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粉瘤息子都落ち択
粉瘤息子都落ち択
更地郊/集英社
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総合評価

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    https://news.denfaminicogamer.jp/news/260205x 同作は第49回すばる文学賞の受賞作で、文芸誌すばる2025年11月号に掲載されていた。 主人公がカプコンの格闘ゲーム『ストリートファイター6』のプレイヤーで、いわゆる「格ゲー用語」などが何の説明もなく本文中に登場するなど、純文学小説としてはかなり特異な存在。選考会での評価もまっぷたつに分かれたという。

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    投稿日: 2026.02.06
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    推定枚数 271枚 新人賞作にしては長いけど面白く読めた。トイレの落書きとかを見て、ということだけどそれだけでよくここまで話膨らませられるな。長く本線と関係ない話が多いのかなと思ったけど右あきのドアの話とかいちいち細かい伏線もちゃんとあるんかいって展開。特に何も起きないけど文章の面白さが好きだった。 だけど評価の低い川上さんの、「スケールの割に長すぎる」もごもっとも笑

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    投稿日: 2026.01.31
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    20260127読了。 はじめのサイゼのシーンがあまりいいなって思えなくて。よく行く場所なのに場面を想像できないというか、宇多田ヒカルの陰謀論も、これって陰謀論っていうのかな? てか思ってしまって、あんまりピンとこなくて。 いちど本を閉じたんだけど、少し休憩して、また読もうと思った。最後まで読めなくても、読めるところまでは読もうって。 この話好きだなって思ったのは、主人公が仕事中に倒れて家で腐ってメンクリの診断書で傷病手当金をもらって生活してるってところ。 私の中サビは、忍にどうしてそんなに資産があるのかを告白して、彼の葛藤が軽トラいっぱいに吐き出された時。この場面はすごく好きだった。ふたりのルーツの違いがあんまりハッキリしすぎてるけど、よそよそしくない、いつもの素の煽り合いの延長みたいなのが良かった。 高校生を捕縛してネタバレ尋問してる場面は、面白かったけどかなり恥ずかしかった!なんか高校の時に赤外線でガラケーに送られたプリクラが門外不出になってると思い込んでたら、5億年後に友人のSNSで世界に公開されちゃってるのを見つけてしまった時くらい恥ずかしかった。黒歴史暴かれたマゾヒズムがぞわぞわ働いた。 あーあ。この小説好き。 私個人の読み方としては、主人公と忍が東京駅でどうやって別れたかはもうどうでもよくて、青春小説なのか退廃文学なのかもどうでもよくて、なんかこう、覗いちゃってごめんね、でも他人の不幸は蜜の味。って思える作品だった。 物語の中心がテプラなの、ほんと狡かった。

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    投稿日: 2026.01.28