
モンテ・クリスト伯(1)
アレクサンドル・デュマ、泉田武二/グーテンベルク21
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総合評価
(3件)4.3
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長年、読むキッカケを掴めずにいたが・・・
ついに電子書籍のセールで背中を押され5冊セット購入。 無実の罪で投獄されたダンテスが脱獄して復讐を遂げる物語である。有名な小説なのでおおまかなストーリーは理解していたが、予想以上に深いボナパルティズムや王制復古の話に興味を持てず前半は長く感じた。 嫉妬と謀略、投獄、善人だが単純で無学な19歳のダンテスが獄中で神父と出会い目覚めていく。絶望を乗り越え脱獄を計画し始めたあたりから面白くなった。単純な復讐劇なんかじゃないというワクワク感が出てきた。 宝島に上陸したダンテス、2巻へ続く。
0投稿日: 2018.08.01はじまり。
個人的にはヴェルヌと並ぶフランス最大のストーリーテイラー・父デュマの大長編。 1巻はダンテス君の、人畜無害な優等生から魅力的なアンチヒーローへの成長(?)物語というところかな。 嫉妬と陰謀と保身が見事に絡み合った冤罪の罠が怖い。それに落ち込んだダンテスの身の上ばかりでなく、ほんの一瞬自分の欲望にさからえなかったことを契機に、取り返しのつかない罪へとズルズル引きずり込まれていく敵方(特に検事。他は自ら飛び込んで言った感も・・・)の境遇にも、いつ自分が堕ちてしまうか分からないおそろしさを感じさせる。 その一方で、主人公のまさに「老師」であるファリアとの日々は、こんな出会いがあるのなら牢の中の生活さえ羨ましいかも・・・と一瞬錯覚させてしまうほどすばらしいものだった。 あと4冊も続くけど、あっという間にどんどん読めてしまいそうだ。
1投稿日: 2014.06.10裏切られ復讐への道へ
人生ばら色の人生が待っているはずが・・・ 親友と信じていた友からの裏切り 14年間の無実の罪での牢獄生活 復讐の道へ突き進むエドモン・ダンテス 2013年宝塚歌劇団宙組が見事に舞台化!
1投稿日: 2014.01.11
