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武士道シックスティーン
武士道シックスティーン
誉田哲也/文藝春秋
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総合評価

547件)
4.2
205
210
87
5
2
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    性格や剣道に対する捉え方がまったく違う二人の高校生の物語 本作は高校1年生の二人をえがいている。たった(高校生にとっては濃密な)1年間でこんなにも人間って成長できるのか、と疑わしくもあり羨ましくもある。 がむしゃらに、ますっぐに進んでいくティーンの王道ストーリー 物語のクライマックスは、涙とページをめくる手が止まらなかった。 中学生、高校生にはぜひとも読んでもらいたい一冊

    0
    投稿日: 2025.11.16
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    面白かった〜^^ 序盤から中盤までは、磯山さんの性格がキツすぎて、何となく主役2人とも好きになれないかなと思ってましたが、 中盤以降、磯山さんが弱み悩みを(読者に)見せてからは、2人を応援したい気持ち爆上がり(笑) あっという間に読み進められました。 いま少年だったら、感化されて剣道始めてそう^^;

    0
    投稿日: 2025.11.06
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    https://opac.lib.hiroshima-u.ac.jp/iwjs0027opc/BB01982232 西図書館2階・小型 913.6/H-84

    0
    投稿日: 2025.11.04
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    自身が剣道人。それゆえに、あえて読まなかった作品。過去になんどか剣道を題材にした作品を観たり読んだりしたけれど、「いや、そうじゃない。それはないでしょ。」と、知っているがゆえに、フィクションにも染まりきれず、辟易とした経験が多々あったから。そんな人にも是非読んで欲しい作品。なぜもっと早く読まなかったんだろうと思う。剣道の描写もとても素敵。丁寧。実際、書いてあるようにやってみると一皮むけたような稽古もできた。そして青春。自分にはここまでうちこめる部活生活ではなかったけれど、こういう経験を踏んでいる人たちがいるのだろうと、世界までひろげてくれた一冊。

    1
    投稿日: 2025.10.17
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    なかなか仲良くならない2人に挫折しそうになったけど、最後の方はいきなりすごく面白くなった。次の話もすぐ読みます!

    1
    投稿日: 2025.09.11
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    性格は真逆な早苗・香織の2人を中心とした青春物語 題材が剣道であることに目新しさにを感じましたが、きっちり王道の青春ストーリー 序盤は香織の尖ったキャラクターが先行し、香織中心なのかと思いました。しかし2人の関係性が変化すると共に早苗のキャラクターも活きてきて、物語の中心である「青春」という柱を支える存在に。 心を通わせるまでの紆余曲折を剣道との向き合い方を通じて描かれている素晴らしい作品だった 続編も読みたいと思います

    15
    投稿日: 2025.07.19
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    何を勘違いしたのか、タイムトラベルものと思って、手に取った本。 とっても素敵な青春小説でした。 鼻っ柱の強い、とんがった女の子が主人公の小説は、苦手なんだけど、そのへんも、ソフトランディングで、安心して読めました。

    0
    投稿日: 2025.07.13
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    これ、本当に、ジウ、姫川玲子を書いた誉田先生の作品?って思ってしまう笑  性格が全く違う2人の女子高生を描く最高の青春小説。続編、即読みしなきゃ。

    7
    投稿日: 2025.05.25
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    章ごとに視点が磯山と西荻の交互になっている。どちらも魅力的なキャラだからそこも楽しい。初期の殺気立ってる磯山が面白かったんだけど、これからの2人に期待したいね。セブンティーンはすぐ読むかわからんけど、たぶん読む。

    0
    投稿日: 2025.05.11
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    スポーツものは数あれど、剣道小説はめちゃくちゃレア。 剣道の細かなところはわからないけど、それでも情景が目に浮かぶのがすごい表現力だと思う。 登場人物のキャラも立っていて楽しい。

    0
    投稿日: 2025.04.26
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    青春とは、こんなにも眩しく、切ないものだったのか。 青春小説は、私の好きなジャンルのひとつです。 若者が何か一つのことに夢中になり、汗を流しながらひたむきに努力する姿。 それほど美しいものはないと、私は思っています。 けれども、そんな時間はほんの一瞬。 30代、40代になると、体力も気力も、そして自由に使える時間さえ、どんどん減っていきます。 だからこそ、学生のうちに夢中になれるものを見つけ、全力で打ち込めた人は、本当に幸せなのだと思います。 …自分がそれをしてこなかったぶん、余計にそう思ってしまうんですよね。 この小説は、剣道に打ち込む高校生の女子ふたり――香織と早苗を描いた青春小説です。 驚くほどに恋愛要素は皆無。にもかかわらず、いや、それだからこそ、読んでいてとても爽やかな気持ちになれる一冊です。 けれど、これはスポーツの世界。つまり「勝負」の世界でもあります。 いくら剣道が好きでも、試合をすれば必ず勝ち負けがついてくる。 性格も剣道への向き合い方も正反対の香織と早苗。 それでも「剣道を愛する気持ち」は同じであり、彼女たちはライバルであり、同士でもあります。 そんなふたりが、互いを意識し、ぶつかり合いながらも成長していく姿が描かれています。 私は剣道の経験も知識もまったくありません。 それでも文章を追っているだけで、道場の緊張感や気迫がビシビシ伝わってくるのです。 これは、主人公・香織というキャラクターの存在感によるところが大きいと思います。 彼女はまるで戦場の女兵士。ページ越しにも、身体から放たれる“殺気”が伝わってくるようでした。 この小説のもう一つの魅力は、二人の関係性をはじめとする“人との関わり”の描き方にあります。 それぞれの家庭環境、部活仲間との付き合い、師弟関係……。 さまざまな立場の人たちとの関係性が丁寧に描かれ、物語に厚みを持たせています。 人は人との関係の中で成長していく――。 作者はそんなことを伝えたかったのではないか。そう感じずにはいられません。(深読みしすぎだったらごめんなさい) 香織が早苗の剣道を「技」としてだけでなく、「存在」として認めたとき、彼女は真の意味で強くなれた気がしました。 ちなみに、この小説を書いたのが男性作家なんですよねぇ。 女子同士の微妙な距離感や、思春期ならではの心の揺れ動きが、あまりにもリアル、、、。 なぜこんなに女心がわかるのか?! それだけで、尊敬です!!

    44
    投稿日: 2025.04.22
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    すごく良かった。 笑いあり、涙ありの青春物語。 学生時代とか、もっと若い頃に出会いたかった。 読者の楽しさをもっと早くから知りたかった。 王道なストーリーやけど、心から王道が好き。 自分もそうありたいって思うし、こんな作品を読んだらいつも心が洗われる。  そして洗われる感じがこれがほんとの自分、正解って感じる。 また色んな本読もう。 一応、いろんな本を読んできて、今は新しい学びがあるというか、学びを再確認できる感じがする。 楽しみながら。 あと、同じような概念を言ってても、それぞれの作者、作品によって少し色があり、オリジナリティがある気がする。 そんな機微をもっと知りたい。今からはそんな読み方になると思う。 いい経験でシタッ。

    0
    投稿日: 2025.04.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かった。 主人公の磯山のキャラがかなり強烈で最初は中々感情移入が難しかったが、物語が進むにつれて彼女の考え方に変化が起こり性格も柔らかくなるうちに、最初の彼女の性格があってこその変化だったなと思うことができた。とても魅力的なキャラクターだと思う。 主人公2人はとても真逆な性格で剣道に対しての向き合い方も正反対というコンビではあったが、磯山も西荻もどちらも家族、特に父親に対しての関係に悩んでいたのが最終的に2人が良いライバルになる運命のように感じて、物語の伏線の張り方が気持ち良かった。真逆と見せかけて実は似てた2人、ということは本人たちは知らず私たち読者だけが気づける、というのも良いなと思った。 16歳の少女たちの部活に対する情熱と悩みと家族含む周りの人たちとの関係の描き方が丁寧で読了後の満足度が個人的に高い。あと昔剣道部に所属してたので、出てくる用語等に懐かしさを覚えながら読めた。

    0
    投稿日: 2025.04.17
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    ずっと積読だった小説。ストロベリーナイトからハマった誉田哲也の、人が全く死なない青春小説にどうしても手が出なかった。 だけど、激しく後悔した。ベタベタに面白い。特にラストの50ページぐらいは感動やニヤニヤが止まらない。 このままジェネレーションまで突っ走ろう。

    1
    投稿日: 2025.04.08
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    青春剣道小説。 女子高校生選手の話であるが、私も剣道をしている人間として、「この時女性はこういうことを思っているのか」と感じるところがあって面白かった。 続編の話を読む予定は今のところないが、細かな所作や、剣道あるあるが入っていて、人気作品たる所以を感じました。

    47
    投稿日: 2025.03.30
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    有名なだけあってやっぱり面白い。青春って尊いのう。ただ前半の暴力はちょっとやりすぎ。続きも読みたいなぁ。

    0
    投稿日: 2025.03.22
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    女子剣道という、ほとんど触れてこなかった内容で最初は読み始めれませんでした。 でも、これがめちゃくちゃ面白くて読みやすい! 2人の相容れぬ2人がぶつかり、支え合って成長していく物語は先が気になり一気読みしました!

    3
    投稿日: 2025.03.19
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    スポーツやっていれば、必ず衝突する考え 楽しければそれで良いのか それとも 勝ちが正義なのか 両極に位置する2人の葛藤が痛いほどわかる。この2人から、どちらも丁度よく取り入れることの良さを学ぶ。 武士道の道を歩む2人の友情も素敵。

    0
    投稿日: 2025.02.17
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    ぶった斬るとか口悪いけど、言われたら嫌やけど、思うは思う。だから最高。 剣道も野球も好きになれんかったけど、好きになると続けれるよね。今も迷う事あるけど、やっぱり好きを大切にしないとなって。 好きだと楽しいよね、忘れガチ勢になるけど。 続きを読も。

    0
    投稿日: 2025.02.04
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    姫川シリーズが好きで誉田哲也さんの他の著書を読んでみたくなり読みました。 内容等何も調べず直感で購入し読みましたが、とても面白く一気に読み終わり、まだまだ読みたいと感じた作品でした。 所々にコミカルな要素もあり、感動もあり。 早苗のほのぼのした感じや、香織の剣道に真っ直ぐな部分や挫折した時の感情など心情がリアルに伝わってきました。 映画化もされており、そちらも大変良かったです。 この本には、続編もあるのでそちらも今度読んでみたいと思います。

    0
    投稿日: 2025.02.01
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    元夫が好きな小説だというので読む。 両者とっても魅力的だった。二人が試合稽古しているシーンに華があって素敵だった。 剣道やっていたのに試合の描写がよく分からなくてもったいなかったと思う。1本取れたら気持ちいいんだろうなぁと思う(わたしは2年間剣道やって1本だけ取ったことがあります)。 磯山家のその後をもうちょっと知りたかった。 副将の河合さんが好き。

    0
    投稿日: 2025.02.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    めちゃくちゃおもしろかった。 剣道部の女子高校生2人のお話。 まず、磯山香織のキャラクターが良い。勝利にこだわり、剣道に全てを捧げる。宮本武蔵の本を読みながらダンベルで筋トレするのも良い。一方でその香織の良くないところもちゃんと描かれている。 表紙のイラストレーターが同じの成瀬シリーズがめちゃくちゃ好きで、それがあって今回手に取ってみたのだが、魅力的な側面が多く描かれているみんなのヒーローである成瀬と違って、香織の視野の狭い偏った考え方とかも、特に早苗の視点から見えてくる。 一方で、勝負にはこだわらず自分の上達を楽しむ早苗。父親の仕事での失敗から、勝負にこだわることを避けて生きている。 磯山の悩む場面が良かった。よくありそうな「好きという気持ちを大事に」というテーマだけど、それまでの磯山が剣道に全てを捧げるのをみてきた後だからその悩みが切実であることがわかるし、そこに気づいていく磯山を見るのが清々しくて良かった。 最後の終わり方も良かった。青春小説だった。 続編もあるらしいので読みたい。

    0
    投稿日: 2025.01.13
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    青春スポーツ小説の決定版。学生時代に読んだ記憶はあれど、正直どんな話か忘れていたので読み返してみたら当時の記憶が蘇る蘇る!悩みに悩んで、それでも大好きな剣道に向き合う二人の主人公。その成長と葛藤がもうベタベタに面白い! 自分の娘もこれから勉強やスポーツ、習い事に挑戦し、本気で打ち込みたいと思うものに出会うと思うんですが、その時にもし壁にぶつかり、好きという気持ちを忘れそうになったら、スッとこの本を差し出したい。そんな素敵な一冊でした。

    11
    投稿日: 2024.11.30
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    剣道を続けていれば、また、どこかで会える。 競技は違えど、そのような出会いにこそ励める理由があるような気がします。 葛藤の中にも爽やかさが感じられる。 続編も読みたいです。

    0
    投稿日: 2024.11.15
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    誉田哲也さんの女性主人公シリーズは最高よ。 磯山香織と西荻早苗 ツンデレの剣道者と天然才能型の女子の関係はジウシリーズにおける 基子と美咲の関係にもすごく通ずる、誉田さんの真骨頂だ。

    0
    投稿日: 2024.08.19
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    ただただ感動した。たまに泣きそうになった。 剣道について、全然詳しくなかったんですが、すごく楽しめました。 362ページの台詞が物語の中で、一番好きです。

    0
    投稿日: 2024.08.04
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    剣道にあまりいいイメージは持っていなかったけどこの本を読んで大きく変わりました。 全く性格の違う二人の主人公それぞれの視点で交互に物語が進行していきます。 お互いが刺激しあい少しずつ心境の変化が生まれ、よきライバルとなっていくような青春の物語。 面白くて一気読みでした!

    25
    投稿日: 2024.07.22
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    自分自身が剣道をしていた頃はまだ香織と早苗よりは幼く、分かる分かる!と思って読んでいた記憶はあるが、2人よりも歳を重ねた今、何かに熱中する、お互いを高め合えるライバルがいるということへの素晴らしさ、羨ましさも感じた。 香織と早苗の両方の剣道への向き合い方、気持ち、背景。それぞれを知りながら読み進めていくとどちらのことも応援したいし、この友情はずっと続いてほしいと願わずにはいられない。

    1
    投稿日: 2024.07.01
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    【勝ち負けって何だろう】 高校の同じ剣道部で部活動に励む2人が主人公。 「五輪書」を愛読書とし、勝ってこその剣道だと言う負けず嫌いな磯山香織。 そして勝負にこだわらない対照的な西荻早苗。 部活を通して学ぶこと、成長が描かれる。 大人でも、なにかの人生の選択に迷うときにも、考え方のヒントになるような、そんなお話でした。 過去を振り返ると、自分は部活や学生生活を通して学んだことが明確ではないけれど、 小説やドラマで読んだり見たりして、 他者の経験を通して同じような境遇にあることを感じたり、人はどう成長していくのかとかを考えたり。 自分のことになると難しかったり。 それぞれの経験があるのだけれど、なんだか共感できることだけでもすこし不安を和らげることができたり。 いつも本番も人生だから、迷い続けながら生きていくのだと思う。

    2
    投稿日: 2024.06.29
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    青春終わって四半世紀経った私でも、読んでて爽やかな気持ちになれた。 自分が真剣に向き合っているものの本質を知ることで、より成長できる。若い時に味わえる挫折と葛藤は、誰がいつ読んでも清々しい気持ちになれるものです。続編も全部読破予定。

    5
    投稿日: 2024.05.02
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    青春小説 たまに出てくる古い台詞をJKが使うとこにギャップがあったし昔やってた身からしたらめちゃくちゃ懐かしく話も面白かった 因むと磯山みたいな剣道バカはいる(たぶんそっちの人の方が多い)し経験してきた者しか分からない事も書かれてたからたぶん普通の人からしたら理解難しいだろうなと思う事もあった もちろん剣道の話だけじゃなくヒューマンドラマが爽やかで気持ちよかった 気持ちが乱れた時は気剣体一致よな 好きなフレーズ引用 なんてったって竹刀袋に般若ですから ドーナツ奢ったときもそんなこといわれた覚えはない 世のためを思い 他人を敬い 精進を怠らない

    13
    投稿日: 2024.03.30
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    •登場人物が今後どのように生きていくのか、最大限までに興味を惹きつけた本作。次作の為の、プロローグ。 •漫画やアニメのように、主人公(西荻)が異常なスピードで剣道が上達する。 •磯山の勝つ事への貪欲さは凄まじいもので、自分なら関わりたくはない存在である。西荻は能天気というかお人好しというか、磯山のようにはっきりしない、つかみどころのない人間だった。

    1
    投稿日: 2024.02.20
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    はじめ磯山さんの性格がなかなかハードでついて行けず、、、自分の武士道のために同じ部活の子を傷つけるとか、あり得ないと思いつつ頑張って読み進めた。最後はちょっとお決まり的なハッピーエンドだったけど、2人がいい関係になり、青春になっていいなと思った。

    1
    投稿日: 2024.02.12
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    心の声の言葉選びが絶妙で好き。真山作品は読み漁ってますが、中でもこのシリーズは、情景が鮮明に思い浮かべられる邦画見てる感覚で読み進められる

    0
    投稿日: 2024.02.03
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    まぁこんなもんかな? 磯山の個性が強すぎたかなー。この子の変化が青春なんやろうけど、もうちょい男子が出てきて色恋事があって欲しい。何せ青春やし。 少年剣道やってたからまだ分かるけど、未経験者にはちょい入りにくいかもね。

    1
    投稿日: 2024.01.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    好みドンピシャな作品だった。読み終わった瞬間、続編も速攻で購入してしまった。 剣道に青春を費やす2人の主人公、香織と早苗が剣道を通して成長していく姿を描いた作品。 まさに動と静と言った感じで対照的な性格をしている2人がお互いに支え合いながら成長していく姿に胸が熱くなった。 2人の剣道に対する向き合い方も素敵で、この作品内で語られた考え方はすごく大切にしたいと思った。 この先の人生、あらゆる事で人と比べられ、時に劣等感に打ちのめされることもあるだろうけど、そういう時にこの2人の武士道を思い出せたらいいな。

    0
    投稿日: 2024.01.29
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    登場人物の心情、会話がたくさんあったのでサクサク読み切れました。 やっぱり好きなことを好きなようにやってさ、後々結果がついてきたら嬉しいな、くらいがいいよねって再認識。 印象に残った文は"やりたいことと不安を天秤にかけたときに、どっちに傾くかでやるやらないかは決めよう"でした。 好きなことを好きなときに好きなようにするって聞こえはいいけど、その分のっぴきならない覚悟、決意も裏にはあるんだぞって思いましたとさ。 けど、僕はそれでも好きなことをしたいなあ。

    0
    投稿日: 2024.01.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    こんな女子高生いるか?って感じの香織。読んでる最初は、「やばいだろこの子、、、」って感じだったけど、もう1人の主人公の早苗と関わることで早苗も香織も成長していった。特に香織はとんでもなく人間的に成長したと思う。悪い意味で女子高生らしくなかった香織が普通の女子高生のようにミスドに行ったり友達ができたりするのは見ていて心地が良かった。続編もあるので気になるところ

    0
    投稿日: 2024.01.18
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    なんかあった時に誰かにすかさずプレゼントできるようにもう一回買って包装して手元に置いとこう、ってくらいには感動したし広めたいしうーーーーん良かったーーーー(大の字) 香織ちゃんほどじゃないけど割と苛烈に部活に打ち込んでた記憶があるのでその頃に読みたかったなぁ。

    0
    投稿日: 2024.01.08
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    さわやか青春小説。 香織の第一印象は「こんな女子高生いないだろ」、と 早苗の第一印象は「親近感」。 もともとタイトルは知っていたけど、書店・図書館でも手に取らず、人から借りたことがきっかけで読めた作品。 読んだ結果、、、良かった。 私自身、剣道経験者のため、『わかる、わかる!』といった、剣道のあるあるネタや綺麗に一本が決まった時の「よしっ!」っと爽快になる感覚が思い出されて楽しかった。 同時に当時の苦しさも。 自分と人と比べたり、今と過去の自分をくらべたり、、、。 縁あって今は弓道をやっているけど、今は、当時のような苦しさを抱えずに「今、精進することを楽しめている自分」を、香織・早苗の視点を通して認識できた。 弓道仲間に借りたことがきっかけで読めた本だけれど、出会えて良かった本。

    0
    投稿日: 2023.12.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    香織と早苗、2人の剣道少女物語。 目の前の敵を斬る、勝ちに執着する香織と 自らの成長に喜びを感じるお気楽不動心の早苗。 いちばん好きな場面は、戦う意味を見失い 進むべき道に迷ってしまった香織を 真っ直ぐ歩けるように立ち直らせる早苗。 2人が最初に出逢った市民大会で 決勝戦で再び相対する香織と早苗。 試合内容は描かれていないけど おそらくシリーズを通しても最高の試合だったのだろう。

    0
    投稿日: 2023.12.03
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    主人公である2人の女学生剣士が、交互に話者となり展開していく構成でした。 最初は戸惑いましたが、慣れてくるとあまりにタイプの違う2人の掛け合い、情景の違いに、だんだん引きこまれていきました。 気づけば一気読み。剣道をテーマに、物事に熱中する意味、成長、家族、友情、教育、などなど。 最後もスカッと、青春をテーマとした爽やかな終わり方で気持ちよく、読後感もサイコーでした!

    0
    投稿日: 2023.11.12
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    シリーズ本は基本読みませんが、見事な別腹枠でした。 そして剣道を頑張っていた人なら よりこの面白さが楽しめるかと思います。 あさのあつこ以来の文才か!と、ページを捲る手が 気持ち悪いほど止まりません。 あっという間にめでたく全シリーズ、読破しました。 ちなみに私の身内に剣道を教えているしてる人がいるので勧めましたが、 寝息が活発になる例外事例も発生しました。 感性は人それぞれ、も学べました。

    2
    投稿日: 2023.09.01
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    香織と早苗の正反対やけど互いに影響を与えてるライバルの関係性が好き。剣道カッコいい!これからの2人に期待!岡先輩が言ってた「いいなぁ、女の子同士って。なんか楽しそうで」っていうのめっちゃ同意!

    0
    投稿日: 2023.08.07
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    ヤングアダルト小説、だそうです 誰も死にません かなり面白く一気読み、中学生3年〜高校2年の剣道女子物語 子供の頃ちょっとだけ剣道していたので、内容に入り込みやすく、分かりやすく読んだ セブンティーン、エイティーンも有るので楽しみ

    0
    投稿日: 2023.07.30
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    他の方も書かれていますが部活っていいな、美しいな、本当にそんな読了後の気持ちです。 頑固な磯山、天然な西荻、その2人のやりとりが面白すぎる。 でもって、それぞれの感情の揺らぎがとてもリアル。 みんなそれぞに背負っているものや感情があって、誰だっていつも気楽に過ごせるわけじゃないんだなと…。 それも含めて部活に打ち込む2人の素敵なストーリーでした。 読むのが楽しかった。

    0
    投稿日: 2023.06.04
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    中学生以来の再読。 内容なんてほぼ忘れてたのに、おもしろいって感じるのは変わらないんだなって思った。 早苗とお父さん、香織とお兄ちゃん 2人のかわるきっかけのシーンがよかった。 特に早苗のお父さんの「好きなもの」についての話はすごく刺さった。好きなものがあるって本当にすごいことだと思う。

    0
    投稿日: 2023.05.05
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    剣道バカな香織と、ゆるキャラな早苗、中学3年の時に、たまたま偶然、剣道を始めたばかりの早苗が香織に1本とられてしまうという所からストーリーが始まる。 一章ごとに香織と早苗のストーリーが交互に展開されて、それぞれの気持ちが相反して、とても面白い。 誉田 哲也という著者はもともとハードボイルド、アクション物の小説を書く作家のようだが、私は1冊も読んだことがなかった。 でも、先にこの本に出会えて良かった。 16歳の女の子二人が主人公だけど、この子達の気持ちが凄く良く書かれている。 やはり、私は男性が描く女性ってのが好きなようだ。 昨日紹介した本は面白くなかったけど、こっちの「武士道シックスティーン」はお勧めです。 で、これ映画になってたんですね。 映画『武士道シックスティーン』公式サイト 香織が成海璃子で、早苗が北乃きい。 抜群なキャスティングだと思います。 ただ予告編を見る限り、原作にはないセリフとかシーンとかあります。 やはり、原作を読まなきゃ。 で、この映画、浜松では上映されませんでした。 ブルースやソウル&ファンクセッションで、よくご一緒される方とたまたま知り合ったんですが、わざわざ豊川だか岡崎まで見に行ったんだって。 私も、豊橋まで見に行った事がありますが、浜松ってのは決して映画館が少ない訳じゃないと思うけど、ビック資本がバックについた映画しか上映されず、こういった作品が見逃されてます。 残念です。 本の方は、シックスティーンからセブンティーン、エイティーンと続きます。 高校卒業まであるわけですね。 ただし、まだセブンティーン以降は文庫本になってません。 カバンの中でかさばるので、文庫本になるまで待とうか。 あぁ、でも続き早く読みたいなぁ。 映画の方が先かな?これもまだDVDになってないみたいだけど。

    0
    投稿日: 2023.05.01
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    本当に面白い‼︎高校生の部活動の話という枠だけでは収まらない面白さ。 青春感はもちろん懸命に打ち込む姿や悩む姿に恋愛がないのもいい。 誉田さんのテンポの良さも冴えていて最高でした。続きは必読だと思った。

    4
    投稿日: 2023.04.30
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    青春スポーツもの。剣道を扱うというのも、なんだか珍しい。このジャンルは基本的に甘めに評価してしまいがちですが、類に洩れずとても楽しく読み進められました。次のセブンティーンも楽しみ楽しみ。

    0
    投稿日: 2023.04.27
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    「青春小説 おすすめ」とかで検索するとヒットするので、どんなものかと思い購入。 これぞエンタメ作品という感じで非常によかった。中高生はもちろんのこと、大人が読んでも十分に楽しむことができると思った。 まず、文章がよみやすかった。 本作はいわゆる一人称目線で、(ぼく、わたし、などの主語で語られる)小説だとよく 『あたしは竹刀を強く握りしめながら相手をにらみつけた』 のように、登場人物たちの目をかりて「状況を説明する文」があるのだけど、本作はそういった文がほとんどない。主人公の独白と登場人物たちのセリフだけでうまいこと状況を説明してくれるので、小説に慣れていない人でも気軽に読めると思う。 次にストーリー展開がよかった。簡単にいってしま少年漫画的なアツい展開が、いい。 「剣道の強豪である主人公が、(ちなみに全国二位。一位じゃないところもいい)ノーマークの無名校の選手に破れ、進学先の高校で今度は二人が一緒に戦う」 剣道一筋だった主人公が、悩みながらも仲間たちの交流を経て少しずつ変わっていく、素晴らしい青春小説でした。

    1
    投稿日: 2023.02.23
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    「人の一生なんて、いつどうなるか分からない。でもね、それに打ち勝つ方法を見つけたんだ」 「それが好きだっていう気持ちを、自分の中に確かめるんだよ。好きだって気持ちの方が重たかったら……そのときはもう、やるしかないんだよ。負けたっていい。失敗したっていい。やるしかないんだ。だって、好きなんだから。」 不安を乗り越える方法は、好きって気持ちを強く持つこと。 とても素敵な言葉だと思った。香織も早苗もキャラとして大好き!いい作品に巡り会えて嬉しい。

    2
    投稿日: 2022.12.21
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    こりゃあ、いい❗️ 純粋に青春小説かとおもいきや、ちょっと深い部分もあり、でもストーリーはテンポがあって 面白い、とは聞いてたけどほんと、いい❗️ さぁセブンティーン読もっと

    1
    投稿日: 2022.10.29
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    先にセブンティーンを読んでしまっていたので、あー、これが繋がってるのか!と思い出しながら読みました。 人それぞれ、取り組む対象への考え方が違い、それを認めることも大事だと思いました。

    3
    投稿日: 2022.10.24
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    爽快感あふれる小説であった。 天才肌と超努力家。 比べることにしか価値を見出さない少女と、比べることに価値を見出せない少女。 似ていないようで似ている二人の、青春。 涙もアツさもそこそこに、程よく盛り上がり、程よく終わる。 すべては続編のために。

    1
    投稿日: 2022.08.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    私は運動が苦手で、スポーツものは今まであまり読まなかったのだが、次女が高校で剣道をしていたので、こういうのもちょっと読んでみる気になった。 『武士道シックスティーン』 誉田哲也 (文春文庫) 16歳高校生、剣道少女二人の、汗と涙と笑い(多め)の青春小説である。 全中二位の実力を持つ磯山香織は、中学最後の試合で無名の選手に負けてしまう。 相手は、今回の大会で剣道人生初勝利という西荻早苗。 そして春。 二人は同じ高校の剣道部で再会する。 香織は、宮本武蔵を心の師と仰ぐ熱血剣道少女。 3歳から剣道を始めた剣道エリートだ。 自分を兵法者だと言い、兵法の本質は斬るか斬られるか、それが剣の道だと言い切る。 早苗は小さい頃から日本舞踊を習っていたが、中学に日舞の部活がないため、立ってやる和風のもの、というだけの理由で剣道を選んだという、勝ち負けにこだわりのない、趙マイペースでおっとりした女の子だ。 これは、こんな対照的な二人が、互いにぶつかり合い、影響を与え合いながら、剣道を通して成長していく物語なのだ。 ハラハラさせられつつもうるうるしたり、もう最後らへんなんか、武士道を極めてやるぜベイベーみたいなことになっていて、こちらまで楽しくなってくる。 一章ずつ交替のモノローグは、互いを客観的に見ることができ、物語の風通しがいい。 剛の香織、柔の早苗と、中身も対照的だが、タイトルも、香織が「気剣体」とか「愚考録」とかカタいのに対して、早苗のは、「呼び捨ては苦手かも」とか「手を踏まれました」とか、ゆるゆるで面白い。 それにしても、香織のキャラのまあ濃いこと(笑) 読み始めてすぐ、これはコメディーなのか?と思った。 笑ってしまうほどデフォルメされた熱血ぶりに、やっぱりギャグテイストな話なんだよね、そう思って読んでいいんだよね、と方向性を決められないまま読み進む。 しかし物語は、途中から意外な深みへと舵を切り、香織は、痛々しいほど心をむき出しにした等身大の16歳の女の子になっていくのだ。 ここら辺から、ぐんと身近に彼女たちを引き寄せて読めるようになる。 難攻不落と見えた鉄の心は本当はとても脆く、香織は、自分が追いかけていたはずの剣道から追われるように逃げ、答えの出ない問いを自らに繰り返す。 香織の性格のなせる業か、この煮詰まり具合が半端ない。 けれども、早苗の章で早苗から見た香織の苦悩を描くことで不思議な安心感が生まれ、この二人ならきっと大丈夫だと読んでいて思えてくる。 この物語は、彼女たちの周りの大人がいい人だらけだ。 けれどもクセは強い。 そこが面白い。 たつじいが、武蔵の『五輪の書』のことを、「長嶋の、ビューときてバシンと打つ、スーッとくればガン、ってのと大差ない」と評しているのが、どっちに対して失礼なのか分からなくて、可笑しかった。 香織、早苗、両方の父と娘の関係が描かれているのもいいなと思った。 母ではなく父。 剣道という武士道の先にあるものが、たぶん彼女たちにとって、父親的なものに繋がるんじゃないだろうか。 娘にとってお父さんは、一生理解はできないし、越える対象でもないが、ずっと先にある何かとても大きなものなのだ。 この二人の父娘関係を見ていてそう思った。 世の為を思い、他人を敬い、精進を怠らない、それが武士道であると香織の父は言った。 さすがにカタい。 一方で、メールの絵文字の使い方が変な(文中に突然ペンギンとか)早苗の父は、好きなものに出会えたことを喜ばなくちゃいけないよと言う。 それを幸せだと思えたなら勝負は怖くなくなる、と。 香織も早苗も、自分の力を自分の成長のために使える環境にいる。 そして、彼女たちは、そのことに自分で気付いていく。 香織が、たくさんの人の支えがあってこそ自分が剣道をやっていけるのだと気付くシーン。 感動します。 ありきたりかもしれないけれど、どんなことにも当てはまる、心の基本だから。 世の中(社会)に振り回されたり、潰されたりすることなく、高校生がまっとうに成長できる。 こういう青春小説って、真っ直ぐでいいな。 それにしても、体育会系と文化系の中間みたいな不思議な魅力のあるスポーツですねぇ、剣道って。

    1
    投稿日: 2022.08.18
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    高校受験の塾に通っていた時、出題された作品。 もちろん、内容は切り取られたものだったけれど、あっという間に引き込まれて、翌日自転車を飛ばして本屋に買いに行った思い出の作品。 作者の誉田哲也さんはストロベリーナイトで有名だが、この作品は全く毛色が違う。 相反する二人の主人公という、今まで幾度となく使われてきた設定だが、この作品の二人は本当に生きていて、ページをめくるたびに新鮮だ。 剣道を通して、二人の関係性や考え方が変わっていくのがただただ胸を動かす。 とても楽しいが、どこか儚い二人の旅路を丁寧に紡いでいくこの作品を是非とも手に取って欲しい。

    1
    投稿日: 2022.08.13
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    『独りでは生きる意味を見出だせない』 ・宮本武蔵の五輪書をガチ読みする剣道部の現代JK ・日本舞踊出身の初心者だがなぜか強い剣道部JK 誉田哲也さん。ホラサス特別賞なのにゆるふわほっこりさせられて感謝。

    1
    投稿日: 2022.06.08
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    眩しい〜‼︎青春だ〜! 「女子高生×部活」だけでも既に爽やかさ満載なのに、+で武士道という格好良さ極まりない要素が入ったことによって、ただの青春小説じゃないエネルギーを感じました。剣道は未知な世界でしたが、読み易く、試合のシーンはドキドキしました。 早苗と香織のチグハグコンビの掛け合いは読み応え満載です笑笑

    3
    投稿日: 2022.06.04
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    2022/05/08読了 #誉田哲也作品 剣道を通じた女子高生青春小説。 ただ勝つことだけを目標とする剣道エリートの 香織(全国2位)が中学最後の大会で無名の選手 に敗れる。 雪辱を晴らすために同じ高校に進学を決めるも、 そこにはただ剣道を楽しみたい、剣道始めて間もない 「お気楽不動心」の早苗がいた。 全く色の違う二人がともに刺激を与えあい 成長していくストーリーがありきたりながらも ぐっと熱くなれて良い。

    15
    投稿日: 2022.05.09
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    女子高生の剣道の青春小説。性格の違う2人。こういうライバルがいて青春でいいな。香織が軍国思想みたいで極端すぎて小説とはいえちょっと苦手だった。家族構成とかそれぞれの思いが細かく背景が作られている。 周りの人に勝つことも、昨日の自分に勝つことも、比較対象がいて勝敗がある時点で考えが同じというのになるほどと思った。

    2
    投稿日: 2022.04.30
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    最高に面白いシスターフッド小説。 こういう女の子同士の友情やライバル関係を男性が書くの初めて読んだ。めちゃくちゃいい。

    1
    投稿日: 2022.04.26
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    誉田哲也さんは10年くらい前にストロベリーナイトとソウルケイジを読んで以来。(面白かったけれどグロテスクな描写が苦手で、読むのをやめました。) この本は、剣道家の16歳の女の子2人が主人公の青春物語。2人が出会って成長していく様子は爽快で、青春っていいなと思いました。 剣道についてほとんど知識がなくても、情景が思い浮かんできて読みやすかったです。 青春スポーツものなら、あさのあつこさんのバッテリーの方が好きだけど、この本はあまり何も考えないで気楽に読めるので、そういうのが読みたい時に続きも読もうと思います。

    1
    投稿日: 2022.04.14
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    中学3年の磯山香織は、横浜市の剣道市民大会に一人で出場。自身があったのにも関わらず、同じく中学の生徒に一本負けしてしまった。甲本へのリベンジのため、甲本のいると思われる高校へ入学するが…。 完全にジャケ買いした本。もちろん三部作なので『セブンティーン』『エイティーン』も一気に購入。赤地に脱力したような文字とイラスト、とても良い。 誉田哲也というと、硬派なミステリのイメージだったのだが、どうやらロック系の小説も描いているということを知って、ここんとこ集めている。 そういう作家なので、カッチカチの硬い文章かと思いきや、これがまた、ライトノベルというノリの女子高生の一人称視点の話である。『武士道』というわりにスルスルと読めてしまう一冊だ。 姿勢から礼から、ガッチガチの硬派で攻撃タイプの磯山香織、一方で普通の女子高生でなぜか勝っちゃったぁという西荻早苗。2人の視点を行き来しながら、友達との確執、剣道の葛藤を描く。二人の性格の違いはあれど、お互いに気に仕合い、良きライバルに育っていく過程は、中高生にも楽しく読めるだろう。 ガチガチとたおやか。どちらにトラブルが起こりそうか、それは予想に難くないのであるが。 ところで、このあと2作。本作の終盤で高2の半ば以降まで進んでしまっているのであるが、大丈夫なんだろうか?違う主人公?ではないよねえ?

    0
    投稿日: 2022.04.13
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    おもしろい。剣道の道を極めたい剛の女子高生剣士と、ふわふわした柔の女子高生剣士が、同じ高校の剣道部で切磋琢磨する青春小説。 口語っぽい表現で、やさしく短い文章でポンポン話が進むので、気軽に読め進められる。王道的なストーリーにも思えるけど、飽きずに読んでしまった

    0
    投稿日: 2022.04.11
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    女子剣道部の青春小説です。中二病を患ったように宮本武蔵を心酔する香織と、日本舞踊から剣道に転向した天然な早苗が、高校の剣道部で過ごす1年間です。全く噛み合わないように見えた二人が、互いに成長していく流れが清々しいです。

    0
    投稿日: 2022.03.15
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    面白かった。仕組みがどうなってるのか、何故目次がジグザグなのか、理解できるまでの謎感がちょっと面白い。理解できてからも面白い。女子がどうのでなく、剣道がどうの、ではなく、お話として面白いシンプルなストーリー。

    0
    投稿日: 2022.03.11
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    身が引き締まるような主人公の立ち振舞い。 思わずにやける青春の1シーン、1シーン。 やっぱり、おすすめです。

    0
    投稿日: 2022.02.23
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    2022/02/12 誉田さんといえば事件とかミステリーとかサスペンスとか?みたいな物語の作家さんというイメージがあったのですが、確か爽やか系青春小説もあったはず…!と行き着いたのがこの作品です。というよりも、ずーっと前からこの本の存在は知っていたのですが、後回しにしてしまっていて、読み始めたので続編まで一気に読めたら良いなと思っています。 剣道一筋で生きてきた磯山香織が、とある市民大会で無名の選手である甲本早苗に負けるところから物語が始まります。 同じ高校の剣道部に入学した2人とその周りの部員たちが織りなす物語はド直球の青春そのもの。余計なものを削ぎ落とした純粋なライバル関係って感じで2人の視点から交互に描かれて話が進んでいきます。 描写もすごく細かく、複雑な動きをする素人泣かせな競技である剣道をここまで分かりやすく描けるなんて相当取材したんだろうなと思って後書きを見たら取材の協力が「桐蔭学園女子剣道部」…笑 間違いない取材先だなって思いました。2人の関係が今後どうなっていくのか続編も楽しみです。

    0
    投稿日: 2022.02.12
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    タイトルと表紙でわかるとおり、16歳の剣道少女物語。   良い意味でも悪い意味でも想像通りの内容。 一気に読めてしまうが、後には何も残らない。 読んでいる間は楽しめます。 シリーズ物の第一弾ですが、続きを読みたいかは微妙。   もっと若いうちなら楽しめたのかなー。

    18
    投稿日: 2022.02.03
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    読後感爽快!読み終えた今から、再読いつしようかなんて思ってる。青春もの良いなァ。なんか恩田陸さんの「夜のピクニック」読みたくなった。いや、違う違う、セブンティーン行ってみよう

    0
    投稿日: 2022.01.27
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    誉田氏の本は吸血鬼と女刑事の話しだけ読んでいたので、ミステリーかと思って読んでみたら良い意味で裏切られた。 最初の方は二人の女の子が自分の視点で書き進め、それに加えて親の離婚で苗字が変わってもいたので誰が誰やらわかりづらかった。内容は正反対の考えを持つ二人の成長を描いた青春物語。行く道に迷ったり、親との関係を見つめ直したり、それが剣道を通して語られて行く。最後もいいお終わり方をしている。続編もあるようなので早めに読みたい。

    25
    投稿日: 2021.10.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「なぜ剣道をやるのか?」への葛藤が、なぜ部活をやるのかへの考えのヒントになる作品。 今後辛くなった時に「あの頃の楽しい思い出の原点」として思い出せる場を作ってあげたいと思った。

    0
    投稿日: 2021.10.20
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    二人の女の子の関係性がいいなぁ…って素直に感じました♪お互いを高めあってる感じがまた青春って感じで好きです♪

    0
    投稿日: 2021.10.18
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    スポーツ系のお話で2人の視線でそれぞれ詳しく語っていて、この時〇〇はこう思っていたなどのことが詳しく知れてガンガン読めた。 最初の方はなかなかうまくやって行けなかった相手にどちらも最後はきちんとしたライバルとして仲良くなっていたところが印象的だった。また、剣道は何のためにやるのかが香織がわからなくなったときにたつじいなどの周りの人の協力があったからこそ香織は剣道を続けられたのかなと思った

    0
    投稿日: 2021.10.11
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    剣道を通して二人の少女がライバルとして仲間として成長する物語。青春っていいなぁと思わせる名作です。オススメ!

    3
    投稿日: 2021.10.10
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     2007年に出て、マンガ化、映画化もされたという超人気のスポーツ小説。剣道をやる対極的な性格の2人の女子高校生が、親との葛藤とか友情とかアイデンティティの拡散とか、そういう思春期を乗り越えていくという小説。  剣道とか全く縁遠いけれど、意外と楽しめた。なんか結構胴と見せかけて面?みたいなフェイントというか騙し討ちみたいなのが剣道ってあるんだなあ、というのが意外だった。著者は剣道の経験者なんだろうなあ。じゃないとこんな小説書けないよなあとか、自分の経験がこんな形で活かされるということがあるのか、とかも思った。桐蔭学園女子剣道部、がモデル?になっているらしい。  面白くて一気に読んで、おれは満足した。若干、女子2人が主人公、というのが、ちょっと男子にはとっつきにくいかもしれない。しかも男勝りの女子、というのは、男子中高生の対象としてはゾーンが限られている気がする。おれは良いと思ったのだけど、うちの学校の剣道のとっても若い先生に『武士道シックスティーン』って知ってます?って聞いたら、「あれは駄作です」と一蹴したのでズッコケそうになった。話の筋が気に入らないらしい。剣道云々についてはそんなに違和感がなかったそうだから、となると臭い青春小説という意味で駄作なのか、女子2人が主人公であることがダメだったのか…。せっかく『武士道セブンティーン』も読んでみようかな、とちらっと思ってたけど、この剣道の先生の「駄作です」を聞くとなんか複雑な気持ちに…。でもスポーツに興味のないおれが面白いと思えたくらいだしなあ。中高生なら、素直の大切さ、とかを学ぶかもしれない。(21/10/04)

    0
    投稿日: 2021.10.04
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    2013年5月30日 武士道シリーズ。かなりおもしろい。この本もおもしろいのに、セブンティーン、エイティーンと、どんどんおもしろくなる…おそるべし!

    0
    投稿日: 2021.09.30
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    世のためを思い 他人を敬い 精進を怠らない 人は誰も、一人では生きられない この言葉は、響いた。

    0
    投稿日: 2021.09.22
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    勝ち負けにこだわってやってる子と好きだからやってる子の温度差。香織と早苗がお互いに刺激し合って成長していく姿が素敵でした。 ストロベリーナイトを書いた人が書いたとは思えない別物。

    0
    投稿日: 2021.09.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    宮本武蔵を心の師とし、休み時間にも五輪書 片手に空いた片手で鉄アレイで己を鍛える 磯山香織。一方飄々としているようで意外と 真のしっかりした西荻早苗。この二人が 出会うことでお互いがいい風に影響しあう ところが良かった。なかなかなキャラ設定で 読み始めはどんな展開になるんだと 思ったんですが、今まで剣道一筋で 生きてきた磯山香織が西荻早苗と 出会うことで今までの剣道に対する 根本的な考え方を考え直すことになり、 16歳の高校一年生の心の葛藤なんかも 描かれていて、出来上がった成人の話では こういう作品にはならなかっただろうな・・・ 個人的には剣道自体は見たことはあっても やったことはなかったんですが、 この作品を読んで素直に心と体が鍛えられる いいものだと思いました。 この後の作品もかなり出ているので 磯山香織と西荻早苗の成長がたのしみです。

    0
    投稿日: 2021.07.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    p.325 好きだっていう気持ちを、自分の中に確かめるんだよ。 p.331 勝ち負けに拘るってのは、… …比較の対象が他人、… …習った技ができるようになる。… …過去の自分、… …要は両方とも、今の自分と何かを比べて、その比較対象より… p.376 っていうか、文中にペンギンはいらないと思う。 面白かったです。

    0
    投稿日: 2021.07.26
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    剣道に青春を捧げる香織と早苗。 勝つことしか考えていない香織と勝敗を気にしない早苗。 香織と早苗はまさに好敵手。 互いに認め合い。勝負の世界に悩み、迷いながら、好きな剣道に打ち込み成長していく二人の姿はザ青春って感じで瑞々しい。 物語は二人の視点が交互に入れ替わりながら進み、真っ直ぐで向こう見ずな香織とのほほんとした早苗。全く性格が違う二人の対比がより面白く感じさせる。 続編があるので、今後どうなるか楽しみ。

    0
    投稿日: 2021.07.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    誉田先生、やるじゃないですか。姫川玲子シリーズがあまりに有名ですが、青春系のライトノベルも秀逸です。 主人公は、剣道一直線の磯山香織と、日本舞踊から剣道に進んだ西荻早苗。二人はちょうど鏡合わせの関係。 香織は、試合に負けた悔しさから参加した市民大会で、無名の選手、早苗に負けてしまう。香織は復讐を誓って早苗が通う高校に通うが、そこで出会った早苗は、試合と違って強くなくて。。。 とにかく香織がぶっとんでいる。 試合に負けた憂さ晴らしに市民大会に参加した、と茶化されると、 「うつけ者。誰がそんなことをいった。あたしはまだ生きている。だったら戦うのが兵法者の道理だろう。場所も相手も関係ない。あたしの前に立つ者は斬る。それが親だろうと、兄弟だろうとな。」 中学の卒業式で後輩から花を渡されようとすると、 「互いの礼節は、道場で尽くしたはず。それがすべてだよ。次にどこで会うかは分からないけど、でもそのときは、遠慮なくあたしを斬りにおいで。あたしも遠慮なく、あんたちを斬るつもりだから。」 いやもう香織さん凄すぎます。 そんな香織さんも、何故戦うのか、といったことに、分かり易く躓いてしまう。それを早苗の助けもあって乗り切る。ただ、その後、早苗は九州へと転校していってしまう。というお話。 いやもう楽しすぎます。 軽い文章だけどちょっと気が利いている物語を書くという点では、有川浩に似ているような気もしますが、自分には誉田先生の方が合っている気がします。これはもう続編読むしかないですね。

    0
    投稿日: 2021.07.11
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    磯山「だからよ、もうお前の動きは、見切ったっていってんだよ」 こんな武士道女子、なんで素敵なんだろう。 斬るか切られるか、真剣な磯山香織とふんわり天然な西荻早苗とのコントラスト。 早苗と父親の会話。 でも、好きだって気持ちの方が重たかったら……そのときはもう、やるしかないんだよ。負けたっていい。失敗したっていい。やるしかないんだ。だって、好きなんだから。 磯山父「武士道……そう、言い換えてもいい。義、勇、仁、礼、誠、名誉、忠義、克己……集約すれば、世のためを思い、他人を敬い、精進を怠らない……そういう心得に行き当たる。最低、その三つを忘れなければ、人はどこでも、いつの時代でも生きていける。逆に、その一つでも欠いたら、そいつに生きる資格はない。社会に生きる人間とは、そうあるべきものだ。そして人間には、どんなに小さくても、群が必要なんだ」

    0
    投稿日: 2021.06.12
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    剣道に打ち込む16歳の女の子香織と早苗。正反対の二人がぶつかり合ったりしながら成長するお話。香織の感情は理解できなくはないけど、最初らへんの暴走っぷりにちょっと引き気味(笑)早苗は得な性格してると思う。セブンティーンも出てるようなので読んでみよう。

    0
    投稿日: 2021.06.03
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    青春スポ根モノは、自分にはなかった過去を追体験させてくれるのが好き。でもそれと同時に自分を振り返って少し落ち込む。イイナァって素直に言いたい。セブンティーンもエイティーンも面白いらしいから、またいずれ。

    0
    投稿日: 2021.05.07
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    剣道をすこーしかじったこともあり、とても楽しく読めました。二人の関係や成長がほほえましくてほっこりします。子供たちには、こんな風に大人に囲まれてること知ってほしいなあ、て思います。

    0
    投稿日: 2021.04.28
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    剣道ってあまり知りませんでした。メンとかドウぐらいは分かりますが、何をして勝ち負けがつくのかは知りませんでした。そんな私でもこの作品は一気に読めました。相反する二人が悩み、戦い、そして自ら答えを出していく姿は、カッコいい。答えをGoogleとかで探してしまう現代の中で、古くさく答えを自ら探していくのは私にも必要なことなのかもしれない。

    0
    投稿日: 2021.04.11
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    早苗さんのお父さんの言葉「人の一生なんて、いつどうなるのか分からない、不安だらけのものなんだよ。…でもね、お父さんは一つだけ、それに打ち勝つ方法を、見つけたんだ。それが好きだっていう気持ちを、自分の中に確かめるんだよ。その好きだって気持ちと、勝負の不安を天秤にかけるんだ。…不安の方が重かったら、それは、やめといた方がいい。まず勝てないし、負けたら、ものすごく後悔するからね。でも、好きだって気持ちの方が重かったら…そのときはもう、やるしかないんだよ。」胸に響く言葉。剣道だけでなく、人生にも。何度でもやり直し生きられる。

    5
    投稿日: 2021.04.04
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    性格も剣道に対する考え方も絵に描いたように対照的な2人。 極端に違いすぎるが故に、理解できない部分があったり、たくさん喧嘩したり、でも実はお互いに魅力を感じていたり。 様々な出来事や、人との関わり、自分にしかわからない気持ち。たくさん悩みながらも、それぞの"剣道"の正解を求めていく。 1つの物事に対して、真正面からぶつかって真剣に向き合う姿がとても印象的だった。

    0
    投稿日: 2021.02.06
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    昔から大好きな誉田哲也の武士道シックスティーン読み直した!! 勝ち負けに執着してきた香織と、自分のスタイル重視の早苗。 全く価値観の違う2人が、お互いに影響され共に成長し、本当の強さと友情を見つけていく。 全く価値観が違うと思っていた2人だったが、「常に何かと比較している」という点で似ていた。しかし原点に立ち返った時、剣道が好きなんだという気持ちが2人を成長させてくれた。 また人間は1人では生きていけない。1人で強くなったと思ってきた香織は、そのことに気付いた時、初めていろんな人に支えられてきた感謝を感じ、そのために戦うことを決意した。 人は感謝を忘れず、誰かのために頑張るからこそ頑張りづけられると思う。香織自身が今まで剣道に真剣に向き合ってきたし、何より剣道が好きだからこそ、見つけられたし、成長できたんだと思った。早苗という最高の同志にも出会え、2人の友情に涙が止まらなかった。 世の中は勝ち負けで溢れているし、実際勝ち負けが不必要だとは思わない。だけど、その中で何のために頑張っているのかを忘れずにいたい、と思わせてくれる本。

    0
    投稿日: 2021.01.31
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    うーん、つまらなくはないけど 思ってたより面白くもなく… 二人の語り口調で話は進んでいくが どちらの子にも入り込めずでした。 シリーズもののようで あと3作品読むか迷うところです

    1
    投稿日: 2021.01.07
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    4.3 読んでいて、 この会話のリズムや展開へのワクワク感に抱く既視感は… 小路幸也さんか?… いや、有川浩さんや❗️ という訳で、 青春ど真ん中物語。 何故映画化されんかった? と思ったら、成海璃子さんと北乃きいさんでしっかりされてました。 剣道の全国大会(中学)の決勝に於いて、疑惑の判定により準優勝に終わった磯山香織は、行き場のない怒りを収める為に出場した横浜市の市民大会で、東松学園中等部所属の無名剣士・甲本早苗と対戦し、その不思議な足捌きに幻惑され、よもやの敗北を喫する。 どうにも納得のいかない香織は、早苗を追って東松学園女子高等部へと進学を決めるが、いざ入部してみると甲本の名は存在していなかった。 二人の再会は? そして早苗の足捌きの秘密とは… 己と両極にある者と対峙する事… 理解しようと歩み寄り、 時に憎み、 やがて迷い、 逸れてゆく。 追い求める道とは…   ◯磯山香織…ガチガチの武闘派剣士。 何事にも中庸が存在せず、物事の判断基準は勝つが負けるか。 常に攻撃的で相手を叩きのめす剣道。武蔵を崇拝し愛読書は「五輪書」。 ◯甲本早苗(西荻)…幼少から日本舞踊を習っていたが、父親が事業で失敗し経済的要因から剣道に転身。 怒りが持続しないお人好しタイプ。 独特の間合いから、打ちどころを捉える勘で打つ剣道。 ◯磯山憲介…香織の父。 警察官で剣道の達人。香織が心配でたまらないが、意地っ張りで顔を合わせると厳しい事しか言わない。 ◯磯山和晴…香織の兄。先に剣道を始めたが、小学生の時に父親の教え子だった岡巧に破れ、やがて剣道を辞めてしまう。 以降、岡は香織にとって仇となる。 香織の良きアドバイザー。 ◯甲本緑子…早苗の姉。 容姿端麗、頭脳明晰、悪いのは性格だけ。香織の仇敵・岡の彼女。 ◯桐谷玄明…香織の師匠。 攻撃重視の激しい剣道。稽古中に蹴りを入れ香織を骨折させた事もある。 ◯河合先輩…香織・早苗の一つ上の先輩で二人の良き理解者。その美貌に見合った綺麗な剣道をする。 三年生引退後の次期部長。 ◯たつじい…香織が幼少の頃から世話になってる蒲生武道具店の店主。 道具のメンテナンスから悩み事の相談まで面倒をみている。 桐谷の相手を徹底的に叩きのめす暴力的な指導に批判的。

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    投稿日: 2020.12.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    武士道シックスティーン(文春文庫) 著作者:誉田哲也 発行者:文藝春秋 タイムライン http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698 剛と柔正反対の二人の女子高生が剣道に青春をかける

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    投稿日: 2020.12.06
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    青春を剣道に捧げる。 この熱い二人の物語は本当に面白い。 本気で向き合ってるからこそ、そして、本気でお互いを信じているからこそ、生まれる強い絆というものは、こういう事なんだ、と実感。 これを読むと、久々に剣道がしたくなる笑

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    投稿日: 2020.11.24
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    ベタベタの青春小説、王道すぎるくらいなのに読む手が止まらない。剣道やってみたくなった。純粋に面白かった。

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    投稿日: 2020.11.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    高校1年生でありながら、 新免武蔵(決して「宮本」とは呼ばない。なんでやったっけ?)を崇拝し、稽古中に至っても勝ち負けにこだわる、磯山香織。幼少期から日本舞踊に長けていたが、ちょっとしたきっかけで始めたこの武道に日舞の動きを応用して、時に相手を知らず知らず翻弄してしまう、西荻早苗。この2人の剣士(剣女?)が織りなす、青春小説である。 僕も、高3のインターハイ大阪府予選までは剣道部にいた。3年間レギュラーにもなれなかった(なるつもりもなかった、というのがふさわしい言い方かも知れない)ヘタレ部員だったので、この小説に描かれているような竹刀の合わせ方や間の取り方など、そんなことを少しでも考えてやっていたら、もうちょっと何かが残る3年間になったはずなのに……と、自分で選んで買った本でありながら、読み進めるに連れてだんだん胸が苦しくなっていった。 しかし、香織の大落ち込み、早苗の助けによる復活、更に、あろうことか早苗が福岡に引っ越して、2人がまさかの別離?!という怒濤の展開に、根性なし剣道少年のくだらん後悔は、もうどうでもよくなった。 本作は、「武士道四部作」の次作「武士道セブンティーン」につないだ形で終わっている。移動中に「シックスティーン」を読み終わった僕は、普段は古本しか買わないくせに、乗換駅で迷わず有隣堂の文庫売場に駆け込んだ。

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    投稿日: 2020.11.17
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    随分前にドラマ「ストロベリーナイト」を見たのを思い出して、読んでみようと思い買い揃えてる内に、内容は知っているので後回し…気が付いたら、誉田哲也作品は20冊以上になっていました。さすがに何かしら読まないと…と思い手に取ったのがストロベリーナイトでは無く、この作品! 読み終わった感想…剣道は知りませんし、細かい描写など読んでもピンと来ません。しかしそんな事は問題にすらならない位に面白い! 特に終盤は、電車内で読んでたんですが思わず…ホロリとしてしまいました。 あとがきに映画版も有ると言う事なので、そちらもチェックしたいと思いました。

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    投稿日: 2020.11.16
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    たまに欲しくなるスポーツ小説。 真っ赤な表紙も◎ 西荻早苗の勝負に対する考え方に共感。自分も投手として打者を抑えることより、自分の理想の球が投げられたり投手としての成長を感じられる瞬間に楽しみを見出していた。 もう1人の主役磯山香織は、なりふり構わず時には怪我をさせてまで勝利にこだわる。このような姿勢は、普通では思い付かないような戦略を編み出したり、独自の技術を習得したりすることに繋がる。自分は基本からあまり派生させる力がないので、見習いたいなと思う。 剣道では、相手の出方を読むことが多くなる。攻防がシンプルで洗練されているからこその心理戦なのかなと思う。野球や体育でやってきた他のスポーツとはまた一味違う面白さがありそう。投手の時、打者が自分のことをどういう投手と見ているかとか考えたことなかったのでそういうのも考えていたらもっとピッチングも面白かったのかな 試合の描写を読むとやはりスポーツ観戦がしたくなる。スポーツの生み出す一体感というのは何にも変え難い。 あと、剣道の先鋒次鋒…っていうのもかっこいいな笑

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    投稿日: 2020.11.04