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小説

天平の女帝 孝謙称徳―皇王の遺し文―(新潮文庫)

あらすじ

奈良時代、二度の皇位についた偉大な女帝、孝謙称徳。彼女は生涯独身を貫き、民のため、国のため、平和な世のために、全力をつくした。大仏開眼供養、遣唐使の派遣。逆臣たちの内乱を抑え、僧道鏡を重用し、九州の民・隼人を侍童として置いた――女帝の突然の死と遺詔の行方、秘められた愛の謎を追い、一人の人間として、そして女性としての人生を求めた女帝の真の姿を描く、感動の歴史小説。(解説・島内景二)

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作品情報

掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2018.11.16
書誌発売日
:
2018.06.01
ファイルサイズ
:
1.7MB