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天使はモップを持って
天使はモップを持って
近藤史恵/文藝春秋
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総合評価

147件)
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52
63
5
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    すっごく好きなシリーズになりそうな予感。 女性清掃員のキリコ(18~19歳くらいの若いギャルなのにオフィスの清掃員)と新入社員の大介が、オフィスで起こる日常ミステリーを解決していくストーリー。 キリコのキャラがすごくいいね! 見た目はギャル風だけれど、清掃することに対するプロ意識が非常に高く、オフィスビルの中を一人で徹底的に掃除しているので皆に愛されているキリコ。 オフィスでの事件も(一件の殺人事件を除けば)些細なできごとで軽い感じで読めるけれど、ラストにはドキッとしました。 キリコちゃんと大介君、いい感じだと思っていたのに! に! に!!! 続きがすごく気になる感じだったので、次の作品も読むこと、決定です。 本文自体もすごくよかったのですが、あとがきにまたググググッと来ました。 「タイトルの『天使』とは、ただキリコちゃんのことではなく、『掃除をしよう』という気持ちのことなのだ」 そうかー。確かに掃除しようというやる気は、あるときにふと舞い降りてくるものだよなぁ。 うまいこと表現するなぁ。 本作を読まれる方は、ぜひともあとがきまでお楽しみください。

    0
    投稿日: 2011.08.31
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    いわゆる「日常の謎」系のお話です。 だけどほんわかほのぼのって感じではなく、意外と各事件ドロドロな人間関係が見え隠れ。 でも私はそれも結構好きです(笑) 大介とキリコのキャラがとてもいいので、ドロドロでもそんなに後を引きません。 とにかく主人公の清掃員、キリコちゃんがとっても素敵です。 10代らしいのですが、そうは思えない洞察力。 そして仕事に誇りを持って楽しくやっている姿は、読んでて気持ちがいいです。 私はお掃除は嫌いだし苦手です。。。 でも家を綺麗にしておく事は、家族にとっても大事なんだよなぁと痛感。 家が汚いと本当に心が荒んでくるんですよね・・・ キレイになった時の心地よさを思い出させてくれる本です。 私は定期的にこのシリーズを読んでいった方がいいかもしれません(笑)

    0
    投稿日: 2011.08.23
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     キュートな女性清掃作業員がオフィスの中で起きる事件を解決していく、日常の謎系なミステリ短編集。  ちょいとファニーにほのぼの系かと思いきや、どの事件にもドロドロしたえぐい人間関係が背景に登場してきます。  謎が解決しても、全然気分がスッとしない。でも、あくまでもライトに読ませる。  シリーズ化してるようだけど、次作を読みたいような読みたくないような・・・。

    0
    投稿日: 2011.08.05
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    『サクリファイス』ではサスペンス全開の近藤史恵さんでしたが、この作品は明るいタッチのミステリー。「日常の謎」を扱った短い話がたくさん詰まった一冊になっています。 一話一話が短いので、解決部分があっさりな感じ。もう少し厚みを持たせてもいいのかなと、個人的には思いました。 一番最後の「史上最悪のヒーロー」という話だけ、少しタイプが違う内容になってます。いやぁ、完全に騙された…。作者にしてやられたという感じです。

    0
    投稿日: 2011.07.31
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    キリコちゃん可愛い~。 なかなか素敵な女の子だけれど、ホントに十代かしら。 案外アラフォーなんじゃない?と思わせる。ときどき、若いのに、なんでそんなこと知ってるの?と聞きたくなる子がいるけれど、そんな感じがする。解決ぶりが、すごーく大人。 とっても正直でとっても一生懸命、よいなぁ。 家事のなかで、もっとも苦手なことは整理整頓と掃除。 こんな風に仕事ならできるのかも・・・と思っちゃたよ。 わかってるよ、そんなに甘くないってさ。

    0
    投稿日: 2011.07.27
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    先に「モップの精は深夜に現れる」を読んでしまったので、結婚前のキリコと大介の関係ってとても新鮮だった! しかも、「モップの精は―」では最後の一話でしか大介の活躍がないけど、こっちでは全編で二人が関わっていて、キリコがより可愛らしくて女の子ってイメージが強い。 一つ一つの小さな棘や歪みの正体は明らかになるけど、その後それが解消されるかといえば、わからない。ただ、その先がわからなくても、事実がそこにあるというそれだけで、何となく清々しくて、人間が交わって成り立っている社会っていうものがほんの少し垣間見れる気がする。

    0
    投稿日: 2011.07.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    えっ、これってサクリファイスの近藤史恵さんだよね?と思うほどに、軽快な文章。 キリコちゃんがステレオタイプな気がしなくもなかったけれど、するする読めてしまいました。 個人的に好きなフレーズが 「どうして女の子も男と同じように考えて、がんばっていることに気づかない男がいるんだろう。女の子はみんな、綺麗な服を着て真綿にくるんで大事にされたいと思ってるなんて考える男がいるんだろう」です。 全ての女の子がみんなみんなかわいがってもらいたいタイプじゃないのですよ!男のみなさん! でも、真綿でくるまれたいタイプも多いのか? いろんなタイプの女の子がいるということはわかってほしいな。 私も「だいたい男って」発言は控えよう・・・

    0
    投稿日: 2011.07.03
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    ゴミとして捨ててしまえば、捨てた当人は記憶の外。でも、それを拾い集めるキリコにとっては???ミステリ風だけど、日常に「謎」はありふれていて。キリコの職業同様、キレイになったらいいけど、ならないものもあったり。でも、「キレイにする」という気持ち次第な部分もある。マルチの話はいらっとするけど。そうか、その返しでいけばいいのか。と、ちょっと納得。

    0
    投稿日: 2011.06.21
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    サクっと読めて、面白かった。 ゴミから人や状況がわかるのね~。 たしかに、フロアにきてくれる掃除のおばさんのことは、気にしないわ。 お掃除、大切だよね。。。 日常にある、落とし穴と謎。 それがさりげないものなだけに、誰にでもおこりそうなエピソード。 整体師シリーズに通じるものを感じた。 特に、「ダイエット狂想曲」「シンデレラ」。 「シンデレラ」、怖いというか気持ち悪いなぁ。

    0
    投稿日: 2011.06.20
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    オフィスのお掃除人、キリコちゃんのストーリー第一弾です。 先に2作目を読んでしまったのですが、大介との出会いが描かれています。 何気なく捨てているごみ箱。 そこに入る前までは、意識していても、一旦入ってしまうと忘れ去られてしまいます。 そんなゴミにも、捨てる人の姿が垣間見れたり…。 お掃除の天才、キリコちゃんは、そんなオフィスを見ながら 「最近、この階は澱んでる…」なんてその課の空気まで読んでしまいます。そして、些細な事件を解決していきます。 少々鈍感な大介は、キリコちゃんに相談しながら徐々に魅かれていきます。 ミニスカートに、パンプスやブーツで颯爽と掃除をするキリコちゃん、 年齢不詳ですが、お掃除大好き娘は、いっつも輝いています。

    0
    投稿日: 2011.06.19
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    近藤 史恵  (ジョイ・ノベルス) [新書]  実業之日本社 (2003/03) ライトノベルでしょうか この著者は初めて読みました オフィスの人間関係とかおもしろかったな ちょっとつらい出来事もありましたが 軽く読めました 書き下ろしのラストの編であ~やれやれと ≪ よごれたら きれいにするの くりかえし ≫

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    投稿日: 2011.06.18
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    ビルの清掃員として、ひとりで完璧に仕事をこなす掃除の天才、キリコ。 そのビルの会社の女性だらけの部署で働く社会人、大介。 このふたりが主人公の日常ミステリ。短編集。 ゴミや汚れから見えてくるものって思った以上にたくさんあるんだなぁ。 だからと言って、このふたりのようにそれだけで謎が解けることは ほとんどないんだろうけどさ。 日常の謎を扱うものとしては平均レベルかな。 謎の原因も気持ちの良いものではない。 でも、その程度は普通の人なら、いや普通の人だからこそあり得ることだろうな。 とっても複雑な気分でさらりさらりと読み進めてたら・・・ ラスト2編だけがちょっと意趣が異なる。 いきなりこの展開はどうなんだ?と思いつつも引きこまれた。 終わりよければすべてよし。 そんなかんじだな。 続編はいったいどうなっているんだろう? 気になるので次に読むのは続編にしよう。

    0
    投稿日: 2011.06.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    深く刺さった、小さな棘のような悪意が、平和なオフィスに8つの事件をひきおこす。社会人一年生の大介にはさっぱり犯人の見当がつかないのだが―「歩いたあとには、1ミクロンの塵も落ちていない」という掃除の天才、そして、とても掃除スタッフには見えないほどお洒落な女の子・キリコが鋭い洞察力で真相をぴたりと当てる。 シリーズ第2弾が最近文庫化されたのを書店で見かけ、 よくよく見てみると、前作(本書)があるとのことで、 一緒に購入いた次第。 ・・・またしてもよく確認すると、新書版で続編がまだまだあった。 で、読み始めたのだが、 キュートな清掃員キリコの活躍たるや、小気味良い。 草食系男子の新入社員・大介は、個人的には好みじゃないものの、 なかなかの凸凹コンビ。 掃除が大のニガテのわたしには、耳が痛いトコロもあれど、 お手軽にサクサク読めて心地よい短編集となっている。 ま、ラストのお話しはねぇ・・・ 意外に「草食系」ではなかったのか!!!??? ・・・ちょっとしたしかけで、楽しませてもらえました。 (展開は読めたけど、ハッピーエンドものは好きなので・・・) シリーズをしっかり追っかけよう♪

    0
    投稿日: 2011.05.30
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    オフィスでおこる事件の謎を清掃員のキリコが解いていく短編集。 ライトな推理小説で、とっても読みやすい! そしてキリコがとっても素敵です。 自分の仕事に誇りを持ってる姿がいいなぁ・・・その姿に憧れちゃいます。 どれも面白かったけど、ラストの話に最初ビックリしちゃいました(^_^;)

    0
    投稿日: 2011.05.19
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    ふつー。といったら怒られるかしら。 読んで感情を動かされることはなかった。 掃除はね、うん、できるようにならなきゃだよね。 サクリファイスに出てくる某さんとは違って、こっちのキリコちゃんは設定どおりしっかりした素敵な子でした。 ほんとあの某さんは何だったんだろう…。 というような感じで、表面的な感想しか出てこない。 つまんなくはないです。 面白いか面白くないかと言われたら、まぁ面白い。 でもそれだけ。 私の求めている本ではなかったみたい。

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    投稿日: 2011.04.05
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    ビルの清掃員をしているキリコとそのビルで働く大介の話。 短編集で各章のはじめに必ずキリコの説明が書かれてるのが邪魔くさかった。でも話自体はおもしろかった。 最後の章だけやたらとぶっ飛んでて驚いた。もっと丁寧な書き方をして欲しかった。

    0
    投稿日: 2011.03.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かったのは「天使はモップを持って」。ライトな推理小説、みたいなもの。 とあるビルの清掃員の女の子が、そのビル(カイシャ)で起きるトラブルを解決していく、ってストーリー。 ストーリー的には、伏線が張られているわけでもないし、深くて細かい人物の心理描写があるわけでもないので、さら~っと読める。結構どろんどろんしたトラブルなのに、ほんわかと解決されるそのギャップがおもしろかったです。 ある時、清掃員のキリコちゃんがキレイに掃除したトイレが汚される。それも、悪意を持った汚され方。犯人はキリコちゃんに思いを寄せる男子なんだけど、その言い分がむかつく 「君は掃除なんかしないで、キレイな格好をして僕の傍にいればいい」(かなり意訳。) 女の子は働いたりなんかせず、キレイなお洋服を着てニコニコしてればそれでいいんだよ、ってのが見え隠れするのと、自分が付き合う女の子には掃除なんかしてほしくない。もっとキレイでかっこいい仕事があるでしょ、ということらしい。 キリコちゃんはトイレを汚されたことにものすごーくショックと怒りを感じる。それはキレイにしたのに汚くされた、という表面的なことではなくって、自分自身の仕事を馬鹿にされた、って思い。誇りを持ってやっていたのに、低く見られたっていう憤りと悲しみ。 そうなんだよねー。アタマではわかっていても、あたしたちはどーしたって、見た目やイメージでいろんなことを定義しがち。曰く、オフィスでパソコンかたかたやって、商談なんかしちゃう仕事はかっこよくって、雑巾やモップ片手に汗かきながら掃除するような肉体労働系はカッコ悪い、みたいに。 そんなことないはずなのにね。 キリコちゃんは自分の仕事に誇りを持っている。 「キレイになることが嬉しい。汚れてもまたキレイにすればいい。」 シンプルだけど深いねー。 物語の中でキリコちゃんがこんなことを言う。   大丈夫、世の中はお掃除と一緒だよ   汚れたらキレイにすればいい   また汚れちゃうかもしれないけれど、またキレイにすればいい その通りだよね。何度でもやり直せばいい。そして、いつもピカピカキレイにしようって思うキモチが大事。 そして、キリコちゃんはこんなことも言っている。   根気とテクニックさえあればなんだってキレイになる   ついでに言うと早いほど落ちやすい うわーっ、深い 人間関係のもつれも、問題やトラブルも、とことん付き合う覚悟と、テクニック・・・やり方を知っていて、そして早めに対処する。 お掃除も人間関係も仕事も何もかも一緒だね。 汚れたらキレイにすればいい、っていうおおらかなキモチでいれば、だいじょうぶ、なんでもうまくいくような気がする

    0
    投稿日: 2011.01.25
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    サラッと読めるお話 最後はどうなの?とか読み進めてたけど へ~って驚きがある。 続きがあるみたいなので読んでみたい。

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    投稿日: 2010.09.22
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    「タルト・タタンの夢」で知った近藤史恵さんの小説。“本格ミステリー”と煽られているけれど、ハードなものではなく、どちらかというとライトミステリ。あっという間に読み終わりました。軽過ぎるということではなく、面白くてやめられない止まらない。後味も良好。この方の文章や切り口はワタシの好みなのだな、と思いました。 書籍紹介などでは、「清掃人探偵・キリコシリーズ」などと書かれていてたので、「家政婦は見た!」みたいな(<よく知らないのだけれど)、おせっかいなおばちゃん掃除婦が事件に首を突っ込む…という話なのだと思っていたのだけれど、意外にも1人称は新入社員の男性。「タルトタタンの夢」では、レストラン、パ・マルのギャルソンである(ちょっと情けない感じの)男性(高槻くん)が1人称(主人公)だったけれど、それと似た感じ。 新入社員として、とある会社に入社した、ちょっと情けない感じの男の子が、7階建ての会社ビルの掃除を一手に引受けている、ちょっとコギャル風の掃除婦キリコに出会い、社内のちょっとした事件に振り回され、キリコの機転で乗り切っていく、というようなお話。 東野圭吾でいえば、しのぶ先生シリーズみたいな、ちょっと爽快な物語。で、恋心を抱いていると思われる主人公くんが、それを言い出せないのも、しのぶ先生シリーズみたい(笑)。 シリーズはさらに続いているようなので、続きも読んでみよう〜と思わさせられた1作。ちょっと知的で可愛い女の子に引っ張られながら、サラッと爽やかな人間ドラマのミステリを軽く読みたい人におすすめ〜。 ちなみに、朗読劇で「タルトタタンの夢」を知ったワタシは、主人公の梶本大介くんを、タルトタタンの朗読劇で高槻くん役をやっていた声優の菅沼久義くんに置き換えて読んでました。いや〜、ピッタリな配役でした(笑)。

    0
    投稿日: 2010.08.19
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    読みやすい! 1話毎に話の区切りがあるし。 事件自体が普通と違う 会社のあるあるのような事件で 斬新な切り口な気がする 最後の話には結構驚いたかな☆ え?だよね?え?え?・・・あー、ね! みたいな感じ☆

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    投稿日: 2010.08.04
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    会社の日常に潜む謎に新入社員の大介と、清掃員のキリコが挑む。ちょっとした会話にも、うんうん、とうなずきそうになる。最終章には、ちょっと驚かされたけど、とても温かい話で面白い。続編も楽しみ。

    1
    投稿日: 2010.06.30
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    ライトミステリ。 明るいし、ヒロインにも好感がもてるんだが、なぜか読み終わると口直しというか、別の本が読みたくなる。 語り手がきらいなタイプなのか? 私には合わないようです。 lib

    0
    投稿日: 2010.05.28
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    女の園みたいな部署に配属になって戸惑うばかりの大介 男子には分からないだろうけど、そういう事って分かる!分かる!・・と 共感出来る所があり親近感が湧きました。 ちょっと頼りない大介を助けてくれるのが お掃除スタッフのキリコちゃんでとってもお洒落なうえにお掃除の天才 さばさばした性格でとってもかわいい♪ そんなキリコちゃんがお掃除を通して事件の真相を 解き明かしていく過程はお見事! 最終話に意外な展開があり 大介もキリコちゃんもとても優しくて心温まりました。

    0
    投稿日: 2010.05.26
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    2010年5月24日読了。 「みんなのタグ」にあるような「日常の謎」という感じで、推理ではなく、カンのいい女の子が答えに気付く、そんなストーリー。難しく考えずにスラスラと読んだ。最後のトラップに引っかかったけど嬉しくなった。

    0
    投稿日: 2010.05.16
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    ビルの清掃を一手に引き受けている有能な清掃作業員・キリコ。 じつは18ぐらいで、渋谷を歩いていそうなファッション、赤毛を高くポニーテイルにした元気のいい女の子。 新入社員の僕の視点から、会社で起こる小さな謎を共に解いていく話。 オペレータールームに配属された大介は、女子社員の間で間が悪い思いをしながら、仕事を覚えていく。 書類の紛失、保険外交員の墜落死、マルチ商法勧誘社員、部長がおみやげにするぬいぐるみが切り裂かれた事件、黒い液体で汚されたトイレの謎、ロッカールームで役にも立たない物が盗まれた理由は?など。 何でもクリーンにするキリコの活躍。 最後は意外な展開へ。

    3
    投稿日: 2010.03.14
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     ビルの清掃員、キリコが解く謎の数々。  近藤史恵にしちゃ、えらくかわいい作品だと思ってたら、しっかり毒はあります。それも、やんわりとしっかり効いてくる毒。  やっぱ、一番怖いのは人間です。    最後のところで、ちょっとびっくり。  先に解説ちらっと見てたから、このシリーズ続きがあるのしってたから。でも、余計に続きが読みたくなった。  あれから、どーやって、どーするんですか??  早く文庫にならないかな。

    0
    投稿日: 2010.02.04
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    赤茶色の髪をポニーテールにし 18歳くらいの清掃員キリコと新入社員の大介が 会社内の事件を解決して行くお話 お話それぞれのテーマがダイエットとかセクハラ、不倫など会社の中で起こりそうな話しをテンポよく書けていてとても面白かった 「史上最悪のヒーロー」はちょっと トーンが違い重さがあったかな 二人の関係をそのままで続編が続いて欲しかったかな

    0
    投稿日: 2009.07.17
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    新入社員・大介が配属された女性ばかりの職場オペレーター・ルーム。 その社内で起こる様々な日常の謎事件を、 若くて可愛い女性清掃員・キリコが解決する。 どこにでもあるオフィスのちょっとした事件。それを解決するのが掃除のおばちゃん・・・ではなくギャル風ファッションに身を包んだ女の子、というところが面白い。そして、大介とキリコの関係がだんだん親密になっていくところも微笑ましい。 派手な見かけとは逆に、オフィスの掃除というあまり人が進んでやらないような地味な仕事に誇りを持っていて、その仕事ぶりもプロフェッショナルなキリコが、この物語を面白くさせている。自分が掃除が苦手で、ついつい腰が重くなってしまうことを思うとなおさら。 内容も題材が身近で解り易く、誰でもさくさく読めること請け合い。ドラマ化しても面白いだろうと思う。 汚れた所が、キリコによって綺麗に磨きあげられていく。読んでいて気持ちいい。

    0
    投稿日: 2009.06.01
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    会社に勤めている主人公と、その会社の掃除人。 謎を持ってくる主人公と、それを解く掃除人、なのですが 掃除人が一体どういう人物なのかまったくもって謎です。 掃除が好きで若い、という事以外、まったくヒントなし。 8つの短編になっていて、少しずつ読み進めやすかったです。 会社においての謎ばかりで、ありそうな話だな〜と。 悪徳商法の話だけはいらっと来ましたが。 こういう人いるな〜と、違う所で関心してしまいましたw

    0
    投稿日: 2009.05.23
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    オフィスの掃除お姉ちゃん、キリコちゃんが独特の視点から謎解きしていくミステリー。こういうオフィス内のいざこざは、ちょっと身につまされるところもあって読んでいて頷くところも…少し悪意が混じり合う会社の人間関係が掃除やゴミ箱から見えてくるというのが思わず納得してしまった。一見ほのぼの、中身ちょっとドロッとした感じのミステリー。こういうのも悪くないけれど、後味が少しモヤモヤする…

    0
    投稿日: 2009.03.07
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    新入社員の大介は、ある事件の時にビルの清掃員と知り合いになった。小柄でお洒落でどこかの街を歩いてる方が似合いそうな「キリコ」。 8つのオフィスで起きた事件を大介がキリコに相談してキリコが解いていきます。 清掃員のキリコならではの謎解きがいい感じです。 たまには、日常で起こるミステリーもいいですね

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    投稿日: 2009.01.11
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    平凡なオフィスに起きた8つの事件。若くてお洒落な清掃作業員・キリコが真相をぴたりと当てる。 うーん、面白かったです。 よくあるライトミステリーと思って期待せずに読み始めましたが、引き込まれました。まず主人公が魅力的。清掃作業員というところも新鮮です。 近藤さんでは歌舞伎モノより面白かったかな? 主人公が映画「バクダッドカフェ」に寄せる思いを語る場面、私もあの映画が好きだったんでニンマリしました。掃除しなきゃ・・としみじみ思います。 この本が面白かったので近藤さんを作家読みしてみたいと思っています。

    0
    投稿日: 2008.11.26
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    こういう感じの本、久々に読みました。たまにはいいですね。 続編も読んでみようかな。でも、このまま終わってもいいかな、という気持ちもあります。2008.10.29読了

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    投稿日: 2008.10.30
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    面白かったです。連作短篇集って感じかな。シリーズ化してるそうです。日常の謎(謎ってほどでもないような気もするけど)を解決していきます。軽い気持ちで読めます。

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    投稿日: 2008.09.17
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    2008.7 大介くんとキリコちゃんの少しずつ近づく距離感をもうちょい堪能してみたかった。 でも面白かった。

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    投稿日: 2008.07.29
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    まあ普通か。キャラがかなり魅力的かな。 内容は日常の謎で、一つ一つが丁寧に描かれている。小さな記述もしっかりと伏線として機能しているし。謎自体の魅力はあまり無いのが寂しいか。

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    投稿日: 2008.06.03
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    お話しも登場人物もよくできすぎでいまいち現実味に欠ける気がします。面白くないわけではないのでついつい読んでしまうけど、ついつい忘れてしまいそうなそんな感じ。史上最悪のヒーローはまだまだ書かなくてよかったお話なのでは?

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    投稿日: 2008.01.02
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    オフィスの掃除を一手に引き受ける女の子と、会社員の男の子が2人で色々な事件を解決していく話。たぶんミステリー。

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    投稿日: 2007.12.21
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    意外とおもしろかった。なんというか、文章がうまいのかツルツルと読める感じで。最初は、登場する人たちがいかにもな感じというか、典型的で、いまひとつかなと思ったのだけれど。それはそれとして、とにかく主人公の若いおしゃれな清掃員キリコが魅力的だったー! ミステリはなくて、キリコの話、キリコとかかわる会社の人たちの話でいいんじゃないかと思ったくらい。無理にミステリにするためってわけじゃないだろうけど、なんかつまらないこと?で人が死んでたりするのってどういうものか、とかちょっと思ったり。あと、こんなちょっとしたこと?で本当に人は実際悪意をあらわすんだろうか、とちょっとこわくなったり。でも、最後の一編にはすっかりだまされたー。うれしいだまされかた。よかったーと思った。

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    投稿日: 2007.12.20
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    ●ビルの清掃を天職とする可愛い女子清掃作業員☆キリコちゃんシリーズ。わずかな汚れや曇りも完璧に拭き取り、磨いた後には一粒の埃も残さないその手際はまさにプロ! ジャンルは本格ミステリですが。 ●相棒にして語り手は、新採の若手男子社員・大介くん。 ごたぶんに洩れず、可愛く賢く機転のよくきく女子・キリコちゃんに振り回されております。 本格ミステリと言っても、書類の紛失とか、セクハラ(?)とか、会社の中で起きるトラブルの解決なので、血なまぐさいことには(あんまり)なりません。 全盛期の赤川次郎のシリーズのように、すらっと読みやすいです。 ただし、人間心理を衝くのが得意な近藤さんなので、中にはちょっと、苦いのも。 うわーいるいるそう言う人ー(ゲンナリ)、みたいな感じか? ●とはいえ、狂言回しの大介くんもおまぬけぶりで場をなごませてくれるし、キリコちゃんは可愛いしで(←そればっか)、すいすいと読めることはうけあい。 人間関係のトラブルを抱えてない時にどうぞ。苦笑。

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    投稿日: 2007.08.18
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    ひとつひとつが上手く纏まっていて読みやすいです。近藤さんの場合外見より内面がキャラクターの前面に出ている気がして読みやすいです。

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    投稿日: 2007.08.09
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    お掃除探偵キリコちゃん。おそうじが楽しくなる一冊です。でも、そんな彼女もきちんとした矜持をもって仕事に取り組んでいて…。続巻も出るみたいなので、楽しみです。

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    投稿日: 2007.08.05
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    身近に起こる謎を扱ったお話。気負うことなく読めます。最終話がひっかかったので、星を減らしました。 続きもでているそうで、読んでみたいです。

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    投稿日: 2007.08.02
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    深く刺さった、小さな棘のような悪意が、平和なオフィスに8つの事件をひきおこす。社会人一年生の大介にはさっぱり犯人の見当がつかないのだが―「歩いたあとには、1ミクロンの塵も落ちていない」という掃除の天才、そして、とても掃除スタッフには見えないほどお洒落な女の子・キリコが鋭い洞察力で真相をぴたりと当てる。

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    投稿日: 2007.05.01
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    お母さんからのおすすめ。読んでみたらかなりおもしろかったwキリコという名の清掃員が、社内で起こるさまざまな事件をするどい洞察力で解決していきます。

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    投稿日: 2007.01.26
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    なんとなく買った本。 面白かった^^ 1日で読めちゃう本です キリコみたいな女の子になりたい!!

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    投稿日: 2006.10.19
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    小さなミステリ。天才的掃除人の若い女の子と新入社員の男の子が、会社でおこるちょっとした事件を解決していく。いい雰囲気になったりしてな。そういう感じでも楽しめる。嫉妬の怖い話とかもあるけれど、軽い気持ちで読める、サクッとした小説。

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    投稿日: 2006.06.29