
総合評価
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powered by ブクログ『東京バンドワゴン』の第四弾。 今回は番外編。 いつも温かな目線で家族を見守り語る、サチさんの娘時代を描く。 終戦直後。 咲智子は父から「ある、政治に関わる文章が入っている」と木箱を託された。 その木箱を狙う者達から咲智子を救ったのは、堀田勘一という青年だった…。 (途中名前があがるブアイソーとは、白洲次郎のことをイメージしてるのかな。) 番外編と言えど、いつも通りの読みやすさ。 そして人情味たっぷりの勘一も健在。 勘一の父・草平も、 「どんな問題が起ころうとも、知恵と皆の心意気で乗り越えられるものだ。顰めっ面は良くない。楽しく過ごしていきましょう」 と、もうまさに堀田家の家訓通り! 身を隠すために、勘一の嫁として堀田サチと名乗ることになった咲智子。 そしてサチと文書を守るために集まる勘一の仲間たち。 番外編であっていつもと時代は違えど、きっぷのいいキャラクターばかり揃っていて本当に読み心地がいい。 本編では紺が好きだったのだけど、すっかり勘一推しになってしまった。
43投稿日: 2025.05.08
powered by ブクログ読了。いつもは幽霊として案内人をやってくれてるサチと勘一の出会いの話。サチがメインの話は今までなかったので、すごく良かった。サチがこんな境遇だったとは、びっくりです。そして我南人があんな喋り方になったのも納得です。
6投稿日: 2025.04.24
powered by ブクログ終戦直後の東京バンドワゴン。若かりし頃の勘一と以前に少し登場した稲妻のジョー、その仲間達が活躍する。 話の始まりは子爵の娘が終戦後のゴタゴタに巻き込まれて…3.7
0投稿日: 2025.04.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
五条辻咲智子 子爵・五条政孝の長女。度胸があり、〈動ぜずのサッちゃん〉と呼ばれる。辻本サチという偽名をつけ、偽装結婚で堀田サチになった。 堀田草平 東京下町の古本屋〈東京バンドワゴン〉の2代目店主。インテリ。ケンブリッジ大卒。 堀田美稲 草平の妻。明るく朗らかだが、夫より一歩下がってしっかり家を守っている。 堀田勘一 草平の長男。がらっぱちの江戸っ子。口より先に手が出る性格。 大山かずみ 堀田家に居候する9歳の戦災孤児。 高崎ジョー 混血の若き貿易商。〈稲妻のジョー〉の異名をとる、青い眼の美男子。 和泉十郎 元、日本陸軍情報部の軍人。着流しをまとい、癖のある喋り方をする。 マリア 日本人離れした、華やかな美貌のジャズ・シンガー。さばさばした性格。〈猛獣使いのマリア〉。路子。 ブアイソー ジョーのボスで、草平の古い友人。国の政の深い部分に深い部分に関わる、謎の人物。 顕円 近くの神社の神主。草平の幼なじみ。 祐円 顕円の息子。勘一の幼なじみ。 介山陣一郎 鉱山などを多く所有する実力者。〈東北の鬼神〉と呼ばれる。マリアの父。 ヘンリー・アンダーソン GHQ参謀第二部の将軍。マッカーサーの最大のライバル。 ネズミ ツイードのスーツ姿でふいに現れる町のチンピラ。ジョーの仲間。 海坊主・山坊主・川坊主 介山に仕える者たち。皆、坊主頭にしている。 東雲宣子 浜松市に住む咲智子の伯母。 玉三郎・ノラ 猫。 五条辻政孝 子爵。天皇陛下に非常に近い位置でこの激動の時節を過ごした。草平とは学生時代の友人。 堀田達吉 草平の父。三宮達吉。〈鉄塔の巨人〉と呼ばれた。明治の頃に財閥の娘と結婚し、鉄道事業手前財を成し一時代を築いた政財界の大物。 吉川 物書き。 おけいちゃん 向かいの畳屋の娘。 常本 畳屋。 幸子 マリアの妹。 ジョアン ジョーの母。 正木 医者であり、探偵小説を書く作家。 小舟 新進の探偵作家。 松下 一本道を挟んだ隣のお風呂屋。 東集済 サチの叔父。 ブルーノ 軍曹。
0投稿日: 2025.04.15
powered by ブクログ東京バンドワゴンシリーズを再読中。 今回はある意味1番重要なところだったのかなって個人的に思う。 この巻があるから今後のシリーズも重要になってくる。 命懸けで守るもの。人。 戦後で大変ない中でも温かく楽しい毎日。 これはもう一回再再読になるかなぁ。 小路先生の文章、構成、私には結構肌に合ってるんだなって思いました☆
0投稿日: 2025.01.19
powered by ブクログ東京バンドワゴンシリーズ第4弾。 1-3は1年以上前に読んだので、若干忘れてしまっていたが、このお話は番外編で、サチの若い頃の話だったので、忘れていても問題はなかった。 相変わらず、登場人物は美男次が多く、日本のドラマのような設定だが、そう言うものと思って読めばとても面白い。勘一がカッコ良すぎ。
0投稿日: 2024.10.07
powered by ブクログ過去の番外編4巻目。 東京バンドワゴン主人の勘一と今でこそ幽霊のサチさんの出会いと結婚までのお話。 出会いは終戦直後、ご令嬢だったサチさんが極秘文章を持ってアメリカ軍から逃げ、東京バンドワゴンに匿われるという話。 3巻でちょこちょこ話に上がったりした過去に東京バンドワゴンで住んでた人たちがメイン。 時代や話から暗い展開になってもおかしくないのだけど、そんな感じは全く受けずに読みやすかった。 勘一は昔から変わらないのですね。
1投稿日: 2024.07.23
powered by ブクログめちゃくちゃ良かった。時代背景も戦後混乱期の物凄い時間で、上野に谷根千に、サチの名前も違うしご令嬢だったんだ、出会いも劇的な、というかがなととまるで同じじゃないか。今では大家族でも、当時から土台があったんだよね、かずみちゃんも出てくるし、ゆうえんの父親に草平が、お母さんが、なんだか嬉しいし。十郎にマリアにジョーに曲者があの家で生活するとか、飛び交う会話も現れて笑った。語りもサチさんなんだよね、独特だね、知ってるから尚更面白い。血生臭い終わり方ならんで良かったよ、海坊主でてたし、そうか勘一と同じ歳なのか。
9投稿日: 2024.05.02
powered by ブクログサチのおっとりとした感じや懐の深さの由縁がよく分かったし、勘一と咲智子の劇的な出会いはいいけど、ストーリー的には鋒の収め方がパッとしないなぁ。
0投稿日: 2023.12.24
powered by ブクログ東京バンドワゴンの番外編。通常版の語り手である堀田サチと勘一との出会いを含めて壮大な過去の事件の話。いつものほんわかした話とちょっと違ったが戦後の混乱期の様子が描かれていてとても面白かった。まさに東京バンドワゴンのルーツの話でした。
9投稿日: 2023.12.23
powered by ブクログいつものパターンではなく、長編スピンオフ作品。戦後間も無くの混乱期の、サチと勘一の馴れ初め話。下町の庶民的な物語イメージが強いので、今作はスケールが大きすぎて違和感が拭えないからか、波に乗れないまま読了した。再読でもイメージは変わらず残念だが、魅力的なキャラや根底に流れるLOVEは変わらず健在。勘一のキングス・イングリッシュギャップに少し戸惑った。勘一は何でも出来すぎてサチじゃなくても惚れてしまうほどカッコいい。
2投稿日: 2023.12.02
powered by ブクログ東京バンドワゴンシリーズのスピンオフ いつもの天の声 サチさんが勘一のお嫁さんになった頃のお話でした。 どことなく上品な雰囲気が漂う素敵な方だなぁと思っていましたが、元華族のお嬢様!なるほど‼︎ 戦後のゴタゴタの中個性的なほんとに素敵な仲間たちとのお話 とてもよかった。 このお話を読んでグンと親近感が増して更に次回からが楽しみになった。
7投稿日: 2023.09.27
powered by ブクログあの、天の声さんって実は…!!! このシリーズは安定して面白いよね、東京バンドワゴンシリーズの3作目?のこの作品は本編の天の声、堀田サチさんがどうして東京バンドワゴンの家族の一員になったのかに焦点を当てた番外編 冒頭から出てくるけど元華族のお嬢様だったとは… このシリーズ読んでいつも思うんだけどこの家族なんなん?すごすぎなんだけど… 私的に我南人の口調の由来が分かってすっきりした 知るまで正直あの口調なんか嫌で、こんな口調でロックミュージシャンなのおかしいやろと思っていたので
1投稿日: 2023.03.31
powered by ブクログ東京バンドワゴンの孫たちではなくおじいちゃんとおばあちゃんの若かりし頃のお話。外伝的な立ち位置かもしれないし、やっぱりこれも一つのシリーズの中の物語かもしれない。おじいちゃんの勘一が青年だった時代は終戦直後の復興がはじまった頃。おばあちゃんのサチは華族の娘さんで、あるものを託される。ええとこのお嬢さんらしい教養を身に着け、愛情をたっぷりと注がれたはつらつとした娘さん。激動の時代に巻き込まれたものは家柄ゆえのことではあるけれど、嘆くことも投げ出すこともせず、勘一や勘一のお父さんや仲間たちと乗り切る。家訓の一つ「些事諸問題ならいかなることでも万事解決」は伊達ではなく、人の縁の不思議さ、人情の温もりがそこにはあった。
1投稿日: 2023.02.02
powered by ブクログサチさんと東京バンドワゴンとの出会い。 サチさんはこれまで天の声的な役割だったけど、そこはかとなく上品な雰囲気が漂っていたのはそういうことだったのか〜と納得。 天性の動じない性格があの混乱を乗り越えられた秘訣かな。
1投稿日: 2023.01.05
powered by ブクログ☆4 シリーズ4作目(番外編) 勘一とサチさんとの出会いや、サチさんの生い立ちを知ることが出来ました。 これまでのシリーズに登場した人物も出て来て、とても楽しめた番外編でした❁⃘*.゚
8投稿日: 2022.11.11
powered by ブクログ勘一とサチの出会いがわかったお話しでした。 勘一の魅力がたっぷりで、若い頃の勘一にとても会いたくなりました。 今まで読んできた第1弾~第3弾の不思議に思った事や登場人物の事も出てきて、すっきりもしました。 ハラハラしながらもとても楽しく読めました。
1投稿日: 2022.10.26
powered by ブクログ「東京バンドワゴン」シリーズの番外編。 サチさんの娘時代のお話です。 五条辻咲智子は、子爵の父親から木箱に入ったある重要文書を渡され、静岡の伯母の家へ持って行くよう頼まれる。 〈箱〉を狙われ、アメリカ兵に連れて行かれそうになる咲智子を助けたのは、堀田勘一だった。 命の危険から身を守るために、咲智子は勘一の結婚相手堀田サチとして、堀田家に世話になることになる。 勘一の父親も母親も温かく、堀田家に寝泊まりする混血の若者や元軍人や戦災孤児など、終戦直後の東京ではそれぞれみんなが何かを抱えて生きているけれど、堀田家に悲しい顔は似合わない。 堀田家の家訓に従って事が運ばれていきます。 ジャズバンド〈TOKYO BANDWAGON〉も登場し、粋な流れになっていきます。 この物語を読んで、勘一とサチの素敵な馴れ初めを知ることができ、堀田家をますます好きになりそうです。 そして、サチを重い荷物から解放し、命がけで守ってくれたあの頃の仲間たちがいたからこそ、いつも家族を温かく見守るサチおばあちゃんの存在があるのですね。 あの昭和20年の夏に見た、まるで台風の過ぎ去った後のような空の色、紺、藍、青は、のちに生まれるサチさんの孫たちの名前になっているようです。
35投稿日: 2022.09.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
久しぶりの東京バンドワゴン!妻から4巻目はちょっと違うよ~ということで期待度大。なるほど、今回は戦後すぐの堀田家で、番外編だったんだね。国家秘密の重要文書を託された子爵の娘・咲智子(サチ)が、両親から逃げろと言われ、浜松に移動するが、途中で米軍につかまりそうになる。そこで堀田勘一に助けられ、東京下町・古本屋に辿り着く。いつもながら堀田家の優しい仲間達に守られてサチが奮闘する。秘密文書を狙いに来るヤバいやつら。それに対応する堀田家と優しい皆さん。このコントラストが良かった。勘一とサチの馴れ初めも堪能した。⑤ 堀田家の家訓「文化文明に関する些事諸問題なら、如何なる事でも万事解決」
33投稿日: 2022.09.17
powered by ブクログバンドワゴンらしからぬ重大な事件かと思いきや、最終的には‥な一冊。堀田家の異常っぷりはここにあり。 個人的にはブアイソーさんの正体にニヤリとした。
2投稿日: 2022.09.09
powered by ブクログ1作目から通して読んできましたが、本作は最高傑作です! 作中で重要人物として白州次郎氏が登場されたことも、非常に嬉しかったです。 私が尊敬する人物ということもあり。 本作だけ読んでも、とても楽しめるお話でした。
2投稿日: 2022.05.28
powered by ブクログなんて楽しい展開! まさかの戦後の物語。登場人物は馴染みのあの人たち。 こうきたか!と、わくわくしながら読みました。 名前だけは知っていた人たちが生き生きと動き出す様子にすっかり引き込まれました。私の知っているおじいちゃん、おばあちゃんじゃない。二人の恋模様にもきゅんとする。 ちょうどこの前やっていた朝ドラ、カムカムエブリバディを少し思い出したりもして、戦後の大変な時期ながらも復興の熱気や格好いいジャズの音色が感じられるようでした。 振り返ってみると、本当に盛沢山で、読み応えがあるのですが、草平さんが特に素敵。 「何かを得た人間は、その得たものをどう使うかで値打ちが決まる」なんて考え、好きだなぁ。 時間はまたいつもの日常に戻るのかな?サチさんも今までとは違った目で見てしまうこと間違いなし。
8投稿日: 2022.05.14
powered by ブクログサチと勘一にこんな過去があったとは。 シリーズで1番面白かったけど、前作までを読んでない人には、順番が来るまで待って、と言いたくもなる作品。
3投稿日: 2022.04.25
powered by ブクログ話が壮大すぎるな〜とは思いつつ、みんながサチさんのために心意義を見せてくれていたり命がかかったドキドキするストーリーで読み進めるのが楽しくてしょうがない。 前三作品を読んできてずっと気になっていた我南人や藍子・紺・青の名前の由来、稲妻のジョーさんやかずみちゃんとの関係などを知れて益々本シリーズのファンになりました
3投稿日: 2022.02.12
powered by ブクログ昔読んだ時から、My Blue Heavenが大好きな曲になった。 スリルあるのに、それに勝る安心感というか温かさがとても好き。
1投稿日: 2021.02.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
サチさんがまさかのご令嬢だったとは。勘一もオトコマエで二人の若かりし頃、いえ、皆の若かりし頃を読めて幸せでした。波乱万丈な中にあっても堀田家のお節介は脈々と受け継がれていたんだなぁ。だからこそ集まるべき所に人は集まるのかな。我南人の喋り方のクセの理由も分かり、爽快に駆け抜けた戦後、からの今の東京バンドワゴン。とても面白かったです。そうと分かればサチさんには生きて語り部となっていて欲しかったかな・・・半分生きておられるようなものですが笑
2投稿日: 2020.09.07
powered by ブクログ本シリーズの語り手であるサチの堀田家の一員となったくだりを描いた番外編。若き日のサチ、勘一、前作に登場するジョーやかずみなどが生き生きとした姿で登場し、物語はあたかも時代活劇のように展開する。登場する人々の優しさ、おおらかさは変わらないが、前作までとは多少趣きの違う作品。これはこれで面白く読ませてもらった。
5投稿日: 2020.08.06
powered by ブクログ相変わらず読みやすい! サチおばーちゃんの過去が丸わかりの番外編! こんな過去があって今こうなのね!!!!っていう。 人の死なないミステリのことを、日常ミステリーと呼ぶらしいが、まさにこの本はそんな本。 謎解きを家族みんなでやろーってな家族物語。キャラ立ちも半端ではないし、鬼滅の刃見たあとでも全然読めちゃう、キャラの立ち方。笑笑 あのくらいキャラ立ちすごいです。 小説で喋り言葉にインパクトつけてきたりするからね。笑笑 ホント読んでで、頭の中でその人が浮かびあがっちゃうよね。謎解き自体は毎回。ギリギリだよね。その方法。っていう、あまりスッキリ解決ってより、無理やりねじ曲げてめでたしめでたしな感じは毎度あるけど、それはそれでいいのかなーと、思える本です。笑笑
2投稿日: 2020.06.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
東京バンドワゴンの番外編。勘一さんとサチさんの出会いの話。 登場人物みんなやさしくてあたたかくて愛が溢れていて読んでいて心がほわっとやさしくあたたかくなる。 どうすればこの人たちのように、やさしくあたたかく愛溢れる人になれるのだろうか、わたしもこの人たちのようなやさしさ、あたたかさ、思いやり、愛を持ち、それを周りに放てるような人でありたいと思った。 これはサチさん、勘一さんに惚れちゃうよなー。 勘一さんを見る目が変わりそう。
2投稿日: 2020.06.14
powered by ブクログ東京バンドワゴンシリーズ第4弾!! 読み始めてすぐの「登場人物」のページを見て、番外編だと気付いた。 1巻から3巻までの堀田家が大好きだったから、サチさんと勘一さんが若かった頃の話はどんなだろうと思って読み進めていたが、とても良かった。 5巻目から読むとき、今まで読んでいたのとまた違った感覚で読めそう。 1〜3巻までを再読したくなった(o^^o)
2投稿日: 2020.05.13
powered by ブクログ4冊目に番外編っていうのがいい!! サチと勘一の若い頃の話。 人の思いやりが温かくて泣けました。 東京バンドワゴンの歴史を知って5冊目からはまたちょっと違う気持ちで読みすすめることになりそう。
1投稿日: 2020.03.01
powered by ブクログ語り部として本シリーズで重要な役割を果たしているサチさんの少女時代を描く番外編。 東京バンドワゴンがこんなに凄い歴史を持つ古書店だったとは衝撃です。この頃から真っ直ぐ強い心を持つ人たちが集まる場所で、堀田家の面々がその伝統をしっかりと引き継いでいると思うと、今後の読み方が少し変わりそうです。
3投稿日: 2020.01.19
powered by ブクログ「LOVEだねぇ」が聴きたくなり、久しぶりの『東京バンドワゴン』。4作目は番外編でした。 勘一がサチと結婚する前の終戦直後が舞台。 勘一とサチの人となりがよくわかり、ますます堀田一家が好きになりました。 頭でっかちになりそうな時、心を緩めてくれる小説です。 能天気=Happy Go Lucky でいこう!
2投稿日: 2019.04.08
powered by ブクログ東京バンドワゴン第4巻。今回は少し遡って勘一とサチさんの出会いから結婚までを描いた作品。時代は戦後間も無く、GHQが日本を再編成している頃まで戻りますが、そこはやはり全作品を通しての人情ものというか人間味あふれるストーリーになっていて何度も泣かされてしまいました。やはり、映像も見てみたいなぁと。おススメです。
3投稿日: 2018.11.01
powered by ブクログシリーズ4作目はサチさんと勘一さんの出会いを描いた番外編! 本編とは違って、一家の大黒柱じゃない頃の勘一さん(笑) 若くてやんちゃで、意外な特技もあったり。 だけどやっぱり根っこの所は同じ、人情の厚い男です^^ 本編でかずみちゃんと呼ばれていることに(ちゃんづけ)違和感のある年ですけど、こちらを読むとサチさんの中ではいつまでたっても『かずみちゃん』であることも納得♪ 戦後まもなく、激動の時代を生き抜いた人たちの物語は非日常的で事件の規模も大きいけれど、こうして『東京バンドワゴン』の歴史はあるのだなぁ。。 いつもとはまた違ったスリルもあって楽しかったです^^
2投稿日: 2018.10.24
powered by ブクログ終戦直後の東京。華族の娘、咲智子は父親からある文書が入った“箱”を託される。それを狙う敵から彼女の窮地を救ったのは、堀田勘一という青年だった。古本屋「東京バンドワゴン」を営む堀田家で、咲智子はひと癖もふた癖もある仲間たちと出会い、敵に連れ去られた両親の行方と“箱”の謎を探るため奮闘する。いつも皆を温かく見守るおばあちゃん・サチの娘時代を描く人気シリーズ感動の番外編。
1投稿日: 2018.06.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
人気シリーズの第4弾にして、番外編。 番外編?スピンオフ?前日譚?・・・・まあ、一番オーソドックスに、番外編としておこう。 番外編と呼んでいいのかどうか、頭にどデカい「?」浮かんでしまうほど、シリーズ本編とは作品の毛色が違っていて、驚いた。 日常の中にささやかなミステリ要素を取り入れつつの、ホームドラマ風人情物語・・・・という位置づけで読んできた本編とはガラリと雰囲気が変わった世界観に、軽く驚かされながら読みはじめた。 戦後の政治の混乱に翻弄された少女を救う、侠気満載な男たち・女たちの冒険譚・・・。 裏の世界のエージェントが味方についたり、 一介の古本屋の店主が実は政界・財界・裏の世界に顔が効くスーパーな好人物だったり。 もはや小説のジャンル自体が本編とは違うよね、と読中何度も呟いてしまった。 けれども! 間違い無しに、掛け値無しに面白い一冊だった。 貫一じいちゃん、めっちゃ格好イイんでやんの。 少女時代の幽霊ばあさんの、なんと可憐で、でも芯が強くて素敵な女性に描かれていることか。 ジョー?マリア?かずみ?十郎? ……これって、既作に出てきたあの人たちのことよね?若き日の彼ら、なんと素敵な奴らなんでしょう。 1~3を読み返したくなってしまう。 ★5つ、10ポイント。 20180604新 ※巻末解説文で某書店員さんが熱く語っている通り、、、ジャンルも指定されずに「おすすめの本ある?」とか訊ねられたら、自分も間違いなく「東京バンドワゴン」のシリーズを薦めるはず。 ※「箱」の中身の文書は、一体なんだったのだろう? いわゆる「M資金」のような、歴史に詳しい人なら皆が知っているような有名な(でも中学教科書レベルでは出てこない)歴史的文書なのか? 歴史オンチなので、まったく分からない……… 詳しい方がいたなら、コメント欄にてご教授願いたい。
3投稿日: 2018.06.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2018/5 5冊目(通算76冊目)。堀田家のサチおばあちゃんが堀田家に嫁入りする前のちょっとした騒動の話。サチこと佐知子さんが、旧財閥の一人娘という設定や勘一おじいさんの若い頃の話など本編からは想像ができないほど「意外だ」という言葉が出てくる読後の感想。堀田家自体が旧財閥からの流れをくむ家系というのはちょっと出来過ぎ感はあるけれど、戦前より現代まで家の雰囲気が変わらないというのはやっぱりすごいなと感じる。次も読んでいきたいと思う。
1投稿日: 2018.05.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2017/10/2 たまらんなぁ、もう。 最高や。 戦後すぐ、サチの娘時代。 勘一さんスーパー超人だ。かっこよすぎる。 草平さんもジョーも十郎さんもマリアもかずみもみんなみんな素敵すぎる。大好きすぎる。 壁に書いてる家訓を書いた人はこんな人だったのね。素敵。 十郎さん我南人みたいなしゃべりかたやなぁと思ってたら我南人が十郎さんに似たのか。ちょっと涙出たわ。 なんて幸せ。 それにしても皆様、上流階級の方々だったんですね~ のっけからがらっぱちとキングスイングリッシュにやられた。 メロメロです。
1投稿日: 2017.10.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【あらすじ】 見上げた空は、どこまでも青かったー。 あの「東京バンドワゴン」の歴史はここから始まった!堀田家のおばあちゃん、サチの娘時代。 下町大家族の絆を描いた大人気シリーズ番外編。 あることで身を追われることになった華族の娘、咲智子を、がらっぱちな青年・勘一がかくまうことに。 貿易商を営む、青い眼をした若き美男子・ジョーや、日本人離れした艶やかさと歌唱力をもつジャズシンガー・マリア。着流し姿の年齢不詳、元陸軍情報部の軍人・和泉十郎。その強くて優しい仲間たちに、しだいに彼女は心を許していく。 堀田家の一員として日々を送る中、サチの両親が軟禁されている館をつきとめた一同は、ある作戦をもとに潜入する…。 【感想】
1投稿日: 2017.07.15
powered by ブクログ小路幸也著「マイ・ブルー・ヘブン」 東京バンドワゴンシリーズの四作目、というよりもシリーズの番外編と見るべきか。 シリーズ中に大きな存在である幽霊語り部、「サチ」の姿が明らかにされる。 なんと魅力的な作品だろう。シリーズの軸をなす日常ミステリーの枠を超え、そのテーマは戦後日本の復興と自立に関わってくる。 著者はこのシリーズを書くにあたって、本作品を最初から念頭に置いて書き始めたのだろうか? だとしたらばとても凄い頭脳の回路なのだろうと感心してしまう。 なぜなら一作目から始まって現代の東京の古書店に集まる人々の日常に浸っていた読者(私)はこの四作目でいきなり終戦直後の日本に引き戻されるのだ。 初代店主の堀田達吉、息子の草平、その息子勘一と妻のサチ、彼らの生い立ちもここで初めて明かされる。 でありながら、この時系列をさかのぼった作品「マイ・ブルー・ヘブン」は他の現代のシリーズにきっちりと繋がり、登場人物達をくっきりと浮き立たせもっと深く読ませてくれるようになる。
3投稿日: 2017.03.25
powered by ブクログ意外な堀田家の人たちの姿が垣間見れる物語。 サチおばあちゃんが華族の娘だったり、実は勘一が医学生で若い頃から英語が堪能だったり。 それどころか、「東京バンドワゴン」の初代は政財界の大物だったりと、驚くことばかり。 我南人のアーティスト魂の原点も登場し、「東京バンドワゴン」が好きな人たちにはたまらない物語になっている。 現在の堀田家の人たち(勘一・サチ・我南人)の若き日の姿が見られる。 どんなときにも落ち着いているサチがいい。 とくに美稲が倒れたときに見せる女丈夫な一面が、サチの真の姿のような気がして嬉しくなる。 それにしても、あのあたたかな堀田家にもこんな歴史があったとは。 さすが東に東京バンドワゴンありと言われた古本屋である。 より深く「東京バンドワゴン」を楽しむためには、出来れば出版順に読んだほうがいいのだろう。 頑固なだけではない勘一を知り、前にもまして堀田家の人たちが大好きになった。
2投稿日: 2017.03.02
powered by ブクログ2016/4/26読了 久しぶりに読んだ、東京バンドワゴンシリーズ。番外編でもやっぱりおもしろかったし、心が温かくなった。舞台は戦後の日本。主人公は、いつもこのシリーズの語り手であるサチ。いつもとは違う場面設定だけれど、東京バンドワゴンの雰囲気はそのままで、大変よかった。 途中、涙する場面もあって、相変わらず小路さんは素敵な話を書くなぁと思いました。
1投稿日: 2016.04.27
powered by ブクログ帯文:”「一度でいいから、東京バンドワゴンで古本を買ってみたい!」啓文社ゆめタウン呉店・三島政幸さん” 目次:prologue、第1章〈 On The Sunny Side Of The Street 〉第2章〈 Tokyo Bandwagon 〉第3章〈 My Blue Heaven 〉epilogue、解説 岸田安見
0投稿日: 2016.04.11
powered by ブクログ東京バンドワゴンシリーズの4作目、今回は時代を遡って戦後の動乱の中おばあちゃんとおじいちゃんの青春時代が綴られる。 おばあちゃんは元々子爵の令嬢でひょんな事から東京バンドワゴンに転がり込む。堀田家も元を辿れば由緒ある家柄だったようだ。そこに勘一(おじいちゃん)の個性的な友達も加わり現代にまで続く御節介で人情深い堀田家の日常。ただし今回はどこにでもある平凡な市民の暮らしとは言い難い。 裏社会を取り仕切る親分やGHQの偉い人、日本の政界に君臨する大物まで出てきて一見穏やかじゃないんだけど、堀田家はいつものように賑やかに楽しい。 若き日のおばあちゃんがとても可愛い。周りにいる人が思わず助けてあげたくなるのも頷ける。おじいちゃんは当時医学生でキングズイングリッシュを流暢に操るけど、がらっぱちの江戸っ子で我南人さんに負けず劣らずやんちゃだった。 話が上手く行き過ぎるけど、安心して読めるし息抜きにはこのシリーズはとても良い。
1投稿日: 2016.01.07
powered by ブクログ連続ドラマから入って読んでいます。 小路さんが懐かしのホームドラマにオマージュを捧げた作品。 今までは古本屋「東京バンドワゴン」のおばあちゃん、サチさんが天国から語り部となって進んでいましたが、今回はサチさんがお嫁に来た頃の戦後のお話です。 ほのぼのホームドラマから一転、スリルあるミステリーが展開されて行きます。 連ドラを見て以降、ついおばあちゃん役の加賀まりこさんの声をイメージして読み進めてしまいました。 堀田家の人達が人情に厚いのは血筋なのだと実感出来、何故お店が「東京バンドワゴン」という名前なのかもわかる一冊です。
1投稿日: 2015.12.10
powered by ブクログ堀田家って実はそんなに名前のある家だったのね。びっくり。空襲にやられなかったとは、すごい強運の家だわっ。サチがまさか華族だったとわっ!
1投稿日: 2015.10.08
powered by ブクログ過去まだ我南人も生まれていない頃にバンドワゴンはどんな姿だったのか、そして勘一とサチの出会い。いつもの些事を解決していきつつ時代背景がみえかくれしていて、わくわくしました。
1投稿日: 2015.06.14
powered by ブクログサチさんの昔話。 これだけ長編だが、昔から続く人情の世界が心地よい。 勘一さんとサチさんがお似合いなのもよい。
1投稿日: 2015.04.28昔の話なのに新鮮?!
東京バンドワゴンシリーズが好きな人にはお勧めです。 今後の話に関わる人物もでてくるので、番外編ですが、色々な意味で古本屋「東京バンドワゴン」の歴史を新たに知ることができたように思いました。 この本を読んだ後に、またシリーズ1作目から読みたくなりました。
0投稿日: 2015.03.28
powered by ブクログ現在の堀田家から過去に遡り、勘一とサチの馴れ初め、昔の東京バンドワゴンの生活が描かれた作品。 読み始めたら番外編で驚きました。 そして、勘一とサチの出会い方が、ハラハラドキドキで、戦争後の世の中で、衝撃的でした。 また、勘一にびっくり…。 柔道、ベースができて、英語がペラペラで、しかも医大に通っている… すごい何でもできる人だったのかと新たな一面が見れました。 また、サチもサチで、華族出身で、すごい生い立ちでした。ずっと今まで、ごく普通の出会いや家庭だと思っていたので、覆されました。 そして、前作で名前だけ登場してきたジョーさんやマリアさん。突然やってきたかずみさんのことも、ようやくわかりました。 次作から、堀田家、特に勘一を見る目が変わりそうです。 次は現代に話が戻るようですが、楽しみです!
1投稿日: 2015.03.26
powered by ブクログ★2014年11月3日読了『マイブルーヘブン』小路幸也著 評価B+ 東京バンドワゴンシリーズの第4作目 東京バンドワゴンとは、東京下町の老舗の古本屋。この店に嫁いで来た堀田サチとこの店の二代目堀田勘一の終戦直後の馴れ初めを語る。 その馴れ初めは、一言では語れないハラハラドキドキの展開。これまで平成現代の日常を寅さん的に語っていたいつもの東京バンドワゴンから一転して、タイムカプセルに乗ったように昭和20年へ。小路幸也の巧みな物語展開力で、ますます登場人物の深みが増してくる。上手いなー小路。 だから映画化もされて、本も売れるのでしょうね。物語に深みがあるわけではないが、面白い。21世紀の日本を代表する大衆作家の一人ですね。
1投稿日: 2014.11.04
powered by ブクログ東京バンドワゴンの終戦直後のお話し 勘一さんとサチさんの馴れ初めとか、前作で名前だけ出てきた方々が活躍するお話し 文書の存在のリアリティはともかく、フィクションをいかに読者に信じこませるかは成功していると思う 終盤の緊張する駆け引きだけれども、それが目的だったのかーという驚きと、やはりその辺が落とし所だよね という納得感 シリーズ初の長編で過去のお話しだったけど、昔の関係者の説明がちゃんとされたので、今後はそんな関係の謎やら何やらが出てくるのかねぇ?
1投稿日: 2014.10.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
東京バンドワゴンシリーズ4作目。そして勘一とサチさんの出会いを描いた番外編。戦後のごたごたがうっすら分かるというか、いろいろあったんだろうなーと思う。賢い人たちの駆け引きが。勘一が思ってたよりずっとできる男でびっくり。柔道ができるのは想定内として、英語もしゃべれて、ベースも弾けて、医大に行ってて、文化系全般にたけていたとは。恐るべし。一方のサチも華族の出だったとは。本当出てくる人たちがみんないい人で、こんな人たちの中で暮らしたいものだ。もらったものは他の人たちに返せばいい、ってのがいいね。自分は何もできないと卑下してるだけじゃダメだ。仮にも女の端くれ、菩薩の笑顔を見せねば。
1投稿日: 2014.10.13
powered by ブクログ◆望んだり願ったりすることは生きることの力となる。◆何かをえたものはその得たものをどう使うかで値打ちが決まる。恋はいつか終わるけれど愛は揺るがない
1投稿日: 2014.08.31
powered by ブクログ東京バンドワゴンシリーズでもこれは勘一とサチが子供の頃の話。とてもスリリングだし面白いです。 シリーズを読んでる人は是非!!
1投稿日: 2014.07.04
powered by ブクログサチさんのエピソードの番外編。シリーズ本編で出てきたキャラの昔話を安心して楽しめる、気楽に読める一冊。
1投稿日: 2014.05.20
powered by ブクログ番外編。サチおばあちゃんの若い頃のお話。正直、本編よりぜんっっっっぜん、なんじゅうまんばいもおもしろかった!!!!! 多彩な人に守られてるサチがマンガちっくではあったけれど、小説としては◎!!!スーパーラッキーガールだよなぁ
1投稿日: 2014.04.05
powered by ブクログ東京バンドワゴンシリーズ第4弾。 第3弾で、少しだけ触れられていたサチさんと勘一さんが出会うきっかけとなった事件から結婚までを描く番外編。 終戦直後のごたごたの中で、日本の行く末を左右するかもしれないある文書の存在。 その秘密をにぎる子爵のお嬢さまを狙うGHQや旧陸軍などの関係者たち。 やさしく魅力的な彼女を敵から守りながら、ともに楽しく生活を送るナイトのような面々。 ストーリも文句なくわくわくドキドキし、楽しめる。 「有閑倶楽部」のメンバーのように得意技を持ち、洒落た気のいいひとたちとその親世代にあたる思慮深い大人たちが策をめぐらせ、敵に立ち向かう冒険小説の趣が楽しい。 と同時に、戦後の困難な時代を明るく前向きに歩いていこうとする姿に勇気が湧いてくる。 さらに、あとがきがとにかくうれしい。 この魅力的な登場人物たちがいきいきと躍動する1冊を書店員さんが愛情を持ってオススメし、見どころを見事に解説してくれる。(さすがプロ!) 『解説』とあるけれど、好感度の高いレビューといった方がいいでしょう。 3巻までのサチさんがあまりにも素晴らしく、できた人過ぎて、最初はうらやましく憧れた私も、心の奥の方にあるあまのじゃくな部分が顔をだし、少しばかりうんざりして、自己嫌悪に陥ることもあったのだけれど、それすらも掬い上げてくれた。 ありがとう、店員さん! おかげで、大好きな本がやっぱり大好きなシリーズであると再確認できました! 「わたしは、それが人の本質ではないかと思うんです。美しいものを美しいと感じられる。素晴らしいものを素晴らしいと思える」(P274) 人の持つ良心を信じさせてくれるサチさんのつぶやきに共感し、じわーっと温かな気持ちが満ちてくるおすすめの1冊です。
8投稿日: 2014.03.18
powered by ブクログみんないい子すぎて、優秀すぎて、気持ちが悪い。戦後の庶民の生活なのに、顔の広いお仲間のおかげで大変贅沢。 結局、お嬢さまはちっとも痛い思いも辛い思いもせぬまま、生活力のありそうないい男と結婚するという…。シンデレラや小公女ですらもう少し大変な生活を経験している。
0投稿日: 2014.02.25
powered by ブクログ過去編だと理解したのは随分と読み進んで勘一が出てきてからでした。 次巻はこの巻を読まなければ理解出来ない面もあったからとりあえず順に読んでてよかった(笑)
1投稿日: 2014.02.17
powered by ブクログサチさんと勘一の出会いやプロポーズがわかった♡ いつもの東京バンドワゴンとは違って、これまたおもしろかった。
1投稿日: 2014.02.15
powered by ブクログシリーズ4作目 シリーズの語り手(今は亡き)サチさんの若かりし頃のお話 時代、登場人物が違い いつもの雰囲気とは違うバンドワゴンを楽しませてもらいました。 勘一さん、お父様の草平さん、お母様、他 それぞれの人たちが魅力的に素敵に描かれていて、東京バンドワゴンのベースがここにあり! という感じ。 勘一さんみたいな方がいたら、好きになっちゃいますよ。 紺さん、青さんより魅力的でした。
1投稿日: 2014.01.17
powered by ブクログ東洋バンドワゴンの第4作です。サチさんが結婚するいきさつが綴られています。終戦直後からしばらくの間の話です。ちょっと現実離れした設定ですが、物語なので、それもありでしょう。楽しませていただきました。
1投稿日: 2014.01.03ひきこまれます。
なんの説明もなく、サチおばあちゃんの若いころのお話になっています。 正直、え?あんまり興味ないんだけど…と、思いながら読んでいたのですが、これがなかなか、読み進めていくうちに引き込まれてしまいました。 読み終わってからいろいろ考えました。 このお話の最後に、ミュージシャンが生まれます。 ほう、こういう土壌があって、ミュージシャンになったのね、と、わかりました。 でも、結局、箱の中身はなんだったのかな? 分からずじまいでした。 小学生の娘が、私の見ていない隙ににこっそりこの本を読んでいました。 途中までは、子供でも読みやすい感じに描いてありますものね。 途中で挫折したようですが、ねぇ、お父さんが渡した箱って中身なんだったの?と聞かれて困っちゃいました。
0投稿日: 2013.11.19番外編
東京バンドワゴンシリーズの番外編。若い頃のサチさんや、勘一さんたちに出会えるのが嬉しい。 ふたりが家族になるまでに、こんな出来事があったんだなあとしみじみ。 番外編とはいえ、今後の物語に関わってくる人物もいたりするので 東京バンドワゴンシリーズがお好きな方は必読ではないでしょうか。
2投稿日: 2013.11.10
powered by ブクログなんの説明もなく、サチおばあちゃんの若いころのお話になっています。 正直、え?あんまり興味ないんだけど…と、思いながら読んでいたのですが、これがなかなか、読み進めていくうちに引き込まれてしまいました。 読み終わってからいろいろ考えました。 このお話の最後に、ミュージシャンが生まれます。 ほう、こういう土壌があって、ミュージシャンになったのね、と、わかりました。 でも、結局、箱の中身はなんだったのかな? 分からずじまいでした。
1投稿日: 2013.11.07
powered by ブクログ「東京バンドワゴン」シリーズ語り手、幽霊のおばあちゃんサチさんの若かりし日のエピソード。 いやいやいや。勘一さん、ちょっとスゴすぎ。盛りすぎキャラでしょ。でもこれも、サチさん目線のお話だと思えば、かくありなん。だって、サチさん自覚ないみたいだけど、勘一さんに一目ぼれしてるでしょ。 東京バンドワゴンで、まさかまさかの国家陰謀モノ。結構都合よすぎるよなぁと思うところもあるけれど、現代のあの東京バンドワゴンの家族につながることを考えると、彼らの人物設定や心の動き、ポリシーみたいなものが、ストンと胸に落ちてきます。 ちょっと悲しいものを胸に秘めた、優しくてあったかくて強い人たちの行動と気持ちを受けて、あのサチさんの、持ち前の包容力とおおらかさが尚いちだんと育まれ、そこからはじまる大家族のひとりひとりをふんわりしっかりと包みこんでいたんでしょう。あの家は、父ちゃんと息子の確執はあっても(笑)、嫁姑戦争は無縁そうです。 しっかし、みんな大物だったんだなあ!
1投稿日: 2013.10.20
powered by ブクログついに、4作目。 亡くなってしまったサチさんと勘一さんとの出会い?になったお話ですね~。こんなことがあったとはびっくり。これにつながったか~と思う話がみえかくれたりしますし。 一番面白いというか、感動というか、良い話だと思います。
1投稿日: 2013.10.18
powered by ブクログ東京バンドワゴンから順に読んできたけど、「あぁ、そうだったのか」が、ある。 一気に勘一が好きになった。
1投稿日: 2013.10.06
powered by ブクログまさかのスパイもの。 華族に財閥、陸軍、ヤクザにGHQまで巻き込む大風呂敷。 古本屋は仮初めの姿、そのうちに三つ葉葵の印籠でも出しそうな展開。 頭の中では、マリアは峯不二子、ジョーと十郎は次元と五右衛門、とすると勘一はルパン三世、サチはクラリスか?といったキャストで、007シリーズを演じている感じ!? 人情もロマンスあって、とにかく面白かった。
1投稿日: 2013.09.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
サチさんの若いころの話。 勘一さんかっこいい!! お父さんの草平さんも超恰好いい!!! その不平等を悩んでいては、前に進めない。 幸せを噛みしめて、そうではない人たちのために何が出来るか。 何も出来ないまでもどう生きるべきか。 暴力に対抗する文化の力 ブアイソーさん 十郎さん
1投稿日: 2013.09.02
powered by ブクログ東京バンドワゴン番外編。 戦後間もない復興始まりの日本。 シリーズ四作目にして、堀田家のルーツが明らかに。 これまでの人情溢れる物語はもちろん健在だが、今回は義の要素がかなり強い。痛快。 果たして、今日日これほどの義理人情というものを体感できることは、少ないだろう。 今回も最高でした。 さ、五作目、早く読もう。
1投稿日: 2013.08.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シリーズの語り手であるサチさんの若き日の思い出。 サチさんはいいとこの出身だったのね。 勘一さんとの馴れ初めもあり、我南人の口調の由来も分かり、 シリーズを通して読んできた人には、にやっとする場面が多いです。 時代設定が戦後まもなくということもあり、 いつもよりもまったり感は少なめ。 にしても、勘一はいろいろできすぎではないか?? つめこみすぎだろー
1投稿日: 2013.07.29
powered by ブクログ勘一とサチが出会ったころ、戦後まもなくの東京バンドワゴンのお話。草平、勘一、サチに加え、かずみ、マリア、ジョー、十郎といったメンバーが活躍します。正直、勘一とサチの出会いにこんなエピソードがあったとはと驚かされました。あと意外な特技にも。このお話を読むと、今までのこのシリーズで、曖昧だった部分のうちのほとんどが線でつながったような感じでした。そして、現在の東京バンドワゴンの堀田家の家族の性格や特技がどこからきたのか、納得してしまいました。早く続きが読みたいです。
4投稿日: 2013.07.25
powered by ブクログほんわかするわー。 東京バンドワゴンシリーズはイイね。 こんなあったかい家族羨ましい。 誰にでもオススメしたいシリーズだな。
1投稿日: 2013.07.15
powered by ブクログ今回の第4作目は番外編で、勘一とサチの出会いが描かれています。 ものすごくドラマチックな出会いで、とにかく若かりし頃の勘一がかっこよかった!!
1投稿日: 2013.07.11
powered by ブクログ勘一さんとその周囲の人達の只者ではなさ加減が 私の中で完全に現実離れしていて、 現在軸の他の話のように自身に置き換えたり それぞれの人物に思いを巡らすことはそこまで出来なかったけれど、 読み物・物語としては読みやすくて面白かったな、と思う。 いや、でも只者ではなさ過ぎて、なんとなくちょっと残念。 もっと普通のただの古本屋さんでいてほしかった・・・。
1投稿日: 2013.06.29
powered by ブクログ読み始めは「あれ?サイドストーリーなの???」と、ちょっと残念な感じがしたけれど、面白い。 シリーズのバックボーンが見られて満足満足。 ただ、やっぱりお金に関してはご都合主義的だなぁ。
1投稿日: 2013.06.18
powered by ブクログ楽しい、ほっこりとした気持ちになれるお話。いつも通りのメンバーだが、時代が遡っているなんて! それぞれの登場人物にドラマがあるのが、楽しい。
3投稿日: 2013.06.08
powered by ブクログ東京バンドワゴンの番外編とも言えるシリーズ第4作目。 戦後間もない昭和20年代の勘一とサチとのひょんな出会いから話しが始まる。華族の令嬢である五条辻咲智子がGHQから追われ堀田家にかくまれやがて結婚することに。その陰には様々な人との係わりあいもち賑やかな堀田家が描かれている。本巻も終始語り口はサチのもので前作と変わりがないけど生きているサチさんに会えました。我南人はまだ生まれていないので「LOVEだねぇ」はなかったけどこのシリーズ次巻以降ますます楽しみです。
2投稿日: 2013.05.24
powered by ブクログ今まで語り手だったサチさんのお話。さすが堀田家を影で支えてきた人だなあ、と思いました。まさかこんな過去があったなんて、ほんとに驚き!動ぜずのサッちゃんここにあり◎
2投稿日: 2013.04.24
powered by ブクログ図書館にて借りる。サチおばあちゃんの娘時代の話。この頃から色々とトラブルが舞い込んで来てたのね(笑)
2投稿日: 2013.04.21
powered by ブクログ古書店を営む家族の話。番外編。 勘一とサチの話で驚いたけど この戦後があってこそのあの堀田家なんだと実感。 大変な時代でもやっぱLOVEなんですね。 素敵な1冊でした。
2投稿日: 2013.03.24
powered by ブクログ「東京バンドワゴン」のなかで、サチさんがいちばん波瀾万丈だったとは。題名もきれい、マイ・ブルー・ヘブン。
0投稿日: 2013.03.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
東京バンドワゴンの番外編。 いつもは幽霊としてみんなを見守っているサチおばあちゃんの昔の話。 勘一さんとどう出会ったかという話なんだけど…もうね、ほんとすごいこのシリーズ。 わんわん泣くことはないけど、じんわりあったかい気持ちになってじわっと泣いちゃう、そんな幸せな気分になれる小説です。
0投稿日: 2013.02.23
powered by ブクログ東京バンドワゴンって、古本屋さんの話が、あるんですが、それの番外編です。 いつものシリーズの50年くらい前の話です。 戦後間も無くを舞台にしているのに、現代の人が書いたので、読みやすい。
0投稿日: 2013.02.11
powered by ブクログ今回は、サチおばあちゃんの若い頃のお話でした。 想像もしていなかったので、新鮮な気持ちで読み進められました。 それにしても、若き日の勘一じいちゃん、プロポーズはそこじゃないでしょう(笑) ムードもなにもあったもんじゃないけど、、、じいちゃんらしい(笑)
0投稿日: 2012.12.30
powered by ブクログ堀田家シリーズ第4弾。サチの娘時代。 勘一との出逢いから、結婚、我南人誕生まで。 我南人の子供や孫が産まれて大家族になる前から、にぎやかだった堀田家。 これまでのシーリーズとは少し違う雰囲気だけれど、堀田家に出入りする人々は皆、やっぱり個性的な魅力にあふれていて、好きにならずにはいられない。
2投稿日: 2012.12.05
powered by ブクログ東京バンドワゴンの語り部サチさんと店主勘一の出逢いの物語(*^^*)なんだか、凄くドラマチック!勘一さんカッコイイ!!それに前回気になっていたジョーやかずみちゃん達の話もあるし♪ 読んでいるとジャズの曲名が出てきてスゴ〜く聞きたくなってくる♪またそれが私の好きな曲ばかりなんだ(^_^;)
2投稿日: 2012.11.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シリーズの語り部、おばあちゃんの若かりし日の話。 いつもの連作短編とは異なり丸ごと1冊の長編。 サチおばあちゃんといい、美稲さんといい、出てくる女性は みんな強さとかわいさを兼ね備えてて魅力的ですね。 男性も勘一をはじめ皆、逞しさと優しさを併せ持ってる。 うーん、みんな実に気持ちのよい人たち。 見習いたい。
2投稿日: 2012.11.16
powered by ブクログ東京バンドワゴンシリーズ第4弾「マイブルーヘブン」 いつも堀田家を優しく見守る「サチ」の娘時代を描いた番外編。終戦直後の混乱の最中、父親から託された箱が咲智子を窮地に追い込む。 今回は勘一との運命的な出会い、前作「スタンドバイミー」に出てきたジョーさん、マリアさん、十郎さん、かずみちゃんが堀田家にやってきた経緯。独特な口調と音楽好きな我南人が誕生した理由、そして今まで知らなかったサチの意外な一面や魅力がたっぷり入った作品になっています。読み終わって登場人物をより一層好きになりました。 あと、この本をもっと楽しむために題名の「My Blue Heaven」を聞いてほしい。人々が新しい時代を築いていこうという活気や希望がジャズのリズムにのって温かく感じられ、楽しい気持ちになること間違いなしです。オススメ♪
3投稿日: 2012.10.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いつも語ってくれているさサチさん主役の番外編。 本を読んでるのに音楽っていいなぁと思える珍しい本です。 http://www.youtube.com/watch?v=7aGtENy2Tw4
2投稿日: 2012.10.21
powered by ブクログ東京バンドワゴンシリーズ、第四弾にして番外編。 語り手のおばあちゃんの若かりし頃のお話。 これを読むと堀田家の過去が明らかになり、おばあちゃんの存在に深みが増します! 初の長編ですが読みやすくて面白くて一気読みでした!
2投稿日: 2012.10.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今回も面白かった。 過去編。勘一さん・サチさんの出会いからあれやこれや。ジョーさん、マリアさん、十郎さんが話に出てきて和美ちゃんが戻ってきて、のタイミングでこの話持ってくるってうまいなぁ。全然想像してなかったいろいろ……我南人さん、あのギターを譲っちゃったんだ……。うーん、そこも何か物語があるのかしら。
0投稿日: 2012.10.20
powered by ブクログ東京バンドワゴンシリーズ4作目だけども、舞台は過去にさかのぼる東京バンドワゴンのルーツを辿るような物語。 定番のホームドラマでありつつ日常ミステリもあり、終戦後の日本が舞台のちょっとこれまでとは趣向の違った話。
2投稿日: 2012.10.09
powered by ブクログ東京バンドワゴン の番外編です サチさんと勘一さんの馴れ初めのお話 再読ですが、何度読んでも ホッとするシリーズです
2投稿日: 2012.08.30
powered by ブクログ東京バンドワゴンシリーズ第4弾にして番外編。シリーズの語り手であるサチさんが堀田家に嫁いだ経緯が明らかになる。 サチさんがいつも何故家族を温かく見守り、そして優しくツッコミを入れるのか?その理由がこの物語で分かります。「情けは人のためならず」を地でいく登場人物たちに心が温かくなる。
2投稿日: 2012.06.25
powered by ブクログシリーズ4作目。 スピンオフの作品ですが、 非常にハラハラした状況や 東京バンドワゴンの歴史が見れて 非常によかったです。
0投稿日: 2012.05.29
powered by ブクログ東京バンドワゴンの番外編。今回はいつも「語り部」さんとして登場している堀田家のおばあさん、サチさんのお話。 とにかく勘一(じいちゃん)が医学生で、イギリス英語が堪能で、腕っ節が強くて、芸術の素養があって、不器用だけど人情に厚くて…って、ものすごいカッコよかった。本編読んでた時も「この爺さん、只者じゃない」と思っていたけれども、若いころの話を読むと、不器用でちょっと粗暴なところに目をつぶればあこがれの存在になりうる。 それほど勘一が凄かったというのが強い一冊でした。
2投稿日: 2012.05.29
