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旅行者の朝食
旅行者の朝食
米原万里/文藝春秋
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総合評価

148件)
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    とてもおもしろい。 著者の言い回しも、きっと非常に中身が詰まってるからこその、ふざけた態度も、すべておもしろい。

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    投稿日: 2012.06.10
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    「食べること」の生々しさが露わなのに、嫌な感じがしない。 知性とか育ちのよさが、重要なのだと感じた。

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    投稿日: 2012.03.12
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    そうだ忘れてたけど「旅行者の朝食」米原万里、読んだ。食べることの周辺雑記。食通の叔父様の今際の言葉が、駅弁チョイスのアドバイスだった、というエピソードが好き。あと、レストランで一皿ずつ出されるコースシステムは、元々はフランスじゃなくロシア式ということを初めて知った。

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    投稿日: 2012.03.05
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    これぞ!米原万里!といった作品! 彼女らしい、読んでいるうちに対面しているかのような自然な文章。そしてついつい吹き出してしまうセンス。この小説のせいで僕は喫茶店で笑い声をあげてしまい、恥ずかしい思いをした。憎いやつ。それにしても美味しそうだなあ。

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    投稿日: 2012.02.13
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    この本は食べる事や食そのものに対する関心が非常に強い筆者が古今東西、おもにロシアのヘンテコな食べ物について薀蓄を傾けるグルメ・エッセイ集です。個人的に食に関心のある女性は非常にアクティブだと思います。 『食べるために生きるのか?生きるために食べるのか?』筆者が投げかけた疑問はかねてからの自分の問題で、自分の食欲を思う存分満たすことができるのならば、僕は今頃確実に身長と体重が逆転しているでしょう。 それはさておいて、この本はかつて水気のないパサパサのサンドイッチをあっという間に胃の中に放り込むという特技を持ち、『つばき姫』のあだ名まで頂戴したといわれる筆者が古今東西、主に自身がよく渡航されていたロシアがメインとされる珍妙な食材を紹介するエッセイです。ウォトカ。キャビア。ジャガイモ…。僕は今までロシア人がジャガイモを主食にしている、ということはまったく知らず、そのジャガイモが紆余曲折を経てヨーロッパからロシアに運ばれ、蕪に代わる主食のひとつになったという話しは面白く、ジャガイモを食べることを拒否して一揆まで起こったというな話、時の権力者が農民の前でジャガイモをさらに山盛りに持ってきて 『食べなければ打ち首だ!』 といったところにはあまりにもこっけいで思わず文章を読みながら笑いが止まらなくなってしまいました。 さらに、高級食材として有名なキャビア。そのもとになるチョウザメが乱獲やロシア・旧ソ連の重工業化によって環境、特に河川の汚染によって数が激減し、頭を抱えたロシア人はチョウザメを殺さないで、おなかを帝王切開して卵だけを取り出して、母親が生きながらえる方法を確立し、、それを考えたのは日本人だ、という話にはなるほどなぁ…、と感じ入ってしまいました。 他にも、キャベツはどうして世界中で食べられているのか?や、『アルプスの少女ハイジ』などで有名な山羊の乳の匂いに閉口したこと。ルーマニアで肉屋に行った際、店先で屠られた鹿が寝かされていて、彼らは血を料理して食べるということが紹介されてあって、かの有名なドラキュラ伯爵もこういう伝統の上に成り立っているのかなぁ、などとそういうことを考えながら読み終えました。 こういうことは食に関する関心が並々ならぬということと、世界中をめぐっている筆者のような人間にしか書くことができないものであると思いますので、こういう出会いがあったことに感謝をしつつ、ここで筆を擱きます。

    1
    投稿日: 2012.02.12
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    まさに食のネタ本。 これでもか、というほど食べ物の話ばかり。 それも「ハルヴァ」などという聞いたことのないものから、日本人なら誰でも毎日世話になる白米まで、守備範囲は広大で深淵。 もっとも、食の話題で統一されてはいるものの、これまでの食に関するエッセイをまとめたものなので話に方向性はない。しかし解説で東海林さだお氏が述べるように 「どの一篇も薀蓄に富み、その薀蓄はいわゆる堅苦しい薀蓄ではなく、オモシロネッタに包まれた薀蓄ネッタなので、読者は『人と会話するときに、これは使えるな』というネタを三つ四つと収穫することができる」 のである。

    1
    投稿日: 2011.12.03
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    ロシア~東欧の食にまつわるエッセイ。タイトルはあくまでロシアの逸話の題名で、旅先での朝食の話ではなかった(勝手な私の思い込みで…)。 とにかくハルヴァを食べてみたい。ちょうおいしそう。 ハルヴァ以外にも、おいしいものをおいしそうに表現されているので、読んでいてお腹が減りました。

    0
    投稿日: 2011.12.01
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     米原万里のエッセイは実に面白い。歯に衣着せぬ発言、ユーモア、知性、剛胆さと繊細さ。読んだあと爽快な気分になれること間違いなし。この本はタイトル通り、食にまつわるエピソードが中心なのだが、さすが米原万里、ヘンテコな話が満載だ。ハイジが飲んだ山羊の乳、桃太郎のキビダンゴ、キャビアをめぐる虚実、旅行者の朝食の正体など、読んでいて思わず吹き出してしまう。一番印象に残るのは、きっと「トルコ蜜飴=ハルヴァ」。本物のハルヴァ、果たして自分は一生のうちに巡り会うことができるのだろうか。機内や就寝前のホテルのベッドで、プールサイドで、きっと楽しいお供になってくれる本。

    1
    投稿日: 2011.11.30
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    「トルコ蜜飴」「ハルヴァ」など聞いたことも見たこともない珍しいロシアや東欧の食べ物をはじめとする、食にまつわるエピソードを中心に、とにかくありとあらゆる食べまくりの1冊だ。米原さんは本当に多芸多才で文才もあるうえに多食だったとは!と感心しきりです。

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    投稿日: 2011.11.17
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    ロシア語翻訳者・米原万里さんのグルメ・エッセイ集。 ロシアでは「旅行者の朝食」がらみの小咄がウケるらしい。 それはなぜか?(答えは本書で) おいしいものを追及する姿勢がすばらしい。 食にヨーロッパの歴史や文学をからめつつ、 万里さんの実体験と独特のユーモアをまじえた一冊。 おいしいものあり、まずいものあり。 「ウォトカをめぐる二つの謎」や「トルコ蜜飴の版図」、 「サンボは虎のバター入りホットケーキをほんとに  食べられたのか?」などなどなど。 解説は東海林さだおさん♪

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    投稿日: 2011.11.09
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    読みたいな、と思いつつ、読んだことがなかった米原万里。 ロシア仕込みの(?)ジョークをちりばめつつ、軽妙に語られる食にまつわる思い出話やホラ話(?)に先導され、するすると読んだ1冊。 キャビアの話やハルヴァの話もよかったけれど、第2楽章にまとめられたおとぎ話・昔話にまつわる食べ物の話は、子どもの頃に馴染んだ話であるだけにすとんと腑に落ちるというか。 食にまつわるエッセイだけど、今ではもう食べることができないものがけっこう多くて、食べたことがないのに、「あの味が懐かしい」と思ったのは私だけだろうか。

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    投稿日: 2011.11.08
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    ロシアの食エッセイは初めて。 やっぱり今まで読んできた食エッセイに出てこなかったような食材が出てきたり、普通に日本で生活していたらモノが出てきたり。 それでもとても美味しそうに書いてあるのがまた魅力で、読みやすく、想像しやすく、またちょっとした歴史も知れるのがイイ。 ロシアの国についても少し触れているので行ってみたくなりました。

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    投稿日: 2011.10.12
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    ロシア語の教科書にも出ていた、旅行者の朝食。 先生はヒーヒー笑ったのに、私は笑えず…。 その後出会ったこの本で、謎が解けたのでした。 米原万里さんの独特な語り口に引き込まれ、 未知の食べ物に焦がれてしまう、不思議な本です。 ジャガイモとウォッカの所が好き。

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    投稿日: 2011.10.06
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    ロシア語通訳米原万里の食にまつわるエッセイ37篇。 ロシア・東欧文化ってあまり触れる機会がないし、ロシア系のミステリー小説とかからはひどく寒くて暗い印象だったけど、この本を読んでちょっと印象が変わった。 単なる食べ物についての日記的なエッセイではなく、文化的背景や歴史、雑学的なトリビア、ガセネタ、ジョークが織り交ぜてあってとても面白い。 特にチョウザメ養殖でのYKKのジッパーのくだりが良かった。 /************************************************ Overtrue 序曲 -卵が先か、鳥が先か Russian Rhapsody 第一楽章 -ウォトカをめぐる二つの謎 -旅行者の朝食 -キャビアをめぐる虚実 -コロンブスのお土産 -ジャガイモが根付くまで -トルコ蜜飴の版図 -夕食は敵にやれ! Intermission 休憩 -三つ教訓と一つの予想 Andante Mangiabile 第二楽章 -ドラキュラの好物 -ハイジが愛飲した山羊の乳 - 葡萄酒はイエス・キリストの血 -物語の中の林檎 -サンボは虎のバター入りホットケーキをほんとに食べられたのか? -ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家 -キツネから逃れたパンの口上 -「大きな蕪」の食べ方 -パンを踏んで地獄に堕ちた娘 -キャベツの中から赤ちゃんが - 桃太郎の黍団子 -『かちかち山』の狸汁 -『おむすびコロリン』の災難 Interlude 間奏曲 -神戸、胃袋の赴くままに Largo 第三楽章 -人類二分法 -未知の食べ物 -シベリアの鮨 -黒川の弁当 -冷凍白身魚の鉄屑 -キッチンの法則 -家庭の平和と地球の平和 -日の丸よりも日の丸弁当なのだ -鋭い観察眼 -食い気と色気は共存するか -氏か育ちか -無芸大食も芸の内 -量と速度の関係 -叔父の遺言 あとがき、または著者による言い訳 解説 東海林さだお ************************************************/

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    投稿日: 2011.09.14
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    ロシア、どんより雲イメージ・・・それと 鹿の肉やら山羊の乳だとか いろんなものが頭の中でミックスされて、結果、オエッという感想。 おもしろかったんだよ、読み物としては。

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    投稿日: 2011.08.31
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    やっぱり面白いなぁ。くすくす笑ったり、へ~と思ったり。米原さんは本当に食べることが好きなんだなぁ。そして、食べ物に対する情熱はすごい。ちなみに、私もツバキ姫です笑(パサパサのサンドウィッチを水分なしで食べちゃう!)

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    投稿日: 2011.08.23
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    朝食の話ばかり、かと思いきや、食べ物の話、でした。 朝食もかなり出ていましたが、それ以外にもおやつやら何やら色々…。 本文に出てくる『ハルヴァ』がものすごく気になります。 作り方も書いてあるので、読みながら薄ぼんやりと けれど確実なものを想像して、そのまま空想で食べて…。 読み進めていくと、空想の中で食べたものが一番美味しい! とあり まったくだ、と納得するよな関心するよな。

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    投稿日: 2011.07.11
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    おそろしあ ロシアこわいですロシア 日本食のことも海外のことも書いてあったのに 印象に残っているのは、恐いロシアでした トルコ蜜飴と が食べてみたい あと黒パンと白パンとおにぎり 「わたしたちを日本につなぎ止める最強のロープも 子どものころから食べ慣れた食べ物に違いない。」 と、おっしゃっていますが 本当にそう思います 海外旅行にいくと 白いご飯とお味噌汁が食べたくなって 帰ってきて、舌がほっとする感じ 海外生活を長く経験されてる方だと特にそうなんだなーと思いました 関係ないけれど 今日、白いご飯を食べていない矛盾が………

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    投稿日: 2011.07.05
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    小さな頃に読んだ童話を、もう一度読みたくなった。 チビクロサンボのパンケーキ(原作は、舞台がインドであり、パンケーキはナンであるらしい)。アルプスの少女ハイジのヤギのミルク。ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家。おむすびコロリンのおむすび。大きな蕪のカブ。かちかち山の狸汁。 童話には、様々な食べ物が登場し、その食べ物は、物語が出来た土地に深く根差したものである。日本の童話(昔話)は、もちろん米が出てくる事が多く、この事からも、胃袋が国民性を証明すると言えるかも。 米原万里が外国で食した様々な食べ物についても触れている。 私も、日本では、「これはウマイ!ウマスギル!!!!」と感じる事ってほとんどなく、(どれも大抵「ふつうにウマイ」ので)何年も心から消し去る事の出来ない食べ物との出会いは少ない。(あるとすれば、母がお弁当に入れる甘~い卵焼きと、一緒に持たせてくれた水筒に入った、甘〜い紅茶) けれども、旅行中に食べたもので、忘れられないものがいくつかある。 まずは、ローマで食べた、中華料理。およそ3週間、フランス、スペイン、イタリアで西洋食を食べ続けた後に食べたチャーハンで、私は泣いた。トルコのパンは、噂通りのおいしさで、中がもちもちとした、私好みの食感だったのに、それ以降、同じ味には出会えていない、と書いたらもう食べたくなってきた。スペインのフリヒリアナで食べた生ハムメロンは、夫との喧嘩を終わらせる程美味かった。ベネチアの小さな島の小さなパン屋で食べた甘いチーズケーキも絶品だった。そうだ、あの時は朝から何も食べてなくて、ヨロヨロだったんだ。チェコのトシェビッチで、寒い中歩き疲れた末にたどり着いた、豚肉とベーコンの重ね焼きも美味かったなァ。。。あれ、どうも、苦労の後に食べたものは何でもウマイみたい。 じゃがいもは、今でこそ世界中ほとんどの国で愛される野菜だけど、実はつい最近までは忌み嫌われる存在であったとのこと。 私も子供の頃「イモねーちゃん」と父に呼ばれるほどあらゆるイモが好きで、今でもじゃがいもは、トマト(甘いのに限る)に並ぶ好きな野菜ランキング断トツ1位。 種から育つ他の植物とは異なり、イモがイモを産む。確かに、小学校の学校菜園で、半分に切ったじゃがいもを土の中に植え、気付いたらイモが増えている、という現象は不思議だった。昔の西欧諸国の人たちも、気味悪がって絶対口にしなかったらしい。 そんなじゃがいもも、デカプリスト達の手によって、流刑されたシベリアの地で徐々に広まっていき、今では煮ても良し、揚げても焼いても良しの人気者。 「生きるために食べるか、食べるために生きるか」。私は、絶対後者。

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    投稿日: 2011.05.13
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    面白かったです。 旅行者の朝食ってなんだろう?と思っていたらなるほどそういうことなんですね。通訳とか翻訳って本当に大変だろうなあということは自分も本のちょこっとですが前の仕事でかじったことがあるのでわかるような気がします。が。本職の方の苦労は並大抵なものではないんだろうなあ…。 それにしてもジャガイモの話とか思わず人に話したくなるネタばかりで面白かったです。そしてトルコ蜜飴。ちょっと食べてみたい…。 そしてこの本を読んだ後、何故か自分はきっとコレだけ食べられる筈、と注文しすぎておなかが破裂するかと思いました。やはり自分の限界を知ることは必要なことですね…

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    投稿日: 2011.05.12
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    この本で印象に残っているのはトルコ密飴である。 トルコのharvaがそれといっているが 実はHalvaにも色々ある。 ややこしいことにHelvaもある。 実はインドのsoan papdi が最もほんの記述に近い気がする。

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    投稿日: 2010.10.25
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    面白かったです。 ご飯を書いた本に面白くない本はそんなにないんですけどね。 それでも面白かったですね。

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    投稿日: 2010.10.18
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    著者はロシア語の通訳として活躍された方で、この本には世界中のおいしいものがたくさんつまっています。旅好き、くいしんぼにはたまらない一冊です。私はトルコについて書かれたところが大好きでした。押しつけがましくなくすっと文章が心に入ってくるのは、著者の魅力だと思います。早くに亡くなられてしまったのが残念です。海外旅行に行くときの飛行機の中で読むのもしゃれているかもしれません。 (熊本大学学生)

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    投稿日: 2010.10.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    人並に美味しい食べ物が大好きなので(と言っても、持ち前の貧乏性で美食は牛丼、天玉そば、カツカレーに留まるのだが)、食べ物に関するエッセイも大好きだ。本書にも登場する東海林さだおはもちろん大好きだし、ブリア=サヴァラン「美味礼賛」から某有名グルメマンガまで何でも読む。一方で、惜しまれつつ亡くなった米原万里は大好きなエッセイストの一人。その米原万里の食べ物エッセイなのだから、まぁそれだけでも及第点。 気に入ったエッセイは、幼い頃に一口だけ食べた幻のお菓子を追い求める「トルコ蜜飴の版図」、ちびくろサンボの謎を解き明した「サンボは虎のバター入りホットケーキをほんとに食べられたのか?」、極寒世界の描写が秀逸な「冷凍白身魚の鉋屑」。

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    投稿日: 2010.09.23
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    米原万里の食事に関するエッセイ。 お腹がすいてきたり、おえっとなったり。 プラハの血のバケツにウソーとなる。 プラハがタイムリーに出てきて良かった。 蟹缶は笑った。

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    投稿日: 2010.09.16
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    著者が出会った最高においしいお菓子「トルコ蜜飴」。追い求めるあまりにそのルーツまでたどってしまうというこだわりに脱帽します。 それから「ハイジ」が飲む山羊のミルクや「桃太郎」の黍団子、「ヘンゼルとグレーテル」のお菓子の家などなど、子供のころおなじみの童話やおはなしに出てきた食べ物の考察など、とても面白い一冊です。

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    投稿日: 2010.06.21
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    食い意地張りすぎ。後半なんか食ってばっかりである。いくらなんでも… 信じられない話だけど、読んでるだけで本当に胃もたれするかと思ったくらい。読後の、まさに油酔いに近いこの余韻が、えーと、微妙である。

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    投稿日: 2010.06.09
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    ロシア通訳の著者が 食べ物について書いたエッセイ集 今日、世界中でポピュラーな食物である じゃがいもが いかに欧米で受け入れられるのに苦労したか とんでもなく美味しそうな未知な食べ物 ハルヴァ トルコ蜜飴ともいうらしい 求肥とも似たものがあるとか これは、食べたくて、食べたくて、読んでいる間中、うずうずした

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    投稿日: 2010.04.19
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    地元図書館で借りる。 ロシアに200回以上訪れた米原万里さんの食に関する雑記集。 さすがうまいのは、その食べ物の幅広さ、当時の思い出や社会状況、文化の描写。 おいしそうな描写!!というわけではないが、めずらしいものたくさんなので食べたくなる。 ロシア旅行に持って行きたい一冊。 トルコ蜜飴のハルヴァ、 日本食が手に入らない地域での日本食に関するラジオ 玉村豊男 冷凍白身魚の鉋屑←これは死ぬまでに食べたい

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    投稿日: 2010.02.17
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    【あらすじ】 「ツバキ姫」との異名をとる著者(水分なしでもパサパサのサンドイッチをあっという間に食べられるという特技のために)が、古今東西、おもにロシアのヘンテコな食べ物について薀蓄を傾けるグルメ・エッセイ集。「生きるために食べるのではなく、食べるためにこそ生きる」をモットーに美味珍味を探索する。 【感想】

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    投稿日: 2010.01.06
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    どうして文章だけなのにこんなにもおいしそうなんだろう……思わずよだれが。 ハルヴァ、食べてみたいなあ。 旅行者の朝食も食べてみたい(笑)

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    投稿日: 2009.09.22
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    ロシア語通訳の方が綴るリアルロシアの食文化と食材の歴史についての書評。すごく好き。知識吸収と知的好奇心の刺激にはもってこい。

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    投稿日: 2009.06.13
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    私はあまりエッセイは読まないのですが、これは本当に面白く読めました。 解説の東海林さだおさんが書かれているように、シモネッタやガセネッタ、ウラネッタ、蘊蓄ネッタ、そしてオモシロネッタが満載です。 書かれている食べ物が(知っている食べ物も知らない食べ物も)どれも美味しそう〜。 米原万里さんを夢中にさせたハルヴァの正解の味を知りたい。。。

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    投稿日: 2009.05.07
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    いつものことながらおもしろおかしく 時に、はっとさせられるエッセイ 食べ物に関する話ばかりで読んでいると 無性に何か食べたくなります

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    投稿日: 2009.03.20
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    個人的には,米原万里のエッセイの中で最も好きなのは本書かもしれない.彼女の愉快な本質は,こういった軽いエッセイにおいてこそ最大限に発揮されるように思い.彼女には,重い話題を語る際に,本来の美点であったちょっぴり毒を帯びた快活な語り口が,アジテーティブかつ不用意な政治的毒舌へと転化しやすい傾向がある.それが計算ずくの軽率な毒舌であればまだいいのだが,彼女の場合は単に口をついて出た類の毒舌であるように思われる.通訳という職業が人をそういう性向に誘うのか,それとも彼女自身がもともとそういう性向を備えていたのかは定かではないが,彼女の語り口が最もマッチするのは,こういった軽い話題であろう.

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    投稿日: 2009.03.01
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    米原万里さんの作品は好きなので期待したのだけど、 この本に関しては、どの短編も落ちが似たりよったりで、途中で飽きてしまった。 残念。

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    投稿日: 2008.10.12
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    私の中のソ連、ロシアのイメージはすべて作者から教わった。 ユーモアあり、毒あり、魅力的な人だった。

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    投稿日: 2008.09.23
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    以前一度読もうとした時は、文章をくどく感じて最初の話を読み進められなかった。 数ヶ月? 時間を置いて暇潰しに読み始めたら、割と面白かった。言葉のプロだけあって読者を惹き付けるのが上手い…だけではなく、やはり作者の食への尋常ならざる関心との合わせ技なのだろうな。トルコ蜜飴のくだりがとても魅力的だった。海外経験もない日本人の私にはこの本の話の中で一番縁遠いだろうけれど、それでも気になって仕方がない。

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    投稿日: 2008.03.27
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    ●あなたどんだけ食い意地張ってんですか!? と、心の底から突っ込まずにはいられないエッセイ集。 同じ食い物の恨みでも、他の人の場合と米原さんに対してやらかすのとでは、根に持たれ度合いが三百倍ほど違うと思ったね。あの世では何を食されておられるのか。 ●なかでもインパクトがあるのは、『トルコ蜜飴の版図』。 プラハ(だっけか?)での少女時代、同級生のイーラが夏休みのおみやげとしてもって来てくれた“ハルヴァ”のあまりの美味さにとりつかれたことから書き起こし、“ハルヴァ”またはそれに類似したお菓子が、ユーラシア大陸のあちこちに伝播している様を、その食欲および好奇心のままに調査し書き散らしておられます。 この本では触れらていませんが、『ナルニア国物語』で白い魔女がエドマンドの誘惑に使うターキッシュ・ディライトも、たぶんハルヴァの親類。まっずいと言われてますけどねえ。苦笑。 西安や北京でも、回族のおっちゃんが、これに似たものを売っています。 変な香料が入ってて途中でリタイアせざるを得ないシロモノに当たる場合もあるけど、うまいのに当たることもあり♪  自転車で引く荷車に載せた巨大な塊を、要求した重量分だけお好み焼のヘラみたいなもので切り分けてくれるのです。2007年現在も存在するのかは不明。 ●各々のエピソードが完全に独立しているエッセイ集につき、どこで切れてもOKなのが電車移動読書向き。 但し妙ににんまりしながら読んでる気配で周囲を不気味がらせないように注意。

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    投稿日: 2007.08.25
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    読売文学賞、講談社エッセイ賞、大宅壮一ノンフィクション賞など軒並み文学賞を受賞している、元ロシア語同時通訳者の語る、主にロシアのへんてこな食べ物に付いて薀蓄を傾けるグルメ・エッセイ。ロシア生活の長いけいちかでも知らないことがあったりして、勉強になりました。

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    投稿日: 2007.03.29
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    ロシア語通訳者米原万里さんによる食べ物エッセイ。蘊蓄満載で,ジャガイモがロシアに浸透するまでは実はものすごい長い時間を要した,という話やチョウザメから何度もキャビアを採取する方法は実は日本人が考え出した,などなど,大変興味深い話ばかり。しかしまあ,この食べ物にかける情熱の素晴らしさよ。「これはおいしい」となったらとことん調べて追いかける姿勢には脱帽。余談,米原さんは猫飼いとしても有名だったのだが2匹の猫に「無理」と「道理」と名付けた,と書いてあったのがあら素敵,という感じでした。

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    投稿日: 2007.03.03
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    ロシア語翻訳者の米原さんのエッセイ。ロシアの食べ物にまつわるコネタが沢山つまっていて面白いです。今のフレンチのコース料理が出てくる形式は、実はロシア料理のサーブの仕方が元祖だった!とか(笑)

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    投稿日: 2006.09.13
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    時々しつこすぎるんじゃないかと感じたり、筆者の性格を想像して重たい気分になったりもするけど基本的には面白かった。ジャガイモをめぐる殺戮、とか。

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    投稿日: 2006.05.05
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    タイトルに惹かれて購入した本。 が、タイトル通りの内容ではない。でも「食」に興味のある人は楽しく読めると思う。 著者の食べ物に対しての貪欲さと、ユーモアのある文章にやられた〜。

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    投稿日: 2006.03.13
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    米原万里さんの本といえは「ガセネッタ&シモネッタ」。本屋に並んでいたときに、立ち読みしたけれど、何かの理由で買わずじまい。今回は食べ物に関するエッセイだと聞いて、これは買わねばといそいそと買い込みました。 さて、今回の本ですが、思わずにやりとするお話が満載。通勤電車でちびちびとよんで楽しめました。ジャガイモの普及やウォッカの謎など歴史をバックグラウンドにしたお話も面白いけれど(ちょっと理屈っぽく感じる向きもあるかとおもいますが)、私のつぼにはいったのはやはり表題にもなっている「旅行者の朝食」の話。ロシアの小話には熊がずいぶんでてくる話に始まって、謎が解明されるまで思わずにやりとするシーンが山盛りです。この話はネタをばらしてしまうとつまらないし、面白く説明なんてできないので、「旅行者の朝食」って???と思った方は是非よんでみてください。 それから「トルコ蜜飴の版図」のお話もお気に入りです。小さい頃に食べさせてもらったお菓子ハルヴァを求めて、いろんな物をためして、似たようなお菓子から文化圏の広がりを感じるというお話なのですが、ホントに文で読んでるだけなのに「絶対食べてみたい!」と思わせられます。トルコ蜜飴と聞いて私は瞬時に「ターキッシュデライトでしょう?すっごい変な味の」と思ったのですがどうやらそれはイギリス文化圏の発想のようで、似たような菓子が違う名前で、または同じ名前で違った菓子がロシアからギリシャ、トルコ中東に至るまでいろんなところに分布しているらしい。そのじわじわと少しずついろいろなことがわかってくる道のりが、とても楽しく、一緒になってどきどきさせてもらえます。その話をきいている友人たちがいろいろなところからそう思われるお菓子を買ってきてくれるなんて、いいよなあ。

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    投稿日: 2005.05.27
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    食べることに貪欲な人間の食べ物エッセイは楽しい。それが、米原万理の文章であればなおさらである。くだくだしい説明は不要。読むべし。

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    投稿日: 2004.12.23
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    米原さんの食欲と貪欲さに脱帽。あの行動力、思考力、オーラ、すべてのエネルギーは食から来ているのは間違いない。何かを生み出すためには、まず何かを取り込まねばならないのだ! トルコ蜜飴、食べたい。[2004.12.9]

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    投稿日: 2004.12.10
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    食べ物の話を聞いたり読んだりするのは、なぜこんなにも楽しいのだろう。語り手が、食べることの大好きな人間だったら、なおのこと。

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    投稿日: 2004.11.06