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金のゆりかご
金のゆりかご
北川歩実/集英社
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総合評価

99件)
3.1
7
25
39
17
6
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    このレビューはネタバレを含みます。

    レビューの評価がそれほど高くなかったので、あまり期待しないで読んだが、面白かった! 前半はやや冗長な感じだったが、400ページ頃から二転三転…。頭の中「えっ!えっ!」。どんでん返し好きにはハマる小説だと思う。 ミステリーではあるが、人間の尊厳、優生思想等について考えさせられる。 それにしても守くんは本当に被害者で可哀想。

    0
    投稿日: 2025.09.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    金のサジからゆりかごへ。 早期教育プログラムを中心にした話・・でいいのかな。 いかんせん登場人物が多く、関係性も複雑で、中々に脳を使う物語だった。 登場人物Aが利用されてBも利用されてCも利用されて・・ みたいなお前ら簡単に利用され過ぎという突込みは入れたい

    0
    投稿日: 2025.06.23
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    設定とシチュエーションはとても面白かったがそれぞれのキャストが丁寧に描かれていないように感じた。最終章も中途半端な感じがした。

    2
    投稿日: 2025.05.03
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    長い。長編だ。 天才と凡人。命の価値。 テーマは重いが、ぐいぐい読ませる。 親の子供への愛の重さは平等でないといけない。 平等でないことは倫理に反する。 と、後半何度も問いかけてくる。 そんなことは当然だと思うが、違うのか。 つまらなくはないが、受け入れ難い。 天才も人間なのではないか。

    0
    投稿日: 2025.04.06
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    10年以上前に読んで衝撃を受けた本作を再読。高校生のときと子どもを持つ立場になってからだと、心が揺れる場面も変わったと思う。 命の重さについて考えさせられるとともに、ミステリ性の高さに驚愕し、読み終わった後に呆然とした読後感は今もそのまま。自分の中にある、健常者の方が生き残るべきだ、という無意識に気づいてしまったときは少しショックだった。 先が気になりすぎて、禁断の「少し先の文章を薄目で見てから先に進む」を何度もやってしまった。登場人物の多さと関係の複雑さはあるが、入り組んだ伏線が最後にするすると解けていく快感は、やはり今まで読んだ小説の中で突出していると思う。映画化してほしいけど、ここまで複雑だと映像化難しいか、、、

    0
    投稿日: 2023.10.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    テーマは興味がある分野だったので、途中までは面白く読めた。 しかし、実際に育ててもいない自分の子供、しかも一度は捨てた(というか無かったことにしていた)子供に対して、そこまで父性が湧いてくるのかなぁ…と違和感を感じたり。 なんでそういう思考になるの?…と疑問に感じるところもあり、感情移入しにくかった。 最期のオチも意外性はあるけど、なんだか腑に落ちない。それが何故だかはわからないが…。

    1
    投稿日: 2022.10.30
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    長かった つまらないわけではないけれど、先が気になるわけでもなく、時々数頁進めるだけで読み終えるまでに時間がかかった

    0
    投稿日: 2022.04.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    話のネタ自体はおもしろいと思ったけれど、いろいろありすぎて…長かった、つかれた。あと会話がだらだら続くところや送りがなが気になったりした。

    0
    投稿日: 2021.02.15
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    内容(「BOOK」データベースより) タクシー運転手の野上雄貴は、GCS幼児教育センターから入社要請を受け、不審を抱く。GCSが発明した「金のゆりかご」と呼ばれる機械で育てられ、一時は天才少年ともてはやされたが、能力の限界を露呈し見捨てられた自分。真意を探るうち、子供が次々と精神に錯乱をきたした事件が浮かび上がる。やがて、ある母親が失踪、殺人が…。先端科学に切り込む新感覚ミステリー。

    0
    投稿日: 2019.11.05
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    面白かった!!二転三転する事件背景に夢中になりました。 終盤は少し詰め過ぎ気味だったし事件を暴くのが子供というのが・・・ちょっと気になったけど天才だから仕方ない(笑)厚めの本だったけど、どんどん暴かれる真相と真相と思いきや、え??違うの??って・・・やられながら一気に読了しました。久しぶりに読んでいて飽きない作品に出会えました。

    0
    投稿日: 2019.09.19
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    おもしろいといえばおもしろいけど、自分の思いつくままに書いた内容という感じがした。 秀人や梓についてまとまりかたが微妙。 結末は二転三転するが、最後のまさか感は良かった。 カズオイシグロのわたしをはなさないでを読んだ後だったので、途中似たようなものを感じてしまった。

    0
    投稿日: 2017.12.13
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    よく考えられた発想ですねぇ しかもお話も細かく練られていて隙がない。素晴らしい。 金のゆりかごで育児教育を受けると天才になってしまう!! (子供の頃、天才というのに憧れたなぁ(笑)) コーディネーターとか強化人間みたいなものなんだろうか!? それを事件性と絡めたお話にしているところも凄いですね。はじめて読んだ感覚で面白い。中盤から後半にとてもハマります!

    0
    投稿日: 2016.06.19
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    興味のない題材に最初は読み進めることが出来るか疑問でしたが、疑問から新たな疑問が生まれ…気づいたら夢中になって読んでました。 最後の方は、二転、三転して、それもまた楽しかった。

    0
    投稿日: 2016.03.06
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     天才能を作ることを目的とした、幼児への早期教育を行うセンターをめぐる物語。  しっかりと重量感のある面白い作品。どんでん返し、どんでん返し、最後にまたどんでん返しで、しかもそれらに全く無理がない。普通に考えたらそう思い当たるだろう、という流れで、どんどんとどんでん返しがなされていくのがすごい。一体こんな話、どこから考え始めるのだろうか。  いくつもの複雑などんでん返しの繰り返しが、二件の殺人と守の母親梨佳の逃走劇などと絡み合い、複雑でいてしかし無理のない見事な作品になっている。  そして、幼児早期教育も普通にこの世にあるんじゃないかというくらいの信憑性ぶりで、センター見学の場面で繰り広げられる説明を聞いていたら、子どもができたら受けさせようかしらという思いがよぎるくらいだ。とても現実的で、それでいて非現実的なほどアクロバティックな展開だ。  この人の別の本も読んでみたくなった。でも、これとアンソロジー1本しか読んだことがないのに、これこそがこの人の最傑作な気がしてならない。

    0
    投稿日: 2016.02.08
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    バランスが悪い。どのキャラのことも生かし切れていない感じがする。説明的な台詞が多いし、長すぎて何回も真実が覆されて、もうどれでも良いから早く終わってくれ!という感じになってきた。テーマが興味深かっただけに残念。もっと短くまとめられた気がする。

    0
    投稿日: 2016.01.31
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    とある幼児教育センターが発明した 脳科学装置「金のゆりかご」で、 本当に天才児は創られるのか⁉️ その真相を追う人々が、 なぜ謎の死を遂げるのか❓❓ 狂気渦巻くサイエンス ミステリー。 ちょっと長めのお話には、 早期幼児教育の弊害、命の優劣、医学のタブー、などなど。 問題が目一杯 盛り込まれており。 正直、結末がどんな方向へ向かうのか、 途中で迷いそうにもなりますが・・・

    0
    投稿日: 2015.10.31
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    久しぶりに読み応えのある小説に出会った。ページ数は多いが全く気にならずに一気に読めた。テーマも面白いし二転三転するどんでん返しはお見事としかいいようがなかったです。この著者の他の作品もぜひ読んでみたいですね。

    0
    投稿日: 2015.07.24
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    最初は長々しい説明が多く少し退屈したが後半に一気に凄い勢いで引き込まれた! 「なるほど、これが真相か」と納得した直後に「え、違うの!?」って言うのの繰り返しで途中で何が真実かわからなくなる(笑) 野上の感性が1番自分の感覚に近く後の皆の頭脳には少し着いていけそうにない(笑)

    0
    投稿日: 2015.06.21
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    最後の最後まで真実が分からなかった作品! 色々テーマはありますが、どんでん返しが好きな私には満足のいくストーリーでした。

    0
    投稿日: 2015.02.19
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    「金のゆりかご」と呼ばれる早期幼児教育システム。 3歳までの子供の五感に特別な刺激を与えることで、天才脳をデザインする。 天才をつくることは可能か。 金のゆりかごで育てられた子供が精神に異常をきたしたという噂。噂の真偽と、殺人事件。 500ページを超える長編で中だるみの感もあったがラストはどんでんがえしの連続で一気読み。 本書には金のゆりかごで育った何人かの子供が登場する。この中に真の天才がいるのか、読み終えても結局分からなかった。 「天才」の定義は曖昧だ。ただ一つ確実に言えることは、私は天才じゃないということだな。

    0
    投稿日: 2014.12.14
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    著者初読書。 サイエンス系ミステリ。 事件の真相は、はじめに撒き餌として与えられたものから、 どんでん返しとまでいかないけど、少し斜め上目に予想とは違う。 天才とは何か、天才とは作られるものなのか、天与不可侵の性質なのか、解答を求めて研究したマッドサイエンティストの教育によって人生を捻じ曲げられた(と思い込んでいる)主人公の翻弄生活をたどる中盤までは、そこそこ面白いけれど、 マッドサイエンティストが過去に行ったことを暴くうちに、主人公が妙なヒューマニスト意見を反芻するようになる終盤以降は、「…であるべき」叙述に食傷気味になり、面白みが半減した。 命は尊いのだ!的主張を改めて語られるより、全くのフィクションとして、天才たちのぶっ飛んだ所業を 存分にやらせたら、黒いサイエンスサスペンスとして ずっと面白くなるかも、と感じた。 著者の人のよさで作品に語らせた感があるので、 もし続編望めるなら、もっと登場人物たちに語らせた 話を作ってほしい。 個人的には、基樹くんの成長が楽しみ。 どうか、基樹くんをマッドサイエンティストとして活躍させてほしい!!

    0
    投稿日: 2014.11.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ミステリーっぽくないミステリー。 早期教育が天才を生み出すことが出来るのか? 天才少年に情熱をかけた教育者の本心は何処にあるのか? 科学的な知識を駆使した構成と、いくつもの転がされる展開に読者は完全に翻弄される。 作者は高学歴の中年男性に違いないと思って検索してみたが、覆面作家と言うことで残念なことに確認できなかった。 このような書き方をすると偏見とか差別と言われる可能性があるが、個人的には、男性は論理的な構成に強く、女性は心理描写に強いイメージがある。 その判断が正しいかどうか、確認してみたかったのだが。

    0
    投稿日: 2014.11.16
  • 幼児教育の必要性って。。。

    幼児早期教育と脳の関係という 一見難しそうな話なんだけど 読み始めると 北川ミステリーにはまって 一気に読んでしましました。 ホントにどんでん返しの連続で 最後は本当にビックリ!! 自分にも小さい子供がいるので かなり考えさせられた本でした。

    2
    投稿日: 2014.11.15
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    面白かったヽ(*^ω^*)ノ ラストで二転三転する真実には驚かされっぱなし! 今後が気になる人物もちらほらいるが… テーマもオチも好みだったので良かった(*´ㅈ`*)♡ ただ、主人公の役立たずっぷり半端ない(;^ω^) まあ、ストーリーの邪魔せず、読者に展開を教える役だと思えば、あれくらいでいいのかなとは思える。

    0
    投稿日: 2014.05.11
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    早期幼児天才教育を題材にしたお話。 最近の育児書でも天才教育とまではいかなくとも、 アレをやったら脳の発達にいい! コレをしたら天才になるかも!? みたいな記事が沢山載っています。 子供の可能性を出来るだけ沢山広げたいと思うのが多くの親の本音でしょうが この本に出てくる教育施設のトップの人は ただの天才フェチのおっさんです。 胸くそ悪いです。 何だかややこしくて途中から、頭がこんがらがってしまいました。 題材は面白いだけに少し残念。

    0
    投稿日: 2014.04.26
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    紀伊国屋の小説コーナーに「これを読まないと損!」ってくらいに煽り文句が並んでるから、ついつい買っちゃったのだけど…。。。ふつー? 結末もいまいち。ミステリーにはありがちと言えばありがちな…。 完成度が高いというよりは、完成に向かう気持ちが高い感じの本。 厚さのわりに、もの足りない一冊。

    0
    投稿日: 2013.09.24
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    北川歩実さん初読。 後半は誰が黒幕なのか話が二転三転して、読み終わってすぐなのにストーリーがパっと説明できないぐらい複雑で面白かったです。 ただだれもまっすぐないい人が出てこないというか、歪んだ人ばかりというか・・・登場人物で好きになれる人はいませんでした。 読んでいても読み終わってもドロドロした感じがして、すっきり爽やかな気分になれる本ではないです^^;

    0
    投稿日: 2013.08.21
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    最初はとにかく面白くて読みすめたけど、最後まで飽きさせないために仕掛けたトリックなのか、多すぎて少し混乱した。だけども記憶には残る本。

    0
    投稿日: 2013.08.17
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    面白かった。終盤のどんでん返しというか、裏になったり表になったり、それが余りにも複雑で分かりにくいなあ、と思っていた所の真犯人は、全くの意外だった。野上と守の親子関係、秀人のその後など、気になることもあるが、細かな所まで、よくプロットが練られているな、という印象。

    0
    投稿日: 2013.05.13
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    ゆりかごが先か、金が先かという水掛け論です。 いや違う一番揺れたのはオチですよっていう話です。 まあ私も脳震とうなんですけどねおもそろかったです。

    0
    投稿日: 2013.05.11
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    旅行中に読んだ。面白かった。 ●面白かった点 近松博士の妄執。久々に科学者らしい人物描写だった。科学者たるものこうでなくては。 ●気になった点 積極的に謎解きをするひとがいないんで、爽快感はあまりないです。手なりに解明されるだけ。 主人公ふらつきすぎ。素直な正確すぎてちょっとびっくり(小説らしいけど)。

    0
    投稿日: 2013.02.17
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    早期教育で天才を育てる施設に係わった人達のお話。 命の優劣的な重いテーマなのに、登場人物がみんな薄っぺらく、入り込め無かった。どんでん返しをしたいが為に作られたような感じ。

    0
    投稿日: 2012.12.05
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    複線が結構張り巡らされてて色々想像させられました。 結末は「あれ?そういう話?」って感じで、 最初に思ってたのと違ったけど、 全体によく出来てるなぁって印象でした。 なんかもっと壮大な結末にも持って行けそうだったので、 ちょっと拍子抜けな感じがありましたが、 まぁまぁおもしろかったです。

    0
    投稿日: 2012.09.12
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    天才と凡人、命の価値は同じか。 明かされる真相はそういったテーマと関連しており、ただ闇雲にどんでん返しを狙っているだけの小説とは違い面白かった。

    0
    投稿日: 2012.09.05
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    面白かったと言えば面白かった。 ただ表紙タグに書かれていた本屋が選んだNo1というのは言いすぎかも。 好きな人は好きになる本だと思う。

    0
    投稿日: 2012.06.17
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    終わり方がややこしかったので★4つ!! 簡潔にいうと「生まれてすぐの赤ちゃんを人工的になんやして天才にしよう」っていう話。 それにまつわる色んな事件。 人は平等であることを望むくせに優劣をつけたがる。 普通がいちばんとか言うけど特別になりたがるし、特別であることを崇めてしまう。 物事の良し悪しすらわからんくなってまうやろ。 とりあえず話のおちが想像をはるかに越えてるうえに理解するがややこしかったです。

    0
    投稿日: 2012.04.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    北川歩実作品2冊目。早期幼児教育の話。前回同様SFチック。 けど小難しいことは書いてなく、読みやすい。 やはり今回も最後にどんでん返し祭りが待っていた。 なんだか二冊目にしてこの二転三転する展開に飽きてしまった。 登場人物が多いので今回の最初の人物紹介が役に立った。 心臓は結局入れ替えられてなくて、篤志も普通にしゃべれるという。

    0
    投稿日: 2012.04.10
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    【野上雄貴:タクシー運転手】 GCS幼児教育センターが開発した「金のゆりかご」で育てられ 天才少年ともてはやされた。 見捨てられたはずの野上に、センターからの入社要請。 精神に異変を起こした子供たちが事件を起こす中、 センターへの不審を持ちながら真相に迫る。

    0
    投稿日: 2012.02.22
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    0歳児から脳を設計するためのプログラムを施すことで、天才児をつくる研究を中心にしたミステリー。 斬新な設定であり、興味深いモチーフであるが、脳科学についての知識がちりばめられていないため、物語全体に深みがない。 冒頭は楽しく読めたのだが、話も単調であるため中盤でだらけてしまう。 この小説の山場はなんといてもラスト一章の後半部分なのだろうが、展開が急激すぎて読者置いてけぼり的な感じすらある。 もう少し間合いを考えて欲しかったのと、ここまで怒濤のごとく展開すると、読者側も「もう、なるようになれ」と些事を投げたくなりますね。 文章も非常に読みやすいし、構成もきちんと考えているのだろうが、人道的な事を語る台詞が薄っぺらい。それと非常にもったいないなと思ったのが、これだけ大きなテーマをラストに持ってくるのであれば、読者に対してもっと選択を迫るような内容が欲しかったかなと思う。 エピローグは思わせぶりだが、今までの流れをなぞっているだけなので、驚きもなくなぜくっつけたのが疑問。 テーマがテーマだけに、欠点ばかりが目につきますが、作品自体は平均以上の実力はあるし、驚きの展開もあるので、サプライズ好きな読者にはオススメです!

    0
    投稿日: 2012.01.17
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    天才というものに魅了され、早期幼児教育で天才を育成することに憑かれた男 その男に作りだされた天才少年達を巡る殺人 うーん 天才少年て可愛くない 優秀な頭脳ってこどもらしさを奪っちゃうのかなぁ(フィクションですが)

    0
    投稿日: 2011.11.24
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    うむ、、長くてややこしく、テーマとしては重い。 どの命も大事な命には変わりなくて、はかることなんてできない。 あなたが人の親だとしたら、この事件をどう感じますか?という投げ掛けだろうか。 最後の終わり方がいまいち。 話の盛り上がりが割と中盤で後半盛り上がりにかける。 子供は、単純に親に愛されたい。 親の期待に答えようとするのは自然。 ただ、やっぱりそれは危険だよなぁと思った。 私は親から期待は感じていなかったので、割とのびのびやれたが、 あったとしたら考えただけでもしんどい。 のびのびと育ってもらうことは、言葉にすると簡単だけど、実際難しいこたなんだなぁ。

    0
    投稿日: 2011.11.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    少し思い描いてたものとは違ったな~。。。 もう少しSFちっくな内容かと思いきや、 普通のミステリーで、 子どもたちが大人たちをかき回してるようで、 結局大人の思いにかき回されてる子どもたちで 後半どんでん返し続きだったけど、驚愕って感じでもなく… 中弛みかなりしたせいか、まぁこんなものか~って感じで 終わっていきました。。。 もっと『金のゆりかご』でおかしくなった子どもたちが からむ殺人とかだと興味あったんだけど。 あと主人公の奥さんを考えなさすぎが嫌だ。

    0
    投稿日: 2011.11.06
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    「天才を作るためにはどうしたらいいか」 その方法を追求する団体が殺人事件に巻き込まれている、やたらと小難しい脳科学サスペンス。 主題としているのは、人間の可能性 VS 神の領域といった感じですが、読後の疲労感はかなりのもんでした。 フーダニットもワイダニットも含んでいますが、ただ単純にミステリーと呼ぶには、ちょっと異質な気がします。

    0
    投稿日: 2011.10.24
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    登場人物のセリフを鵜呑みにしてミスリードされるところが多かった。 派手な解決編があるわけでもないけどいくつもどんでん返しが用意されていて読み応えがあった。 一度で全部理解できた自信はないな。

    0
    投稿日: 2011.10.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    子供を持った人なら一度は考えるテーマです。でも自分の子供は平凡な中高生になり、その時期はとうに過ぎてしまったので傍観的に読めました。 基樹の超人的推理力や、守の弟の演技力には脱帽です。 どんでん返しが多いのは主人公らの推理が外れたからであり、推理を外さなかった基樹は本当に天才脳ということなのかな。

    0
    投稿日: 2011.10.08
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    途中長々とした理論に挫折しかけたけど 何とか読んだ 本当の天才児をめぐって 二転三転したけど 最後の最後でこいつがでてくるのかーとびっくりです

    0
    投稿日: 2011.09.05
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    なんか読み終わって疲れた。 強引に推理させられてはバツを付けられるようなのの繰り返しで 最後の方は正直惰性でなんとか読めたという感じ。

    0
    投稿日: 2011.08.18
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    北川ミステリらしくミスリードの連続でしたが、最後の種明かしで主役があの人物に全部持ってかれちゃった感があり、そこが少し残念でした。終わらせ方というか、最後にあの場面を持ってきたあたりは素敵だと思いました。

    0
    投稿日: 2011.07.22
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    落ちこぼれた天才っていう設定がすごい良かったです。かなり主人公の心理描写が多くて、ミステリィという感じはあまりしないかもしれないですけど、事件を追っていくうちに浮かび上がる人物像みたいなのにけっこうはまった。

    0
    投稿日: 2011.06.18
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    中身は濃かったし確かに二重三重のトリック?種明かし?はあってハッとなったシーンもあったけど、全体的には大した盛り上がりが感じられないストーリーだったかも。 天才児を作るとか脳科学とか結構内容も難しかったから余計かも。。現実離れしすぎていたこともあってなかなか読み進めることができなかった作品でした。

    0
    投稿日: 2011.06.13
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    二転三転…四転五転が楽しい。★★★★☆ 前半なかなかストーリが動き出さないのと後半主人公の家庭が全く顧みられなくなってしまったりと難はありますが、謎解きの騙された感が十分楽しめました。

    0
    投稿日: 2011.05.31
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    なんか、あんまりちゃんと考えて読んでなかったけど、 ちゃんと考えて読めばツッコミどころ満載な気がする。

    0
    投稿日: 2011.05.08
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    昔ね 本をね ぱらぱらぱらぱらって めくって 何が書いてあるかわかる子供がいてね すげぇなって 思って もし俺に子供が生まれたら IQを上げるトレーニングをしてあげようと 思ってたんですよ。 自分が ぱらぱらぱらって 本読めたら いいのになぁって思ったのと そういう能力が 子供にあったら 子供もうれしいし おれも老後は安泰だ なんて 思ってね。 で 良く考えてみるとね うちの母親も おれが幼稚園の時に 変なスクールみたいな所に 通わせてたんですよ んで 小学校受験させられるんだけど 受験当日に 「あーこの日のためにスクールに通ってたんだ」 ってのがわかった事があって ちょっと遠い小学校に 本当に行きたくなくて 受験内容は 面接と工作だったと思うんだけど すごく ダメな自分を演じた記憶があります。 それで 受かってたらかっこいんだけど 見事に落ちました。 はい いいわけです。 まぁ そんなことがあったので いまでは別に頭がいいことが 豊かさにつながるとは思いません。 それより もし 子供が生まれたら 愛してあげたいなって思います。 うちの母親は 昔では珍しい 共働きの家で それはそれは おとんもおかんも 忙しくて かまってもらえなかったみたいです だから おれもかまってもらえなくて なんか 寂しかったのは覚えてます。 この子は1人でなんでもやるのよ と 母親が友達の母親に話していて それは あんたがやらないからじゃない って なんとなく思ったのも覚えてます 1つ1つの言動が 少し冷たくて だから なんとなく 自分も人に対して 冷めてる部分があるのかなって 思ったりします。 だから もし子供が出来たら たくさん愛してあげたいなって思いました。 そのためには まずは もっと自分のことを 認めてあげないといけないですよね 自分を好きになったほうがいいですよね ハイ そうします。 この小説の内容は どっか ネットで読んでください。 振り返ったときに 金のゆりかごで育った 子供の寂しさと 形を無理やり変えては いけないんだ そのままで いいんだ って 思いました。 この文章でおれっていっているね それは 今読んでる本で おれって 言葉が良く出てくるからなんだよね そう 息抜きで文章を書いてます 本読んで 文章書いて 本読んで そんな休日 わるくないけど 毎回は嫌だなぁ

    0
    投稿日: 2011.02.27
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    恐ろしい子…! 本屋さんでPOPいっぱい立ってるんですよね。この本。 伊坂幸太郎のキング読了後だったので「天才」とそれに固執する人々の違いが際立った。漫画だったらそのままいけそうな感じですが、結局主人公の奥さんとお腹の子は?とか、秀人は結局??とか、あの兄妹は?とか、結局基樹の出自は?とか、結局どっちやねん、とかいろいろ回収できていない部分が残りました。

    0
    投稿日: 2011.02.12
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    早期教育とまではいかないけど、子供がそろそろ塾に通い出す年齢になってきたので気になる内容だった。それにしても、終盤たたみかけるようなどんでん返しの連続にビックリ。「そうくるか!」を何回つぶやいた事か…。

    0
    投稿日: 2011.01.26
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    粗筋(アマゾンから引用) タクシー運転手の野上雄貴は、GCS幼児教育センターから入社要請を受け、不審を抱く。GCSが発明した「金のゆりかご」と呼ばれる機械で育てられ、一時は天才少年ともてはやされたが、能力の限界を露呈し見捨てられた自分。真意を探るうち、子供が次々と精神に錯乱をきたした事件が浮かび上がる。やがて、ある母親が失踪、殺人が…。先端科学に切り込む新感覚ミステリー。

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    投稿日: 2010.12.28
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    幼児早期教育センターに纏わる不祥事があったのかどうか、それによって起きた殺人事件の真相はいかに… というストーリーだったのですが、前半はその教育理論の説明に終始していてチンプンカンプン。 事件らしい物が持ち上がってからも、何かピンと来ないままダラダラ話が進み、 回想シーンも突然入ってきたり、時系列の説明もあやふやで分かりにくく、内容把握するのに難儀しました。 会話だけで進んでいく場面が多々あり、平板な文章で読むのもウンザリしたし、 最後の方ではドンデン返しばかりで頭が混乱しました。

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    投稿日: 2010.10.20
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    GC理論という早期教育システムから巻き起こる様々な事件 そしてそこに関わる沢山の人々の欲望や葛藤等の人間ドラマを描いたミステリー 事件の複雑さ人間の価値観の真髄に迫る描写には感動しました。 ストーリーの中核を担う科学的な部分も、素人には複雑過ぎる位巧妙で、これを創作した作者の想像力には圧巻です。 ただ、あまりに子供が子供らしく無く、実際に無理いでしょ、と思ってしまう部分が多かったです。

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    投稿日: 2010.09.24
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    GCS幼児教育センターが開発した「金のゆりかご」 赤ちゃんの頃から脳にある周波数を当て続けるこの機械に入れられた子供は高い確率で天才を生んだ。 しかし全ての子供が天才となるわけではない。 幼いころに天才少年と呼ばれた子供が、次第に普通に勉強ができる程度に落ちこぼれる例もしばしば。 さらにGCSが隠蔽したとされる4人の狂った子供。 そして起こる殺人事件。 天才と秀才、選ばれた人間、知的障害者、心臓病、、、狂った子供たちのその後。 *** これが真相、と思ったらいやこれが真相、 と思ったらいやいやこれが真相!みたいな。 結局何なのさ!といった作品でした。

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    投稿日: 2010.09.19
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    再読。 意外な展開が多く 人の命の重さなどを考えさせられました。 でも、自分は他の人間とは違う、尊い人間なんだ と考える子供は何だか親のエゴの結果のようで 少し切なくもなる作品です。

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    投稿日: 2010.08.18
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    「読み終わった」としていますが、実際には途中で断念。最後まで読む気になれませんでした。私と合わなかったということでしょうか。

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    投稿日: 2010.08.15
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    非常に感動した。何にって、内容ではなくて、この本をちゃんと読了できた自分にww それくらい中盤、死ぬほど退屈な本だった。 内容は、幼児教育センターで育てられ、過去には「天才少年」とまでもてはやされたが落ちぶれて、タクシーの運転手として生計をたてていた野上のもとに、幼少期を過ごした幼児教育センターで働いてくれ…という申し出が来る。そのセンターの創立者は野上の父親だけれども、父親は脳腫瘍の手術で会話ができない状態…。なぜそんな時にセンターに呼ばれるのか? そして今センターはどうなっているのか? 天才の脳は三歳までにつくられる…という野上の父親の理論のもと、さまざまな英才教育をされている子どもたちだけれど、中には「センターの研究のせいで頭がおかしくなった」という噂もあり…というなかなかに複雑な内容。 一見面白そうだと思って買ったのはいいけれど、結局何が言いたいのやら。そもそも天才は、「天から才能を与えられた者」なのだから、センターで英才教育をしなくても天才になるだろうし、凡人だって努力すれば「秀才」くらいにはなれる。天才を人工的に作り出す…という発想自体がすでに「天才」ではないとあたしは思う。 さらに、ここの子どもたちが常に言っていた「僕たちは特別な選ばれた人間なんだ」という言葉にものすごい嫌悪感。こんな人、今実際に結構いる気がする。自分はほかの人とは違う、自分だけが苦労している、自分だけがエライ…という大きな勘違い。自分の言うことは100パーセント正しいという根拠のない自信を持ち、それを他者に押し付ける人々。この幼児教育センターのモデルは、もしかしたら現代日本の実際の教育現場なのかもしれないと思ってみたり。全員平等な教育から個々を重んじる教育になって、「自分はほかの人とは違う」というゆがんだ意識を持つようになって、自己主張ばかりして協調性のない人間ばかりが育っていく社会は恐ろしいと思う。 ミステリとしてはホントに最悪。野上が事件の謎に追い付いて「これが正解」と思わせておいて実は違う…ということの繰り返し。あまりにもそれが多いため、ラストのネタバレでも「また違うんじゃないか」と思わせてしまう。誰が誰をだましていて、誰が誰を操っていて…というのが二転三転する。枝葉の部分だけれど、センターに通っていて「頭がおかしくなった」と言われていた4人の子どものうち、梓と秀人は結局どうなったのかよくわからないままだし。 でも、やっと自分の手を離すことができると思うと嬉しくて仕方がない。さあやっと次の本に取り掛かれる!ってことの方が嬉しい一冊。

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    投稿日: 2010.07.29
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    子供の早期教育ということにやたらと目が行ってしまうこのごろ。 興味深いテーマだけど、最後がバタバタと展開した印象。 「彼」の評価が変化していくのが面白かった。

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    投稿日: 2010.07.13
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    タクシー運転手の野上雄貴は、GCS幼児教育センターから入社要請を受け、不審を抱く。GCSが発明した「金のゆりかご」と呼ばれる機械で育てられ、一時は天才少年ともてはやされたが、能力の限界を露呈し見捨てられた自分。真意を探るうち、子供が次々と精神に錯乱をきたした事件が浮かび上がる。やがて、ある母親が失踪、殺人が・・・。先端科学に切り込む新感覚ミステリー。(背表紙より) 幼児教育は興味あり・・なのでとても面白く読みました。○○式幼児教育というのはいつの時代にもあり、成果や弊害はなかなか表に出てきませんがそれなりに必ずある、と思います。この物語におこる様々な事件はどこかで現実におきているのでは・・!?前半の淡々とした状況から一変して後半は本当のミステリー。二転三転する展開についていけないくらいですが(笑)なかなかすごいミステリーでした。エピローグの最後、思わずページをめくってしまう終わり方の恐怖。ぞっとしました。さすがです。

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    投稿日: 2010.07.08
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    とても面白かった。 生まれたばかりの赤ちゃんに早期教育を行って、 天才脳を作る。 そんなSFチックな設定から始まって、 様々な人の考えが交錯する感じ、 最後の最後までどんでん返しが起こる所、 読んだ後、十分な満足感を得られる本でした。

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    投稿日: 2010.05.16
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    頑張って頑張って、ようやく読み終わったという感じ。 エピソードが薄くてどんでん返しが生きず、登場人物に魅力ある人間がいない。時系列もバラバラで、現在のことか過去のことかがよくわからなくなる。 結局何が言いたいのか最後まで理解できなかった。 それにしても、主人公の妻の扱いがひどくないか・・・? 妻のお腹に居る主人公の子どもも全然顧みてもらえてないし。

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    投稿日: 2010.04.26
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    初めての北川歩実。 どんでん返しに次ぐどんでん返しが面白かったのだけど、途中で犯人が読めちゃった。残念。 残念といえば、 ・序盤がいかにも「舞台装置の説明ですよ」的な内容だったこと。  でもこれはサイエンスフィクションを取り入れてる以上仕方ないかな。 ・秀人の挫折が何か浮いてること。  もうちょっと結末に絡めてほしかった。天才に見えた秀人と、凡庸に見えた天才(の可能性を持つ)守と、天才に見えて天才っぽい基樹と、ミステリ的なのでななくて、子供たちの人間関係的に、もうちょっと書き込めそうな感じがして。 面白いのは面白かったので、この人の別の作品も読んでみようという気にはなった。 でもこの本を再読するかといえば多分NO。 余談だけど、解説にこれは「島荘の本格ミステリ」ともいえる、って書いてあったけど、それは言いすぎだろう、とw 島荘的「幻想的な謎」は、もっと華麗でもっと大掛かりで、もっと馬鹿げてるモノのはず。この本の謎は幻想的でも何でもない。どっちかといえば「新本格」かなあ。

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    投稿日: 2010.04.19
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    長い・・・ 最後の展開とかはすごいおもしろかったんだけど、 なんか疑問がいっぱい残る感じ。 もうちょいすっきりしたかったかな。

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    投稿日: 2010.04.16
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    どんでん返しの連続。 例) A⇒B⇒C⇒A⇒D みたいに全貌が前後していて、読むと疲れる(笑) でもそこに醍醐味を感じてしまった。

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    投稿日: 2010.03.29
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    久しぶりにミステリーと呼べる本で面白い本に出会えました。 色々な人物の思惑が絡み合いながら物語は進んでいきます。 最後の方で基樹の存在感が際立ちます。

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    投稿日: 2010.03.20
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    SFミステリー? だましだまし読みきりましたが、つらかった。 登場人物が多くかつあまり個性的でないうえに一人称が飛ばされまくった文章で アレ?ここどこ?誰とのシーン?っていうクエスチョンが。 そのうえどんでん返しが多すぎでもはや主題がわからない。 オチも付け足したような感じで、伏線がうまく張られてないせいかすっごく不自然。 ていうかラスト、あれは、結局どうなったの?なんかすごく消化不良・・・

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    投稿日: 2010.03.20
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    まやかしの幼児教育 伏線やエピが多い 能力は高い方がいいが 天才になると 幸せなのか? 感性や情緒の豊かさは 知的な能力と相関するわけではないだろう

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    投稿日: 2010.02.27
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    面白かった。ラストで二転三転して「えーっ??」という感じだったけど、許容できる範囲かな。途中で展開が読めちゃうものより全然いい。疑問はいろいろ残るけど。

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    投稿日: 2010.02.13
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    裏表紙の内容と帯、書店のポップにひかれて購入しました。結果は期待していた分、物足りなかったです。テーマは面白いのですが・・・。最後まで集中できないまま読了してしまい、消化不良です。

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    投稿日: 2010.01.30
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    友人が貸してくれた(お勧めなのかなんなのかは不明ですが)ミステリ小説です。 タクシー運転手の野上雄貴は、GCS幼児教育センターから入社要請を受け、不審を抱く。GCSが発明した「金のゆりかご」と呼ばれる機械で育てられ、一時は天才少年ともてはやされたが、能力の限界を露呈し見捨てられた自分。真意を探るうち、子供が次々と精神に錯乱をきたした事件が浮かび上がる。やがて、ある母親が失踪、殺人が…。先端科学に切り込む新感覚ミステリー。(引用) テーマは良いと思います。 しかし、文章や構成がいまいちでした。 まず、フリが長いです。てっきりこのまま、早期教育を受けた子どもたちの物語で終わるのかと思いましたが、突然事件が展開して驚きました。 いろいろ伏線的なものがちりばめられているのですが、捨てっぱなしで収拾されないものが多いです。また、どんでん返しをするためかわかりませんが、人物の感情・行動があまりに不自然なことがあります。思いついたストーリーに強引に合わせているような印象を受けます。 そのストーリーも、どことなく稚拙な感じがするのは私だけでしょうか。 本書で評価できるのは、最初に述べたようにテーマです。 単純に早期教育の話ではなく、人間の命の重みや価値についてまで切り込んでいます。考えさせられる小説といえるかもしれません。それがストーリーや構成の稚拙さをカバーできるかといえば、私としてはどっこいまで後一歩といったところでした。 文章力のある小説家が、同じテーマで書いたら面白いかもなぁとは思いました。 ストーリーは、どんでん返しが多くて疲れます。好きな人には良いのかもしれません。文章力の問題なのか、読んだときの私の調子の問題なのか、内容が頭に入りづらかったです。つまらないとまでは言いません。とりあえず、いわゆるミステリのイメージで読まないことだけはお勧めします。

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    投稿日: 2010.01.28
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    ▼半分まで。うーん、意外と長いね……。なかなか面白いんだけど、ストーリーの展開が遅め。まだ謎の本質まで辿り着いてない。でも、凄く先は気になる。 ▼読了。ざざざ残虐非道……! 冷たすぎるよ、書き手の語りが……! これだけいろんな人が巻き込まれてかわいそうな目に合ってるっていうのに、「真相が解かれ、みんな元鞘に戻って幸せに」を書かない! そして、冷たいにもほどがあるラス文! なんなんだっ! ▼しかし……うう、面白かったし、考えさせられるなあなんて思った時点で私の負けかな。天才は誰かしらの相対評価で決まる、誰かの手で金のゆりかごに入れられないと「天才」とは呼ばれない、っていう話。 ▼中盤以降、秀人のことをちっとも書かなくなった作者は、絶対にドSである。そこだけは揺るがない。 ▼徹底的なペシミズムに貫かれた作品でした。(10/1/8 読了)

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    投稿日: 2010.01.07
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    この作者の本は初読み。 エンディングのどんでん返しがそれなりに面白いが、エピローグでの風呂敷の畳み方は疑問。 今、幼児教育の需要が高まりつつある中でなかなか迫力のあるテーマでした。 しばらく作者読みしたい。

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    投稿日: 2010.01.04
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    どんでんがえしが過ぎる。 最後に詰めすぎ、な気がする。 小説として出来上がっていない感あり。 乳幼児教育についての観点からはそれなりに興味深かったが。 帯を書いたという書店員と談判したい。

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    投稿日: 2010.01.03
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    タイトルの「金のゆりかご」とは天才を育てるため、赤ちゃんを寝かせるベッドのこと。 脳の構造を赤ちゃんのときに適切にデザインすれば天才が育つという理論を実践する施設GCS。 そこで育った子どもたちの秘密と謎。 そして殺人事件。 最後の最後で、二転三転、まさかの真犯人に驚愕。 ものすごく面白かった。 人間の尊厳というか命の重さは、やはり人間に計れるものではないんだなあと。 当たり前だけど。

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    投稿日: 2009.12.28
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    早期幼児教育を受けた主人公。高校生までは天才と騒がれるが、大学受験に失敗。その後は転落人生を歩いている。そこに早期教育センターから入社の誘いがかかる。意外な誘いに、調べてみると天才を生み出すシステムに大きな謎が隠されていることに気づく。でも、それさえも天才の仕組んだ罠だった。 壮大などんでん返しの繰り返し。天才とは何か?面白すぎる。

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    投稿日: 2009.12.20
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    後半の展開がニ、三転していく辺りが一方的すぎて読む側としての楽しみが感じられませんでした。 最後の人間模様はよかったと思いますが、全体的な印象や読後感がいまいち。 作品の中のキーワードがよかっただけに、残念です。 **あらすじ** 天才という存在に魅せられた科学者、近松吾郎。 その研究から生まれた天才脳を作るという早期幼児教育。 それをうけた子供達が錯乱をきたすという事件が浮かびあがる。 かつて天才少年ともてはやされたタクシー運転手、野上雄貴はその事件に巻き込まれていき…

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    投稿日: 2009.12.18
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    「天才児教育」という言葉に惹かれて読み始めたが、 最後までくると、テーマがぼやけてしまったように感じた。 主人公は、結局何を選んだのだろう。 ああいう結果になってしまったから、それで良しとは思えない。 天才児教育から生じるさまざまな問題。 子供たちの情操は?倫理って? 深く考えさせられるテーマだったけれど、 ミステリーとしてみると最後の展開が残念だったなあ。

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    投稿日: 2009.12.18
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    天才的な子供を作り出す施設という、若干アキラな話です。筋書きは面白いし、巧みなトリックで事件の真相が隠されてるんですが、なんと言うか、、5分の出来事を10分かけて読まされてる感じ。理解しながら読むにはそれなりの気合いが必要。でも、物語は厚いです。

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    投稿日: 2009.12.13
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    早期教育と天才脳をテーマとした野心作・・・・・なんだけど・・。 色々盛り込みすぎて何だか焦点がぼけた感じです。主人公の影も薄いかな・・・。

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    投稿日: 2009.12.06
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    帯やPOPに騙された感が・・・ 結局のところgdgdなまま終わった感が抜けない。 最後のオチもかなり無理があるんじゃなかろうか・・・

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    投稿日: 2009.11.13
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    書店員さんの激プッシュ作品みたいですね。 なかなかのボリュームかつ、入り混んだ内容に 意外に読むのに苦戦しましたー。 とはいえ、流石に推してる理由が分かる納得のラスト! 予想だにしなかったどんでん返し! ゾクゾクっと来ましたー。 倫理的にかなりハードな内容だし結構エグいんですが 作者もしっかり何が大切な事かを伝えるべく 書ききっているところで気持ち的には救われます。 大森望氏の解説にあるように意外な探偵と意外な 犯人との対決のミステリの醍醐味だけでも充分楽しめる!

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    投稿日: 2009.11.13
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    2009年11月9日購入(09.11.30読み始める。) 543ページという大作?を、時間がそんなに無い中では かなりの勢いで読み切った気がします。 そういう意味では、そんなに中だるみする事もなく 先を...先を...と気になりながら、読み進められたと思います。 最後まで結末はわからないし、、、そういう意味では良かったと思います。 ただ、、、。 心理描写というのでしょうか。 主人公が...なんというか...。 自分の意思!みたいなのが、余りはっきりしないタイプで 迷いと、どうなんだ?の連続というか、、それしか無い感じで 読んでいて入り込む?感情移入する感じは、あまりなかったです。 守君が好きかなw (09.12.18読了)  

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    投稿日: 2009.11.09
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    複雑な内容ではないのに、なぜか登場人物がごっちゃになってしまい、読むのに時間がかかりました。面白かったけど!

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    投稿日: 2009.10.23
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    ラストがどんなだったか覚えてない・・・。 最初はおもしろかったけど、どんどんいまいちになっていったかな。 主人公の奥さんが蚊帳の外すぎて哀れだけど、旦那の過去をあまりに知らなさ過ぎたってことか。なんて本編に関係ないところでももやもやしてしまう。

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    投稿日: 2009.10.22
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    最後は一気に読んだ。実は中盤まで読み進んだ頃にネタバレ情報をもらってしまって一瞬萎えたのだけど(と言っても、種明かしの初期段階のネタバレ)、それでもなお想像以上のラストだった。ただ、心理描写は、うーん・・・。物語としてはすっきり読み終えたけれど、登場人物たちの今後が激しく気になる・・・。心理を丹念に描くタイプの小説だったら、こういう展開にはならなかったのかも、とも思う。でも、面白かった。

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    投稿日: 2009.09.10
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    タクシー運転手の野上雄貴は、GCS幼児教育センターから入社要請を受け、不審を抱く。GCSが発明した「金のゆりかご」と呼ばれる機械で育てられ、一時は天才少年ともてはやされたが、能力の限界を露呈し見捨てられた自分。真意を探るうち、子供が次々と精神に錯乱をきたした事件が浮かび上がる。やがて、ある母親が失踪、殺人が…。先端科学に切り込む新感覚ミステリー。

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    投稿日: 2009.09.10
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    設定は面白いと思う。 “天才”を育てる研究所があって、そこの子供達が注目され始めている。 主人公はしがないタクシー運転手だけど、かつてその研究所で育った“元天才”。 ある時、絶縁していた父――そして研究所の所長――に呼び出され、ある提案を受ける。 謎が謎を呼ぶ展開で、更にどんでん返しに次ぐどんでん返しでかなり盛り上がってる。 でもなんでだろう、どうも読んでる私自身はそこまで盛り上がらなかったなぁ。 こういう話はクライマックスに「爽快感」のようなものがあるといいと思うけど、 この作品にはそれがなかったかな。 意外性を狙いすぎてやや混乱を引きずったままエンディングを迎えてしまうからかも。

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    投稿日: 2009.09.01
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    渡米にあわせて日本から持ち込んだ本のひとつ。といってもお気に入りだからではなく、そのときに本屋さんに平積みになっていたので、という非常に失礼な買い方。 この人は必ず設定に現代の科学や医療への批判が入っていて、ロビン・クックみたいなんだけど、なんだかてんこ盛りすぎて、実際の人間がほとんど描写できていないことが多い。この本もそんな感じで、他の本同様まったく感情移入できないまま終わってしまった。 残念。

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    投稿日: 2009.09.01
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    面白いと思いますよ〜♪ 個人的に読んでいた時期が忙しかったので、お疲れモードで読むと文が難しいです。 じっくり読んでください。

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    投稿日: 2009.07.27
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    読了。中盤から話が急展開しはじめ、最後のほうは何がどうなったのやら理解するのが大変だった。その分読み応えはあったかな。[2009/07/06]

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    投稿日: 2009.07.02
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    途中まではあまりたいした進展がないが、中盤から一気に物語が進みだして、二転三転の大どんでん返しな展開。でもちょっと結論が転がりすぎてすっきり感はイマひとつかな。

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    投稿日: 2009.06.30
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    天才を作っちゃう幼児英才教育が舞台のミステリ。天才は本当に天才になるのか、とかそんな実験受けて大丈夫か、とか天才になった子の情操面はどうですか、とか…途中まではミステリという感じでもないんですが、ミステリだったようです。ラストで命の重さは将来性に比例するのかという命題が出る訳ですが答えが出たような、結局うまいこと逃げられたよーな。まあでも子供のうちからちやほやするとロクなもんに育たないというのは確かにそうですね。

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    投稿日: 2009.06.21
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    かなり前に買ったのですけど、キャッチコピーからSF的な医療ミステリーと思って(その手の本は好きですが)、少し同じ傾向の方が続くのを避けて読まずにおいておきました。 タクシー運転手の野上雄貴は、かつて、GCS幼児教育センターが発明した「金のゆりかご」という脳を天才脳にするシステムで育てられ、一時は天才少年としてもてはやされたのですが、そのうちに能力の限界にぶつかり、人生に挫折した感じで生きていましたが、そこに、GCS幼児教育センターから入社要請が来ます。 なぜ、自分を好条件で入社させようとするのか?その裏にある、9年前の事件、子供が次々と精神に錯乱をきたしたという事件が浮かび上がります。さらに、ある母親が失踪し殺人が起きるのです、、、が。 というこんな話ですが、これすら導入部分にすぎないほど、後半はどんでん返しが続きます。そのミステリー的な実力は別にして、この手の話にはつきものの「自分」とは何か?自分の子供を愛する基準何か?すごく考えさせられます。子供は兄弟同士でひいきしたとかしないとか比較しますが、子供を愛する親の気持ちの差別はないはずですが、そのあたりをなかなか「いやらしい(笑)」設定で読者に関がさせちゃう場の提供は面白かったです。 ただ、ボリュームの割には登場人物がどの人も(設定の関係もあるけど)心が表に現れない能面のような感じがして。。。天才少年としての人生に挫折した主人公「野上」に唯一、泥臭さを感じて、ホットしたりして(^^)

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    投稿日: 2008.01.25
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    面白かった! やっぱこの人の作品はのめりこむ。島田荘司の提唱する本格ミステリーに最も近い人だと思う。「天才」を人工的に作り出すセンターを中心に巻き起こるいくつもの謎謎謎。最後に解かれるのではなく、物語の進行に合わせて次第に解かれていくし、これがさらに物語を盛り上げる要素を作り出している。そして最後に明かされる「真犯人」はかなり意外な人物。いろいろなテーマを取り扱っているけど、本格の骨格を持っていることは間違いない。いやー、面白かった。

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    投稿日: 2005.02.05