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ひかりのくにの子どもたち (1)
ひかりのくにの子どもたち (1)
綿本おふとん/リイド社
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総合評価

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    難しい話はさておき、 読んでたら、 自分の嫌な面を自覚させられてしまった。 なかなかに抉ってくる作品にです。 僕にとっては! 先日読んだ『ときときチャンネル』が、 物理学のよく分からない理論で迫ってくるマンガ だとしたら、 ほの『ひかりのくにのこどもたち』は、 ◯◯主義とか、◯◯論とかの、 政治とか哲学とかのよく分からない話が、 覆い被さってくるようなマンガでした。 私にとっては。 2つは中身は全く違うのですが、 読んだ時に受ける印象が、 私にとってはわりかし似ています。 そもそも近づきがたい人や、 一緒にいるのはやぶさかではないけど そんな人の時折見せる近づきがたい一面とか。 そんな人たちが見せてくる、 一言で言うと“マウント感“や その結果作り出してしまう“不安感“ようなものを 感じてしまいました。 「作品に対して」というよりも、 「この作品の世界観を、 外の日常生活に持ち出してきそうな人たち」に対して。 難しい思考をすることができる 登場人物たちを、序盤で“ギフテッド“と 呼んでいます。 そんなギフテッドのもつ世界観や思索や言葉に、 凡庸な自分はついていけない…。 …という劣等感みたいなのがあるから、 逆に知的に優秀と思われる人たちのことを、 無意識に異物扱いしてしまいがちな 自分のもつ差別性。 気が合わない人や、価値観の違う人を、 違う“ものさし“を持ち出してジャッジして、 こちらもマウントを取ろうとしてしまう いやらしさ。 そんな自分の考え方でさえも、 ◯◯主義とか◯◯論とかで 一般化されてしまうんだろうなーという 底知れない不安。 そんなあれこれを含めて、 もっといろんなことを知りたいなーと、 思わせてくれる作品でした。 続きは気になる…。 そういえば、 エンタメ的な作品で、 さくら剛の『きみたちはどの主義で生きるか?』 という変な本があるのですが、 あのくらい砕けてた方が、 今の私にはちょうどよいです。

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    投稿日: 2026.09.22
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    皆がアルミホイルを被って暮らす 陰謀論が現実となった日本で、 異端扱いされる哲学を愛し、 それらの世界観を具現化できる子供たちによる 哲学異能バトルもの!・・・だと思う。 主人公は日本思想史という 男性アイドルユニット(??)箱推しの女の子。  能力は呼び出した左翼(サヨ)ちゃんと 右翼(ウヨ)ちゃんによる左右共闘だ! 何かすごいマンガが始まったという雰囲気は ヒシヒシと感じます。

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    投稿日: 2025.12.16