
総合評価
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powered by ブクログテンポがいいミステリー ストーリーの中に出版当時のベトナムという国の歴史的背景もちりばめられており、ストーリーとシンクロしていました。
0投稿日: 2025.12.25
powered by ブクログGoogle mapを開きながら読みました。 異国情緒を感じながら、謎解きを楽しみました。 先が気になる小説でした、ら 設定にちょっと無理があるような気がするけど、 ま、小説ってそういうものかな。
0投稿日: 2025.12.18
powered by ブクログ垣根涼介さんの本を順番に読んでみようかと思って、まずはサントリーミステリー大賞のデビュー作から。独特の乾いた文体とリズムが心地よくて、一緒にドライブしてるみたいに楽しく読めました。
0投稿日: 2025.08.25
powered by ブクログ旅行代理店に勤める長瀬は取引先の社長に頼まれて、社長の孫のベトナム旅行に同行することになる。実は少年の父親は、ベトナムで行方不明になり、恐らくは何かの事件に巻き込まれて亡くなっていたはずなのだが… ベトナムを舞台とした、冒険小説。 長いこと積読状態で、なんで本棚にあるのかも思い出せないくらいでしたが、読み始めたら、まぁ止まらないこと。スピード感が半端じゃない。 多少ご都合主義というか「あり得ないだろう!」なところがありましたが、小説ですから、いいんです。 タイトルの理由がわかるラストはお洒落ですね。
0投稿日: 2025.06.14
powered by ブクログハードボイルドだぜ。 男前だぜ。 主人公になら抱かれてもいいぜ。 でも、内容は普通だったぜ。 以上だぜ。
0投稿日: 2025.04.06
powered by ブクログベトナムに旅したくなる小説でした。 あまりミステリーを読まないのですが、 とても読みやすく面白かったです!!
0投稿日: 2024.11.12
powered by ブクログずっとハラハラドキドキする展開で面白かった。 だからこそ、最後むなしい気持ちになってしまって、登場人物のみんなが救われて欲しいというか、幸せになって欲しいと思った。人それぞれ何かを抱えて生きていて、ずっと幸せな人生の人っているんだろうか…
0投稿日: 2024.08.25
powered by ブクログ車やら時計やら描写がくどいけど、とても好き 久しぶりに小説を読んで、ああそうだ小説って面白かったんだって思い出した 渋い また読みたい
0投稿日: 2024.07.11
powered by ブクログ行方不明の父親を探す為、ベトナムに行くのだが、何者かに後を追い回され命の危機に直面する事に。 序盤は面白さが分からなかったんだけど、事の真相が見えてきてからどんどん引き込まれました。 自分の人生の結末まで見えてしまって、異国でリセットして人生の再スタートを決めた父親の気持ちは理解できるけど、子どもの側からするとたまったもんじゃないなあ。 生まれた時から人生の全てが決められていて この先の人生も苦労するのは目に見えてるし 自由なんかどこにもないし 母親は自分の事に夢中で家族なんか興味ないし、祖父は味方でいてくれるんだろうけど、それも会社の未来がかかってるからだし。 少年の不自由な人生と自由を得た父親の対比が切なかった。
0投稿日: 2024.05.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かったー! 登場人物が魅力的に描かれてるのがまず良かった。主人公の長瀬は器用で何でもそつ無くこなす感じ。でもそんな自分について理解もしてるからたまにちょっと嫌になるという人間らしさもある。 もう1人の主人公とも言える少年、慎一郎も16歳とは思えない冷静さで子供ならではのうるささ、青さみたいなのがほとんど感じられず(彼の生まれ育った境遇によるもの)もしかしたら不自然というかこんな子供いないのかもしれんけど…読んでるぶんには無茶なことしたりせんからイラつかされんで良かった。 ベトナム現地の運転手のビエンや娼婦のメイ、長瀬の友人(と素直に言えるのか分からんくらいには仲良しこよしって感じの関係性ではないけど)の源内…皆それぞれ個性的で好感持てた。 魅力的なのはキャラクターだけじゃなくて話の内容も。次々先が気になってあっという間に読めた。時間としては3時間近くはかかったけど体感としてはあっという間。 スリルもあるし長瀬の機転をきかせる場面もあるし、うっすらロマンス的な要素もある。 長瀬は仕事もできるし人間的に頼りになるところが異性として魅力的やと思うから、最後メイとどうにかなるかな…とちょっと期待したけど実は彼女いましたーって言うのも妙にリアルやった。 慎一郎の周りの大人たちは皆勝手やな、、 皆親ではなく「男」であり「女」のままで…慎一郎なら大丈夫やと思って甘えてる。慎一郎だけは自分で自分の人生を選択することもできず雁字搦めになってて。 最後は父親が彼に逃げ道を多少与えたけどそれだって死ぬ思いでこっちから会いに行ったからこそで本来は息子には一生会うつもりなかったみたいやし。父も母も愛情が薄いというか慎一郎を息子ではなく個々の人間というか守るべき相手としては見てない感じと言うか。 それは今現在祖父が大きな力を持ってて経済的にも社会的にも十分に彼を守ってあげられると分かってるからこそでもあるんやろうけど…。 全てを知った慎一郎の胸の内を思うとひたすら切ない。そして最後に父から渡された腕時計を窓から投げ捨てたのはちょっとスカッとした。 慎一郎の今後の人生が幸多からんことを…と願わずにはおれんかった。
1投稿日: 2024.03.12
powered by ブクログデビュー作でこれを書けるのは、相当人間観察しないと書けないと思う。キャラクターや人物背景の設定がしっかりされていて、疾走感を感じられた。
0投稿日: 2024.01.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
骨太な主人公がかっこよくて、疾走感もあり、一気に引き込まれる作品。ベトナムやタイなどの、ちょっと雑然とした町に旅したくなる。ストーリーをすっかり忘れたころに、繰り返し再読したい。
0投稿日: 2023.09.19
powered by ブクログ本書で特に印象に残ったシーンが三つ。 一番印象に残ったシーンは、父親を見つけながらも、日本に戻らないとする父親から何かの資金にもなると貰った高級腕時計を成田空港から自宅に帰る車中から息子が投げ捨てるシーン。 二つ目は、エピローグの最後にある一番鶏ルースターの鳴き声に「この国、日本で鳴き声を聞かなくなってから久しい」と述懐するシーン。主人公の父親が妻子と過去を捨て、「動かせる明日がここにあるから」とベトナムに身を投じたいわくを暗示するシーンでもある。 最後は、プロローグにある成田空港のパーキングに乗り捨てられた車に駐車場の親父が「日本に戻るより楽しいものを見つけたんだろ」「今の生活を放り出して手に入れたいものなんて想像もつかない」と述懐するシーン。 混沌とした熱いエネルギー漂うベトナムを舞台とした謎解きの物語りに印象的なシーンを上手く配置した小説だなあと感じ入りました。 父親がベトナムで描きたい人生は、妻子を捨てなくても出来たはずではないかとも思いつつ⋅⋅⋅⋅⋅
0投稿日: 2023.08.20
powered by ブクログ普段サスペンスは読まないが、今回もきっかけがあり拝読。 最後まで読めたがあまり好みではなかった。 作者の方が、車や時計などに詳しい方なのかなぁ?と思った。 時々、ベトナムの歴史背景が書かれて興味深かった。 物語の肝となる少年のことがあまり描かれていなかった。
0投稿日: 2023.06.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ベトナムを舞台に居なくなった父を探す中で、仲間と事件に出会いながら真相を探っていく物語。 設定はありふれているが、ベトナムが舞台というのが興味深い。ただスケールが広い割には幕引きがあっさりしていて、主役の1人のはずの少年の活躍や成長があまり見られなかったのが残念。旅を終えても少年がなんだか可哀想なままで、もやっとする。 あとやたら主人公がカッコつけな設定なのはこの作家さんの好みなのかしら…
0投稿日: 2023.06.18
powered by ブクログ旅行代理店勤務の長瀬。中西社長に頼まれ、孫の慎一郎のベトナム行きに付き添うことに。実は慎一郎は、かつてベトナムで失踪した父親を探す目的だった。単なる人探しに思えたが、いろいろな事件に出くわして。。。というお話。異国の地で人探しをするだけの、のんびりした話かと思いきや、なかなかドキドキハラハラのサスペンスだった。筆者が車やバイクが好きなんだろうなあ、とおもわせる描写もあり、面白かった。
1投稿日: 2023.05.16
powered by ブクログガチガチじゃなく、程々のハードボイルド感で、どんどんストーリーに引き込まれた。主人公がウルトラスーパーマンじゃなく、拳銃やマシンガンが飛び交わないのがいい。他の作品もぜひ読んでみたい。(^_^)v
1投稿日: 2023.04.29
powered by ブクログ垣根さんらしいキザな物語。かなりハリウッド的な大味な割には所々大事なもののインパクトが弱い気がする。 やっぱ車が大好きなんだな。
0投稿日: 2022.12.24
powered by ブクログまぁまぁ。 細かいところは想像に任せて読みやすい。 ライトな部類。 もうちょと海外の喧騒を暗部をディープに感じたかった。 たびの目的を果たした後もあっさりして、それで終わり?って感じだった。
2投稿日: 2022.10.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
だいぶ前に読了。 以下、メモ。 旅行代理店に勤務する長瀬は、得意先の中西社長に孫の慎一郎のベトナム行きに付き添ってほしいという依頼を受ける。慎一郎の本当の目的は、家族に内緒で、失踪した父親の消息を尋ねることだった。現地の娼婦・メイや運転手・ビエンと共に父親を探す一行を何者かが妨害する…最後に辿りついた切ない真実とは。サントリーミステリー大賞受賞作。
0投稿日: 2022.06.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ベトナムで死んだことになっているはずの父親が、海外ドキュメンタリー番組の風景の一部に映っていた・・! 父親を探しに行く少年と、それを手伝う旅行代理店所属の主人公とその仲間たち(現地調達含む)のお話。現地でドタバタと父親探しを進め、やがてある事実に辿り着く。 父親は家族と仕事(宝石店の跡取りになるはずだった。。)を捨て、ベトナムで少し危険を伴いながらもやりがいのある仕事をしていた。それでも少年の心は晴れたのだろう。
0投稿日: 2022.03.14
powered by ブクログ旅行代理店勤務の主人公が、ジュエリー会社の社長に孫息子をベトナムに連れていってほしいという依頼を受ける。孫息子の真の目的は行方不明になった父を探すこと。一方、社長は未亡人となった娘を、提携先の会社と子息と政略結婚させようと画策する。父を探す手がかりは、テレビのベトナム特集でチラと映っていた姿のみ。元テレビマンの主人公の友人を加えた3人で行方不明になった父を探す。 というわけで、なかなか手の込んだ設定になっていて面白かったです。相変わらず著者の好きなバイクと車のディテールの話が盛り込まれていて、この方面に興味のある人にはたまらないかも知れません。 今はコロナでなかなか海外に行きたくてもいけないので、こういう異国情緒を感じる小説は良いかも知れませんね。ベトナムはなかなか行きたいところじゃないかも知れませんが。 オチはなんとなく読めてしまったので、ミステリーとしてはふつうかも。
1投稿日: 2021.08.01
powered by ブクログ垣根涼介さんは光秀の定理から興味を持ちそれから少しずつ読んでいってます。 歴史小説や時代小説がほとんどですが、この本を手に取り冒頭を少し読むと凄く興味の湧く内容に驚き、買って帰り2日で読みました。 時代小説以外を読むのはかなり久しぶりで、且つ本当に楽しめたのは初めてでした。 自分にとっては思い入れのある作品となりました。
0投稿日: 2021.05.02
powered by ブクログ登場人物がみんな魅力的 サイゴンは行ったことないけれどその喧騒や混沌とした雰囲気や色彩やにおいまでしてきそうな 一言で言うと痺れました かっこいいなーいつか行きたいところがまた増えた
0投稿日: 2021.04.28
powered by ブクログぼちぼちですかね。 読みやすくてよいのですが、少し展開がありふれていて面白味にはかけているかもしれませんね。 垣根さんの期待値が高いせいかもしれないです。 登場人物がみんなかっこよく描かれていて、 ほんとにハードボイルドな感じでした。
0投稿日: 2021.04.10
powered by ブクログフィールド大きく読み応え十分。皆さんハードボイルドというがこの小説がそうなのかな。 もっと和やかで陽の多いストーリーだった。
0投稿日: 2021.02.20
powered by ブクログ相変わらずこの作者の作品を読み進める順番は間違い続けているなぁ。 これがデビュー作か。とても新人とは思えない完成度。
0投稿日: 2021.01.17
powered by ブクログ初めての垣根さん作品。 ハードボイルドでスリル満点の面白い一冊だった。 宝飾を取り扱う会社の社長から、孫で跡取りの少年・慎一郎の卒業旅行に添乗して欲しいと頼まれた旅行会社営業マンの主人公・長瀬。行き先はベトナムのサイゴン。 4年前に新拠点の下見にベトナムへ出かけた慎一郎の父親が失踪していた。サイゴンの市場を映したドキュメンタリー番組で父親を見つけた慎一郎は、父親を探し出し日本に連れ戻したいと思っていた。 長瀬の悪友・源内と3人でサイゴンに乗り込み、現地で運転手役のビエンとガイド役のメイを仲間にし父親の足跡を追うが、予想外の危険が待ち受けていた。 遂に再会できた父子。 父親はベトナムの地で事業を成功させており、人生を謳歌するには日本に帰るわけにはいかないと信じている。 そして慎一郎は、しがらみに苦しむことになると分かっていても日本に戻り、大人になると決心した。 男同士だからなのか、妙に物分かりがよく冷静にやり取りする親子の姿が切なかった。
0投稿日: 2020.08.31
powered by ブクログたまたま覗いた方の本棚でたまたま目についた作家 一切知らない状態でとりあえず読んだ ザ・ハードボイルドなんてえらく久しぶり そう言えばえらく昔にチャンドラー読んだっけな〜
0投稿日: 2020.08.28
powered by ブクログややご都合主義な感もあるが、デビュー作でこのクオリティは凄い。 ベトナムの様子がリアルに描かれてると思う。行ったことないが。 ブルーバード510の描写は冗長。 オチは予想できたが、ちょっとアッサリしすぎかも。 「もうちょっと、こう、そのぉ、何かあるだろ」と。 勝手に 西島秀俊 神木隆之介 安田顕 伊勢谷友介 鈴木保奈美 津川雅彦 でキャスティングして読んでました。
0投稿日: 2020.08.06
powered by ブクログ垣根先生の文章はとても読みやすく、スッと中に入ってくる。現地の空気感や匂いまで伝わってきそうな描写が素晴らしい。 「ワイルドソウル」でハマった作者のデビュー作ということで読んだが、既に作者の世界観が出来上がっているように感じた。 まるで自分も現地にいるようなわくわく感。途中で仲間になってくる現地人も良い味を出していた。 内容の濃さに、ほんの数日の出来事なのだということを忘れてしまった。プロローグ、エピローグがとてもきいた一冊だった。
0投稿日: 2020.08.03
powered by ブクログ物語の出だしから父親は生きていると思っていましたが、やむにやまれぬ事情でも記憶喪失とかでもなく、逞しいギラギラした感じの印象を受けました。ページが進む毎にあとこれだけしかないけど、本当に会えるのか実は会えない設定か!?等々思いましたが「じゃあな」なんですね。 退路を断って新しい人生を進む慎一郎君のその後をいつか読んでみたい気がします。
0投稿日: 2020.04.26
powered by ブクログどんなカタチであろうと、自分の立ち位置を客観的に見て自分に賭けてみる父は、賛否両論あると思うけど羨ましくもある
0投稿日: 2020.04.22
powered by ブクログ面白いとは思うが何か物足らない所がある。 話の展開が大きい感じがした割には、結末が小さいというのが感想だ。 ルースターとは雄鶏の意味なんだ、、、、
1投稿日: 2020.04.15
powered by ブクログヒートアイランドシリーズのボーダーを読んでからこちらを読んでしまった。失敗...。ボーダーの物語内で慎一郎が話をしていた体験談を詳しく書いた本。 先にこっちを読んでおけば、もっと楽しめたはず! でもこれがデビュー作とか、本当に凄すぎる。天才っているものなのね。
0投稿日: 2020.03.21
powered by ブクログ去年、ワイルドソウルを読んで知った著者。新千歳空港の本屋で発見して購入。 ワイルドソウルを彷彿とさせる、手に汗握る常に次が気になる展開。旅行先が自分も東南アジアだったということもあってか、楽しくサクサク読めた。と同時に、どんなレールが敷かれていても、人生の価値観って人それぞれだよねと思わせる作品。
0投稿日: 2020.03.15
powered by ブクログさすがサントリーミステリー大賞、という作品。 題名がすてきだ。それだけで買ってしまった。 さらにベトナムでの様々な体験は少年を大人にし、帰国後に吹っ切れるその姿に思わず応援したくなる。
0投稿日: 2020.01.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ある程度以上好きになった作家さんの初期作品やデビュー作を読む場合は、いつも身構えてしまう。 粗削りさ(稚拙さ?)にガッカリしてしまうことが何度かあったから。 垣根涼介のデビュー作は・・・・ すっごく面白かった♪ 冒頭の十数ページでぐいっと物語に引きずり込まれたかと思うと、その勢いで最後まで一気に読まされてしまった。 巻末解説者や、受賞時の選評者が絶賛するわけが、よく解る。 "垣根節"が効いた登場人物造詣…は、この時点で既に出来上がってたのね。 ★4つ、8ポイント半。 2019.11.21.新。 ※「ボーダー」を読んだ際、、、 初出のキャラ(しかも主要な役どころではない)のエピソードに随分とページを割くなぁ…と思いつつ読み終えた際の皆のレビューに 「……ルースター」の彼のその後が見れて嬉しい♪ 的な感想をちらほら見かけた。そっか、あの「慎一郎」が、今作での彼だったのね。と、納得。(読み返したくなってしまったが…既に手放した後(苦笑)) ※既に多作に友情出演している慎一郎義兄妹はもちろん、長瀬も源内も、十二分にキャラが立っていた。シリーズ化しても良かったんでないかい?
2投稿日: 2019.11.22
powered by ブクログ内容(「BOOK」データベースより) 旅行代理店に勤務する長瀬は、得意先の中西社長に孫の慎一郎のベトナム行きに付き添ってほしいという依頼を受ける。慎一郎の本当の目的は、家族に内緒で、失踪した父親の消息を尋ねることだった。現地の娼婦・メイや運転手・ビエンと共に父親を探す一行を何者かが妨害する…最後に辿りついた切ない真実とは。サントリーミステリー大賞受賞作。
0投稿日: 2019.11.05
powered by ブクログこんな完成された処女作あるか?というくらいの、徹底した作り込みによってなりたった深みのある物語。 小説家・垣根涼介の才能がすでに完成された形で見えていて、「ワイルド・ソウル」と比べると唯一、ひっぱりというか、伏線の絡み合いが多少少ないのかなと思うが、だが「新人っぽさ」を感じさせるのは、それのみだ。驚異的としか言いようがなくて、サントリーミステリー大賞とはかくもレベルの高い賞なのだなあと、嘆息せずにはいられない。 1966年産まれの、2000年デビュー。 なので、小説家デビューは35歳くらいだろうか。 その後、垣根さんは数々の賞を受賞していくわけだけど、それも納得。筆の強さと言うか、物語をぐいぐい読ませる力が、やはり、ある。 ハードボイルドというジャンルに関しては門外漢で、寡聞にして知らないが、こんなにも確固たる物語と、人生の機微が描かれている小説ばかりなのだろうか。 今後とも垣根さんは追いかけていくべき作家さんの一人である。 蛇足だが、プロローグとエピローグ、それからタイトルの付け方がこれほどうまい小説に、久しぶりに出会った。
3投稿日: 2019.09.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
蒸発した父親を探す息子とそれを手伝うこととなった旅行代理店の営業。 真相に近づいて行く毎に、ただの失踪ではないことが分かり、、 垣根涼介作品として、非常に面白かった。 過去に著者の作品を読んでいれば自然と読み進めてしまう。
3投稿日: 2019.03.03
powered by ブクログベトナムで失踪した父を探す少年の旅の添乗を頼まれた長瀬。悪友源内、現地の頼れるガイドメイとドライバービエン。追ってくる謎の男達と父の行方は如何に。 一応ミステリということにはなるが、真相事態は予想の範囲内。ベトナムの雰囲気とチームの絆がストーリーの魅力か。家族を捨てた父との邂逅により、少年の時代を捨てたであろう慎一郎が切ない。
1投稿日: 2019.01.26
powered by ブクログ行く先々でいろんなことが起こり 少しずつ真相へ この著者の作品は2冊目ですが、たしか 前の作品もそんな展開だった記憶 先が気になり一気読み 書き方がうまいんでしょうね でも、ストーリーができすぎとちょっと 思ってしまう感じもあり でもでも楽しかったです
0投稿日: 2019.01.01
powered by ブクログ「ワイルドソウル」にスケールは及ばないが、本作も傑作。夢中で読んだ。エピローグ、父から譲り受けた腕時計を川に放り投げ号泣する場面での少年に「君はもう今日から大人になるしかない。泣きたくもなる」とかける一言。矛盾するが「優しいハードボイルド」の傑作と言えるだろう。サイゴンとそこに生きる人々の描写も秀逸。
2投稿日: 2018.11.26
powered by ブクログこの話のいいところはベトナムの女とやっぱり別れて「日本」という名の現実世界に戻ってくるところ、時計をぶん投げるのも爽快、ま、でも小説的なキャラクタのオンパレードだ
0投稿日: 2018.10.08
powered by ブクログ本書を読むきっかけは、作者のヒートアイランドシリーズの『ボーダー』に登場人物の一人である『慎一郎』君が本書のストーリーをボロボロ喋るのが気になったから! 主人公は旅行会社に勤める長瀬!お得意様の孫(慎一郎)の希望で数年前にベトナムで死亡?した父の痕跡を探す旅のお供をする事に! 長瀬の友人のブラックベルト『源内』 ベトナムのタクシードライバーでエースドライバーの『ビエン』 同じくベトナム人で英語が堪能なガイド『メイ』 これに慎一郎と長瀬を加えた父親探しの旅が始まる! 最後のエピローグが本書を読んで良かったと思わせてくれる! 長瀬を主人公にした他作品があれば読みたいと思った! それと本書はハードボイルドでミステリーな旅小説です!
3投稿日: 2018.07.08
powered by ブクログ巧く書いてるな~。 登場人物といい、ストーリーといい 細かく計算されてる感があって、 あっちゅう間に読み終えた。 ただ話が小ぢんまりとまとまり過ぎてて 読んだ後ほとんど忘れてしまう(笑)。 これぞ暇つぶしにはもってこい、の本。
0投稿日: 2018.06.20
powered by ブクログ失踪した父を捜しにベトナムへ。 青春小説かと思いきや。 どうしようもない事実を受け入れ成長していく様が、実に巧み。 主人公が少年かと思いきや、旅行代理店の添乗員の目線で物語は進んで行く。 ドライな質感が良いね。 垣根氏って、人間の抗えない現実の描き方が、中々に優れてる。
2投稿日: 2017.10.18
powered by ブクログ垣根さんの時代物が面白かったので、昔の作品を読んでみた。スピード感があって、まるで映画のようなエンターテインメント性が楽しめた。主人公の男の子が格好良すぎ。
1投稿日: 2017.06.14午前3時のルースター
少し読んでは間が開き 時間がかかってしまいました。行方不明になった慎一郎の父親は 果たして無事なのか…。命さえ危ぶまれながら ようやく父親にたどり着いたもののー。待っていた真実は 息子の慎一郎に取っては なんともヤりきれないモノでした。 裕福であっても、愛情を感じられない生活で、利口な優等生を演じ続けなければならなかった慎一郎の 心情を思うと苦しくなります。大人になるしかない慎一郎。 この先、愛情に包まれた家庭を持てる事を祈ってやまないです。
0投稿日: 2017.06.09
powered by ブクログ垣根作品初見という事で、垣根作品デビュー(笑) 失踪した父を探しにベトナムに飛ぶ、主人公と失踪した父の息子。ベトナム好きな私としては(まだ行った事ないけれどw)嬉しかった。 父親を探す過程で、行く手を阻む何者かが出てきてその展開にハラハラしながらもページを捲るのがやめられなくなって、一気にラストまで読み切ってしまった。 ただ、ラストの部分が意外にあっさりとしていたのでもう少し深く描いて欲しかったなぁ。という印象。プラス、バイクや車の描写が綿密だけれど、私はその辺に全く疎いので読んでいてもイマイチ、ピンとこなかった。
0投稿日: 2016.01.13
powered by ブクログ垣根さんは本当に街の描写が素晴らしい。 舞台となる場所に行ってみたくなるし、活気や刹那まで伝わってくる。 こちらの本はベトナムが舞台となっており、旅行会社の長瀬の立場で書かれている。 少年と源内と長瀬、ベトナム現地でサポートしてくれるビエンとメイ。 5人で失踪した少年の父親を探す。 スリリングでおもしろく、あっという間に読んでしまった!
0投稿日: 2015.10.19
powered by ブクログ冒険小説になるのでしょうか。筆者の作品は何冊か読みましたが、外国が舞台の小説ばれかりでした。今回はベトナムが舞台です。ベトナムの空港に着いた途端に、粘つくような空気に包まれます。ミステリー感はさほど感じられませんが、物語りの展開に引き込まれました。
0投稿日: 2015.09.12
powered by ブクログベトナムで失踪した父親を探す少年に同行した主人公の物語。ベトナムで素晴らしいチームを作り、父親に迫る。 複雑な伏線が見事に繋がっていくところは素晴らしいが、登場人物がほぼ皆善人なところが、なんとも。 とは言え、テンポがあって読みやすい。 流石は垣根涼介と思わせる一冊。
0投稿日: 2015.07.01
powered by ブクログ垣根氏のデビュー作を再読。 ヒートアイランドシリーズもいいけど、清々しさという点で、本書が一番好きかもしれない。 少年の純粋な姿勢がたまりません。
0投稿日: 2015.06.16
powered by ブクログまるで映画を観ているみたいでとてもスピーディーだったと思います。そんなつもりはなかったのに1日で読み切ってしまいました。タクシードライバーのビエンがかっこよかったなあ。源内もかっこいい。いや、みんなかっこいい!
0投稿日: 2015.01.11
powered by ブクログヒートアイランド ボーダー を先に読んでしまった。 ネタばれしてるから、あまり面白くなかった。 残念。 読む順番まちがえたばかりに、2作品も台無しにしたよ。
0投稿日: 2015.01.08
powered by ブクログ他の作品の方が好みだな。 泥臭い中の生々しい感じが好み。 カンボジアの感じを思い出して、ベトナムにも行きたくなった。
0投稿日: 2014.11.04
powered by ブクログお金持ちの少年と、その父親を探しにベトナムへ向かう。父親は自らの意思で行方不明になり、現地の裏社会で生きていた。
0投稿日: 2014.08.14
powered by ブクログベトナムで父親が失踪してしまった少年と、旅行添乗員、その友人の3人が父親を捜してベトナムへ。 これもおもしろかった。
0投稿日: 2014.06.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
第17回サントリーミステリー大賞作品。 失踪した父を探すためにベトナム行きを決行する息子。 垣根涼介公式ページに掲載された彼の「書くに至る理由」 目の前に拓けゆく世界のために、決められた社会の枠組みを突き破ろうとうごめき、這いずり回り、時には落ちてゆき、それでも前進し続けることを止めないーーー地球上の数ある動物の中、人だけに許されたそんな生き様の可能性を、私は描きたいのです。
0投稿日: 2014.03.25
powered by ブクログ[購入] ベトナムで疾走した父親を追う少年とその付き添いとして危険な旅をともにする主人公の物語。 現地での出会い、スリルそして少年の成長がいきいきと、でも不思議なディテールをもって描かれており、あっという間に読み切ってしまった。あとがきにも書かれていたが、少年の成長と主人公の「変わらなさ」がうまく対照的に表現されていてウマいなぁという印象だった。 他の垣根作品も読んでみたい!
0投稿日: 2014.03.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
デビュー作、とは知らずに読んだが、あまりの清々しい読み心地に一気読み。 最後の結末は予想もでき、そして切なくもあったが、 少年が大人になるシーンの描写はじーんときた。 一人称が少年ではなくガイドだったのもよかった。 脇役たちもみんな魅力的だった。 もう一回読みたいと思う作品。
0投稿日: 2014.02.02
powered by ブクログ光秀の定理とは全く違う趣だけど、一気読みしてしまう面白さ。ハードボイルドの風味もあり、とにかく飽きさせない。
0投稿日: 2014.01.08
powered by ブクログ垣根涼介デビュー作。垣根涼介初めて読んだけどなかなか面白い。ベトナムが舞台。スピード感のある作品だったが、最後若干尻切れトンボ気味だったかなぁ。車に関する描写が細かすぎて車に興味のない人には些かつまらなさを感じさせるとも思った。カーマニアの人は凄く楽しめると思う。2010/037
0投稿日: 2013.09.05
powered by ブクログこれはヤバかった。日常を放り出したくなってしまう。ベトナム、それもサイゴンへふらりと行きたくなった。なかなかテンポ良く、スラスラと読んでしまった。それだけ面白かったということ。そう、面白かった。
0投稿日: 2013.07.10
powered by ブクログそれまでの人生を全て捨てて、新しい土地で生きていく。 残された者の思いも全て切り捨てる覚悟は、並大抵なものではないんだろうけれど、まぁやはり共感はできません。 彼の息子の言動がいじらしいなと。
0投稿日: 2013.06.16
powered by ブクログ疾走した父親の息子をベトナムへ添乗することになったが、そこで色々なトラブルに巻き込まれる。現地で運転手や案内役を見つけ最後には、父親を見つけるが、日本に帰るつもりはないこと。息子も16歳にして、大人にならざるを得ない切ない真実を描いた作品。
0投稿日: 2013.04.04
powered by ブクログ垣根さんが執筆した初の小説。 ワイルド・ソウルやヒートアイランドでの南米イメージが強かったが以外にも初作品の舞台となったのはベトナム。 どうやら著者が旅行会社勤務時代に思い入れのあった国らしい。垣根さんの舞台となる国の描き方が上手すぎて読んでるとその国で展開されている物語の画像が浮かび上がってくるからおもしろい。物語のあらすじは多くの方がレビューしているので割愛。
0投稿日: 2013.03.24
powered by ブクログあっという間に入り込めた。 少年にはつらい結末だったけれども 面白かった。 追記 『ボーダー』を読んだから 本棚から引っ張り出して再読。 慎一郎はこれを乗り越えてああなったんだな。 辛い過去を抱えてるからこそ いろんな意味でいい大人になってほしい。
0投稿日: 2013.02.26
powered by ブクログ勤務する旅行代理店の取引先社長から頼まれるベトナムへの同行。 父を捜す子と巻き込まれる事件、妨害。 たどり着いた先に待っていたのは。
0投稿日: 2013.01.29
powered by ブクログこの先はどうなるんだと、ついつい時間を忘れてる続きが読みたくなる。 そんな作品。 読書中の疾走感。 読後の爽快感。 少年はこうして大人になっていくんだなぁ。(笑)
0投稿日: 2013.01.27
powered by ブクログこの垣根氏も私が最近ちょっと注目している作家さんです。物語的深さは無いのですが、大沢有昌的でスピード感があります。 軽妙なタッチのハードボイルドで非常に読みやすいです。 ちょっと中身が軽いという感じも否めませんが面白く読めます。 ベトナムが舞台なのですが、ベトナムに旅立つまでが意外と長くてそこから先がちょっとあっさりしすぎかなとも思えますが、裏を返せばあっという間に読み終わってしまうということです。 かっこいい題名ですが、なぜそういう題名なのか「なるほどね」という腑に落ちる感じはちょっと無いような気がしました。この辺も多少残念です。 全体的に「雰囲気」不足? でも、まぁ、うんうん。エンターテイメント小説としては平均点以上だと思います。
0投稿日: 2013.01.21
powered by ブクログ即読 面白い。ハードボイルドで全編通してかっこいい。話がトントン進んでテンポ良く読める。 そして、かっこいい。
0投稿日: 2012.12.30
powered by ブクログ初めましての作家さん。 最初からテンポ良く話が進み、ベトナムという汗臭くて 薄汚れて人に溢れた街中で、情報を引き出し、父親探しを 妨害しようとする奴らを騙し、真相に近づいていく緊迫感がたまらない。 途中でなんとなく予想はついてしまうんだけど 最後の慎一郎の行動でウルっとしてしまって 読後感はとっても爽やかです。面白かったです。 これがデビュー作ですか?どうするのよ(^◇^;) 2作目3作目も面白いらしいので、読むぞ。
2投稿日: 2012.12.14
powered by ブクログサントリーミステリー大賞と読者賞をダブル受賞した垣根涼介氏のデビュー作品です 胃がもたれるほど重たくもなく、空腹感が残るほど軽くもない 腹八分目くらいの感覚 でまた読みたくなる ハードボイルドタッチの話ですが内容は少年の成長物語です 大きなしがらみの中で生きていかなければいけないことを運命づけられた少年が自分自身でどの道を選ぶのか そして、父はどのような道を選んでいたのか んー好きな感じ!! http://momokeita.blog.fc2.com/blog-entry-194.htmlより
0投稿日: 2012.10.02
powered by ブクログ旅行代理店に勤務する長瀬は、得意先の中西社長に孫の慎一郎のベトナム行きに付き添ってほしいという依頼を受ける。 慎一郎の本当の目的は、家族に内緒で、失踪した父親の消息を尋ねることだった。 現地の娼婦・メイや運転手・ビエンと共に父親を探す一行を何者かが妨害する…最後に辿りついた切ない真実とは。 サントリーミステリー大賞受賞作。
0投稿日: 2012.09.29
powered by ブクログサントリーミステリー大賞受賞作。 ここ最近は垣根涼介にはまっている。 最近の作品に比べると野性味に欠ける気もしますが十分な読み応えあり。 舞台がベトナムと言うのもよし。
0投稿日: 2012.06.09
powered by ブクログ自分の思い入れの強い土地が舞台となるので、そもそも正当な評価ではないのであしからず。個人的には垣根作品の中でもとりわけ好きな一冊となった。これまでも海外を舞台にした作品は読んで来たが、その信憑性がどの程度のものなのかを図れず、いまいち感情移入が出来ずにいた。しかし本作品は個人的になじみ深い土地が舞台となっていたため、すっと物語の中に入ることが出来た。そして驚かされたのが舞台の忠実性の高さである。ベトナムに行くとそっくりそのままの風景を見ることができるだろう。話の中身に関しては、主要人物の登場シーンがいささか強引な気がしなくもないが、それも決して物語を色褪せさせることはしない。垣根涼介作品ではワイルドソウルもおすすめです。
2投稿日: 2012.05.16
powered by ブクログ垣根作品にはまってしまい、ほかの作家の作品を読む決心がつかなくなってしまった。それくらい引き込まれてしまう。自分ではいくら考えても思いつかないような側面から物事を見てるな~本質を見抜くことって難しいけど見抜こうと努力することは大事だなって思いました。
0投稿日: 2012.04.25
powered by ブクログ垣根涼介にハズレなし。古本屋で100円だったので買ってみたが、ぐいぐい引き込まれ、あっという間に読み終わってしまった。読み終わったあとの爽快感がよし。
0投稿日: 2012.02.08
powered by ブクログ一気に読める。 が何か足りない。主人公が出来すぎ?大人すぎ?人間観察が鋭すぎ?で魅力がないせいかな?
0投稿日: 2012.02.07
powered by ブクログ一人の少年が、自分の親父を探しに出る物語。 舞台はベトナム。 人は其々の幸せのカタチを持っている。
0投稿日: 2011.12.07
powered by ブクログ・今まで読んだ垣根涼介作品で一番つまらなかった。「少年は大人になる」みたいなアオリが帯にあるけど、少年についての描写なんてほぼ皆無。ケレン味溢れる人物出しまくって満足してるだけって感じの内容で、後半の展開も急すぎるしどうにも評価する点が無い。とても残念な読後感。 ・全般に人物描写が浅い。今までそこが垣根涼介の魅力だと思って読み継いできたのでがっかりした。なんとなくいい感じのキャラクター達が特に目的も主体性も無く集まって適当にベトナムでワイワイやりましたー、って内容を出てない。 ・長瀬を通じて慎一郎を描いている的なお為ごかしが解説にあったけど、全くそんな事は無かったし、長瀬を主体にするならもう少し人物を掘り下げて欲しかったし、慎一郎を主体とするなら彼自身の心理描写をもっとするべきだったと思う。あーあ。
0投稿日: 2011.10.31
powered by ブクログ垣根さんのデビュー作です。 約2年ほどかけて書き上げたそうです。 すさまじい執念ですね。 作家のデビュー作を読むのはその後の作品にどんな影響をしていくのか興味深いものです。
1投稿日: 2011.10.06
powered by ブクログ2011.8.18(木)¥157。 2011.9.16(金)。 2000年 第17回サントリーミステリー大賞、読者賞。
0投稿日: 2011.09.16
powered by ブクログ主人公(長瀬)の頭の切れはふつう旅行会社にはいないと思うが 素人なりの推理力は素晴らしいものであった。 ああいう人、モテるんだろうね。 少年の影が途中薄すぎたけど、やはりこの作品は少年ベースでした。子供は子供らしくいればいいのにね。社会って嫌な世界だね。 なんとなく私も日本を抜け出したくなった。
1投稿日: 2011.09.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
TVドラマで見て、読みました。 ドラマの生田斗真さん(当時は君かな)の演技がすばらしかったと思います。再放送しないかな~。
0投稿日: 2011.08.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ラストシーン。 その勇気の先にある、しがらみだらけの絶望。 少年に主人公は言う。 「君はもう、今日から大人になるしかない。泣きたくもなる。」 アジアという可能性に触れた時、俺なら一緒にかけてみたいと思うだろうなぁと。 ただ、少年の様な人間にも魅力を感じる。 アジアの湿気を感じさせながらも、爽やかな気持ちにさせる一冊。
0投稿日: 2011.07.16
powered by ブクログ【月日が経てば経つほど、すべてが言い訳になるだけだ。】 話の流れがスムーズでさくさく読める。少年の成長と冒険劇とインディジョーンズみたいな感じかな。ちょっといいすぎか。 歌野さん的な物語のかんじかも(1冊しかよんでないけど) いずれにせよおもしろかった。
0投稿日: 2011.06.30
powered by ブクログ旅行代理店に勤務する主人公が、顧客の社長の依頼でその孫の少年のベトナム旅行へ付き添うことになり、そこであんなことやこんなことが・・・・・。今更ながら、読んでみました。垣根センセのデブュー作だそうで。かなり都合のよすぎる展開だとは思いますが(こんな旅行代理店のヒトっているかぁ?)、最初の作品でこんな完成度の高いモノを作るなんて、やっぱすごいのだなーと思いました。それにしても、垣根センセってやっぱ、クルマがムチャクチャ好きなのだなぁ。117って・・・(しかも初期ハンドメイド!)。510って・・・(しかもスゴイ仕様!)。
0投稿日: 2011.06.21
powered by ブクログこの作者を想像したときに、 辻仁成と同じような人(見た目とか雰囲気とか)なのかなぁ と思った。 文体は違うんだけど、根本にあるものがなんとなく 似ているような感じ。 すごくバランスのとれた文章を書く人だなぁと思った。 この内容だったら、この厚さの本じゃなくていいんじゃないかしら と後からみると思うけど それでも飽きなかった。 ☆3つ
0投稿日: 2011.06.02
powered by ブクログ斗真君が出演したドラマの原作。確か2000年頃のサントリーミステリー大賞だったかな。大分経ってから読んだので新鮮だった。
0投稿日: 2011.05.26
powered by ブクログ旅行代理店に勤務する長瀬は、得意先の中西社長に孫の慎一郎のベトナム行きに付き添ってほしいという依頼を受ける。慎一郎の本当の目的は、家族に内緒で、失踪した父親の消息を尋ねることだった。現地の娼婦・メイや運転手・ビエンと共に父親を探す一行を何者かが妨害する…最後に辿りついた切ない真実とは。サントリーミステリー大賞受賞作。
0投稿日: 2011.02.19
powered by ブクログ一気に読めたけど、何となく話の展開の予想はできた。でも面白い。相変わらずカーキチなところもあるし。エロがほぼないのは残念(笑)
0投稿日: 2011.01.26
powered by ブクログベトナムで失踪した父を16才の息子が旅行業者の営業マンと探しに出る。 父親と裏の世界とのつながりを頼りに捜索し、少年が大人に成長していく。 ミステリーだと思いながら読むにはちょっと物足りない気がしたがまあまあ良かった。
0投稿日: 2011.01.06
powered by ブクログ1011 デビュー作だけあって垣根作品原点って感じ。少年が大人になると決意した時の決断力は凄い。第17回サントリーミステリー大賞・読者賞受賞
0投稿日: 2010.11.16
powered by ブクログルースターってなんやろ?いまいちつかめてませんが、楽しめました。武器の無い主人公のアクション映画って感じです。
0投稿日: 2010.10.22
powered by ブクログ生きている以上、どうしたって逃げ切れない状況というのは誰にでもある。だけどそれは終わりでも行き詰まりでもない。どうしようもない選択肢でも「覚悟を決めて選べるかどうか」。ひとすじの希望を見いだせるかどうかはそこにかかっている。 予定調和なハッピーエンドは待ってないけど、かすかな光明を残してくれる作品。
0投稿日: 2010.09.25
powered by ブクログ最初から最後まで文体がクールで、それが主人公の視点であることが感じられるとともに、物足りなさもある。クールで緻密な構成だが、すこし現実離れした設定なのは、私がベトナムを知らないからなのか?と疑問。 一方で、本来の主人公は少年であり、ベトナムに父親を探しにいくのだが、少年主体でなくても、心情と周辺の情景で表現しているところに、読み進める面白さがあるのではないかと思う。映画でうまく表現できたらカッコいいのかなとも思う。
0投稿日: 2010.07.20
