【感想】いい覚悟で生きる がん哲学外来から広がる言葉の処方箋

樋野興夫 / 小学館
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 菜の花

    菜の花

    がん哲学外来をはじめられた樋野興夫先生から、がん患者に贈る「言葉の処方箋」が詰まった本です。病気になったとしても、自分にはどんな役割が与えられているのか、ありのままの自分として生きるための使命感を見つけ、いい覚悟をもって生きるためのヒントとなる言葉が詰まっています。
    私も悩める時期に読みました。「全部人に譲るくらい大胆に」「後世へ遺すべき物は...勇ましい高尚なる生涯」といった言葉に惹かれました。がん患者だけでなく、悩みを抱えたすべての人におすすめです。
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    投稿日:2018.01.26

  • ふぉれすと

    ふぉれすと

    10年前に書かれた「がん哲学」には理念先行という印象しかなかったが、この本には患者・家族と向き合う中で磨かれてきた思想・言葉が散りばめられている感じがした。がん患者から教わることは、少なくない。

    投稿日:2014.11.04

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