は、得意先の中西社長に孫の慎一郎のベトナム行きに付き添ってほしいという依頼を受ける。しかし、慎一郎の本当の目的は、家族に内緒で失踪した父親の消息を尋ねることだった。 ベトナムには昨年行ったので、そんなイメージをもって読みましたが、この作品が書かれた2000年はもっと熱いサイゴンだったのでしょう。作品は、なかなか面白く展開して、個性的なキャラクターと合わせて、読ませる作家だけの事はあります。終盤は、ばたばたと店じまいするように終わった感じが少々残念ですが、それを割り引いても楽しめました。 午前三時のルースターと言う表題が、何を示すものかわからなかったのですが、最後に「ルースター(一番鶏)」とありました。roosterって雄鶏なんですね。午前三時の朝一番にサイゴンで耳にした一番鳥の鳴き声。夜明けが近いことを示す象徴的な出来事は、少年・慎一郎が橋から父からもらった腕時計を投げ捨てるところにシンクロして印象的でした。
0投稿日: 2006.10.07
powered by ブクログ人物描写がうまいと思いました。くどくどとバックボーンを説明するのではなく、ストーリーの流れの中で感じさせてくれます。
0投稿日: 2006.07.29
powered by ブクログ失踪した父親を探しに行く少年についてサイゴンに行くことになった主人公。サイゴンで何者かに捜索を邪魔される。テンポがよく読みやすいのだけど、展開があっけない感じ。(2006/5/24)
0投稿日: 2006.05.24
powered by ブクログハードボイルドらしいっちゃらしい作品。まだ初期の作品だからか登場人物の描写が弱いところもあるけれど、それを差し引いても面白い。車バカはこの作品でも思う存分披露してるね
0投稿日: 2006.02.14
powered by ブクログベトナムで行方不明になった父を探しに行く高校生。最後に再会するが突き放される。自分のように家を出たくなった時の資金として時計をわたされるが、自宅に帰る途中、川に捨ててしまった。ドイモイが何だか不明のままなのでググった。ベトナム共産党が進めている、経済・社会・政治・外交・イデオロギーなどすべての分野を含んだ包括的な改革政策。
0投稿日: 2006.02.11
powered by ブクログ初めてこの作家さんの本読んだけど、なかなかgood☆本の裏表紙に書いてあった通り、やっぱり少し切ない。けど、このパパやり手だよな〜
0投稿日: 2006.01.04
powered by ブクログこの作者、二作目でヒートアイランドよりはテンポがよくて読みやすかった。ミステリー感は薄いかなと思ったけれど、登場人物すべてが魅力的で引き込まれました。
0投稿日: 2005.06.28
powered by ブクログベトナムへお父さん探しに出かける少年とそれにつきあうことになった 旅行代理店の営業さんのお話しでございます。 最後の少年の気持ちを考えるとホロリと来るです。
0投稿日: 2004.11.02
