
総合評価
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powered by ブクログお腹が鳴る小説 銀座四宝堂文房具店に比べてエピソードが少し弱い気がしますが、警察エピソードは面白い。
0投稿日: 2026.01.25
powered by ブクログPR会社に勤める桜花(さくら はな)30歳は、警察職員向けの広報誌『桜花』の連載「サツ飯!拝見」を担当することになり、県警本部の広報課警部補・長山と一緒にお勧めのご飯を紹介する。 刑事のお勧めのカツ丼、機動隊ののり弁、科捜研のナポリタン、警察学校のから揚げ、大規模警察署での自衛隊のヘルプありのカレーライスなど。 この部署ならでは…なのか?ご飯のチョイスが興味をひく。 それぞれのエピソードを含めての美味しいご飯は、作る過程からすでに美味しいのが伝わってくるほど。 桜花の食べっぷりもいいので余計に満足感が上乗せされる。
60投稿日: 2026.01.24
powered by ブクログ最近人気の作家が、警察の食について書いた小説。編集社に勤める主人公が担当する、警察の部内誌の食レポコーナーを取材をしながら作り上げていく形式になっている。「カツ丼」「のり弁」「ナポリタン」「から揚げ」「カレーライス」が取り上げられ、食事を紹介する警察官とともにエピソードを通じて警察組織についても知ることができた。小説なので、すべてが事実ではないのかもしれないが、面白く読めた。実際に、このような企画があって写真を添えて紹介していけば、人気になるように感じた。 「ハコ長などと呼ばれる交番の責任者は原則として警部補以上でないとなれません」p187 「警部に上がるための試験を『警部試験』と言いますけど、これが厳しいんです。警部補試験もまあまあ熾烈ですけど、警部試験は別格です。まず予備試験というものがあって、合格率は15%ほどです。この予備試験に受かった人だけが筆記試験と面接に相当する口述・術科試験を受けることができるのですが、その合格率は約25%。予備試験受験者を分母として考えた場合の最終的な合格率は4%弱です」p188
0投稿日: 2026.01.06
powered by ブクログ気負わず読めそうと思って買ったが、表紙イラストがイシヤマアズサさんだった!うれしい。 エピソードを重ねていってどう着地するのか予想がつかなかったが、「続きのありそうなハッピーエンド」でよかった。
0投稿日: 2025.12.24
powered by ブクロググルメ小説として十分に楽しめました。花ちゃんが美味しそうに食べる、食べる。総務部長のくだりも面白く、よく出来てるなぁと思いました。食いしん坊におすすめです!
1投稿日: 2025.12.10
powered by ブクログちょこっとでもミステリー要素があるかと思いきや、驚くほど何も起こらない。 取材先で花が質問した時に答えてもらったように、刑事ドラマのようなことに遭遇する警察官はほとんどいない、警察官ほど平穏無事を祈っている人たちはいない、というのはとても素晴らしいことだと感じ入った。 長山さんはワークライフバランスを優先し総務へ異動がかなった、出世に興味無し、という態度でありながらワケありな雰囲気もあり。上司の新川さん、桧垣さんもユニーク。
0投稿日: 2025.12.07
powered by ブクログカツ丼が運ばれてくる。被疑者は数言交わした後、涙を流した。自白の始まりだった…みたいな話かと思いきや違った。雑誌編集社で働く大食漢の桜花(さくらはな)30歳。刑事の機関誌「桜花」奇遇にも同じ名前の雑誌コラム「サツ飯」を任されてしまった。向こうの担当者希望はまったく警察に先入観や知識がない方がいいというのもあって、桜花に仕事が回って来たのだ。 第1話 刑事課警部補 蕎麦屋「長寿庵」のカツ丼。うまそう。 第2話 機動隊、犯罪捜査より、犯人確保よりも、事件を起こさないように要人警護をする人たちを支える弁当飯。 第3話 数学科卒PH.Dの科捜研のお昼ごはん。ナポリタン。 第4話 警察学校卒業式前日の唐揚げ!警察学校は警察入職直後に6-10ヶ月スパルタ教育が全寮制でなされるのだ。 第5話 繁華街の夜廻に向けてカレーライス準備。ご飯はなんと自衛隊から。有事の訓練でもあるらしい。
1投稿日: 2025.11.20
powered by ブクログ上田健次『サツ飯 刑事も黙るしみしみカツ丼』文春文庫。 初読み作家。文庫書き下ろしの異色のグルメ小説。 もう少し料理にまつわる人間模様とか描かれるかと思ったら、料理のレシピに重きが置かれているようで、期待外れだった。 PR会社に勤める30歳になったばかりの桜花は、その名前と大食いで食べっぷりが良いところを認められ、Y県警の職員向け広報誌『桜花』の人気連載『サツ飯! 拝見』を担当することになった。『サツ飯! 拝見』は、警察関係者が口にする料理を作る人と食べる人に話を聞き、その料理に絡んだ出来事や思い出を聞く連載コラムであった。 警察組織ならではの裏話と美味そうな蕎麦屋のカツ丼、機動隊の隊飯のり弁、喫茶店のナポリタン、警察学校の唐揚げ、警察署のカレーライスが描かれる。 本体価格750円 ★★★
67投稿日: 2025.11.12
powered by ブクログ【『銀座「四宝堂」文房具店』著者の異色作!】警察内部広報誌の連載「サツ飯 拝見!」取材で、警官と作り手双方の話を聞いた桜花が感じたことは? 満腹度全開のグルメ小説。
0投稿日: 2025.10.17
