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風野真知雄 / 角川文庫 (18件のレビュー)
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総合評価:
mag2000
1
ついつい手が出るシリーズ
養子の雁二郎が面白すぎる。14歳というからびっくり。「春画」でもなく「あぶな絵」でもなくエロ絵だって!変なやつだ鳥居は。可笑しくて咳込むところが多かった一方でアクション場面も息をのむほど。ふたりのくノ…一はもちろんのこと、彦馬の教え子おゆうちゃんも桃太、金太を探すのに大活躍。雅江さんってほんとうにすばらしい女性だったんだなとしみじみ思いました。母さん憎むけど半分で好きだよ、って織江の言葉で救われる。続きを読む
投稿日:2014.12.15
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キじばと。。
松浦静山の振る舞いに目を光らせる中奥番の鳥居耀蔵(とりい・ようぞう)が、川村真一郎に協力し、静山の動向をさぐろうとします。一方、しだいに真一郎に追い詰められていく織江は、母の雅江に背中を押されて、つい…に御庭番から足を洗うことを決意し、川村に戦いを挑みます。 一気に物語が動き出し、くのいちの戦いがくり広げられていく展開にすこし戸惑いましたが、おもしろく読みました。続きを読む
投稿日:2019.03.26
さら
このレビューはネタバレを含みます
織江が抜忍となり、追われる身になりました。無事に逃げ切り、彦馬と幸せになる日は来るのかしら。そして静山を罠にかけようと狙う鳥居耀蔵や、織江を追う川村真一郎との対決はどうなっていくのでしょう。 この巻で雅江、織江母子は川村と対決しましたが決着はつきませんでしたので、次巻以降、何かあるでしょうね。 最後の「月光夜曲」が哀しく美しく響きました。織江の父はやっぱりあの人だったのですね。
投稿日:2017.06.18
freebird690317
第五巻も、あっと言う間に読了。 いよいよ織江の運命が大きく動いていく。 軽妙な謎解きは相変わらず健在だが、彦馬と織江の運命に加え、松浦静山の野望が核心に向っていきそうな雰囲気になってきた。
投稿日:2015.05.30
ぱーちゃん
月光値千両 くノ一シリーズ5 面白い!次々といろんな秘密がわかってくる! 案外奥深い話なのかも!!
投稿日:2015.05.22
kurizoh7
だんだん展開が面白くなってきましたね!織江がくの一から脱走を図り、くの一の元締めとの争闘という展開となりましたが、最後は争闘の末、織江の母である雅江が亡くなりましたが、ここで織江の父が松浦静山であるということが判明し驚きました! 今後は平戸藩 松浦静山と彦星、織江が共闘して、くの一の元締め軍団との争闘という展開になっていきそうで、どのような展開をみせるのか楽しみになってきました!
投稿日:2014.03.07
honno-遊民
織江は抜け忍となり、母を喪う。そして静山は、織江が自分の娘であることがわかる。彦馬との再会は? 新たな展開に、ますます目が離せなくなり、これは最終巻まで読まなければ。
投稿日:2014.01.03
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