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坂本眞一 / 週刊ヤングジャンプ (13件のレビュー)
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華麗な絵で
華麗な絵でこの上なく残虐な場面を描き出している。処刑人の内心の葛藤は、時代も場所も全く違うが日本の江戸時代の処刑人一家 山田浅右衛門を描いた 綱淵謙錠の「斬」を思い浮かべてしまった。華麗な筆致で象徴的…な場面を多く描いているので、ストーリーの進むテンポとしてはかなり遅い。しかしあまりにも凄まじいので、この程度が良いのかもしれない。続きを読む
投稿日:2023.03.22
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saya
このレビューはネタバレを含みます
遂に処刑が終わる。史実であることを思うとなんとも言えない気持ちになるが 一刻も早く終わらせてあげて欲しいという気持ちで読んできたので その点はやっと一息つける。 残酷な処刑を見終えて、庶民たちが興ざめていく様子がリアルでもあり それならもっと早く気づいてあげてほしかったとも思うのだが 気づいてくれたことはせめてもの慰めである。 マリーに対する祖母の対応が苛烈。 ただ彼女の考えや立場からすれば、マリーは許しがたい存在であることはわかる。 マリーも負けたままではない。 拷問を止めるシャルルも毅然としていて恰好良かった。
投稿日:2021.09.22
コンビイフスキー
八つ裂きの刑後編。伯父さんの空回り感がすごい。 そして凄惨な処刑シーン。体が徐々に壊れていく様はただのゴア表現に収まらず、命の熱量を感じさせる。 これを描き上げたのは精神的にしんどかっただろうなー。尊…敬します。続きを読む
投稿日:2020.08.16
佐保川サヨ子
内容的には痛い痛いーーー!!という感じですが、絵が上手すぎて逆に大丈夫でした。 マリーのキャラが立ってきて、これからどう成長していくのかとっても気になるところです。
投稿日:2019.09.29
610@活字中毒
“一度始まった舞踏会は止められない”──。引き返せないダミアン「八ツ裂きの刑」に、シャルルは傷心しながらも、全霊の慈悲を込めて執行することを誓う。めちゃくちゃ美しいイラストにグロテスクな描写は見ていて、わくわくする。今回もグロテスク満載でドキドキ。この作品には欠かせないものとなっている。展開が凄まじくて早く、次巻を読みたい。
投稿日:2015.10.19
kadoemon
ついに執行。サンソンの罪人にも尊厳死を…という描写のおかげで辛うじて読めている感はあります。正直ぐろすぎるので…。 過去にこんなことがあったのかと思うと、ぞっとしますね。そんな事実を教えてくれるお話し…は貴重です。続きを読む
投稿日:2015.03.07
吉田ふみん
骨折して動けなくなったので養生中に読んだら… あまりに痛い内容で途中挫折しそうに。笑 それはさておき、死刑に対して変革を望み、 清らかで脆いけれども強くなっていく主人公が大変美しい。 マリーはキャ…ラだちしてて見てて気持ちいい。続きを読む
投稿日:2014.09.03
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