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プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
アンディ・ウィアー、小野田和子/早川書房
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総合評価

407件)
4.4
203
140
35
0
1
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    あらすじ(早川書房より)未知の物質によって太陽に異常が発生、氷河期に突入しつつある地球。宇宙へ飛び立ったひとりの科学教師が、人類を救うミッションに挑む! 地球上の全生命滅亡まで30年、人類の命運を賭けた一大プロジェクトに挑む男の奮闘を描く、極限のエンターテインメント!(https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0000614951/) 映画良かったので原作読まねばと思い!いや〜〜多幸感。 映画だとグレースもロッキーもお互い科学者ってイメージだったけど、ロッキーはエンジニアなんやね。お互い得意なところで補いながら、やっぱこれは二人だからできたんだよね!の感覚が本の方が強い。 しかも二人の生きる環境があまりにも違うため、そこの困難さもはっきりしている。だからこそ最後の決断がより重いものに思える。 本でも映画でもロッキーは可愛い。歯に衣着せぬ物言いでガンガン来るようになってからのロッキーとグレースのやりとりはニコニコしながらみてしまう。 あとは科学の話が本格的なのでわぁ〜〜わからない〜〜となりながら読み進める部分もあったけど、この辺も知識がある人はもっと楽しいんだろうなと思ったり。

    0
    投稿日: 2026.07.12
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    初めてのSF小説。専門用語は全くわからないけど、クスッとしてしまう場面や、ワクワクする場面など満載。自分の頭の中で想像を広げながら楽しめる作品。

    0
    投稿日: 2026.07.12
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    SFは理解するのが少し難しいので大丈夫かなぁと思ってたが、全然惹きつけられて面白かった。 登場人物も少なく話に入っていきやすかった。 ネタバレになるのであまり多くの事は感想で書けないのが残念だけど、このまま下巻もサクって読んでしまって、どのように映像化されてるのか映画も是非とも見てみたい。結末がとても気になる。

    5
    投稿日: 2026.07.10
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    「人類は何千年ものあいだ夜空の星を見上げて、あそこにはなにがあるのだろうと考えてきた。きみたちは星を見ることはなかったのに、それでも宇宙旅行に乗り出した。ほんとうに驚くべき存在だな、きみたちは。科学の天才だ」

    1
    投稿日: 2026.07.10
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    めちゃくちゃ面白い。 ただ、内容的に語るとネタバレになることが多すぎるので内容以外のよい点を。 文章が非常に読みやすい。そして、主人公はもちろん、長官であるエヴァ・ストラットが魅力的です。 キャラクターの設定だとかノリがよい意味でライトノベルのような軽妙さがあり、SFを読み慣れていなくともストレスがなく読めると思います。

    2
    投稿日: 2026.07.10
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    長編SF小説だが、物語に引き込まれてあっという間に読んだ。記憶喪失から始まり、記憶を思い出すつれ過去と現在の話が交錯しながら話が進む。読んでいてアストロファージが話の中心で、如何に地球を救うか?を科学的専門用語を交えて議論するが、後半の出来事から大きくストーリーが動いて上巻は終わる。正直、前半のシリアスな流れ行くことを期待したが、後半の出来事でエンタメ性が強くなった印象。とはいえ、下巻を読むかのが非常に楽しみ。

    1
    投稿日: 2026.07.09
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    (序盤)面白くなりそうだな…ワクワク…(°▽°) (中盤)…やばい!なんか科学的な用語いっぱい出てくる!何言ってるか全然わからん!とりあえず読み進めるしかねえ!(°▽°) (終盤)よかった!〇〇のおかげで面白くなってきた!ありがとう〇〇!下巻も読むよ!ありがとう!(°▽°)

    188
    投稿日: 2026.07.09
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    映画を観た後に原作も よくこの内容を2時間にまとめたと思う 小説の中でもロッキーはやっぱりかわいい グレースとロッキーがコツコツ翻訳機を完成させて ロッキーがキーキーと喜ぶ姿が目に見える様 ロッキーは合理的で、グレースと相性が良くて キセノナイト(とは何かわからないけど)で なんでも作っちゃう、でも科学者ではない

    17
    投稿日: 2026.07.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    実写映画にもなった話題作の原作ということで、本来であれば劇場公開前に読みたかったのだけど、積読の山に埋もれている私に間に合うはずもなく……。 今の私の時間軸では、アマプラで配信が開始された直後なので、せめてその配信中には読み終わりたく、焦って読み始めた次第にございます。 SFは苦手な部類だけど、これまで読んできたぶっ飛んだSFではなく、わりと常識的な範囲内の話だったのでホッとした。純粋に現代のテクノロジーを発展させた感じ。 とは言うものの、科学に明るくない私は劇中で主要人物たちが何を話し合っていて、どんなことが行われているのかまったくさっぱりこれっぽっちもわからない。逆にこれを完璧に理解している人は本当にいるのだろうかと疑問に思っている。もしいたら私に噛み砕いて説明していただけると助かります。 そんなわからないばかりの内容なのにおもしろくて、こんなに没入したのは久しぶりかもしれない。いや私ってご存じのとおり集中力があまりない人間なんですよ。文章を一区切り読むと、別のことし始めちゃってそっちに熱中しちゃったりね。小学校に上がりたての男の子ばりに集中力がないわけです。そんな私を仕事開始前の朝読書の時間、1時間半ほどをまるっと読書に縛り付けるとは……。なかなかできることではないですよこれは。 未知のことばかりでそのときの状況を頭の中で想像し難いからこそ、実写映画が気になってしまう。原作と映像のどちらかで満足することも多いけど、これは原作を読んだからこそ映画が余計に気になるという嬉しい連鎖を生んでいる私の中では結構稀有な作品だ。 下巻を読む前に映画を観てしまおうか……とても悩んでおります。

    25
    投稿日: 2026.07.07
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    オーディブル16冊目、プロジェクト・ヘイル・メアリー上(アンディ・ウィアー/小野田和子)。冒頭1/3ぐらいまでは些か冗長だったけど、舞台設定を理解して物語が動き始めてからは没頭して読み進められた。結末どうなるのか、このまま下巻に手を伸ばしたい。

    0
    投稿日: 2026.07.05
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    とりあえず上巻読了。 初長編SF。 記憶を思い出すたびに、物語のスケールがでかくなっていき、グレースはとんでもない運命を背負ってた。 グレースとロッキーとのやりとりがどれも好きでワクワクする。 映画はまだ観ない。ロッキーはどんな姿でどんな声をしてるんやろう。 エヴァ・ストラットはメリル・ストリープ笑

    0
    投稿日: 2026.07.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    7/3からAmazonPrimeで本作を映画化した『プロジェクト・ヘイル・メアリー』が見放題に追加されました。映画と本作のどちらを先に楽しもうかと悩んだんですが、こちらの作品は、図書館で予約してやっと到着した作品なので、本書を先に楽しむことに。 ってか、この作者、ありそうな科学的背景を盛り込んだうえに、なんでこうも面白い作品を書くことが出来るんですかね。処女作『火星の日』は、実は自費出版であったという事は有名ですが、それがあっという間に『オデッセイ』として映画化ですからね。凄い。 この作品の冒頭は、自分自身が記憶をなくしているという衝撃的状況から幕を開けます。徐々に記憶を取り戻していき、自分が何故ここにいるのかというその目的も思い出すわけですが、その“今”の時間軸と、そこに至るまでの“過去”の時間軸の組み合わせは中々秀逸です。 上巻の後半は、所謂“ファースト・コンタクト”をするわけですが、その相手が中々興味深い相手。確かにな、異星人が地球の人類と同じような形態をしているという考え方は、人類の傲慢だからな。 面白いです。400ページを超える上巻ですが、あっという間に読んでしまいました。下巻でどういう物語になるのかが楽しみです。ちょっとね、「こう言う事になっちゃうんじゃね?」という思いはあるんですが、それは下巻の時に。

    0
    投稿日: 2026.07.05
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    めちゃくちゃ面白かった!! 地球に迫りくる人類の存亡の危機。 さぁ、どうする? それを救える唯一の存在である科学者 地球外知的生命体との邂逅 その後の交流 ──これからの未来が楽しみでならない。 途中ちょっとゾクゾクしたけど、読み進めていくにつれ面白さがどんどん増していく! 「待って待って、ここから更に面白くなるのにー!」というところで下巻へ どっぷり世界観に浸れる読書、はっきり言って最高です。

    1
    投稿日: 2026.07.03
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    とにかく面白い! ど文系で専門用語のところは半分くらいしか理解できていないけど……それを上回る圧倒的なワクワク感で、あっという間に上巻を読み終えてしまった。 海外文学の言い回しがどうも不得手で、今まで『ハリー・ポッター』くらいしか読破できたことがなかったけど、本作はすんなり読み進められて自分でもびっくり。一人称の口語で書かれているからだろうか?翻訳者の小野田さんの手腕に感謝。早く続きが読みたい!

    0
    投稿日: 2026.07.03
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    上巻読み終わり。読みやすい!グレースさん流石教師。私のようなおバカでもめちゃ分かりやすく喋ってくれますね。後半は専門用語もモリモリ出るけど(^^ゞあとロッキーかわよ^^ 外国の本は頭の中でイメージし辛くて(これは私の経験不足)どうにも…なんですが、これは大丈夫だった。翻訳の方凄い。

    1
    投稿日: 2026.06.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    映画化もしている話題作なので多くは書かないが。 ロッキーとグレースの異星間コミュニケーションが可愛すぎるし、科学者同士のやり取りがずっと楽しい。最初の記憶がない状態から記憶が戻る間に起きていた悲しい事と船に1人という寂しさから反して、本書内の空気も一気に変わる。後半も早く読まねば。

    5
    投稿日: 2026.06.28
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    ジャンプ+で連載中のヒトナーが大好きな私。 そのコメント欄にヘイルメアリーと言う名前が散見されていたので興味を持ちました。 元来文系の私はかなり読むのに苦戦しております。途中までは本当にわからないことだらけで(今も理解まで来てない事ばかり)、どんだけ言葉を調べたり単位としての感覚をつかもうとしたり。 これから下巻を読み始めますが、私の想像通りであるならばワクワクが待っていると願いたい! では、始めます!!

    9
    投稿日: 2026.06.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    オモコロウォッチで何度も話題に出ていたのでへメることに。 読み進めながら、常にうっすらと漂う宇宙の孤独と心細さには恐ろしさを感じた。その中でも仮説をたてながら実験による事実を重ねていく、科学の営みに夢中になるグレース博士はなかなかのクレイジー野郎。 地球のシーンと宇宙のシーンが交互に表現されているのが緊張感や盛り上がりを緩和しながらも少しずつ状況の説明となっていて読みやすく、メリハリにもなっていてよかった。 そして宇宙の辺境、最強に孤独な場所で出会ったロッキーは、平時の感覚だと畏怖の対象になりそうなところとても頼もしさや愛らしさを感じた。地球もエリドも救われて欲しいと感じる。

    1
    投稿日: 2026.06.27
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    ハヤカワ文庫のSF、小学生の時ぶりに読んだ・・・!! 当時は折原みとさんの影響で「夏への扉」を読んだのだけど、作者も訳者も違うはずなのになぜかその文体に再会できた気がして切なくなった。 この本を入手したきっかけはもちろん、「積読チャンネル」「ゆる言語学ラジオ」でおなじみの堀元見さんの影響です。 読んでから彼らの感想に触れるんだ・・・!ワクワクする! というわけでネタバレ厳禁のこの本、感想は「理系っていいな」の一言に留めます。 できることなら私だって理系脳が欲しかったなぁぁぁぁ。

    7
    投稿日: 2026.06.26
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    小説のプロジェクトヘイルメアリーの魅力はなんと言っても上巻の始まり方だと思う。自分が誰でここがどこでどうすれば抜け出せるのかというドキドキ感、ワクワク感を読んでいて楽しめる。SFとしてもかなり読みやすくて初めての人におすすめ

    1
    投稿日: 2026.06.25
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    話題のSF映画の原作です。どこから説明してもネタバレになるのでなかなか語りにくいのですが、とにかくおもしろい!ワクワクドキドキ引き込まれる物語です。読み終わったらきっと誰かと話したくなるので、読んだ人はお話ししましょう。この作品は映画を見る前に読んだ方がいいように思います。SFっていいな!

    1
    投稿日: 2026.06.25
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    読書youtuberのおすすめ本で何度も紹介され、 気になるなあと思っている間に映画化され、 小説を読んでから映画を観にいこうと思っていたら、 もうそろそろ劇場での公開も終わりそうではありませんか。 慌てて「読まねば」と思いとりあえず購入はしたものの、 正直もともとSFも海外翻訳もあまり得意ではない……。 ところがどっこい。 軽い一人称から始まる軽快なストーリーは、 「一体どういう状況なのだろう?」 からスイスイと物語へ引き込んでいく。 地球の抱えた大きな問題はどうなるのか? という最大の主題。 そして、記憶喪失であるが故に、どうして彼がここに至るまでになったのかという段階的なネタバラシ。 難しくてわからないと敬遠されがちな化学や物理、宇宙の話を軽快でわかりやすい表現で読者に読ませていく……。 すごいなと思ったのは、 序盤の読みやすさと、 その部分での「化学って面白いんだ」と読者に思わせる技量。 「面白いな」と思いながらページを進んでいくと、 いつしか「これってこの先どうなるの」としか思えない ストーリーにどんどん引き込まれていく。 衝撃的な邂逅、そこからの共同作業。 あっという間に上巻を読み終わり、 迷うことなく下巻を購入していた。

    1
    投稿日: 2026.06.24
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    上巻を読み終わっての感想。 続きが気になって読むのが止まらないくらい、面白かった。 宇宙の謎に挑んだり、地球の危機に立ち向かったり、読んでいてワクワクします。 下巻が楽しみです。

    1
    投稿日: 2026.06.23
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    最初は友達の勧めで映画を見ました。 小説も気になり普段本など読んでいない自分が上下巻もある小説を読めるか心配になりながら購入しました。 読んでみると映画では語られなかった登場人物の背景が丁寧に描かれており、全く飽きることなく読み進めることができました。 難しい科学の話が出てきますが、読者を置いてきぼりにしないような作者の配慮に好感が持てました。

    2
    投稿日: 2026.06.20
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    知らない場所で目を覚ました男が徐々に記憶を取り戻していく。自分は理科の教師ライランドであり、地球は謎の生命体アストロファージが太陽エネルギーを食い始めたことで気候変動を起こし滅亡の危機に瀕していること。そして全人類の叡智と力を合わせたプロジェクト・ヘイル・メアリー計画の一員となり、アストロファージの活動を止めるために片道切符を持って宇宙船に乗っていることを。 そして宇宙の果てで同じ目的を持った異星人ロッキーと出会う。言葉も思考も違うロッキーとコミュニケーションする方法を見つける。 上巻はここまでだ。映画ではほとんどカットされているというアストロファージや宇宙の説明などのハードSFな部分がしっかり書いてある。もちろん私も理解できない。しかしそれ以外のストーリー部分がとても面白いのだ。いや、それでもあくまで序章である。 何が起きてる?という冒頭の疑問が徐々に記憶が戻ることで明らかになっていく。そして帰還の予定もなく解決できるかもわからない一か八かのミッションであること。仲間たちが死に、1人きりである不安と恐怖。そこに現れる異星人がどれだけ救いとなっていくのか。異星人ロッキー(ロッキーはライランドが勝手につけた呼び名)は5本脚の蜘蛛のような生き物だ。高温の環境で生き、目がなく音で判断する。 まさに文明の衝突、異文化との出会い。その前代未聞の障壁を越えて友情が生まれ、これから力を合わせて立ち向かうのだろう、と、下巻が楽しみになってきました!

    1
    投稿日: 2026.06.20
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    映画に間に合わせる為ハイピッチで読んだけど、消化不良感は一切無かった。かなり専門性の高いタイプのSFだと思うんだけど、ド文系でも全然理解に苦労しなかった。説明がめちゃくちゃ上手い人なんだろう。 光はおもしろい。波長で、なにと反応できるかできないかが決まる。波長より小さいものはその光子にとっては機能的には存在しないことになる。だから電子レンジの窓には網目があるのだ。網目の隙間は小さすぎてマイクロ波は通れない。だが可視光の波長はもっとずっと短いから自由に通り抜けることができる。だから、なかの食品が調理されるのをのぞきこんでいても、あなたの顔は溶けないのである。 (第5章より引用) この本には、頭いい人に、難しいことを 何でもないことのように説明されて 何でもないことのように理解させられる快感があふれている。 無知で良かったなあと思いました。

    2
    投稿日: 2026.06.20
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    8割何言ってるからわからないのに面白くてすごい 何言ってるか全然わからん!眠すぎる!もう無理!って思ったくらいで話が変わったりするの、良いタイミングすぎる ちょうど良い塩梅 私は映画でも本当に宇宙系が苦手で、正直今まで寝なかった作品はないと言っていいくらい。同作者のオデッセイももちろん寝た。 配信が始まったら観ようと思ってるけど、原作読んでたら流石に寝ないだろ、と思うので頑張る

    1
    投稿日: 2026.06.18
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    映画が凄く面白かったので(個人的2026年洋画作品ナンバーワン)、原作の存在が気になり読んでみた! 理系分野がからっきし駄目人間的には、先に映画を観ておいて良かったと心底思った笑 順番逆だったら最後まで原作読み切れたか分からないかも…と思いきや、確かにいろんな物質や宇宙単語はたくさん出てくる‎( ⊙⊙)でも、「単語を目にするだけでも難しくて読むのがしんどい!頭に入らん!」ってお手上げ状態になることはなく、何とか最後まで読み切れたのは意外だった!これも映画を先に観たおかげだったのかも? SF作品は読んだことがなかったけれども、初めて読む人でもとっかかりやすい面白さだと思う。自分のように、理系分野が苦手な人は映画を観てから読むのをおすすめします。ロッキー可愛い笑

    0
    投稿日: 2026.06.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

     刊行後すぐ方々の読書好きからおすすめされ、つい先日映画化もされたところで、やっと重い腰を上げて読んだのだが、予想以上に面白い!  一番の特徴は、冒頭のしかけだろう。主人公は真っ白な部屋で目を覚ます。ここはどこか、自分は誰かすら分からない。本書を読んだSF好きが既に各所で言及しているが、主人公が読者と同じ視点で周囲の状況を明らかにしていく過程は、本作ならではの魅力だ。  エンタメ性にも振り切っている。未知との遭遇というテーマは決して真新しいものではないが、本書ほど宇宙人との出会いに興奮できる物語は少ないと思う。彼らはどんな姿をしているんだろう?言語は?文化は?知的欲求が爆発して、これでもかとワクワクさせてくれる。  間違いなく今後のSF新定番と呼べる文句なしの一冊。今から後編が楽しみだ。

    0
    投稿日: 2026.06.16
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    科学教師が太陽を蝕む生命体へ立ち向かう話。 主人公がとある理由によって記憶喪失に陥っており、状況を理解し科学的に検証し実態を把握して先に進むというのがこの物語における基本的なプロセスになる。 そしてこのプロセスの踏襲がとにかく良い。主人公の行動そのものがちょっとした科学知識の解説のようになっているのだ。生きざまが既に教師なのである。 SFはちょっとした取っ付きにくさがあるものだが、展開に解説が伴うためにその取っ付きにくさをあまり感じさせない。 先に進むにつれどんどん高度に、SFチックになっていくものの、この検証のプロセスと二転三転する状況変化が面白くページを進める手が止まらなかった。 SFの入門としては令和におけるベストなのではないだろうか。

    0
    投稿日: 2026.06.16
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    書店で少し読んだだけで引き込まれ即購入。 映画の予告編をちらっと見ていたが、小説の方が数倍深い印象を受け、どんどん読み進めていくことに。 科学的な事はぴんとこないけど、トントンと読み進むことのできる翻訳の秀逸さが光ります。 異性人と会って終わりじゃなくて、そこから始まる物語。 「ひょんなことで始まったことでもやってみたら面白い」

    0
    投稿日: 2026.06.14
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    先に映画を観てまして。とってもおもしろかったのとロッキーに再会したくて原作を手に取りました。 映画と変わらずおもしろい。主人公の気楽さ、前向きさは原作の方が強かったかな。原作は一作目の「火星の人」よろしく、科学的なアプローチで立ちはだかる様々な課題に対応していました。それがこの作品というか、アンディ・ウィアー作品の魅力だと思うのですが、映画ではエンタメ要素を意識せざるを得ないためか、そのあたりの描写は抑えめかと。ただ、視覚的なスペクタルとアクションおおめで見応えのある映画になってました。 だいたい原作を先に読むと、映画は微妙というパターンが殆どなのですが、今回は逆パターンだからなのか、映画も原作もどっちも楽しめました。

    0
    投稿日: 2026.06.14
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    映画ではあっさりと進んだ話が、丁寧に描かれているからこそ、ロッキーと会えた場面が本当に良かったなぁとさらに思えました。

    1
    投稿日: 2026.06.13
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    設定がすごい! SFは滅多に読まないけど、一気に読んでしまった これ、下巻でどう終わりに向かわせるのか楽しみ! ハッピーエンドを期待するけど、絶望的でハッピーには終われない気もするw

    0
    投稿日: 2026.06.12
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    映画では抜けていた部分が色々とあったんだな…というのが読み終えた感想 それは「科学的な描写」だった。詳しくない私にとって読んでいて?が飛び交った 多分知っている人からしたら「そうそう」と唸ることを言っているんだろうな。 上巻までの話では,ロッキーとの出会い・交流までを描いてます。 ロッキーとの科学力全開トークはついていけないけど楽しい気分で味わえたよ ヒカルの碁が囲碁知らなくても楽しめた!そんな印象でね 主人公が今のところ地球の為に特攻隊として宇宙へ旅立った英雄の話に見える ここからどんでん返しがどういった風に描かれるのか楽しみで仕方ない 映画を先に視聴しているので,展開の差異にも期待したいな

    10
    投稿日: 2026.06.12
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    話題の映画の原作ということで読み始めました。 洋書は当然ながら外国の名前が多く、覚えにくいので、読みづらさを感じます。 ただ、この作品はたくさんの人が出てきますが、主要登場人物は多くはないです。 登場人物の多くを覚えられなくても問題はありません。 丁寧に書かれているので、情景を思い浮かべることも難しくはなかったです。 早く下巻を読みたいと思います。

    0
    投稿日: 2026.06.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あまりに壮大な物語。難しい言葉がたくさん出てきて全てを理解するのは無理だが、ざっくりの流れを掴めればオーケー。ワクワク感が物語の推進力を担保している。 ストーリーラインはまさかの方向に向かっていく。これをどうやって実写化したんだ? とにかく面白いので下巻へ…!

    1
    投稿日: 2026.06.09
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    ロッキーがかわいすぎる。グレースとロッキーのぎこちないコミュニケーションに癒された。下巻が楽しみです。

    0
    投稿日: 2026.06.08
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    グレースとロッキーが可愛すぎる 2人の遠慮のない掛け合いが好きでした 2人とも、1人だったから異星人と会おうと思ったんだろうなぁ どちらかに仲間が入れば会うこともなかったのかもしれないと考えたら1人になることも運命だったんだなと お互い背負ってるものが同じもの同士、ヒーローになってからも一緒に過ごせて良かった

    5
    投稿日: 2026.06.08
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    ハードSFのイメージが変わる 記憶が少しずつ戻るにつれて状況がパズルのピースのように繋がっていく過程には、読んでいてゾクゾクします。 ハードSFと聞いて身構えていましたが、主人公が必死に状況を紐解いていく様子が非常に軽快で、難しい専門知識も気にならないほどの面白さです。 特に驚いたのが、未知の「黒い点々」を最新機器で調べるシーン。「万が一があったらどうするの?」とハラハラするような危険な状況下でも、恐怖を好奇心で塗り替えて果敢に調査を進めるグレース博士の姿には、思わず見入ってしまいました。 冒頭の痛々しい描写から一転、今は人類の命運を懸けた壮大なミッションに完全に心を掴まれています!

    0
    投稿日: 2026.06.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    掛け値なしに面白い! アンディ・ウィアーのSF小説『プロジェクト・ヘイル・メアリー』上巻の詳細なあらすじです。 ネタバレなので、未読の方はこれは読まないで文庫本をお取りください。 本作は、現在進行形の「宇宙船でのミッション」と、主人公の記憶が戻ることで明かされる「地球での過去(回想)」の2つのタイムラインが交互に交錯しながら進みます。 ## 現在 主人公は、真っ白で無機質な部屋のベッドの上で目を覚まします。身体中に無数の管が通され、ロボットアームに介護されている状態ですが、自分が誰なのか、ここがどこなのかという一切の記憶を失っていました。 コンピュータからの質問や、部屋の設備を使った簡単な物理実験(物体が落下する速度の計測など)を繰り返すうち、彼は自身の科学的知識を総動員して現状を分析します。 部屋の重力が地球の約1.5倍であること、隣のベッドにいる2人の同行者(男性と女性)が、すでに死亡してミイラ化していること、ここは地球ではなく、宇宙船〈ヘイル・メアリー〉号の内部であること、など。 そして、自分の名前がライランド・グレースであり、元々は中学校の科学教師、その前は優秀な生物学者であったことを思い出します。 ## 過去の回想 グレースの記憶が徐々に蘇り、彼がなぜ宇宙にいるのか、地球の凄惨な現状が明かされていきます。近未来、太陽の活動エネルギーが指数関数的に減少していることが発覚します。原因は、金星と太陽の間を往復しながら太陽のエネルギーを喰い荒らす、未知の微小宇宙生命体でした。グレースはこの生命体を「アストロファージ(星を喰うもの)」と名付けます。 このままでは地球は30年以内に氷河期へ突入し、人類の半分以上が餓死します。この未曾有の危機に対し、国連は凄まじい行動力を持つ女性エヴァ・ストラットに全権を委任。彼女の指揮のもと、全地球の資源と技術を結集した人類救済ミッションをが始動させます。 調査の結果、近隣の恒星のほとんどがアストロファージに感染している中、なぜか12光年離れた恒星「タウ・セチ」だけが感染を免れていることが判明。人類は、アストロファージが莫大なエネルギーを蓄える特性を逆手に取り、それを燃料とした超高速の恒星間宇宙船〈ヘイル・メアリー〉号を建造します。目的はタウ・セチへ向かい、なぜその星だけが激変を免れているのかを突き止め、そのデータを地球へ送り返すこと。 しかし、燃料や往復の物資の限界から、このミッションは生きて地球へは戻れない片道切符の旅でした。グレースは当初、研究者としてこのプロジェクトに参加していました。 ## 現在 記憶を取り戻したグレースは、自分が人類の命運を一人で背負っている現実に圧倒されながらも、宇宙船を操作して目的地である「タウ・セチ」の恒星系に到着します。 そこで予想だにしない事態が発生します。同じくタウ・セチの軌道上に、地球のものではない別の宇宙船が浮遊していたのです。相手もまたアストロファージの脅威に晒され、救いを求めてこの星系にやってきた異星の船でした。 グレースの船に接近してきたその宇宙船の主は、5本の脚を持ち、全身が岩のような外骨格に覆われたクモに似た姿の生命体でした。グレースは彼のことをロッキーと名付けます。 ロッキーの種族はエリダニ星からやってきて、地球人とは全く異なる生態を持っていました。 目がなく、周囲の状況を音波で認識します。大気は超高圧のアンモニアで構成され、和音のようなメロディで会話をします。 しかし、ロッキーは非常に優秀なエンジニア(技術者であり、グレースは科学者でした。二人は科学と数学という宇宙共通の言語を足がかりに、猛スピードで互いの言語を解読し、意思疎通を可能にしていきます。ロッキーの船の仲間は全員死んでおり、彼もまたグレースと同じく最後の生き残りだったのです。 お互いの孤独と、自らの母星を救うという目的が一致していることを知ったグレースとロッキーは、深い信頼関係を築きます。 そして、二人はそれぞれの船をドッキングさせ、一つのラボで共に研究を始めることにします。アストロファージの脅威から地球とエリダニを救うため、タウ・セチの謎に挑もうとします。 本当におもしろい!

    1
    投稿日: 2026.06.07
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    すごく難しい単語が沢山出てきます。 おおよそ普段の日常生活を送っていても聞くことすらないような話が山ほど。 それでも主人公たちがべらぼうに頭がよく、「あ、そういうものなんだな」と不思議と納得して読めてしまう。 話題になるのもわかります。下巻も楽しみです

    0
    投稿日: 2026.06.07
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    映画を見て、原作も読みたくなって。 細かな部分まで描写されていてさらに面白かった。 うまく映画化されているし、やっぱりライアン・ゴズリングがいいわぁ。

    12
    投稿日: 2026.06.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いろんな本好きの方が読んでいる印象があったので、買ってみた。 私には何となくしか掴めない細かい理論で殴ってくる感じ、これぞSF! どこまで正しくてどこからフィクションなのだろう…笑 いつでも計算を始めてしまう主人公の研究者肌が面白さをプラスしている。 どんどん思いがけない方向へ話が進んでいくから下巻も楽しみ。

    5
    投稿日: 2026.06.03
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    映画化されたこともあり話題の本作。 SFはあまり読んでいないけれど、評判良さそうなので期待。 謎の空間でひとり目覚めた男。失われていた記憶を徐々に取り戻していく。いま地球は太陽エネルギーを食らう生命体アストロファージにより滅亡の危機に瀕していること、自分が人類の総力を結集した救済計画「プロジェクト・ヘイル・メアリー」の選抜メンバー、ライランド・グレースであり、ここが宇宙船内だということを… 記憶喪失の状態で目覚め、現在の状況と徐々に思い出す過去の記憶が交互に描かれながら物語が進んでいく。グレースが記憶を取り戻していく様子が、自分も一緒に思い出しているつもりになり、一気に引き込まれた。 科学に関する話やアストロファージの設定など、事細かく描かれていてリアリティがある。内容が難しすぎるということもなく、むしろポップで読みやすい。 いいところで上巻が終わったので、早く下巻が読みたい。

    106
    投稿日: 2026.06.03
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    映画が面白くて同僚に借りた。映画以上のボリューム、詳細が書かれていて面白いが、科学のわからない単語が随所に出てくるので調べながら読みました。下巻も読みます。

    1
    投稿日: 2026.06.01
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    この本を紹介してくれた人が、予備知識なしで、読むと主人公といっしょに追体験が できると❗教えてくれました、えっ❗そうくのか❗上巻は、森の中をさ迷いながら、読む感じ、そこへ、えっ❗いろんな科学的な表現がわくわく、でした。

    1
    投稿日: 2026.05.30
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    実はいま入院している。頸椎の手術だ。40代前半なのに、首がイカれているらしい。手に力が入らない。 手術のあと、暇だろうから持ってきた。 ワオ。 尿道カテーテルをさっき抜いた。グレース博士は自分で転んで抜いた。僕の方は、若い看護師の女の子が抜いた。はっきり言ってまるで性的ではない。間抜けなフナが吊り上げられて、針を抜かれたみたいな顔しかできない。あぁ、でも少なくともフナには痛点はないのだ。 地球の危機が迫っているらしい。とても間接的に。 太陽が微生物に侵食されていて、金星にも伸びている。その微生物は赤外線に反応して、光速に近いスピードで移動する。 オーケイ。 一つずつ実験しようじゃないか。どうやれば、この微生物のエネルギーを利用できる? 一つずつの過程がとても理にかなっている。 地球が氷河期になってしまう前にやらなければならない。なかば強引に集められたクルーたちのいきなり本題から話始める天才的な会話。 これらが結実した先に何があるのだろう。とても興味がある。

    16
    投稿日: 2026.05.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一つ一つテンポよく謎が解けて行った先が宇宙人との遭遇という部分で衝撃だった。 そしてそこで終わらず協力して事態を打開していくのも面白い。

    1
    投稿日: 2026.05.28
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    理系、物理が苦手なので想像するのが難しいところもあったけど、想像を超える面白さ。 映画も観たくなってきた。 地球が滅亡するかもしれないってなって初めて仲の悪い国同士が協力するんだなぁ。 地球滅亡しなくても、戦争のための武器に科学を使うんじゃなくて、地球に問題は色々起きてるんだから平和のためにもっと協力し合えないのかなと思った。 下巻につづく。

    12
    投稿日: 2026.05.28
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    面白かった、一気に読んでしまった。 自分が理系であることもあり、細かい設定や描写に惹かれた。専門的すぎずに分かりやすく、それでいて物理学的にも納得感のある説明が非常にバランスよく、心地よかった。 中でも好きなのは地球外生命体とのコミュニケーション方法を確立する場面と、何故知識レベルが同じくらいなのか、という2人の考察内容。星が持つ重力によって思考速度が変わるのでは、という考察は面白かった。 逆に悲しかったのは、この精密な描写の宇宙小説を読んでしまったあとは、宇宙もの(主に映画)に対して、何故そんな愚かなことを、、そこの設定甘くない、、?と思ってしまうようになったこと。頭を切り分けられない自分にうんざり。 そしてこの小説の映画ではどれくらい描かれているのだろうと思って観に行ったが、3時間をかけても当然描ききれず、ちょっと残念な内容だった。

    1
    投稿日: 2026.05.28
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    ストラットはもしかしたら世界の一般市民から、いやほぼ全ての人類から地球破壊を遂行する悪者として見られているかもしれない。ただ、彼女こそが自分の運命を賭してでも世界を救おうとする第一人者ということは忘れてはいけない。 地球の命運を握る役目全てを担っているグレースは本当にすごい。下巻では地球を救うハッピーエンドを期待する。 ロッキーかわいい

    1
    投稿日: 2026.05.28
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    クソ面白い。 ブクログの感想では、専門用語で理解が難しいなどの声があるが、高校レベルの物理化学の教養があれば問題なく読める。 その上、童心に戻るようなワクワク感を味わせてくれる。【銀河ヒッチハイク・ガイド】などは、ギャグと謎の説明で煙にまく展開だが、こちらは現代科学の延長線で起こりえそうな技術で物語を進めているのも、現実味があって良い。 映画も是非見たいものだ。

    1
    投稿日: 2026.05.26
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    映画はどうやら面白いと話題のようだが、家の都合であまり観に行けるタイミングがなく、 そうだ、原作を読んでみよう! ということで購入。 なんの前情報も入れずに、 「なんか宇宙行くんだろうな」 ぐらいの感じで読み始めたが、 加速度的に面白くなっていった。 なるほど、そういう話なのね! SF小説ってこれまであまり触れてこなかったジャンルなんだが、 やっぱり宇宙ってワクワクする。 深海もそう。想像するだけで怖いけど、同時にワクワクできる。 下巻に期待。

    16
    投稿日: 2026.05.26
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    理系よりの内容がやや理解するのが難しかった。後半はだんだん面白い展開になってきたが、読み終わるまでかなり時間がかかってしまった。下巻を読もうか迷っている。続きは面白いのだろうか。

    15
    投稿日: 2026.05.25
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    SFは「三体」以来。 三体より想像力が必要だった。 未知の物質に未知の生命体が登場するのだが 想像力が追いつかない。 とはいえ面白くないわけではない。 難解な用語につまずきながらも 主人公の協調性が高い性格に 引き込まれて短時間の内に読了。 早速下巻も読みだそう。

    18
    投稿日: 2026.05.25
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    率直な感想は難しい! 宇宙のことや物理、難しい言葉がたくさん出てくる。 が、先に映画を見てたおかげで何とかギリギリイメージできたから良かった。 宇宙空間でたった1人。しかも別の太陽系。そんな中で地球の為に頑張るグレースかっこいいぞ! ロッキーとのファーストコンタクトのところ好きすぎる。

    1
    投稿日: 2026.05.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本格的なSF小説は難しくて苦手なのだけど、様々なメディアで激推しされていたので、久しぶりに読んだ。 とても面白かった。子供の頃親しんでいた冒険活劇のワクワクを大人になって久しぶりに思い出した。 宇宙船内の構造など、想像が難しい場面もあったけど、とにかく主人公グレースが魅力的。科学者なのでものすごく頭が良いというのはもちろんなのだけど、気の良い近所の兄ちゃんといった感じでとっつき易い。ジョークを挟みつつ、直面する課題に観察・考察・実行の手順で一つ一つ解決していく様が心地いい。その過程で少しずつ記憶が蘇ってくる点も読んでいてワクワクする。 科学的な説明や実験の様子も、面白い先生の授業を受けているような気持ちで読める。 読みながら応援している。 片道切符の旅でありながら、案外楽しく宇宙船ライフを楽しんでいるグレース。しかし、目を覚ましたら亡くなっていたルームメンバーの存在が、ふとした拍子にグレースの心をチクチクと刺す。 冒頭は名もなきミイラだったものが、記憶を思い起こすたび仲間の輪郭を帯びていくのが辛い。あの性別も分からないようなミイラは同じ使命を任された大切な仲間だった、というのが色濃く思い出されていく。仲間が死んだことを実感すると、自分は今、死が確約された運命を一人で辿ることになっている、という事実がふっと頭をよぎる描写に胸がきゅっとなる。 だからこそ、未知生物ロッキーとの出会いがとても印象的だった。 メッセージの送り合いと読み解き合いで意思疎通を図り、出会ってからはお互いの生命環境の擦り合わせと共通言語を着々と確立していく。 人間・グレースもエリディアン・ロッキーも頭がいい。頭がよい者たちの試行錯誤は美しい。 宇宙人との出会いを、こんなに現実的な(現実にありそうな?)ワクワクする形で見せてくるとは思わなかった。宇宙人との遭遇で興奮しているグレースに感情移入しつつ、ロッキーのことを知っていくうちに、彼もきっと同じように未知生物との出会いに興奮していたんだろうなと思うと、なんだか嬉しくて気恥ずかしいような気持ちになる。 私はすっかりこの冒険に夢中になっている。 映画公開中の読破には間に合わないかもしれないけど、読めて良かった。下巻もとっても楽しみ。

    3
    投稿日: 2026.05.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    太陽の出力が落ちた原因を取り除くために向かった星系で、異星人とファーストコンタクトする話。 アストロファージという微細な生物が太陽のエネルギーを食っているために問題が発生していることが分かるが、その生態を探っていく様や、性質を利用して宇宙船の燃料に応用したり、放射線への防御に使うなど随所に絡んでくる辺りが面白い。 お話自体はライランドが宇宙でロッキーと会う話と、エヴァが宇宙船を飛ばす準備のために強権を発動させまくる話が交互に進む。前者はまったく性能が違う人間と異星人が相互理解をするための交流を行い、互いの問題解決を進めようとする辺りが良い。後者は目的を達成するためなら何でもアリな状態の無双を楽しめる。 2つの時間軸が交差しないまま前半は終わってしまったが、何か仕掛けでもあるんだろうか。 後半も気になるところ。

    1
    投稿日: 2026.05.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    映画きっかけで読んだ。 冒頭読んでから、確かに小説版から読んだ方がいいな!と思った。すこしミステリー的な、「そもそもここはどこなのか?」という推理から始まるんですな 映画のグレースよりもさらにポジティブでウィットに富んだ人だなと感じた。ビビりにくく、すごく生きる力に溢れている

    1
    投稿日: 2026.05.24
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    SF初心者ですがとても読みやすく、内容も面白かったので一日で読破しました! 読み進めるにつれて、ロッキーの人間味(?)が徐々に増してきて、2人がお互いに信頼と友情築いていく様子が感動でした。また、グレースが宇宙に放り出された理由も徐々に明かされていく構成になっているので全く退屈しませんでした。

    2
    投稿日: 2026.05.24
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    映画を見た後に購入して読了。話には聞いていたけど、映画は原作から脱線しない程度にアレンジしていたというのがよく分かった。 原作はよりSF寄りだけど、日常描写も多めで本の分厚さとは違ってスッキリ読めた。映画ももっと原作ベースで作っても良かったんじゃないかな。

    1
    投稿日: 2026.05.23
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    なにがなんだかサッパリわからんw 読んでても情景が全く浮かばないし科学の話は何言ってるかサッパリっす。 斜め読みで頑張ってたんだけど無理。 みんな面白いって思えるなんてすごいー 映画みよ…

    7
    投稿日: 2026.05.22
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    ウガーーーー 文系の私、半分で離脱。 読みにくいわけじゃない、けど出てくる単語が頭に入ってこなくて(理解できなくていい!読み進め!)と念じたものの、やっぱ無理でした。 サブスク来たら映画見ます、、 はあ、ちょっと悔しい、、

    2
    投稿日: 2026.05.22
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    SFの最高峰です。 主人公の心情や引き込まれる内容に感服します。 科学、物理、数学等に関する知識が盛り込まれ、分からない部分が多いなかでも、引き込まれる魅力があります。

    2
    投稿日: 2026.05.21
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    啓光図書室の貸出状況が確認できます 図書館OPACへ⇒https://opac.lib.setsunan.ac.jp/iwjs0021op2/BB50414963 他校地の本の取り寄せも可能です

    0
    投稿日: 2026.05.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    映画良かったので読みました。かなり科学系の難しい話が出てきて大変だけど、面白い。メタンの話とかはなかったし。これからどうなるか楽しみ。ストラッドの覚悟が決まりすぎてて怖い。

    1
    投稿日: 2026.05.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    図書館で予約300人待ちを経てついに手元へ。 原作を読み始めてあまりにも面白かったので、読んでる途中だったけれど、映画の方も大迫力の画面で観たいと思い、映画館で観てきた。 原作では、映画では分からない設定の細かさに驚いた。アンディ・ウィアーの科学的知識の豊富さに脱帽。だからこそリアルで面白い。 最初に昏睡状態から目覚めて自分が誰なのかも分からない状態から、徐々に自分が何者であるか、そして地球がどんか危機にさらされているかが分かっていく過程も面白かった。 また、なによりロッキーとの出逢いが感動的!主人公が発明したプログラムで、言語のやりとりができるようになるとより一層話が深まっていく。 ここからどんな展開になるのか、下巻を読むのが楽しみだ。

    2
    投稿日: 2026.05.19
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    以前SF小説を読み切ることができず苦手意識があったんですが、こちらを友達に勧められ購入してみました。 章が終わる毎に何かが判明したりして、続きが気になりどんどん読み進められました。下巻もとても楽しみ。

    19
    投稿日: 2026.05.19
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    映画『オデッセイ』が好きで、原作者が同じということで読み始め。 科学や物理についてはやや読み流す部分もありつつ、オデッセイと同じく科学とダクトテープでピンチを乗り越える展開にニコニコし。 上巻後半から予想もつかない展開になりつつも、バディものとしても読めて満足。 ちょっと科学と化学を勉強し直そうかなとは。

    1
    投稿日: 2026.05.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    知識がない私でも「なんとなく」で事態を把握できるやさしいSF。未曾有の危機に晒される地球という悲惨な舞台にシュール&コミカルなセリフ回しが効いている。一番の見どころは何といっても異星人ロッキーが登場する後半。未知との遭遇、交流、まさかの共闘。ワクワクが止まらない。

    1
    投稿日: 2026.05.17
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    アルマゲドンのような地球を救うミッションと言う認識しか持っていなかったので、地球外生命体との接触には驚いた。 しかも、友好的な宇宙人なんて、今までにないパターン。映画でロッキーがどう表現されているのか観てみたくなった。

    1
    投稿日: 2026.05.16
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    https://carinweb.isu.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&KCODE=UTF8&OAL=BD14533480

    0
    投稿日: 2026.05.15
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    約2ヶ月かけて上下読み終わったー! 話自体は面白いんやけど、科学的な描写を読むのがひたすらしんどかった、、、 あと、ロッキー出てくるまでもしんどかった、、! これを映像で見るのが楽しみ!

    8
    投稿日: 2026.05.14
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    映画館出てその足で本屋に行って買った本。 映画を先に見た人間が期待していた通りの原作というか、、、いろんな説明を回収してくれてて助かったな、、、。 にしてもめちゃくちゃ面白い SF だった。みんな、コレくらい目の前のことに一生懸命にあたったほうが、人生も、そしてたぶん世界もよくなっていくんだよな。

    8
    投稿日: 2026.05.14
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    基本記憶喪失系の話は嫌いだが前評判が良かったので読了 物理だ化学だの詳しい所は一般人にはちんぷんかんぷんだが異星人との出会いがワクワクする 海外小説は全て登場人物まとめが欲しい 本格SFを始めて読んだが確かにこれを幼い時から読んでいれば科学に興味を持つだろし時代の先を読む人間が生まれるのも納得 どうなるのか早く下巻を読みたい

    1
    投稿日: 2026.05.14
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    映画を観てから読み始めた。正直、長い。専門性も高い。そういう面では映画はよくまとまっていると言える。ただ、なぜそうなるのか、なぜ必要なのか、どうやってプロジェクトが進んでいったのかなどの細かい説明は、やはり小説に軍配があがる。下巻も楽しみたい。

    1
    投稿日: 2026.05.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    SF久しぶりに読んだ、完全に仕組み構造は理解できていないけど、それでも面白いと思える設定、話の構造、すごい......異星人の登場、アツい 宇宙は広大、異星人がいてもおかしくはない

    1
    投稿日: 2026.05.12
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    ロッキー、可愛いな。 それまでも面白いのだが、ロッキーが出てきて加速度的に面白くなる。 世界的にヒットした理由も納得。 過去が明かされていくスタイルで、主人公が死を厭わずにこの船に乗った理由が明かされる回想と(おそらく)来るべきロッキーとの別れ、で涙腺が決壊するような気もするし、そんなベタな展開が来るわけない、と思いつつ下巻に移る。

    2
    投稿日: 2026.05.12
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    序盤だけ世界に没入するのに少し時間がかかったが、そこを乗り越えてからは一気に面白くなる。ロッキーはここ数年の全小説の中でもベストキャラクターだと思う。

    1
    投稿日: 2026.05.11
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    おもしろい! 記憶が少しずつ戻ってきて明かされていく事実と旅する中で出会う未知のことのバランスが良くて、科学の難しい部分もあるけれど、どんどん読み進められる。 後半ではどのようになっていくのか…?!はやく読みたい。

    1
    投稿日: 2026.05.11
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     アンディ・ウィアーによる長編第3作にあたる本作は、1人の科学教師が人類滅亡の危機を救うために宇宙で奮闘するというシンプルなストーリーラインである。しかし、宇宙空間で目覚めた時にはほとんど記憶喪失の状態だった主人公ライランド・グレースが徐々に記憶を取り戻していく「現在」パートと、現在に至るまでに起こった出来事を描く「過去」パートが交互に展開する仕掛けが物語の密度を高めており、ページをめくる手が止まらなくなるほどの興奮を読者に与えてくれる。宇宙船の中にいるということ以外に一切の情報が与えられていない状態から徐々に記憶を取り戻していくグレースと一緒に、読者は次々と謎が明らかになっていく状況を臨場感たっぷりに楽しむことができる。本作はSF小説としては珍しく、極上のエンターテイメントとして仕上がっている。  また、本作を傑作たらしめているのは、この現代にあって科学の可能性を大いに、しかも前向きに感じさせてくれている点にあろう。太陽のエネルギーを低減させるアストロファージやヘイル・メアリー号などのアイディアはSF的な大風呂敷だが、それらのアイディアを徹底的に科学的に掘り下げていこうとする姿勢、この「科学」というツールが感じさせてくれる現実との接合性こそがまさにSFの醍醐味を感じさせてくれる。この点から、本作はSF小説を代表する作品の1つに名を連ねたと言ってよいだろう。  主人公が記憶喪失の状態から始まるという設定上、どのような感想を書いてもネタバレになってしまうために思い切り書けないことがもどかしいのだが、文句なしに面白い。SFを敬遠してきた層にも自信を持ってオススメできる作品だ。

    12
    投稿日: 2026.05.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    話の中に出てくる化学用語やロッキー、宇宙船の構造を文章だけでは賄いきれなかったので映画見てからこの小説を読んだのは自分の中では正解であった。頭の中で想像しやすい。映画で見た内容をベースに小説を読むことによって細かく事象や意図だったりするものを理解することができた。特に地球でヘイルメアリー計画をしている時の描写は映画では特に言及されないところだったので驚きと新鮮さの連続。ロッキーとの交流が始まってから読む手が止まらない。

    1
    投稿日: 2026.05.11
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    分厚いし洋書だし…と思ったけど映画を観た人が面白かった!と言っていたので購入。場面が切り替わるのでテンポよく読めて一気読みしてしまった。下巻も楽しみ!

    8
    投稿日: 2026.05.10
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    しっかりとSF物。理系要素爆発で所々状況が想像できない!という難点はあるものの、物語の進行としてはわかりやすく面白いので、理解できない自分が嫌にならない投げ出さずに読み切れました。 構成がなかなか面白く、主人公は記憶障害の状態からスタート。なーんも覚えてない。遠い宇宙で怖過ぎません?現実パートと過去パートで交互に話が展開することで、読者は少しずつ主人公の置かれてる状況が判明してくるドキドキと、現実パートで起こる様々なイベントのワクワクが面白さの根幹です。 そして、上巻後半から、想像の斜め上を行く展開で面白さが加速します。 SFとファンタジーは字面にすると読者の想像力で補完されると思うので、これは絶対に映画が見たい、見てこそこの物語は補完されるとハズ。

    4
    投稿日: 2026.05.10
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    映画で描ききれていない行間が描かれていて(原作だから当たり前だけど)、色々納得がいった。 ロッキーは原作の方が何故か愛らしく感じる不思議。

    1
    投稿日: 2026.05.09
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    映画を見ていたので、難しい箇所も何とか理解できた。原作は映画と異なり、ハードSFとしてまた違った面白さがあった。でも映画の方が好きかも。

    1
    投稿日: 2026.05.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最初の方は用語とかのせいで難しいかなって思っていたが段々と記憶が戻っていく作りのおかげかすんなりと飲み込めた。 ロッキーと出会ったあたりからの面白さが急上昇していく感じがすごかった。

    1
    投稿日: 2026.05.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ◯ざっくりあらすじ 太陽がアストロファージと呼ばれる、星のエネルギーを食べる微生物に侵され、30年ほどで人間が絶滅することとなった。 多くの恒星が同じ微生物に侵されているが、地球から遠く離れたタウ・セチという星だけは侵されていない。 主人公のグレースは、人類を救うため、タウ・セチを研究し、アストロファージに対抗する手段を見つけるため、タウ・セチまでの片道旅行に出される。 ⭐︎ここからネタバレ⭐︎ 物語は宇宙編と過去回想編が交互に展開される形で進む。 上巻では、宇宙編が目覚め〜ロッキーとの出会いと交流、過去編がアストロファージの発見〜タウ・セチへ行く方法の模索となっている。 ◯宇宙編 タウ・セチまでの距離は遠いため、クルーのメンタル・食事ケアのため昏睡状態にさせられていた。昏睡状態から起きたグレースは、記憶が曖昧であり、初めは自分の名前すら思い出せない。しかし徐々に記憶を取り戻し、自身が科学教師であったこと、アストロファージの研究を行っていたこと、地球が死にかけていること、そしてそれを救うためにタウ・セチへ向かっていることを思い出す。 しかし、長期昏睡に耐えられず亡くなっており、グレースは孤独なままタウ・セチの調査を迫られる。 タウ・セチに到着したグレースは、そこで、同じくアストロファージにより星が絶滅へと向かっている異星人ロッキーと出会う。ロッキーはエリダニという星から来た、岩の身体に5本足を生やした、蜘蛛のような生物であった。 地球人の6倍以上寿命があるロッキーであったが、仲間は放射線の影響で全滅しており(エリダニはアンモニア雰囲気、29気圧、210℃の環境。だが科学技術は地球の50年ほど遅れている)、ロッキーもまた孤独な戦いをしていた。 初めはコミュニケーションに苦労していたが、時間を重ねるごとに意思疎通を図るようになり、お互いがお互いの星を守るため、協力していくこととなる。 機械エンジニアのロッキーと、科学者のグレースの異星人コンビによる、アストロファージとの戦いが始まるところで上巻は終わる。 ◯過去回想編 太陽が暗くなるのと同時に、ペトロヴァラインと呼ばれる光の線が強くなっていく。そしてそのペトロヴァラインから微生物(アストロファージ)が採取される。グレースは過去に生物の活動に必ずしも水が必要ではないことを説いた論文を発表しており、それを目をつけたペトロヴァ対策委員の責任者ストラッドから研究を命じられる。そして、アストロファージの繁殖に成功し、更にアストロファージ研究のために空母に集められた世界中の優秀な科学者と共に研究を行っていく。 そこの中で、アストロファージはエネルギーを質量として蓄えることができ、それを推進燃料に使用したロケット「ヘイルメアリー号」を用いて、タウ・セチへと片道の現地調査に行くプロジェクトが立ち上がる。 ◯感想 上巻は経緯とロッキーとの出会いで終わるため、正直あまり山場はなく、物語としてはあまり面白くなかった。 下巻が盛り上がるので、良くも悪くもそのための仕込み、という感じ。特に過去編は全然印象に残っていないくらいに何もない。 ペトロヴァラインとか、アストロファージのエネルギーの使い方や増殖の仕方などは正直よく分からなかった。また、ロッキーとの出会いの場面も頭の中でその情景を描くのは難しかった。

    1
    投稿日: 2026.05.09
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    映画を見る前にとりあえず上巻だけ読んで映画を見ました。 先に読んだ友人たちがこぞって「できれば映画見る前に原作を読んでいけ」と言っていた意味は映画を見て分かったし、何よりこれ原作がずーーーっとおもしろくてすごい。映画で拾いきれてなかったエピソードも含めて傑作!

    2
    投稿日: 2026.05.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    映画を先に観た後に原作を読んだ。 冒頭、軽い記憶喪失になっているグレースが、自分は今どこにいるのか、なんのためにここにいるのかを、持っている科学知識を使いながら少しずつ思い出すパートがまず面白い。原作だとこうなんだ!という驚きもあった。 地球パートと宇宙船パートが交互にある構成は映画も行っていた。当然だけどひとつひとつのエピソードが原作の方が濃密で、ここって映画だとさらっと流されてたけどこういう理屈だったのか!ということがわかり、それも面白かった。 映画だとなんか凄い力を持っている超生物くらいの認識のアストロファージについて、原作ではアストロファージはどうやってエネルギーを生んでいるのか、そのエネルギーはどう蓄えられているのか、どういう理屈でそのエネルギー量を可能にしているのかなど、その辺りの細かい設定も研究によって明かされ、説明があったので、そこも面白い。 アストロファージの繁殖のためにサハラ砂漠の1/4を使って太陽光発電パネルを作るとか、気候専門家に頼って、ヘイルメアリーが無事上手くいく前提で27年間地球をどうにか持続可能にするために南極の氷を破壊してより人為的に温室効果ガス(メタン)を発生させて地球温暖化の状態にする、などの工夫も面白かった。 映画では地球パートは全体的にさらっとしてたなと思っていて、特に印象に残るシーンもなかったが、原作では細かい研究やヘイルメアリーのための準備を進める場面が多く、より詳細に知ることができて面白い。 宇宙船の中で実験可能にするために、宇宙船を遠心分離装置のようにして重力を発生させる、というものも、「あれってそういうことだったのか!」となった。映画だと謎にずっと重力あってどうなってるんだろうなと思っていたので。 宇宙船のクルーが3人で、なぜかグレースだけが生き残っていたのも映画だと(なんかわからんけど死んじゃったぽいな)と流していたが、昏睡状態で4年過ごしていて上手く生き続けることができなかったというのもなるほどなと思った。 宇宙船パートでのロッキーとの出会いも、映画より濃密で面白かった。宇宙船を同じ速度で動かす、そこから互いに物を投げての会話、とうとうトンネルと繋いでの接触と、全部面白かった。 私は映画で、このトンネルの中でグレースがヘルメットを外すシーンにとても感動したのだけど、それが映画オリジナルだったということにも驚いた。原作ではトンネル内を1気圧の空気で満たしてくれていた。ロッキーとの交流内容も原作は豊富で、少しずつ互いを理解していく過程がたまらなかった。胸がいっぱいになるような気持ちになった。互いの生存に必要な大気状態を知り、どういう元素で体が構成されてるかを知り、言語翻訳を可能とし……というひとつひとつの丁寧なやりとりがとてもよかった。

    1
    投稿日: 2026.05.08
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    映画を観てから読むか、読んでから観るか、悩ましいのですが、私は上巻の半分を読んで、結末を知らないまま映画を見ました。 長い導入部が映画では5分程度で進んだなのには驚きましたが、どちらも楽しみました。 映画を観ながら、うまくいき過ぎてなんだかなと思ったところは本ではきっちり説明されたり、抜けたエピソードがあったり、本で答え合わせができて満足。 本のままだと長くなって映画では寝ちゃうでしょうね。 全体に悪人が出てこないのも、割と好きです。これは映画も本も。 映像的に迫力ある(アイマックスで見ました)のは映画ならではですし、本には出てこない場面も主人公のキャラに説得力を持たせてくれてわかりやすい。 とは言え、SF好きの私としては理屈っぽさ、前向きな結末が古典SFみたいで気に入ってます。

    1
    投稿日: 2026.05.08
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    地球を救う一大プロジェクトのために遠く離れた恒星系に飛ばされた元科学者の教師、ライランド・グレース。 宇宙船の中で孤軍奮闘する彼の姿を描きつつ、いったいなぜ宇宙飛行士でもない彼がこのプロジェクトに選ばれたのか、その経緯が紡がれていく。 私はSFガチ勢ではなく、たまに読む程度で、そのたまに読むSF作品の小難しさにどちらかというと辟易しがちなタイプ。 しかしながら、この作品は最初から最後まで筋が通っていて、かつ親近感のある翻訳もあって、めちゃくちゃ読みやすかったです。 そしてしっかりと、最初から最後まで面白い。 グレースくんに次から次へと降り掛かる難題。 彼が宇宙船で飛ばされる前の地球での出来事。 極め付けはこの作品の<転>の部分で、私は「え、マジで?」となりました。 とりあえず予備知識なしで読むことをお勧めします。 <火星の人>のワトニーほどではないけれど、グレースくんもまた、ユーモアたっぷりの男。 地球の存亡がかかっているシリアスな展開の割には、雰囲気はすごくポップです。 ですが、下巻の最後の方は絶望的ながらもかなり熱い展開。 究極の選択ってこういうのを言うんだよな……と思いました。 この決断も、そしてその後の顛末も、グレースらしいというか……そう、長い旅を通じて読者はグレースという人間が嫌というほどわかってしまっているので、そんな感想が出てきてしまうんです。 さらに言うと、教師という彼の立場を反映した終わり方が本当にきれいで、道中が壮大なスペクタクルだった割には、静かに幕を閉じていく感じ。 読後感は、なんだか夢から醒めていくみたいな不思議な感覚でした。

    11
    投稿日: 2026.05.08
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    読み終わったけど、最初らへんどんなんやったか全然覚えてない、途中よくわからんくて流し読みしてるとこはいっぱいあったけど最後ら辺はおもろかった、下は読むか微妙なところ

    6
    投稿日: 2026.05.06
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    太陽をどうにかってストーリーを見て読んでみたけど、まさかの未知の領域+未知の生命体! 結構専門用語やらで分かんない部分もあるけど、未知の生命体と交流からの展開が一気に面白い! 後編での展開がまだ予想つかない。 タイムリーでまだ映画もしてそうだし、 後編一気に読んで映画も観に行ってみようかな

    25
    投稿日: 2026.05.05
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    地獄地獄地獄。この上ない地獄。 理解できない本がこんなに地獄だとは。特に8章死ぬほどおもん無い。 アストロファージはメアリー号より"理解ができる"本の読む速度の推進力を高めてくれた。 でもロッキー出てきてからは可愛くて好き 「♩♫♫♬♩」 5/6映画は楽しみ ____ 映画良すぎました、上巻読んでた方が楽しめる。

    2
    投稿日: 2026.05.05
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    上巻はすこし読み進めにくい印象。ただ、アストラファージという存在、その生態を解明していく過程はすごくワクワクする。特に繁殖のプロセスは納得感があってよかった。徐々にストラットのキャラの良さと、それに認められている主人公という構造も気持ちよさを感じた。ただ、この上巻の楽しさすら全て下巻の前フリだったんだなと読み終えるとよくわかる

    1
    投稿日: 2026.05.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あまりにも多くの人が面白いと言うから珍しく旬のタイミングで読んだ。 あらすじを読まない人間すぎて結構中盤までずっと「死体と一緒に宇宙で寝てる意味不明な状態で記憶もない孤立無援な主人公がどうにか頑張って地球に帰る話」的なミステリーだと思ってた。SFだった。 よく考えたらSFを読んだことがなかったので上巻を読み終えた時点で一体この物語のサビはどこでオチはどこなのか皆目見当がついていない。ていうか何の話? やばい、ちゃんと読めてるのか不安すぎる。SFってサイエンス・フィクションを以て結局何をするジャンルなの? アストロファージが発見されて正体を探るために実験するシーンとかエリディアンが登場してからは面白かった。 ちゃんと読めてるのか不安すぎる。 SF読んだことなかったのは自分でもびっくりした(関係ない)。

    1
    投稿日: 2026.05.05
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    本当に面白いし、よく出来てる話! ロッキーかわいいし、理科の話沢山出てくるし、話は壮大でとても面白かった! アストロファージを見つけるだけでも面白いのに、それから地球を救うために宇宙に出て、宇宙人に会って、本当に壮大すぎる。ロッキーが友好的な宇宙人で良かった。言葉が通じないところから徐々に関係を築いていくの良い! 物理、化学、生物、地学など色んな理科の知識が出てきて、よく出来てるなと思うし、理系学生として読んでいて楽しい。大学で学んだことや、研究で使っている装置も出てきて、内容を理解しながら読めるのも嬉しかった。この本に出会えたのが今で大正解。 宇宙の話は昔から好きで、久々に宇宙の偉大さに想いを馳せて読んだ。こんなにワクワクしながら本読んでいるのは小学生の時に読んだ宇宙への秘密の鍵以来。 下巻でどんな展開になっていくのか、地球は救えるのか、とても楽しみ!

    12
    投稿日: 2026.05.05
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    上巻のみ読了。 この物語を描ける脳内が知りたくなる、それくらい著者さんの知識量だったり、世界の広がりに憧れてしまう。 SFとはまさにこれ、というような空想でありながら、どこか真実味を帯びていて、途中から自分がこの宇宙船に傍観者としているような、そしてこの世界にあるものが全て真実かのように思えてくる。 下巻楽しみです

    6
    投稿日: 2026.05.04