
総合評価
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powered by ブクログ前半を読み終えました。 壮絶としか言いようがない内容。 "Because it is there"という名言を残したマロリーのカメラを中心に物語が進んでいきます。 山のことはほとんど知りませんでしたが、とても勉強になり、且つ、心を高ぶらせてくれる良書です。 後半も楽しみ!
0投稿日: 2012.03.17
powered by ブクログ初めての山岳小説。 未経験であるにも関わらず、内容に圧倒されてしまった。 登攀の手記。 そして、山に挑むことに対しての生活の大変さ。
0投稿日: 2012.03.12
powered by ブクログ何の知識も持たずに読んだら、実話なのか創作なのかこんがらがった。山と女と仕事と自分と、複雑な四角関係。
0投稿日: 2012.02.28
powered by ブクログ上下巻で自分にとってはそこそこのボリューだったのですが、一気に読めるほどのめり込んでしまいました。 こんなにも1つのことに対する執着する生き方が少し羨ましくもありましたが、逆にこんな不器用な生き方があるのかと… 著者が自信を持ってコレ以上の山に関する小説は出ないだろうというほどの作品に納得でした。
0投稿日: 2012.02.17
powered by ブクログ可もなく不可もなく。 寸断しつつ読んでるせいもあるのかな。 入り込めぬまま下巻へ突入。 「還るべき場所」ほど、まだ心を動かされていない。 酸素ボンベの重量とか、装備のくだりを読んでいると時代を感じる。 が、初版はまだ10年前。そこまで昔の話では無い。 …ここ数年の登山用品の進化の早さは凄まじいものがあるんだなあ。 ストーリー。 イギリスの登山隊(エベレスト初登頂を達成したのか、謎のまま彼らは生還することが無かった)のカメラを巡って、話は進む。 さて下巻はどうなるのだろう。
0投稿日: 2012.02.14
powered by ブクログいやー!男のロマン!ってかんじ。 どっちかっていうと海派な私でもちょっと憧れるくらい山の描写も力強くて素敵だけど、それ以上に登場人物たちの山に対する強い気持ちとか、 強い気持ちゆえの脆さとか弱さとか、そういう内面的な気持ちが端々に描かれていて、そこがとてもよかった。 頑張ってエベレスト登ってくれ!!! 後半に続く。
0投稿日: 2011.12.27
powered by ブクログ山の歴史書には、人類初のエベレスト登頂は1953年5月のヒラリー(ニュージーランド)と書かれている。それまでに(それからも)多数の登山家が頂への道の途中で命を落としている。1924年のマロリー(英国)もその一人。しかし、マロリー失敗の70年後、彼が登頂に成功していたことを証拠づけるカメラが発見される。登山史を書き替えるかもしれないカメラをめぐる争奪戦が、物語の1本目の道。 羽生丈二(51歳)。山仲間との衝突や不幸な事故などで深い屈託を抱え込んだ孤高の登山家。名を変えてネパールに住みつき、外国登山隊のシェルパをして体力と金を蓄え、山の天候と地形を頭に刻み込み、高地順応訓練を繰り返す。密かに狙うのは、エベレストの冬季・無酸素・単独登頂。その超越的登山人生と、8年の準備のあとの挑戦が、物語2本目の道。 深町誠(39歳)。登山家でカメラマン。世界的スクープをものすべくマロリーのカメラを追う。その過程で羽生と出会い、己の人生を問い直しながら、羽生の最後の挑戦を撮影すべく極寒の高地に歩を進める。山と街、2つの世界のどちらにも居場所を見出しきれない男の内なる旅が、物語3本目の道。 3つの道がエベレストの頂へと続く道で交差するとき何が起こるか。それはこの本を読んでのお楽しみ。 登山の歴史、気象と地理、高地の身体生理と心理、登攀技術と用具、登山隊のプロジェクトマネジメント、エベレスト(チベットではチョモランマ、ネパールではサガルマータ)をとりまく国々の政治と経済なども興味深く、読みどころは多い。 エベレスト登山は一歩進むごとに立ち止まって苦しい呼吸をしなくてはならないが、この本は途中で立ち止まることができない。読み終えて思わず深い溜め息が出た。読み応え満点の山岳ハードボイルド小説である。
0投稿日: 2011.12.16
powered by ブクログすごかった。 すごかったとしか言葉にできない。 特に最後のオデルの言葉、人はいつも何かの途上にあるという部分が 心に強く残った。
0投稿日: 2011.12.10
powered by ブクログエベレストに無酸素で、最も困難なルートでの登頂を目指した登山家を描き、なぜ山に登るか?を書いた本。読んでる時、私も主人公とエベレストに登ってた。。体が動かなくなっても思いで登ろうとした登山家。山は彼にとって、生きることそのものだったのかな。
0投稿日: 2011.12.01
powered by ブクログなぜ山に登るのか? 登山家にとって登山は趣味でも仕事でもないらしい。 山に命をかけた人が世界中にこんなにいたなんて。 新しい世界を知った。
0投稿日: 2011.11.27
powered by ブクログ山岳に挑む男たちの話なのだが、凄い小説だった。山をよじ登る息苦しさと、そして生を生きることの息苦しさ、それらが読んでいて耐えられない程の圧迫で迫られる。この小説から学べたことがあるのかは分からない。あまりにも深淵を覗きすぎているから。とにかく凄い小説だ。
0投稿日: 2011.11.18
powered by ブクログ何故山に登るのか?と嘲笑的に聞く者に、「では何故あなたは生きるのか」と投げかけたところが印象的だった。 主にエベレストを舞台とし、‘人類史上初’を懸けた男達の物語。 壮大な展開に夢ときめく事多々あった。 主人公・深町が感傷に浸るシーンがあまりに多く、辟易とさせられた分差し引いて星は3つ。
0投稿日: 2011.11.13
powered by ブクログ世界最高峰に無酸素で挑戦する男を描いた山岳小説。 ネパールの混沌とした界隈の表現や標高8000Mを越える過酷な状況の描写もリアル。ストーリー展開にぐいぐい引き込まれる。 登山に興味がないひとでも、充分楽しめる。 作者が数十年、温め続けただけあって、大作である。
0投稿日: 2011.11.12
powered by ブクログこの本は私が今まで読んだ本のなかでも最高に面白い本の一つです。山岳小説は好きなのですが、その中でもトップ。主人公の熱い、熱い思いが心に突き刺さります。とにかく熱くなる小説。どうして山に登るのか。その答えがここにあるような気がします。
0投稿日: 2011.11.05
powered by ブクログ昨日テレビでエベレストの話で作者が出ており、そういえば昔読んだなと。マロリーの話とからめて、非常におもしろかった。生き方を考えさせられたとの記憶がある。自分も高峰に登りたい、どこまでやれるのかを試したい、と思ったのを昨日のテレビでスタッフが登頂していたのを見て思い出した。
0投稿日: 2011.10.28
powered by ブクログちょっと気分が山岳づいてたときに、NHK-BSかなんかの番組に、本作の著者の夢枕獏氏が出てて、知った本。上巻だけで500頁を越える厚さだが、それを感じさせないスピード感と、史実を交えた繊細な描写。なかなかです。下巻でどんな結末になるかが楽しみです。
0投稿日: 2011.09.08
powered by ブクログ「孤高の人」といい、山の小説はそこに出てくる登場人物も含めて自分には刺激が強すぎる(面白い)のか、全く寝付けずに最後まで読んでしまった。 マロニーという過去と、羽賀という現在。それぞれどんな結末を迎えるのか下巻が楽しみ。
0投稿日: 2011.08.21
powered by ブクログ登山は全く興味がないのでこの本を読むのは時間がかかるだろうと思っていたが、序章ですっかり入り込み、あっという間に上巻を読んでしまった。 登山家の精神力と体力は尋常ではないだろうとは思っていたが、この本を読んで登山がどれだけ大変なことなのか少し理解できた気がする。自分とは無縁の世界だけどストーリーに惹かれる。 続きが気になるので下巻もすぐに読んでしまいそう。
0投稿日: 2011.08.07
powered by ブクログ人はなぜ山に登るのか? 最大のテーマですね。 夢枕獏さんの作品は「登場する人物が圧倒的に面白い」です。 超個性的で人間味がある。 山に登ったこともほとんどない自分でさえ、山に登っているような感覚に陥ってしまいました。 主人公と天才クライマーとのドラマ。山に登るにはいろいろなものを犠牲にしなければいけないように感じました。お金や人生や命など・・・。 下巻に続きます。
0投稿日: 2011.08.06
powered by ブクログ羽生の過去の話が長くて飽きかけた。最後のほうでネパールでの話になり物語が進む速度が急に速くなって面白くなってきた。 下巻に期待
0投稿日: 2011.08.06
powered by ブクログ孤高の人に続きお山の小説を読む.その理由は富士山に登るから...って訳でもないけど...この本も学生時代に読んでおきたかった一冊ですね...
0投稿日: 2011.07.31
powered by ブクログ実在した日本人登山家が物語の中で名前を変えて登場し、孤独な主人公を見守る様などは登山経験のある山屋の方々にとっても一つの楽しみとなる。 夢枕獏の最高傑作と言っていい。
0投稿日: 2011.06.15
powered by ブクログお友達に薦められて読み始めました。男のロマンって感じですね。山に魅せられた羽生丈二に興味津津。下巻が楽しみです!
1投稿日: 2011.06.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
なぜ山に登るのか?山に狂った男と狂いきれないことを後悔する男。山での極限の心理状況の描写はヒリヒリした。
0投稿日: 2011.04.26
powered by ブクログかっこいい、男らしいストーリー 場景の描写がうまく、用語や数字が多くてもスイスイ読めた。 文字も小さく読み応えがあった。
0投稿日: 2011.04.21
powered by ブクログベスト! 過去に読んだ中で、もっとも良かった本です。 これまで、なんど読み返したことか・・・。 文庫本2冊分とかなりのボリュームがあり、 テーマもそこそこヘビーなのですが、苦痛になることもなく 一度手にすれば、その空気に引き込まれ必ず読破できることでしょう。 内容については、あえてあまり触れないようにしますが、 ありえない程に愚直なオトコの生き様を感じて欲しい。 この本は本当にすごい。 ただ、これだけ。 僕はこの本をカトマドゥで読みたくて、 わざわざネパールまでこの本を持って行きました。 そして、神々の山嶺に囲まれた中で、 よんだこの物語は、また一味違った味わいです。 帰りの飛行機でみたエベレスト。 あの記憶は、僕の心に一生刻まれ続けることでしょう。
0投稿日: 2011.02.28
powered by ブクログ「そこに山があるから」とは、真偽は別としてジョージ・マロリーの言葉として広く知られている。マロリーがエベレスト初登頂に成功したかどうかの謎に絡めて物語が進んでいく。登場人物も個性があり、自分の知らない山の世界を存分に想像させてくれる。 後半になるほど面白くなってきたため、下巻が楽しみ。
0投稿日: 2011.02.02
powered by ブクログ夢枕獏作品の中では数少ない、人に薦められる作品。 人間の行ける最も過酷な場所であろうヒマラヤ山頂に、人はなぜ惹かれるのか。 単独、冬季、最も難しいルートを選ぶのはなぜか。 たとえその先に死があろうと行く、そんな生き方もいいよなぁ…
0投稿日: 2011.01.20
powered by ブクログ家人が以前買った山岳小説。 タイトルに惹かれて読み始める。 山に取り取り憑かれ、山に命をかける男達の物語。男臭い。 エヴェレストに最初に上ったのは誰か? その謎を解く鍵を、エヴェレストで発見された古いカメラに託し、ミステリー仕立てで物語が進行する。 冬山登山の緊迫したの描写、駆け引きや取引のシーンがおもしろく、次はどうなるのか気になって一気に読んでしまった。 私は、山の男を待つ女には絶対になれないと思う。 男視線の考え方や見方が、自分には理解できないところがあるが、そこが新鮮であった。
0投稿日: 2011.01.11
powered by ブクログ狂おしい何かのために・・・ 自分が自分であるために・・・ ヒリヒリするような山を・・・ 濃密な時間を・・・ 山がテーマではあるが、それだけじゃない 人が誰しも抱える焦りや矛盾 結論なんて出せないまま、人は生きる。山に登る。
0投稿日: 2010.10.20
powered by ブクログ登山を主体とした物語としてけっこう楽しめましたチョモランマの頂に最初に登頂したのはマロリーではないか、その証拠としてのコダックのカメラをめぐるさまざまな登場人物たち、長編だがあきることなく読みきれる面白さがありました。
0投稿日: 2010.10.16
powered by ブクログこの熱さはなんだ!? 零下何十度の世界を描いているにも関わらずだ。 登山未体験者の私が高所登山に強く惹かれるきっかけとなった一冊。 一度も読んだことがなかった夢枕獏の印象が一転した一冊でもある。
0投稿日: 2010.09.15
powered by ブクログ日本では体験することができない、7000m、8000mを超える世界をまるでその場にいるような臨場感で味わうことができる。 この目でエヴェレストを見てみたいと思わせる。 飽きさせないストーリー展開、個性豊かな登場人物によって一気に読ませてしまう。ストーリーの展開上、無理に付け加えたようなところも見受けられるが、これ程の大作であればそれもいた仕方ない。 山登りに興味のある人は一読の価値あり!
0投稿日: 2010.09.11
powered by ブクログ「俺には山しかない」 揃いも揃った不器用な男たち。 上巻は下巻へのアプローチ。 後半への伏線だらけで頭がこんがらがります。 けど、おもろい。 羽生が次に何をしでかすか楽しみ。
0投稿日: 2010.09.07
powered by ブクログあるpodcastで紹介されていた作品でした。ためしに読んでみたら、ハマった。読みごたえあったし、登山家のココロを垣間見た。
0投稿日: 2010.09.04
powered by ブクログ1924年イギリス人の登山家マロリーとアーヴィンがエベレストを目指し、そして帰らなかった。彼らは山頂へ到達したのか。マロリーが持っていたと見られるカメラが70年後にカトマンドュでカメラマン深町の手に入った。それとともに、山に魅せられ消息を消していた登山家 羽生丈二の姿を目撃した。 確かついこの間だったよね、マロリーの何かが発見されて騒ぎになっていたのは。本当に彼らは何故登るんだろうか。その答えが頂上にある訳でもないのに。 すごい登山の話ではあって、おもしろかったんだけど重みがなかった気がする。登場人物がやっていることもその限界ギリギリの状況もすごいんだろうけど、それが余り重く感じられなかった。専門用語も多かったし。
0投稿日: 2010.08.15
powered by ブクログ山岳小説の行き着くところは結局、「なぜ山に登るのか」という問いへの回答を探す営為ということになるのだろう。それをカメラマン・深町が「なぜ人は生きるのか」という問いに置き換える。答えは見つかるはずがない。というようなことはどうでもよくて、とにかく登攀場面の描写がすばらしい。まるで自分が登っているようなそんな気になる。幻聴すらも聞こえてくるのだ。そして読者はやっぱり、自分はなぜ生きているのか、ということを深く考えさせられることになるのだ。1000ページを超える大著だが、一気に読んでしまった。
0投稿日: 2010.08.12
powered by ブクログ山岳ものの決定版。上下巻とも一気に読んでしまうくらい、リズミカルでおもしろかった。山ってなんだろうな〜、と興味が湧く、が登るまでには至らず。また読み返そうっと。
0投稿日: 2010.07.30
powered by ブクログインドア派の僕に部屋に居ながらにして、 登山を経験させてしまった一冊。 あまりに入り込みすぎて、読んでる最中に本と僕との間は吹雪いていて、字が読みにくくなる程だった。
0投稿日: 2010.07.22
powered by ブクログ友達に勧められて読んだ本。 男のロマンがつまった かなり面白い本だと感じました。 スリリングな展開と、 山に命をささげることの意味が なんとなく理解できるようになった。 自分では絶対にやりたくないけどw 登山未経験でも十二分に楽しめる本だと思う。 山、登山、迫力、凄かったと思うなぁ
0投稿日: 2010.07.22
powered by ブクログ山岳小説。伝説の登山家マロリーの謎がふとしたところから 明かされるかもしれない。 手がかりであるマロリーのエヴェレスト登山時持参したカメラをネパールで発見した深町。 そこから、キュルキュルキュル・・・とまあいろんなことを早送りして、 羽生ちゅう男に到達する。 この男がまた、まさに山男。孤独感を身にまとった男です。 山岳小説の中では評価が高い本だったので、読んでみたのですが、 自己陶酔が強すぎにかんじました。 気持ちが全面にかかれています。 ただその極限と直面した人の心の中の葛藤が 臨場感たっぷりに書かれています。 深町の自分Aと自分Bの会話はまあ。。 羽生の手記は本当に背筋がぞわぞわっとしました。 冷静さを保ち、孤独な男の、死を目前とした状況での切迫した手記。 これは見る価値ありです!
0投稿日: 2010.06.16
powered by ブクログ臨場感がすごい 5.1chのステレオかってくらい 羽生さんのさんの人間離れした獣っぽい凄味がひしひしと伝わる 生命の危機と直面した時の人の心理をここまで表現できるとか素敵やん
0投稿日: 2010.04.30
powered by ブクログ羽生のような一途な生き方には共感するし、憧れもするけど、すごくきつそうだと思った。もっと温く生きたい。 人間の極限状態の描写に迫力があったし、登山(といっても一般の登山でなくエベレストなんかの高い山登り)の厳しさなんかがよくわかった。 あと、温く生きてる自分ももっとがんばらなきゃなとも思った。 下巻の最後が好きでした。
0投稿日: 2010.03.18
powered by ブクログ急に山に登りたくなった。昨今の登山ブームの すこしまえのことだ。 きっかけを思い出そうとしてもみつからない。 以前は友人に誘われても頑なに拒んでいた。 自ら進んで苦しいことをする意味がわからなかったし、 山にはいくつもの危険があって、なにがたのしくて そんなことをするのかと本気でおもっていた。 こう書いてきて、なぜ山に魅せられたのか思い出した。 それは、たまたま手にした植村直己さんの 「青春を山にかけて」を読んだからだ。 読んで冒険家になりたいとはおもわなかったが、 自ら苦しみを選んで、山に挑むことの意味を 知ったような気がした。 そして、この作品である。 はじめはまんがからだった。原作を読みたくなったのは さらに細かいディテールに触れたかったからだ。 主人公は語り手のカメラマンと無骨な登山家。 あまりにストイックな登山家には途中辟易するが、 それでも、そこまで山に魅せられる男としての在り方に 引き込まれていく。 ちなみに山に登りたくなってかれこれ3年になるが、 いまだに山のそばにさえ近寄っていない。
0投稿日: 2010.01.29
powered by ブクログ一気に夢中に読み終わった。登山に対する考え方を変えられた話。 苦労して登って、調査するでもなく降りるだけなんてくだらないと思ってたんですよね。 「人はどうして山へ登るのか」今ではとてつもない愚問だと思う。
0投稿日: 2009.12.06
powered by ブクログ標高8000mの世界に引きずり込まれ、味わされた。 そして、羽生という男に取り込まれた。 苦しみに耐え山を登る・・・生きるということを考えさせられる。 「人が死んだとき、いったい、何の途中であったか、たぶんそのことこそが重要。」 2009/10/21
0投稿日: 2009.10.23
powered by ブクログ男の執念のものすごさ! 人間の執念のものすごさ! こまかいストーリー設定なんてもうどうでもいいんです。 エベレスト登山の描写がもうすごくてすごくて。 文学的ではないだろうけど、力技は文学を越えてしまったということだね。
0投稿日: 2009.08.25
powered by ブクログ文句なしにオススメの1冊。とにかく熱いです。特に山の経験がある人にとっては、一つ一つの描写に共感を覚え、まさに自分がその場に居るのでは?と錯覚する程の臨場感を味わう事も出来るのではないでしょうか。自分もかつて学生時代の四年間、狂ったように山に登っていた時期があるので、羽生に自分を重ね合わせて読んでいました。上・下巻とページ数もかなりありますが、数日で一気に読み切りました。読後感は、人によって違うかも知れませんが、私は何だか腹の底から熱いものがこみ上げて来るのを感じました。
0投稿日: 2009.07.07
powered by ブクログ夢枕さんの代表作。世界最高峰エベレストに挑戦し続ける男たちの壮大な物語。上下巻からなる超大作に圧巻。地球で最も高い場所への挑戦は死と隣り合わせ。そこには命に代えられない何かがある。まさにロマンの塊だ。
0投稿日: 2009.02.02
powered by ブクログ山へ。初めてをめざし、誰よりも先に。プライドをかけた男たちのむせ返る凄みが滲み出る。マロリーのカメラをめぐる序章あたりはもどかしく感じたが、カトマンドゥへ消えた男の手記を読むあたりから、ぐいぐい凄みにのめりこまされた。下巻を読みたい。文章の引用形式による描写で、登場人物がすごく活き活きしてる。
0投稿日: 2008.10.29
powered by ブクログ素直に面白かったです。山の本って個人的にはやはりノンフィクションに勝るものはないと思っていたので、小説はどうなんだろう……と思っていたのですが、このストーリーは小説でしかなし得ない山の物語を見せてくれた気がしています。 ところどころややリアリティに欠けるところはあったのですが、エヴェレストをめぐる登山史がきちんと網羅されていたり、山に対する情熱に関しても丁寧な描写のおかげでこういう人たちがエヴェレストに登るんだな〜、と納得がいきました。 山岳小説って難しいとは思いますが個人的にはジャンル的にもうちょっと盛り上がってもいいのにな〜なんて思います。
0投稿日: 2008.09.18
powered by ブクログ勧められて読んだ本。かなり面白い。山行きたくなる。と同時に山が怖くなる。迫力がすごい!そして登場人物も魅力的な方々です。今下巻読んでます・・・
0投稿日: 2008.03.30
powered by ブクログ文章に画力のある作家といえば、この方を思う。描写された人物が行間から立ち上がってくるのであります。(キマイラも、最後まで読んでおきたいなぁ。あのあと…どうなったんだろう)
0投稿日: 2008.01.16
powered by ブクログ格好ヨイ!! 「そこに山があるから登るんじゃない、ここに俺がいるから登るんだ。」 なかなか骨太な作品でした。
0投稿日: 2007.09.25
powered by ブクログ上下2巻エベレスト登攀史上 最大の謎といわれているG・マロリーの失踪事件を背景とし、山を登る男たちの冒険とその原動力を描いた小説。エベレストでの壮絶な山との闘い・自分自身との闘いに素晴らしさを感じた。この小説を通じて、G・マロリーのことに関心を持てたこともよかったし、また、冒険家 植村直己さんのことを思い出したりしました。
0投稿日: 2007.08.31
powered by ブクログ陰陽師のイメージが強すぎて、手を出しかねていた本に遂に到達。 きっかけはマロリーのカメラ。 そこから一人の伝説的単独登攀者の人生が浮かび上がる。 そして二人の男が冬のエヴェレストに入る。 作者も言うように、至ってシンプルな話。 「人間は、両手に荷物を抱えていたら、もうそれ以上の荷物は持てない。いったん両手の荷物を捨てなければ、次の荷物は抱えられないからね」 「軽々しく、人の人生に価値などつけられるものではありませんが、その人が死んだ時、いったい何の途上であったのか、たぶんそのことこそが重要なのだと思います。」 シンプルなんだけど、濃厚な話。静かに熱い。 完成後にマロリーが発見されたと言うのも運命的。 話の中に出てくる、『星の海の中』にいる感覚を味わってみたい。 宇宙の全てが目の前にさらされる。うーん、一生のうちに一度は経験したいものだ。
0投稿日: 2007.08.06
powered by ブクログこの本を読んでエベレストがどうしても見たくなりました。 07年5月にエベレストを見るためにチベットへ入るが・・・。 山へ駆り立ててくれる一冊。 しびれます。
0投稿日: 2007.06.07
powered by ブクログ読み終わった後、これほど心震わさせられる作品はめったにないです。読書が好きな人ならぜーったいに外してはいけない一作。
0投稿日: 2006.09.12
powered by ブクログカトマンズで偶然、マロリー卿の遺品と思しきカメラを見つけてしまった男、エベレスト登山史を塗り替える発見か、世界最高峰を巡る人々の壮大な物語
0投稿日: 2006.08.27
powered by ブクログ山岳、ミステリ、恋愛、歴史、青春、等々の多くの側面を持った小説だが、その中でも特に陳腐なエピソードだと感じた恋愛部分に関しては、エンディングで主人公が達する領域においてはほとんど意味をなさないテーマであるがために、作者はわざとそのように書いていたとおもいたい。
0投稿日: 2006.08.27
powered by ブクログ山というものに挑む人たちの心と凄まじいまでの情熱を描いた山岳小説。21世紀になってこれより興奮した小説にまだであってません。
0投稿日: 2006.04.17
powered by ブクログ生きる。 つまらない意味ではなく、自分の全てを賭けて生きる。 上巻での微妙さに投げ出さず、下巻のラストまで是非読み通してほしい。 苦しみに耐えてまで生きるということの意味を考えられる。
0投稿日: 2006.03.13
powered by ブクログ【カトマンドゥの裏街でカメラマン・深町は古いコダックを手に入れる。そのカメラはジョージ・マロリーがエヴェレスト初登頂に成功したかどうか、という登攀史上最大の謎を解く可能性を秘めていた。カメラの過去を追って、深町はその男と邂逅する。羽生丈二。伝説の孤高の単独登攀者。羽生がカトマンドゥで目指すものは?柴田錬三郎賞に輝いた山岳小説の新たなる古典。 】
0投稿日: 2006.03.13
powered by ブクログ夢枕獏渾身の傑作。 息苦しくなる登山描写。 ただ山を登ることに生甲斐を見出してしまった男、羽生。 そして彼を追うカメラマン深町。 深町がインドでマロリーのカメラを見つけ、そこからのミステリー風に始まるのだが、それを遥かに超越した話になっていく。 しかし話は極めてシンプルだ。 「山に登る」それだけなのである。 シンプルとは複雑なもの全てを包含しているもの。 この作家は文体に特徴があるが、それが稀にダメだという人がいる。その人たち以外には大傑作となりえるだろう。 「人はなんで山に登るかわかるか?」の答えに震撼。 「地球を踏んだ」のスケールに震撼。 谷口ジローのマンガ版もオススメ。
0投稿日: 2005.08.22
powered by ブクログエベレスト登山に人生をかける男達の話。面白くって一気読みでした。どうしてそこまでして。。て思ってしまうのはロマンがないかしら。北側からアタック、、とか訳もわからず日常で使いたくなりました。
0投稿日: 2005.08.05
powered by ブクログ読んだら、山好きじゃなくても、山に行きたくなるでしょう。夢枕獏さんは自分の世界に人を引き込む力があります。 是非、はまってください。
0投稿日: 2005.06.15
powered by ブクログ登山家マロリーのカメラから始まる物語。登場人物の持つ山への真っ直ぐな思いや内面の葛藤が熱く描かれている。超ハードボイルド!北方以外でここまで熱い作品は初めてかも。京都へ向かう電車内で一気に読破してしまった。 じっとしていても体力を消耗し死に至る高度。想像を絶する環境であるエベレストの描写も見事。山登りに憧れてしまう一冊です。
0投稿日: 2004.10.16
powered by ブクログ人はなぜ、誰も到達したことのない未知の領域に憧れ、辿り着こうとするのだろう。選ばれし者としての挑戦なのか、或いは生きることへの挑戦なのであろうか。やがて、この本を読み進むうちに気付くだろう。人間の根源的な欲求の前に、理屈など通用しないという事を。しかし、自然は人間を受け入れようなどとは思ってはいない。そこは聖域であり、君臨するのは人間などではない。神々の領域に最も近い場所、世界最高峰の山エベレスト。なぜ、山に登るのかという狂おしい問いに、山の頂は何も答えない。これほど凄まじい狂気の情熱と執念を、私は他に知らない。
0投稿日: 2004.09.30
powered by ブクログ伝説の男ジョージ・マロリーはエベレストの登頂を極めたのか? 本能に衝き動かされる山男と、歴史の謎が交錯する。
0投稿日: 2004.09.22
