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総合評価

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  • ファンサービスのために書かれたような作品

    主人公の北村直樹は社会派の中堅作家である。地味な作風だがハイブローな読者の支持を受けている。北村を騙る男の詐欺事件から始まり不思議な繋がりで殺人事件にもかかわりが出てくる。小説家はいつも家にこもって仕事をしているのでアリバイの証明が大変難しい。さらに不運なことに北村が献本したサイン本が捜査のキーポイントになる。1999年の小説宝石に掲載されたファンサービスのために書かれたような作品である。作家の日常生活や猫好きの猫馬鹿ぶりなども盛り込みながら、地位にしがみつく余りに墓穴を掘る人間の悲しさを綴っている。

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    投稿日: 2017.06.14
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    イメージ参照(http://kentuku902.seesaa.net/article/387165360.html)

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    投稿日: 2014.11.15