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本づくりで世の中を転がす 反ヘイト出版社の闘い方
本づくりで世の中を転がす 反ヘイト出版社の闘い方
木瀬貴吉/集英社
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総合評価

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    ころからの木瀬さんの著作。 出版業界のこともよく分かる。良書。 真庭市の図書館でのそもそもトークの時のことも書かれている。 図書館の本は「公共財だ」という考えには同意。 ヘイト本について、木瀬さんが、ヘイト本が刊行されていたことを伝えていく場所としての公共図書館の役割について書かれている。ここで、いわゆる町の図書館と都道府県立図書館など大きな規模の図書館とを一緒くたにしてはいけないと私は思う。本作のなかでジュンク堂と町の書店とは同列で語れないとおっしゃっているのと同じことだ、と思っている。

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    投稿日: 2025.12.27
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    書店で見て気になったもの。”NO!ヘイト”の気概のままに運営される出版社の存在が頼もしい。書店を尊重した流通・販促経路の維持とか、なまなかの覚悟では貫徹が難しい事業を成立させているのも凄い。書評の活用と、それだけ信頼を置いているだけに感じている不満についての言及も、なるほどと思わされる。読めてよかった本。

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    投稿日: 2025.12.22