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総合評価

(21件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    不勉強ながら本書で初めて知った作家。 【滝口 康彦(1924年3月13日 - 2004年6月9日)は、本名︰原口 康彦。生涯のほとんどを佐賀県多久市で過ごし、旧藩時代の九州各地を舞台にした「士道」小説を数多く発表した。 長崎県佐世保市万津町に生まれる。実父の死去、実母の再婚後、佐賀県多久市に移る(1933年)。尋常高等小学校卒業後、いくつかの職(郵便・運送・炭鉱)を経て、1957年(昭和32年)、『高柳父子』で作家デビュー。なお、戦時中に防府海軍通信学校を卒業している。また、戦後、レッドパージをうけて当時勤めていた炭鉱を解雇されている(滝口本人は共産党員ではなかったが、共産党員の親族がいた)。 佐賀県多久市に在住し、九州在住の時代小説家として、北九州市門司の古川薫、福岡市の白石一郎と並び称された。中でも古川とは親友だったことで知られる。 他の2人が受賞した直木三十五賞を滝口は受賞しなかったが、同賞候補として合計6回ノミネートされている。 2004年6月9日、急性循環不全のため死去。享年80歳】ウィキペディア 一部作品は映画化もされているが、それも知らなかった。 本書は、「武士道」とは違う「士道」の小説。解説の末國善己氏曰く、 「武士道は主君と家臣の関係も情緒的で主君の死に際しては、殉死することが至高の奉公とされた。士道も常に死を考えることを求めているが、それはかけがえのないもの一瞬を大切に生きるための道徳律であり、死を真の奉公ととらえる武士道とは対極にある。また、士道は、人の上に立つ武士に何より礼節を求めた。そのため主君が悪政を行えば諫言し、忠告を聞き入れない場合は、辞職することも必要としていた。これも主君が悪事を働いたら、その罪を引き受けることこそが家臣の道とした武士道とは対照的である」 従って、本書には無為な殉死をテーマとする短編が収められている。殉死が寛文3年(1663年)に法令化されるまで、主君亡き後の追腹は武士の美徳とされていた。 では、勝手にランク付してみる。寸評は評価A以上の作品のみ。 【S=傑作、A=秀作、B=並、C=駄作 】 ♦「異聞浪人記」A 対面のみを重んじる武家社会のかなしみ ♦「貞女の櫛」B+ ♦「謀殺」B+ ♦「上意討ち心得」A- 武士としての男らしさよりも取り柄のない人間らしさに惹かれた小雪の儚い想い ♦「高柳父子」S 殉死の惰性、形式主義により自決させられた父親の無念を息子が晴らすが… ♦「拝領妻始末」A+ お家取り潰しよりも守るべき価値のあるものとは… 特に直木賞候補となった「高柳父子」について、「著者の作品ノートの中で、太平洋戦争が終わった時、それまで先頭に立って戦争の旗振りをしていた人々が、たちまち20年も30年も昔から、自由主義者、平和愛好家ヅラをし始めた。その厚顔さに怒りを叩きつけたのが《高柳父子》だった」と解説されている。 「武士道」もいつの間にか本来の魂が抜け、形骸化していったのは日本人らしい。皆で仲良く猪突猛進、いつしか例外を許さず同調圧力化を強いてゆく。ところが信奉していた価値観が一夜にして崩れると、いとも簡単に尻をまくっても恥じない。 神への信仰をテーマとした、遠藤周作「沈黙」に匹敵する問題提起作(短編)だと思う。「高柳父子」は、対象が《神》の代わりに《武士道》という違いはあるが。

    3
    投稿日: 2026.05.09
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    6つの短編を収録した短編集。どの作品も余韻の残る良い作品でした。個人的には『謀殺』の、謀が崩れる一点が感心しましたし、『高柳父子』などは、音付きで再生されるような感覚が楽しかったです。

    0
    投稿日: 2016.12.30
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    数年前、仲代達矢のほうを先に観ての読みさし。 藤沢周平、池波正太郎、平岩弓枝、宇江佐真理、と順々読んでの今日このあたり。 比較はできないけど固い表現がちらちら出てくるが読みやすい

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    投稿日: 2016.04.24
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    古本屋で偶然目に止まり手に取ってみる。 どうやら映画化の便乗商法による文庫のようですが、これは拾い物。 どの短編も体制とそこに無自覚な人々の曖昧さ・いい加減さ・狡さ等に人生を狂わされながらも、尚それでも真っ当に生きようとする人間への愛に満ちています。当然苦さの残る作品が多い訳ですが、苦くない人生なんてありませんのでね。 この作家が直木賞を取っていないらしい事実も含めて、当方にとっては「新しい作家」の発見でした。 ちなみに『切腹』は凄く良い映画、『一命』は未観賞です。

    0
    投稿日: 2016.03.03
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    歴史ものは非常に苦手なのですが、短篇集ならと手にとってみたもの。なるほど、面白い。 読んだ後に印象が強いのは、切腹にまつわってはめられた人の復讐の2本。また、他の作品も「謀殺」なる作品もあるくらいで、立場上板挟みの末の話が多い。 映画の宣伝の表紙だったため、つい最近の話かと、それにしては堅苦しい言葉を使っているものであると思いながら読んでいたわけですが、解説までたどり着いて1950年代の作品と知る。たしかにね。 時代小説を敬遠しているのは、たとえば名前が難しい上に登場人物が多いとか、言葉遣いが今と違うのでわかりにくいなどもあるのだけど、それ以上に、時代小説って「回想」の文学なんですよね。 敵とまみえたとき、過去の確執や父親の仇の詳細の話にポーンと飛ぶ。さっき死んだはずの人間が、2行後には生きているわけです。しかも子供。 そのうえ、今の時間軸では、見合ったまま動かなかったり、刀一振りで勝負がついたりするわけ。 そこらの感覚についていけるようになった時に、もう一度読んでも良いなと思う短編集では有りました。

    0
    投稿日: 2016.02.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2013.12.17~24 読了 なかなか骨太な時代小説の短編集、たびたび映画化されることも頷ける。えっ、ここで終わり、という所もあるが読後の余韻につながっている。直木賞を落選し続けた理由が分からない。組織の非情さと弱者の悲哀を描いているものが多く現代社会にも通ずるものがある。映像作品も見てみなくっちゃ。

    0
    投稿日: 2013.12.18
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     久しぶりに異彩を放つ名匠に出会えた気分。この本を読むまで全く知らなかった著者は寡作ながら古参の実力派。過去2作品が映画化・ドラマ化・舞台化されている。  剣豪物や一般的な時代劇、あるいは庶民の情景を扱った市井物などいろいろ読んで来たが、とくに武家社会の非情な掟の中に生きる武士たちの「士道の峻烈さ、酷薄さ、無残さ」ばかりを描き続けた作家という人は珍しい。そのテーマから理不尽な死による悲劇的な物語が多く後味はあまり良くないので、何度も直木賞候補に上がるほどの秀逸さの反面、読み手を選ぶ小説と言うべきかも知れない。例えが相応しいか分からないが、カンヌ映画祭でパルムドールを受賞するタイプの映画に通じるものがある。また、先日立ち読みした漫画『シグルイ』(原作/南條範夫・作画/山口貴由)がちょっと頭によぎった。  日本人は体裁や体面ということにこだわる。文化的にもかなり西欧化された昨今は人によってその価値観も様々ではあるが、本質的に本音より建前を優先し個人の意志を抑えてしきたりに従うのが日本人。とくに本書のように武家社会にこそその厳格さが色濃くあった。  また日本独特の価値観に「耐え忍ぶ」という美徳がある。これこそまさに、本音より建前を優先し個人の意志を抑えてしきたりに従うという場面における心模様だろう。昨今では逆に理不尽な状況や境遇に対して迷わず声を上げることが常に正道であるかのように思い込んでいる軽薄な者も多いが必ずしもそうであるとは限らないと思う。  個人同士の問題なら感情に囚われることなく客観的に冷静になって話し合えば済むことだし、その時自分の思い違いであれば逆に謝罪するべき時だってあるだろう。しかし相手が個人ではなく企業や団体あるいはその意志を代弁する人間である場合は、感情論を抑えて損得や合理性で考えた方が後悔せずにすむというのが常識。  個人が企業や団体の過ちを告発して溜飲を下げたいという発想はドラマやマンガなどフィクションの見過ぎであって、現実にはその後さらに酷い境遇に陥るのは個人と相場が決まっている。命がけではないかも知れないが人生を踏み誤る結果となることは間違いないので、本当に頭の良い人間なら黙って身を引くのがベストであると言っておこう。それはかつての厳しい武家社会から時代の移り変わった現代社会においてもそれほど違いはない。  本書の中の物語で言えば1967年に主演三船敏郎で映画化された「拝領妻始末」というお話がその見本。お上の命の理不尽さに歯向かった結果のやりどころのない結末はフィクションの世界だから他人事として達観できるが、自らの心情や欲求のみ優先して家族や親族の運命を地に落とし、自分達も実りのない最期を選択することが本当に正解なのかどうかは疑わしい。現代人の自由な発想で考えれば、どのみち同じ結果が想定されるなら皆がそれなりに不満を残さないもっと建設的な選択や方法も可能であっただろうと思わずにはいられない。   ◎映画化作品(いずれも本書に収録) 『切腹』/原作「異聞浪人記」  監督小林正樹/主演仲代達矢/1962年松竹作品 『上意討ち 拝領妻始末』/原作「拝領妻始末」  監督小林正樹/主演三船敏郎/1967年東宝作品 『一命』/原作「異聞浪人記」  監督三池崇史/主演市川海老蔵 (11代目)/2011年松竹作品  

    0
    投稿日: 2013.10.23
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    以前「切腹」というビデオを観たけれど、まさか原作がコレだとは・・・! 読んでいて、あれ?これは・・・、あれ?ってなった。 竹光で腹を切らせる映像が怖ろしく印象深かった「切腹」。 はてさてリメイク版の映画「一命」はどんなもんか、気になります。 小説は短編集で読みやすかった。 佐賀や福岡が舞台の話も多く、馴染みも深く感じた。 淡々と武士の悲哀や覚悟を記していて、そこがまた切ない。 自分たちの時代が終わるからといって、たとえ人に笑われ、嘲られても、そこから降りるわけにはいかないんだろうなぁ。 そういう人たちの礎の上に、私たちの世の中だ成り立っているんだ。 私はそういう人間になれるだろうか・・・。 今のところ無理そうだー!

    0
    投稿日: 2012.10.27
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    切腹、追腹、御家大事。士道という美名に欺かれた不条理。命を賭けて守るべきは何なのか。せつない気分の高まる短編集です。

    1
    投稿日: 2012.07.08
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    『切腹』『一命』と2度映画化された「異聞浪人記」などの6つの短編集。 武士の悲哀が描かれているのだが、どれも清廉潔白すぎて、ちょっと痛々しく思えてならない。

    0
    投稿日: 2012.06.07
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    2004年に亡くなっているらしいが、恥ずかしながら「滝口康彦」という作家を知らなかった。一貫して「士道」を題材にした小説を書かれた作家らしい。 「異聞浪人記(2度映画化)」「貞女の櫛」「謀殺」「上意討ち心得」「高柳父子(直木賞候補)」「拝領妻始末(映画化)」傑作6短編集、かなり一級品。 「武士は死を尊ぶ。生涯のすべてをその一瞬にかける」という死を賭した意地を描く。爽やかまたは説教くさい士道ではない、主人公の一方的な思いに同化するのでもなく、「少し違うな」という違和感と哀しみみたいなものを感じる。それは士道を賛美するのではなくむしろ逆。狂言切​腹、追腹、お家大事など、歪んで成熟した士道や武士の意​地で片づけるのを否定し裏には「生身の人間の思い」があるということを描こうとしているのか。

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    投稿日: 2012.05.31
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    時代劇小説なので仕方が無いが言い回しが難しく個人的には読みにくかった。 内容はぐっと引き込まれるものは少なく、タンタンと読み進めていける本。 詰んなかったとは言わないが、面白いとも言えないな。

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    投稿日: 2012.03.13
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    短編小説なので読みやすい! 自分の判断で恋もできない、死ぬ時期も決められないのが当たり前の時代。日本人の考え方も大きく変わってきていると思った。

    0
    投稿日: 2012.03.03
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    仲代達也主演の映画 「切腹」、そしてリメイク版 「一命」を観て、二つの映画のラストが異なることから、原作はどうなっているのか気になり、この短編集を読んでみた。 6作のうち、「浪人異聞記」がその原作だが、原作は主人公の津雲半四郎の立ちまわりは、書き込んでおらず、余韻を持たせて終わっている。 ここが、小説と映画の描き方の差だと感じる。 この原作は、井伊家の庭先で切腹させてほしいと浪人が申し出るという 意外な冒頭から始まり、その後も謎めいた展開で、惹きつけられる。 描かれるのは、武士の生き方の理念である士道というものが、次第に硬直化して建前に堕して、形式的になり人間味を欠いている様であり、 また、安泰こそい第一という組織の論理に押しつぶされる、人間の哀しみ である。

    1
    投稿日: 2012.01.09
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    武士道、士道の裏側を描いて見事。考えさせられる小説である。 昨今はこういう流れの武士小説が増えたように感じるが、元はこの作家さんなのではないかとも思えた。

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    投稿日: 2011.11.02
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     「異聞浪人記」「貞女の櫛」「謀殺」「上意討ち心得」「高柳父子」「拝領妻始末」の6つの短篇時代小説。武士道とは対極にある士道。個人の生死など歯牙にかけない武家社会の欺瞞を描いている。なかでも「異聞浪人記」は、1962年『切腹』そして本年『一命』のタイトルで映画化され、二度にわたりカンヌ国際映画祭コンベティション部門に出品されたそうである。  巻末の解説によると主に史実に基づいたものと推察される。読むほどに奥深さが伝わってくる秀逸な短篇集だっ!

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    投稿日: 2011.10.29
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    武士の行き方。 江戸時代の女性の在り方。 親子の絆、守るべきもの。 最後迄すべては書かない分読みてに 最期は委ねられる。

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    投稿日: 2011.10.09
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    本当に久しぶりに読む滝口さんです。 滝口さんは白石一郎、古川薫とともに西国3人衆と呼ばれた歴史小説作家さんなのですが、最近はほとんど見かけなくなりました。本屋で見つけ「滝口さんが平積みは珍しいな」と思ったら映画化されたんですね。 この本は映画化を機に新しくまとめられた傑作短編集です。 調べたら滝口さんの本は10冊ほど持っているようですが、今は殆ど廃刊になっているようです。 重厚と言える作品群です。 武士の凛とした姿を清々しく描くのではなく、武士道の問題を見つめ、どこか暗く悲惨さを感じさせせる作品群で読み応えがあります。

    0
    投稿日: 2011.09.04
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    高柳父子、拝領妻始末が良かった。武家社会のルールや無理難題で家臣が苦しむのは読んでて歯痒くなるが、人間としての心を貫く様で最後は満たされる。

    1
    投稿日: 2011.09.03
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    時代小説は、難しいからあまり得意ではないが、たまに妙な大和魂にスイッチが入って買ってしまう。でも本作は短編集なのでかなり楽に読めた。 読後しばらくして島田紳助の引退会見を見た。きっとこの人の中にもなんかの侍魂のスイッチがあって、押さなきゃならない事情があったんだろうなとこの小説の事を思い出した。

    0
    投稿日: 2011.08.30
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    絶対君主の武家社会の中での下級武士の悲劇が描かれているんだけど、今の日本にも同じような部分があると思った。 貧富の差や、周りに流され本質を見ていない考え方とか結局今も変わってないんだなと。 そんな中でかけがえのない一瞬を大切に生きようとした人たちの姿は美しく思えた。 現代なら自ら死を選ぶことが美しいなんて絶対に思えないけれど、この時代のこの状況なら仕方なかったのかもしれない。 気に入ったのは拝領妻始末。 いちに感情移入したからかな。 女性に対しての扱いがひどかった時代。切ないなぁ。 高柳父子も割と好き。 父の無念を晴らす息子。 織部の正義感というか、周りに流されない考え。 外記の最後。 周りには認められなかったけど、なんかスッキリした。

    0
    投稿日: 2011.07.07