小説
技師は数字を愛しすぎた
¥968
2016年09月15日配信(税込)
あらすじ
パリ郊外にある原子力関連施設で、突然銃声が鳴り響いた。人々が駆けつけると、技師長のソルビエが撃ち殺され、金庫からは重さ二十キロほどの核燃料チューブが消えていた。そのチューブは、パリ市民を核爆発、放射能汚染の恐怖にさらす危険物だった。司法警察の捜査が開始されたが、なんと犯行現場は完全な密室状況にあったことが判明する。その部屋には、誰も入っていかなかったし、そこから誰も出てはこなかったのだ! 更に重なる不可能状況での事件・・・・・・。フランス・ミステリ界を代表するコンビ作家による、密室テーマの傑作本格ミステリ。/解説=戸川安宣
新刊通知
作品情報
Reader Store発売日
:2016.09.15
書誌発売日
:2012.04.01
ページ数
:282ページ
ファイルサイズ
:0.6MB

.jpg?auto=format&lossless=1)