
総合評価
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powered by ブクログ母を癌で亡くした凰介は父洋一郎とふたりになるが、、家族ぐるみの付き合いだった水城亜紀の母親までが自殺して、、 精神病と向き合ったミステリー。救済のある、未来のある結末、はやり切れなさの中にもほっとします。
0投稿日: 2009.10.28
powered by ブクログ精神病がテーマで、同時にそれが重要な鍵となっている本作。前から興味があったテーマなのでぐいぐい引っ張られるようにして読むことが出来ました。 読み進める程、誰を信用して良いのか解らなくなってくる。 主人公の少年・凰介とその父、洋一郎。凰介の友人である亜紀と、父、水城徹。病院の医者たち。 誰もが何かを偽っている気がしてきて、疑心暗鬼の状態でした。 やっと、ああ、この人が、と目星がついたと思ったら、なんとラストで見事に裏切られ。二転三転、騙され続け。 最終的には凰介と洋一郎の親子が微笑ましく。 凰介の健気さ。 小学五年生なのによくこんなにしっかりしている。母親がいなくなり、家事を切り盛りする。友人である亜紀の、過去の闇を自分も一緒に背負おうとする。必死に誰かを守ってやろうとする。前向きで、常に人を信じていて。 ストーリーもさることながら、この親子の姿に心が温まります。 全体的に重いテーマなのに、割とサクッと読める話でした。それをどう捉えるかで読後は変わってくると思いますが。 自分も精神病の一種にかかっているのではないかと不安になりました。 結局人はきっと、誰でも心を病んでいるのだと思う。相手を嫌い悪く言う人も。更に暴力にはしってしまう人も。 相手をシャドウにしてしまっているから。嫌っている相手は実は自分自身。それを認めたくないからシャドウを生み出す。
0投稿日: 2009.10.22
powered by ブクログ道尾秀介作品、何作読んだかなぁ~・・・ 図書館の道尾シリーズは、そろそろ読破の予感。 この本は、今私が関わっていることとちょっと似てた。 最後までどうなるか分からないストーリーの展開も好みの作者だし、これからもいろいろ読んでいきたい。
0投稿日: 2009.10.16
powered by ブクログ設定は面白いと思うけどどことなく無理矢理してる印象を受けた。 でも道尾さんの「どうなるんだ!?」という展開を次々持ってくる文章が好きです。
0投稿日: 2009.08.13
powered by ブクログ前から読みたかった本です。 ただ、同じ作者の『ラッドマン』はあまり好みじゃなかったので、心配でもありました。 結果は……うーん、この方とは合わないかもしれない。。。 読みやすくて続きが気になるのですが、なんか無理やり感があるんですよね。 でも、シャドウというテーマはおもしろかったです。
0投稿日: 2009.08.10
powered by ブクログ非常に読みやすいのだけれど、他の道尾さんの作品と比べると今ひとつ…という印象かな。 母親が他界し父との二人暮らしになった小学五年生の凰介。父親と二人、支えあって生きていこうとする彼のまわりで不穏な出来事が…という全体を通して暗いトーンの話でした。 ある程度この人の作品は読み慣れてきてしまったので、凰介の幼馴染の亜紀を苦しめる犯人が誰なのかに関しては早い段階で分かりました。しかしそれで終わらないところがさすが道尾秀介といったところです。 最後に明かされる驚愕の事実で物語全体の見方がすっかり変わりました。…ただ、精神病って演技でも認定されてしまうものなんでしょうか?そう思うとなんか怖いです。 全体的に暗めの話ですが、凰介の健気さには救われます。てか凰介君、小学生なのに頭良すぎ…!彼のおかげで未来に希望が見えるラストになっていて、読後感は良かったです。
0投稿日: 2009.07.17
powered by ブクログうまくまとまってた感じ。 「誰か」が「そうなんだろう」っていう公式は分かったけど、その回答は出せなかった。 意外性はそこまでないかなァ…でも悪くない。 『向日葵の〜』を読んでるせいで、意外性を期待しすぎてしまったから★4だけど、この著者の初めて読んだのがこれだったら★5もあり得るだろう。
0投稿日: 2009.06.06
powered by ブクログ雑誌でおすすめされていた本だったので、図書館で見つけたときに思わず読んでみたら面白くて、どんどん読み進められました。 推理小説のような感じのお話で、いくつものどんでん返しがあり、人の心理・思い込みをうまく使って読者をいい意味でだましているストーリーでした。 かなり前に書かれていたことが伏線となっていて、読んでいる私も頭を整理するのが大変なのに、小説家はすごいと思いました。
0投稿日: 2009.06.02
powered by ブクログ登場人物が少ないので途中から予測がついてしまう。統合失調症にかこつけての犯罪というパターンは、またかという感じ。
0投稿日: 2009.05.24
powered by ブクログミスリードの誘い方が上手い!!(ちょっと卑怯だけど。笑) 終盤までまんまと騙されてました。 後半はもう二転三転。 予想がことごとく外れて逆に気持ちよかった。 エンディングもかなり好き。
0投稿日: 2009.05.07
powered by ブクログ『カラスの親指』がとても良かったので 道尾秀介作品を続けて読んでみました。 この人の本はネタバレしそうで 内容を語りづらいものが多いのですが 本作もやっぱりそうなのです。 読み手をミスリードさせる、 トリッキーな作風のミステリーは かならず「人間が描けていない」という 指摘を受けてしまうのですが、 この人の作品は「そうでもないかも」と 思わせてくれるバランス感があります。 上しま
0投稿日: 2009.04.22
powered by ブクログ2009/05/14〜2009/05/15 「カラスの親指」ほどではないけど、真相が気になってさくさく読んでしまうおもしろさでした。 この人が怪しい…と思って読んでいても必ず騙されると思います。そして二転三転。 道尾氏の文章はとても読みやすく、引き込まれます。 全作品を読破しようと思います。好きな作家さんが増えたので嬉しい♪
0投稿日: 2009.04.19
powered by ブクログ『カラスの親指』がとても良かったので 道尾秀介作品を続けて読んでみました。 この人の本はネタバレしそうで 内容を語りづらいものが多いのですが 本作もやっぱりそうなのです。 読み手をミスリードさせる、 トリッキーな作風のミステリーは かならず「人間が描けていない」という 指摘を受けてしまうのですが、 この人の作品は「そうでもないかも」と 思わせてくれるバランス感があります。 上
0投稿日: 2009.04.12
powered by ブクログカラス、ラットマンに次ぐ傑作。 登場人物が、次々に怪しく、不快になる。 が、あの瞬間、光明が。 それから後は、全てが変わり、明らかに。
0投稿日: 2009.02.16
powered by ブクログこのミス3位は伊達じゃない。二時間程度で一気に読んでしまった。全部が伏線と言っても過言ではなく最後まで目が離せない。読者を飽きさせないという意味ではお手本のような一冊だった。
0投稿日: 2008.09.13
powered by ブクログ…いろいろ予想しながら読んだけどものの見事に外れたよ!(笑) 面白かった! 絶対あやしいと思った人が違っててノーマークだった人がオチという。見事だ。 個人的には、マシンのゴミ箱はすぐ空っぽにする派なのでぴんと来ませんが。他の人も使うパソコンなら鉄則でしょう(笑)
0投稿日: 2008.08.07
powered by ブクログ2006年9月発行の作品。 凰介の母が癌で亡くなった所から始まります。 お葬式から始まる作品って意外に多いけど、小学5年の子供の母親ってのは。 しかも母の親友が数日後に飛び降り自殺、その娘。亜紀は通りに飛び出して事故に遭い、凰介の父親までも様子がおかしくなる…これって、ホラー?かと思った… もともと父親同士は同じ相模医科大学の出身で親友、母親同士はその後輩で親友、子供も偶然同じ学年。 彼らに何が起こったのか? 父親の洋一郎と静かな家庭生活を送ろうとするけなげな凰介くん。 どう転ぶかわからない展開は読ませます。 全面解決とは言い難いが、救いはある結末。
0投稿日: 2008.07.09
powered by ブクログ精神医学絡みのミステリー。どんでん返しが何度かあるので、流し読みしてるとどれが本当かわからなくなる。
0投稿日: 2008.05.24
powered by ブクログ向日葵や片眼の猿ほどのトリックがなかったのが残念。親子が満足のいく形に向かっていけそうで、読後は安心できて良かった。
0投稿日: 2008.03.20
powered by ブクログうーん。前評判を聞いていて結構期待して読んだからかな・・・イマイチというか、もっと凄い仕掛けがあるんじゃないか?!と思い読んでいたからかな。つまらないわけじゃないけど うーん でもまあ 最後はよかった?のかな??
0投稿日: 2008.03.09
powered by ブクログ気になってた描写が最後辺りで全てちゃんと消化されててスッキリしました。おじさん(名前は言わないでおこう…)かっこいいよ!酷いやつだと思ってごめんよ!
0投稿日: 2008.02.17
powered by ブクログ2008/1/24 読了 最後の救いにほっとしました。しかし、自殺まで追い込まれた母親と生き残った娘が、自殺に追い込んだ原因となった父親を、そう簡単に許せるのかな?
0投稿日: 2008.01.30
powered by ブクログ精神異常多し。読者も騙す仕掛け多し。主人公の父親が子供を諭すたとえ話が上手。殺人鬼はゴールに潜んでいるかもしれない。分かりやすい例えだ。
0投稿日: 2008.01.09
powered by ブクログ知り合いのHさんから薦められた1冊。最後の最後まで読者を裏切るストーリーに脱帽です。主人公が年齢のわりに大人びている感じがしましたが、面白かったからヨシ。
0投稿日: 2007.12.31
powered by ブクログ謎解きを楽しむミステリーなのだろうが、うーん。このミス3位というがどんなものかなあ。ふっとよみがえる記憶、それは何かとてもよくないことを思い出すような記憶。亜紀の不自然な行動、父は関係があるのか。亜紀の母親の死、それにも父は関係しているのか。なんだか、それほど謎とも感じないし、亜紀の母親が何故死ぬのかその理由も希薄な感じ。謎解き自体なんだかなあ。これが3位とは、と思うのは風紋を読んだあとだからだろうか。
0投稿日: 2007.11.30
powered by ブクログ最後まで何度もだまされ続けて読みました。 一気に! 分かった!と思って読み進めて行くと外れてるし・・・。最後まで読まなきゃ全然分からない★ そして我が家とちょうど重なることがあり(笑)うちの旦那も浮気を疑ったな〜と思いながら読んだ(゜m゜*)
0投稿日: 2007.10.14
powered by ブクログ妻をがんで亡くした洋一郎。洋一郎の親友の医者の妻も自殺する。 彼らの息子と娘が、いろいろと事件を追ううちに真実が見えてくる。 最後は驚愕の事実が…
0投稿日: 2007.10.11
powered by ブクログ父とのささやかな幸せを願う小学五年生の少年が、苦悩の果てに辿り着いた驚愕の真実とは? 結構面白かった。 最後にああそうかと思うも、 話の展開が、ちょっと強引すぎるかも?
0投稿日: 2007.09.29
powered by ブクログ読書完了日2007年08月29日。ようやく回ってきました。いつもながら「天晴れ!」というか「くそー、またやられた」というか。お話は二転三転展開するのに、ちゃんと疑問点は解決しているんですよね〜。
0投稿日: 2007.08.29
powered by ブクログ母が癌で死亡。母の友人が自殺。子供同士は同じ小学校。 父親同士は同じ大学。 父が精神科の医師を目指していたが、 恩師の田地のミス,患者が殺人を犯す を見て国家試験を断念 会社員をしていたが精神病を病み大学 病院で清掃員。 信頼していた田地が小学生と母を犯し た(清掃の仕事を奪うと脅され)のを知った父は精神病が再発したふり。 友人の妻が飛び降りた屋上におびき 出した。自殺に見せかけて復讐。
0投稿日: 2007.08.27
powered by ブクログ主人公は少年。身近な大人達はちゃんとしているようで怪しい。信じられる人は誰なのか、何を信じるか、見方によって同じ人でもどうにでも変わる。
0投稿日: 2007.08.06
powered by ブクログ道尾氏の作品を読むたびに自分の発想の貧困さといやらしさを思い知らされる。特に本作は性的ミスリードがなされていて、私はあるシーンにこだわったばかりにしっかり騙されてしまいました。
0投稿日: 2007.07.26
powered by ブクログ母を亡くし、父と2人だけの生活を始めた小学5年生の少年。 彼の周りで、さまざまな出来事が起こる。 幼なじみの少女の母親(少年の母の友人でもある)が自殺。 そして、少女も事故に合い、 少年の父の様子も、なんだか、おかしい。。。 いったい、何が起こっているのか? 少年がたどり着いた、驚愕の真実とは? 謎だらけで、面白くて、読み終えてしまうのがもったいなくて、 逸る心を抑えながら、毎日、少しずつ、楽しみながら読みました。 まさか、この人が?とか。。。。 いやいや、きっと、こいつが悪いんだ。。。とか、 あれこれ推理するのも楽しく、久々に、興奮しました。
0投稿日: 2007.07.17
powered by ブクログ後半は誰がどう仕掛けた事なのか分かってしまった。 子供が絶望的状況に陥る様は非常に痛いな。【2007.07】
0投稿日: 2007.07.16
powered by ブクログこわ面白い。 この人の本はホント、怖い。 けど、期待を裏切らない面白さ。向日葵の〜の本の方が気持ち悪いインパクト強かったけどね。 みんな怪しいし、怖いし、誰が犯人であれ嫌だし。絶望的な状況を作るのがうまいっす。 気持ち悪い本は苦手ですが、この人のインパクトはまた読みたいと思わされます。
0投稿日: 2007.07.11
powered by ブクログプロローグが一番よかったかも。みんな怪しくてミスリードもすごいのに、伏線消化がやけにあっさりだったような……面白かったけれど。
0投稿日: 2007.06.27
powered by ブクログ初めてこの作者の作品を読んだのだけど、かなり読みやすくで好印象。なにより大胆なミスリードの仕掛けはかなり好みです。所々で感じる違和感が、終盤で明かされる伏線の意味と、ミステリの醍醐味がたっぷり。まあ、若干、幕の閉じ方がドライな気がするのだけど。とはいえ、今後も要注目です。
0投稿日: 2007.05.30
powered by ブクログ母が亡くなり、父の洋一郎と2人だけの暮らしが始まった数日後、幼馴染の 亜紀の母親が自殺した。そして亜紀が交通事故に遭い、洋一郎までもが…。 父とのささやかな幸せを願う少年が、苦悩の果てに辿り着いた驚愕の事実とは…?
0投稿日: 2007.05.06
powered by ブクログうーん、すごい。ものの見事に騙されまくったのに、ここまで来るともう全く悔しくありませんね。読了後はむしろ清々しいといっても良いほどの気分になりました。 謎に次ぐ謎、巧妙に張られた伏線、ぐいぐいと読ませるストーリー展開、そのどれもが素晴らしいです。一部、ご都合主義的な箇所が無かったわけではないのですが、それを含めても、いや、面白い。 そして、しっかりとしたミステリーでありながら、主人公の一人・鳳介の成長物語でもある一冊。鳳介の逞しい成長振りには目覚ましいものがあります。ああ、素敵だなぁ。冒頭とラストを比べると一目瞭然ですね。
0投稿日: 2007.04.18
powered by ブクログ最近大注目の作家さんということで読んでみました。 さまざまな伏線が最後に収斂し、見事。 そして、あやしげに思っていたことがひっくりかえされたり。 ああー、騙されたー。違ったのかと。 面白かった。 道夫さんの他の作品も読んでみようと思いました。
0投稿日: 2007.03.10
powered by ブクログこのミステリーがすごいの3位で評判もいいと言う事だったので期待して読んでみました。これで3位、5位、6位、9位と読んだことになります。実は、5位の「銃とチョコレート」のときにも感じたのだけど、子供が主役にある場合、最初は私も同じ線路を走っているような共鳴感があればあるほど、後半の謎解きのときに急に大人びた態度をとることに大きな違和感を感じてしまい戸惑うのです。今の子供はこんな感じなんだろうか? この本の主人公は小学校5年生で、現場での推理や態度にはとても5年生には思えなかったのです。自分が5年生の頃はきっとハナタレ小僧で巨人の星にあこがれ、木の棒をバットにして遊んでいたくらいだった印象しかないもので。 その分を差し引いて、この本の印象ですが、どことなく暗いと言うかホラーっぽさが出ているなあって思って読んでいたら、過去の作品にもホラーサスペンス大賞の特別賞を受賞した作品もあってなるほど、と思いました。雰囲気は出ています(^^;。そんな雰囲気や前半の展開など熱中させるものがありました。 伏線の張り方や登場人物の視線が入れ替わる構成で、読者心理をうまくつかんでいる点はなるほどと思ったけど、でも、動機や結末など、こんなのでいいのかなって違和感を感じたままでした。 今年の「このミステリーがすごい」は相性が悪いのかな?1位の本も読みたいと思っていないですし、、、今度は10位の「デッドライン」に期待します(これは個人的には好きそうな話題)
0投稿日: 2007.01.13
powered by ブクログ2007このミステリーがすごい第3位、2007本格ミステリベスト第5位の作品。この作家の作品は初めてだけれど、まずまず楽しめた。冒頭から物語に引き込ませる力がある。サスペンスとしての魅力は十分で、その中に巧妙に伏線やミスディレクションを仕掛けていく巧さは手堅い。しかしながら、いまいち弾け切れていない気もするのだがどうだろうか。一作では測りきれないとは思うが、サスペンスに謎を盛り込む作風としてはそこそこ良い線を行っている。感触は悪くなかったので、他の作品も読んでみたい。
0投稿日: 2007.01.09
powered by ブクログキッチリ騙されました。それぞれが怪しい動きをしていたので、どうにもこうにも…私は一人の人に注目して読んでたので、「コイツだ!」と思ったんですけどね…。
0投稿日: 2007.01.07
powered by ブクログ小学校5年生の我茂鳳介。母が病の末亡くなる。精神科医の父と2人生活を始めるが・・・。同じく精神科医で父の親友の一家。妻同士も友達。娘と鳳介も友達。読んでいるうちに、誰が本当に病んでいるのか、分からなくなっていきます。犯人は正常な人なのか?どこまでが妄想なのか?最後の落としどころは、なるほど〜。そうなっていたのか〜。統合失調症に関する記述は少し不正確な気がしました。現実から逃れるために妄想の世界に陥るわけではない気がしますが。ま、それはともかく。まともな人間ってなんだろう?と思うのです。少しくらい妄想があろうが幻覚があろうが、ちゃんと生きていくことができれば何の問題もないのです。精神的な病がなくても、人の命を簡単に奪ってしまうような人の方がずっと怖い気がします。
0投稿日: 2006.11.16
powered by ブクログまんまと騙されました。犯人は予想通りの人でしたが、それ以外の登場人物たちにはうまいこと騙された〜!読みやすかったです。ラストもハッピーエンド(?)。
0投稿日: 2006.11.09
powered by ブクログどう書いてもネタバレになるというレビュー泣かせの傑作。「葉桜の季節に君を想うということ」を超える衝撃の結末は、読後感の良さと相まって「よくぞだましてくれた」とうならざるを得ない。個人的には今年のTOP3間違いなし。
0投稿日: 2006.10.23
