
総合評価
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powered by ブクログ家は生き物。養生。職人さんってかっこいい。仕事を頑張りたくなるような本だった。あと、梨央と姫のキャラも好き。梨央にはちょっとイラッとするとこもあるけど、前向きで、なんていうか、人生を深刻にしていないところ、突き進むところ、いいなあ、って思う。いつか自分の家を建てるときがきたら、また読み返してみたいな。
0投稿日: 2021.02.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
建築業お仕事小説。主人公梨央の一目惚れしたお相手はトビ職。ならば行き詰っていた編集業に見切りをつけ、彼と一緒の建築業界へ転職だー。...ってすごい行動力やな。一方転職先の女社長は、見切り発車で家業を継ぎ、モチベーションが上がらないちょっとポンコツ社長。そんな女性二人の成長を仕事を通して描いている。梨央のポジティブシンキング、恋愛にも積極的な面は気持ちいいし、女社長もいいキャラだとは思うが、『セーノさん』の章のあたりから、あまり身が入らなくなって読了。家を建てた経験のある方なら、もっと楽しめたのか...
0投稿日: 2018.11.21
powered by ブクログ平安寿子さん、ある意味、安心して読める、そんな作家さんのような気がします。(^-^) 「くうねるところすむところ」、2008.5発行(文庫)です。「家」というものへの「こだわり」を思い起こさせてくれる作品です。家を作るということ、家を作る現場、それに携わる沢山の人々の思い・・・。それに男女の思いを交錯させた作品だと思います。読後感はいいです。(^-^) 建設現場に対する見方が「ふか~く」なりました。(^-^)
0投稿日: 2018.04.10
powered by ブクログ私にとってビジネス本かな。 仕事をする意義って、人それぞれなのだと理解できる。 そして、ただ漠然と仕事をしていると続かないと思える。 会社であれば方針を確たるもので示しているのか、個人であれば信念なのかなー…。 そして社長、社員、職人、バイトの思考回路が参考になった。立場をどう理解していけば良いのか灌漑深く考えてしまった。話は違えど仕事とは別に恋愛は難しいと思うのと同時に家族を持つのも色々と大変なんだと思った。私は徹男の気持ちが凄くわかるが…ちょっと残念笑逆に梨央と同じで笑ってしまった。
3投稿日: 2018.03.20
powered by ブクログ『素晴らしい一日』の衝撃で、この著者の小説をいろいろ読もうと思って、次に手を出したのがこの本。ところが、それなりにおもしろかったのではありますが、なんだか物語の構図も、人物設定も、物語の展開もどうにも平板にしか感じられなくて、なんだか物足りなかったのでした。(2015年5月3日読了)
0投稿日: 2018.03.18
powered by ブクログエッセイと間違えて買った小説。求人情報雑誌の副編集長を辞めて転職した女性、工務店の社長と離婚して社長の椅子に座った女性と、その娘の素人3人による家を建てる喜びに目覚める話。 テーマは非常に良い。作者も家を建てることに携わったのか、その楽しさや喜びについて、登場人物のセリフだけでなく、様々なところから滲み出しており、それらに関しては楽しく読むことが出来る。 しかしながら、人物の描き方が今二つくらいで、主人公クラスの女性陣は「素人だもーん」と開き直った作者の分身、その周辺は参考知識を入れてくれた人物そのものであろう。 その他キーとなる人物の描写は、致命的なくらいに欠けているため、山本は年寄りなのかと思っていたら30過ぎの若さだったりして、あれっ?と思うことがしばしば有った。 また、主人公クラスは、描写のチャンスが多々あるのに私生活などについては描かれず、キャラクターの設定が充分なされずに書かれているのは明らかだ。 工務店で素人現場監督になるというおもしろシチュエーションに対し、施工主とのトラブルについても、1~2件もう少し細かく書くと、ケースレポートみたいになって盛り上がるところが、漠然と「もめた」ではいかがなものか。 その他、梨央に作者の思っていることを説明させるセリフをダラダラ喋らせたり、誰を指しているのかわからない名前の読み方(姓名の名で記述)であったり、誰が発しているのかわからない会話文が多かったりするので、あっちこっちで減点対象有り。 圧倒的に、情景の描写が足りておらず、マンガかドラマの原作としては結構いい本になるなのではないかと思う。
0投稿日: 2017.06.27
powered by ブクログ仕事にも恋にも行き詰った梨央と、思いがけず実家の鍵山工務店を継ぎ社長になった郷子、2人の女性が主人公。ピンチを助けて貰ったトビ職の徹男に一目惚れし、編集の仕事を辞め、転職した先が姫社長・郷子の鍵山工務店。動機は不純だけど、次第に家を作ることに意義を見出し素晴らしき土建屋となっていく。家って一世一代の買い物だもの、そりゃあ施主はあれこれ注文出しちゃうよね。施主に振り回され職人に気を使いながら成長していく梨央が頼もしい。作中に出て来るセーノ氏設計の家や、一階が土間っていう家が素敵だなあって思いながら読了。
0投稿日: 2017.05.29
powered by ブクログ出てくる女性陣がシャキシャキしていていい。腹をくくると本当に人は強い。態度も口も行動も「どーんとこい」になる。こんな時の女性を愛おしく思う。そんな本でした。 内容は、一人の鳶職人に惚れた30歳の女性が土建に飛び込んで働くというものでした。
0投稿日: 2016.11.24
powered by ブクログ先日図書館で借りて読み始めたくうねるところすむところが予想以上におもしろくて、出張の移動のバスの中でも読みまくってあっという間に読み終えてしまった。もどかしい恋愛模様の行方がずっと気になって、まるで恋愛ドラマワンクールを一気に見終えたようで感慨深い。 昔からの付き合いとか施主との関わりとか建築業界って私が思ってる以上に大変な世界なんだなあと思った。そして仕事もせずに楽して甘い汁だけ吸ってるようなイメージを勝手に持ってた社長業っていうのも、決して決して気楽なものじゃない場合もあるんだなあと知っていろいろ思うところがあった。
0投稿日: 2016.10.29
powered by ブクログ工務店で働く女性二人のお話。自分なりの指針を見つけて突き進む梨央と、暴力的な単純さと揶揄されることはあれど思いきった決断力のある郷子。タイプは違えどどちらも行動力に溢れる女性で、私もこの人たちのように前向きに仕事ができるようになりたいと思った。そのためには参考書から得る知識だけでなく、自分の足で現場へ赴き、自分の目で見ることによって得る何かが必要なんだと感じる。
0投稿日: 2015.12.17
powered by ブクログ「私にはコレがある」というものを見つけた女性はたくましくて、美しい。はじめは恋愛目的で飛び込んだ世界の中で、恋愛ではないところに夢や目標、やりがいを見出す主人公がまぶしい。20代後半~30代前半という、独身女性が何かと焦る時期、コレを読むと元気がでるかも。
0投稿日: 2015.09.24
powered by ブクログ就職情報誌の編集から、建設業界に飛び込んだOLのお仕事小説。 我侭な施主、電気工事や内装の事業所、気難しい大工さんたちとの間にたち調整していく現場監督の仕事はなんてストレスフルな仕事なんだろう・・。 建設業では素人の梨央と、親世代が築き上げた会社を引き継ぎ、社長となった経営の素人の郷子。 二人の登場により、会社は新たな道を見つけ、歩き始める。女性パワーが会社を変革していく、痛快な小説。 建設業に若者が飛び込む小説といえば、「フリーター家を買う」有川浩も面白いですね。 個人的には梨央はテンション高すぎ、パワフルすぎ、しゃべりすぎで苦手でした・・。
0投稿日: 2014.11.12土建屋の魅力満載でした。
形あるものを作り出すことの素晴らしさを改めて感じました。 職人たちの仕事に向かう姿勢に心を打たれます。 でも、世の中には手抜き工事なるものが実在するのもほんとの話なので、複雑な気持ちになりました。 誰もがやりたいことを仕事にできるわけではないし、最初の情熱がいつの間にか惰性になってしまうのもよくある事だけれど、働くとはどういう事か考え直すいいきっかけになりました。 二人の微妙な距離、鍵山工務店のこれからをもっともっと読みたいです。
10投稿日: 2014.10.20
powered by ブクログ求人誌の副編集長を務める莉緒。 酔っ払った勢いで建築現場へ入り、足場を上っていきます。 足がすくんで動けなくなったところを助けてくれた男性を好きになり、 家を建てる仕事に魅せられ……と、それまでの生活が大きく変わっていきます。 失敗しながらもいきいき仕事をしている女性の姿は、いいなぁと思いました。 “家は大きな買い物で、一生分の価値がある。そこには夢がある” というところを読んでいると、実家のことを思い出しました。 古くていやだ、狭くていやだ、なくなっても困らないと思っていたけど、 どんな想いで建てられたのかを想像してみると大切な場所かもしれません。 あと、季節の変わり目を感じる風の匂いって、どんな匂いか気になります。
0投稿日: 2014.06.16
powered by ブクログ2人の女性がそれぞれの視点から交互に登場する方式のお話し。 一人は建設会社にいきなり転職する女性。鳶職人にひょんなことから助けられ、恋におちる。彼のことをもっと知りたいと、気付けばあれよあれよと彼に紹介してもらった工務店に転職することに。 もう一人はその工務店の社長におさまることになってしまった、姫。 2人とも予期せぬことから、プレッシャーのかかる仕事を任されることになる。 恋する女性、仕事への不満や逆に満足などいろいろ。 それなりに楽しんで読める小説でした。
0投稿日: 2013.02.09
powered by ブクログひとめぼれから転職してしまう主人公に、最初嫌悪感をもったけれど、努力で成長していく姿に次第に共感した。 くうねるところすむところ 家ってスゴい。
0投稿日: 2012.08.21
powered by ブクログ爽快!! 働く女性のお話はすごく好き。 重めのミステリーなんかを読んだあとはこういうのが読みたくなる。 対称的な梨央と姫。 2人はこれからも、あーでもないこーでもない言い合いながら仕事をして、いつの間にか親友のような家族のような関係になっていくんだろう。 徹男との恋の行方は曖昧な感じに終わったが、そこもいい。 今後に乞うご期待!!という感じ。 サクサク読めてとても楽しかった。
0投稿日: 2012.05.09
powered by ブクログ建築業界を舞台にした女性のお仕事小説。 平さんの小説が一筋縄ではいかないのは、主人公がみなまっすぐ前向きで上昇志向の持ち主、というわけではないというところだ。 この作品では梨央はわりと前向きではあるが、それはもっぱら恋が原動力になっているし、もう一人の女社長にいたっては、ラストになるまで前向きさがない。 それでも毎日それなりにがんばって仕事してるというところがリアルなんだな。 私も建築には興味があるし、建築現場を見るのは好きだ。地下足袋はあんまり履いてみたいとは思わないけど。でも勉強すればするほど深みにハマる感じはとても共感した。
0投稿日: 2012.02.28
powered by ブクログもしや恋愛もの? と思ったのですが…成長ほんのり恋愛もの? 成長というのか何と言うのか分かりませんが、そんな感じ? 恋愛は…おまけみたいなものでしょうか? 進展、特になかったですし。 むしろ、適当に想像してね! という終わり方。 結局どうするんだろう? という謎が残ってしまいました。 ヒロインが2人。 その2人の視点が交互に代わって話が進んでいきます。 どちらもいい大人(?)なので、最後には…お友達? やっぱり恋愛話をするのは、いくつになっても、な感じです。 そういえば、最初視点のヒロインの実家というか 弟はどうなったのでしょう?
0投稿日: 2010.12.30
powered by ブクログ求人誌の副編集長だった梨央が、あるとき助けてもらった徹夫をおいかけて土建屋の世界へ飛び込んでいくというおはなし。 梨央や姫、その娘の早知子など、女性陣が強い!梨央のポジティブさというか前向きなところがうらやましいな。 棚尾さんが建ててもらっていた縁側があって塀のない家、住んでみたいな。
0投稿日: 2010.09.05
powered by ブクログ感想はブログで。 http://takotakora.at.webry.info/201006/article_4.html
0投稿日: 2010.06.10
powered by ブクログ6月8日読了。 帯や説明だけ見たら恋愛メインだと思ってたけどそうではなく、「工務店」という仕事がメイン。でも家に対する気持ちや熱意に爽やかになれる。
0投稿日: 2010.06.04
powered by ブクログ読むとすかっとする。 建築現場で働く二人の女性が交互に語る話。 仕事も恋もうまくいかない、なのになんだか笑えるし、熱くなる物語。「家」づくりに対する認識もちょっぴりかわりました。
0投稿日: 2010.06.01
powered by ブクログこの本は、なにかで紹介されていたので読んでみた。 最初タイトルをみた時に全部ひらがなだったので「くうねる、ところ、すむところ」と区切って読んだ。 くうねるって・・・と思ったら、「食う寝る所、住む所」だと読んでわかった。頭悪し・・・自分。 ※2006年8月11日
0投稿日: 2010.03.09
powered by ブクログ「グットラックららばい」を読んでから、この人の本は 空元気で楽しい気持ちになれる本だなぁと思ってて この本も読みたくてやっと読めた。 出版OLから、建設業に興味を持ち始める女。 新しい恋、新しい職場、新しい仲間。 環境変えるだけで人って変わる。 環境を変えることにえいってやれる人ってすごい。 建設業の面白さを感じれた。そして私もいつか 一生分の価値があるマイホームを建てたい。 「だけど、家賃稼ぐのに行き詰るかもしれない。 そうじゃなくても、生きてりゃ、このままでいいのかなと思う ときが必ず来るさ。そんなときに、ただいまって帰ってこれる 場所をとっておいてあげたいじゃないか」
1投稿日: 2009.11.29
powered by ブクログ出会いは夜の建設現場の足場。酔った勢いで登ってしまうのだが降りれない主人公梨央を助けてくれたとび職の親方に一目ぼれをしてしまう!彼に惹かれ夢のない副編集長を務める広告業を辞め、一からゼネコン業界へと飛び込む。 建設に関する知識や職人さんという職業の本音や裏側を知ると深いな〜ということがわかります。 読んだ後のそう快感がよかったなー。
0投稿日: 2009.08.14
powered by ブクログ編集長の仕事にも恋愛にも行き詰った梨央、30歳。ある日、酔った勢いで建設現場の足場に登り、降りられなくなったところをトビ職の徹男に助けられる。徹男に一目ぼれした梨央は、勢いで工務店に飛び込み就職。だがそこは、亭主に逃げられやむなく社長になった郷子がキレる寸前で大混乱中だった。女ふたりの行く末はいかに。
0投稿日: 2009.02.10
powered by ブクログものをつくる話って、わくわくしますよね。 できれば、最後の家が完成するまで読みたかったです。2008.7.12読了
0投稿日: 2008.07.15
powered by ブクログ'91年にたっかい金出して中古のマンションを買った。 2年も住まない内に転勤になり人に貸したまま、それから更に2回転勤してまだ帰れない。 その間、隣の空き地にも新たにマンションが建ち、遠くに見えていた天神祭りの花火も見えなくなった(と思われる)。 最早築20年のせっまい狭い3LDK。 しかし定年になればそこへ帰り、あの部屋は自分の部屋にしてこの馬の写真で飾ろうというような思いはある。 確かに家は「食う寝るところ」だけにはあらず(この本とは違い私の家はマンションだけど)。 ひょんなことから建設業界に飛び込んだ梨央と、その勤め先である工務店の二代目社長である郷子。 家を建てることに仕事を賭ける二人の女の物語ではあるけれど、「家」を建てるということはどういうことなのか、建てる側にいるプロたちの、語る言葉にうんうんと思い、仕事に賭ける姿に心地良さを想う。
0投稿日: 2008.06.08
powered by ブクログ翻訳ものばかり読んでいて、ふっと日本の小説を読むと、つるつる読みやすい〜と思う。特に、この著者の文章はリズムがよくて気持ちいい感じ。ユーモアもあって。たとえばクリスマスについて「〜諸人こぞりて金を使う〜」とか。この著者の本は今までにかなり読んでいるんだけれど、おもしろそー!と思って読むわりには、読後、つまらなくはなかったけど・・・・・・ってことが多かったような気が。でも今回はけっこうおもしろかった。「家」というものについてあらためて考えたりした。ただ、登場人物がいかにもテレビドラマに出てきそうなありきたりな感じがして。主人公がいつも、平凡だけれど明るく前向きで元気で、どんどん行動するようなイメージ。単純というか。単にわたしの好みじゃないってだけだけなんだど。なーんかあまり好きになれないんだな・・・・・・。これもこの著者の作品っていつもそんな気がする・・・・・・。
0投稿日: 2008.05.29
powered by ブクログ建築業界ににてIT業界でSEをしているだけに共感できるところが多々あった。 恋愛についても爽やかに描かれており、読んだあとスッキリした気持ちになった。
0投稿日: 2008.05.19
