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小説

指差す標識の事例 上

あらすじ

1663年、クロムウェルが没してのち、王政復古によりチャールズ二世の統べるイングランド。医学を学ぶヴェネツィア人のコーラは、訪れたオックスフォードで、大学教師の毒殺事件に遭遇する。誰が被害者の酒に砒素を混入させたのか? 犯人は貧しい雑役婦で、怨恨が動機の単純な殺人事件と目されたが──。衝撃的な結末で終わる第一の手記に続き、同じ事件を別の人物が語る第二の手記が始まると、物語はまったく異なる姿になり──。『薔薇の名前』とアガサ・クリスティの名作が融合したかのごとき至高の傑作!

シリーズ作品(2件)

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作品情報

掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2020.08.31
書誌発売日
:
2020.08.28
ページ数
:
592ページ
ファイルサイズ
:
1MB