
紙の月
角田光代
ハルキ文庫
こわい
私の中の一部分が主人公だった。本当はそこに満足は無いのに、買い物をして充足する自分と焦燥感。 これは、誰でも持っている気持ちなのだろうか?
0投稿日: 2016.02.10
月魚
三浦しをん
角川文庫
アニメ化希望
落語心中の二人の違う人生がこの本の中に。 映像化されたらどれだけ美しいシーンが重なるでしょう。 月魚の存在は、言葉で言い表せない沢山の存在意味があって、美しいければ美しいほど悲しさや寂しさが増します。
0投稿日: 2016.01.26
博士の愛した数式
小川洋子
新潮社
ほんのりと点るろうそくのようなお話
優しい優しい人たちのお話です。 心に一本のろうそくが灯り、暗い心のなかをふんわりと照らし出したような気持ちになります。 もし、あなたがすごく疲れているならお読みになって見てください。 きっと、はぁーー。と、一つ息を吐いて楽になれるかも。 どんな状態にあっても守るべきもの、大切にしたいものがきっと見えてくると思います。
0投稿日: 2015.10.05
流星ワゴン
重松清
講談社文庫
とんび
とんびのお父さんがここにもいました。 きっと、作者の理想と現実の父が心のなかに住んで居るのかもしれません。 最後はこれ以上の終わり方をしてしまうと、ファンタジー要素の話が嘘臭くなってしまうとおもうので、一番良い終わり方だと思います。 辛いことは、重なる事が多い現実ですが、それを乗り越えるのではなく、広く周りを見渡して、自分の心の有りようを高いところから見渡す必要性を思い出させてくれる良いお話でした。
0投稿日: 2015.08.18
昭和元禄落語心中(2)
雲田はるこ
ITAN
俄然おもしろくなる
八雲と助六編になって、めちゃくちゃ面白くなります。 八雲のなんとすてきなことよ!!!!
1投稿日: 2015.08.16
とんび
重松清
角川文庫
泣いた!
電車の中でも泣いた!ドトールでコーヒー飲みながら泣いた!家に帰っても泣いた! ずっと読み終わるまでこの本を手放せなかった。食事をとる時間も御座なりにして、泣きながら読んだ! でも、その涙は哀しいと言うより、温かな涙だった。親と子の、または人間と人間との温かな繋がりを、直球で訴えられて泣けた。 読んだあとは、頭のなかに、胸のなかに、何かがいっぱいになった。
2投稿日: 2015.08.16
