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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。5(イラスト簡略版)
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。5(イラスト簡略版)
渡航、ぽんかん8/小学館
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総合評価

40件)
3.8
8
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12
1
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    今回は特に大きな動きはなかったが、八幡の独白が沁みる回でした。 私の中で、戸塚と平塚先生がヒロインレースぶっちぎっています(でもそういう展開はないんだろうなあ)。悲しい。

    0
    投稿日: 2024.11.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    夏休み回続き。花火大会ガハマさん。 予備校のとこ、カワサキサキがちょこちょこ出てくるけど、どういうポジションなんかな。 戸塚とのデートもよかった。とつかわいい話は毎回面白い。 平塚先生ラーメンメールは笑える。誰かもらってあげてください。 小町的にポイント高い話もよい。兄弟仲の話は弱い。 次からは雪ノ下の話が掘り下げられていく感じですかね。期待します。

    0
    投稿日: 2023.12.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    比企谷家、小町の 夏休みの宿題 を手伝う八幡。 結が訪問してくる。 結の家族旅行中に愛犬「サブレ」を預かる事に。 夏期講習を受ける八幡、そこには川崎沙希がいた。 帰り際に引き止められる八幡は、沙希と弟大志と会う。 大志は沙希や八幡と同じ高校希望。 男子的な視点からの感想を聞きたいらしい。 ある日、メールが届く。 彩ちゃんから「明日、暇かな?」と。 遊ぼうとのお誘い。断るわけがなく・・・ 二人で入った映画館。上映されるはホラー映画。 ドキドキする彩ちゃん、違う意味でドキドキする八幡。 一息入れようと、喫茶店に入ると何故か材木座も一緒だった… 八幡がラーメンの旅に出ると、結婚式場から美人に呼び止められ、連れ去られる。 名前を平塚静という… 預かっているサブレに「イヌリンガル」なるものを試す。 結がサブレを迎えに来た時、サブレは結を忘れている… わんこ、頑張れ。 お礼と称して花火へ誘うが、小町は遠慮して二人で行くことに。 小町のお土産リストを制覇して、花火を見るためにウロウロ。 そこで出会ったのはゆきのんの姉陽乃。父親の名代で。 貴賓席で一緒に花火を見ながら、陽乃を観察。 肌で知る陽乃に、警戒感を覚えながら話す二人。 花火が終わると車で帰る陽乃。見送る二人。 あの車は、サブレを助けるために八幡を轢いてしまった車。 ゆきのんは二人に告げていないが。悟る二人。 九月一日。二学期初日。 八幡は雪乃と顔を合わすが「部活は今日からか?」と聞くだけ。 また、八幡の高校生活が始まる。 ややこしくも、じれったく、物事は進むのだろう。

    0
    投稿日: 2023.03.08
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    夏休み回 少しだけ分かって、少しも分かろうとしなくて、人並みに遊んで、少しだけすれ違う。 許容できない自分だって好きになって欲しいけど、許容できないのも君の優しさ故だから。 続きでまた会う。

    2
    投稿日: 2021.07.13
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    アニメでは花火大会だけがアニメ化された5巻です。初見の話が多くて楽しめました。 短編集形式で、八幡がぼっちのポリシーに反して周囲の人々と交流していく内容。 やれやれ、ぼっち詐欺か。と思わせますが、随所に深すぎる思索、排他的真理が展開されます。 小説としても、円環展開(冒頭の小町の自由研究→ラスト花火大会)、風景描写だけで心理を暗喩するなど構成、描写でみせてくれます。 さて、ラストで晴乃さんに揺さぶられ、由比ヶ浜の全力フラグ建てをあっさり折ってしまう、ヒッキー。 でも、結果的に全員攻略に進んでいるとも見えますね。 (由比ヶ浜、川崎、戸塚、平塚先生、小町、雪ノ下…) でも、ラストで、グッと締めてくるので、よくあるハーレムコメディのようなゆるさがなくて好印象です。 図書館で借りました。

    0
    投稿日: 2018.10.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

     雪乃への登場人物各々の視線・思いが語られる巻。謎めく雪乃の個性、それが生まれたトラウマ(?)を垣間見せ、先への伏線とこれまでの補完になっている。◇それにしても、デビル陽乃を見破る八幡は大した観察眼。周りを見ていないのではなく、孤独だからこそ鋭敏な眼を持っているのだろう。◇ただ、八幡の自虐、自己の過小評価は少し鼻につく。彼の、この個性に由来する結衣への態度はもっとズルイ。とはいえ、こういう濁がストーリに深みと魅力を富ませるとも。細かい描写と一人語りが可能な小説の方が、アニメよりも濁を浮きぼらせて良かも。

    0
    投稿日: 2017.01.20
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    図書館で。 この巻を読んでああ、この作品のもう一人の主人公は雪の下さんなんだなぁとなんとなくおもいました。登場し無い割に物凄い存在感。ヒキガヤ君と対を成す存在なんですね彼女は。 個人的には由比ヶ浜さんは良い子だと思うけれども苦手なタイプだ。そしてヒキガヤ家の兄妹の力関係がすごいことになってるけどアレって普通なんだろうか。いや、そんな事ないよな…彼がシスコンってだけだよな… まあでもヒロインは戸塚君かも知れない。なんだあの可愛い子。天使か(笑)←でも男だ。

    1
    投稿日: 2016.11.17
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    短編かと思った… とりあえず戸塚ルートでいいと思う← 相変わらず八幡はひねてて、でもその考え方に共感して、それでもきっとおんなじようには行動できないなぁ、ほんと実はスペック高いよなぁ…って感じです。 陽乃さん怖ええー 雪乃さんほとんど出ないから今回は出番なしかと思ったわー。

    0
    投稿日: 2015.12.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今回は奉仕部の面々が各々残りの夏休みを過ごしていく話だった。見どころはやはり、花火デートだろうか。 雪ノ下雪乃不在の中で、八幡にとって雪ノ下雪乃はどういう存在なのかを考え、また由比ヶ浜結衣との関係性なども通して、彼の意識にも少し変化が出てきたようにも見えた。 結衣との関係は順調に前進しているように見えるが、今後は八幡と雪乃との関係もなんらかの変化を見せそうな予感がする。

    0
    投稿日: 2015.03.30
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    現代ぼっち文学の最先端を突っ走るラノベ作品、通称「俺ガイル」の第5巻。いよいよ凄みが増してきた。優しくも正しくもない世界で、生きづらさを感じながらも生きていかねばならない潔癖な青少年が、いつか自分を許せる日が来るのか。と書くと何だか高尚な感じがするけれど、実態はダメな人物のダメな日常を描いているだけなところが素晴らしく良い。

    0
    投稿日: 2015.02.08
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    雪ノ下雪乃がラスト以外全く出てこない回なのに、終始雪ノ下雪乃が話題に上る。そんな巻。 キャラクターが魅力的だからこそこういう話にできるんだろう。

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    投稿日: 2015.01.13
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    今巻で夏休みも終わり。 何だかんだで充実した夏休みを送ってる八幡。 雪乃の出番は少なめだけど、戸塚と映画館デート、平塚先生とラーメンデート、小町と仲良くサブレの散歩とか。サキサキ再登場でいい味出してるよ。 浴衣姿の結衣と花火デートって全然間違ってないよ、このラブコメ! 最後の八幡と雪乃の距離感が、あー。 続きが早く読みたくなるこのモヤモヤ感。

    0
    投稿日: 2014.11.20
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    夏休みが終わるという感傷というか喪失感を、吊り橋効果のようにつかって、雪の下雪乃との関係性の変化を演出するあたり秀逸。こいつ(作者)、できるヤツである。どうでもいいけど、みなさん、かわいい物好きだねぇ。共感します。 今回のポイントは、たぶん、八幡の微妙なモテ期到来(ああ、もちろん、当人はそんなことないというだろうさ)で、これが、シリーズ全体のテーマであろう、八幡による雪乃の救済(勝手にそういうことにする)という命題にとっての障害であることを際立たせるということか。で、この件、MCは父の名代で不肖雪ノ下陽乃が努めさせて頂きましたとかね。 物語の都合を無視して言えば、人生的には、この状況なら、頭が弱すぎの由比ヶ浜は置いておいたとしても、川崎と仲良くなるのはアリってなところなんだけど、そうならないのも比企谷八幡というキャラクターなのですね。

    0
    投稿日: 2014.10.02
  • 幕間の会

    ひねくれ者故に友達も彼女もいない高校生・八幡(※ただし、残念ゆえの、一人ぼっちの信念が半端ない)が、「奉仕部」に入り、学園一の美少女(かつ才女)・雪乃(※ただし、突出しているがゆえの、一人ぼっちの信念が揺るぎない)と出会い、様々な人の問題を導いていく話。 5巻は八幡の夏休みの会となっています。奉仕部としての依頼もなく、今までぼっちだった奴が、急に色々な人と関わったことで、夏休みも色々な人と関わることになった。 当初からあったフラグが回収され、次巻へと続く新たなフラグが立っています。 1時間30分くらいで読み終えることが出来ました。 1巻~4巻を読んでいれば、まったりと楽しめる一冊となっているかと思います。

    0
    投稿日: 2014.08.24
  • フラグ?回収の巻です。

    後のイベントの為のフラグ(小規模イベント)の回収が主でルートによっては必要ないフラグも多分にあります。 全巻読む気が無いならスルーで、サブヒロイン達を捨てきれないなら一読を。 特に戸塚ルート、平塚先生ルートなら確実に回収のこと。

    1
    投稿日: 2014.06.11
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    八幡の考え方には、同意できないトコが多い。 9割同意できなくて1割同意できるトコがある。 その1割で次もまた読んでみたいと思わせる不思議な魅力をもった作品。

    0
    投稿日: 2013.11.25
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    友もなく、彼女もなく、孤高の学園生活を送る少年達の残念な物語の第5弾。 今回は由比ヶ浜が夏休みに旅行へ行くためにペットを預けに来てからの出来事。 八幡の相変わらずの残念さは継続で楽しい作品ではあるんですけど、シリアスパートはあんまり面白くなかったかな。 ってか普通にデートとかじゃ普通のラブコメになってしまうのでそこが今後気になります。 でもこのラノ2014のトップ作だし大丈夫と信じましょ!

    1
    投稿日: 2013.11.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    理想と理解と逃避の話。雪ノ下のいない夏休み、あまり本筋には絡まないサブイベントの多い巻。表紙まで飾っているのに戸塚のエピソードが30ページしかないとはこれ如何に。平塚先生は戸塚に次いで好きなキャラで引く手数多だと思うのだが・・・重いのか、愛が

    0
    投稿日: 2013.10.06
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    今回は短編というかオムニバスというか。 陽乃の登場によって振り回される面々等。 そして、その蟠りは雪乃の今後の接し方へと……。 さて、次の6巻でこの関係性が少しでも修復されるのだろうか。

    0
    投稿日: 2013.09.12
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    この巻では、雪乃の登場がほぼない。しかし、そんな未だ謎が多い彼女の存在を、まわり人間が持つイメージとヒッキーの考察で、少しだが解明されていく… それは雪乃だけではなく、他のメンバーもなので、より各々のキャラクターの性格がのぞけた気がする。 とはいえ、比企谷も雪ノ下も由比ヶ浜も、まだまだ心の動きが僅か。 それぞれ意識はしているのであろうが、この微妙な心の動きがなんとももどかしい。次回はついに新学期。 課題を残したままなので、次巻に期待。

    0
    投稿日: 2013.07.13
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    他の巻と比べてページが少なかったが、ボリュームは満点。 各ヒロインと八幡のからみが見れたので面白かった。 次の文化祭編への布石となる話で登場人物の関係がどのように変わっていくのか気になるところである。

    0
    投稿日: 2013.07.03
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    あーもう戸塚かわいいよ、とつかわいい。マジでとつかわいい!! 今回は夏休み編。 川崎さんが久しぶりに登場したり、戸塚、材木座、八幡の3人でのトークだとか、平塚先生とのラーメンとか、由比ヶ浜との花火デート…あれ?八幡リア充してんじゃね?と思いがちだけどやっぱり八幡だった。かなりひねくれてた(笑)。 ただ、話の端々に出てくる雪乃。 なんか周りから見た雪乃の印象が何となくわかった気がする。 そして陽乃はやっぱり私も苦手な部類。 今回はこの陽乃が、由比ヶ浜、雪乃、八幡の3人の関係を乱していくのが気にくわない。 何がしたいんだろ、陽乃。と感じてしまうな。 それにしても少し話が進んできたので次がものっそい気になる!! ちなみに今回ので一番気に入ったのは川崎さんかな。ブラコンぶりが素敵でした。いや八幡のシスコンぶりも素敵だけどね(笑)。 あとやっぱり戸塚好きだ。

    1
    投稿日: 2013.06.21
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    キャラごとに焦点をあてた短編集っぽい感じがしました。 おもしろみは他の巻にくらべてありませんが、次につながる期待がもてたので★4つ

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    投稿日: 2013.03.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    川崎再登場☆ この一言だけで5巻の見所すべてを表しているといっても過言ではない(※過言です)。 相変わらずサバサバでクールな川崎さん。素敵です。 小町に八幡と川崎が結婚したら~と仮定の話をされ、 「ば、バカじゃないの!?こ、この妹!そ、そんなことあ、あるわけないし!」 あわてる川崎さんも可愛いw また、弟の大志もセットで登場。こいつもなかなかに憎めないキャラです。 「かあちゃんいつも言ってるでしょ。あんたは可愛い女子が好きでも、 可愛い女子はあんたのこと好きになってくれないんだよ」 「め、目が覚めたっす!」 俺妹のロックを彷彿とさせる、いいキャラだわーw メインキャラたちのエピソードがだんだんとシリアスになりつつあるなか、この二人は空気を和ませてくれる清涼剤。 今後も登場してほしいな。 さて・・・今回も「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」を読むうえで重要なシーンがいくつかありました。 #小町 小町の後押しで八幡と結衣がデートの約束をした際に、こんなことをこぼしていました。 「いやぁ疲れたね・・・・・・。我が子を送り出した気分だよ」 「でも、結衣さんなら安心して任せられるかな」 上述の川崎ともそうであったように、八幡と関わる女子とは誰とでもくっつけたがる小町。 あのような兄をもつと妹は大変なのでしょうw それでも兄を邪険にせずしっかり支えているのは立派。 今巻は心温まる兄妹の散歩エピソードもあり、影のMVPは小町といってもいいかもしれないね。 #結衣→八幡 本音をさらけ出し、告白一歩手前までいった結衣。 あのまま告白していたらどうなっていたのか…。 おそらく、八幡がはぐらかしてなかったことにしていたのではないか。 彼が結衣の、他人の想いを正面から受け止めるにはまだまだ変わらなければならない。 そしてその方向に変えていくのは雪乃ではなく結衣が適任でしょう。 頑張れ。 #八幡→結衣 「……近くまで送る」 花火大会の帰り、わざわざ結衣の降りる駅で一緒に降りて家まで送っていく八幡。 リア充もかくやという行動で、成長しているところを見せてくれました。 結衣のことが好きだから…というわけではないだろうけど、人と関わることへの抵抗が大分なくなってきているみたい。 また、どうやら八幡は結衣の想いに気付いている様子。 まだまだ人を信じ切れずにその想いは幻想で勘違いだと決めつけているようだけど、 結衣の頑張りはきっと伝わるはず。 #八幡→雪乃 今回出番がほとんどなかった雪乃。 だから存在感がなかったかというと、全くそんなことなく。 どのエピソードにおいてもそれぞれからみた雪乃が語られており、 やはりこの作品の中心人物は雪乃だと認識させられる。 孤高を貫き、己が正義を貫き、理解されないことを嘆かず、理解することを諦める。その完璧な超人性は俺が会得せんとし、彼女が確かに持っていたものだ。 常に美しく、誠実で、嘘をつかず、ともすれば余計なことさえ歯切れよく言ってのける。寄る辺がなくともその足で立ち続ける。 その姿に。凍てつく青い炎のように美しく、悲しいまでに儚い立ち姿に。 そんな雪ノ下雪乃に。 きっと俺は、憧れていたのだ。 これまで失望するのが怖くて人に期待せず、人から失望されるのが怖くて期待から逃げていた八幡。 そんな八幡が、雪乃に憧れを抱いた。 憧れとは期待である。 美しい。誠実。嘘をつかない。 そうであるから憧れを抱き、そうであることを期待した。 そしてそれが裏切られた。 雪乃は嘘をついた。 そんなの雪乃じゃない。雪乃が嘘をつくはずはない。しかし彼女は嘘をついた。 勝手に期待して、勝手に裏切られて。 雪乃だって嘘をつく。そんなの当たり前のこと。期待した自分が悪い。 …そうはわかっていても、これまでと同じでいられるわけはない。 雪乃のついた嘘がなんなのかはわかんないけれど(注意深く読めばわかったのかな?)、 二人の関係が変わることは間違いないでしょう。 八幡と結衣の関係が少し落ち着いた一方で、今後はこちらがメインになってくるのかな。 ますます目が離せません。

    0
    投稿日: 2013.02.16
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    ぼっちの夏。 サブヒロイン達の夏。 今回はキャラの掘り下げもあり短編集ぽかったかな。(川なんとかさんはもう出ないと思ってたよ) あのイラストはこれからの八幡と雪乃の関係性が表しているのか。 今後ラブコメとしてどう落ち着くのかが見ものです。

    0
    投稿日: 2012.12.12
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    ラノベの中には短期間で5、6巻一気にドドドドってロケット読みしてしまうのがあります これもそのひとつだす あれよあれよで5巻まで読んでしまったー

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    投稿日: 2012.12.11
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    戸塚のことを可愛いと思うのは仕方ないと思う。なにせ、男だと証明されたわけじゃない。 徐々に周囲から自分のことを認められつつある八幡だが、戸惑いつつも、相変わらず自惚れや関わりを嫌い、自虐的になったり見ぬふり知らぬふりをする。 雪ノ下を通してなのか、奉仕部を通してなのかさだかではないが、少しずつ成長してきていてなかなか面白い。

    0
    投稿日: 2012.12.06
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    この物語の真のヒロインは平塚静ちゃんだと思います. 可愛すぎます. 次点で戸塚かな. で,川なんとかさんとゆきのんが続くということで. 夏休み話ですよ. ゆいゆいの犬を預かったり 静ちゃんとデートしたり 戸塚とデートしたり ゆいゆいとデートしたり…. あれ? ヒッキーってばデートしっぱなしじゃん. リア充爆発しろ! ヒッキーのくせにナマイキだぞ~. 今回はなんだかエヴァネタが目立った気がするけど ソレはきっとつい最近 新劇場版ヱヴァンゲリオンを2週連続で金曜ロードショーで見たからなのだろうな.

    0
    投稿日: 2012.11.21
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    それぞれの、夏休みの出来事が書かれています。印象に残ったのは、やはり平塚先生でしょう。赤い糸の行方を誰が知っているのか。八幡この流れだと、お前が先生貰わせていただくのが一番いいじゃないか・・   平塚先生、アラサーの負のオーラを周囲に放ちまくりながら結婚式に出させられるとは・・おっしゃることも一理あるよな(´・ω・`)   そこにちょうどよく来た、八幡はどう考えても周りの人に「えっ、先生年下好きなの?」みたいなのを家族に振られる前ふりですか! 雪乃もいいけど、先生ENDでも一向にかまわないよ!   ラストの見開き見て、ぽんかん⑧さんの絵だいぶ目のくまとか初期より薄くなって、八幡が好青年に見えてきたな。なんて思ってたけどそんなことなかった!この終わりは、次回が気になりますね。ただ、結衣とか川崎さんは完全に当て馬状態だよね・・  せっ先生頑張れ!アラサーでもまけry・・・(´;ω;`)ブワッ

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    投稿日: 2012.11.14
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    なんだよ最後の一行は。 いやだ! これだけ影の薄い雪ノ下とヒキタニくんがくっついたら由比ヶ浜と小町と静先生と彩加きゅんがかわいそうじゃないか! いや、たしかに由比ヶ浜は報われないっ娘オーラがプンプンするけど! そしてヒキタニくんのぼっち思考がいちいち泣ける。体験談 ノンフィクションに 違いない(五七五)

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    投稿日: 2012.09.30
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    “シートに深くもたれかかり、手すりに手を置く。どこかの大魔王みたいな泰然自若とした堂々たる立ち振る舞いである。 と、その手すりに柔らかく、軽い感触が重なった。 「あ、ごめん……」 その謝罪で自分が何に触れたか悟った。戸塚の腕だ。天使に触れたよ! 「い、いや!俺こそ悪い!」 そう言って、二人同時にばばばっ!と手を引っ込める。 「………」 「………」 お互いに視線を逸らし、妙に気まずい沈黙が生まれた。 横目でちらっと戸塚の様子を窺うと、戸塚は肩を縮こまらせて恥ずかしそうに下を向いている。*ただし、男同士です。 冷房の効いた館内にあって、わずかに伝わってきた温もりがむずがゆい。*ただし、男同士です。”[P.76] 戸塚ちゃ……くんマジ天使。 平塚先生とフラグ立てつつ。 カーストの件が胸を抉る……。八幡くんブレないなぁ。 陽乃さん怖い。 “「ヒッキー。もし、ゆきのんが困ってたら、助けてあげてね」 「………」 そのお願いに応える言葉が見つからなかった。 数秒どころかその倍も十倍もかけてもきっと俺では由比ヶ浜と同じ答えを出すことはできないだろう。 俺に踏み込む気はないから。これまでもこれからもけして踏み込まない。 「いや、それはないんじゃねぇか」 雪ノ下が困ることも、助けを求めてくることも、そして、俺が自ら踏み込むことも。 いくつもの言葉を内包させて俺が言うと、由比ヶ浜は星空を見上げる。からと下駄が鳴って足もとの小石を蹴っ飛ばした。 「それでもヒッキーは助けるよ」 「そんなのわからんだろ」 なんの根拠があってそんなことを、と問うより前に、由比ヶ浜は俺を振り返る。 「だってあたしのことも助けてくれたじゃん」 「言っただろ。あれはただの偶然だ。お前だって知ってて助けたわけじゃない。だから別にお前を助けてない」 だから、その感謝も、信頼も、あるいはそれ以上の何かがあったとしても。 それらはすべて幻想で勘違いだ。 俺でなくても、他の誰かでも成し得たことに対する評価は俺自身を肯定するものではない。行動が評価されることと人格が評価されることはまったくもって別のものだ。ただ一度の善行をもってその人間を善人と断ずることはできないように、俺の人格をその行動一つで決めつけられても困る。故に由比ヶ浜のその感傷じみた確信は間違っている。 「俺にそういうの期待すんな」 きっと失望させてしまうから。だから、最初から俺に期待などしないでほしい。”[P.207]

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    投稿日: 2012.08.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本巻でもブレることのない主人公。 人は自分のことを一人で証明できない弱い生き物であるがゆえに、つるみ、群れ集まりお互いがお互いを認めることを是として生きる。 また、そういうことが世の中では奨励されている。それをできる者が優れているとされる。 主人公は大多数を占める上記の種とは違い、一人で自分を証明・承認できる素質の持ち主であることが本巻では色強く表現されていた。 ヒロインとの距離の変化も徐々に、しかし確実に見えてきたのでそろそろ終盤なのでしょうか。

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    投稿日: 2012.08.03
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    表紙が全員男ってどういうことなの。戸塚マジ天使。とはいっても今回は色々おとなしめ。ゆきのんがいないのでいつもより会話劇もひかえめでした。 なので前半はちょっとなあ……だったけど、後半は主人公の内面の変化を静かにゆっくりと、どす黒さをにじませるように描写されていたので、そこはよかったです。もっとも、シリアスにいきすぎるとぼっち同士の会話を楽しめなくなってしまうので、あんまりしてほしくはないんだけど。 あと、主人公が達観しすぎててそろそろ結衣がかわいそうなレベル。幸せにする気がないなら俺によこせ!

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    投稿日: 2012.07.28
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    ついに表紙まで飾った彩加ちゃんマジヒロイン。てか他との扱いが違いすぎるだろう、八幡(笑)とまぁ今回も相変わらずのヒネっぷりでした。それでもちょいちょい入るコ小ネタにはクスリとさせられます。口絵でのフィーチャー具合に結衣さんメインと心躍ったがそうでもなかったぜ…。対照的にほぼ出番のなかった雪ノ下様。次巻はこの空白を埋めるような展開になるんかな。で、アニメ化では劇内劇で「魔法少女とつか☆サイカ」が見れるんですよね?(笑)あと、平塚先生にはいいこと(ヒト)あるといいな…

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    投稿日: 2012.07.24
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    カマクラとサブレがかわいい(*´∀`) アニメ化は覚悟してたとは言え…ううむ、制作会社に期待するしかないぜ。あと声優は変えないで!特に材木座!←

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    投稿日: 2012.07.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2012 7/13読了。WonderGooで購入。 夏休み中の八幡たちの話・・・ただし雪ノ下は最後の最後まで登場せず。 八幡が主要キャラの雪ノ下以外の面々と、会ってなにかあった話がぽんぽん続いていく巻。 リア充組もあまり出てこないけど、八幡とつるむような面々はだいたい顔を見せるので、なおさら雪ノ下の不在が目立つ巻でもあったり。 ラストはなかなかに不穏で、さて、これこのあとどうなるのかね?

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    投稿日: 2012.07.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    このラストのヒッキーはすごい好き。 -- せっかくだからちゃんと書く。 この巻の趣旨は明確だ。 (なにせ、最後にちゃんとまとめてくれてる。親切!) 「雪ノ下雪乃という人物はどんな人間だ?」という疑問に対して、 主要登場人物たちの回答が寄せられ、 それを踏まえて主人公の考えが提示されるという構造になっている。 主人公は雪乃に自分の理想の人間像を見出していた。 並外れて優秀であり、美しく、そして孤独をものともしない強い人間。 集団生活になじめない主人公がそんな女性に惹かれないはずがない。 憧れないはずがない。 それが恋愛感情だったかはともかく、だ。 さりとて、今巻で「雪ノ下雪乃の虚飾」はこそぎ落とされる。 戦いから敗走し、孤独に怯え、姉には憐れまれ、 そしてなにより主人公の顔色を窺うようなごく一般的な女の子でしかなかった。 この時点で、雪乃に「美しきツンデレ」キャラクターを見出し、 拍手喝采を浴びせたくなるが、この作品はそこで収まらない。 主人公は「俺は勝手に理想化して、勝手に幻滅している。 これは恥ずべきことだ」などと言いながら雪乃と距離を置く。 雪乃への怒りが独善的であることを自覚しながらも、 結局それに身を任せてしまう。 そんな高校生らしい感情の爆発が実に愛おしくてたまらないのでございます。 ~~ ニヒリズム全開からの超人雪ノ下雪乃で、 なんとなくニーチェを下敷きにしているのかなと思えてきたわけですが、 千葉同人誌かとおもったら哲学書だったたぁおどろいたぜ。。

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    投稿日: 2012.07.22
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    渡航「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」5巻を読了。花火大会以外は特にストーリーがあるわけでもない、なんてことのない夏休みの数日間。それが読んでいて妙に心地よく、また所々に挟まれる八幡の内省も、笑いだけでなくヒネた高校生らしい自意識で、なんというか凄く青春な5巻だった。 ほんと、ただの夏休みの数日で、予備校、映画、犬の散歩・・・とか、本当に地味なエピソードなんだよね。その中でのキャラクター同士の会話と、八幡の内省とでしっかり面白い。また、常に背景に「雪ノ下」があることで、エピソードが散漫になっておらず、きちんと1冊で統一感がある。 とにもかくにも、全体を通しての「ダラダラ感」が夏休みらしくて、不思議で楽しい読後感でした。八幡の強すぎる自意識と不器用さが、もはや可愛いレベルw 八幡とは対照的な不器用さを持つ由比ヶ浜の存在も、この作品では重要だし、魅力的だなぁ。 ちなみに、私も高校生だった頃、高校生が高校生を「演じる」ことにすごく違和感を持っていたのだよなぁ。皆が右にならえで同じ事をやることにひどく苛ついていた。なんだか当時の気持を整理して文字にされたようで、ちょっとうれしかった。

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    投稿日: 2012.07.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「コミュ障気味の外れモノが集う謎の部活」系の中でも 群を抜いて地に足がついた、現実感のあるダメ度。 おかしい褒めちぎっているはずなのにそうは見えない。 でも超褒めてます。 最後まで貫き通してほしいです。アニメ化ばんざい! ちなみにこれは座右の銘候補w 『敵を知り己を知れば百戦諦めろ』、かくありたい。

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    投稿日: 2012.07.20
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    夏休みなのに水着なし…だと? まあ浴衣あったからいっか。二人だけど。 なんかぽんかん⑧さんの画風が1巻と比べると別物ですね。 なんだろ、白黒苦手だから白黒もカラーで描いてますみたいなw そんなことはさておき、 今回は短編のように感じる繋ぎ巻でしたね。 だってメインキャラ揃わないんですもの。 だから、それぞれの内容がそこそこ面白くても、 やっぱ物足りないものですね。 ただ物語の大筋が動いたような気がします。 次巻に期待!

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    投稿日: 2012.07.18