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宮木 あや子 / ハヤカワ文庫JA (27件のレビュー)
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総合評価:
理科好き
そんなに怪しい内容では
タイトルや要約にあるほど怪しい内容ではないのですが・・・。 ただ,ゆがんだ愛情に関わることがあったりするので・・。 自己肯定のための記憶の上塗りなど,当事者間で同じ事実が全く違うテイストで受け…取られる得ることが描かれているのですが,もう少しうまく対比してくれたら評価も高くできたのでちょっと残念です。続きを読む
投稿日:2019.01.06
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いりあ
宮木あや子が2012年に発表した短編集の文庫版。タイトルから連想される、いわゆる少女が主人公の作品もありますが、年齢的なものに縛られるのではなく、少女が持つ危うさや毒を抽出して濃縮したような女性を「少…女」と作者は呼称していると感じました。性描写、服装など描写が緻密で、原色がばらまかれたような世界をこれでもかと見せられて眩暈がします。短編集ですが、微妙に話が繋がっていて、多面的に物語を把握できて面白さを感じました。万人にお勧めできないのがもったいない。今井キラのイラストも世界観を彩るのに一役買っています。続きを読む
投稿日:2024.04.02
1400330番目の読書家
描写はネチっこくエロスと痛みを共存させながらのタッチだったので、独自性を感じた。 が、同じようなテーマが多くていまいち深掘りできない。 虐待と依存関係なのかなと思うけれど、倒錯具合がちょっと浅くて、個…人的にはもう少し欲しかったかな続きを読む
投稿日:2023.11.03
葦湯♨️
いろんな本を読んでみようと思い、初官能小説 これがオーソドックスではないとは思うけど、 性が絡めば恋や愛が絡む分、翳りや憂いを感じられる作品が多く雰囲気はかなり好みだった。 性描写が思っていたよりも…少なく、 普通の小説でのセックスよりちょっと細かく表現されてるぐらいな文章感 実際にはこんな人たちがいて、 これよりも濃い人達もいるのだろうと思うと、 人間って面白いなと思わされるのです 好みはコンクパール、光あふれる、モンタージュ続きを読む
投稿日:2023.10.19
pipi
このレビューはネタバレを含みます
ふーん、えっちじゃん。 官能は官能でも未成熟なグロくて痛くて病んでる感じ。悪くない。 挿絵が可愛い。 春眠の岸田は私のものにしたい。 春眠とモンタージュが繋がりがある。 ピンクのうさぎの恋人(彼女)は一体なんなんやって感じ。 コンクパール 春眠 光あふれる ピンクのうさぎ 雪の水面 モンタージュ
投稿日:2023.04.06
ももりん
私が私であることを誰が証明できる? 誰の言った言葉なのかやっぱり判らないけれど、 まずらそれを証明するのは私でありたい。 『モンタージュ』より 少女が恋する物語が詰まった一冊。 そのお相手は宝石だったり、先生だったり、 色々だったけれど あまり読んだことがないような内容ばっかりで 面白かったです!
投稿日:2023.02.12
chico
どの作品も影があって、 「官能」「少女」に「影」が交わるとすごく胸がザワつく。 言葉だけで官能的な表現をするのは とても難しいと思いますが… 読んでいてどういう意味なのか スっと頭の中に入ってこない…ところがちらほら。続きを読む
投稿日:2023.02.11
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