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羽海野チカ / ヤングアニマル (113件のレビュー)
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総合評価:
ロップイヤー
9
主人公が大暴走(*´∇`*)
10巻での爆弾宣言から引き続き主人公が知的に暴走しています。 ドン引きの空気を作り出す主人公ですが、これが若さということなのでしょうか。 大阪での将棋戦は笑えます。主人公の発言に対して今度は対戦相手…が大暴走。大人気ないですね。 最終手段を持ち出す父親に対峙したヒロインたちの姿が印象的です。痛々しいながらも毅然とした姿は感動です。 ヒロインたちの家族問題に直面した主人公の暴走が止まりません。次の巻でも何か常人の想像の斜め上を行く動きを見せてくれそうです。 1巻の頃には想像もつかなかった行動力にビックリです。続きを読む
投稿日:2015.10.31
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ニホンホンノムシ
7
あのセリフの続きです。
10巻の最後、先生のセリフ「――大体、好きな女の一大事に「空気を読んで何もできませんでした」じゃ男に生まれた意味がねーだろ!!」 このセリフの続きです。 このセリフを読んで心がザワつかなかった、男性…読者がいるでしょうか?! 何かに「覚悟」や「選択」していくシーンの多い作品ですが、この巻のあのシーンこそ、私は一番ざわつきました。これまでの巻を読まれたことのある方はもちろん「話には聞いてたけど…」という方こそ、改めてお手に取っていただきたい作品です。 あと、いつもの通り、あかりさんの料理がおいしそうです。なんでこんなにおいしそうに見えるんだろう…。 巻末には BUMP OF CHICKENとコラボした「ファイター」という短編が載っています。まだ、桐山君が小学生時代の話です。BUMPの曲と一緒に改めて読まれてはと思います。 自分の人生を真摯に考え「覚悟」し「選択」していこうとする皆様へ改めて、おすすめしたい1冊です! 続きを読む
投稿日:2015.12.28
ゆうすず
4
安心してください。
今回はまったりゆるゆるモードです。 ギャグというかコミカル。ほとんどのキャラがボケ(天然ボケ)に徹しています。 正直面白いです。頬がゆるんでしまって、読み終ってからの方がニコニコしています。「多幸感…」です。続きを読む
投稿日:2015.10.29
黒猫
ファイター
相変わらずの甘・辛・甘・辛…の往復びんたな展開に ほっこりしたり、いたたまれない気持ちになったりの11巻。 父親(捨男)編は一応の結末を迎えた様に見えるが発動した零の男前な感情は止まらない(笑) 1…1巻で語られる内容も、巻末のおまけ話も零や川本家の「選択」のお話。 人生は選択の繰り返し。 自分の「居場所」を、「明日」を選択するためのもの。 くじけず・放棄せず、選択を続けて進んでいれば同志の人生と交差するときもある。 まったいらな人生なんか無いけど 同志との人生が交差するその日まで心強く進んでいこう。 作者はこれまで通り物語を通して読者にエールを送っている。 3月のライオンはアニメ化と実写映画化が控えている。 作者が発し続けているエールが多くの人に届くといいな。 続きを読む
ことく
2
泣ける…でもかな~り面白い!
今のところこれが最新刊ですが、私は1~11巻の中でこの11巻が一番好きです。 ページのはしっこに書かれている小さなセリフや羽海野チカさん独特の擬音(これがかなりかわいい)など何度も読み返して味わってい…ます。(毎回新たな発見あり!) 『3月のライオン』を読もうかどうか迷っている方がいたら、是非とも大人買いしてください。損はしません!主人公の桐山くんは時には暴走し、悩み、考え、それでも真っ直ぐにひたすら誠実に成長しています。人を思いやる心をひしひしと感じ、浸ることができる名作です。 泣きたいような、でもいつもどこかでクスッと笑わせてくれる羽海野チカさんの作風も画風も大好きです。 桐山くんを取り巻く人達も皆とても魅力的に丁寧に描かれています。悲しいエピソードもありますが、自分ならどうする?と思いながら夢中で読んでしまいます。1人でも多くの方に読んでもらいたいなあ。 続きを読む
投稿日:2015.11.11
"powered by"
ナッツ
アニメを見てたので、その続きで漫画も読んでみました。 桐山の成長度合いがやっぱりいい! 途中の建ぺい率について理解したシーンでは、もうなんと言っていいのか、面白すぎた! 将棋は難しいけど奥が深い…ように、この作品も奥が深い。 また12巻も、面白いと期待しながら、読ませていただきます!続きを読む
投稿日:2024.01.21
ether-39
川本家の父が過去一のクズで、爽やかな顔面以外は一欠片も良いところがない圧倒的クソ野郎でした。これまでも「嫌なやつ」は複数人登場してきました。しかしそういう嫌なやつらにも羽海野先生はある一面において人間…的な魅力を覗かせるように描かれてきたように思いますが、この川本家父に関してはそういう一抹の魅力すら施されていませんでした。 巻を重ねるごとに零は着実に成長してきましたが、ただこの11巻では川本家を守るという猛烈な使命感に燃え盛っていたせいか、零は盤の外でもかなり大胆不敵に変化しており、もともと猪突猛進なところはあったと思いますがちょっと大胆になりすぎでは…と思わなくもなかったです。 巻末の小話「ファイター」も味わい深い作品でしたし、「11巻でお世話になった方々」として書かれている名前が錚々たる面々で、ものすごい名人たちの感性がこの作品に反映されているんだなあと思うと、さらに作品に重みを感じた次第です。続きを読む
投稿日:2023.09.17
ss512(試)
このレビューはネタバレを含みます
ヤツが現れてからというもの、桐山君がめちゃめちゃ頼もしいよ!ちょいちょいね。アレだけどね(笑) 「ファイター」もいいね。MVも凄く良い!
投稿日:2023.01.13
肉盛り海鮮食堂
桐山零、熱情の11巻 (^^;) 川本姉妹の父・誠二郎には内に秘めてやや暗いそれ(川本家の近所の喫茶店で誠二郎を見つけたシーンで、零が誠二郎に「こんばんは」というコマの表情が象徴的)。ひなたを巡るそれは火山のように噴出し、前向きなそれ(Chapter108の最後「婚約者にストーカーがつきまとってるんです!!」のコマが象徴的)。 誠二郎のエピソードと藤本棋竜との対局のエピソードが交わり、読んでる時は対局の展開がちょっと長いなぁ…なんて思ったが、二種類の熱情の違いを考えると、この長さは意味がある。とにかくこの巻の零は熱い。 その中、一服の清涼話?と思われたChapter112。しかし一転、姉妹と誠二郎の最後の対面。以前の巻に比べて、羽海野先生のネガティブ・エンジンは全開ではなく、零の絶妙のボケ・コメントが挿入されていて、ギリギリとした切迫感は薄い。これは「残された者たちだけでの無我夢中の日々」で知らず知らずに得た芯の強さと思いたい。 巻末にはスピンオフの短編「ファイター」を収録。孤独な零の小学校時代のエピソードで、普段は孤独でも寄り添う相手を得られるものとして将棋の対局があり、棋士仲間が描かれる。どこかの巻で林田先生の、零に対する「名人になりたい、とは一度も言ったことがないんだぜ」的なモノローグがあったが、この短編でやっとその理由が分かってスッキリした。 (^^;)
投稿日:2022.12.24
sakopy
いてくれたからこそ 終わりにすることができた 一緒にいてくれて こんな気持ちの良い朝だからこそ 怯えることなく 振り回されることなく 一緒に不幸にするのではなく 私たちは私たちであり そこにあなたの場所はないと 言い切ることができた 言っていいんだと思えた 強さをもらえた まだまだかもしれないけど これから始まると思えるからこそ 完全に安心だとは言い切れないかもしれないけど この強さがあれば できる
投稿日:2022.12.02
翠
この漫画、どうやったら泣かずに読めるんだろう。 ここまで一気に読んできてしまったけど、もう一度読んだらきっともっと泣いてしまう。
投稿日:2021.10.27
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