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文学

新編 志樹逸馬詩集

あらすじ

曲った手で 水をすくう
 こぼれても こぼれても
 みたされる水の
 はげしさに
 いつも なみなみと
 生命の水は手の中にある
 指は曲っていても
 天をさすには少しの不自由も感じない
 (「曲った手で」)


大きな困難の中にあって、生きることの喜びと光を求め続け、言葉を紡ぎ続けた伝説の詩人。
キリスト教信仰に裏打ちされたひたむきで純粋なことばたち。長く入手困難だった詩作品が、ついによみがえる。

これまでに刊行された二冊の詩集『志樹逸馬詩集』(方向社、1960年)、『島の四季』(編集工房ノア、1984年)に収録された全詩に加え、遺稿ノートから未公刊の詩を選んで編む。

付録の投げ込み栞(若松英輔、込山志保子執筆、8ページ)を電子版では巻末に収録しました。

【もくじ】
詩集『島の四季』
詩集『志樹逸馬詩集』
未公刊詩選
解説(若松英輔)
年譜(込山志保子)
栞(若松英輔、込山志保子)

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作品情報

出版社
:
Reader Store発売日
:
2020.11.13
書誌発売日
:
2019.12.18
ページ数
:
304ページ
ファイルサイズ
:
2.8MB