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総合評価

138件)
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    日本敗戦で満州に取り残され、技術者として生きていく男の話。 日本に捨てられた彼が、戦後の中国でどう生き延びていくのかというなかなか考えさせられる本。 生き別れた妹との再会は涙出るものがあった。 最後のシーンも寂しいんだけど、なぜか清々しくなる良作。 戦後中国が舞台でこれだけの話を書けるのは、山崎豊子以外にいないんじゃないかな。

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    投稿日: 2011.11.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ラストシーンは、何度読んでも、感動の場面!自分自身の運命に対する呼びかけである。と作家が書いている。「私はこの大地の子です。」涙なくして、読み終わることが無い。家族とは?故郷とは?自分が生きて行くときに大切にしてきたものとは?そして大切に育んでくれた人々。色々なことを考えずにはいられなかった。

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    投稿日: 2011.09.20
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    人の残酷さ、慈悲深さを感じる作品。また、日本の戦争中の行い。それに対する中国の日本人差別の根深さ。中国と言う国について、垣間見るという貴重な体験ができた。 作者の取材にかける労力にただただ脱帽。

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    投稿日: 2011.09.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    奇しくも終戦記念日に読了した。 ようやく、親子が巡り会えたのに、妹のアツコは死んでしまった。 でも、巡り会えた事はやはり何かの運命なのかしら。 一心の真面目さはとても凄いな。 出会いと別れ。ラストには鳥肌が立った。 大地の子。やっぱり、大地の子なんだね。 また、後書きに書かれている胡耀邦の言葉にも感動した。 "…中国を美しく書かなくて結構、中国の欠点も暗い影も書いてよろしい、それが真実であるならば、真実の中日友好になる" 本文を読んでいると、こんな言葉が中国側から聞けるなんてとても信じられない。 著者自身も記してあるけれど、この大作を書くにはそれはそれは想像を絶する労苦があったと思う。 きっと取材を続けて行く中で、一心の魅力にはまっていったに違いない。

    0
    投稿日: 2011.08.15
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    長かった。戦争に人生を左右され、必死に生きる人達の姿が感動的だった。 状況により恐ろしいほど残酷になれる人は怖い・・・

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    投稿日: 2011.05.31
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    おわった・・・ ひとこと感想:血vs絆、社会的地位vs家族愛を語るには、肉付けが薄すぎた気がする。 ノンフィクションっぽい。故に苦手。

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    投稿日: 2011.05.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ラスト、クライマックスのシーンがかなり好きだった。 松本勝男が中国の壮大な自然のなかで、育ての親か生みの親を選択?する♪

    0
    投稿日: 2011.05.09
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    遂に読み終わりました。 開拓団として満州に参加した長野県のある一家、そして中国と日本という国家をめぐる壮大なストーリーです。 非常にリアリティがあり、かつあくまでドラマティックな文学に仕上げる作業が、この山崎豊子氏は抜群にうまいだろう。 これを読んで中国の全てを知ることはできないだろうが、この文革前後に生じたある種の陰の部分は非常によく描かれてるのではないだろうか。 読みごたえもあり、これは氏の著書の中でも今のところ一番心を動かされた作品である。

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    投稿日: 2011.04.04
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    ・社会小説は丹念な取材が不可欠 ・陸親子の血縁を超えた情愛は感動。 ・長幸は本当にやなやつ ・「面子にこだわる」 ・批判大会の異常さ ・中国人の傲慢さは本物なのか? ・月梅みたいな夫を立てる女性と出会うには?

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    投稿日: 2011.01.29
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    戦争の悲惨さ。権力の恐ろしさ。目の当たりにしているような描写で,臓腑をえぐられるようでした。お勧めします。

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    投稿日: 2011.01.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    上海の出張先で完読しました。急いで読んだ理由は上海でリアル大地の子との面談があったからです。この本を読み当時の日本に通訳で来ていた方とより深く話を聞く事が出来ました。 本当に感動の大作ですが、歴史の勉強としても、日本人が絶対に読むべき一冊です。 陸一心の最後の選択・・・納得はしますが全てが難しい問題です。

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    投稿日: 2010.12.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一心の選択は良かったと思う。 二人の父親そして、暖かい家族。 良かった良かった。 かつての恋人も潔くていい。 でも一心の素晴らしさを見抜けなかったのがいけない。

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    投稿日: 2010.12.13
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    山崎豊子は尊敬する作家の一人だが、中でも大地の子は素晴らしい作品である。 我々日本人が戦争の悲惨さや無情さを決して忘れてはならない、という事を心の深いところまで問いかけてきた。 ラストの情景が非常に印象的である。

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    投稿日: 2010.12.04
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    ここへきて、ようやくタイトルの意味が呑み込めた。 主人公の選択はある意味で、当然なのかもしれない。

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    投稿日: 2010.11.22
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    この本を読んで作者の取材力に感服致しました。 最後も山崎豊子らしい感動の終わり方だし色々と考えさせられる 作品なので何回読んでも面白い作品です。

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    投稿日: 2010.11.10
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    2009冬購入。文教堂@遊園。 良い。この作家凄いと思う。他の作品も読もう。。 ドラマはあまり見たくないかも。。

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    投稿日: 2010.08.28
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    大人になって自分なりに受け入れられるようになった歴史。 いろんな角度から歴史を知るのは大切だとこの本に出会って思った。

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    投稿日: 2010.08.19
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    中国残留孤児のお話。 作者さんは、取材に取材を重ねて書いたのらしいデス。 孤児たちのエピソードは事実に基づいてるらしいデス。 それだけに 重い。辛い。読んでて息苦しい デス。 でも読んでほしいデス。 読むくらい、経験することに比べたらなんぼのもんじゃぃ!デス。 1~2巻読んでイヤな奴ねと思ったかたが案外と可愛らしくって ほんとうに嫌な奴を潰してくれたりで、それが救いになりまシタ。

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    投稿日: 2010.08.19
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    あまりにも自分が無知だったことを知らされる。 近いようで遠い中国。 ビジネスマンも必読です。

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    投稿日: 2010.08.15
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    文庫本で全4巻のボリューム。 残留孤児の悲惨さを物凄い取材量(と実体験!?)で描いている。 内容はとってもダークな感じで、ただならぬ雰囲気が全体的に漂っている。 戦争というのは、こんなにも残酷なものなのか!? また、国の方針により国民性の違いがこんなにあるのかなどなど、考えさせられることが多い。 日本人として一度は呼んでおいたほうがよいと思う。

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    投稿日: 2010.08.11
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    日本は高度経済成長で潤っていた時代、中国での過酷な状況を想像することすらできなかった。 山崎さんの8年にもわたる取材の濃密さがうかがわれ、その取材はひとかけらも無駄にはなっていない

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    投稿日: 2010.06.19
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    読了 内容(「BOOK」データベースより) 「宝華、万歳!」「初出銑、万歳!」万雷の拍手と大歓声が湧き起った。七年がかりで完成した日中共同の大プロジェクト「宝華製鉄」の高炉に火が入ったのだ。この瞬間、日中双方にわだかまっていた不信感と憎悪が消え去った。陸一心の胸には、養父・陸徳志の、「お前、いっそのこと日本へ―」という言葉が去来する。

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    投稿日: 2010.04.23
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    ~内容(「BOOK」データベースより)~ 「宝華、万歳!」「初出銑、万歳!」万雷の拍手と大歓声が湧き起った。七年がかりで完成した日中共同の大プロジェクト「宝華製鉄」の高炉に火が入ったのだ。この瞬間、日中双方にわだかまっていた不信感と憎悪が消え去った。陸一心の胸には、養父・陸徳志の、「お前、いっそのこと日本へ―」という言葉が去来する。 ~~~~~~~~~~~~~~~~

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    投稿日: 2010.04.02
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    満州開拓民は大変だった、悲惨だったとは聞いていたけれど、残酷すぎた。ブラジルやら満州やら、日本政府は国民騙しまくって追いやって。。 大変な時代だったんだな。 小さな子供が反日感情を受けて、、あつこなんて悲しすぎる。 陸一心頑張れ!あつこ頑張れ!と本読みながら,応援してしまった。 時代に翻弄されどんな理不尽な目にあっても、親子の愛情だけは揺らぎなかった。 文化大革命、中国共産党、国、民族、色々考えさせられました。勉強になった。 小さな子供がいる私には、開拓団の逃避行は涙なくしては読めなかった。 この本にあえて良かった。

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    投稿日: 2010.03.30
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    主人公、陸一心(ルー・イーシン)を通して見えるのは親子の絆か、独特な中国文化か、戦争が招いた悲惨な現実か。 中国残留孤児である陸一心を通して描かれる、大河という名が相応しい長編小説。 その切り口によって、戦争、家族、国、企業、政治と様々な顔を見せるが、本作からもっとも学ぶべきことは、どんな苦境や逆境にあっても絶対に希望を失わない、生きることをあきらめない心ではないか。 少しの不平や不満で早々に投げ出すこと、あきらめることが問題視される現代において、是非とも多くの人に読んでもらいたい一冊であることは間違いない。 著者の妥協を許さない取材によって語られる文章は圧倒的なリアリティを持ち、読むものを瞬時に引き込むストーリーはエンターテイメントとしても唯一無二の作品となっている。 本作を超える作品はこの世界にないのではないかとも思わせるほどの作品と思う。

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    投稿日: 2010.02.06
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    実の父親と再会。2人の父親のどちらをとるかで悩んだ勝男が一心として生きる事を実の父親に告げるシーンは、すごくよかったです。肉と記憶を失い外国の地で生き戦後だった事もあり現地の人に差別され続けるというのは、とても辛い事だと思う。 現代でも自分の考えと違うなどの些細な理由から他者を排除し差別することが問題視されているが、それはやってはならない事であり改めて差別問題について考えるべきだとこの本を読んで思った。

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    投稿日: 2010.02.05
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    「二つの祖国」、「不毛地帯」とともに、 山崎豊子の戦争三部作と呼ばれるその代表作です。 「中国残留日本人孤児」の陸一心。養父母の愛に支えられ ながら、幾多の苦難を乗り越え、中日合作の「宝華製鉄」 プロジェクトに携わっていく。 その過程で、生き別れになった妹との再開、そして、 日本の本当の父との再会を果たすが、中国人として 生きている一心の葛藤ははかりしれない。 緻密な取材を重ねた事実を基にした、壮大な人間ドラマ。 上川隆也が主演して、NHKでドラマ化されていたので、 その存在は知っていたものの、読んでいなかった作品。 「沈まぬ太陽」を読んでから、山崎豊子作品をいろいろ 読んでますが、やっぱりその集大成としての「大地の子」は 読まなきゃいけないだろうということで、満を持して 読み始めました。 家族愛、実の親と育ての親、親友との友情、文革の功罪、 中国の体質、その他いろんなテーマがこの作品には 根底に流れています。 それを緻密にいろんな話を織り交ぜながら、大きな本流に つなげていく山崎豊子のうまさにどんどん引き込まれていきます。 でも、やはり一番大きなテーマは日本人戦争孤児の問題でしょう。 終戦間際に、関東軍が棄民をしていなければ。 日本政府が縦割りでなく、人民のための思った対応が すぐに取れていたならば。 中国が無駄に反日感情を煽る教育をしていなければ。 そして、文革なんておかしなことがなければ。 なんていろんな想いが募ります。 子供の頃、大挙して日本にやってくる「中国残留日本人孤児」 の来日調査をみて、「こんなおっさん、おばさんで孤児もないだろう」 とか、「日本人でも中国で育てば中国人と一緒だな」なんて 軽い気持ちで思っていた自分の態度をとても恥じています。 どうして、そんな年になるまで自分が日本人であることを 名乗れなかったのか。それを知らずに言っていたわけですから。 中国で仕事をするビジネスマンとしては、中国ビジネスの 入門書としての性質もあるよななんて思ってみたり。 陸一心=松本勝男とその日本の父松本耕次が 情熱を込めて立ち上げた宝華製鉄の所在地は上海。 そのモデルとなった宝山製鉄(現、宝鋼集団)に対する 目もちょっと変わってきます。 今度、長江のほとり、宝山まで行ってみようかなと思っています。 そして、北京オリンピックの時に瀋陽には行きましたが、 満州の地にも、もう一度行ってみたいと思いました。 勃利とかは無理だとしても、長春とかには。 これを読み終えたのは2009年の6月ですが、8月に 実際長春を訪れてきました。ちょうどソ連が侵攻したその日に。 改めて、中国に関わる日本人には必読の本だよなと 痛感した本でした。 http://teddy.blog.so-net.ne.jp/2009-06-28

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    投稿日: 2010.01.27
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    この作者の中ではわりかし好きな方の作品。それはやっぱり「家族」に対する思いの表現が他の作品よりもつよかったから。

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    投稿日: 2010.01.17
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    まず再会に感動。 出銑に鳥肌。父子の抱擁にさらに鳥肌。 三人の男たちの器の大きさよ! そして二人の母親、同僚(?)の見せる「女性」にしかない感情 嫉妬とか信頼とかたくさんあるけれど これだけ仕事だとかその仲間に熱い気持ちを持って望めれば絶対いいものが出来るさ!とか思っちゃう私はまだ若いのか。 小学校の頃社会の時間で習った「製鉄所」が日本にも出来た時はこうして同じように周りに苦労かけて頑張って作ったんだろう 嗚呼、高度経済成長万歳。 頑張ろう、(来年は)仕事しよう、と思える。 最後の2冊はもう一瞬だった。この本はすごい。 2009.4.1

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    投稿日: 2009.04.02
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    中国を舞台に中国残留孤児を主人公にした小説。時代考証や中国文化/社会のディテール描写が素晴らしく、小説とは思えない内容。大河小説を読みたい方におすすめ。

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    投稿日: 2008.11.16
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    NHKでドラマ化されたものを何度も見ていたのでその世界観が損なわれてしまうのが嫌で、これまで小説は読まずにいたがその他の山崎作品を読みつくしたので堪り兼ねて読んでしまった。 ドラマは小説の世界観を忠実に再現しているので小説・ドラマ両方見てもいいと思います。 話の筋を完璧に覚えているのに、それでも尚、引き込まれてしまうのは簡潔な描写でありながら登場人物の人柄・心情をズバリ抉り出すかのような山崎豊子独特の文体にあるのでしょうか。 妹との再会のシーン、二人の父の子を思う気持ちには涙がヒタヒタと流れてきました。

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    投稿日: 2008.05.15
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    悲しさと優しさが共存しているような話の展開は、涙なしには読み進めることができません。日中戦争、文化大革命、日中国交正常化といった歴史の流れに翻弄される人々…、まさに「壮大な叙事詩」という形容がぴったりです。NHKのドラマも良かった〜。養父・陸徳志の名前の通りの慈悲深さに、僕はかなり感銘を受けたものです。

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    投稿日: 2008.04.21
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    日中戦争から文化大革命、日中合作PJを中国残留孤児である陸一心から描いた作品。主人公の最後の選択は、興味深かった。製鉄業を志す人にも是非、読んで欲しい作品。

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    投稿日: 2007.12.31
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     中国の近代史に全然詳しくなかったので、カルチャーショックを受けた。読んでいて怖かった。陸一心の精神力の強さが救いだった。

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    投稿日: 2007.07.29
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    大地の子最終巻!最後の陸一心の言葉が胸にしみます。中国に興味を持つきっかけになりました。そして、人の暖かい心に国境はないんだと思いました。本当に大好きです。

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    投稿日: 2007.01.04
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    内容が濃くて、読むのに時間がかかりました。 戦争の話はそれなりに読んだり、聞いたりしていて知っているつもりだったのだけれど、これは衝撃的でした。 そういや歴史で聞いたことあるなあ、っていうくらいだった「文化大革命」とか、中国の国民性とか知らないことばかりでした。お隣の国なのにね。 もっといろいろな本を読みたいな、勉強したいなと思います。 まずは山崎さんの他の本を読んでみようと思います。

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    投稿日: 2006.08.17
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    「宝華、万歳!」「初出銑、万歳!」万雷の拍手と大歓声が湧き起った。七年がかりで完成した日中共同の大プロジェクト「宝華製鉄」の高炉に火が入ったのだ。この瞬間、日中双方にわだかまっていた不信感と憎悪が消え去った。陸一心の胸には、養父・陸徳志の、「お前、いっそのこと日本へ―」という言葉が去来する。

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    投稿日: 2006.06.14
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    中国残留孤児「陸一心」の半生を、文革から現在にいたるまで描いた小説。筆者の綿密な取材を軸として展開する物語は小説の域を軽く超えるおもしろさ!!!

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    投稿日: 2006.03.19